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技術 祭典 テクノロジー NEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。 ※全トラック昼食付きです。 ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。 なお、参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 開催概要 開催日 : 2019年5月27日(月)~30日(木) 会 場 : ホテル雅叙園東京 (東京・目黒) 東京都目黒区下目黒1-8-1 受講料 : 各トラック 49,800 円(税込) 目黒駅(JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線)徒歩3分 ホテル雅叙園東京 ホームページ:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/access 主 催 : MaaS 空飛ぶクルマ AI ロボット バイオ など 最先端技術 一挙集結 技術の祭典 テクノロジー NEXT 2019 2019 5 27 日(月) 30 日(木) 開催決定 たな時代 令和花開技術一堂DAY ❷ 5 28 Tuesday DAY ❶ 5 27 Monday VR、BMI、ロボティクス、遠隔存在… 人間の能力拡張が生む業務改革 デジタル × 人間 27A キャッシュレス & 無人店舗 27B 新材料 × 新ビジネス 27C ロボット × AI 27D 生物 × デジタル × ものづくり 27E 【現金禁止×無人化】AIとIoTが創る小売り新業態 次世代材料でビジネスチャンスをつかむ ロボット×ディープラーニングの最前線 精密機器、製造業、 IT産業に新事業チャンス到来! AIやロボット導入が加速、 「建設テック」が変える70兆円市場 医療×AIの未来 2019 Techとの新結合で 急拡大する快眠イノベーション市場 製造・物流・小売を飲み込む ブロックチェーン革命 AIが拓く次世代医療 28C 睡眠 × テクノロジー 28D ブロックチェーン 28E 建設 × ICT × ロボティクス 28B 大圓寺 東口 ロータリー アルコタワー 目黒駅 目黒通り 行人坂 権之助坂 JR東京メトロ南北線 都営三田線 ホテル 雅叙園 東京 DAY ❹ 5 30 Thursday DAY ❸ 5 29 Wednesday 空飛ぶクルマがもたらすモビリティー革新 デジタル医療 最前線 2019 3兆円市場が見えてきた「金属3Dプリンター」産業利用最前線 テクノロジーがアイデアを可視化・定量化する時代へ モビリティ革命「MaaS」による 全産業のゲームチェンジ “ポストGAFA”時代のデータ活用を左右  情報銀行は離陸するか 事業連携とスタートアップ台頭で一変する 食関連ビジネス モビリティー × 全産業 空の移動革命 29A 医療 × ロボティクス × I T 29B アイデア可視化 29D 製造 × デジタル 29C MaaS×全産業 30A 情報銀行 30B 食×IT 30C ※このご案内の内容等は2019年5月上旬時点のものです。 変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 https : // nkbp. jp/ next19 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4-3-12 読者サービスセンター TEL(03)5696-1111(土日祝日を除く月~金曜日 9:00~17:00) TN19V4 詳細、お申し込みは今すぐこちらから プログラムの詳細は中面をご覧ください https : // nkbp . jp / next19 12

テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

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Page 1: テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019

※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。

※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。 なお、参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

開催概要開催日 : 2019年5月27日(月)~30日(木)会 場 : ホテル雅叙園東京(東京・目黒) 東京都目黒区下目黒1-8-1

受講料 : 各トラック 49,800円(税込)

目黒駅(JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線)徒歩3分ホテル雅叙園東京 ホームページ:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/access

主 催 :

MaaS 空飛ぶクルマ AI ロボット バイオ など 最先端技術が一挙集結!

技術の祭典

テクノロジーNEXT 20192019年5月27日(月)~30日(木) 開催決定

新たな時代 令和に花開く技術が一堂に!DAY ❷  5/28 TuesdayDAY ❶  5/27 Monday

VR、BMI、ロボティクス、遠隔存在… 人間の能力拡張が生む業務改革

デジタル×人間27A

キャッシュレス&無人店舗27B

新材料×新ビジネス27C

ロボット×AI27D

生物×デジタル×ものづくり27E

【現金禁止×無人化】 AIとIoTが創る小売り新業態

次世代材料でビジネスチャンスをつかむ

ロボット×ディープラーニングの最前線

精密機器、製造業、IT産業に新事業チャンス到来!

AIやロボット導入が加速、「建設テック」が変える70兆円市場

医療×AIの未来 2019

Techとの新結合で急拡大する快眠イノベーション市場

製造・物流・小売を飲み込むブロックチェーン革命

AIが拓く次世代医療28C

睡眠×テクノロジー28D

ブロックチェーン28E

建設×ICT×ロボティクス28B

大圓寺

東口ロータリー

アルコタワ

三井住友銀行●

目黒駅

目黒通り

目黒川

行人坂

権之助坂

東急目黒線

JR山手線

東京メトロ南北線

都営三田線▲

渋谷

品川

ホテル雅叙園東京

DAY ❹  5/30 ThursdayDAY ❸  5/29 Wednesday

空飛ぶクルマがもたらすモビリティー革新

デジタル医療 最前線 2019

3兆円市場が見えてきた「金属3Dプリンター」産業利用最前線

テクノロジーがアイデアを可視化・定量化する時代へ

モビリティ革命「MaaS」による全産業のゲームチェンジ

“ポストGAFA”時代のデータ活用を左右 情報銀行は離陸するか

事業連携とスタートアップ台頭で一変する食関連ビジネス

モビリティー×全産業 空の移動革命29A

医療×ロボティクス×IT29B

アイデア可視化29D

製造×デジタル29C

MaaS×全産業30A

情報銀行30B

食×IT30C

※このご案内の内容等は2019年5月上旬時点のものです。 変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

https://nkbp.jp/next19〒105-8308 東京都港区虎ノ門4-3-12 読者サービスセンター TEL(03)5696-1111(土日祝日を除く月~金曜日 9:00~17:00) TN19V4

