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新潟県燕市 平成27年8月版 資料5 まち・ひと・しごと創生 総合戦略 日本一輝いているまち・燕市 アクションプラン(個別施策・事業)

Tsubame City - まち・ひと・しごと創生 総合戦略 · 2020-02-18 · 有識者の指導の下、参加者相互の意見交換を交えながら特定のテーマにおける技術内容について、新分野・新領域展

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新潟県燕市

平成27年8月版

資料5

まち・ひと・しごと創生

総合戦略日本一輝いているまち・燕市

アクションプラン(個別施策・事業)

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 地方創生を推進するための3つの柱

①産業観光の推進・体験型観光ツアーの企画・催行・オープンファクトリーの推進・産業観光ナビゲーターの育成・ボランティアガイドの活動支援 

②インバウンド観光の推進・ローカルクールジャパンの推進・案内板の多言語化、外国語対応人材活用

①観光交流拠点の整備・県央大橋西詰地域を産業観光の拠点へ・道の駅・国上を稼げる道の駅へ

①広域連携の推進・弥彦村との協定、連携・海外プロモーションの推進・燕三条のものづくり知名度向上

(3)東京オリ・パラ事前キャンプの誘致・アーチェリー等の事前キャンプの誘致・スポーツイベント誘致による交流人口の拡大

①地域産業ブランド化の推進・地産地消による消費喚起・海外販路開拓への支援

②広域連携による産業情報発信・広域連携による海外販路開拓への支援・金属加工の「燕三条」を内外へPR・金属研磨技術の継承・高度化

②ものづくり現場力改善強化・燕版ISO認定事業による品質管理力強化(TSO)・現場改善企業の育成と普及

①新産業育成支援・地場産業の技術力を活かした次世代分野への参入支援

①産地基盤技術の伝承・失われる可能性のある特定技術・技能の継承 (ナイフ製造技術等)

(1)東京オリ・パラを契機とした産業再生・オリ・パラ選手村等での燕製品採用を目指す・カトラリー検定普及による需要拡大

②創業支援・担い手育成・ものづくり創業等をパッケージで支援・農力アップ、コスト低減に向けたチャレンジ支援

①UIJターン就労支援・「東京つばめいと」をはじめとする学生・若手 社会人等との交流促進 (仕事・暮らし・住まいに関する情報の一元化)

②女性が輝くつばめプロジェクト・女性雇用促進職場環境整備の支援・女性が輝く研修・交流会の開催 

①男女の出会いサポート・縁結びサークル育成による支援・男女の出会いの場づくり、相談助言 

②妊娠から育児までの切れ目ない支援・ワンストップ総合相談窓口の開設による母子保健支援サポート

(2)英語教育の推進(J&Bプロジェクト)・子どもたちの国際理解を深め、将来を担う人 材を育成

③子育て世帯生活支援・市内転入者、子育て世帯への生活支援

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1.しごと

つばめ産業ブランド創生

プロジェクト

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■1-(1)販路開拓 ①地域産業ブランド化の推進

金属製品のぐい呑み、タンブラー等による乾杯の習慣を普及し、地域文化として確立することで、燕製品の技術力を世界に発信し、地域産業の活性化を図る。

市は、金属製の酒器による乾杯を推奨し、燕製品の普及促進を図る。

飲食業者は、金属酒器による乾杯の普及推進を図る。

金属酒器の生産販売者は、その普及と品質向上に取り組む。

市民は、市及び事業者の活動を理解するとともに、普及への取り組みに対して協力する。

①タンブラー製造企業へのマイカップ運動推進依頼②宴会向け貸出用タンブラーの周知と増量③乾杯推進店登録制度の確立と登録店・製造企業PRの強化  ●グッズの交付 (認定書、のぼり旗等)  ●PRの強化 (HP紹介、マップ発行等)  ●金属酒器購入補助

④金属酒器の購入促進●「We Love つばめ」燕製品販売促進事業の展開

⑤伝道師の任命とマイカップ運動の推進●宴会等にマイカップ持参で金属酒器の良さをPRする伝道師を募集 

⑥Facebook開設 (今日もここでカ~ン・パイ!)●金属酒器で乾杯している飲み会をどんどん投稿

日本酒、ビール、ワイン、焼酎全てOK!

