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授業科目名 英語Ⅰ 担当者 平見 勇雄 学科 心理学 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期~秋学期 講義(演習) 目的・概要 授業到目標及びテーマ この授業では高校までの主な文法事項は確実に理解でき、それに付け加えて簡単な日常表現の英文を母国語に近いニュアンスで使えるようになるよ う指導します。実力を今一度強固なものにするために文法的な復習、単語なども確認しますが、それと同時に聞き取りの実力、クラスによってはシ ャドーウィングなどを取り入れ、読むには実力的に問題なくても話せる力に近づけるよう指導します。そうすることで高校の英語とは一つランクが 上の実力をつけるようにします。予習、復習を義務づけ実力がついたと実感できる程度に自分なりの意識を持ちながら授業に臨んでいただきたいと 思っています。 授業の概要 授業ごとにトピックが異なります。内容的にはおもしろいものばかりなのでそれぞれの文章をしっかりと読んでクラスによっては Part 1 Part の両方を行うか、Part 1 のみに集中して理解を深めるか、決めていきます。 評価方法 授業態度や試験によって総合的に評価します。 履修条件 必ず予習をしてくること。そして自宅でも何度も声に出してテキストを読むことによって暗記するくらいまで復習して下さい。会話力をつけていく には暗記が大事なので頑張っていただきたい。 春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画 1 オリエンテーション The real Alice in Wonderland The lady entered a UFO The dead woman's voice The death of Pompeii The Bermuda triangle The $50000 wallpaper The Titanic disaster A boy's dream 10 Music for a dead man 11 Soup for a Russian Tsar 12 プリント布 13 プリント布 14 プリント布 15 前期の復習 16 試験 教科書 書籍名 What a story 文法・単語で学ぶやさしいパラグラフリーディング 出版社名 南雲堂 著者名 ISBN 書籍名 出版社名 著者名 ISBN 参考書 書籍名 出版社名 著者名 ISBN 書籍名 出版社名 著者名 ISBN

授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

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授業科目名 英語Ⅰ 担当者 平見 勇雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

この授業では高校までの主な文法事項は確実に理解でき、それに付け加えて簡単な日常表現の英文を母国語に近いニュアンスで使えるようになるよ

う指導します。実力を今一度強固なものにするために文法的な復習、単語なども確認しますが、それと同時に聞き取りの実力、クラスによってはシ

ャドーウィングなどを取り入れ、読むには実力的に問題なくても話せる力に近づけるよう指導します。そうすることで高校の英語とは一つランクが

上の実力をつけるようにします。予習、復習を義務づけ実力がついたと実感できる程度に自分なりの意識を持ちながら授業に臨んでいただきたいと

思っています。

授業の概要

授業ごとにトピックが異なります。内容的にはおもしろいものばかりなのでそれぞれの文章をしっかりと読んでクラスによってはPart 1とPart 2

の両方を行うか、Part 1 のみに集中して理解を深めるか、決めていきます。

評価方法

授業態度や試験によって総合的に評価します。

履修条件

必ず予習をしてくること。そして自宅でも何度も声に出してテキストを読むことによって暗記するくらいまで復習して下さい。会話力をつけていく

には暗記が大事なので頑張っていただきたい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション 2 The real Alice in Wonderland

3 The lady entered a UFO

4 The dead woman's voice 5 The death of Pompeii

6 The Bermuda triangle 7 The $50000 wallpaper

8 The Titanic disaster

9 A boy's dream 10 Music for a dead man 11 Soup for a Russian Tsar 12 プリント配布 13 プリント配布

14 プリント配布

15 前期の復習 16 試験

教科書

書籍名 What a story 文法・単語で学ぶやさしいパラグラフリーディング

出版社名 南雲堂

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 英語Ⅱ 担当者 平見 勇雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

一年で復習したこれまでの文法や単語、および読解のすべてを生きた英語にするためにイギリスの国営放送である BBC を教材に読み、書き、聞く、

そしてそれが話すというスキルにつながるよう、総合的な英語の習得を目指します。またこの授業ではより長い文章が音読で理解出来るように指導

していきます。教科書には DVD がついており、自宅学習もできるようになっています。映像を使いながら、楽しく、しかし生きた実践的な英語に

触れ、慣れて苦手意識を持たないよう指導します。しっかりと内容把握に努めて下さい。

授業の概要

BBC というイギリスの定評ある番組の映像、内容を見ながら、無理のない英文を用いて構成されている教科書です。テキストと DVD は非常に密接

に結びついているので両方を使いながら楽しく学んでいけるよう(そして自宅でも一人で勉強できるように)工夫されています。

評価方法

授業態度、日頃の宿題や最後の試験を総合して評価します。

履修条件

教科書を買わない学生が最近目立ちますが、教科書は必ず買って下さい。なおこの教科書は最初の授業のときにみなさんに買っていただきますので

2450円用意してください。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション 2 Hamburger History 3 〃 4 Rings and Things 5 〃 6 Bringing up Baby 7 〃 8 The Bhutanese 9 〃 10 Into the Wilderness 11 〃 12 Jade 13 〃 14 The Mongols 15 〃

16 試験

教科書

書籍名 Welcome to BBC on DVD

出版社名 成美堂

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

The main theme of this course is "globalization and its consequences". It is aimed to improve students' English proficiency and to enhance the understanding on socioeconomic transition in the contemporary world from various perspectives, ranging from socioeconomic transformation, environmental issues, international relations, and cultural identities. The students are expected to acquire "critical thinking" as well as practical skills of academic English.

授業の概要

「使える英語」への入門として、英語で考え表現するための基本的な語学力の強化を図る。英語を話すのではなく「英語で考え, 理解し, 話す」た

めには、誤りをおそれずに平易な表現を覚えることが重要である。「英語で書く」ためには、日本語ネイティブにありがちな曖昧な思考を再認識し、

何を表現したいのかをまず明確にしなければならない。この実践英語 A は、英検3級レベル以上の英語力を最低限の出発点として、大学生に相応し

い知的な内容での会話・プレゼンテーション技能、文章読解および文章作成の技能を教授する。

評価方法

In-class participation (20%, how actively you participate in classroom sessions), comprehension of reading assignments (20%, you should be ready for reading various texts in English), mid-term report with short presentation (30%, you will be advised how to prepare for the mid-term report and presentation), final report (30%, a written report on the topic you will choose).

履修条件

At least EIKEN 3rd grade is the minimum requirement for those who hope to take this course. Once you decide to take this course, it is self-evident that you will regularly attend class. In the classroom you should not use other language than English. Despite these warnings, those who are really serious to improve your English proficiency, especially those who plan to study abroad are warmly welcomed.

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. introduction UNIT A 2. vocabulary exercises 3. text comprehension (socioecomic topics) 4. discussions about environmental issues UNIT B 5. writing short essays 6. exchanging opinions 7. commenting current social topics 8. group discussions UNIT C 9. individual presentation 10. presentation skills 11. writing speech 12. writing comments on others talks UNIT D 13. discussion about globalization 14. debates on global economy 15. critical thinking Final examination: final report

UNIT A 1. introduction to class activities 2. text comprehension (global issues) 3. writing reflections (global issues) 4. discussion and debate UNIT B 5. vocabulary exercise (sociocultural issues) 6. listening comprehension (sociocultural issues) 7. writing essays 8. group discussion UNIT C 9. academic writing 10. presentation exercise 11. giving a talk (students will choose topics) 12. proper manner of commenting others talks UNIT D 13. discussion about international organizations 14. debates on global warming 15. debates on risk management Final examination: final report

教科書

書籍名 無し。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 コンピュータリテラシー 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

高校までに習得したコンピュータリテラシーをもとに、入学してから半期の間で大学生に必要とされる必要最低限のコンピュータスキルを身につけ

させることを到達目標とする。 コンピュータ基本操作および基礎的アプリケーションソフトの利用をおこなえるように指導し、大学で IT を活用した効率的な学習を行うための基

礎知識を習得させる。 本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。

授業の概要

情報のデジタル化、コンピュータ開発の歴史、コンピューティングの要素と機構、ハードウェア、ソフトウェア、文書作成、表計算、プレゼンテー

ション、ネットワーク、インターネットによる情報検索、コンピュータによる問題解決、セキュリティ、情報モラル、情報システムの利用と社会問

題などについて学習する。 講義の内容に対応して、パソコンを使用し適宜演習をおこなう。

評価方法

発言やディスカッションへの積極的な参加態度 30%、課題等の提出物 30%、試験 40%による総合評価。

履修条件

講義は指定されたクラス・講義室で受講すること。 事前の技能確認シート未提出者の履修は認めない。 高校までで習得したコンピュータリテラシーを踏まえた講義であるため、受講前までに高校で得た知見を十分に復習しておくことが望ましい。さら

に各界の講義に対して予習 45 分、復習 45 分をおこなうこと。 授業計画の内容は、進歩の状況に応じて変更になることがある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション(クラス・教科書、ログイン等確認) 2 パソコンのハードウェアと周辺機器

3 デジタルデータのしくみ(ビット/バイト・標本化・コード)

4 OS とアプリケーション 5 ファイルシステム操作

6 文書作成(ワープロソフト)操作 7 文書作成(ワープロソフト)課題

8 表計算ソフト操作

9 表計算ソフト課題 10 プレゼンテーションソフト操作

11 プレゼンテーションソフト課題

12 ネットワークとインターネット 13 インターネットによる情報検索・情報セキュリティ

14 コンピュータの歴史・コンピュータによる問題解決

15 情報モラルと社会問題、まとめ・質疑 16 試験

教科書

書籍名 繰り返して慣れる!Word & Excel 2010

出版社名 noa 出版

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 情報処理入門Ⅰ J検情報活用1級準拠 担当者 髙木 秀明

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「情報社会」の中で情報を「利活用する能力」を養うをテーマとする。情報処理Ⅰで学んだ基礎知識を活かし、社会で活躍できるように、情報活用

試験 1 級に沿った内容で講義を進める。「情報と情報の利用」、「パソコンを利用したシステム」、「ネットワークの利用」、「情報ネットワーク社会へ

の対応」、「情報セキュリティ」、「表計算ソフト等を利用した問題解決」をテーマに実践的・応用的知識を身につけることを到達目標とする。

授業の概要

ネットワーク化された環境において、情報機器の設定や操作・活用における基本的な知識と技能を身につける。さらに、情報の加工や活用ができ、

情報化および情報社会の中にかかわれるような人材になる。具体的には情報の理念を理解する。ネットワークに接続されたハードウエア、ソフトウ

ェア等を利用したシステムの原理・働きを理解する。コンピュータネットワークの仕組みや簡単な構築方法を知る。情報ネットワーク化された社会

についての知見を得る。情報セキュリティを理解することなどである。情報検定(J検)1級合格を目指す能力を養う。

評価方法

定期試験(70%)、課題(30%)。

履修条件

予習・復習は必ず行うこと。「情報」の分野に必要な知識は、日々変化してきているので、それを補うために教科書から離れるが、調査課題に回答

することで、最新の知識が修得できるように補完する。検定は、各自で積極的に受験していただく。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.データと情報、データ構造 2.情報処理の手順

3.情報の管理

4.コンピュータの中味 5.オペレーティングシステム

6.ハードウエア 7.インターネットの技術

8.ネットワークの知識

9.アプリケーションソフトウェアについての知識 10.表計算ソフトウェアとは

11.表計算ソフトを利用した問題解決

12.社会とコンピュータ 13.情報社会における問題

14.情報モラル、ネットワークセキュリティ

15.コンピュータセキュリティ 16.定期試験

教科書

書籍名 改訂版 J検情報活用1級・2級完全対策公式テキスト

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター

著者名

ISBN 978-4-8207-4732-1

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 情報処理入門Ⅰ Excel 応用と多言語 OS 担当者 今村 俊介

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

表計算ソフト Excel の応用関数や多言語 OS について理解を深め、実務に役立つ技能を演習形式で体得し、実務力を身につけることを到達目標とす

る。 情報処理 I により情報処理の基礎やオフィスアプリケーション操作を一通り理解した学生が、さらにコンピュータを活用した社会に適応する上で必

要な概念と関連技術・用語について理解を深めるためのものである。 なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。

授業の概要

情報処理の実務的内容として、表計算ソフトExcelの応用課題作成を行う。また、Windowsと日本語 OS(B-TRON)を比較考察し、コン

ピュータのハードウェア・ソフトウェアと望ましい情報システムの形態を実機学習を通して理解する。 講義の最終回に全体のまとめをおこなう。

評価方法

発言やディスカッションへの積極的な参加態度 30%、課題等の提出物 30%、試験 40%、による総合評価。

履修条件

実習を重視して進めるので、遅刻は厳禁とする。 原則として情報処理 I の単位を取得した学生を対象とするが、9月入学生や編入生・再履修生等については個別に対応する。 PC 台数の制限があるため、このクラス希望者全員が受講可能とならないことがある。 各回の授業に対して予習 45 分・復習 45 分をおこなうこと。 授業計画の内容は、理解度の状況に応じて変更になることがある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション 2 表計算 関数:条件判断

3 表計算 関数:表の参照

4 表計算 条件付き書式 5 表計算 複合グラフ

6 表計算 ブック間集計とデータ統合 7 表計算 ピボットテーブル・ピボットグラフ

8 表計算 小テスト

9 OS の多様性 10 B-TRON とは何か

11 Windows と B-TRON(超漢字 OS)

12 超漢字 OS の多言語処理 13 超漢字 OS の実身・化身

14 OS と情報セキュリティ

15 まとめ 16 試験

教科書

書籍名 Microsoft Excel 2013 応用

出版社名 FOM 出版

著者名

ISBN 978-4-89311-987-2

書籍名 超漢字 OS に関しては、適宜プリントを配布する

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 情報処理入門Ⅰ Excel 応用と多言語 OS 担当者 今村 俊介

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

表計算ソフト Excel の応用関数や多言語 OS について理解を深め、実務に役立つ技能を演習形式で体得し、実務力を身につけることを到達目標とす

る。 情報処理 I により情報処理の基礎やオフィスアプリケーション操作を一通り理解した学生が、さらにコンピュータを活用した社会に適応する上で必

要な概念と関連技術・用語について理解を深めるためのものである。 なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。

授業の概要

情報処理の実務的内容として、表計算ソフトExcelの応用課題作成を行う。また、Windowsと日本語 OS(B-TRON)を比較考察し、コン

ピュータのハードウェア・ソフトウェアと望ましい情報システムの形態を実機学習を通して理解する。 講義の最終回に全体のまとめをおこなう。

評価方法

発言やディスカッションへの積極的な参加態度 30%、課題等の提出物 30%、試験 40%、による総合評価。

履修条件

実習を重視して進めるので、遅刻は厳禁とする。 原則として情報処理 I の単位を取得した学生を対象とするが、9月入学生や編入生・再履修生等については個別に対応する。 PC 台数の制限があるため、このクラス希望者全員が受講可能とならないことがある。 各回の授業に対して予習 45 分・復習 45 分をおこなうこと。 授業計画の内容は、理解度の状況に応じて変更になることがある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション 2 表計算 関数:条件判断

3 表計算 関数:表の参照

4 表計算 条件付き書式 5 表計算 複合グラフ

6 表計算 ブック間集計とデータ統合 7 表計算 ピボットテーブル・ピボットグラフ

8 表計算 小テスト

9 OS の多様性 10 B-TRON とは何か

11 Windows と B-TRON(超漢字 OS)

12 超漢字 OS の多言語処理 13 超漢字 OS の実身・化身

14 OS と情報セキュリティ

15 まとめ 16 試験

教科書

書籍名 Microsoft Excel 2013 応用

出版社名 FOM 出版

著者名

ISBN 978-4-89311-987-2

書籍名 超漢字 OS に関しては、適宜プリントを配布する

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 情報処理入門Ⅰ MOS 試験準拠 担当者 佐藤 匡

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

コンピュータ、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトおよびネットワークの基礎概念や社会情報学の基礎、セキュリティ保護の考え

方等、いわゆるリベラルアーツとしての現代のコンピュータリテラシーを理解させることを到達目標とする。 情報処理 I により情報処理の基礎やオフィスアプリケーション操作を一通り理解した学生が、さらにコンピュータを活用した社会に適応する上で必

要な概念と関連技術・用語について理解を深めるためのものである。 なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。

授業の概要

テーマと到達目標のために、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験に準拠した Windows 操作や MS-Office Excel 操作を題材とし

て使用する。

評価方法

発言やディスカッションへの積極的な参加態度 30%、課題等の提出物 30%、試験 40%、による総合評価。

履修条件

本講義は短期間で Excel のMOS資格試験全範囲をカバーするものであるため、特に厳格な講義運営を行う。 教科書は指示されたらすぐに用意すること。 受講者数は、パソコン教室の定員以内とする。第1回のオリエンテーション・スキル確認テスト未受験者の履修は認めない。 各回の講義に対して予習 45 分・復習 45 分をおこなうこと。 授業計画の内容は、進捗の状況に応じて変更になることがある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション・スキル確認テスト 2 Excel 環境管理

3 Excel セルデータの作成

4 Excel セルやワークシートの書式設定 5 Excel ワークシートはブックの管理

6 Excel 数式や関数の適用(入門) 7 Excel 数式や関数の適用(応用)

8 Excel 視覚的なデータの表示

9 Excel ワークシートのデータの共有 10 Excel データの分析と整理

11 Excel 模擬試験 1回目

12 Excel 模擬試験 2回目 13 Excel 模擬試験 3回目

14 Excel 模擬試験 4回目

15 Excel 模擬試験 5回目 16 試験

教科書

書籍名 講義内で適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 情報処理入門Ⅰ J検情報活用1級準拠 担当者 髙木 秀明

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「情報社会」の中で情報を「利活用する能力」を養うをテーマとする。情報処理Ⅰで学んだ基礎知識を活かし、社会で活躍できるように、情報活用

試験 1 級に沿った内容で講義を進める。「情報と情報の利用」、「パソコンを利用したシステム」、「ネットワークの利用」、「情報ネットワーク社会へ

の対応」、「情報セキュリティ」、「表計算ソフト等を利用した問題解決」をテーマに実践的・応用的知識を身につけることを到達目標とする。

授業の概要

ネットワーク化された環境において、情報機器の設定や操作・活用における基本的な知識と技能を身につける。さらに、情報の加工や活用ができ、

情報化および情報社会の中にかかわれるような人材になる。具体的には情報の理念を理解する。ネットワークに接続されたハードウエア、ソフトウ

ェア等を利用したシステムの原理・働きを理解する。コンピュータネットワークの仕組みや簡単な構築方法を知る。情報ネットワーク化された社会

についての知見を得る。情報セキュリティを理解することなどである。情報検定(J検)1級合格を目指す能力を養う。

評価方法

定期試験(70%)、課題(30%)。

履修条件

予習・復習は必ず行うこと。「情報」の分野に必要な知識は、日々変化してきているので、それを補うために教科書から離れるが、調査課題に回答

することで、最新の知識が修得できるように補完する。検定は、各自で積極的に受験していただく。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.データと情報、データ構造 2.情報処理の手順

3.情報の管理

4.コンピュータの中味 5.オペレーティングシステム

6.ハードウエア 7.インターネットの技術

8.ネットワークの知識

9.アプリケーションソフトウェアについての知識 10.表計算ソフトウェアとは

11.表計算ソフトを利用した問題解決

12.社会とコンピュータ 13.情報社会における問題

14.情報モラル、ネットワークセキュリティ

15.コンピュータセキュリティ 16.定期試験

教科書

書籍名 改訂版 J検情報活用1級・2級完全対策公式テキスト

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター

著者名

ISBN 978-4-8207-4732-1

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 情報処理入門Ⅰ MOS 試験準拠 担当者 佐藤 匡

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

コンピュータ、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトおよびネットワークの基礎概念や社会情報学の基礎、セキュリティ保護の考え

方等、いわゆるリベラルアーツとしての現代のコンピュータリテラシーを理解させることを到達目標とする。 情報処理 I により情報処理の基礎やオフィスアプリケーション操作を一通り理解した学生が、さらにコンピュータを活用した社会に適応する上で必

要な概念と関連技術・用語について理解を深めるためのものである。 なお、本講義のラーニングアウトカムズは「情報リテラシー」と「問題解決能力」である。

授業の概要

テーマと到達目標のために、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験に準拠した Windows 操作や MS-Office 操作を題材として使用

する。 Excel 操作を中心に、Word や PowerPoint の操作についても触れる。

評価方法

発言やディスカッションへの積極的な参加態度 30%、課題等の提出物 30%、試験 40%、による総合評価。

履修条件

本講義は短期間でMOS資格試験全範囲をカバーするものであるため、特に厳格な講義運営を行う。 教科書は指示されたらすぐに用意すること。 受講者数は、パソコン教室の定員以内とする。第1回のオリエンテーション・スキル確認テスト未受験者の履修は認めない。 各回の講義に対して予習 45 分・復習 45 分をおこなうこと。 授業計画の内容は、進捗の状況に応じて変更になることがある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション・スキル確認テスト 2 Word 文書の共有と管理・書式・レイアウト

3 Word 図や画像・校正・差し込み印刷

4 Word 模擬試験 5 PowerPoint 環境管理・スライドの作成・

6 owerPoint グラフィック・画面切替え・アニメーション 7 PowerPoint 共同作業と配布・プレゼンテーション

8 PowerPoint 模擬試験

9 Excel 環境管理・セルデータの作成 10 Excel 書式設定・ブックの管理

11 Excel 数式・関数

12 Excel グラフ・図 13 Excel データ分析

14 Excel 模擬試験 1回目

15 Excel 模擬試験 2回目 16 試験

教科書

書籍名 講義内で適宜指示するが、3冊使用予定のため 6,000 円ほどになる可

能性がある。 出版社名

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参考書

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Page 11: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 キャリア開発Ⅰ 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

キャリア発達とキャリアカウンセリングの理論を用いて、自己のキャリア探索をすすめる。具体的な目標としては、 ・現在までの経験を意味づけし、将来に向けての自分のキャリアの目標設定ができること ・自己理解のための自己分析と、希望する進路についての情報収集から、具体的な進路探索活動をおこなう ・進路探索活動に必要なスキルを向上させる

授業の概要

心理学ではキャリア発達、キャリア探索に関する知識と技術が多く蓄積されている。本講義ではこうした知識と技術を用いて積極的な進路探索を進

める。また、進路探索を進める上で必要なスキル、特に文章表現やプレゼンテーションの能力、ディスカッションの能力を向上させるためのグルー

プワークを取り入れる

評価方法

授業における課題への取り組み(50%)、発言、ディスカッションへの積極的参加(30%)、その他受講態度(20%)で評価する。出席は学則

にしたがい、全授業の3分の2以上の出席者に対して単位認定のための評価を実施する

履修条件

積極的な受講態度で臨むこと。予習・復習の具体的内容は各授業内で指示する

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.授業ガイダンス 2.キャリア発達の理論:スーパーの考え方

3.キャリア発達の理論:ホランドの考え方

4.キャリア発達の理論:ジェラッドの考え方 5.キャリア発達の理論:シャインの考え方

6.キャリアガイダンスとキャリアカウンセリング 7.キャリア開発能力の育成:文章表現力(短文)

8.キャリア開発能力の育成:文章表現力(長文)

9.キャリア開発能力の育成:基本的な話し方 10.キャリア開発能力の育成:要領よく話す

11.キャリア開発能力の育成:基本的な説明力

12.キャリア開発能力の育成:説明の「起承転結」 13.キャリア開発能力の育成:ディスカッションの基本

14.キャリア開発能力の育成:ディスカッションの実践

15.ここまでのまとめ

教科書

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Page 12: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 キャリア開発Ⅱ 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「キャリア開発Ⅰ」に引き続き、キャリア発達とキャリアカウンセリングの理論を用いて、自己のキャリア探索をすすめる。具体的な目標としては、 ・現在までの経験を意味づけし、将来に向けての自分のキャリアの目標設定ができること ・自己理解のための自己分析と、希望する進路についての情報収集から、具体的な進路探索活動をおこなう ・進路探索活動に必要なスキルを向上させる

授業の概要

「キャリア開発Ⅰ」における学びの状況を踏まえ、キャリア発達、キャリア探索に関する知識と技術を用いて積極的な進路探索を進める。また、進

路探索を進める上で必要なスキルを、卒業論文作成にも役立つリサーチリテラシーの観点から学び取ってゆく。最後に、キャリア開発の課題や社会

との関連性、個人の人生から見たキャリア開発の重要性について考えてゆく

評価方法

「キャリア開発Ⅰ」と同一である

履修条件

「キャリア開発Ⅰ」と同一である

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.授業ガイダンス 2.キャリア開発とリサーチリテラシー:課題発見力