詳細、お申し込みは今すぐこちらから

プログラムの詳細は中面をご覧ください

https://nkbp.jp/next1912

Page 2: テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※下記のプログラム、内容等は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

新たな時代 令和に花開く技術が一堂に!異業種が連携して、イノベーションを加速する。テクノロジーを駆使して、産業を再構築する。企業がここ数年、必死に取り組んできた活動が、いよいよ事業として動き出す。そして、これまで見たことの無い新しい産業が生まれようとしている。

「MaaS」は、自動車や公共交通の枠を超えて産業として羽ばたく「飛ぶクルマ」は移動の新産業を創りだす「AIの産業実装」によってあらゆる産業は再定義される「バイオエコノミー」によって、製造の世界、食の業界は生まれ変わる

このような新産業では、ビジネスの主役も枠組みも大きく変わる。下請けだったベンダーが仕様と価格の決定権を握るテクノロジー下剋上が進む。選択と集中が進まなかった日本で、「総合」が生きるコングロマリットプレミアムを加速する。

2017年にスタートした最先端技術カンファレンス「テクノロジーNEXT」。2017年の「クロスインダストリー」、2018年の「産業の再定義」を経て2019年は「新産業の勃興」を主題に選んだ。セッションを1.5倍に増やして、技術による新産業の勃興をお伝えします。

日経BP 技術メディア担当 望月 洋介 

VR、BMI、ロボティクス、遠隔存在… 人間の能力拡張が生む業務改革デジタル×人間27A

キャッシュレス&無人店舗27B

新材料×新ビジネス27C

ロボット×AI27D

生物×デジタル×ものづくり27E

【現金禁止×無人化】 AIとIoTが創る小売り新業態

次世代材料でビジネスチャンスをつかむ

ロボット×ディープラーニングの最前線

精密機器、製造業、IT産業に新事業チャンス到来!

空飛ぶクルマがもたらすモビリティー革新

デジタル医療 最前線 2019

3兆円市場が見えてきた「金属3Dプリンター」産業利用最前線

テクノロジーがアイデアを可視化・定量化する時代へ

AIやロボット導入が加速、「建設テック」が変える70兆円市場

医療×AIの未来 2019

Techとの新結合で急拡大する快眠イノベーション市場

製造・物流・小売を飲み込むブロックチェーン革命

モビリティ革命「MaaS」による全産業のゲームチェンジ

“ポストGAFA”時代のデータ活用を左右 情報銀行は離陸するか

事業連携とスタートアップ台頭で一変する食関連ビジネス

AIが拓く次世代医療28C

睡眠×テクノロジー28D

ブロックチェーン28E

建設×ICT×ロボティクス28B

モビリティー×全産業 空の移動革命29A

医療×ロボティクス×IT29B

アイデア可視化29D

製造×デジタル29C

MaaS×全産業30A

情報銀行30B

食×IT30C

DAY ❶

5/27Monday

p.4~5

DAY ❹

5/30Thursday

p.10~11

DAY ❸

5/29Wednesday

p.8~9

DAY ❷

5/28Tuesday

p.6~7

https://nkbp. jp/next192 3最新のプログラム情報、受講のお申し込みはこちらから ▲ ▲ ▲

Page 3: テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

AI(人工知能)、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、ロボティクス、脳とコンピューターをつなぐBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)、遠隔のものを近くに感じて操作できるテレイグジスタンス(遠隔存在)……、これら次世代の技術開発はすべて、人間の能力を拡張する目的です。今のAIや、VR、ARが人の「認知」や「知覚」能力を拡張しているとすれば、パワードスーツなどのロボティクスは人の「身体能力」を、テレイグジスタンスは人の「存在」を拡張しています。AIなどの新技術が人の仕事を奪うのではなく、技術で能力を拡張した人が新たな働き方、楽しみ方を手に入れる未来は目前であり、新たな産業が生まれることが期待されています。本セミナーは「デジタル×人間で制約を乗り越える」をテーマに、人間拡張の要素技術の最先端動向から、米プラットフォーマーの人間拡張技術への投資戦略、ロボットによる自己拡張を目指すパナソニックや「ANA AVATAR VISION」を掲げ動き出した全日本空輸などといった人間拡張技術の応用例までを一気に知る非常に貴重な機会となります。

▶ 人間拡張パネルディスカッション 最新技術で挑む“ヒト”の拡張、身体能力はどこまで高められるか   《パネリスト》 宇宙航空研究開発機構 岩本 裕之氏 / 元プロ陸上選手 為末 大氏 / 産業技術総合研究所 持丸 正明氏 《モデレーター》 日経BP 河井 保博 ▶ 人に寄り添い、人を高める技術──人間拡張技術による生活知識産業の創出   産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究センター長 持丸 正明氏▶ 脳科学と人工知能の融合が拓く『オープン・ブレイン・イノベーション』    NTTデータ経営研究所 エグゼクティブ・オフィサー 萩原 一平氏▶ POWERED LIFE:~人が"健康で長く生きられる"ために必要なこと~ ミズノ 研究開発部 部長 金子 靖仙氏▶ 豊かな現実をつくる──VRの今と未来 デジタルハリウッド大学大学院 教授 / 医学博士 / ハコスコ代表取締役 藤井 直敬氏▶ 脳内情報表現の解明とその応用可能性    情報通信研究機構CiNet 主任研究員 / 大阪大学大学院医学系研究科/生命機能研究科 招へい教授 西本 伸志氏▶ テレイグジスタンスにより肉体を拡張し、AIを制御する世界 Telexistence 代表取締役CEO 富岡 仁氏▶ テクノロジーNEXT【サイバニクス】:~人間の機能を改善・再生・拡張する革新的サイバニクス技術~    CYBERDYNE 代表取締役社長/CEO / 筑波大学システム情報系教授 教授 / 筑波大学サイバニクス研究センター 研究統括 山海 嘉之氏▶ 人間拡張技術はいかにビジネスに応用できるか、その可能性を読み解く    EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング アソシエートパートナー 園田 展人氏 /   ベーシック チーフストラテジーオフィサー / ユニコーンファーム CEO 田所 雅之氏