飲食店

等製

造企業向

市民向

●飲食店等への金属酒器普及による産業活性化 (地産地消)●宴会の活発化により飲食業へも好循環を期待●地域文化として確立し、来訪者を「お・も・て・な・し」(観光資源化)

期待される効果

燕の金属酒器は何が良い?

日本一の磨きの技術でビールの泡立ちが違うお酒がまろやかに

市外向け

⑦金属酒器を活用したツアーの企画による観光客誘致⑧ビール会社とタイアップしたキャンペーンの検討

◇「金属酒器で乾杯!」習慣の普及

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<2015年度~>

<2016年度~>

地方創生先行型交付金

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■1-(1)販路開拓 ①地域産業ブランド化の推進

●海外への販路開拓を進める中小企業のニーズに応え、ビジネスチャンスの拡大を支援する。

●地域の中核企業の海外展開を促進し、その取引企業への波及効果を図る。

現状と課題少子高齢化の進展などにより内需拡大が見込みづらい中、海外需要を積極的に取り込み新たな需要を開拓していく必要がある。

目的

①海外ビジネスセミナー  海外への販路開拓に特化した情報を発信するため、 ジェトロや中小機構、先進的な取り組みを行っている企業と 連携しセミナーを開催する。

事業内容

地方創生先行型交付金

②海外見本市出展に向けた支援  海外見本市に出展する市内企業に対し、出展費用を補助する。 市内の洋食器やハウスウェアの中核的企業の海外販路拡大を 促進し、その取引企業への波及効果を目指す。

◇産地産業グローバル展開支援事業

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③海外販路開拓支援ツールの拡充

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■1-(1)販路開拓 ②広域連携による産業情報発信

燕 市 三条市財政負担

財政 負担

趣旨●燕三条地場産業振興センターというプラットフォームを活用し、三条市と連携し産業振興に取り組む。●日本有数の産地集積をPRし、ビジネスマッチング、販路開拓等につなげる。

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主催

主催

一般財団法人 燕三条地場産業振興センター

●海外企業等とのビジネスマッチングを推進し、 新たな販路の開拓を図る。

●海外販路開拓セミナー●シンガポール共同事務所の活用●海外展示会への出展●産業交流調査ミッション●海外向け商品開発ワークショップ

●燕三条地域の新技術を 内外にPRし、ビジネスマ ッチングを促進。

●日本海側最大級の見本市 ①出展企業数 

203企業・団体   (域外参加96) ②来場者数(2日間)

5,354人 ※2014年度実績

◇燕三条地場産業振興センターに よる海外販路開拓事業

◇燕三条ものづくりメッセ

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■1-(1)販路開拓 ②広域連携による産業情報発信

●市内事業者の情報収集●「磨き屋一番館」入校者の募集

入校希望者の掘り起こし 創業希望者への支援

●村内事業者の情報収集

 創業希望者への支援

●「磨き屋一番館」での技術研修実施

●展示会への出展・研磨体験の実施

鏡面計等を活用した技術の見える化

技術の情報発信・情報収集産業ツーリズムの推進

●研修生に対する経営知識習得のための 勉強会の開催

研修生の起業促進創業者へのフォローアップ

研磨技術研修の受委託等

創業支援事業計画

◇「しごと創生」圏域拠点構築事業

勉強会の実施

目的高齢化による廃業等で減少が進む「金属研磨業」に関し、人材の育成、新規開業の促進、新分野への進出を図り、金属加工産地全体の活性化を目指す。

現状課題●近年、高齢化による廃業等で、金属研磨業の縮小が進んでいる。●金属加工産地の分業体制が崩壊しかねない状況にある。

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■1-(2)新産業育成・競争力強化 ①新産業育成支援

現状課題

●市内事業所の多くが、より利益率の高い受注等を目指し、他分野進出、販路開拓を含めさまざまな営業努力を行っている。

●産地基盤の強化を図るためにも、産地産業の多分野化、高付加価値化を目指す必要がある。●そのため、これらの事業者に対する他分野への参入や育成の支援が重要である。

事業内容

●洋食器やハウスウェア製造で培ってきた金属加工技術を活用し、医療機器産業の育成を図る。●既存の技術だけでなく次世代の産業創出を図るための独自戦略を産学官が連携して構築。目的