3.キャリア開発とリサーチリテラシー:情報収集力

4.キャリア開発とリサーチリテラシー:情報整理力 5.キャリア開発とリサーチリテラシー:データ分析力

6.キャリア開発阻害要因:心理的硬直化 7.キャリア開発阻害要因:期待と意志決定力の低下

8.キャリア開発阻害要因:義務感と責任感の低下

9.キャリア開発と精神的健康 10.社会的要因の影響

11.社会的ひきこもりとの関係

12.自己の復権としてのキャリア開発 13.転職とキャリア開発

14.生きることとキャリア開発

15.総合的まとめ 16.定期試験

教科書

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Page 13: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 国際関係論 担当者 髙橋 睦子、前嶋 英輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

この科目の到達目標として、受講生は、本学の所在地である備中高梁という場所が地域文化圏「吉備の国」としてどのような文化的・歴史的特色

があるのかを十分に理解し、さらに、世界の文化や社会の多様性を学ぶことによって国際人となるための基礎を身につける。 毎回異なる講師によるオムニバス形式によって実施される。備中高梁(吉備の国)の自然環境、歴史、精神風土についての基礎知識する。さらに、

日本と世界とのつながりについてグローバル化の意味とその影響に注目しつつ、世界各地の社会・文化事情の解説を通じて、ローカルな日常世界と

グローバルな国際社会との関係を考え、多文化共生の基本的な意義と課題について理解する。

授業の概要

吉備国際大学のメインキャンパスが立地する岡山県高梁市は、政治や教育、福祉などの分野で日本における先進的で指導的な活躍をした人材を多く

輩出した地である。 この科目を通じて、吉備国際大学の教育目標である地域に根ざしグローバルに活躍できる「日本人としてのメンタリティと国際人としてのセンス

を兼ね備え、豊かな人間性と専門性を有する、社会に有為な個性ある人材を養成する」教育への序論として、高梁を中心とする文化圏「吉備の国」

の特色を学び、また国際人養成の基礎として世界の文化や社会の多様性を学ぶ。いわば、吉備国際大学学生としての知的基盤を培う科目である。

評価方法

毎回の講義で作成・提出する小レポートをもとに、(1) 授業内容についての理解度(60%)、および(2)授業を理解しようとする取り組みの姿勢(授業

を理解しようとする熱意:40%)から成績評価を行う。

履修条件

履修にあたっては毎回必ず小レポートを提出する必要がある。2行未満のレポートや名前のみを記載して提出されたレポートについては欠席扱い

とする。授業中は積極的にノートを取り、自分なりの関心と問題意識をもって聴講すること。受講生は、各回の授業テーマについて基礎知識・情報

を確認する予習を行ない、また、講義後には聴講した内容について自ら入手可能な資料等を用いて調べ理解を深めるよう復習を行うこと。 十数人の講師によって分担するので、授業の進行状況によって講義スケジュールに変更が生じることもある。変更がある場合にはその都度受講生

に連絡する。授業中の私語やケータイなど迷惑行為は一切認めない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回 異文化理解 第2回 国際関係論

第3回 吉備での学び

第4回 社会福祉のルーツ 第5回 中国

第6回 韓国 第7回 備中松山城とともに

第8回 備中高梁の自然環境

第9回 順正学園と備中高梁 第 10 回 吹屋ベンガラ

第 11 回 ブラジル

第 12 回 インド 第 13 回 ドイツ

第 14 回 アメリカ

第 15 回 ハワイ 最終試験(「評価方法」を参照のこと)

*講義の順序や講師については一部変更が生じる場合もある。変更等については授業で連絡・説明する。

教科書

書籍名 なし

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参考書

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Page 14: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 日本論 担当者 髙橋 睦子、前嶋 英輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

この科目の到達目標として、受講生は、本学の所在地である備中高梁という場所が地域文化圏「吉備の国」としてどのような文化的・歴史的特色

があるのかを十分に理解し、さらに、世界の文化や社会の多様性を学ぶことによって国際人となるための基礎を身につける。 毎回異なる講師によるオムニバス形式によって実施される。備中高梁(吉備の国)の自然環境、歴史、精神風土についての基礎知識する。さらに、

日本と世界とのつながりについてグローバル化の意味とその影響に注目しつつ、世界各地の社会・文化事情の解説を通じて、ローカルな日常世界と

グローバルな国際社会との関係を考え、多文化共生の基本的な意義と課題について理解する。

授業の概要

吉備国際大学のメインキャンパスが立地する岡山県高梁市は、政治や教育、福祉などの分野で日本における先進的で指導的な活躍をした人材を多く

輩出した地である。 この科目を通じて、吉備国際大学の教育目標である地域に根ざしグローバルに活躍できる「日本人としてのメンタリティと国際人としてのセンス

を兼ね備え、豊かな人間性と専門性を有する、社会に有為な個性ある人材を養成する」教育への序論として、高梁を中心とする文化圏「吉備の国」

の特色を学び、また国際人養成の基礎として世界の文化や社会の多様性を学ぶ。いわば、吉備国際大学学生としての知的基盤を培う科目である。

評価方法

毎回の講義で作成・提出する小レポートをもとに、(1) 授業内容についての理解度(60%)、および(2)授業を理解しようとする取り組みの姿勢(授業

を理解しようとする熱意:40%)から成績評価を行う。

履修条件

履修にあたっては毎回必ず小レポートを提出する必要がある。2行未満のレポートや名前のみを記載して提出されたレポートについては欠席扱い

とする。授業中は積極的にノートを取り、自分なりの関心と問題意識をもって聴講すること。受講生は、各回の授業テーマについて基礎知識・情報

を確認する予習を行ない、また、講義後には聴講した内容について自ら入手可能な資料等を用いて調べ理解を深めるよう復習を行うこと。 十数人の講師によって分担するので、授業の進行状況によって講義スケジュールに変更が生じることもある。変更がある場合にはその都度受講生

に連絡する。授業中の私語やケータイなど迷惑行為は一切認めない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回 備中高梁の自然環境 第2回 異文化理解

第3回 吉備での学び

第4回 文化交流と国際協力 第5回 台湾

第6回 社会福祉のルーツ 第7回 備中松山城とともに

第8回 順正学園と備中高梁

第9回 吹屋ベンガラ 第 10 回 韓国

第 11 回 中国

第 12 回 コスモポリタニズム 第 13 回 アメリカ

第 14 回 ドイツ

第 15 回 フランス 最終試験(「評価方法」を参照のこと)

*講義の順序や講師については一部変更が生じる場合もある。変更等については授業で連絡・説

明する。

教科書

書籍名 なし

出版社名

著者名

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書籍名

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参考書

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ISBN

Page 15: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 ドイツ語Ⅰ 担当者 清水 光二

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

ドイツ語の単語と文を正しく発音するためのルールを知り、動詞や名詞を中心にした基礎的な文法を学習する。そのことによって「ドイツ語Ⅰ」の

終了時には、初歩的かつ日常的なドイツ語会話に必要な語彙と文を、読んだり聞き取ったりできるようになる。 なお、ドイツ語の授業は、2年間

の学習後には「ドイツ語検定(独検)」5級に挑戦できるレベルに達することを目標としており、1年次の授業はそのための重要な第一歩となって

いる。

授業の概要

この講義は、ドイツ語の初心者を対象にしている。春学期を通してに学習する項目は、大体以下のような内容になっている。つづりと発音の関係、

挨拶等の定型表現、自己紹介と他者紹介、辞書の案内と使い方、規則動詞と不規則動詞の現在人称変化、名詞の性・数・格、定冠詞類、不定冠詞類

などである。なお、この授業で使うテキストはドイツ語だけではなくドイツの文化についても様々に情報提供してくれているので、生のドイツを丸

ごと楽しめるであろう。

評価方法

授業態度(50%)と定期試験(50%)による総合評価。

履修条件

語学の授業であるから、ただじっと座って聞いているだけ、というのは許されない。授業中は毎回、きっと何かをやれされると覚悟しておいてほし

い。それが「授業態度」の評価にもつながるのである。何かをやらされた時うまくやるためには、どうしても普段の予習と復習が最低限必要となっ

てくる。なお、辞書は毎回持ってくること。定期試験の際辞書の持ち込みは可能とするが、普段使っていないといざという時に役に立たない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. アルファベット 2. 発音の基本、 母音

3. ドイツ語特有の子音

4. 動詞の現在 5. 定動詞の位置

6. 定動詞の位置 7. 冠詞と名詞

8. 人称代名詞、疑問代名詞

9. 現在形で不規則に変化する動詞 10. 現在形で不規則に変化する動詞

11. 人称代名詞の格変化

12. 基数 13. 定冠詞類、不定冠詞類

14. 動詞の位置(2 )

15. 復習 16. 定期試験

1. 前置詞 2. 話法の助動詞

3. 未来の助動詞

4. 命令形 5. 形容詞

6. 序数 7. 再帰代名詞、再帰動詞

8. zu 不定詞

9. 動詞の過去 10. 形容詞・副詞の比較

11.過去分子の作り方、完了形

12. 分詞の用法 13. 受け身

14. 関係代名詞

15. 復習 16. 定期試験

教科書

書籍名 新・行ってみたいなドイツ

出版社名 郁文堂

著者名 西村佑子、ルドルフ・ペトリック

ISBN 978-4-261-01252-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 16: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 ドイツ語Ⅰ 担当者 清水 光二

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

ドイツ語の単語と文を正しく発音するためのルールを知り、動詞や名詞を中心にした基礎的な文法を学習する。そのことによって「ドイツ語Ⅰ」の

終了時には、初歩的かつ日常的なドイツ語会話に必要な語彙と文を、読んだり聞き取ったりできるようになる。 なお、ドイツ語の授業は、2年間

の学習後には「ドイツ語検定(独検)」5級に挑戦できるレベルに達することを目標としており、1年次の授業はそのための重要な第一歩となって

いる。

授業の概要

この講義は、ドイツ語の初心者を対象にしている。春学期を通してに学習する項目は、大体以下のような内容になっている。つづりと発音の関係、

挨拶等の定型表現、自己紹介と他者紹介、辞書の案内と使い方、規則動詞と不規則動詞の現在人称変化、名詞の性・数・格、定冠詞類、不定冠詞類

などである。なお、この授業で使うテキストはドイツ語だけではなくドイツの文化についても様々に情報提供してくれているので、生のドイツを丸

ごと楽しめるであろう。

評価方法

授業態度(50%)と定期試験(50%)による総合評価。

履修条件

語学の授業であるから、ただじっと座って聞いているだけ、というのは許されない。授業中は毎回、きっと何かをやれされると覚悟しておいてほし

い。それが「授業態度」の評価にもつながるのである。何かをやらされた時うまくやるためには、どうしても普段の予習と復習が最低限必要となっ

てくる。なお、辞書は毎回持ってくること。定期試験の際辞書の持ち込みは可能とするが、普段使っていないといざという時に役に立たない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. アルファベット 2. 発音の基本、 母音

3. ドイツ語特有の子音

4. 動詞の現在 5. 定動詞の位置

6. 定動詞の位置 7. 冠詞と名詞

8. 人称代名詞、疑問代名詞

9. 現在形で不規則に変化する動詞 10. 現在形で不規則に変化する動詞

11. 人称代名詞の格変化

12. 基数 13. 定冠詞類、不定冠詞類

14. 動詞の位置(2 )

15. 復習 16. 定期試験

1. 前置詞 2. 話法の助動詞

3. 未来の助動詞

4. 命令形 5. 形容詞

6. 序数 7. 再帰代名詞、再帰動詞

8. zu 不定詞

9. 動詞の過去 10. 形容詞・副詞の比較

11.過去分子の作り方、完了形

12. 分詞の用法 13. 受け身

14. 関係代名詞

15. 復習 16. 定期試験

教科書

書籍名 新・行ってみたいなドイツ

出版社名 郁文堂

著者名 西村佑子、ルドルフ・ペトリック

ISBN 978-4-261-01252-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 17: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 ドイツ語Ⅱ 担当者 野村 英昭

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:ドイツの社会・言語・文化を多面的に学ぶ 到達目標:「動詞句・名詞句・副詞句」を理解して、コミュニケーションのためのドイツ語能力の基礎を固める

授業の概要

ドイツ語のテキストは「ビデオ教材 Einblicke(InterNationes/Goethe-Institut 共同制作)」の第 6 話から第 12 話の映像で、題して"Familienleben"、それぞれの家族の物語です。文法的には、「動詞句・名詞句・副詞句」の観点から、ドイツ語の文構造を「文節(文の部分)の組み立て」と理解します。

評価方法

授業の始めに前回の授業の復習をテストする他に、学期末に総復習をテストする。「復習テスト(14 回分)」が評価の 70%(各回 5 点)、「学期末テスト」

が評価の 30%を占める。

履修条件

「復習テスト」は授業の最初に行われるので、遅刻者はこれを受験できない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. Folge 6: Ferien und Urlaub 2. Folge 6-2 3. Folge 6-3 4. Folge 6-4 5. Folge 7: Schule und Schüler 6. Folge 7-2 7. Folge 7-3 8. Folge 7-4 9. Folge 8: Jugendliche 10. Folge 8-2 11. Folge 8-3 12. Folge 8-4 13. Folge 9: Ausbildung und Beruf 14. Folge 9-2 15. 総復習

16. 学期末テスト

1. Folge 9-3 Ausbildung und Beruf 2. Folge 9-4 3. Folge 10: Essen und Trinken 4. Folge 10-2 5. Folge 10-3 6. Folge 10-4 7. Folge 11: Freizeit 8. Folge 11-2 9. Folge 11-3 10. Folge 11-4 11. Folge 12: Arbeit und Wirtschaft 12. Folge 12-2 13. Folge 12-3 14. Folge 12-4 15. 総復習

16. 学期末テスト

教科書

書籍名 「ドイツ語教材プリント」を配給する

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 ドイツ語辞典(独和辞典など)

出版社名 任意

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 18: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 ドイツ語Ⅱ 担当者 野村 英昭

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:ドイツの社会・言語・文化を多面的に学ぶ 到達目標:「動詞句・名詞句・副詞句」を理解して、コミュニケーションのためのドイツ語能力の基礎を固める

授業の概要

ドイツ語のテキストは「ビデオ教材 Einblicke(InterNationes/Goethe-Institut 共同制作)」の第 13 話から第 19 話の映像で、題して"Familie Schöps und Familie Stumpf"、それぞれの家族にまつわる物語です。文法的には、「動詞句・名詞句・副詞句」の観点から、ドイツ語の文構造を「文節(文の部分)の組み立て」と理解します。

評価方法

授業の始めに前回の授業の復習をテストする他に、学期末に総復習をテストする。「復習テスト(14 回分)」が評価の 70%(各回 5 点)、「学期末テスト」

が評価の 30%を占める。

履修条件

「復習テスト」は授業の最初に行われるので、遅刻者はこれを受験できない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. Folge 13: Universität 2. Folge 13-2 3. Folge 13-3 4. Folge 13-4 5. Folge 14: Umwelt und Natur 6. Folge 14-2 7. Folge 14-3 8. Folge 14-4 9. Folge 15: Werbung 10. Folge 15-2 11. Folge 15-3 12. Folge 15-4 13. Folge 16: Kultur für alle 14. Folge 16-2 15. 総復習

16. 学期末テスト

1. Folge 16-3 Kultur für alle 2. Folge 16-4 3. Folge 17: Frauen und Männer 4. Folge 17-2 5. Folge 17-3 6. Folge 17-4 7. Folge 18: Freizeit 8. Folge 18-2 9. Folge 18-3 10. Folge 18-4 11. Folge 19: Europa, Europa 12. Folge 19-2 13. Folge 19-3 14. Folge 19-4 15. 総復習

16. 学期末テスト

教科書

書籍名 「ドイツ語教材プリント」を配給する

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 ドイツ語辞典(独和辞典など)

出版社名 任意

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

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授業科目名 哲学Ⅰ 担当者 山本 敦之

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

哲学という言葉は無造作に使われることが多い。しかし本来哲学は、古代ギリシャに端を発する一つの、極めて重要な知的伝統である。講義では、

この知的伝統をたどりつつ、世界と自分について、自分の頭で考えることを目指す。

授業の概要

注目した何人かの「哲学者」の言説をたどることで、哲学というジャンルが誕生し展開してゆくさまを見てゆく。その際、古代地中海世界と初期の

西欧世界を中心として、一般史や哲学以外のジャンルにも目配りを行う。

評価方法

受講態度、定期試験

履修条件

数学や論理学、文芸や芸術に対する関心。謙虚に学んだ上で自分の頭で考えるという姿勢。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 「哲学」という言葉の歴史と哲学の始まり。 2.エレア派とその影響

3.ソクラテスとその影響

4.プラトン 5.アリストテレスの哲学

6.アリストテレスの第一哲学 7.ヘレニズム世界の哲学

8.ローマ帝国の思想状況と学問

9.カロリング・ルネサンスと西欧文明 10.古典論理学

11.古典レトリック

12.11-12 世紀西欧世界の哲学 13.13 世紀

14.14 世紀

15.総括

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

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書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 20: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 哲学Ⅰ 担当者 山本 敦之

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

哲学という言葉は無造作に使われることが多い。しかし本来哲学は、古代ギリシャに端を発する一つの、極めて重要な知的伝統である。講義では、

この知的伝統をたどりつつ、世界と自分について、自分の頭で考えることを目指す。

授業の概要

注目した何人かの「哲学者」の言説をたどることで、哲学というジャンルが誕生し展開してゆくさまを見てゆく。その際、古代地中海世界と初期の

西欧世界を中心として、一般史や哲学以外のジャンルにも目配りを行う。

評価方法

受講態度、定期試験

履修条件

数学や論理学、文芸や芸術に対する関心。謙虚に学んだ上で自分の頭で考えるという姿勢。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.15-16 世紀の文化革命 2.いわゆる「科学革命」

3.デカルトの学問

4.デカルトの第一哲学 5.17 世紀の哲学者たち:自然哲学を中心に

6.17 世紀の哲学者たち:道徳哲学を中心に 7.ライプニッツ

8.18 世紀とカント

9.ドイツ観念論 10.19 世紀における諸学の誕生・展開

11.哲学の解体:マルクスとニーチェ

12.フッサール 13.ハイデガーとウィトゲンシュタイン

14.20 世紀の日本の哲学者

15.総括

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 21: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理学Ⅰ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:人間は自分を取り囲む環境から様々な情報を取り入れ,蓄積し,また多くの経験を積みながら適応を進めていく。そのためには,環境刺激

の捉え方,対処の仕方が重要となる。また,人間は動物であると同時に非常に大きな個体差(個人差)をもつ生き物であり,その個体差が人間の行動

に大きな影響を与えている。 到達目標:人間の行動(心の働き)には,動物に共通の内的な原動力と人間特有の個人差が反映されるということを本講を通して学ぶ。。

授業の概要

本講では,知覚,学習,記憶といった面から,行動(心の働き)と環境との関わりについて理解を深める。

評価方法

主として定期試験(90%)により評価するが,受講態度,随時のレポート等(10%)も合わせて総合的な評価を行なう。

履修条件

臨床心理学を学ぶ上で,基礎的な「心理学」の知識を身につけるための重要な授業であることを念頭において,履修すること。予習復習については,

復習に重点を置き,理解が難しかった内容については,その都度対処しておく必要がある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 心理学の立場からみた人間とは 2. 心理学の課題と研究方法

3. 感覚と知覚(外界を捉える)

4. 感覚と知覚(知覚と認知) 5. さまざまな知覚(視覚の不思議)

6. さまざまな知覚(感覚器官の性質) 7. 学習の基本原理(古典的条件付け)

8. 学習の基本原理(道具的条件付け)

9. 認知学習 10. 学習原理の応用

11. 記憶とは

12. 記憶のしくみ(感覚記憶) 13. 記憶のしくみ(短期記憶)

14. 記憶のしくみ(長期記憶)

15. 記憶術の原理 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 主として配布資料を用いる。必要な際は,適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 22: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理学Ⅱ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:人間は自分を取り囲む環境から様々な情報を取り入れ,蓄積し,また多くの経験を積みながら適応を進めていく。そのためには,環境刺激

の捉え方,対処の仕方が重要となる。また,人間は動物であると同時に非常に大きな個体差(個人差)をもつ生き物であり,その個体差が人間の行動

に大きな影響を与えている。 到達目標:人間の行動(心の働き)には,動物に共通の内的な原動力と人間特有の個人差が反映されるということを本講を通して学ぶ。

授業の概要

本講では,人間を動かす原動力,および人間らしさをもたらす個人差についての理解を深める。

評価方法

主として定期試験(90%)により評価するが,受講態度等(10%)も合わせ,総合的に評価する。

履修条件

臨床心理学を学ぶ上で,基礎的な「心理学」の知識を身につけるための重要な授業であることを念頭において,履修すること。予習復習については,

復習に重点を置き,理解が難しかった内容については,その都度対処しておく必要がある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 動機づけ(動機とは) 2. 動機づけ(基本的動機)

3. 動機づけ(派生的動機)

4. 欲求不満(欲求不満とは) 5. 欲求不満(欲求不満の種類)

6. ストレス(ストレスとは) 7. ストレス(ストレスの種類)

8. 情動(情動とは)

9. 情動(情動の役割) 10. パーソナリティ(パーソナリティーの分類)

11. パーソナリティ(パーソナリティーの特性)

12. 思考と言語(思考とは) 13. 思考と言語(問題解決)

14. 脳とこころ(脳とこころの関係)

15. 脳とこころ(大脳半球の機能差) 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 主として配布資料を用いる。必要に応じて適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 23: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会学Ⅰ 担当者 黒宮 亜希子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

本講義の到達目標としての掲げる中心的テーマは以下のようである。 ① 社会学に関する、基礎的な考え方・見方を身につける。 ②人の生活や一生について、社会学的な視点から理解を深める。 ③身の回りの出来事を、社会学的な視点から分析できるようにする。

授業の概要

社会学は我々にとって身近な「社会」を扱う学問である。 そのため、本講義では、「社会学を理解する」「社会学を覚える」のではなく、「社会学する(応用力)」ことまでを到達目標とする。 授業開始当初は、社会学的な分析の基礎的な方法を身につけ、その後、毎回授業内でテーマ(社会的行為、地位や役割、集団など)について、視聴

覚教材等を元に分析し、各受講者が毎回課題を記述する講義である。受講者一人一人の発言の機会も設ける(プレゼンテーション力)。さらに、授

業内では、他の受講生とのディスカッションなど共同作業を行う場合がある(コミュニケーションスキル)。

評価方法

授業中の提出課題 30%、定期試験 70% で評価を実施する。

履修条件

授業出席が不足すると、定期試験の受験は出来ない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.授業オリエンテーション 2.人と社会の関係性の理解(1)社会的行為

3.人と社会の関係性の理解(2)地位と役割

4.人と社会の関係性の理解(3)スティグマ 5.人と社会の関係性の理解(4)集団

6.人と社会の関係性の理解(5)個人と集団 7.人と社会の関係性の理解(6)個人・集団・社会

8.人の生活の理解(1)家族

9.人の生活の理解(2)教育と社会化 10.人の生活の理解(3)職業選択と社会化

11.人の生活の理解(4)家庭における性別役割分業

12.人の生活の理解(5)職業とジェンダー 13.人の生活の理解(6)労働問題

14.人の生活の理解(7)若者と雇用

15.人の生活の理解(8)医療・福祉 16.定期試験

教科書

書籍名 資料を配付する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 24: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 経済学Ⅰ 担当者 張 秉煥

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

経済学を学ぶもっとも重要な理由は、自分が暮らしている世界を理解するのに役立つということである。日常生活で目にするさまざまな経済的現象

に関する分析的思考を修得する。とりわけ我々の生活への応用可能性を探ることに重点をおく。具体的には市場における消費者や企業といった経済

主体の経済活動の背後論理を理解し、価格メカニズム、豊かさの意味合いと国民所得、経済成長および経済政策などと実生活とのかかわり合いにつ

いて理解を深めることができる。

授業の概要

前半部では、個々の消費者の行動や個々の消費者の行動や企業の行動に関する分析をもとに、価格メカニズムについて学ぶ。具体的には経済学の考

え方、需要と供給、価格弾力性、市場の構造と価格分析、公共財と共有資源問題などに関する基礎的知識を修得する。なお、具体例を取り上げ、現

実の経済問題に関する理解を深める。後半部では、一国の経済全体の動きを分析する。具体的には、国全体の総生産や所得水準の動き、豊かさの真

の意味合い、経済政策、景気循環、インフレと失業などに重点をおく。

評価方法

単位認定は課題 20 点、筆記試験(小テスト 2 回20 点および定期期末試験 60 点)によって総合的に評価・判定する。

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回 オリエンテーション 第2回 経済学の十大原理(1)

第3回 経済学の十大原理(2)

第4回 需要と供給 第5回 市場構造と価格

第6回 価格変化への需要反応と価格戦略 第7回 政府による市場介入

第8回 公共財と外部性

第9回 国民所得 第10回 経済成長

第11回 経済政策の概要

第12回 景気循環 第13回 インフレと失業

第14回 グローバル化と労働市場

第15回 総括 第16回 定期筆記試験

教科書

書籍名 独自教材(パワーポイント版講義録)