VR、BMI、ロボティクス、遠隔存在… 人間の能力拡張が生む業務改革Google、Facebookがインターネットの次を睨んだ投資に踏み切る訳

デジタル×人間27A

DAY ❶  5/27

 Monday

米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Go」を皮切りに一気に注目が高まった無人店舗ソリューション。小売り独自の技術開発、IT企業のソリューション開発が相次ぎ、2019~2020年にかけて国内外で無人店舗が一気に広がる。その効果は省人化だけではなく、決済のキャッシュレス化で得られるデータに基づく顧客理解の深化とマーケティングの革新にまで及ぶ。AIによる動画像認識などの技術面と小売り・外食業界の実情から、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアの次の主役となる、小売りの新業態の姿を占う。

【現金禁止×無人化】 AIとIoTが創る小売り新業態Amazon Go流か日本流か 百貨店、スーパー、コンビニの次の小売業

キャッシュレス&無人店舗27B

SDGsの達成とビジネスモデルの刷新は今や、多くの企業が掲げる経営課題だ。実は、日本発の次世代材料は、この難題の両立に大きな役割を果たす。例えば、自ら傷を修復する自己治癒材料は大幅なCO2削減などをもたらす一方で、材料ビジネスを大きく変える可能性を秘める。CNFは森林資源や農業廃棄物を原料としながら、自動車などの軽量化材料の勢力図を一新するかもしれない。リグニンも国内の豊富な木材資源の有効活用をしながら、高い耐熱性や機密性を武器に電子部品分野などに新風を吹き込む。本セッションでは、日本が描く材料戦略をつまびらかにしながら、SDGs達成にも貢献する次世代材料がもたらす産業の未来像とビジネスチャンスを解説する。

▶ SDGsが引き起こす材料革命 日経BP総研 所長 安達 功▶ 日本の科学技術政策の中における材料戦略と新産業創出 国立研究開発法人物質・材料研究機構 理事長 橋本 和仁氏▶ 夢の自己修復材料がものづくり・サービス・ビジネスを刷新する 横浜国立大学 教授 中尾 航氏▶ 木で自動車を作る、工業製品で実用段階に入るCNF 京都大学生存圏研究所 特任教授 臼杵 有光氏▶ 新規市場を切り開くリグニン系材料の最前線 森林研究・整備機構 森林総合研究所 新素材研究拠点長 山田 竜彦氏▶ 経験則は限界に。MIが材料探索を効率化する 富士通 テクニカルコンピューティングソリューション事業本部 TCフロンティアセンター シニアマネージャー 萩原 稔氏▶ 名刺交換会

次世代材料でビジネスチャンスをつかむ自動車、インフラ、産業機器の作り方/売り方改革とSDGs達成の両立も

新材料×新ビジネス27C

これまで画像認識や音声認識などで革新的成果を出してきたディープラーニング技術が、ロボットの領域にまで広がろうとしています。この分野ではファナック+Preferred Networksが先行した取り組みを見せていましたが、ここにきて大手ロボットメーカーやAIベンチャーなど多くの企業が、深層学習技術のロボットへの応用に取り組むようになってきました。本物の写真のような画像を生成できる「GAN」などの深層生成モデルをロボットの模倣学習に応用する取り組み、深層強化学習を柔軟物や建機の制御に適用する取り組み、動作計画技術を応用して学習データを自動生成する取り組みなど、さまざまなアプローチが試みられ始めています。従来、ロボットのティーチング(教示)作業には多大なコストを要していました。しかし、ディープラーニングのような機械学習ベースの技術が実用フェーズに入れば、ティーチングのコストは劇的に下がります。これまで自動車・電機など多大な投資ができる分野でしか導入が進んでいなかったロボットが、一気にさまざまな業種に広がる可能性があります。Preferred Networksのように、ディープラーニング技術を応用して家庭向けロボットの開発に取り組む企業も出てきています。本セミナーでは、そうした革命前夜のロボット向けディープラーニング技術について、製品化を見据えて取り組んでいる大手ロボットメーカーやスタートアップ企業などが一堂に会し、技術の最前線について解説します。

▶ 深層強化学習でロボットアームや建機を自動化 DeepX 代表取締役 那須野 薫氏▶ ディープラーニングでロボットアームを制御するマルチモーダルAIロボット    デンソーウェーブ FA・ロボット事業部 製品企画室 室長 澤田 洋祐氏 / エクサウィザーズ 執行役員 浅谷 学嗣氏▶ 深層学習で切り拓くパーソナルロボットの未来 Preferred Networks 執行役員 ロボットソリューションズ担当VP 海野 裕也氏▶ GANを用いて人の動作を真似る敵対的模倣学習    リコー イノベーション本部 システム研究センター デジタルコラボレーション研究室 サービス・ロボティクス研究グループ 佐々木 史紘氏▶ 産業用ロボットやFA機器のタクトタイム短縮を深層強化学習により実現    三菱電機 情報技術総合研究所 知能情報処理技術部 機械学習技術グループマネージャー 毬山 利貞氏▶ ディープラーニングと動作計画技術を融合、動く台車からのピッキングを実現    日立製作所 研究開発グループ 知能情報研究部 主任研究員 木村 宣隆氏