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①医療機器産業育成支援 a)医療機器コーディネーターの設置    市内企業の技術と医療関係者・医療機器メーカーが有する開発・改良ニーズを   結びつけ、新規参入や新たな取引先開拓を促進する。

 b)医療機器研究会の設置   ・医療機器産業への参入を目指す企業による医療機器研究会を設置する。   ・研究会による医療展示会や商談会への出展を支援し、医療機器メーカー等とのマッチングを促進する。   ・医療・介護等の現場ニーズを踏まえ、研究会が行う医療機器や関連する部品・部材等の試作を支援する。

②新たな分野の産学官連携の共同研究開発有識者の指導の下、参加者相互の意見交換を交えながら特定のテーマにおける技術内容について、新分野・新領域展開の可能性を探る。事業を通じての企業間ネットワークの構築を図る。

<2015年度~>

③薬機法における製造業等の許認可取得に向けた支援④地域医療機関等と市内産業の連携による共同研究の推進

◇次世代産業育成支援事業

地方創生先行型交付金

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■1-(2)新産業育成・競争力強化 ②ものづくり現場力改善強化

現状課題

●企業における経営基盤の強化を図るうえで、ISOなどの品質管理による生産管理の手法は非常に有効ではあるものの、小規模事業所等にとっては高額な取得費用がネックとなり、やすやすと取り組みにくい状況がある。

●ものづくり製造現場の生産管理ノウハウを学び、そこから個々企業の現場改善を具体的に進めることは、今後の産地産業基盤の高度化を図り、ものづくり産地として発展していくために必要な取り組みである。

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●「ISO9001」の中の品質管理部分のみに着目した「TSO」を構築し、

 地域をあげて品質管理に対する意識が高いことをPRし、受注の拡大を目指す。概要

事業内容

燕市ものづくり品質管理制度TSOの運営ものづくり現場力強化事業(5Sへの取組み)との連動による更なる現場力強化 など

●生産管理、現場改善に関心のある市内企業による「ものづくり現場力強化研究会」の立ち上げ

●現場改善インストラクターよる「5S」指導により現場の生産効率を高め、

 生産量の増加、短納期への対応、在庫の減少、品質向上を図る。

●市内企業に協力いただき、実際に現場改善活動を行ってもらい、

 その過程など、どのように現場力が強化されていくのか、

 具体的な事例を研究会にフィードバックする。

概要

事業内容

ものづくり現場力強化研究会の実施

モデル企業の現場改善

◇燕市ものづくり品質管理制度(TSO)

◇ものづくり現場力強化事業

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■1-(3)人材育成 ①産地基盤技術の伝承

●失われる可能性のある特定技術・技能を後世に継承し、産地保有技術基盤を維持する。

事業の背景 ●ベテラン職人が大量に離職するなど、産地基盤技術、技能の継承が喫緊の課題となっている。

目的

①産地保有技術のデジタルアーカイブ化燕産地固有の技術・技能(ヤスリ、キセル、彫金等)を映像等で記録保存。ライブラリー化を図る。

事業内容

③ナイフ製造技術を継承する産地システムづくり  燕の代名詞であるカトラリーのうち、技術喪失が懸念されるナイフ製造技術の継承システムづくりに取り組む。

【目標イメージ】   分業化されている製造工程を集約した施設・環境を整え、一貫生産と人材育成機能を併設した事業の構築

②次代を担う監督者研修  製造現場で中核となる担当者や次代を担う管理者を対象に、若手に対する仕事の教え方などを指導する監督者研修会を実施し、企業内における人材育成を後押しする。

地方創生先行型交付金

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◇つばめ産業レガシープロジェクト

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■1-(3)人材育成 ②創業支援・担い手育成

事業の必要性

●若者・女性の地元定着を図るためには起業・創業支援策を充実し開業率を高める必要がある。●とりわけ燕市の特徴である「ものづくり」関連の創業を誘発する支援策が不可欠である。

 ●「創業塾」のフォローアップとしてビジネスプラン作成コンサル費用、店舗設計費用等を助成。

 ●金融機関の創業向け融資制度を利用して事業資金を受けた者に対する利子の一部を補給する。

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『日本一創業しやすいまち・燕』!