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 マンキュー入門経済学

出版社名 東洋経済新報社

著者名 グレゴリー・マンキュー (著) 足立 英之 (訳)

ISBN 978-4492313862

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 25: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 法学Ⅰ 担当者 生駒 正文

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

法学は社会人として自己の完成を目指す上で有効に役立てることができる必要不可欠な教科です。 本講義では、個人の生活、企業のビジネスで体験する身近な法的問題を取り上げる事によって法の生きた現実の機能を学ぶとともに、法的なものの

考え方(リーガルマインド)を学習できるようになっています。

授業の概要

社会生活に必要不可欠な法的なものの考え方を理解することを到達目標とする 講義は学生諸君にほうが果たす役割を理解してもらうための入門授業です。 講義中に配布する簡単なレジュメ・教科書をもとに授業をします。 おおむね書く基礎的な知識の区切りとして、「テーマ」を提出しますので、各自意見を文章にしてもらいます。

評価方法

レポート及び平常点 30%とし定期試験を 70%として総合評価します。

履修条件

新聞記事を毎日読むこと、受講に際して、出席すること、ノートをとること、考えることを原則に講義にのぞむこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 法律の基礎知識(法律とは、裁判とは) 2 日本国憲法の構成と基本原理

3 平和主義・国民主権(三権分立)

4 基本的人権 5 基本的人権

6 基本的人権 7 家族法の基礎知識(婚姻、内縁)

8 家族法の基礎知識(摘出)

9 家族法の基礎知識(電子取引上の契約とホームページ) 10 契約一般の基礎知識(契約上の注意点、無効・取消)

11 契約一般の基礎知識(代理、契約解除に必要な条件)

12 契約一般の基礎知識(電子取引上の契約とホームページ) 13訪問販売・割賦販売等の基礎知識(消費者契約法、クレジット)

14訪問販売・割賦販売等の基礎知識(特定商取引法)

15 まとめ 16 試験

教科書

書籍名 法学講義(第 1 章、第 4 章、第 5 章利用)

出版社名 ビジネス実務法研究所

著者名 生駒 正文

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 26: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 法学Ⅱ 担当者 生駒 正文

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

民法は、皆さんが社会生活をする上でのトラブルを解決するルールを定めていますので、民法を学習することにより、社会生活に役立つ実用的な知

識が身に付きます。また、公務員試験や資格試験などの多くに試験科目として採用されていますので、これらの試験を目指す人にとっては、必修の

科目といえます。したがって、この授業では、次のステップとしての公務員試験や資格試験の勉強に円滑に移行できることも念頭に置いて、民法の

基礎を理解し記憶することを目標とします。

授業の概要

民法の基礎を理解するために、平易な概説書を使用し、具体的な事例を折り込み、分かり易く説明します。、予習、復習に活用してください。また、

復習用に教科書に準拠した問題集を作成しますので、これを活用して知識を整理してください。あわせて、随時、資格試験(試験問題が公表されて

いる行政書士試験を使用)の問題を取り入れ実践的なトレーニングを行います。

評価方法

試験 70 点 授業姿勢 30 点 で評価

履修条件

①(予習)別途作成のうえ配布する補助教材を事前に一読し,授業にて学習する部分の概要を把握するとともに、分からない箇所や疑問に思う箇所な

どについてチェックをしておくこと。 ②(復習)別途作成する問題集により、当日学習した部分について、問題を解き、正解を確認することにより、復習しておくこと。 ③遅刻、無断途中退出と私語は禁止します。 ④ポータブルな六法を携帯すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.民法総説 2.人の能力

3.制限能力者

4.物 5.法律行為と意思表示(意思の欠缺)

6.法律行為と意思表示(瑕疵ある意思表示) 7.代理

8.無権代理

9.無効と取り消し 10.条件・期限・期間

11.時効

12.団体 13.物権序論

14.物権変動(不動産)

15.物権変動(動産) 16.まとめ

教科書

書籍名 法学講議案(第 2 章、第 3 章、第 4 章利用)

出版社名 ビジネス実務法務研究所

著者名 生駒 正文

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 27: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 地理学Ⅰ 担当者 森 文忠

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

世界の資源開発の現状とその問題点を理解し、中学校社会科、高等学校地歴科教師として必要な学力を修得し、指導法の確立をはかる。

授業の概要

世界人口の増加、新興国の経済成長にともなう資源開発の急増と地球温暖化環境問題、資源の枯渇など地球の限界をふまえつつ、世界の大然資源の

分布とその開発利用について考察、地理的認識を養うとともに、国際社会に生きる日本人としての自覚と資質を養う。

評価方法

定期試験(60%)、レポート(40%)で評価する。欠席が講義数の1/3以上の場合は単位認定できない。

履修条件

テキストは必ず毎時間持参すること。 毎時間レポートを提出、提出なき場合は欠席あつかいとする。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.世界の水産業の立地条件

3.世界の主要漁場(1)大西洋漁場

4.世界の主要漁場(2)太平洋漁場 5.日本の水産業(1)沿岸漁業

6.日本の水産業(2)沖合漁業 7.日本の水産業(3)遠洋漁業

8.世界の森林資源(1)世界の森林資源の分布

9.世界の森林資源(2)世界の森林資源の利用 10.地下資源の分布と利用

11.石炭資源

12.石油資源 13.金属資源(1)鉄鉱石

14.金属資源(2)アルミニューム銅資源

15.レア・アース類 16.定期試験

教科書

書籍名 地理資料

出版社名 とうほう

著者名

ISBN

書籍名 新詳 高等地図

出版社名 帝国書院

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 新詳 高等地図

出版社名

著者名

ISBN

Page 28: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 地理学Ⅱ 担当者 森 文忠

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

世界のおける諸工業の発達史と立地地域の移動について考察し、中学校社会科高等学校地歴科教師として必要な学力の修得をし、指導法の確立をは

かる。

授業の概要

先進工業国の上業立地から最近における新興国における諸工業の急速な発達を視野に入れ、世界における諸工業の立地条件を地理学的に考察するこ

とにより国際社会における日本人としての自覚を養う、あわせて21世紀における日本のリーディングインダストリーのあり方について考える。

評価方法

定期試験(60%)、レポート(40%)で評価する。欠席が講義数の1/3以上の場合は単位認定できない。

履修条件

テキストは必ず毎時間持参すること。 毎時間レポートを提出する。提出なき場合は欠席あつかいとする。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.綿工業(1)綿工業の立地条件

3.綿工業(2)世界の綿工業

4.絹・羊毛・化学繊維工業 5.鉄鋼業(1)ヨーロッパ各国

6.鉄鋼業(2)米国・日本 7.造船

8.自動車

9.ハイテク工業 10.化学工業

11.工業立地論(A.ウェーバー)

12.日本の工業 13.ヨーロッパの工業

14.米国の工業

15.中国の工業 16.単位認定試験

教科書

書籍名 地理資料

出版社名 とうほう

著者名

ISBN

書籍名 新詳 高等地図

出版社名 帝国書院

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 新詳 高等地図

出版社名

著者名

ISBN

Page 29: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 歴史学Ⅰ 担当者 臼井 洋輔

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

とかく歴史を年号暗記教科ように学習してきた学生にも、歴史から学ぶ本当に大切なものとは何かを考えることを最終目標とし、生きる上で歴史は

とても身近なものとして重要な教科であることを確実に認識してもらえる講義内容とする。

授業の概要

毎回手作りのビジュアルな資料を駆使して、人類の誕生から、グローバルな現代社会の問題に至るまで時代ごとの日本の歴史のエッセンスと歴史の

展開原理がつかめるようにする。それが把握できれば歴史学というものが、日本人として生きる上で重要かつ不可欠なものとして役立つであろう。

評価方法

定期試験70%、臨時小テスト20%、授業姿勢10%で評価。

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 歴史から何を学ぶか 2. 歴史の展開原理、その2

3. 欧米人と日本人の歴史観はどのように違うのか

4. 日本の歴史は日本だけでは分からない 5. 人類の誕生

6. 旧石器時代、そして縄文時代の開始 7. 考古学の成果と限界

8. 弥生時代とはどのような時代か

9. 古墳時代から階層社会が本格的に誕生 10. 奈良、平安時代の時代的背景

11. 中世という時代

12. 日本のルネッサンス、桃山時代 13. 江戸時代が明治時代を作った

14. 歴史の展開原理、その3

15. 歴史を学ぶ上で最も大切なこととは何か 16. 定期試験

教科書

書籍名 文部科学省編『学習指導要領 社会科編』

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 筒井清忠編『歴史社会学』 他の書籍は講義中に指示をする

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 30: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 歴史学Ⅱ 担当者 臼井 洋輔

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

とかく歴史を年号暗記教科ように学習してきた学生にも、歴史から学ぶ本当に大切なものとは何かを考えることを最終目標とし、生きる上で歴史は

とても身近なものとして重要な教科であることを確実に認識してもらえる講義内容とする。

授業の概要

毎回手作りのビジュアルな資料を駆使して、人類の誕生から、グローバルな現代社会の問題に至るまで時代ごとの日本の歴史のエッセンスと歴史の

展開原理がつかめるようにする。それが把握できれば歴史学というものが、日本人として生きる上で重要かつ不可欠なものとして役立つであろう。

評価方法

試験 50%、提出物(レポート、感想文)30%、出席率 20%の総合評価

履修条件

定期試験70%、臨時小テスト20%、授業姿勢10%で評価。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 歴史から何を学ぶか 2. 歴史の展開原理、その2

3. 欧米人と日本人の歴史観はどのように違うのか

4. 日本の歴史は日本だけでは分からない 5. 人類の誕生

6. 旧石器時代、そして縄文時代の開始 7. 考古学の成果と限界

8. 弥生時代とはどのような時代か

9. 古墳時代から階層社会が本格的に誕生 10. 奈良、平安時代の時代的背景

11. 中世という時代

12. 日本のルネッサンス、桃山時代 13. 江戸時代が明治時代を作った

14. 歴史の展開原理、その3

15. 歴史を学ぶ上で最も大切なこととは何か 16. 定期試験

教科書

書籍名 プリントを毎時間配付する。書籍は適宜紹介する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名 吉川弘文館

著者名

ISBN

参考書

書籍名 『日本文化史概論』(絶版)

出版社名 吉川弘文館

著者名 石田一良

ISBN

書籍名 日本料理の歴史

出版社名 吉川弘文館

著者名 熊倉功夫

ISBN 978-4642056458

Page 31: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 化学Ⅰ 担当者 仁宮 章夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

原子、イオン、分子を基礎として糖、アミノ酸、タンパク質、脂質さらには環境や健康面で問題となる化学物質の分子を知り、また分子構造を理解

することによって自然科学の視点から環境や健康に留意した生活が出来るようになる。

授業の概要

化学は身の回りの物質を取り扱う学問である。その物質を構成する原子、イオン、分子について学習する。衣食についてそれらを構成している具体

的な物質、例えば、糖質、アミノ酸とタンパク質、脂質それぞれの分子の性質を学習して毎日の生活面で役立てる。さらに、環境問題に関するさま

ざまな物質、例えば、環境ホルモンについても学習する。結果として、生活に関連した化学物質についての知識を身につけ、自分自身のみならず環

境に配慮した生活を学習して、各自の生活を見直すことが出来るようになる。

評価方法

定期試験(80%)、提出物(10%)、授業姿勢(10%)で評価する。

履修条件

講義では自作のプリントを使うので、講義で説明した重要な点をプリントに記入して、プリントを必ず整理しておき、いつでも提出できるようにし

ておく。さらに、毎回の講義で復習用のプリントを配布するので次回の講義には自分で問題を解いて提出する。さらに、講義の終了時には次回の講

義テ-マにふれるので予習をしておく。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 原子の構造 2 イオン

3 分子

4 金属と非金属との性質 5 有機化合物

6 異性体 7 衣料と洗剤

8 食品一般の問題

9 糖質 10 アミノ酸とタンパク質

11 脂質

12 農薬・環境ホルモン 13 プラスチック

14 環境に関する化学物質

15 まとめ

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 32: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 化学Ⅱ 担当者 大下 浩司

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

化学の基礎知識をもとに、専門的な化学の学習に取り組むことができる。

授業の概要

有機化学全般の基礎的知識の修得を目指す。最初に有機化合物の性質を無機化合物と対比させながら解説をする。次に有機化合物の結合と構造に関

する全体的な内容の説明を行い、有機化合物の構造(骨格と官能基)に起因する物質の性質について詳しく説明する。同時に、官能基ごとに化合物

の命名、性質、反応について解説していく。さらに身の回りで使用されている有機化合物の例を挙げながら、知識の定着を図る。学生の理解を深め

るために、必要に応じて演習問題の導入や分子模型を使用して講義を進める。

評価方法

到達目標に対する達成度を評価基準とし、最終試験60%程度、小テスト20%程度、学習姿勢20%程度として、総合的に評価する。

履修条件

次回の授業内容に対応する教科書の該当箇所を熟読し予習すること。また、授業後には、板書の内容や口頭で説明した内容をノートにわかりやすく

整理し纏めること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.化学Ⅱの概説 2.元素の周期表と原子番号、陽子、電子

3.元素の周期表と電子配置、電子式、イオン式

4.元素の周期表と化学結合 5.イオン結合とイオン結晶

6.金属結合と金属結晶 7.共有結合と共有結合の結晶

8.分子式と構造式

9.分子間力と分子結晶 10.電気陰性度

11.原子量、分子量、式量

12.物質量 13.溶質、溶媒、溶液、溶解

14.濃度

15.濃度の計算 16.最終試験

教科書

書籍名 視覚でとらえる フォトサイエンス 化学図録

出版社名 数研出版

著者名 数研出版編集部

ISBN 978-4-410-27383-4 C7037

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 33: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生物学Ⅰ 担当者 森 洋一

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

人間の生物学,ヒトと他の生物との間では,いろいろな問題で関係が深くなっています。その内容も飛躍的な発展をし,その研究速度はますます

加速されています。生命に関連した話題が連日マスコミをにぎわしています。日頃,私達のまわりでも,これまでになかった新たな問題もつぎつぎ

に生じてきています。これらの問題に対して無関心ではいられなくなっています。 そこで,これからさらに学習する専門分野の理解に反映できるように基礎知識を習得します。

授業の概要

ヒトの体に関する分野について,その概要を学習する。 〇 生命の基礎単位,細胞について 〇 生殖・発生,遺伝現象について 〇 内部環境の恒常性維持や,感染症と健康などの内容を中心として学習する。

評価方法

定期考査,授業態度,課題提出などの結果を合わせて総合的に評価する。 成績評価基準について 最終試験(60%),課題(レポート,演習課題など)(30%),受講態度(10%)

履修条件

学習内容の理解を十分にするために学習指針を示した補助プリント・演習用プリントを使用します。自発的に有効に活用するように努めてください。

活用状況調べを適宜行います。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.生命の起源 地球の誕生から原始生物の出現

3.生命の起源と進化 化学進化と生物進化

4.生命の基礎単位(1)細胞のつくりと働き 5.生命の基礎単位(2)いろいろな細胞

6.生物体の構成物質 生体内でのはたらき 7.遺伝子とその働き(1)核酸,タンパク質

8.遺伝子とその働き(2)分子遺伝学

9.遺伝子とその働き(3)種々の遺伝現象 10.栄養(1)エネルギーと物質の代謝 消化・吸収

11.栄養(2)エネルギーと物質の代謝 呼吸

12.からだの器官とはたらき 神経系のはたらき 13.内部環境の恒常性(1)血液・ホルモン

14.内部環境の恒常性(2)免疫

15.内部環境の恒常性(3)疾病と健康

教科書

書籍名 やさしい基礎生物学

出版社名 羊土社

著者名 南雲 保 編

ISBN 978-4-7581-2020-3

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 34: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生涯スポーツ実習 担当者 天岡 寛

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「健やかに生きるための身体運動」をテーマとし,自らが考え,行動できるレベルを到達目標とする.

授業の概要

現代社会においてスポーツは,健康の維持・増進,余暇時間の善用,生きがいづくりといった多様なニーズを担っている.スポーツを通した健康の

維持・増進の方法,生涯にわたってスポーツを楽しむことができる方法について学ぶ.

評価方法

レポート等課題(50%),受講態度(50%)

履修条件

授業に対する取り組む姿勢について,大学生として学ぶ意識を持つことを希望する. 体育館で行うため,体育館シューズ(屋内用),運動が出来る服装が必要となる.

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

01. オリエンテーション 02. 体力測定①

03. 体力測定②

04. 遊びとスポーツ 05. スポーツ実技①:バドミントン(個人)

06. スポーツ実技②:バドミントン(ペア) 07. スポーツ実技③:卓球(個人)

08. スポーツ実技④:卓球(ペア)

09. スポーツ実技⑤:バレーボール 10. スポーツ実技⑥:バレーボール

11. スポーツ実技⑦:バレーボール

12. スポーツ実技⑧:フットサル 13. スポーツ実技⑨:フットサ

14. スポーツ実技⑩:フットサルル

15. まとめ 16. 課題

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 35: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理学実験実習 担当者 小西 賢三、三宅 俊治、森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

・心的活動を客観的にとらえる実験的方法の修得 実験計画(変数の設定,条件操作の方法等)の立て方および実験機器の操作法を修得す る。 ・実験レポート作成方法の修得 得られた量的,質的データを統計的に処理することができるとともに,行なった実験 の目的,方法,結果, そしてそれについての考察をレポ

ートにまとめることがで きる。

授業の概要

ヒトの心理現象の科学的理解を目指す実験的手法を学ぶために,基礎的な心理学実験を行なう。

評価方法

実験レポート 70%,受講態度 30%で評価するが,得点の分布によっては配点を調整することがある。

履修条件

原則として,遅刻・欠席は認めない。やむを得ず遅刻・欠席する場合は,必ず前もって担当教員まで電話連絡すること。学外試合・病気などで欠席

する際は,欠席願・診断書等を提出すること。 また、毎週の予習・復習を欠かさないこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. オリエンテーション/基礎的実験 1 2. 基礎的実験 2

3. ミュラー・リヤーの錯視 1

4. ミュラー・リヤーの錯視 2 5. ミュラー・リヤーの錯視 3

6. ミュラー・リヤーの錯視 4 7. レポートの書き方

8. 触 2 点閾の測定 1

9. 触 2 点閾の測定 2 10. 触 2 点閾の測定 3

11. 触 2 点閾の測定 4

12. 概念識別 1 13. 概念識別 2

14. 概念識別 3

15. 概念識別 4

1. 連合学習 1 2. 連合学習 2

3. 連合学習 3

4. 連合学習 4 5. 両側性転移 1

6. 両側性転移 2 7. 両側性転移 3

8. 両側性転移 4

9. 認知的葛藤 1 10. 認知的葛藤 2

11. 認知的葛藤 3

12. 認知的葛藤 4 13. 要求水準 1

14. 要求水準 2

15. 要求水準 3

教科書

書籍名 実験とテスト=心理学の基礎(実習編)

出版社名 培風館

著者名 心理学実験指導研究会(編)

ISBN 4-563-05545-X

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 実験とテスト=心理学の基礎(解説編)

出版社名 培風館

著者名 心理学実験指導研究会(編)

ISBN 4-563-05546-8

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 36: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理学研究法Ⅰ 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

授業のテーマ及び到達目標:心理学の研究に用いる主要な方法がテーマである。心理学の研究論文に用いられる方法が理解でき、実際に心理学研究

法に沿って研究が推進できるよう、講義内容の6割以上の理解度をもって達成水準とする。

授業の概要

心理学で問題にする諸種の意識・行動を客観的に記述したり、測定するための方法がどのような経緯を通して確立したのか、まず、これらについて

述べる。次に、具体的な研究例を通して、心理学において用いられた方法を理解する。さらに、知覚・認知心理学、発達心理学、社会心理学、生理

心理学などの分野で行われた研究の研究理念、データ収集、その解釈や推論について具体的な例を出しながら、検討していく。

評価方法

最終試験の得点(50%)、小テストも含めた課題(50%) のトータルとして評価する。単位認定にあたっては、学生便覧にも記載されているとおり、予

習・復習が必須である。予習・復習をしたことの証拠として、使用テキストもしくは教材の指定箇所についてのレポートを授業開始前に、毎回、提

出してもらう。それらをもって、「小テストも含めた課題(50%)」の評価における配分とする。

履修条件

出席条件を満たしていない者には受験資格を与えない(たとえ、試験を受けても採点しない。E評価、それ故再追試もしない)。また遅刻、講義中

に私語する者や受講態度の悪しき輩は出席とは認めない。予習・復習の課題については、毎回指示するので、それに従うこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1)オリエンテーション。 (2)科学としての心理学

(3)心理学研究法概説

(3)実験法 (4)知覚に関する実験法の例示

(5)社会心理学的実験の例示 (6)観察法

(7)観察法を用いた研究の例示

(8)観察法を吟味する (9)質問紙調査法

(10)質問紙調査法の例示

(11)実践研究 (12)心理検査法

(13)心理検査法の実際

(14)問題の発生から考察まで (15)卒論に向けて

(16)最終試験

教科書

書籍名 Progress & Application 心理学研究法

出版社名 サイエンス社

著者名 村井潤一郎(編著)

ISBN ISBN978-4-7819-1307-0 C-3311

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 37: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理学研究法Ⅱ 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:臨床心理学的研究法を学ぶ 到達目標:支援・介入的実践活動の理論的基盤である臨床心理学的研究の実際と手法を学び、卒論レベルの研究において適用可能な能力を身につけ

授業の概要

臨床心理学は、心理学的支援・介入を目的とする実践活動の基盤をなす学問体系である。したがってその研究手法は、実験室における研究と異なり、

様々な要因が複雑に影響する心理臨床現場という条件を十分考慮し、適用可能な研究計画を設定しなければならない。この授業ではまずはじめに、

学部学生が卒業論文を作成する上で必要なリサーチリテラシーの基本を学ぶ。その上で臨床心理学的課題においていかなる研究計画を構成するかに

ついて学んでいく。

評価方法

単位認定における出席の扱いについては、学則どおりとする。その上で、受講態度(30%)、試験(70%)で評価する。

履修条件

遅刻は受講態度として評価の対象にする。予習、復習については毎回の授業で指示する。 教科書は必ず購入のこと

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1:オリエンテーション 2:課題発見力を身につける

3:課題関連情報の収集と整理

4:文献を読み解く:問題と目的の理解 5:文献を読み解く:方法・結果・考察の理解

6:書く力を身につける:レポート、レジュメの作り方 7:書く力を身につける:論文的書き方を理解する

8:データ分析法:定量的データと定性的データ

9:データ分析法:三段論法・背理法 10:データ分析法:統計的仮説検定

11:プレゼンテーション力を身につける:資料作成

12:プレゼンテーション力を身につける:発表技法 13:臨床心理学的実践と研究の関係

14:事例報告と事例研究

15:臨床心理学的研究における倫理の問題 16:試験

教科書

書籍名 大学生のためのリサーチリテラシー入門

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 山田剛史・林 創

ISBN 978-4-623-06045-0

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 38: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理統計Ⅰ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理学(行動科学)における重要なテーマの 1 つである,数量的データの取り扱いについての知識を得ることを目標とする。

授業の概要

統計的分析を行なう際には,測定値を適切に取り扱う知識が必要不可欠である。本講義では,まず測定値の取り扱いの基礎としての,度数分布の考

え方,代表値としての平均値等の概念を理解することから初め,直線相関,直線回帰に至る統計学の基礎を学習する。また,統計的分析に必要な線

形代数の基礎についても言及する。

評価方法

定期試験(60%), 講義中の小テスト(40%)から総合的に評価する。

履修条件

毎回の授業開始時に,前回授業の復習小テストを行なうので,教科書・ノートの当該箇所を復習しておくこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 統計学とは 2. 行動科学における測定操作

3. 加算記号とその規則

4. 度数分布(量的変数) 5. 度数分布(質的変数)

6. 中心傾向の測度 1 7. 中心傾向の測度 2

8. 得点の散布度 1

9. 得点の散布度 2 10. 正規分布と相対的位置 1

11. 正規分布と相対的位置 2

12. 直線相関と直線回帰 1 13. 直線相関と直線回帰 2

14. 直線相関と直線回帰 3

15. 推測統計学に向けて 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 よくわかる心理統計

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 山田剛史,村井潤一郎

ISBN 4-623-03999-4

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 39: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理統計Ⅱ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理学(行動科学)における重要なテーマの 1 つである,数量的データの取り扱いについての知識を得ることを目標とする。

授業の概要

統計的分析を行なう際には,測定値を適切に取り扱う知識が必要不可欠である。本講義では,まず測定値の取り扱いの基礎としての,度数分布の考

え方,代表値としての平均値等の概念を理解することから初め,直線相関,直線回帰に至る統計学の基礎を学習する。また,統計的分析に必要な線

形代数の基礎についても言及する。

評価方法

定期試験(60%),受講態度(10%),講義中の小テスト(30%)から総合的に評価する。

履修条件

実際に計算等を行なうので,簡単な電卓(加減乗除,開方が出来るもの)を持参のこと。授業計画を参考に,講義を受ける前に,テキストの講義内容

の箇所についての内容を把握しておく。講義後には,復習をし理解出来なかった内容の確認をしておくこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 統計学とは 2. 行動科学における測定操作