ロボット×ディープラーニングの最前線学習する機械へ、ロボットへのAI応用の最新動向、GANから深層強化学習まで

ロボット×AI27D

技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください

欧州から来た環境規制をきっかけとするバイオエコノミーの流れと、米国と中国で活発化している合成生物学への投資熱が契機となって、日本でも「生物×デジタル×ものづくり」で新産業勃興の兆しが見える。経済協力開発機構はバイオエコノミー市場が2030年には約200兆円もの巨大市場になると見積もる。日本でも6月に政府がバイオ戦略を策定し、メリハリの利いた産業育成を開始する。バイオエコノミー市場は、従来からバイオ、ライフ関連の研究開発に取り組んできた医薬品、食品、農業関連の企業だけでなく、精密機械や素材などの製造業、IT企業にとっても大きな商機になると期待される。内閣府が検討中の政府のバイオ戦略の中身を紹介しつつ、再生医療分野、バイオマテリアル分野、ゲノム×デジタルの3つの分野に焦点を当て、実際に商機と見てビジネス創出に取り組んでいる製造業やIT企業などによる先行事例を紹介する。

▶ 基調講演 どうなる日本のバイオ戦略   内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 赤石 浩一氏 / ちとせ研究所 代表取締役CEO (内閣官房バイオ戦略有識者会議議員) 藤田 朋宏氏▶ 新バイオマテリアル分野の事業化事例 タンパク質による素材革命 Spiber 取締役兼執行役員 菅原 潤一氏▶ 細胞・再生医療分野の事業化事例1 IT企業が再生医療の事業化に挑戦 富士ソフト 取締役常務執行役員 原井 基博氏▶ 細胞・再生医療分野の事業化事例2 ニコンはなぜ細胞の受託加工ビジネスに挑むのか ニコン・セル・イノベーション 社長 中山 稔之氏▶ ゲノム×デジタルの事業化事例1 コミュニティが生み出す次世代の生命科学~健康寿命延伸に向けたDeNAの挑戦(仮)    ディー・エヌ・エー Chief Medical Officer(CMO) / DeSCヘルスケア株式会社 代表取締役社長 三宅 邦明氏▶ ゲノム×デジタルの事業化事例2 動き出したスマートセルインダストリー 神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科・教授 近藤 昭彦氏

精密機器、製造業、IT産業に新事業チャンス到来!バイオエコノミーと合成生物学がもたらす200兆円の商機

生物×デジタル×ものづくり27E

DAY ❶

 5/27

 Monday

5月27日(月) 9:30~17:00 5月27日(月) 9:45~16:30

5月27日(月) 9:30~17:20

5月27日(月) 10:15~17:00

5月27日(月) 10:00~16:35

▶ 小売り企業は生き残れるか。企業のデジタルシフトに求められる5つのポイント デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長 鈴木 康弘氏▶ アマゾンの躍進が刺激した、米リテールの急変貌 IBAカンパニー 代表取締役 射場 瞬氏▶ ローソンのデジタル活用への取り組み(仮) ローソン 理事執行役員 オープン・イノベーションセンター長 牧野 国嗣氏▶ 実店舗小売業のDX・スマートストア化への挑戦事例 ~リアル店舗の逆襲の実践~ トライアルホールディングス 取締役副会長 グループCIO 西川 晋二氏▶ JR東日本スタートアップが挑む小型無人決済店舗(仮) JR東日本スタートアップ マネージャー 阿久津 智紀氏▶ ディープラーニングの限界をどう乗り越えるか 東北大学大学院情報科学研究科 教授 岡谷 貴之氏▶ パナソニックの次世代店舗ソリューションへの展開 パナソニック システムソリューションズ ジャパン 執行役員 法人営業本部 流通・決済担当 井内 康司氏▶ PayPayのキャッシュレス推進の取り組みについて(仮) PayPay 執行役員プロダクト本部長 アディーティヤ・マハートレ氏

https://nkbp. jp/next19講演時刻、プログラム等は随時更新いたします。最新のプログラム情報、受講のお申し込みはこちらから ▲ ▲ ▲4 5

Page 4: テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019

画像診断においてのAI応用は、すでに実用レベルに達し、医師や検査技師に対して十分なサポートをする状況にまで来ている。さらには、問診のAIサポートも実用化している。今後は、ゲノム解析や個別化医療などの分野でのAI。また病院のシステムとしてのAIなどに焦点が当たる。さらには、AIがより普及した時代の医師の役割さえ議論されている。医療×AIの最もホットな最新動向を伝える。

▶ 医療AI ディープラーニング技術が導く 医療画像解析、ゲノム解析 個別化医療    日本メディカルAI学会 代表理事 国立がん研究センター研究所・分野長 浜本 隆二氏▶ ディープラーニングを用いた医師の匠の技の再現 AIが切り開く医療機器の未来    アイリス 代表取締役CEO、医師 沖山 翔氏▶ ディープラーニングを用いた乳がん画像判定と今後の展望 湘南記念病院 乳がんセンター 井上 謙一氏▶ ここまで来た AI問診の実力と今後 Ubie共同代表取締役 医師 阿部 吉倫氏 ▶ 大腸ポリープのピットパターン画像所見と人工知能(AI)内視鏡画像診断支援ソフトウェア(EndoBRAIN®)の開発    昭和大学横浜市北部病院消化器センター 消化器センター長・特任教授 工藤 進英氏▶ データヘルス、ICT改革、AIが実現する次世代ヘルスケア 慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授 宮田 裕章氏

医療×AIの未来 2019ついに厚労省も承認したAI診断支援の実力、AIで医師がいらなくなる日は来るのか

AIが拓く次世代医療28C

すでに国内で1兆円超えの巨大マーケットとなっている快眠市場がテクノロジー(SleepTech)と結びつくことで急加速している。睡眠の質を向上させることにより、仕事のパフォーマンス向上、心身の健康維持、メンタル不調削減などのビジネス拡大が期待され、計測・解析による快眠イノベーションが新たなマネタイズの手段になる。①センシング、②分析、③活用(介入)の具体的な事例紹介を含め、最前線を紹介する。