◇つばめ創業支援事業

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■1-(3)人材育成 ②創業支援・担い手育成

◇農力アップ・コスト低減に向けたチャレンジ支援

趣旨経営力や競争力の向上にチャレンジする取り組みを支援し、意欲ある農業者の所得の向上と安定した農業経営の実現を図る。

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2.ひ と

若者・女性が輝くつばめプロジェクト

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■2-(1)地元定着・転入増の流れをつくる ①UIJターン就労支援

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◇「東京つばめいと」をはじめとする学生・若手社会人等との交流促進

事業概要

●燕市出身で首都圏在住の大学生・若手社会人を対象とした交流会を結成●大学訪問、高校卒業式、成人式等を活用したメンバー勧誘●交流会の開催(①会員相互、②会員と行政、③会員と市内企業)●市主催首都圏イベントへスタッフとして参加●まち・ひと・しごと「まるごと体験」の実施、大学生・若手社会人と市内企業の交流・コラボ

将来

郷土を愛する心と個性を伸ばす教育〈地域の魅力を学ぶ〉〈夢の実現を応援〉

幼児期●唄「みんなつばめの子ども」●つばめっ子かるた

小学生●燕ジュニア検定●長善館学習塾●広報つばめ・子ども記者

高校生●羽ばたけつばくろ応援事業

中学生●J&B教室、海外親善大使●キャプテンミーティング●キャリア教育

「東京つばめいと」の特徴(戦略性・先駆性)

●燕市にUIJターンしてくる若者の受け皿●市内の若者が約10のプロジェクトを主体的に活動中

①「ふるさと」との関係性を維持しながら、将来のUターンに結び付ける●幼児期からのふるさと教育をベースに、交流会等を通じた顔の見える関係づくり

②関係性構築を生かした情報のターゲット配信●「しごと」「ひと」「まち」の包括的情報発信●メンバーの特徴やニーズに合わせた情報提供とフィードバック、マッチング

③燕市内企業との協力体制構築●首都圏にミーティングルームを設置●ワークショップ等、滞在型インターン、マッチング支援

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■2-(1)地元定着・転入増の流れをつくる ②女性が輝くつばめプロジェクト

燕市男女共同参画推進条例平成

月施行

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(3)つばめ創業支援事業 (再掲)

*子育てと仕事の両立支援 (病児・病後児保育等)

再就職を望む女性を応援

働く女性を応援

社会活動への参画を応援

起業を目指す女性を応援

(1)女性雇用促進職場環境整備支援  ●事業所が行う女性雇用のための就業環境改善に補助金交付  ●対象事業/専用更衣室・休憩室、女性専用トイレ等の設置

(2)女性が輝く研修交流会  ●官民合同で女性のキャリアアップのための研修会を定期開催  ●女子会トーク    世代や職業を超えて多くの女性同士が交流できる女子会を開催    「私のお勧めはコレ!」「教えて!先輩」「一緒にやらない?」など    お互いを触発できる情報交換の場として定期的に開催   

(4)燕市版女性のためのハローワーク ●ハローワークと連携した再就職のためマッチング活動 (イベント型で) ●子育て終了後の再就職向けセミナー

地方創生先行型交付金

(5)その他の取り組み ○育児パパ応援事業の実施 ○男性向け育児・家事への参画の意識啓発の推進 ○企業向けワーク・ライフ・バランスの意識啓発の推進 ○輝く女性プロジェクトチームの提言の事業化(仮称) ○女性就業者の情報発信ツールの作成・発信

【女性に対して】働く意欲の向上を図る。キャリアアップ・意識啓発を図る。【企業に対して】男女共同参画の意識向上を図る。女性の労働環境や待遇の改善を促す。

◇女性が輝くつばめプロジェクト

子育て中の女性を応援

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■2ー(2)結婚・子育て応援 ①男女の出会いサポート

 ●1対1のお見合いを望む人への支援 ●適宜、婚活パーティの企画と事前事後の  フォロー(相談助言)

 ●自主的に出会いの場・イベントを実施する団体・    企業等を募集・登録 ●HP等でイベント情報の提供を支援

婚活応援団づくり

●イベント開催に合わせて事前講座として実施 (縁結びサークル会員が講師)