3. 加算記号とその規則

4. 度数分布(量的変数) 5. 度数分布(質的変数)

6. 中心傾向の測度 1 7. 中心傾向の測度 2

8. 得点の散布度 1

9. 得点の散布度 2 10. 正規分布と相対的位置 1

11. 正規分布と相対的位置 2

12. 直線相関と直線回帰 1 13. 直線相関と直線回帰 2

14. 直線相関と直線回帰 3

15. 推測統計学に向けて 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 よくわかる心理統計

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 山田剛史,村井潤一郎

ISBN 4-623-03999-4

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 40: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理学史 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理学は 19C に哲学から独立し、今日、人間科学、行動科学の中核となりつつある。その歴史をつくりあげてきた心理学者を中心に、その人間観、

方法論、認識論などがテーマとなる。これらについて、講義内容の6割以上の理解度に達することを目標とする。

授業の概要

今日の心理学の基礎を築いてきた意識主義、行動主義、ゲシュタルト心理学、新行動主義、精神分析などを中心に、心理学史に残る著名な心理学者

の心理学に対する取り組みやその理念の相互関係を、歴史的・時間的推移の中に意味づけていく。

評価方法

最終・定期試験(60%)、小テスト及び課題(40%)、で評価する。単位認定にあたっては、学生便覧にも記載されているように予習・復習が必須である。

予習・復習をしたことの証拠として、使用テキストもしくは教材の指定箇所についてのレポートを授業開始前に、毎回、提出してもらう。それらを、

「小テスト及び課題(40%)」の評価における配分とする。

履修条件

講義中に私語する者や受講態度の悪しき輩は、物理的に講義室にいたというだけのことで、出席とは認めない。予習・復習のための課題を提出する

ので、それに従うこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1) オリエンテーション (2) 心理学が生まれる土壌―感覚生理学、経験論、精神物―

(3) Wundt,W,の意識主義心理学

(4) 19C のアメリカ心理学 (5) 行動主義

(6) ゲシュタルト心理学 (7) 新行動主義の台頭、ゲシュタルト心理学のアメリカ心 理学への融合

(8) 精神分析

(9) 精神分析からネオ・フロイディアンへ (10) 脳と心の連関

(11) 個人差への注目 ―性格、知能研究の流れ―

(12) 心理検査の開発 (13) 認知心理学の発展

(14) ヒューマニスティック心理学

(15)社会心理学の流れ (16) 定期試験

教科書

書籍名 流れを読む心理学史―世界と日本の心理学―(有斐閣アルマ Basic)

出版社名 有斐閣

著者名 サトウタツヤ・高砂美樹(著)

ISBN 978-4-641-12195-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 41: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 発達心理学Ⅰ 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理学の幅広い知識と実証的態度を身につけるとともに、臨床心理学の基本となる人間の発達的な見方を理解し、臨床場面で応用するための基礎的

な知識を身に付けることを到達目標とする。

授業の概要

人間の行動や心的機能の発生、発達、成熟過程について学習する。具体的には、ライフサイクルにおける胎児期、乳幼児期、児童期、青年期、成人

期のそれぞれにおける発達課題やその様相について学習する。また、それぞれの発達段階における臨床的問題について学習し、その問題に対する心

理的援助についても考察を深める。

評価方法

期末試験を受験するためには、2/3 以上の出席が必要。評価は、受講態度(20%)、 小テスト・レポート(20%)、期末試験(60%)とし、総合的

に評価する。

履修条件

出席は必須であるので欠席をしないこと。積極的で真摯な態度で授業に臨むこと。 事前に各回の内容について伝達するので、予習を行うこと。小テストなども行うので、自身の習熟度を確認し、復習を欠かさないこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.ライフサイクルについて

3.胎児期

4.新生児期 5.乳児期

6.幼児期 -表象の獲得- 7.幼児期 -社会性の発達-

8.発達障害

9.児童期 10.青年期

11.青年期の病理

12.青年期から成人期へ 13.成人前期

14.成人後期

15.まとめ 16.期末試験

教科書

書籍名 よくわかる発達心理学

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 無藤隆・岡本祐子・大坪治彦(編)

ISBN 9784623053797

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 42: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 発達心理学Ⅱ 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

系統発生的な視点を取り入れながら、とくに子ども期に焦点を当てて、ヒト・人間の発達・発生をとらえることをテーマとし、動物としてのヒト

発達の特殊性や共通性を知るとともに、発達心理学の幅広い知識と実証的態度を身につけることを到達目標とする。

授業の概要

系統発生的な観点をふまえつつ、ヒトの特殊性を学ぶとともに、個体発生的な観点からは、胎児期から思春期に至る人間の行動や心的機能の発生、

発達、成熟過程等の変化について学習する。また、人間のもつ諸機能の発達を相互関連的に理解し、それぞれの発達段階における発達の遅れやつま

ずきなどの問題についても学習する。 生涯発達の心理学を念頭に置きつつも、ここでは子どもの時期に焦点を当て、個々の心的機能・問題について多面的に概説していく。

評価方法

小テスト(30%)、 定期試験(70%)の結果に受講態度(1~0)を乗じたもので評価する。つまり,テストで満点であっても受講態度が悪いと,

たとえば 0.5 の場合,評価点は100×0.5=50点ということになる.

履修条件

人間の発達的な理解を深めるために真剣に学習に取り組むこと。 頻繁に、小テストを行うので、最低限,教科書の当該箇所は精読し,予習・復習を怠ることのないようつとめること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. オリエンテーション 2. 発達における生物学的基盤

3. 胎児にできること

4. 新生児の見る世界、聴く世界 5. 発達初期の不思議

6. 母子相互作用を促進する仕組み 7. 愛着形成と親子関係

8. 愛着関係に影響する要因

9. 幼児期の認知発達と自己の育ち 10 .遊びと認知発達

11. 遊びと仲間関係

12. ことばの発達①(ことばの前のことば) 13. ことばの発達②(ことばの獲得)

14. 児童期の思考の深まり

15. 児童期の終わり:思春期の出現 16. 定期試験

教科書

書籍名 よくわかる発達心理学

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 無藤隆・岡本祐子・大坪治彦(編)

ISBN 9784623053797

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 いちばんはじめに読む心理学の本3 発達心理学

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 藤村宣之(編)

ISBN 9784623054640

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 43: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生理心理学Ⅰ 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

授業のテーマ及び到達目標:身心の関係を意識・行動的測度と生理学的測度との関係から検討するのがテーマである。これらの講義内容の6割以上

理解することをもって到達目標とする。

授業の概要

生理心理学は、生理学的な方法を用いて記録される測度と心理現象の関係を扱う心身関係に関する自然科学である。本講義では、まず、心身関係や

生理学的な心理学の歴史を概観する。その上で、脳の活動(例えば、脳波、誘発電位、事象関連電位)をはじめ身体の生理的測度と、意識・行動現

象のそれとの関係について検討する。授業では、自発脳波、事象関連電位に関する内外の論文の講読も含む。

評価方法

定期試験の得点(60%)、課題及び小テスト(40%) により評価する。明確な問題意識を持って、授業に臨むこと。予習・復習の確認として、使用テキ

ストもしくは教材の指定箇所についてのレポートを授業開始前に、毎回、提出してもらい、それらを「課題及び小テスト(40%)」に当てる。単に、

卒業単位数を充当しようというだけで、明確な動機を持たず受講しようとする者には不向きである。

履修条件

出席は最終試験を受ける前提条件である。学則を遵守すること。この講義では、予習・復習の確認として、使用テキストもしくは教材の指定箇所の

レポートを授業開始前に毎回、提出してもらう。その提出がない場合には、課題及び小テスト(40%)の得点は与えない。とにかく、単位認定は難し

いことを承知しておいてもらいたい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1)生理心理学とは何か (2)生理心理学の意義

(3)生理心理学の歴史

(4)生理心理学の応用 (5)自発脳波の記録

(6)自発脳波の測度の分析 (7)自発脳波と睡眠

(8)自発脳波と認知活動

(9)睡眠と自発脳波に関する和文文献講読 (10)事象関連電位とその測度

(11)事象関連電位の和文文献講読

(12)感覚と事象関連電位 (13) 認知と事象関連電位

(14) 反応時間、laterality と事象関連電位

(15)事象関連電位の英文文献講読 (16)定期試験

教科書

書籍名 心理生理学

出版社名 北大路書房

著者名

ISBN ISBN978-4-7628-2769-3

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 44: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生理心理学Ⅱ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:こころと生理学的機能との関係性。 到達目標:こころの働きとそれに伴う生理的な変化,特に大脳活動との関係性について理解する。

授業の概要

和・英文献の購読を通して,最近の生理心理学研究の内容を理解する。

評価方法

発表内容,受講態度,レポート(10%)および筆記試験(90%)などから総合的に評価する

履修条件

講義については,復習に重点を置き,理解が難しかった内容については,その都度対処しておく必要がある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 生理心理学のあゆみ p.1-8 2. 脳と神経 p.9-32

3. 脳機能の画像解析 p.33-42

4. 脳機能の画像解析 p.43-52 5. 脳電位の測定 p.53-59

6. 脳電位の測定 p.61-70 7. 認知活動と脳波 p.71-85

8. 認知活動と脳波 p.86-106

9. 認知活動と事象関連脳電位 p.107-118 10. 認知活動と事象関連脳電位 p.119-144

11. 動作と表情の測定 P.143-159

12. 動作と表情の測定 P.160-176 13. 情動の測定 p.177-195

14. 情動の測定 p.196-210

15. 眠りと夢のポリグラム測定 p.211-234

教科書

書籍名 生理心理学

出版社名 培風館

著者名 堀忠雄

ISBN 978-4-563-05878-4

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 45: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会心理学Ⅰ 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

授業のテーマ及び到達目標:人と人の関係に基づく意識・行動について社会的枠組みから理解することをテーマとする。それらについて六割以上の

理解をもって到達水準とする。

授業の概要

授業の概要:我々の日常生活は一人では成り立たない。家庭、学校、職場などの場面で、他者から何らかの影響を受け、影響を与えている。他者と

の現実における関わりの他、心理的世界における関わりを通して、意識や行動が変化することはよく知られている。そこで、本講義では、社会的認

知、社会的動機、対人認知、対人関係の認知、対人魅力、社会的態度等、他者からの、あるいは他者への、そしてまた社会・文化における人と人の 関係を中心に概説する。

評価方法

定期試験(60%)、課題及びレポート(40%) により総合評価する。予習・復習の確認として、使用テキストもしくは教材の指定箇所についてのレポー

トを、毎回、授業開始前に提出してもらう。

履修条件

講義への出席は、教材理解の前提である。私語、携帯電話の電源非解除、ガムその他の飲食等、マナー悪しき輩は、社会心理学の単位取得以前に問

題アリと要自覚。予習・復習課題は毎回提示するので提出すること。 履修条件に合致しない行動をとった場合は、単位認定が困難となるであろう。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1)社会心理学とは何か (2)現代社会心理学史及び対象

(3)社会的動機とは何か

(4)親和動機と達成動機 (5)社会的動機とは何か

(6)社会的認知 (7)対人関係の認知

(8)対人魅力

(9)社会的態度とは何か (10)社会的集団

(11)同調

(12)リーダーシップ (13)コミュニケーション

(14)非言語的コミュニケーション

(15)集合現象 (16)定期試験

教科書

書籍名 社会心理学(ベーシック現代心理学7)

出版社名 有斐閣

著者名

ISBN ISBN4-641-08607-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 46: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 健康心理学 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

人の健康に対する意識、及び意識や行動(健康関連行動、生活習慣など)が健康に及ぼす影響・効果を検討するのがテーマである。これらについて、

6割の理解を到達目標とする。

授業の概要

健康心理学とは、健康の推進・維持、疾病の予防・治療、健康・疾病・機能不全に関する原因・経過の究明、およびヘルスケア・システム(健康管理

組織)・健康政策策定の分析と改善等に対する心理学領域の特定の教育的・科学的・専門的貢献のすべてをいう。臨床心理学が主として精神の障害と

健康に関連する諸問題に焦点を当ててきたのに対し、身体をも含むより広範囲の健康と疾病に対する心理的過程を課題としている。健康に関する心

理学の基礎および応用研究の他に、ヘルスケア・サービス、健康政策、産業・組織の健康管理の問題などについて学習する。

評価方法

最終・定期試験(60%)、講義中の小テスト及び課題(40%)で評価する。単位認定にあたっては、学生便覧に記載されているように、予習・復習が必須

である。予習・復習をしたことの証拠として、使用テキストもしくは教材の指定箇所についてのレポートを授業開始前に、毎回、提出してもらう。

それらを「小テスト及び課題(40%)」の評価に適用する。

履修条件

講義中に私語する者や受講態度の悪しき輩は、物理的に講義室にいたというだけのことで、出席とは認めない。予習・復習のための課題を指示する

ので、必ず提出すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1) 健康心理学とは何か (2) 健康心理学の研究法

(3) 健康心理の基礎(精神分析及び無意識を巡る理論)

(4) 健康心理の基礎(動機づけを巡って) (5) 健康行動の理解

(6) 健康行動のモデル (7) ストレスについて

(8) ストレス理論

(9) ストレス・コーピング (10)健康なパーソナリティ

(11) 疾患とパーソナリティの関連

(12) ソーシャルサポートと健康 (13) ソーシャルサポートの測定

(14) 健康心理学で用いるアセスメント

(15) 健康心理カウンセリング (16) 定期試験

教科書

書籍名 『新版 健康心理学』

出版社名 金子書房

著者名 野口京子(著)

ISBN ISBN4-7608-2606-8

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 47: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 人格心理学 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

身近なトピックスを通して,「性格」「人格」という心理学概念の利点と欠点について理解します。

授業の概要

「あの子は性格がよくない」「自分の性格をなおしたい」などのように,「性格」という言葉は日常生活のなかでよく用いられます。心理学という学

問体系においても,「性格」「人格」は古くからある領域の一つです。 しかし,そこに少しでも足を踏み入れると,「性格」や「人格」は観察不可能な,実にあいまいな構成概念であることが見えてきます。この講義

では,さまざまな身近なトピックスを通して,「性格」という概念が示すものの正体について眺めていきます。

評価方法

規定の出席が満たされていることを前提として,試験(70%)とレポート(30%)により評価します。

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション 2 血液型から性格がわかるか?

3 ビッグ5

4 性格と疾患1:タイプ A 5 性格と疾患2:コーピング・パターンとしての性格

6 知能と性格1 7 知能と性格2

8 多重人格1:私のなかの他人

9 多重人格2:解離性同一性障害 10 多重人格3:偽りの記憶

11 多重人格4:ストーリーとしての性格

12 状況論1 13 状況論2

14 性格は存在するか?

15 試験

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 48: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 認知心理学 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 カリキュラムにより異

なります。 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

環境に適応するために環境を知る働きを「知覚,認知」と呼ぶ。我々は,環境からの刺激をそのまま捉えているのではなく,一部を選択的に取り込

み,それを脳内で再構成している。そのため,客観的に存在する環境と,心理的に感じられた環境との間にはズレが生じることがある。人間が環境

をどのように見たり聴いたりしているかについて,伝統的,情報処理的,あるいは神経科学的方法を紹介しながら学習する。

授業の概要

本講では,伝統的,情報処理的,あるいは神経科学的方法の立場から「知覚,認知」を講義する。

評価方法

受講態度(10%),定期試験(90%)の結果などから総合的に評価する。

履修条件

授業計画を参考に,授業で扱う箇所について予めテキストを読み,どのようなことが講義で話されるのかについて内容を把握しておく。また,講義

後には,習った箇所について復習を行ない,わからなかった内容などの確認をすること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. オリエンテーション 2. 認知心理学とは

3. 記憶のしくみ

4. 情報の検索と忘却 5. 概念と言語

6. 知識と表象 7. イメージと空間の情報処理

8. 認知の制御過程

9. 文章の理解 10. 文章の記憶

11. 推理

12. 問題解決 13. 意思決定

14. 日常世界と認知心理学 1

15. 日常世界と認知心理学 2 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 グラフィック認知心理学

出版社名 サイエンス社

著者名 森敏昭,井上毅,松井孝雄(共著)

ISBN 4-7819-0776-8

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 49: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 学習・行動の心理学 担当者 藤原 直子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理学では、「学習とは、活動や訓練あるいは観察の結果として生じた永続的な行動の変容である」と考え、学習心理学には、「人はなぜ行動するの

か」というテーマのもとに、行動と認知の形成メカニズムを説明するための数多くの理論が存在する。 本講では、臨床心理学の基礎として、学習理論・行動理論のなかで代表的な理論を理解することを目標とする。

授業の概要

代表的な学習理論である、古典的条件づけ・オペラント条件づけ、社会的学習の基礎理論と応用について概説する。そして、理論から発展した応用

方法や、生活での活用についても紹介し、臨床心理学との関連についても学んでいく。

評価方法

授業への取り組みを重視し、授業内の課題、予習・復習の状況、最終試験によって総合的に評価する。 成績評価は、おおむね、授業態度 20%、演習・課題 30%、最終試験 50%とする。

履修条件

予習として、授業内容にあたる部分の教科書を熟読してくること。 授業中に配布する復習用プリント(ワークシート)や参考資料を用いて、復習すること。 授業中に出す課題およびレポートは、必ず提出すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション、「学習心理学」とは 2.「学習」「行動」「認知」とは

3.学習・行動理論の歴史

4.古典的条件付けとは何か 5.古典的条件付けの理論

6.古典的条件付けの消去と汎化 7.オペラント条件づけとは何か

8.オペラント条件づけによる行動の獲得

9.オペラント条件づけにおける強化の理論と実際 10.オペラント条件づけの汎化と弁別

11. 社会的学習とは何か

12. 模倣・観察学習 13. 社会的学習の理論と実際

14. その他の学習・行動理論

15. 学習・行動理論の応用 16. 試験

教科書

書籍名 グラフィック学習心理学 行動と認知

出版社名 サイエンス社

著者名 山内光哉・春木 豊

ISBN 4-7819-0977-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 50: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育心理学 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「教育実践に生かす学習と発達の心理学」をテーマとし、人間の学習活動に影響を与える基本的な要因について理解し、その知見が教育実践の場で

いかに活用されうるかについて考えることができることを目標とする。

授業の概要

教育心理学は、近年、急激により実践的な分野における研究が増加している。本講義においては、現場での実践的な内容も加味しつつ、基礎的な心

理学知見を中心に概説する。特に、理想的な学習と考えられる自己制御学習の解説を中心に、人間の学習意欲や学習方略、さらに青年期までの発達

過程の問題などについて概説する。

評価方法

単位認定期末試験(70%) と授業中の小テスト(30%)の合計得点 に、受講態度の評価点(1~0)を乗じたもので評価する。従って、テス

トで満点であっても、受講態度が非常に悪い(“0”)場合、最終的評価は”0” となる。授業回数の4分の1以上(4 回)の欠席で、評価対象から

外れる。

履修条件

本講義は教員免許のためには必修の科目である。 単位認定にはかなりシビアなので、こころして受講すること。 ほぼ毎回、小テストをおこなうので、最低限、教科書の該当箇所を熟読しておく程度の復習と予習は必須である。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. オリエンテーション 2. 学習の基本的メカニズム(条件づけ)

3. 学習の基本的メカニズム(観察による学習)

4. 動機づけの基礎 5 .動機づけの応用

6. 記憶の分類 7. 効果的な覚え方

8. 学習方略

9. メタ認知学習観 10. 発達の理論

11. 乳・幼児期の発達(愛着関係)

12. 乳・幼児期の発達(認知発達) 13. 児童期の発達(社会への適応)

14. 青年期の発達

15. 障害児・者の理解 16. 試験

教科書

書籍名 『絶対役立つ教育心理学 実践の理論、理論を実践』

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 藤田哲也(編)

ISBN ISBN978-4-623-04886-1

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 51: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育の方法と技術 担当者 竹井 皓三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

教授学習過程の最適化 教授学習過程における動機付けや場作りの重要性に気付く。 教育におけるメディアリテラシーの育成の重要性に気付き、メディアの特性についての理解を深める。学習ソフト・教育メディアなどに興味や関心

を持つとともに、その使用について意欲を持つ。プレゼンテーションについて興味と関心を持ち、積極的な発表意欲を持つことができる。

授業の概要

教授学習過程をキーワードに、学習の動機付けや場作りを考えさせる。また、コミュニケーションの構造を解析させ、授業コミュニケーションのあ

り方について、意識させる。また、多様な授業分析の概要について理解させ、授業改善についての意欲を持たせる。また、学習ソフトの活用などを

通して、ICT の重要性について気付かせたい。メディアリテラシーの重要性に気づかせるとともに、プレゼン能力の向上を図る。

評価方法

各授業後のレポート 40% 定期試験 60%

履修条件

授業後必ず参考図書やインターネットを利用して復習をすること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回 オリエンテーションで講義概要を解説する。 2回 教育の方法と技術の目指すところである「教授学習過程の最適化」の意味について

解説する

3回 教室におけるメディア環境とその意義について解説する。 4回 プレゼンテーションの特性と効果について解説する。

5回 教室内における教材教具とその効果について解説する。 6回 メディア教材・教具の特性とその効果的な活用について解説する。

7回 メディアリテラシー論(1)について解説する。

8回 メディアリテラシー論(2)について解説する。 9回 市販の教室用学習ソフトの例と使用上の留意点(1)デジタルコンテンツの教育利

用の例について解説する。

10回 市販の教室用学習ソフトの例と使用上の留意点(2)について解説する。 11回 授業における動機付け理論(1)について解説する。

12回 授業における動機付け理論(2)について解説する。

13回 授業分析と授業評価(1)について解説する。 14回 授業分析と授業評価(2)について解説する。

15回 「教授学習過程の最適化」における各論の果たす役割について統一的に解説する。

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 参考書:教師のためのインストラクショナルデザイン「授業設計マニ

ュアル」稲垣正・鈴木克明 出版社名 北大路書房

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 52: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育相談の基礎 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

1.教育相談の重要性を理解し、教育相談に必要な基礎的知識と態度としてのカウンセリングマインドを 身につける 2.教科教育のための指導者としてのあり方と、教育相談担当者としてのあり方の異同を十分理解し、 その両立 を果たすための基礎的構えを身につける 3.教育上配慮が必要な児童生徒への理解を深め、そうした児童生徒に対し学校内、外部専門機関や 地域専門家と連携することの必要性を理解する

授業の概要

この講義では、主に教育相談に関するカウンセリングの基礎的理論や技法、留意点を学ぶ。教育相談は学生、親あるいは教員などを対象とし、相談

内容は学業、進路や生活上の諸問題など多岐にわたる。講義では主に教育カウンセリングで示されている知見や技法を紹介し、教育相談にあたる場

合の留意点、さらに専門機関との連携のあり方や特別支援教育との関わりについても解説する。

評価方法

本学の規定に基づき、全講義回数の3分の2以上の出席を必須とし、この条件を満たす者に対して期末に試験をおこない 100 点満点中 60 点以上を

取った者に単位を与える。秀・優・良・可の評価も試験の得点により本学の規定に従う。

履修条件

講義をしっかり聴き、学ぶ意志のあること。受講態度の不適切な者には退出を求めることがある。 毎回の授業の最後に予習・復習のための課題を示すので、必ずおこなうこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.教育相談の対象と内容、歴史的変遷

3.教師がおこなうカウンセリングとは?

4.教育相談の理論と技法1 精神分析的手法 5.教育相談の理論と技法2 認知・行動論的手法

6.教育相談の理論と技法3 人間学的立場 7.教育相談の理論と技法4 相談の形態

8.教育相談の理論と技法5 「治療的」と「開発的」

9.学業に関する教育相談 10.進路に関する教育相談

11.生活上の問題に関する教育相談

12.保護者や他教員との連携 13.不登校・非行・いじめと教育相談

14.特別支援教育と教育相談

15.専門機関と教育相談・全体のまとめ 16.試験

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 53: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育相談の基礎 (臨床心理学科再履修クラス) 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

1.教育相談の重要性を理解し、教育相談に必要な基礎的知識と態度としてのカウンセリングマインドを 身につける 2.教科教育のための指導者としてのあり方と、教育相談担当者としてのあり方の異同を十分理解し、 その両立 を果たすための基礎的構えを身につける 3.教育上配慮が必要な児童生徒への理解を深め、そうした児童生徒に対し学校内、外部専門機関や 地域専門家と連携することの必要性を理解する

授業の概要

この講義では、主に教育相談に関するカウンセリングの基礎的理論や技法、留意点を学ぶ。教育相談は学生、親あるいは教員などを対象とし、相談

内容は学業、進路や生活上の諸問題など多岐にわたる。講義では主に教育カウンセリングで示されている知見や技法を紹介し、教育相談にあたる場

合の留意点、さらに専門機関との連携のあり方や特別支援教育との関わりについても解説する。

評価方法

本学の規定に基づき、全講義回数の3分の2以上の出席を必須とし、この条件を満たす者に対して期末に試験をおこない 100 点満点中 60 点以上を

取った者に単位を与える。秀・優・良・可の評価も試験の得点により本学の規定に従う。

履修条件

講義をしっかり聴き、学ぶ意志のあること。受講態度の不適切な者には退出を求めることがある。 毎回の授業の最後に予習・復習のための課題を示すので、必ずおこなうこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.教育相談の対象と内容、歴史的変遷

3.教師がおこなうカウンセリングとは?