Techとの新結合で急拡大する快眠イノベーション市場睡眠の計測・解析が新たなマネタイズの手段に

睡眠×テクノロジー28D

インターネット以来のIT革命とされるブロックチェーン技術に、様々な業界が並々ならぬ関心を持っています。金融業界で火が点いたブロックチェーン技術は他業界にも波及。製造、小売、物流、電力など業界を問わず、同技術の実用化を競っています。あらゆる産業のサービスや情報システムの在り方を一変させるブロックチェーン技術。本セミナーには、国内外の先駆者たちが一堂に集結し、目の前に迫ったパラダイムシフトの全貌を披露します。

製造・物流・小売を飲み込むブロックチェーン革命国連も研究する次世代技術、応用の鍵を一挙に披露

ブロックチェーン28E

国を挙げて進む建設業の生産性向上。国土交通省は生産性向上施策「i-Construction」を掲げ、建設現場でのICT導入を強力に後押しします。大手建設会社などは、AIやIoT、ロボットなどの先端技術を取り入れようと、IT・製造系の企業とコラボレーションを始めています。建設業界の裾野は広く、技術力や体制の面で手をこまねいている会社が少なくありませんが、ICT導入をもくろむ会社は増えています。今こそ、70兆円に及ぶ巨大な「建設テック」市場をつかみ取るチャンスなのです。

とはいえ、自社の技術シーズがどのように建設分野に生かせるのか、ピンときていないIT・製造系の企業は多いのではないでしょうか。本セッションではそうした方々に向けて、建設関連の政策動向や建設分野の企業の技術ニーズを解説します。また、一足先に建設分野と協業しているIT企業などの取り組みを紹介し、建設と他分野の企業がパートナーを組むためのヒントを示します。IT・製造系企業の方だけでなく、建設業界でICT活用に関わる方にも役立つプログラムです。

AIやロボット導入が加速、「建設テック」が変える70兆円市場ブルーオーシャンの開拓者が明かす成功のカギ

建設×ICT×ロボティクス28B

DAY ❷  5/28

 Tuesday D

AY ❷

 5/28

 Tuesday

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください

5月28日(火) 9:45~15:20

5月28日(火) 10:00~16:50

5月28日(火) 10:00~16:00

5月28日(火) 9:45~17:00

▶ 国際機関はなぜブロックチェーン技術に関心を持つのか    国連プロジェクトサービス機関本部(UNOPS) Special Advisor for UN Engagement and Blockchain Technology 山本 芳幸氏▶ ソニー・グローバルエデュケーションがブロックチェーン活用で挑む教育革命(仮)    ソニー 知的財産センター 知的財産インキュベーション部 ストラテジーグループ インキュベーションマネージャー 上野 英治氏 /    ソニー・グローバルエデュケーション 未来教育事業部 ブロックチェーンプロジェクトリーダー 高橋 恒樹氏▶ ブロックチェーン時代の貿易物流(仮) A.P.MOLLER-MAERSK TradeLensアジアコマーシャルマネージャー 平田 燕奈氏▶ 「LINE Token Economy」が目指すユーザーとの共創関係    LINE Developer Relations Team マネージャー プラットフォームエバンジェリスト 砂金 信一郎氏▶ 電力業界におけるブロックチェーン技術の活用と中部電力の取り組み    中部電力 技術開発本部技術企画室企画グループ 課長・ 兼 技術革新推進ユニットリーダー 市川 英弘氏▶ 通信キャリアブロックチェーンコンソーシアムが目指す決済プラットフォーム(仮)    ソフトバンク株式会社 技術戦略統括 技術管理本部 FinTech & Innovation室 室長 福泉 武史氏

▶ i-Constructionで進化する建設産業 国土交通省 技術審議官 五道 仁実氏▶ 特許出願動向から見る建設×ICTの今、そしてこれから 特許庁 審査第一部住環境審査官 村田 泰利氏▶ 情報機器メーカーがなぜ短期間でインフラ保全分野に参入できたのか?    コニカミノルタ ビジネスイノベーションセンタージャパン インキュベーションリード 丸山 一直氏▶ 小柳建設とマイクロソフトの挑戦、ホロレンズを活用した施工管理 新潟から最新テクノロジーで建設業界を変える  ̶ Microsoft HoloLens で建設業を「かっこいい」仕事へ改革させる小柳建設の取り組み   小柳建設 代表取締役社長 小柳 卓蔵氏▶ 建設業とベンチャーの連携法 前田建設工業 ICI総合センターイノベーションセンター長 小原 孝之氏 ほか、調整中▶ 建設現場の施工自動化はここまで来た 鹿島 技術研究所プリンシパルリサーチャー 三浦 悟氏▶ AIとビッグデータで変革するインフラ維持管理 八千代エンジニヤリング 技術創発研究所所長 天方 匡純氏

▶ 睡眠イノベーションとグローバルトレンド フィリップス・ジャパン スリープ&レスピラトリーケア事業部 事業部長 安部 美佐子氏▶ 解説 睡眠覚醒の謎に挑む ~睡眠科学の社会実装に向けて 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長 柳沢 正史氏▶ ユーザーセッション 組織として取り組むスリープテック   ニューロスペース 代表取締役社長 小林 孝徳氏 / フジクラ CHO(最高健康経営責任者)補佐 浅野 健一郎氏 /    アビームコンサルティング 執行役員プリンシパル P&T Digital ビジネスユニット IESセクター長 ウェルビーイング推進担当 堀江 啓二氏 /    NTTデータ 第二公共事業本部 第四公共事業部長 西村 忠興氏▶ ハイエンドソリューションピッチ ブルーオーシャン、“眠り市場”を狙え     スリープウェル 代表取締役 吉田 政樹氏 / サスメド 代表取締役 上野 太郎氏 / パラマウントベッド パラマウントベッド睡眠研究所 所長 木暮 貴政氏 /    ユーフォリア 代表取締役CEO 橋口 寛氏 / 西川 日本睡眠科学研究所 所長 野々村 琢人氏 /ネスレ日本 飲料事業本部 髙岡 二郎氏 ▶ 業界動向解説 業界地図で見る、ヘルスケアとスリープテック    日経BP総研 上席研究員 / Beyond Health 編集長 小谷 卓也 / 日経クロステック 記者 宇野 麻由子