異性との付き合い方を指南

●官民一体となった実行委員会を設置●パーティ型、スポーツ観戦型、ワークショップ型等のバリエーション

出会いの場を創設

総合的

情報提供

総合的

情報提供

◇男女の出会いサポート事業

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趣旨●晩婚化、未婚化を解消するための一助として、男女の出会いを総合的にサポート。●団体・企業等の婚活応援団の活動を支援し、連携しながら良縁につなげる。

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■2ー(2)結婚・子育て応援 ②妊娠から育児までの切れ目ない支援

特定不妊治療に係る自己負担額の一部助成

不妊・不育症治療に関する普及啓発

子宮がんなど不妊リスクの早期発見・治療など、女性の総合的な健康管理の推進

「育み相談コーナー」で、妊娠から子育てまで専任保健師が総合的な相談対応を行い、関連部署が連携して支援。

◇母子保健支援サポート事業

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趣旨●妊娠・出産・子育てについて、ワンストップで切れ目のない相談支援体制を構築する。●妊娠を望む夫婦に対し、不妊治療に係る費用の一部を補助し経済的負担の軽減を図る。

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■2-(2)結婚・子育て応援 ③子育て世帯生活支援 

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◇子育て世帯生活支援事業

子育てや教育に要する負担の軽減

国への保護者負担軽減措置の充実要望

《補助金額》限度額80万円(住宅取得費用の8%)《加算額》各限度額10万円 (住宅取得費用の1%) ・多子世帯又は新婚世帯に該当・市内建築業者元請活用 

《子育て環境の充実》 ・子ども医療費助成 ・病児保育施設 ・子育て総合支援センター

《特色ある教育の推進》 ・英語教育 ・リーダー養成 ・ふるさと学習

地方創生先行型交付金

趣旨●転入により市内に住宅を取得する子育て世代などを対象に、住宅取得にかかる費用の一部を補助。●就園・就学等への負担感が大きい子育て世帯に対する支援の充実。

住宅取得支援

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3.ま ち

ホストシティつばめ

プロジェクト

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■3-(1)魅力づくりと発信 ①産業観光の推進 

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◇産業観光の推進

《つばめ「おもてなし力」アップ事業》 ・産業観光ナビゲーターの育成 ・ボランティアガイドの活動支援 ・観光資源のグレードアップ

《体験型観光ツアーの企画・催行》

《オープンファクトリーの推進》 ・燕三条工場の祭典(再掲)

観光

事業

産業観光

情報発信

地方創生先行型交付金

地方創生先行型交付金

産業観光の受け入れ体制を整備するための補助

趣旨

●本市の魅力アップや観光協会が行うイベント支援及びPR強化のため、各種パブリシティの活 用を図り、積極的に情報を発信する。●本市の“おもてなし力”をアップするため、産業観光ナビゲーターの育成、新たな観光資源の発 掘や磨き上げを推進する。

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■3-(1)魅力づくりと発信 ②インバウンド観光の推進 

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◇インバウンド観光の推進

《産業史料館インバウンド受入環境の整備》・海外向けホームページの作成

  ・館内解説パネルの多言語化 等

《受入体制の整備》 ・観光施設等の案内看板の多言語化  ・外国語対応人材活用 等

地方創生先行型交付金

海外向け観光素材 ●鎚起銅器、磨き体験 ●分水おいらん道中 ●良寛、国上山、座禅・写経体験 等

趣旨東京オリンピック・パラリンピックを見据え、グローバルな視点から本市の魅力を捉え直し、海外観光客への情報発信を強化するとともに、受入れ体制を整備し、海外からの誘客による新たな需要の拡大を図る。

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■3ー(2)広域観光連携の促進 ①広域連携の推進  

具体的取り組み内容

(1)医療・福祉  ①病児・病後児保育事業

(2)産業振興  ①広域観光の促進    ア) 観光エリア魅力アップ促進事業    イ) 県央大橋西詰周辺地域整備事業    ウ) 道の駅・国上整備事業 

(1)地域公共交通  ①広域循環バス運行事業  ②予約制乗合ワゴン車運行拡大事業

(1)中心市等における人材育成  ①職員合同研修会  ②外部人材活用事業

【人口】 燕市 81,876人  弥彦村 8,582人  【面積】 燕市 110.94k㎡ 弥彦村 25.16k㎡

計画期間  平成27年度~平成31年度(5年間)●中心市宣言          平成26年1月29日●定住自立圏形成協定締結 平成26年9月30日●共生ビジョン策定       平成27年3月24日