4.教育相談の理論と技法1 精神分析的手法 5.教育相談の理論と技法2 認知・行動論的手法

6.教育相談の理論と技法3 人間学的立場 7.教育相談の理論と技法4 相談の形態

8.教育相談の理論と技法5 「治療的」と「開発的」

9.学業に関する教育相談 10.進路に関する教育相談

11.生活上の問題に関する教育相談

12.保護者や他教員との連携 13.不登校・非行・いじめと教育相談

14.特別支援教育と教育相談

15.専門機関と教育相談・全体のまとめ 16.試験

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 54: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会福祉原論Ⅰ 担当者 福島 知子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:社会福祉実践と法制度・従事者の現状と課題 到達目標:社会福祉の対象と援助の形態、サービス体系と利用者保護の仕組み、社会福祉の法体系と実施体制を 理解できる。

授業の概要

社会福祉の展開を支えてきた思想や価値を確認したうえで、具体的な社会福祉の実践プロセスを異なった角度で取り上げる。そして、社会福祉の実

践をニーズの充足過程として組み立て、ニーズのアセスメントから実践体制のあり方、サービス評価の質の保証を一連の過程(プロセス)として学

ぶ。また、これを国・地方公共団体の責任とこれを支える法制度や行政制度の観点と市民社会における法制度や行政制度の観点から検討しながら授

業を展開する。

評価方法

学習効果測定方法;ほぼ毎回課すレポートと期末テスト。レポートは(1〜2枚程度)では理解の質的側面(理解の深さ)と主体的な課題として取

り組んでいるかを中心に見る。

履修条件

事前に予習復習課題を提示する。毎回資料を配布するので、復習を必ず行うこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. オリエンテーション 社会福祉の思想と価値 2. 社会福祉の実践方法とその原理Ⅰニーズ

3. 社会福祉の実践方法とその原理Ⅱ実施体制

4.社会福祉の権利と公的責任と社会福祉の法制 5. 社会福祉の行政過程と機能

6. 高齢者福祉制度と高齢者の生活実態 7. 障害者福祉制度と障害者の生活実態

8. 介護保険制度と障害者自立支援法

9. 児童福祉制度と児童の生活実態 10.女性福祉制度と女性の生活実態

11.労働者福祉制度と労働者の生活実態

12.地域福祉とコミュニティーケア 13. 貧困とセーフティ・ネット

14.社会福祉の国際動向(アジアを中心に)

15.現代社会と社会福祉 16. 定期試験

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 社会福祉の原理と思想

出版社名 有斐閣

著者名 岩田正美・武川正吾・永岡正己・平岡公一 編

ISBN 4−641−05525-4

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 55: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会福祉原論Ⅱ 担当者 福島 知子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:社会福祉思想の軌跡 到達目標:社会福祉の歴史を学ぶことで、同時に社会福祉自体の動態的法則性の把握に寄与する。

授業の概要

社会福祉のあゆみを資本主義の展開段階と対応させながら把握する。具体的には、絶対王政全盛期から初期資本主義期にエリザベス救貧法を、資本

主義発展期に新救貧法を、古典的帝国主義期に社会事業を、後期資本主義期に社会福祉を対応させながら授業を展開する。 また、社会福祉の供給主体としては、公的部門とは別に民間部門に関しても歴史の流れの中で捉えていく。

評価方法

学習効果測定方法;ほぼ毎回課すレポートと期末テスト。レポートは(1〜2枚程度)では理解の質的側面(理解の深さ)と主体的な課題として取

り組んでいるかを中心に見る。

履修条件

テキストを必ず熟読(予習)した上で授業に臨むこと。事前に予習復習課題を提示する。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. オリエンテーション 社会福祉の歩み 2. 貧困問題の発生と旧救貧法

3. 旧救貧法下の社会思想と新救貧法の成立

4. 民間福祉部門の役割 5. 社会主義の台頭

6. 貧困調査の意義 7. 救貧法の廃止と擁護をめぐる対立

8. 社会立法の動き

9. ベバリッジ体制の確立と展開 10. パーソナル・ソーシャル・サービスの形成

11. 日本の社会福祉の歩み戦前の慈善社会事業

12. 日本の社会福祉の歩み戦後の社会福祉 13. 社会福祉動向:社会福祉計画化の時代

14. 社会福祉動向:社会福祉基礎構造改革以降

15. 社会福祉思想の軌跡 16. 定期試験

教科書

書籍名 社会福祉のあゆみ —社会福祉思想の軌跡—

出版社名 有斐閣(有斐閣アルマ)

著者名 金子光一

ISBN 4−641−12270−9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 56: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 カウンセリング心理学 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

話の聞き方にはじまり、情報収集や話の方向づけについて、カウンセリングに求められる知識とスキルの基礎を習得します。

授業の概要

講義と実習を並行しておこない、カウンセリングの基礎理論を知的に学ぶとともに、体験的にカウンセリングのスキルを学んでいきます。ロジャー

ズやフロイトの時代から変わらず用いられているスキルに加えて、最新の CBT やブリーフセラピーにおいて用いられるものも紹介したいと考えて

います。 カウンセリングのスキルを実習する場合は、集中形式(2~4コマ連続)にておこないます。そのスケジュールの調整のため、初回のオリエンテー

ションは必ず出席してください。

評価方法

毎回の出席は必須です。それを前提として、試験(70%)とレポート(30%)によって評価します。

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.話の聞き方(1)

3.話の聞き方(2):合わせとずらし

4.話の聞き方(3):フィードバック 5.情報収集と整理(1)

6.情報収集と整理(2):現病歴 7.情報収集と整理(3):パターン

8.レポート

9.アセスメント(1):発達 10.アセスメント(2):認知

11.アセスメント(3):関係性、動機づけ

12.レポート 13.話の展開:ゴール

14.話の展開:コーピング

15.試験

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 57: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理アセスメント 担当者 藤原 直子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理検査を中心に、クライエントの診断や見たて、適切な援助方法の選択、援助過程の評価等のために用いられる臨床心理アセスメントの方法を理

解する。

授業の概要

アセスメントとして用いる心理検査について、具体的な検査法の土台となる理論や技法、その応用について学ぶ。実際の検査用具や質問紙を用いて

体験しながら、検査の概要や実施方法を理解していく。

評価方法

授業への取り組みを重視し、授業内課題と最終試験を行い、総合的に評価する。おおむね、授業態度 20%、演習・課題 30%、最終試験 50%とする。

履修条件

予習として、授業内容にあたる部分の教科書を熟読してくること。 毎回、授業中に配布するプリント(ワークシート)を用いて、復習すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション、心理アセスメントとは 2.心理検査法とは

3.アセスメントとしての面接

4.面接の種類・方法 5.心理検査の歴史と概要

6.人格に関する検査 7.知能や発達に関する検査(知能検査)

8.乳幼児の発達に関する検査

9.高齢者の認知機能に関する検査 10.行動観察法と記録

11.症状や状態を知る検査(質問紙法)

12.投映法とは 13.代表的な投映法検査

14.心理検査法の実際

15.事例から理解する心理検査法 16.試験

教科書

書籍名 臨床心理アセスメントの基礎

出版社名 ナカニシヤ出版

著者名 沼 初枝

ISBN 978-4-7795-0403-7

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 58: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理アセスメント実習Ⅰ 担当者 土居 正人

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

今日では、乳幼児期・児童期・思春期の心理臨床は重要な分野の一つになっている。その中で心理士の仕事として最も特有とされている業務は、

臨床心理アセスメントである。クライエントに最も適切な援助の方法の選択を目指して、また支援過程の評価のために臨床心理アセスメントが行わ

れる。それには、心理検査に加えて面接、観察などの技法が活用される。その人物の潜在能力や健康で積極的な適応力の見立てを重視するところが、

異常性や精神病理などの精神医学の診断との大きな違いである。心理検査は、このような臨床心理アセスメントの有効な手段の一つである。 最終的にクライエントの支援の視点に立って考えられるようになることが目標である。

授業の概要

心理検査を用いた心理アセスメントでは、個人の知的能力も含めた人格の特徴、特異性や独自性をとらえることができる。心理検査は一定の条件

の下に被検査者に一定の課題を課して、それに対する反応内容、課題解決の方法、その過程の行動を観察し、知能や人格など個人的な特徴をみてい

くものである。本講義では、乳幼児期・児童期・思春期の心理臨床において頻繁に使用されている検査を選択し、検査の実施や結果の処理、所見の

書き方を学習する。

評価方法

全時間出席することを原則とする。検査法の理解、実施法の習得、および採点・評価法を確実に学習するため、レポート提出を求める。評価は授

業姿勢(30%)、レポートの提出とその内容(70%)で行うが、得点の分布によっては配点を調整する可能性もある。

履修条件

学生はグループに分かれ、グループ単位で検査に取り組む。積極的な姿勢が大切である。毎回の予習、復習も必要である。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 臨床心理アセスメントの目的 2. 心理テストの必要性

3. 乳幼児期・児童期・思春期の心理臨床について

4. 知能検査①・ロールプレイ 5. 知能検査②・ロールプレイ

6. 知能検査③・ロールプレイ 7. 知能検査④・ロールプレイ

8. 知能検査⑤・結果処理

9. 知能検査⑥・報告書の書き方 10. 発達検査①・ロールプレイ

11. 発達検査②・ロールプレイ

12. 発達検査③・結果処理と報告書の書き方 13. 投影法検査①・ロールプレイ

14. 投影法検査②・ロールプレイ・報告書の書き方

15. まとめ

教科書

書籍名 プリントを配布します。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 59: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理アセスメント実習Ⅱ 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「心理アセスメント」技術を身につける。コミュニケーション力のある大学生になる。社会に有為な大学生になる。「はい」という返事をする大学

生になる。敬語で話す。「です」の語尾、「ます」の語尾をつけて回答する。予習する。教科書を毎回持参する。忘れ物をしない。授業妨害をしない。

授業中に飲食しない。授業中に帽子をかぶらない。適切にノートをとる。日本の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を知っている学生になる。国際人

になる。鼻汁をすすらない。迷彩服を着ない。授業中にガムを噛まない。郷土を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる大学生になる。高い知

性と教養を持った学生になる。葉書がかける学生になる。お礼状が書ける学生になる。接客接遇の生き方を身につける。エコの暮らしを啓蒙する。

授業の概要

「心理アセスメント」の心理技術を確実に教育する。「心理アセスメント実習Ⅱ」の授業は、オックスフォード大学方式で進める。オックスフォー

ド大学方式では 2013 年9月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。オックスフォード大学方式は基礎知識を予習してから

高度なレベルの授業に出席することを履修条件としている。オックスフォード大学方式では教科書と『配布資料』のどこに何が書かれてあるか一通

り覚えてから授業に参加する。「心理アセスメント実習Ⅱ」2013 年講義では教科書『臨床心理アセスメントの実際』と『配布資料』を使う。

評価方法

「心理アセスメント実習Ⅱ」の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(70%)、提出物(20%)、試験の成績(10%)などで総合的に評価する(合

計 100%)。積極的参加得点で高得点をあげるためには、授業を盛り上げる勉強態度であること。積極的である。欠席はしない。遅刻はしない。教

員にあてられたら明朗な応接態度で「はい」と返事をする。単語で回答しない。教科書を予習している。教科書を持参する。教科書と配布資料がす

らすら読める。教員のメールに対し速やかに受信の確認メールと返礼メールを送信する。授業中に指示する単語検索に対して、電子辞書、ケータイ

電話等で速やかに単語検索をすることである。

履修条件

「心理アセスメント実習Ⅱ」はオックスフォード大学方式で進められることが注意事項である。「心理アセスメント実習Ⅱ」は 2013 年9月下旬まで

に教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。読めない単語に赤印をつける。読めない単語の意味を下調べしていることが履修条件である。

「予習ノート」として「「心理アセスメント実習Ⅱ」の単語帳」を作成することが履修条件である。予習をやってくることが注意事項である。「心理

アセスメント実習Ⅱ」の単位認定を受けるためには 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが注意事項である。遅刻はしない。ウイルス対

策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。「「心理アセスメント」予習ノート」は提出レポートとしてパソコン

のメールで毎月7日に送信すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 HTP絵画検査実習。 2 WZT ワルテッグ絵画検査実習。

3 BGT ベンダー検査。事例の分析。

4 TAT検査実習。 5 ロールシャッハ検査。小林法実習。施行法実習。

6 ロールシャッハ検査。片口法実習。事例。 7 連想テストの施行。

8 精神科の病名や症状について。事例。

9 リハビリテーション科の病名や症状について。事例。 10 整形外科の病名や症状について。事例。

11 内科の病名や症状について。事例。

12 脳神経外科の病名や症状について。事例。 13 言語連想検査 WAT-Ⅱ実習。12 項目分析法。

14 ストレスの心理アセスメント

15 心理療法がうまくいくタイプの心理アセスメント。 16 試験。

教科書

書籍名 『臨床心理アセスメントの実際』

出版社名 関西看護出版

著者名 小林俊雄著

ISBN ISBN4-906438-69-5C3011

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 60: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 心理療法 担当者 藤原 直子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 カリキュラムにより異

なります。 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理療法にはさまざまな理論が展開されているが、代表的ないくつかを取り上げ、その基本概念や方法についての初歩的知識の学習を目的よする。

後に開講される各心理療法についての導入として位置づけられる。

授業の概要

多種多様な心理療法の理論と実際について学んでいく。特に、心理療法の代表的な立場である、精神分析、クライエント中心療法、行動療法を取り

上げて概観する。

評価方法

授業への取り組みを重視し、授業内課題と最終試験を行い、総合的に評価する。おおむね、授業態度 20%、演習・課題 30%、最終試験 50%とする。

履修条件

予習として、授業内容にあたる部分の教科書を熟読してくること。 毎回、授業中に配布するプリント(ワークシート)を用いて、復習すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション、心理療法とは 2.心理療法の進め方

3.精神分析の理論

4.心理療法としての精神分析 5.フロイトからの分派と発展

6.交流分析 7.クライエント中心療法の理論と技法

8.クライエント中心療法の発展

9.行動療法の理論と技法 10.行動療法の技法と応用

11.認知行動療法の歴史と理論

12.認知行動療法の技法 13.家族療法

14.芸術・表現療法

15.その他の心理療法、集団療法 16.試験

教科書

書籍名 やさしく学べる心理療法の基礎

出版社名 培風館

著者名 窪内節子・吉武光世

ISBN 978-4-563-05669-8

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 61: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学Ⅰ 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

臨床心理学とは、どのような学問であるかについて、包括的な理解をしてもうことが、この授業のテーマである。 到達目標は、臨床心理学についての基礎的な内容を学習し、応用に向けた知識と、実践的な態度を身につけることである。

授業の概要

臨床心理学についての基礎的な内容を紹介する。発展の歴史、心理療法、アセスメント、介入方法、精神疾患の理解、臨床の現場などについてに基

礎的な内容を紹介する。また、「臨床心理学の現場」の回では、機会があれば外部から心理臨床の現場で活躍する講師をお招きしてお話を聴く機会

も設けたい。 臨床心理学についての基礎的な内容を理解し、応用に向けた知識と、実践的な態度を身につけてもらいたい。

評価方法

期末試験を受験するためには、2/3 以上の出席が必要。評価は、受講態度(20%)、 小テスト・レポート(20%)、期末試験(60%)とし、総合的

に評価する。

履修条件

出席は必須であるので欠席をしないこと。積極的で真摯な態度で授業に臨むこと。グループワークなども適宜取り入れるので、他の参加者と協力し

合い、臨床的な態度や実践力を身につけること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.臨床心理学とは何か

3.精神分析

4.分析心理学 5.行動療法・認知行動療法

6.来談者中心療法 7.交流分析

8.箱庭療法

9.心理アセスメントとは 10.知能検査・性格検査

11.人と発達

12.発達障害 13.精神疾患

14.ストレスとうつ病

15.臨床心理学の現場 16.期末試験

教科書

書籍名 はじめて学ぶ人の臨床心理学

出版社名 中央法規

著者名 杉原一昭(監修)、渡邉映子・勝倉孝治(編)

ISBN 480582347X

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 62: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学Ⅱ 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

臨床心理学とは、どのような学問であるかについて、包括的な理解をしてもうことが、この授業のテーマである。 到達目標は、臨床心理学についての基礎的な内容を学習し、応用に向けた知識と、実践的な態度を身につけることである。

授業の概要

臨床心理学についての基礎的な内容を紹介する。発展の歴史、心理療法、アセスメント、介入方法、精神疾患の理解、臨床の現場などについてに基

礎的な内容を紹介する。また、「臨床心理学の現場」の回では、外部から心理臨床の現場で活躍する講師をお招きしてお話を聴く機会も設ける予定。 臨床心理学についての基礎的な内容を理解し、応用に向けた知識と、実践的な態度を身につけてもらいたい。

評価方法

期末試験を受験するためには、2/3 以上の出席が必要。評価は、受講態度(20 %)、 小テスト・レポート(20%)、期末試験(60%)とし、総合

的に評価する。

履修条件

出席は必須であるので欠席をしないこと。積極的で真摯な態度で授業に臨むこと。グループワークなども適宜取り入れるので、他の参加者と協力し

合い、臨床的な態度や実践力を身につけること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.臨床心理学の歴史

3.臨床心理学的援助とは

4.心理療法① -精神分析療法- 5.心理療法② -来談者中心療法-

6.心理療法③ -行動療法・認知行動療法- 7.心理アセスメントの方法

8.自律訓練法

9.日本で開発された心理療法 10.様々な精神疾患 11.PTSD 12.ストレスマネジメント

13.面接の実際

14.臨床心理学の現場 15.臨床心理士になるために

16.期末試験

教科書

書籍名 はじめて学ぶ人の臨床心理学

出版社名 中央法規

著者名 杉原一昭(監修)、渡邉映子・勝倉孝治(編)

ISBN 480582347X

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 63: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 家族心理学 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

家族システムや対人間の相互作用から現象を捉える視点を養います。

授業の概要

問題・症状を人の「中」に帰属するのではなく,人と人との「間」から諸々の現象を捉える視点を養います。人と人との「間」において問題・症状

が起こり,また,人と人との「間」において変化や解決も生じます。この講義では,関係性や相互作用の視座から,破壊と再生について学びます。

評価方法

出席を前提として,試験(70%)とレポート(30%)により評価します。

履修条件

ほぼ毎回,予習のための課題を指示します。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 オリエンテーション 2 システム論

3 ジェノグラム

4 家族の発達段階 5 構造派

6 構造派の介入 7 ダブルバインド

8 治療的ダブルバインド

9 レポート 10 MRI

11 MRI の介入

12 MRI の事例 13 家族療法からブリーフセラピーへ

14 ブリーフセラピーの事例

15 試験

教科書

書籍名 家族療法入門:システムズアプローチの理論と実際

出版社名 星和書店

著者名 遊佐安一郎

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 64: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 学校臨床心理学 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

学校教育場面における問題の現状を把握するとともに,その捉え方や対処法について習得します。

授業の概要

学校臨床心理学では,学校教育場面において生じるさまざまな問題に関して,その見立てと手立てについて学習します。特に,不登校に焦点をあて

未然防止や再登校援助の具体的な指針について理解するとともに,学校コンサルテーションの進め方について事例を通して学んでいきます。

評価方法

規定の出席が満たされていることを前提として,試験とレポートにより評価します。

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.不登校の現状

3.不登校の発生要因と学校ストレス

4.学校との結びつき 5.欠席パターン

6.欠席管理の実践 7.不登校の予後

8.再登校の要因

9.レポート 10.スクールカウンセリングの評価

11.学校コンサルテーション

12.学校コンサルテーションの進め方 13.逸脱行動

14.発達障害

15.試験

教科書

書籍名

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参考書

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Page 65: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 コミュニティ心理学 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

1.コミュニティ心理学の研究内容や理論的背景、研究法を理解する。 2.コミュニティへの臨床心理学的地域支援の実際や介入法を、事例も含めて学ぶことで、コミュニティ感覚を もった心理専門職としての資質を高める

授業の概要

地域生活者の心理学的問題に関する援助は、スクールカウンセラー派遣制度のように、学校など特定のコミュニティに心理専門職が出向く形での援

助が増加しつつある。このような支援形態のもとでは、外部に所属する心理専門職とコミュニティに所属する人々との関係のあり方や、コミュニテ

ィの特徴、あるいは支援のためのリソースにも十分配慮し、コミュニティをエンパワーメントする役割を果たす介入などが必要となる。こうした実

践的かつ複雑な支援に必要な知識と技法を、コミュニティ心理学の視点から検討してゆく。

評価方法

学則通り、全講義回数の 3 分の2以上の出席を単位認定のための必須条件とする。その上で、出席状況も含む受講態度(30%)、期末試験の成績

(70%)で評価をおこなう。

履修条件

受講態度の不適切なものは退出を求めることがある。また、テキストは必ず購入し授業に持ってくること。 毎回の授業の最後に予習・復習のための課題を示すので、必ずおこなうこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション コミュニティ心理学とは? 2.コミュニティ心理学の価値と役割

3.コミュニティ心理学の歴史的背景

4.コミュニティ生活者と社会環境、社会変革 5.予防とエンパワーメント

6.コミュニティ外部からの貢献 コンサルテーション 7.コミュニティ内部での貢献 コラボレーション

8.ネットワークとコーディネーション

9.コミュニティ心理学的介入と援助1 反面接室モデル 10.コミュニティ心理学的介入と援助2 専門・非専門

11.コミュニティ心理学的介入と援助3 効果評価

12.様々な実践1 コンサルテーション事例 13.様々な実践2 コラボレーション事例

14.分析と介入の留意点

15.まとめ 16.試験

教科書

書籍名 よくわかるコミュニティ心理学(第2版)

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 植村勝彦・高畠克子・箕口雅博・原裕視・久田満(編)

ISBN 978-4-623-06491-5

書籍名

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ISBN

参考書

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書籍名

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ISBN

Page 66: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 障害者の心理学 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「障害者の心理学」の技術が身につく。障害者への応接態度が確実に身につく。エコの暮らしを啓蒙する。コミュニケーション力のある大学生にな

る。社会に有為な大学生になる。「はい」という返事をする大学生になる。敬語で話す。「です」の語尾、「ます」の語尾をつけて回答する。予習をす

る。教科書を毎回持参する。忘れ物をしない。授業妨害をしない。授業中に飲食をしない。授業中に帽子をかぶらない。適切にノートをとる。日本

の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を知っている学生になる。国際人になる。鼻汁をすすらない。迷彩服を着ない。授業中にガムを噛まない。郷土

を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる大学生になる。高い知性と教養を持った学生になる。葉書がかける学生になる。お礼状が書ける学生

になる。接客接遇の生き方を身につける。

授業の概要

「障害者の心理学」2013 年講義の授業は、「障害者の心理学」の心理技術と障害者への応接態度を確実に教育する。「障害者の心理学」2013 年講義

の授業は、オックスフオード大学方式で進める。オックスフォード大学方式は基礎知識を予習してから高度なレベルの授業に出席することを履修条

件としている。オックスフォード大学方式では 2013 年9月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。オックスフォード大学

方式では教科書『よく分かる心理学講義』と『配布資料』でどこに何が書かれてあるか一通り覚えてから授業に参加する。「障害者の心理学」2013年講義では教科書『よく分かる心理学講義』と『配布資料』を使う。

評価方法

「障害者の心理学」2013 年講義の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(80%)、提出物(10%)、試験の成績(10%)などで総合的に評価する

(合計 100%)。積極的参加得点で高得点をあげるためには、授業を盛り上げる勉強態度であること。積極的である。欠席はしない。遅刻はしない。

教員にあてられたら明朗な応接態度で「はい」と返事をする。単語で回答しない。教科書を予習している。教科書を持参する。教科書と配布資料が

すらすら読める。教員のメールに対し速やかに受信の確認メールと返礼メールを送信する。授業中に指示する単語検索に対して、電子辞書、ケータ

イ電話等で速やかに単語検索をすることである。

履修条件

「障害者の心理学」2013 年講義はオックスフォード大学方式で進められることが注意事項である。「障害者の心理学」2013 年講義は 2013 年9月下

旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。読めない単語に赤印をつける。読めない単語の意味を下調べしていることが履修条件