https://nkbp. jp/next19講演時刻、プログラム等は随時更新いたします。最新のプログラム情報、受講のお申し込みはこちらから ▲ ▲ ▲6 7

Page 5: テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承くださいDAY ❸  5/29

 Wednesday

ヤマトホールディングスが「空飛ぶトラック」を開発へ。同社は、米ベル(Bell Helicopter Textron)とともに空の物流の輸送モードを大きく変える開発に取り組んでいます。空飛ぶクルマによる革新は、先行している欧米だけではなく、日本国内でも確実に始まります。本セッションでは、ヤマトホールディングスの責任者が空飛ぶトラックなどデジタルイノベーションによる革新を語ります。

自律移動する空飛ぶクルマは、自動車や鉄道をはじめとする既存のモビリティー、物流・流通網、そして我々の生活スタイルにどのような変化をもたらすのか。ビルや住宅、さらには都市計画に求められる要件はどう変わるのか。観光サービスなど幅広い業界にも影響を与えます。こうした分野の事業家や専門家が具体的に紹介します。さらにこの分野を追いかけている日経クロステックの記者が、世界中の開発事例や事業化計画について解説します。

自律飛行ドローンを開発するドイツ・ボロコプターの登壇が決まりました。米インテルが出資しており、その潜在力の高さが注目を集めています。本セッションに参加し、講演者の生の声を聞いて、つかみ取ってください。講演者と接する機会もあります。

※英語での講演は、日本語への同時通訳を用意しております。

▶ (講演タイトル調整中) Volocopter Head of Public Policy Fabien Nestmann氏▶ 空の移動革命に向けた政府の取組と期待(仮) 経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課 海老原 史明氏▶ 空飛ぶクルマ ―電動航空機がもたらすMaaS革命― 日経クロステック記者 根津 禎▶ 自律・電動型の次世代ヘリによる観光革命(仮) AirX 代表取締役/CEO 手塚 究氏▶ 空飛ぶクルマで生活はどう変わるか 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 中野 冠氏▶ eVTOL機による輸送モード革新(仮) 空飛ぶトラックにかけるヤマトの夢 ヤマトホールディングス 常務執行役員 牧浦 真司氏▶ 名刺交換会

▶ エストニアで進む医療情報連携、それを支える「X-ROAD」とブロックチェーン    日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会 理事 牟田 学氏▶ イスラエルで台頭するデジタルヘルス・ベンチャー mHealth Israel Founder Levi Shapiro氏▶ 医療を効率化、病院にも「第4次産業革命」が到来 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 院長 山形 専氏▶ パネルディスカッション ポスト・ダビンチを日本から    藤田医科大学 総合消化器外科 教授 宇山 一朗氏 / リバーフィールド CEO 川嶋 健嗣氏 / A-Traction CTO 粟野 啓太氏▶ 製薬会社が取り組むヘルスケア・イノベーション 武田薬品工業 取締役 ジャパンファーマビジネスユニット プレジデント 岩崎 真人氏▶ デジタルインプラント革命 スマートコンタクトとマウスピースが導く新世界 東京医科歯科大学 教授 三林 浩二氏

▶ ドイツにおける金属AMの共同研究プロジェクト    独フラウンホーファー研究機構 材料・ビーム技術研究所(IWS)付加製造部門 部長 エレナ・ロペス氏▶ GEが推進するアディティブ製造の最前線 ゼネラル・エレクトリック(GE) GEアディティブ 日本総括責任者 トーマス・パン氏▶ 日本は金属AM技術で世界に勝てるか ~ものづくり大国の日本復活を目指して~    日本積層造形 代表取締役社長 保田 憲孝氏▶ 金属AMによるカスタムメイド人工関節などの生体材料製造(仮)    信州大学 先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所 バイオテクノロジー・生体医工学部門 教授 西村 直之氏▶ ハイブリッド金属3Dプリンティングの射出成形金型への適用事例    パナソニック ライフソリューションズ社 ものづくり革新本部 生産技術センター 製造システム開発部 金型成形開発課 主幹 阿部 諭氏

空飛ぶクルマがもたらすモビリティー革新自律飛行が自動運転車・鉄道・都市・建築を飲み込む

モビリティー×全産業 空の移動革命29A 5月29日(水) 10:00~17:00

世界で大きく進むデジタルヘルス分野の最前線を招聘。日本でも検証がすすむスマートコンタクトなどのデジタルインプラント、世界最先端の電子政府エストニアが構築した医療情報連携基盤の最新動向と将来像、イスラエルのデジタルヘルス・ベンチャーの開発動向、米国発のダビンチを追いかける日本の手術ロボティクスの方向性、さらに大手製薬企業のデジタル担当者まで登壇。ヘルスケア領域の新事業の方向性を探るすべての要素を提供する。

※英語での講演は、日本語への同時通訳を用意しております。

デジタル医療 最前線 2019エストニア、イスラエル、日本 ~ 世界で進む先端医療のデジタルディスラプション

医療×ロボティクス×IT29B 5月29日(水) 9:45~15:50

イノベーション実現のカギは、独創的なアイデアや発想をベースに、その商用化、実用化を他社に先んじて進めること。ではこのプロセスをどのようにして進めればよいか。その課題解決につながる最新の取り組みとテクノロジーとを理解、体感できるプログラムです。アイデアの価値を、「合意形成アルゴリズム」により可視化、定量化できるテクノロジーを独自開発して注目を集めるVISITS Technologiesの松本勝CEOや先進企業の担当者らが登壇。アイデア価値の可視化、定量化につながる取り組みを理解、体験できます。