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◇燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョン推進事業

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■3-(2)広域観光連携の促進 ①広域連携の推進 

<2015年度>・燕三条インバウンドの推進 (ミラノ万博への出展、外国人向  け地域PR映像の制作等)

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海外プロモーション活動の強化

<2016年度~>・シンガポール共同事務所を活用したインバウンドの推進

地方創生先行型交付金

◇海外プロモーションの推進

趣旨外国人観光客入り込み数の増加に繋げるため、三条市と連携し、燕三条地域の優れた地域資源や地場産品を積極的にPRする。

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■3-(2)広域観光連携の促進 ①広域連携の推進

一般財団法人 燕三条地場産業振興センター燕 市 三条市財政負担

財政 負担

趣旨●燕三条地場産業振興センターというプラットフォームを活用し、三条市と連携し産業振興に取り組む。●日本有数の金属加工産業集積地をPRし、販路開拓、交流人口の拡大等につなげる。

●工場の製造現場を開放して職人の技・こだわりを情報発信し、イメージアップや販路開拓につなげる。

●工場見学(オープンファクトリー) ●ワークショップ●商品販売 地方創生先行型交付金

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さまざまな工場を訪れ、ものづくりの現場を体感できる祭典。職人たちの手業を直接見て、彼らと対話し、ワークショップに参加することもできる。

主催

◇燕三条 工場の祭典

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■3-(3)受け入れ体制の整備 ①観光交流拠点の整備

●2020年オリ・パラ事前キャンプ  やその後のインバウンド観光の 受皿となる魅力的な地域へ (交流人口による経済効果)●子育て世帯や若者等に人気 のスポット(住みたい燕⇒定住人口増へ)スケジュール ⇒ オリ・パラの事前合宿受入年までに整備完了を目指す

2014~2015年度基本計画策定・事業手法決定

2016年度事業者公募・選定

2016~2018年度設計・施工

2019年度開業

2020年五輪

趣旨目的

燕市の表玄関である県央大橋西詰周辺地域を

地域経済の活性化と魅力あるまちづくりを推進。

●アクセス良好●多様な公共施設●河川空間や農地にも恵まれている

整備

方向性

①地域資源を生かした産業観光の拠点、情報発信基地②市内外の子育て世帯や若者等で賑わうレジャー空間

①各施設の回遊性確保  案内板、歩道・サイクリング道・周回道路 ②楽しませる機能の向上 体験活動の場、飲食サービス機能    ③消費地としての魅力付加 物産を直接購入できる施設、農商工連携

●産業史料館 ●大曲河川公園 ●交通公園 ●児童研修館●市民体育館 ●総合文化センター ○農地

施設現況

期待される効果

事業費

●用地取得費

●駐車場、施設整備費

●周辺道路整備費

定住自立圏構想(特別交付税)

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◇県央大橋西詰周辺地域整備事業

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趣旨目的

●寺泊~弥彦へと結ぶ広域観光ルートの結節点にある「道の駅・国上」の機能強化を図る。●旧分水町の農村振興型施設から地場産業も含めた に改修する。●単なる休憩施設から、 」として進化させる。

■3-(3)受け入れ体制の整備 ①観光交流拠点の整備

整備内容

①道の駅のトイレの増改築 ②売店食堂の増改築 ③電気自動車急速充電器の配備④観光案内所の設置 等

現状

<施設概要> ①ふれあいパーク久賀美 ②味処 花てまり ③足湯「酒呑童子の湯」 ④農産物直売所<年間利用客数>

103,918人(平成26年度)

課題●トイレが少なく、増加する観光客に対応できていない。●売店・飲食スペース(花てまり)が手狭で、魅力に乏しい。

定住自立圏構想(特別交付税)

              ●広域観光ルートの人気施設として活性化              ●観光客の増加及び農産物・地場産品の販売促進に寄与期待される効果

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◇道の駅・国上整備事業

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Ⅳ フラッグ・プロジェクト

つばめ東京オリンピック・パラリンピック 

プロジェクト

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燕市まち・ひと・しごと創生総合戦略のフラッグシップ(旗印)・プロジェクト として