である。「予習ノート」として「「障害者の心理学 2013 年講義」の単語ノート」を作成することが履修条件である。予習をやってくることが注意事

項である。「障害者の心理学」2013 年講義の単位認定を受けるためには 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが注意事項である。遅刻は

しない。ウイルス対策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。「「障害者の心理学」予習ノート」は提出レポー

トとしてパソコンのメールで毎月7日に送信すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回目 障害者の病気。0 歳~20 歳。 2回目 障害者の病気。21歳~50 歳。

3回目 障害者の病気。51歳以上。

4回目 乳幼児の対人障害と母親の役割。 5回目 精神障害とカルチャーショック。

6回目 思春期の対人障害と有機溶剤使用。 7回目 親子関係の障害と高校生の事例。

8回目 更年期の障害と女性の事例。

9回目 老年期の障害と衰退の暮らし。 10 回目 老年期の障害と人生の巻紙理論。

11 回目 老人の障害と介護、在宅ケア。

12 回目 古老。中老、高齢者などの障害の違い。 13 回目 障害と死亡の心理。

14 回目 障害と人間の変化。

15 回目 障害と自殺の問題。 16 回目 試験。

教科書

書籍名 『よく分かる心理学講義』

出版社名 関西看護出版

著者名 小林俊雄著

ISBN 4-906438-39-3C3011

書籍名

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著者名

ISBN

参考書

書籍名

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ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 67: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 発達障害の心理学 担当者 藤原 直子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

発達障害とは何か、その種類、症状、診断基準、支援方法等の知識を習得するとともに、実際の映像を視聴することによって理解を深めることを目

指す。

授業の概要

さまざまな発達障害について講義を行い、適宜レポートや課題を課す。また、発達障害を取り上げた DVD を視聴し、その内容についての質疑応答

や討議を行って理解を深める。

評価方法

授業への取り組みを重視し、授業内課題と最終試験を行い、総合的に評価する。おおむね、授業態度 20%、演習・課題 30%、最終試験 50%とする。

履修条件

予習として、授業内容にあたる部分の教科書を熟読してくること。 授業中に配布するプリント(ワークシート)を用いて、復習すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション、障害とは 2.発達障害の理解 / DVD 視聴

3.特別支援教育

4.学習障害 / DVD 視聴 5.学習障害への支援

6.注意欠陥多動性障害 / DVD 視聴 7.注意欠陥多動性障害への支援(行動療法学校や園での支援)

8.注意欠陥多動性障害への支援(家族への支援、ペアレント・トレーニング)

9.自閉症スペクトラム / DVD 視聴 10.自閉症スペクトラムの特徴・アセスメント

11.自閉症スペクトラムへの支援

12.アセスメントのための心理検査 13.知的障害への視点および支援

14.発達障害に共通する対応法・支援

15.地域における支援と療育 16.試験

教科書

書籍名 よくわかる発達障害 第2版

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 小野次朗・上野一彦・藤田継道

ISBN 978-4-623-05736-8

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 障害援助の臨床心理

出版社名 建帛社

著者名 杉村省吾・齊藤文夫・佐方哲彦・西井克泰・本多修

ISBN 978-4-7679-3341-2

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 68: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 高齢者の心理学 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「高齢者の心理学」の到達目標は、コミュニケーション力のある大学生になる。社会に有為な大学生になる。「はい」という返事をする大学生にな

る。敬語で話す。「です」の語尾、「ます」の語尾をつけて回答する。予習をする。教科書を毎回持参する。忘れ物をしない。授業妨害をしない。授

業中に飲食をしない。授業中に帽子をかぶらない。適切にノートをとる。日本の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を知っている大学生になる。国際

人になる。鼻汁をすすらない。迷彩服を着ない。授業中にガムを噛まない。郷土を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる大学生になる。高い

知性と教養を持った学生になる。葉書がかける学生になる。お礼状が書ける学生になる。接客接遇の生き方を身につける。「高齢者の心理学」の技

術を身につける。エコの暮らしを啓蒙する大学生になる。

授業の概要

「高齢者の心理学」2013 年講義の授業は、「高齢者の心理学」の心理技術と高齢者への応接態度を確実に教育する。「高齢者の心理学」2013 年講義

の授業は、オックスフォード大学方式で進める。オックスフォード大学方式は予習して基礎知識を獲得してから高度なレベルの授業に出席すること

を履修条件としている。オックスフォード大学方式では 2013 年 4 月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることを履修条件としている。オックス

フォード大学方式では教科書 『よく分かる心理学講義』 と『配布資料』でどこに何が書かれてあるか一通り覚えてから授業に参加する。「高齢

者の心理学」2013 年講義では教科書 『よく分かる心理学講義』 と『配布資料』を使う。

評価方法

「高齢者の心理学」2013 年講義の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(70%)、提出物(20%)、試験の成績(10%)などの合計で総合的に評

価する(合計 100%)。積極的参加得点で高得点をあげるためには、授業を盛り上げる勉強態度であること。積極的である。欠席はしない。遅刻も

しない。教員にあてられたら明朗な応接態度で「はい」と返事をする。単語で回答しない。教科書を予習している。教科書を持参する。教科書と配

布資料がすらすら読める。教員のメールに対し速やかに受信の確認メールと返礼メールを送信する。教員が授業中に指示する単語検索に対して速や

かに電子辞書、ケータイ電話等で単語検索をすることである。

履修条件

「高齢者の心理学」2013 年講義は 2013 年 4 月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。読めない単語に赤印をつける。読め

ない単語の意味を下調べしていることが履修条件である。「予習ノート」として「「高齢者の心理学」2013 年講義の単語帳」を作成することが履修

条件である。「高齢者の心理学」2013 年講義はオックスフォード大学方式で進められることが注意事項である。予習をしていることが注意事項であ

る。「高齢者の心理学」2013 年講義の単位認定を受けるためには 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが注意事項である。遅刻はしない。

ウイルス対策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。「「高齢者の心理学」予習ノート」は提出レポートとして

パソコンのメールで毎月7日に送信すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回目 いろいろなタイプの高齢者。 87 2回目 高齢者の心理学と脳卒中。 104

3回目 高齢者の心理学と骨折。 98

4回目 高齢者の心理学と肺がん。87 5回目 高齢者のかかりやすい病気。 17

6回目 高齢者の心理学と連想テスト実施法。78 7回目 高齢者の心理学とADL検査。80

8回目 高齢者の心理学と長谷川検査。79

9回目 高齢者の心理学とコース検査の利用。 10 回目 高齢者の心理学とベンダー検査。

11 回目 高齢者の心理学とHTP描画検査。102

12 回目 高齢者の心理学とロールシャッハ検査。103 13 回目 高齢者の心理学と老人カウンセリングのコツ。

14 回目 高齢者の心理学と認知症。218

15 回目 高齢者の心理学と人生の意味。 16 回目 試験。

教科書

書籍名 『よく分かる心理学講義』

出版社名 関西看護出版

著者名 小林俊雄著

ISBN 4-906438-39-3C3011

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 69: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 犯罪心理学 (集中 E) 担当者 田井 靖治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

犯罪や非行の実態、犯罪者及び被害者の心的過程や状況を体系的に考察していく。 また、犯罪の未然防止や犯罪被害者への支援の取り組みについて知見を養っていく。

授業の概要

犯罪心理学は犯罪者と犯罪行動の心理を研究する学問である。人はなぜ犯罪を犯すのか。犯罪を犯す人と犯さない人の違いは何であるのか。それは

本人の資質、家庭、学校や職場環境がなどが原因となって犯罪が起きているのだろうか。本講義では犯罪の原因の探求や犯罪者の心理は勿論ながら、

被害者を支援するためには何が必要かなど、これまで見過ごされがちであった犯罪被害者の心理、支援への取り組みについて理解の深化を図ること

を目的とする。

評価方法

講義出席状況、受講状況及び最終試験により評価する。 成績評価基準:最終試験(50%)、発表・ディスカッションへの参加(10%)、出席状況(40%)

履修条件

課題・復習によく取り組み、発表・質問を積極的にすること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

犯罪心理学とは 犯罪心理学の歴史と展望(1) 犯罪心理学の歴史と展望(2) 様々な犯罪 犯罪の原因 犯罪者の心理 被害者の心理 被害者への支援と今後の課題 犯罪者の矯正 現代の犯罪の傾向 犯罪と冤罪 発達成長と非行・犯罪(1) 発達成長と非行・犯罪(2) 犯罪防止の心理学 総括

教科書

書籍名 なし。適宜プリントを配布。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名 中公新書

著者名

ISBN

参考書

書籍名 犯罪心理学

出版社名 朝倉書店

著者名 越智 啓太(編集)

ISBN 4-254-52678-4

書籍名 犯罪心理学入門

出版社名 中公新書

著者名 福島 章

ISBN 4-12-100666-6

Page 70: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生徒・進路指導論 担当者 高橋 長蔵

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

激動する社会のなかで、教育現場の実態をふまえて生徒の個性を正しく育てるために、必要な教師としての資質を身につけさせたいと考えています。

授業の概要

そのために、生徒指導の意義、目的、課題等の基礎的理論と実践事例に重点をおく学習を進めたいと考えています。 講義には、教科書を使用せず、必要に応じ資料を作成し配布します。

評価方法

授業への出席と課題への取り組み・定期試験を総合的に評価します。 (評価基準 出席は2/3以上の出席が受験条件とします。出席10、課題の提出10、試験80)

履修条件

出席重視。 次週授業の研究内容については、そのつど連絡します。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.学校と教育法規

3.生徒指導の意義と課題

4.生徒指導の原理 5.援助、指導のしかたに関する原理

6.生徒理解 7.適応と精神的健康

8.学校における生徒指導上の事例

9.生徒指導と学習指導 10.不登校生徒の指導

11.教育相談

12.いじめの指導 13.問題行動と対策

14.青少年の健全育成

15.進路指導・キャリア教育 16.定期試験

教科書

書籍名 使用せず(資料配布します。)

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 授業中にその都度紹介します。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 71: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生徒・進路指導論 (再履修クラス) 担当者 高橋 長蔵

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

激動する社会のなかで、教育現場の実態をふまえて生徒の個性を正しく育てるために、必要な教師としての資質を身につけさせたいと考えています。

授業の概要

そのために、生徒指導の意義、目的、課題等の基礎的理論と実践事例に重点をおく学習を進めたいと考えています。 講義には、教科書を使用せず、必要に応じ資料を作成し配布します。

評価方法

授業への出席と課題への取り組み・定期試験を総合的に評価します。 (評価基準 出席は2/3以上の出席が受験条件とします。出席10、課題の提出10、試験80)

履修条件

出席重視。 次週授業の研究内容については、そのつど連絡します。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.学校と教育法規

3.生徒指導の意義と課題

4.生徒指導の原理 5.援助、指導のしかたに関する原理

6.生徒理解 7.適応と精神的健康

8.学校における生徒指導上の事例

9.生徒指導と学習指導 10.不登校生徒の指導

11.教育相談

12.いじめの指導 13.問題行動と対策

14.青少年の健全育成

15.進路指導・キャリア教育 16.定期試験

教科書

書籍名 使用せず(資料配布します。)

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 授業中にその都度紹介します。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 72: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床医学概論Ⅰ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

社会医学を中心に「医学」の包括的理解を目標とする。合わせて、自分自身および家族の健康管理の重要性と健康管理に関する知識の獲得も目標

とする。

授業の概要

医学の概要、現在の医学における問題点、疫学、疾病予防、環境保健、地域保健、母子保健について概観する。 環境保健では健康に係わる地球

規模の環境問題も概説し、飲酒,喫煙,性感染症、睡眠についても講義する。また、逐次、関連する疾患、自分自身および家族の健康管理について

も触れる。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

講義内容が広範で用語も難解である。プリント、スライドを用いて講義するが、解剖学、生理学に関する知識からも昨今の医療問題に関する知識

まで幅広い自学・自習の努力が必要である。また、内容が広汎かつ相互に関連しているので、可能な限り、臨床医学概論Ⅰ、Ⅱの順に履修してほし

い。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.医学と心理学の関わり、医学の概要 2.生命と健康、医の倫理、医学における

最近の諸問題

3.疫学、研究手法 4.疾病予防と健康管理 1 総論的事項、

一般の感染症 5.疾病予防と健康管理 2 がん、生活習慣病

6.疾病予防と健康管理 3 アレルギー疾患、

事故 7.疾病予防と健康管理 4 自己の健康管理

8.疾病予防と健康管理 5 喫煙特論、

飲酒特論 9.疾病予防と健康管理 6 性感染症特論

10.環境保健 1 環境と生態系、環境の把握と

評価 11.環境保健 2 公害、環境衛生

12.環境保健 3 地球的環境問題

13.地域保健と衛生行政 14.概日リズムと睡眠特論

15.母子保健

教科書

書籍名 「シンプル衛生公衆衛生学」2013

出版社名 南江堂

著者名 鈴木庄亮、久道 茂監修 辻 一郎,小山 洋編集

ISBN 毎年更新されるため現時点で不明

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 73: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床医学概論Ⅱ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

社会医学を中心に「医学」の包括的理解を目標とする。合わせて、自分自身および家族の健康管理の重要性と健康管理に関する知識の獲得も目標

とする。

授業の概要

学校保健、老人保健、精神保健、保健医療、医療制度、医事法制、リハビリテーション等について概観する。合わせてがん、中毒についても講義

し、自分自身の健康管理についても講義する。 医療制度では留学中の経験も含め、日米の医療制度に違いにも言及する。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

講義内容が広範で用語も難解である。プリント、スライドを用いて講義するが、解剖学、生理学に関する知識からも昨今の医療問題に関する知識

まで幅広い自学・自習の努力が必要である。また、内容が広汎かつ相互に関連しているので、可能な限り、臨床医学概論Ⅰを受講してから履修して

ほしい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.医学の概要、学校保健 1 子どもの健康 状態と問題点

2.学校保健 2 学校における健康管理と

保健教育、歯科 3.産業保健 1 歴史的事項と現状、労働

災害 4.産業保健 2 職業病、職場における健康

管理

5.がん特論 6.中毒特論

7.老人保健 1 老化と老人の現況、老人の

保健と福祉 8.老人保健 2 認知症、歯科保健

9.精神保健 1 脳と精神、高次脳機能

10.精神保健 2 脳の構造と機能、 精神疾患の総論的事項

11.精神保健 3 精神疾患各論、最近の諸問題

12.国際保健医療 日米の医療制度の違い 留学中の経験も含め国際性とは

13.保健医療の制度と法規 1 医療制度、

医療従事者 14.保健医療の制度と法規 2 医療保健他

15.リハビリテーション医学

教科書

書籍名 「シンプル衛生公衆衛生学」2013

出版社名 南江堂

著者名 鈴木庄亮、久道 茂監修 辻 一郎、小山 洋編集

ISBN 毎年更新されるため現時点で不明

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 74: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 医学一般Ⅰ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

あらゆる身体疾患は「心」へも影響を与えうる。できるだけ広汎に種々の疾患を「広く浅く」知り、将来その疾患の知識が必要となった際に自力

で勉強・研究できるための基礎知識を獲得することを目標とする。

授業の概要

臨床医学の種々の分野において、各臓器・器官系の解剖と生理、重要疾患とその症状・検査所見・治療などをプリント、スライドなどを用いて解

説する。この講義では循環器、腎臓と電解質代謝、呼吸器、消化器の疾患を扱う。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

講義内容が広範・多岐におよび、かつ用語も難解なものが多いので、予習・復習による自学・自習努力が必要である。ひとつひとつの病気を自分

の問題として、すなわち自分自身または家族が罹患したらどうしたらよいかを考えながら受講してほしい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.必要な医学の基礎知識 1 遺伝、血液と 血液型

2.必要な医学の基礎知識 2 ショック、

免疫、炎症 3.循環器疾患 1 循環器の解剖・生理、

症状と検査法 4.循環器疾患 2 心臓の疾患

5.循環器疾患 3 大動脈の疾患、末梢血管

の疾患、血圧 6.泌尿器系の疾患 1 泌尿器系の解剖・生理、

腎不全

7.泌尿器系の疾患 2 腎疾患、尿路・膀胱 の疾患

8.水・電解質代謝 1 水電解質代謝の生理

9.水・電解質代謝 2 水電解質代謝の異常 10.呼吸器疾患 1 呼吸器の解剖・生理、

症状・検査

11.呼吸器疾患 2 肺疾患、胸膜疾患、 呼吸不全

12.消化管の疾患 1 消化器系の解剖・

生理、症状・検査 13.消化管の疾患 2 食道の疾患、胃の

疾患、腸の疾患

14.肝臓・胆嚢・膵臓・腹膜の疾患 1 解剖・生理、症状

15. 肝臓・胆嚢・膵臓・腹膜の疾患

2 疾患各論

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 75: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 医学一般Ⅱ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

あらゆる身体疾患は「心」へも影響を与えうる。できるだけ広汎に種々の疾患を「広く浅く」知り、将来その疾患の知識が必要となった際に 自力で勉強・研究できるための基礎知識を獲得することを目標とする。

授業の概要

臨床医学の種々の分野において、各臓器・器官系の解剖と生理、重要疾患とその症状・検査所見・治療などをプリント、スライドなどを用いて解

説する。医学一般Ⅱでは代謝性疾患、感染症、アレルギー性疾患、血液疾患、脳神経疾患などを扱う。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

講義内容が広範・多岐におよび、かつ用語も難解なものが多いので、予習・復習による自学・自習努力が必要である。ひとつひとつの病気を自分

の問題として、すなわち自分自身または家族が罹患したらどうしたらよいかを考えながら受講してほしい。 理解に必要な基礎医学知識は逐次講義するが、可能な限り、医学一般Ⅰを先に履修してから受講してほしい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.代謝とその疾患 1 基礎知識・検査 2.代謝とその疾患 2 肥満、糖尿病、

高脂血症、痛風

3.感染症 1 基礎知識・検査、症状、 消毒と滅菌

4.感染症 2 細菌感染症、ウイルス感染症 5.感染症 3 真菌感染症、最近の感染症、

院内感染

6.アレルギー疾患 1 アレルギー、自己免疫 7.アレルギー疾患 2 膠原病

8.血液疾患 1 症状、検査、貧血

9.血液疾患 2 白血病、出血性素因 10.神経疾患 1 神経系の解剖、脳血管疾患

11.神経疾患 2 頭部外傷、脳腫瘍、

変成疾患(認知症、パーキンソン病) 12.神経疾患 3 脱随性疾患、機能性疾患

13.神経疾患 4 末梢神経疾患、筋疾患

14.内分泌疾患 1 内分泌器官の解剖・生理、 ホルモン

15.内分泌疾患 2 下垂体疾患、甲状腺疾患、

副腎疾患

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 76: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 解剖学Ⅰ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

関連する生理学も含め、ヒトの身体構造の包括的な理解を目標とする。ここでは、神経系とそれを保護する頭蓋骨・脊柱および内分泌系(これらは解

剖学Ⅱで講義する)は講義しない。

授業の概要

細胞と組織、運動器系、呼吸器系、循環器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系について、その正常構造や機能について学習する。教科書、プリン

ト、スライドなどで多角的に講義を行う。解剖学用語は医学系の学問を学び、医学系の臨床業務に従事する者の共通言語となる。将来医学系と関連

した職種を希望する学生には必須の講義と考える。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

使用する教科書の付図はイラストなので、スライドやビデオなどで実物の図を呈示はするが、参考書などで立体的な構造を理解するよう努めてほ

しい。耳慣れない専門用語がたくさんでてくるので、用語の暗記を含め、かなりの自学自習が必要である。教科書で予習し、スライドで理解し、プ

リントで復習するとわかりやすいと思われる。これらの用語は医療系の専門家の共通用語なので、よく理解し正確に覚えてほしい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.解剖学の基礎知識 ー人体の発生、細胞と 組織

2.骨と筋 総論的事項

3.上肢の骨と筋 4.下肢の骨と筋

5.胸郭と呼吸器 6.全身の循環の概要と血液

7.心臓の働き

8.動脈系 9.静脈系とリンパ系

10.消化器系 1 胃と食道

11.消化器系 2 小腸と大腸 12.消化器系 3 肝臓、胆嚢、膵臓

13.泌尿器系

14.生殖器系 15.期末試験

教科書

書籍名 「イラストで学ぶ解剖学」第 2 版 出版社名

医学書院

著者名 松村譲兒著

ISBN 978-4-260-00755-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 77: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 解剖学Ⅱ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

心理学と関係の深い神経系、神経系を保護する骨や筋、および神経系と関係が深い内分泌系の構造と機能の理解を目標とする。

授業の概要

「心」が存在すると考えられている神経系、その入れ物である頭蓋と脊椎、神経系と密接な関係のある内分泌系について学習する。教科書、プリ

ント、スライド、模型などを用いて多角的に講義する。解剖学用語は医学系の学問を学び、医学系の臨床業務に従事する者の共通言語となる。将来

医学系と関連した職種を希望する学生には必須の講義である。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とする。但し、受講態度や礼儀

が著しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減じることがある。

履修条件

解剖学1で学習する全身解剖よりさらになじみのない専門用語が多いので、予習・復習による十分な自学・自習が重要である。解剖学Ⅰ同様、教

科書で予習し、スライドで理解し、プリントで復習するとわかりやすいと思われる。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.解剖学用語の解説、背中の骨と筋 ー脊椎を中心に

2.顔面と頭蓋 ー頭蓋骨を中心に

3.内分泌系 4.中枢神経系 1 神経系の機能、神経組織

の構成 5.中枢神経系 2 神経系を保護するもの、

脳の血管

6,中枢神経系 3 大脳 7.中枢神経系 4 間脳と脳幹

8.中枢神経系 5 小脳と脊髄

9.運動の伝導路 10.体性感覚の伝導路

11.末梢神経系 1 脳神経

12.末梢神経系 2 脊髄神経 13.自律神経系

14.視覚、聴覚

15.平衡覚、嗅覚、味覚

教科書

書籍名 「イラストで学ぶ解剖学」第 2 版 出版社名

医学書院

著者名 松村譲兒

ISBN 978-4-260-00755-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 78: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生理学Ⅰ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

正常な生体の機能に関する知識を得ることにより,心理学を学ぶ上で不可欠である身体についての理解を深める。

授業の概要

生命を維持するための機能は「植物性機能」とよばれる、呼吸,消化,排泄,循環,そしてそれらを調節する内分泌や自律神経系のはたらきがある。

一方,環境の変化に対応するための機能は「動物性機能」とよばれる、感覚,運動,あるいは思考や記憶を担う中枢神経機能がある。本講では,主

に「動物性機能」について学習する。

評価方法

定期試験(80%),授業中に行なう小テスト(20%)から総合的に評価する。

履修条件

配布資料・ノートを必ず復習しておくこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 神経系とは 2. 中枢神経系(大脳皮質の機能)

3. 中枢神経系(間脳・脳幹の機能)

4. 中枢神経系(脊髄の機能) 5. 末梢神経系(脳神経と脊髄神経)

6. 自律神経 7. 神経細胞の興奮(膜電位・活動電位)

8. 活動電位の伝導

9. 脳の電気活動(脳波・事象関連脳電位) 10. 感覚総論

11. 皮膚感覚・深部感覚・痛覚

12. 視覚と眼球 13. 視覚伝導路。網膜の機能

14. 聴覚

15. 平衡感覚・味覚・嗅覚 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 主として配布資料を用いる。必要な際は,適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 79: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 生理学Ⅱ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:正常な生体の機能に関する知識を得る 到達目標:心理学を学ぶ上で不可欠である身体についての理解を深める。

授業の概要

命を維持するための機能は「植物性機能」とよばれる、呼吸,消化,排泄,循環,そしてそれらを調節する内分泌や自律神経系のはたらきがある。

一方,環境の変化に対応するための機能は「動物性機能」とよばれる、感覚,運動,あるいは思考や記憶を担う中枢神経機能がある。本講では,主

に「植物性機能」について学習する。

評価方法

受講態度(20%),定期試験(80%)などから総合的に評価する。

履修条件

本講については,特に復習に重点を置き,講義で話された内容について復習をおこない,理解できなかった内容についてはその都度対処すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 生理学とは 2. 細胞の機能的構造

3. 体液

4. 血液の成分(赤血球他) 5. 血液の成分(白血球他)

6. 免疫・血液型 7. 心臓の構造と刺激伝導系

8. 心臓の調節・心電図

9. 血管系のいろいろと構造 10. 血圧

11. 生殖とは

12. 性の分化と発達 13. 男性の生殖生理

14. 女性の生殖生理

15. 性ホルモンと妊娠 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 主として配布資料を用いる。必要な際は,適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 80: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 小児科学 担当者 山内 芳忠

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:小児の特徴と小児科疾患の特異性を学ぶ 到達目標:小児期の成長と発達を理解して、胎児から乳幼児、学童、思春期への連続性と各時期における疾患を理解する 小児疾患の病態生理をまなぶ