テクノロジーがアイデアを可視化・定量化する時代へ

アイデア可視化29D 5月29日(水) 9:30~16:00

複雑形状の一体化による軽量化、低コストでの変種変量生産などを可能とする新しいものづくり手法「アディティブマニュファクチャリング(Additive Manufacturing=AM、付加製造)/3Dプリンティング」。近年では航空宇宙や自動車、医療といったさまざまな産業において、金属の部品/製品を3Dプリンターで造ろうという取り組みが増えている。2030年度には装置、材料、造形物を合計した市場規模が3兆円を超える見込みだ(NEDO技術戦略研究センターによる予測)。

本セッションでは、広がり始めた金属3Dプリンターの産業利用について、その実像に迫る。この分野で世界をリードするドイツからは、先進ユーザー100社以上が参加するコンソーシアムを率いるフラウンホーファー研究機構の担当者を招聘。加えて、金属3Dプリンターの研究や応用に長年取り組んできた米GE、および金型や医療分野での適用、材料開発などに取り組む国内企業・大学からも講師を招き、技術と応用の両面から金属3Dプリンター産業利用の今後を探る。

※英語での講演は、日本語への同時通訳を用意しております。

3兆円市場が見えてきた「金属3Dプリンター」産業利用最前線独フラウンホーファー、米GE、先進ユーザーが語る製造・医療分野の新事例

製造×デジタル29C 5月29日(水) 10:00~17:00 DAY ❸

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 Wednesday

▶ テクノロジーとデザインで挑むイノベーション takram design engineering 代表 田川 欣哉氏▶ 誰もがイノベーターになれる時代に ~イノベーション経営のシステム化がすすむ~    多摩大学大学院教授 / Japan Innovation Network(JIN) 代表理事 / Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事 紺野 登氏▶ 事業開発の担当者などによる講演   ①(登壇者調整中)  ②パナソニックが取り組むイノベーションの実現(仮)   パナソニック ビジネスイノベーション本部 エッジコンピューティングPFプロジェクト Vieureka CEO 宮崎 秋弘氏 ▶ 合意形成アルゴリズム「CI技術(コンセンサスインテリジェンス技術)」とはなにか VISITS Technologies CEO 松本 勝氏

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Page 6: テクノロジーNEXT 2019技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※開催日が同じトラックを複数お申し込みいただくことはできません。※全トラック昼食付きです。※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019 ※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください

▶ 食×グローバル 食と調理のグローバルトレンド2020 シグマクシス ディレクター(Smart Kitchen Summit Japan主宰) 田中 宏隆氏▶ 食×ビジネスモデル 食の新ビジネスモデルを分析する 日経BP総研イノベーションICTラボ上席研究員(「フードテックの未来」編集者) 菊池 隆裕▶ 食×サービス テクノロジーで進化する「おもてなし」 ロイヤルホールディングス 代表取締役会長 菊地 唯夫氏▶ 食×プラットフォーム 「サービスとしての食(Food as a Service)」の将来 シグマクシス プリンシパル 松村 方生氏▶ 食×知財 新規事業に欠かせない「戦略としての知財」 iPLAB Startups 取締役CIPO 中畑 稔氏▶ 食×健康 対談① 「医食同源」最前線 サイキンソー 代表取締役 沢井 悠氏 / ジーンクエスト 代表取締役 高橋 祥子氏▶ 食×新事業 対談② 大企業が取り組む食の新事業    ニチレイ 経営企画部 事業開発グループ マネジャー 関屋 英理子氏 / 東日本旅客鉄道 事業創造本部 事業推進部門 課長 山手線プロジェクト グループリーダー 一木 典子氏▶ 食×アクション まとめ シグマクシス マネージャー(「フードテックの未来」監修) 岡田 亜希子氏 / 日経BP総研イノベーションICTラボ上席研究員 菊池 隆裕

食のイノベーション=フードテックに対して、にわかに注目が集まっています。破壊的なビジネスモデルを掲げたスタートアップ企業が数多く生まれ、それに刺激を受ける形で大手企業も新事業に取り組み始めています。2019年1月に行われた民生技術の専門イベント「CES2019」では、フードテック専門イベント「FoodTech Live@CES2019」が初開催され、スタートアップ企業を中心に40社以上が出展、会場となったホテルの宴会場は来場者の熱気にあふれました。同イベントのほかにも、世界各地でさまざまなフードテック関連のイベントが開催されています。そこでは、食品や家電メーカーだけでなく、ヘルスケアやEC、流通、研究機関、投資家らが集まり、意見を交わし、新しい市場の創出に向けた連携を始めています。本セミナーでは、こうした世界の潮流や新事業の要諦を1日で学ぶことができるプログラムを用意しました。