2020年東京オリンピック・パラリンピックへの参画を目指して「しごと・ひと・まち」づくりに横断的に取り組むプロジェクトを展開する 

■フラッグシップ・プロジェクトの設定

市民の力を結集する有力な旗印

燕市の魅力を世界に発信する絶好の機会

●東京オリ・パラを契機とした産業 再生

【目的】 産地ブランドイメージ強化と販路開拓

【戦略】 ①選手村等での燕製品採用を目指す ②カトラリー検定普及による需要拡大

●英語教育の推進  (J&Bプロジェクト)

【目的】 国際人材、オリ・パラボランティアの育成【戦略】 英会話教室、スピーチコンテスト、 海外親善大使派遣 等 

つばめ東京オリンピック・パラリンピック プロジェクト

●東京オリ・パラ事前キャンプの 誘致

【目的】スポーツによる地域活性化、国際交流

【戦略】①事前キャンプの誘致活動②スポーツイベント誘致による交流人 口拡大

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■1-(1) 東京オリ・パラを契機とした産業再生 

趣旨

燕製品の実績

世界的にも評価の高い本市の金属洋食器・厨房用品等を2020年東京オリンピック・パラリンピックで採用してもらう取組を通じて燕製品のイメージアップを図り、更なる販路拡大につなげる。

●ノーベル賞授賞式晩餐会で使用されるカトラリーは燕産品●2010年APEC首脳会議の贈答品に燕市のチタン製カップが採用●世界的コンペ「レッドドットデザインアワード2013」で最高賞受賞●障がい者向けカトラリーも多数の開発事例あり

ターゲット●オリンピック・パラリンピック選手村での食堂・厨房●各国が設置するマルチサポートハウス●その他周辺ホテル・レストラン

期待される効果

①産地商品開発力強化②採用してもらう取り組みを通じ、ブランドイメージのさらなる向上と新たな販路開拓③他のスポーツイベント等に展開できる新たなビジネスモデルの創出の可能性 

事業内容

推進体制

◆実行委員会の設置 ⇒オール燕体制を確立し、   関係機関への要請活動を実施   併せて新商品開発等に取り組む

日本金属洋食器工業組合 日本金属ハウスウェア工業組合 協同組合つばめ物流センター 燕商工会議所・吉田商工会・分水商工会 燕市 

①新商品開発 ●新デザインの金属洋食器 (デザインコンペ開催)●金属洋食器専用の洗浄機 (作業省力化を提案) ●求められる厨房用品 (食堂や厨房内における課題を解決)②要望・プレゼン活動●組織委員会、政府機関、国会議員、外国大使館など

事業費

地場産業の再生世界市場の開拓

①デザインコンクール開催経費②金属洋食器専用洗浄機の研究開発費③要望・プレゼン活動費 等

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◇オリ・パラ選手村等での燕製品採用

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趣旨・目的

●外国人が多数来訪する2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてカトラリー検定を首都圏のホテル、レストラン従事者へ普及。

●日本のホスピタリティの向上の一助とするとともに、燕製品の品質・技術に対する理解者を増やし、需要拡大効果を期待。

カトラリー検定とは?

●カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフ)やテーブルマナーに関する知識を問う検定  ◇カトラリーの種類、サイズ、  ◇カトラリーの素材、製造工程  ◇洋食のマナーと知識

●現在、レギュラー・クラスとソムリエ・クラスの2階級で実施 ● 2011年、日本における金属洋食器製造100周年を記念してスタート●主催/日本金属洋食器工業組合●検定合格者数(過去4回合計 2014年10月現在)  ◇レギュラー・クラス  714人 ◇ソムリエ・クラス    52人

東京オリ・パラに向けた新たな展開

●目標 ご当地検定的存在から全国区の検定へ●新ターゲット 首都圏のホテル・レストランのシェフ、サービスマン●新たな事業展開(案) ◇東京受験への積極的PR(ホテル・レストラン協会、調理専門学校等) ◇「燕三条工場の祭典」などの製造現場見学ツアーとのタイアップ ◇「カトラリー・ソムリエがいる店」認証制度とそのPR 

事業費日本金属洋食器工業組合への補助金(検定PR経費、首都圏検定開催費等)