授業の概要

小児疾患の特異性の理解と疾患を抱えた児、家族の思いを理解する

評価方法

筆記試験を主体にして(70点)、さらにレポート提出状況(20点)と授業態度(10点)を加味して行う。 レポートの提出は、中間期と修了前の2回とする。

履修条件

資料を先渡して、予習に努めさせる。特に、病態生理に関心を持たせる。 挨拶をする 大きな声で発言する 積極的な討論や意見を求める 特に、小児疾患の病態生理に関心をもつ 新聞ニュースなどから医療・看護に関係するものについて把握しておく

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.小児の特色(総論) 2.新生児、周産期疾患

3.先天異常・染色体異常

4.代謝性疾患 5.内分泌疾患

6.免疫・アレルギー疾患(気管支喘息) 7.結合疾患と類縁疾患・川崎病

8.感染症総論・予防接種

9.感染症各論 10.呼吸器疾患

11.血液疾患と悪性腫瘍

12.循環器疾患・消化器疾患 13.肝・胆道疾患、腎臓疾患

14.神経疾患・精神疾患

15.発達障害・精神疾患、その他 16.試験

教科書

書籍名 標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 出版社名

日本小児医事出版社

著者名 奈良 勲 鎌倉矩子 ISBN

4-260-26625-X

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 ナースとコメディカルのための小児科学

出版社名 日本小児医事出版社

著者名 白木和夫&高田 哲

ISBN 978-4-88924-202-7

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 81: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 精神保健Ⅰ 担当者 吉田 健男

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

人は時間的な流れの中で、対人関係を介した空間的な広がりの中で生活している。乳児期から思春期、成人期と発達・成長し、壮年期から老年期へ

と衰退して行くライフサイクルにはそれぞれ発達課題がある。その発達課題を適切な人間関係の中で乗り越えなければならない。それぞれの時期の

発達課題の内容を理解するともに、その時期の発達課題を乗り越えることが出来なかった場合に生じやすいこころの健康問題に関する知識と健康障

害に対する支援方法について学ぶ。

授業の概要

授業は教科書を基本にするが、教科書を補う形で資料を配布する。それらをプロジェクターで提示するとともに、講義の理解度を把握するためと出

席状況を確認するために1口問題を随時出す。また、重要な課題についてレポートの提出を求める。

評価方法

春期及び秋期に試験を実施し、その点数(75 点)とレポート点(15 点) 1口問題(10 点)で総合的に評価する。

履修条件

履修条件 試験は教科書 配布資料 ノート持参を可とする。 注意事項 レポートは提出期限を示す。期限に提出のこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.精神保健の概要と課題 2.精神保健の歴史と課題

3.社会構造の変化と新しい健康感

4.ライフサイクルと精神の健康(出生前・乳幼児期) 5.学童期・思春期

6.青年期・成人期 7.壮年期・老年期

8.ストレスと精神の健康

9.生活習慣と精神の健康 10.危機のプロセスと喪失体験

11.死の受容と障害の受容

12.精神の健康、疾病、障害の概念(統合失調症) 13.精神保健への関与と支援

14.精神保健に関する専門職

15.面接法

1.現代日本の家族の特徴 2.育児をめぐる精神保健

3.社会的ひきこもりをめぐる精神保健

4.家族の問題を相談する機関 5.学校教育の課題とアプローチ

6.発達障害の概要 7.発達障害児・者への支援

8.勤労者の課題とアプローチ

9.うつ病と自殺予防対策 10.アルコール・薬物依存

11.認知症の予防と仮性認知症

12.認知症高齢者への対応 13.現代社会の課題とアプローチ

14.精神保健における諸活動 諸外国の精神保健活動

15.高齢社会と保健医療供給体制

教科書

書籍名 精神保健の課題と支援 出版社名

中央法規

著者名 日本精神保健福祉士養成校協会

ISBN 978-4-8058-3152-6

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 82: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 精神保健Ⅱ 担当者 吉田 健男

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

人は時間的な流れの中で、対人関係を介した空間的な広がりの中で生活している。乳児期から思春期、成人期と発達・成長し、壮年期から老年期へ

と衰退して行くライフサイクルにはそれぞれ発達課題がある。その発達課題を適切な人間関係の中で乗り越えなければならない。それぞれの時期の

発達課題の内容を理解するともに、その時期の発達課題を乗り越えることが出来なかった場合に生じやすいこころの健康問題に関する知識と健康障

害に対する支援方法について学ぶ。

授業の概要

授業は教科書を基本にするが、教科書を補う形で資料を配布する。それをプロジェクターで提示するとともに、講義の理解度を把握するためと出席

状況を確認するために1口問題を随時出す。また、重要な課題についてレポートの提出を求める。

評価方法

春期及び秋期に試験を実施し、その平均点(70%)とレポート点(20 点) 1口問題(10%)で総合的に評価する。

履修条件

履修条件 試験は教科書 配布資料 ノート持参を可とする。 注意事項 レポートの提出期限の後解答を示すので、示した解答後はレポートは受け付けない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.現代日本の家族の特徴 2.育児をめぐる精神保健

3.社会的ひきこもりをめぐる精神保健

4.家族の問題を相談する機関 5.学校教育の課題とアプローチ

6.発達障害児の概要 7.発達障害児・者への支援

8.勤労者の課題とアプローチ

9.うつ病と自殺対策 10.アルコール・薬物依存

11.認知症の予防と仮性認知症

12.認知高齢者への支援 13.現代社会の課題とアプローチ

14.精神保健における書活動 諸外国の精神保健活動

15.高齢社会と保健医療供給体制

教科書

書籍名 精神保健の課題と支援

出版社名 中央法規

著者名 日本精神保健福祉士養成校協会

ISBN 978-4-8058-3152-6

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 83: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 薬理学 担当者 長町 榮子

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「薬物の薬理作用とその作用機序、臨床応用、有害作用、薬物動態等について」をテーマとする。薬物に対する生体の反応についての基礎的知識を

習得することができる。すまわち、薬の作用と有害作用(副作用)、循環器系に作用する薬、抗菌剤の抗菌スペクトルと有害作用、抗癌剤、抗うつ

薬・抗精神病薬等の精神科領域の薬等の作用機序、有害作用、臨床応用等について習得することができる。

授業の概要

医薬品の薬理作用についての知識は医療に携わる者にとっては、必須なものである。従って、薬物の最新の薬理作用とその作用機序、臨床応用、

有害作用、薬物動態等について教授する。さらに、「薬物に対する生体の反応」についての基礎的知識を身につけさせる。薬の作用と有害作用(副

作用)、循環器系に作用する薬、抗生剤の抗菌スペクトルと有害作用、抗癌剤、消化性潰瘍治療薬の作用機序と臨床応用、抗うつ薬・抗精神病薬等

の精神科領域の薬、糖尿病治療薬等の長期間投与薬物の作用機序、有害作用、臨床応用について学ぶ。

評価方法

試験の成績(80%)を中心に、授業態度(10%)、課題レポート等(10%)による総合評価を行う。

履修条件

授業予定の教科書のページを、熟読しておくこと。また、授業終了後には講義内容及び関連事項を、ノートにまとめておくこと。化学、解剖学、生

理学等が基礎知識として必要である。 授業時間数の3 分の2 以上出席していない学生は試験を受けさせない。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.薬理学の概念・薬理作用 2.薬効に影響を及ぼす要因・薬の有害作用

3.薬の適用・各種製剤と処方箋・処方の実際

4.抗生物質各論・合成化学療法薬 5.がんの化学療法・免疫抑制薬・消毒薬その他

6.交感神経作用薬・副交感神経作用薬その他 7.全身麻酔薬・催眠薬・抗精神病薬その他

8.抗うつ薬・抗てんかん薬・麻薬性鎮痛薬その他

9.アレルギーと抗ヒスタミン薬・炎症と抗炎症薬 10.強心薬・狭心症治療薬・抗不整脈薬

11.抗高血圧薬

12.血管拡張薬・利尿薬その他 13.呼吸器系薬物(気管支喘息治療薬、鎮咳薬他)

14.消化器系薬物(胃・十二指腸潰瘍薬他)

15.物質代謝に作用する薬物(糖尿病治療薬他) 16.試験

教科書

書籍名 系統看護学講座 薬理学

出版社名 医学書院

著者名 大鹿英世、吉岡充弘、井関 健著

ISBN 4-00-02683-5

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 今日の治療薬

出版社名 南江堂

著者名 浦部晶夫、島田和幸、川合眞一編集

ISBN 978-4-524-26925-9

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 84: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床神経学Ⅰ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

この授業の目的は、神経診断学すなわち神経疾患の検査法の理解と習得、主要な脳神経外科的疾患である神経外傷、脳血管性疾患、脳腫瘍の臨床

像の理解である。心の問題を扱うには、その入れ物である脳神経系の状態の把握のしかたや心に強く影響を与える脳神経疾患の理解は必須である。

将来の臨床心理士試験にも十分対応できる知識の習得を目指す。

授業の概要

この授業では、神経系の解剖,生理を概説し、神経診断学を、高次脳機能、神経解剖と連関した神経症状、画像診断に分けて講義する。ついで、

脳神経外科的疾患の主要疾患である、神経外傷,脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍を講義する。 講義は、まず画像を含むスライド(パワーポイント)で行う。スライド内容とプリント内容は連動させてあるので、スライド終了後、内容の要点を

プリントで重ねて解説する。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

神経系の疾患を理解するためには、その解剖学的知識が必須である。最初に神経系の解剖、生理を概説し、逐次、解剖学的知識を講義に取り入れ

るが、十分ではないので、配布プリントや参考書等での予習・復習が必要である。また、1 年次の解剖学Ⅱを受講した人はその知識を再確認して受

講してほしい。内容が多く、英語、ラテン語などを含む難解な専門用語も多い。相当の自学自習の努力が必要である。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.神経系の解剖 ー概説ー 2.神経系の生理 ー主に病態生理についてー

3.神経診断学 1・高次脳機能(1)意識、記憶

4.神経診断学 1・高次脳機能(2)知能、言語 5.神経診断学 2・神経症候学(1)脳神経、

運動、反射 6.神経診断学 2 .神経症候学(2)感覚、

小脳症状他

7.神経診断学 3・画像診断 8.頭部外傷 1 頭皮・頭蓋骨・脳の損傷

9.頭部外傷 2 頭蓋内出血

10.脳血管性疾患 1.出血性疾患 (くも膜下出血、高血圧性脳内出血)

11.脳血管性疾患 2.閉塞性疾患

(脳梗塞、一過性脳虚血発作) 12.脳血管性疾患 3.その他の疾患

13.脳腫瘍 総論

14.脳腫瘍 各論 グリオーマ 15.脳腫瘍 各論 非グリオーマ

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 85: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床神経学Ⅱ 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

この授業の目的は、神経診断学すなわち神経疾患の検査法の理解と習得、主要な脳神経外科的疾患である神経外傷、脳血管性疾患、脳腫瘍の臨床

像の理解である。心の問題を扱うには、その入れ物である脳神経系の状態の把握のしかたや心に強く影響を与える脳神経疾患の理解は必須である。

将来の臨床心理士試験にも十分対応できる知識の習得を目指す。

授業の概要

脊髄疾患、変成疾患、脱随疾患、機能性疾患、末梢神経疾患、筋疾患など多岐にわたる疾患を症状、検査所見を中心に解説する。 講義は、まず画像を含むスライド(パワーポイント)で行う。スライド内容とプリント内容は連動させてあるので、スライド終了後、内容の要点を

プリントで重ねて解説する。

評価方法

受講態度、期末試験結果などを合わせて総合的に評価する。成績評価基準は受講態度 15%、試験成績 85%を目安とするが、受講態度、礼儀が著

しく不良な場合は試験成績が良くても評価を減ずる場合がある。

履修条件

神経系の疾患を理解するためには、その解剖学的知識が必須である。逐次、解剖学的知識を講義に取り入れるが、臨床神経学Ⅰで神経系の解剖、

生理も講義するので、可能な限り、臨床神経学Ⅰを受講してからこの授業を受けてほしい。また、1 年次の解剖学Ⅱまたは神経解剖学を受講した人

はその知識を再確認して受講してほしい。内容が多く、英語、ラテン語などを含む難解な専門用語も多い。配布プリントや参考書等での予習・復習

など、相当の自学自習の努力が必要である。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.脊髄の疾患 2.先天性疾患 先天奇形、水頭症

3.脳性麻痺

4.感染性疾患 5.変性疾患 1 認知症

6.変性疾患 2 パーキンソン病、脊髄小脳 変性症

7.脱髄疾患

8.機能性疾患 1 頭痛、めまい 9. 機能性疾患 2 てんかん他

10.末梢神経疾患

11.筋接合部疾患 12.筋疾患 1 周期性四肢麻痺、多発筋炎他

13.筋疾患 2 進行性筋ジストロフィー他

14.全身疾患に伴う神経疾患 15.不随意運動

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

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書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 86: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床の倫理 担当者 古田 知久

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

臨床現場は治療者と患者、それらを取り巻く人間関係の上に成り立つ営みでもあるため、守秘義務、インフォームドコンセント等の治療者の倫理

が問われる。適切な医療、援助が行われるための患者理解のあり方、病める者の一般的心理反応、入院患者の心理等について学習し、それらに対す

る対応を理解・修得する。医療を基礎として講義・討論・考察を行うが、これらはほとんどが心理臨床でも共通の問題である。

授業の概要

まず医療者の一般的な倫理観を学習し、近年、医療上問題となっている、遺伝子治療、不妊、脳死と臓器移植、尊厳死と安楽死などテーマを絞っ

て、それらにおける倫理的問題を検討し、適宜レポートを求め、過去の学生のレポート内容も提示し、それらについて討論を行う。

評価方法

受講態度、レポート提出と討論への参加状況を総合して評価する。レポート 40%、受講態度を含む討論への参加状況 60%を目安とする。

履修条件

自分自身が患者になった場合、家族が患者になった場合を想定し、患者の立場と治療者の立場の両者から積極的に問題を考えること。資料のプリ

ントを事前に配布するので、問題の要点を予習し、レポート作成の際に授業内容をふりかえってほしい。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.医療従事者の倫理と職務規範 2.宗教観と宗教心 日本と外国を対比して

3.不妊治療・体外受精・遺伝子治療と倫理

4.レポート検討と討論 1 5.人間と死、死に至る心理過程

6.人間の尊厳・患者の人権 7.終末期ケアとホスピスおよび尊厳死と

安楽死

8.レポート検討と討論 2 9.患者の心、QOL(quality of life)をどう

考えるか?

10.がん告知の倫理 11.インフォームドコンセント

12.レポート検討と討論 3

13.患者と医療者のコミュニケーション 14.臨床における医療者のマナー

15.レポート検討と討論 4

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 87: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 外書講読Ⅰ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

英語の文献を通して,認知生理心理学の基礎を理解し学ぶ。

授業の概要

「HEMISPHERICSPECIALIZARION AND PSYCHOLOGICAL FUNCTION」を輪読し,発表を行なう。ここには,脳の左右機能差と心理学的

機能についてまとめられている。

評価方法

発表内容,受講態度,レポート(10%)および筆記試験(90%)などから総合的に評価する

履修条件

英語の文献の発表であるので,発表担当者は予め和訳し,レジュメを作成する(和訳に関して分からない箇所等は余裕をもって担当教員に聞くこと)。理由のない欠席は認めない。担当箇所に当たっていない場合でも,内容について理解して講義に望むこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 輪読発表-1 オリエンテーション 2. 輪読発表-2 p.1-22

3. 輪読発表-3 P.23-53

4. 輪読発表-4 P.54-73 5. 輪読発表-5 P.74-109

6. 輪読発表-6 P.110-120 7. 輪読発表-7 P.121-147

8. 輪読発表-8 p.148-158

9. 輪読発表-9 p.159-178 10. 輪読発表-10 p.179-191

11. 輪読発表-11 p.192-202

12. 輪読発表-12 p.203-211 13. 輪読発表-13 まとめ・議論

14. 輪読発表-14 まとめ・議論

15. 輪読発表-15 まとめ・議論 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 資料は適宜配布する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 88: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 外書講読Ⅱ 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

臨床心理学基礎領域の英語文献を読む。 到達目標:基本的な文法を把握し、それを応用した文章が読めること。また、心理学の基礎的な専門用語を覚え、内容の読解が出来るようになるこ

と。

授業の概要

臨床心理学基礎領域の英語文献を輪読する。大学院入試対策の問題なども適宜使用。輪読するので、予習・復習が必須である。構文や専門用語など

についても、解説を行う。授業では、うつ病、摂食障害、PTSD等、精神病理学についての文献、また発達心理学、心理療法などの分野からも文

献を講読予定。

評価方法

評価は、定期試験 70%、小テストとレポート 10%、授業に取り組む姿勢 20%とし、総合的に評価する。定期試験受験には、2/3 以上の出席を必

要とする。

履修条件

事前に資料を配布するので、予習・復習を必ず行い、授業に備えること。 英和辞典を必ず持参のこと。電子辞書も可。オリエンテーション時より使用します。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.文献講読(PTSD 診断)

3.文献講読(症状)

4.文献講読(事例) 5.文献講読(要因)

6.文献講読(障害へのアプローチ法) 7.文献講読(まとめ)

8.小テスト

9.文献講読(うつ病 症状) 10.文献講読(うつ病 心理療法)

11.文献講読(愛着)

12.文献講読(青年期) 13.文献講読(精神力動的心理療法)

14.文献講読(行動療法)

15.小テスト 16.期末テスト

※扱うトピックについては適宜変更する可能性あり。

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 89: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ: ブリーフセラピーや家族療法の視座を理解する。 到達目標: 1.ブリーフセラピーや家族療法の基本的な視座を身につける。 2.この視座に基づいて,各自の論文テーマが設定できる。 3.研究デザインが組める。

授業の概要

卒業論文作成に向けて,研究のための視座と手法を身につけていきます。先行研究を読み進めながら,何が明らかになり,何が積み残されているか

を把握するとともに,ブリーフセラピーや家族療法の観点からそれらの先行研究を捉え直していきます。前期の終わりまでに論文テーマを決めて研

究計画を立て,後期の終わりには研究に着手できることを目指していきます。

評価方法

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.論文指導

3.論文指導

4.論文指導 5.論文指導

6.論文指導 7.論文指導

8.論文指導

9.論文指導 10.論文指導

11.論文指導

12.論文指導 13.論文指導

14.論文指導

15.論文指導

1.オリエンテーション 2.論文指導

3.論文指導

4.論文指導 5.論文指導

6.論文指導 7.論文指導

8.論文指導

9.論文指導 10.論文指導

11.論文指導

12.論文指導 13.論文指導

14.論文指導

15.論文指導

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 90: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 中山 哲哉

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「子ども家庭領域における心理的課題と心理的支援」をテーマとして、「それを児童臨床心理学的、福祉臨床心理学的視点から考察できること」が

到達目標である。

授業の概要

現代の子ども家庭領域におけるさまざまな心理的課題を取り上げ、児童臨床心理学的、福祉臨床心理学的視点から分析する。そして、文献の論文や

事例、臨床現場の見学を通して、子どもや家庭および関係者、あるいは地域へどのような支援が必要とされるのかを研究する。 ○ [春学期]:受講者自身の関心のある子ども家庭領域における心理 t 的課題について、各自レポートにまとめ、輪番での発表をもとにした分析を

行い、理解を深める。 ○[ 秋学期]:子ども家庭領域における心理的課題について、受講者自身が文献から選んだ論文・事例や臨床現場の見学などを通して、その理論と

方法を研究する。

評価方法

討論参加の状況(50%)、レポートの成績(50%)を総合して評価する。

履修条件

授業への出席は、予習・復習されていることが前提となる。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

プロローグ:オリエンテーション 課題研究 I(虐待を受けた子ども)

課題研究 II(不登校のある子ども)

課題研究 III(非行傾向のある子ども) 課題研究 IV(身体障害のある子ども)

課題研究 V(知的障害のある子ども) 課題研究 VI(発達障害のある子ども)

課題研究 VII(情緒障害のある子ども)

課題研究 VIII(性格行動上に課題のある子ども) 課題研究 IX(親子関係に課題のある子ども)

課題研究 X(子育て不安のある母親)

課題研究 XI(子ども家庭相談機関における心理的支援) 課題研究 XII(児童福祉施設における心理的支援)

課題研究 XIII(適応指導教室における心理的支援)

エビローグ:まとめ 中間試験

プロローグ:オリエンテーション 文献研究 I(受講者の選んだ先行研究)

文献研究 II(受講者の選んだ先行研究)

文献研究 III(受講者の選んだ先行研究) 文献研究 IV(受講者の選んだ先行研究)

文献研究 V(受講者の選んだ先行研究) 臨床現場見学 I(児童相談所)

臨床現場見学 II(児童福祉施設)

臨床現場見学 III(適応指導教室) 研究議論 I(受講者のレポート)

研究議論 II(受講者のレポート)

研究議論 III(受講者のレポート) 研究議論 IV(受講者のレポート)

研究議論 V(受講者のレポート)

エピローグ:振り返り 最終試験

教科書

書籍名 よくわかる卒論の書き方[第 2 版]

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 白井利明・高橋一郎 著

ISBN 978-4-623-06572-1C3381

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 91: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「臨床心理学演習Ⅰ」2013 年講義の到達目標は、コミュニケーション力のある大学生になる。社会に有為な大学生になる。「はい」という返事をす

る大学生になる。敬語で話す。「です」の語尾、「ます」の語尾をつけて回答する。予習する。教科書を毎回持参する。忘れ物をしない。授業妨害を

しない。授業中に飲食をしない。迷彩服を着ない。鼻汁をすすらない。授業中に帽子をかぶらない。授業中にガムを噛まない。適切にノートをとる。

きちんとノートをとる。葉書がかけるようになる。お礼状が書けるようになる。日本の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を知っている大学生になる。

国際人になる。郷土を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる大学生になる。高い知性と教養を持った大学生になる。接客接遇の生き方を身に

つける。臨床心理学の技術を身につける。エコの暮らしを啓蒙する大学生になる。

授業の概要

「臨床心理学演習Ⅰ」2013 年講義の授業は、臨床心理アセスメントの心理技術と臨床心理カウンセリングの心理技術を確実に教育する。「臨床心理

学演習Ⅰ」2013 年講義の授業は、オックスフォード大学方式で進められる。オックスフォード大学方式では 2013 年 4 月下旬までに教科書を 3 回全

部読んでくることが履修条件である。オックスフォード大学方式は各自基礎知識を獲得してから高度なレベルの授業に出席することを履修条件とし

ている。学生は教科書と『配布資料』について 3 回読んでくることが履修条件である。教科書と『配布資料』のどこに何が書かれてあるか一通り覚

えてから授業に参加する。「臨床心理学演習Ⅰ」2013 年講義では教科書『よく分かる心理学講義』『子どもの心が分かる』と『配布資料』を使う。

評価方法

「臨床心理学演習Ⅰ」2013 年講義の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(70%)、提出物(20%)、試験の成績(10%)などで総合的に評価す

る(合計 100%)。積極的参加得点で高得点を得るためには、授業を盛り上げる勉強態度であること。積極的である。欠席はしない。遅刻はしない。

教員にあてられたらまず明朗で「はい」と返事をする。単語で回答しない。教科書を予習している。教科書を持参する。教科書と配布資料がすらす

ら読める。教員のメールに対して速やかに受信の確認メールと返礼メールを送信する。授業中に行う単語検索の指示に対して速やかに電子辞書、ケ

ータイ電話等で単語検索をすることである。

履修条件

「臨床心理学演習Ⅰ」2013 年講義はオックスフォード大学方式で進められることが注意事項である。予習をやってくることが注意事項である。「臨

床心理学演習Ⅰ」2013 年講義は 2013 年 4 月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。読めない単語に赤印をつける。読めな

い単語の意味を下調べしていることが履修条件である。「「臨床心理学演習Ⅰ」2013 年講義の単語帳」を作成することが履修条件である。「臨床心理

学演習Ⅰ」2013 年講義の単位認定を受けるためには春学期と秋学期講義にそれぞれ 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが注意事項で

ある。遅刻はしない。ウイルス対策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。「予習ノート」は提出レポートと

してパソコンのメールで毎月7日に送信すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回目 子供と大人(表紙。まえがき。目次。著者。奥付) 2回目 子供の家庭(199-211)

3回目 子供の友達関係(211-222)

4回目 小学 5 年生の子供の心理(37-45) 5回目 中学生の子供の心理

6回目 この女の子の家庭(331-334) 7回目 子供をダメにする母親の病理(335-337)

8回目 親子関係の連鎖が続く

9回目 カウンセリングのやり方(17-40) 10 回目 カウンセリングにおける心理テストの使い方

11 回目 子供の知能と勉強の成績(63-73)

12 回目 ダイエットと拒食症(168-185) 13 回目 子供の自己イメージの発達(168-172)

14 回目 過去が嫌いな子供の心理

15 回目 HTP絵画テスト 16 回目 試験。

1回目 心理学とは(表紙。まえがき。目次。著者。奥付) 2回目 心理学と病気のこと(9-19)