事業連携とスタートアップ台頭で一変する食関連ビジネスデータ活用や代替プロテイン ―― 世界の新潮流をキャッチアップする

食×IT30C 5月30日(木) 10:00~17:35

▶ Mobility Innovation MONET Technologies 事業推進部 部長 上村 実氏▶ JR東日本×小田急連合が狙う「日本版MaaS」に向けたデータ連携(仮)    東日本旅客鉄道 技術イノベーション推進本部 MaaS事業推進部門 次長 鷲谷 敦子氏 /    小田急電鉄 経営戦略部 次世代モビリティチーム 統括リーダー 西村 潤也氏▶ WILLERの挑戦 ~顧客の要望と社会課題を解決するMaaSの可能性~ WILLER 代表取締役 村瀨 茂高氏▶ ダイムラー&BMWのMaaS戦略 ~REACH NOWが巻き起こすモビリティ革命~(仮)    moovel Group GmbH (becomes REACH NOW) アジアパシフィック事業統括 Christoph Stadler氏 /    東京急行電鉄 事業開発室 プロジェクト推進部 プロジェクトチーム 課長 森田 創氏▶ パネルディスカッション Beyond MaaS エネルギー産業の未来とモビリティ革命(仮)    国際環境経済研究所 理事/U3イノベーションズLLC共同創業者・代表取締役 竹内 純子氏 /    CHAdeMO(チャデモ)協議会 事務局長/日産自動車 渉外部担当部長兼グローバル技術渉外部主管 吉田 誠氏 /    MaaS Tech Japan 代表取締役 日高 洋祐氏▶ パネルディスカッション Beyond MaaS スマート都市を実現するモビリティ革命(仮)    パナソニック ビジネスソリューション本部 CRE事業推進部 総括担当 荒川 剛氏 / 三菱地所 DX推進部 部長 太田 清氏 /    MaaS Tech Japan 代表取締役 日高 洋祐氏▶ モビリティスタートアップ・nearMe.の挑戦(仮) NearMe 社長 髙原 幸一郎氏

▶ 情報信託機能をめぐる検討の経緯と課題 ~消費者起点のデータ流通を支える「信頼」の構築へ向けて~    東京大学大学院 法学政治学研究科教授 宍戸 常寿氏▶ 「情報銀行」に関する取組みについて 総務省 情報流通行政局 情報通信政策課長 今川 拓郎氏▶ 情報銀行認定指針に関する紹介及び情報銀行普及のポイント ~情報銀行認定の説明、生活者の意識革命を起こすには!~    日本IT団体連盟 情報銀行推進委員会委員長 情報信託機能普及協議会会長 井上 貴雄氏▶ 情報銀行を活用した新たな旅のスタイル構築と社会課題の解決    JTBコミュニケーションデザイン 営業推進部 アカウントプロデュース局 アカウントプロデュース課 チーフマネージャー 黒岩 隆之氏▶ AIとBIGDATAを活用した信用スコアがデータビジネスを変える ~J.Scoreが日本の今後のデータビジネスを牽引する    J.Score(ジェイスコア) 代表取締役社長CEO 大森 隆一郎氏▶ 生活者へ快適で安心・安全な暮らしを提供するヘルスケアサービス ~IoTを起点とした情報銀行事業にむけて    大日本印刷 ABセンター コミュニケーション開発本部 情報銀行推進ユニット アプリケーションビジネス推進部 吉田 新吾氏▶ データ駆動型社会のデザインとマネジメント 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 神武 直彦氏▶ 海外のデータポータビリティ制度とビジネス動向    野村総合研究所 ICTメディア・サービス産業コンサルティング部 パブリックポリシーグループマネージャ-/上級コンサルタント 小林 慎太郎氏▶ パネルディスカッション 情報銀行 普及のための方策と課題の解決策~消費者、事業者などそれぞれの立場で~(仮)    日本IT団体連盟 情報銀行推進委員会 普及啓発分科会長 勝島 史恵氏 / マイデータ・インテリジェンス 取締役執行役員COO 森田 弘昭氏   JTBコミュニケーションデザイン 営業推進部 アカウントプロデュース局 アカウントプロデュース課 チーフマネージャー 黒岩 隆之氏 /    サステナビリティ消費者会議 代表 古谷 由紀子氏 / 日経BP トレンドメディア局長 日経クロストレンド発行人 杉本 昭彦

交通・移動手段を統合し、シームレスな次世代移動サービスを生み出すMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」。自動車メーカーは「100年に一度のモビリティ革命」と捉え、公共交通は観光や交通弱者の切り札と位置づけた実証実験を行っている。しかし、MaaSが変えるのは人々の移動にとどまらない。流通や物流はもちろん、移動型店舗や宅配サービス、駐車場の空きスペースを活用した都市開発、位置情報ゲーム……全産業でゲームチェンジが起こり、人々の消費や暮らし、街づくりに地殻変動を起こす。2030年には100兆円を超えると予測される巨大市場では、MaaSを支える通信やサービスプロバイダーもすでに勢力争いを繰り広げている。MaaSの概要から海外の先進事例、自動車メーカーや公共交通の取り組み、さらにはMaaSの先にある各産業の未来、都市・国家戦略まで、大変革の行方を多角的に占う。

※英語での講演は、日本語への同時通訳を用意しております。

モビリティ革命「MaaS」による全産業のゲームチェンジクルマ・交通だけじゃない、流通・消費・街づくりの地殻変動

MaaS×全産業30A 5月30日(木) 9:30~17:00

米GAFAに象徴される、プラットフォーマーへのデータ一極集中によるデジタル広告の付加価値向上と市場拡大の流れに大きな転換点が訪れた。個人情報の流出を避けるために個人自らが自己の情報を管理しながら、企業がそれら個人情報に関わるデータを活用して公正な競争環境を維持しながら成長する仕組みを作ろうと、今、世界中が動き出している。日本では2019年春、個人情報の新たな流通、活用を促進する「情報銀行」制度が始まる。“データ時代の銀行業”へ金融、広告、電力などさまざまな業界から大手企業が名乗りを上げる。データ産業の育成につながるのか、消費者の支持は得られるのか。関係者の示す展望、当事者の示す戦略などを踏まえ、徹底議論で占う。

“ポストGAFA”時代のデータ活用を左右 情報銀行は離陸するか2019年春に事業開始 有力企業が参集し事業モデルを一気に披露

情報銀行30B 5月30日(木) 10:00~17:00

DAY ❹  5/30

 Thursday

DAY ❹

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