■1-(1) 東京オリ・パラを契機とした産業再生 

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◇カトラリー検定の普及

地方創生先行型交付金

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■2-(2) 英語教育の推進 

趣旨・目的 小中学生に生きた英語力を習得させ、世界に通用する人材を育成。

J&B教室

 毎月2~3回土曜の午後に開催する英会話教室(年25回)      特別授業として国際的に活躍する人材の講演会や、集中的に

      英語を学ぶサマーキャンプ(3日間)も開催 小5~中3の希望者100人程度  小6終了時⇒英検5級、中3終了時⇒英検3級  

英語スピーチコンテスト

市内小中学生による英語スピーチコンテストを実施●  燕市在住の小5~中3の希望者●  メインテーマをもとに参加者が作文をして発表

海外親善大使派遣事業

●スピーチコンテスト成績優秀者を海外へ派遣2013年度:米国 12名(中学生12名) 2014年度:豪州 12名(小学生2名、中学生10名)2015年度:豪州、シンガポール 12名(小学生1名、中学生11名)

英会話教室  夏休み期間中に実施する英会話教室 小1~4の希望者

●2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアとして活躍●グローバル社会を生き抜く未来の産業人を輩出

期待される効果

ジャック&ベティとは

戦後間もなく中学校で使用された英語の教科書の名前

平成4年に燕市を舞台に制作されたテレビドラマ「J&B物語」にちなんでネーミングした

太陽光発電の収益金を財源

(子ども応援おひさまプロジェクト)

羽ばたけつばくろ応援事業

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◇ジャック&ベティプロジェクト

海外短期留学や社会活動参加等への助成金(1)個人 燕市在住の高校生から20歳まで(2)団体 小学生から20歳までの3人以上の団体で、代表者が燕市在住であり、サポート役      の大人がいる

●対象

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●吉田総合スポーツゾーンで受け入れ

①ビジョンよしだ裏の敷地をアーチェリー場として整備

(芝生の整備、クラブハウス、駐車場舗装 等)②ビジョンよしだ(プール、トレーニングジム)や

   総合体育館も活用できる点をアピール

当面のターゲット

アーチェリー (欧米諸国)【理由】 ●競技運営の実績があり日本連盟の理解・協力を得やすい(2009年新潟国体、2012年高校総体、近年の吉田高校の活躍)

 ⇒他の種目と比較して誘致成功の可能性が高い

受入施設

推進体制 ●市体育協会と連携して活動

整備予定地

ビジョンよしだ

期待される効果

●オリ・パラ開催前  市民への競技普及活動●  〃  期間中  選手応援団ツアーの催行● 終了後  選手団と市民との練習試合・交流会

交流継続

アーチェリーで国際交流を推進する燕市(ホストシティ・つばめ)

*アーチェリー以外の種目についても、オファーや可能性があれば受け入れを検討【例】ソフトボール(スポーツランド燕)、サッカー(吉田ふれあい広場)

事業費●誘致活動費(外国語パンフ、旅費、通訳)●市民交流活動費

●施設整備費

施設      ソフト

2015年 用地取得 講演会・誘致活動

2016年 基本設計      〃

2017年 実施設計  〃

2018年 工事    〃

2019年  〃 〃

2020年 キャンプ   交流・大会

■3-(3) 東京オリ・パラ事前キャンプの誘致               ~スポーツイベント誘致による交流人口の拡大、国際交流の推進~

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◇東京オリ・パラ事前キャンプの誘致

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②一流アスリートの招聘

 ●講演会、実技指導会 ●オリ・パラ事前キャンプ運営の指導

①全国規模大会の受入

 ●空手 ●アーチェリー ●女子サッカー ●ソフトボール ●バスケットボール など(オリ・パラキャンプ誘致種目に限定しない)

●オリ・パラ事前キャンプ受入れのための意識啓発、ノウハウ蓄積●大規模スポーツ大会開催による地域への経済効果 (宿泊、飲食、土産物等)●競技力向上による未来のオリンピアン育成         

趣旨・目的

■3-(3) 東京オリ・パラ事前キャンプの誘致               ~スポーツイベント誘致による交流人口の拡大、国際交流の推進~

老朽化したスポーツ施設を改修し

受入れ可能な施設として機能を強化

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◇スポーツイベント誘致による交流人口の拡大