3回目 思春期の病気(11-12)(46-54)

4回目 病気の原因(20-28) 5回目 精神の土台作りの障害(37-45)

6回目 クレペリン検査(121-122) 7回目 時代の影響と心理(119-128)

8回目 いじめの原因(129-141)

9回目 幼児虐待(141-152) 10 回目 心理学と自殺防止対策(153-164)

11 回目 言語連想検査(175-185)

12 回目 老人の心理(212-221) 13 回目 死ぬときの心理学(222-231)

14 回目 男性心理と女性心理(244-251)

15 回目 父親の喪失の場合(263-272) 16 回目 試験。

教科書

書籍名 『よく分かる心理学講義』

出版社名 関西看護出版

著者名 小林俊雄著

ISBN 4-906438-39-3C3011

書籍名 『子どもの心が分かる』

出版社名 家政教育社

著者名 小林俊雄著

ISBN ISBN4-7606-0295-XC3077

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 『子どもの心が分かる』

出版社名

著者名

ISBN

Page 92: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:「ヒトの認知活動の生理心理学的研究」である。 到達目標:ヒトの心的活動,特に認知情報処理活動を,実験心理学的手法を用いて,客観的に捉える方法論を修得する。

授業の概要

議論の共通基盤を得るための文献輪読,ゼミ生各自の興味に関連した発表や基礎的実験を通して,自らのテーマを見つけ,卒業論文に収束させてい

く。

評価方法

演習における発表内容,発表態度,およびレポート等により総合的に評価する。

履修条件

特別な理由のない限り,出席は当然であり,遅刻も許されない。前回の内容を必ず復習し,積極的に予習を行なうこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 認知生理心理学とは 2. 方法論(1)

3. 方法論(2)

4. 方法論(3) 5. 文献輪読・発表(1)

6. 文献輪読・発表(2) 7. 文献輪読・発表(3)

8. 文献輪読・発表(4)

9. 文献輪読・発表(5) 10. 文献輪読・発表(6)

11. 文献輪読・発表(7)

12. 文献輪読・発表(8) 13. 文献輪読・発表(9)

14. 文献輪読・発表(10)

15. まとめ 16. 単位認定試験

1. 文献研究(1) 2. 文献研究(2)

3. 文献研究(3)

4. 文献研究(4) 5. 文献研究(5)

6. 文献研究(6) 7. 文献研究(7)

8. 文献研究(8)

9. 文献研究(9) 10. 文献研究(10)

11. 研究計画発表(1)

12. 研究計画発表(2) 13. 研究計画発表(3)

14. 研究計画発表(4)

15. 研究計画発表(5) 16. 単位認定試験

教科書

書籍名 適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 93: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「こころの不思議を科学する-認知心理学的手法を用いて-」をテーマとして心理学研究の基礎を学び、自ら実験計画を立案し、実験を行い、結果

の分析を経て報告書にまとめることを到達目標とする。

授業の概要

前期は認知心理学の実験的研究についての文献購読・発表を中心に研究方法について理解することを目的とする。後期は自ら実験テーマを考え、科

学的な手法に基づいて実験を行い、データを統計的に整理・分析してレポートにまとめる。そして、4 年次の卒業論文のテーマの決定に結びつけ

る。

評価方法

演習への取り組み 発表:40%、ディスカッションへの参加など:30% 最終レポート:20% 演習回数の3分の2以上の出席がない場合は評価は行わない。

履修条件

出席は当然。欠席の場合も無断で休むと評価対象から外れるので注意すること。 合宿等の学外活動にも積極的に参加すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 演習 1 2. 演習 2

3. 演習 3

4. 演習 4 5. 演習 5

6. 演習 6 7. 演習 7

8. 演習 8

9. 演習 9 10. 演習 10

11. 演習 11

12. 演習 12 13. 演習 13

14. 演習 14

15. 演習 15

1. 演習 16 2. 演習 17

3. 演習 18

4. 演習 19 5. 演習 20

6. 演習 21 7. 演習 22

8. 演習 23

9. 演習 24 10. 演習 25

11. 演習 26

12. 演習 27 13. 演習 28

14. 演習 29

15. 演習 30

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 94: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

ライフサイクル研究。特に、青年期・成人期におけるアイデンティティ発達研究が本ゼミの主なテーマ。主に青年期・成人期における、発達課題や

臨床的問題についての知識を深めてもらう。ただし、年度により新たな研究テーマを加えることもある。また基礎的な面接技法・心理査定について

学習してもらうことが目標である。さらに、4 年次の卒論作成に備え、論文の読み方や書き方なども学習してもらう。

授業の概要

1.心理臨床についての文献を輪読し、発表してもらう。 2.基礎的な面接技法・心理査定について学習する。 3.卒論作成に向け、論文の読み方や書き方などを学習する。 4.心理学検定の受検を薦めており、その内容についての学習。

評価方法

発表やディスカッションへの参加(80%)、レポート等(20%)を総合的に評価する。

履修条件

出席は必須。発表やディスカッションへの積極的な参加を望む。 2 年次終了までに、1 年必修科目の 24 単位中 18 単位(75%)を修得していること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.自己理解のための心理査定(1)

3.自己理解のための心理査定(2)

4.心理学の世界について(学会などの紹介) 5.文献検索の方法

6.文献輪読「調査系論文の読み方」(1) 7.文献輪読「調査系論文の読み方」(2)

8.文献輪読「調査系論文の読み方」(3)

9.文献輪読「調査系論文の読み方」(4) 10.文献輪読「調査系論文の読み方」(5)

11.文献輪読「調査系論文の読み方」(6)

12.事例論文輪読・心理学検定対策(1) 13.事例論文輪読・心理学検定対策(2)

14.事例論文輪読・心理学検定対策(3)

15.まとめ

1.オリエンテーション 2.心理査定(1)

3.心理査定(2)

4.卒論計画について 5.文献検索の方法

6.文献輪読「質問紙調査の手順」(1) 7.文献輪読「質問紙調査の手順」(2)

8.文献輪読「質問紙調査の手順」(3)

9.文献輪読「質問紙調査の手順」(4) 10.文献輪読「質問紙調査の手順」(5)

11.文献輪読「質問紙調査の手順」(6)

12.卒論計画発表(1) 13.卒論計画発表(2)

14.卒論計画発表(3)

15.まとめ

教科書

書籍名 心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方

出版社名 東京図書

著者名 浦上昌則・脇田貴文

ISBN 978-4-489-02038-4

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 95: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

卒業論文の作成への第一ステップであり、各ゼミ生の関心に沿った心理学的問題をゼミ参加者相互の議論を通して検討するのがテーマである。心理

学的問題の所在、研究の目的・意義、方法の工夫、先行研究との関連まで進めることを到達目標とする。

授業の概要

授業の概要:健康に関する意識・行動、あるいは社会的な事象に関する意識・行動等々、ゼミ生各自の関心に沿った発表を基に、より学術的な俎上

に載せて議論が進むように各自それぞれの関心を展開させていく。併せて、卒業研究を進めていく上で、方法論的基礎知識を養う意味で、データ収

集から、処理に関する技法の獲得にも努める。

評価方法

演習各回の発表担当者のレポートそれ自体、そしてそれに対するゼミ構成員の討議内容など、普段のゼミへの参加姿勢を得点化する。また、前後期

末の各自の研究経過レポートも重視する。

履修条件

ゼミへの出席は絶対に怠らないこと。ゼミ運営は、ゼミ構成員の役割分担が土台になるため、その責任を十分自覚すること。2 年次終了までに、1年必修科目の 24 単位中、18 単位(75%)を修得していること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1)オリエンテーション。「卒論ガイド」の輪読 (2)個別発表1、2

(3)個別発表3、4

(4)個別発表5、6 (5)個別発表7。まとめ

(6)「心理学研究案内」の輪読 (7)関連和文文献講読(1)

(8)関連和文文献講読(2)

(9)関連和文文献講読(3) (10)データ処理の試み(1)

(11)データ処理の試み(2)

(12)データ処理の試み(3) (13)個別発表1、2

(14)個別発表3、4

(15)個別発表5、6、7

(1)個別発表1、2 (2)個別発表3、4

(3)個別発表5、6

(4)個別発表7。まとめ (5)関連文献発表(1)

(6) 関連文献発表(2) (7) 関連文献発表(3)

(8) 関連文献発表(4)

(9) 関連文献発表(5) (10) 関連文献発表(6)

(11) 関連文献発表(7)

(12) 個別発表1、2 (13)個別発表3、4

(14)個別発表5、6

(15)個別発表7。まとめ

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 96: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅰ 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

1.描画テストや描画療法の理論、実施法および臨床現場での導入法を理解する 2.臨床心理学に関する研究論文を読み、研究理論や研究技法、論文の書き方を学ぶ 3.自らの卒業論文のテーマ探索をおこなう

授業の概要

本演習では、描画テストおよび描画療法の技法と実際を学ぶ。はじめに描画テストの理論を学ぶ。次にいくつかの描画テストを実施し、分析と解釈

をおこなう。また、描画テストや描画療法の事例・研究論文をいくつか読み、その内容を批判的視点も含めて理解することで実践と研究のあり方を

学び、自らの卒業論文作成にも生かしてゆく。秋学期には卒業論文のテーマ探索もおこなってゆく。

評価方法

単位認定のためには、学則通り全授業回数の 3 分の2以上の出席が必須である。その上で授業でのレポート・課題の取り組み・発表の実施(8割)、

受講態度(2割)で評価する。

履修条件

卒業論文作成にも直接関わる授業なので、主体的な取り組みを求める。個人の卒業研究を視野に入れた演習であるため、毎回の授業で予習・復習の

ための課題が明確になる。各自必ず取り組むこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.描画テストとは

3.描画療法とは

4.描画テストの歴史的発展 5.描画テスト各論:バウムテスト

6.描画テスト各論:スクイグル、自由画 7.描画テスト各論:風景構成法

8.描画テスト各論:その他

9.描画テストと信頼性・妥当性の問題 10.描画テスト分析法

11.描画テスト解釈法

12.描画療法の背景理論 13.描画療法事例

14.描画テスト・描画療法を用いた研究

15.ここまでのまとめ

1.研究法解説1 研究モデル 2.研究法解説2 研究手法

3.研究法解説3 研究結果の分析

4.研究法解説4 考察 5.研究テーマ探索1 第1グループ発表1

6.研究テーマ探索2 第 2 グループ発表1 7.研究テーマ探索3 第 1 グループ発表2

8.研究テーマ探索4 第 2 グループ発表2

9.研究テーマ探索5 第 1 グループ発表3 10.研究テーマ探索6 第2グループ発表3

11.研究テーマ探索7 第1グループ発表4

12.研究テーマ探索8 第2グループ発表4 13.構想発表1 第1グループ

14.構想発表2 第2グループ

15.まとめ

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 97: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「こころの不思議を科学する-認知心理学的手法を用いて」というテーマのもと、卒業論文作成のための実験の実施、結果の整理・分析についての

手法を身につけることを到達目標とする。

授業の概要

基本的には、卒業論文の作成に向けての経過報告の形で行うが、折に触れ、論文の紹介(発表)、統計的手法の概説などを行う。

評価方法

発表::50%、受講態度:50%

履修条件

所定の時間外でも演習を行うことがあるので注意するように。 他のゼミ生の卒業論文についても、深く関与し、全員で協力してすすめるように。 無断欠席には厳しく対処するので気をつけること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 演習 1 2. 演習 2

3. 演習 3

4. 演習 4 5. 演習 5

6. 演習 6 7. 演習 7

8. 演習 8

9. 演習 9 10. 演習 10

11. 演習 11

12. 演習 12 13. 演習 13

14. 演習 14

15. 演習 15

1. 演習 16 2. 演習 17

3. 演習 18

4. 演習 19 5. 演習 20

6. 演習 21 7. 演習 22

8. 演習 23

9. 演習 24 10. 演習 25

11. 演習 26

12. 演習 27 13. 演習 28

14. 演習 29

15. 演習 30

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 98: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ: ブリーフセラピーや家族療法の視座を理解し,論文作成に活かす。 到達目標: 1.ブリーフセラピーや家族療法の視座に基づき,各自の論文テーマが設定できる。 2.研究デザインが組める。 3.実験や調査を実施し,そのデータをまとめられる。

授業の概要

「臨床心理学演習Ⅰ」に引き続き,卒業論文の作成に取り組んでいきます。規定の手続きにそってデータの分析をおこない,先行研究との比較を通

してその結果を検討していきます。

評価方法

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.論文指導

3.論文指導

4.論文指導 5.論文指導

6.論文指導 7.論文指導

8.論文指導

9.論文指導 10.論文指導

11.論文指導

12.論文指導 13.論文指導

14.論文指導

15.論文指導

1.オリエンテーション 2.論文指導

3.論文指導

4.論文指導 5.論文指導

6.論文指導 7.論文指導

8.論文指導

9.論文指導 10.論文指導

11.論文指導

12.論文指導 13.論文指導

14.論文指導

15.論文指導

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 99: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「臨床心理学演習Ⅱ」2013 年講義の到達目標は、コミュニケーション力のある大学生になる。社会に有為な大学生になる。「はい」という返事をす

る大学生になる。敬語で話す。「です」の語尾、「ます」の語尾をつけて回答する。予習をする。教科書を毎回持参する。忘れ物をしない。授業妨害

をしない。授業中に飲食をしない。迷彩服を着ない。鼻汁をすすらない。授業中に帽子をかぶらない。授業中にガムを噛まない。適切にノートをと

る。きちんとノートをとる。葉書がかけるようになる。お礼状が書けるようになる。日本の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を知っている大学生に

なる。国際人になる。郷土を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる大学生になる。高い知性と教養を持った大学生になる。接客接遇の生き方

を身につける。臨床心理学の技術を身につける。エコの暮らしを啓蒙する大学生になる。

授業の概要

「臨床心理学演習Ⅱ」2013 年講義の授業は、臨床心理アセスメントの心理技術と臨床心理カウンセリングの心理技術を確実に教育する。「臨床心理

学演習Ⅱ」2013 年秋講義の授業は、オックスフォード大学方式で進められる。オックスフォード大学方式では 2013 年4月下旬までに教科書を 3 回

全部読んでくるということを履修条件として授業を進める。オックスフォード大学方式は基礎知識を獲得してから高度なレベルの授業に出席するこ

とを履修条件としている。学生が教科書と『配布資料』について 3 回読んできていることを履修条件にしている。オックスフォード大学方式では教

科書と『配布資料』のどこに何が書かれてあるか一通り覚えてから授業に参加する。

評価方法

「臨床心理学演習Ⅱ」2013 年秋講義の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(70%)、提出物(20%)、試験の成績(10%)などで総合的に評価

する(合計 100%)。積極的参加得点で高得点をあげるためには、授業を盛り上げる勉強態度であること。積極的である。欠席しない。遅刻しない。

教員にあてられたらまず明朗で「はい」と返事をする。単語で回答しない。教科書を予習している。教科書を持参する。教科書と配布資料がすらす

ら読める。教員のメールに対して速やかに受信の確認メールと返礼メールを送信する。授業中に行う単語検索の指示に対して速やかに電子辞書、ケ

ータイ電話等で単語検索をすることである。

履修条件

「臨床心理学演習Ⅱ」2013 年講義はオックスフォード大学方式で進められることが注意事項である。「臨床心理学演習Ⅱ」2013 年秋講義は 2013 年

4月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。読めない単語に赤印をつけること。読めない単語の意味を下調べしていること

が履修条件である。「予習ノート」として「「臨床心理学演習Ⅱ」の単語ノート」を作成することが履修条件である。「臨床心理学演習Ⅱ」2013 年講

義の単位認定を受けるためには春学期と秋学期講義にそれぞれ 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが注意事項である。遅刻はしない。

ウイルス対策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。「予習ノート」は提出レポートとしてパソコンのメール

で毎月7日に送信すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回目 出会いのやり方 18 頁。登校拒否の心理診断。 2回目 登校拒否の子どもの心理。言葉の治す力。

3回目 文章完成テスト。心理テストの臨床的使い方。

4回目 男子の名前と母親の心理。男らしさの喪失。 5回目 ライフスタイルが病気を生む。病院生活用語。

6回目 女らしさを考え始める年ごろ。 7回目 成績の良い子の特徴とは。

8回目 子どもの学業不振の理由。

9回目 妻イメージについての男と女の違い。 10 回目 父親の愛情不足の場合。

11 回目 心の治し方のコツ。

12 回目 拒食症の女の子。 13 回目 親子孫 3 代説。

14 回目 家畜化説。

15 回目 巻紙理論。 16 回目 試験。

1回目 『臨床心理アセスメントの実際』。はじめに。 2回目 心理アセスメントの目的の分類。

3回目 リハビリ科の臨床データ。

4回目 臨床心理アセスメントのやりかた。 5回目 連想テストの施行。

6回目 ストレスの心理アセスメント。 7回目 不安の心理アセスメント。

8回目 自殺防止の心理アセスメント。

9回目 自我防街レベルの心理アセスメント。 10 回目 知的障害の心理アセスメント。

11 回目 認知症の心理アセスメント。

12 回目 うつ状態の心理アセスメント。 13 回目 躁状態の心理アセスメント。

14 回目 親子関係の心理アセスメント。

15 回目 卒業に当たって。社会人としての良識と教養を備えた人材。 16 回目 試験。

教科書

書籍名 『子どもの心が分かる』

出版社名 家政教育社

著者名 小林俊雄著

ISBN ISBN4-7606-0295-XC3077

書籍名 『臨床心理アセスメントの実際』

出版社名 関西看護出版

著者名 小林俊雄著

ISBN ISBN4-906438-69-5C3011

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 『臨床心理アセスメントの実際』

出版社名

著者名

ISBN

Page 100: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 中山 哲哉

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「自らリサーチする」

授業の概要

演習 I で学習した自分の関心のある心理的課題(テーマ)について、さらに調査研究を行い、卒業論文につなげていく。

評価方法

リサーチへの取り組み状況(50%)、相互検討への参加状況(50%)を総合して評価する。

履修条件

積極性を重視する。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

演習 I で学習した各自の関心のある心理的課題(テーマ)に即した文献・資料の収集、読解 上記についてレポートとして論証

レポート発表と相互検討

教科書

書籍名 大学生と大学院性のためのレポート・論文の書き方[第 2 版]

出版社名 ナカニシヤ出版

著者名 吉田健正 著

ISBN 978-4-88848-866-6C0030

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 101: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

卒業論文の作成への第一ステップであり、各ゼミ生の関心に沿った心理学的問題をゼミ参加者相互の議論を通して検討するのがテーマである。心理

学的問題の所在、研究の目的・意義、方法の工夫、先行研究との関連まで進めることを到達目標とする。

授業の概要

授業の概要:健康に関する意識・行動、あるいは社会的な事象に関する意識・行動等々、ゼミ生各自の関心に沿った発表を基に、より学術的な俎上

に載せて議論が進むように各自それぞれの関心を展開させていく。併せて、卒業研究を進めていく上で、方法論的基礎知識を養う意味で、データ収

集から、処理に関する技法の獲得にも努める。

評価方法

演習各回の発表担当者のレポートそれ自体、そしてそれに対するゼミ構成員の討議内容など、普段のゼミへの参加姿勢を得点化する。また、前後期

末の各自の研究経過レポートも重視する。

履修条件

ゼミへの出席は絶対に怠らないこと。ゼミ運営は、ゼミ構成員の役割分担が土台になるため、その責任を十分自覚すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1)オリエンテーション。「卒論ガイド」の輪読 (2)個別発表1

(3)個別発表2

(4)個別発表3 (5)個別発表4

(6)個別発表5 (7)個別発表1

(8)個別発表2

(9)個別発表3 (10)個別発表4

(11)個別発表5

(12)個別発表1 (13)個別発表2

(14)個別発表3

(15)個別発表4、5

(1)個別発表1 (2)個別発表2

(3)個別発表3

(4)個別発表4 (5)個別発表5

(6) 個別発表1 (7) 個別発表2

(8) 個別発表3

(9) 個別発表4 (10) 個別発表5

(11) 個別発表1

(12) 個別発表2 (13)個別発表3

(14)個別発表4

(15)個別発表5

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 102: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ:「ヒトの認知活動の生理心理学的研究」である。 到達目標:ヒトの心的活動,特に認知情報処理活動を,実験心理学的手法を用いて,客観的に捉える方法論を修得する。

授業の概要

議論の共通基盤を得るための文献輪読,ゼミ生各自の興味に関連した発表や基礎的実験を通して,自らのテーマを見つけ,卒業論文に収束させてい

く。

評価方法

演習における発表内容(80%),発表態度,およびレポート等(20%)により総合的に評価する。

履修条件

特別な理由のない限り,出席は当然であり,遅刻も許されない。講義の準備だけでなく,普段から自分の研究テーマに関係する論文等に積極的に触

れること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1. 認知生理心理学とは 2. 方法論(1)

3. 方法論(2)

4. 方法論(3) 5. 文献輪読・発表(1)

6. 文献輪読・発表(2) 7. 文献輪読・発表(3)

8. 文献輪読・発表(4)

9. 文献輪読・発表(5) 10. 文献輪読・発表(6)

11. 文献輪読・発表(7)

12. 文献輪読・発表(8) 13. 文献輪読・発表(9)

14. 文献輪読・発表(10)

15. まとめ

1. 文献研究(1) 2. 文献研究(2)

3. 文献研究(3)

4. 文献研究(4) 5. 文献研究(5)

6. 文献研究(6) 7. 文献研究(7)

8. 文献研究(8)

9. 文献研究(9) 10. 文献研究(10)

11. 研究計画発表(1)

12. 研究計画発表(2) 13. 研究計画発表(3)

14. 研究計画発表(4)

15. 研究計画発表(5)

教科書

書籍名 適宜指示する。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 103: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

ライフサイクル研究。特に、青年期・成人期におけるアイデンティティ発達研究が本ゼミの基本的なテーマ。主に青年期・成人期における、発達課

題や臨床的問題についての知識を深めてもらう。ただし、年度によって新たな研究テーマを加えることもある。また基礎的な面接技法・心理査定に

ついて学習してもらうことが目標である。さらに、論文の書き方や調査法などを学習し、実際の卒論作成に生かしてもらう。

授業の概要

1.心理臨床についての文献を輪読し、発表してもらう。 2.基礎的な面接技法・心理査定について学習する。 3.卒論作成に向け、論文の書き方や調査法などを学習する。

評価方法

発表やディスカッションへの参加(80%)、レポート等(20%)を総合的に評価する。

履修条件

出席は必須。発表やディスカッションへの積極的な参加を望む。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.卒論計画の発表(1)

3.卒論計画の発表(2)

4.卒論計画の発表(3) 5.文献輪読「質問紙調査の手順」(1)

6.文献輪読「質問紙調査の手順」(2) 7.文献輪読「質問紙調査の手順」(3)

8.文献輪読・発表(1)

9.文献輪読・発表(2) 10.文献輪読・発表(3)

11.文献輪読・発表(4)

12.文献輪読・発表(5) 13.文献輪読・発表(6)

14.まとめ

1.オリエンテーション 2.卒論計画の発表(1)

3.卒論計画の発表(2)

4.卒論計画の発表(3) 5.文献輪読・発表(1)

6.文献輪読・発表(2) 7.文献輪読・発表(3)

8.文献輪読・発表(4)

9.文献輪読・発表(5) 10.文献輪読・発表(6)

11.文献輪読・発表(7)

12.文献輪読・発表(8) 13.文献輪読・発表(9)

14.まとめ

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 104: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学演習Ⅱ 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

1.描画テストや描画療法の理論、実施法および臨床現場での導入法を理解する 2.臨床心理学に関する研究論文を読み、研究理論や研究技法、論文の書き方を学ぶ 3.自らの卒業論文のテーマ探索をおこなう

授業の概要

本演習では、描画テストおよび描画療法の技法と実際を学ぶ。はじめに描画テストの理論を学ぶ。次にいくつかの描画テストを実施し、分析と解釈

をおこなう。また、描画テストや描画療法の事例・研究論文をいくつか読み、その内容を批判的視点も含めて理解することで実践と研究のあり方を

学び、自らの卒業論文作成にも生かしてゆく。秋学期には卒業論文のテーマ探索もおこなってゆく。

評価方法

単位認定のためには、学則通り全授業回数の 3 分の2以上の出席が必須である。その上で授業でのレポート・課題の取り組み・発表の実施(8割)、

受講態度(2割)で評価する。

履修条件

卒業論文作成にも直接関わる授業なので、主体的な取り組みを求める。個人の卒業研究を視野に入れた演習であるため、毎回の授業で予習・復習の

ための課題が明確になる。各自必ず取り組むこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.描画テストとは

3.描画療法とは

4.描画テストの歴史的発展 5.描画テスト各論:バウムテスト

6.描画テスト各論:スクイグル、自由画 7.描画テスト各論:風景構成法

8.描画テスト各論:その他

9.描画テストと信頼性・妥当性の問題 10.描画テスト分析法

11.描画テスト解釈法

12.描画療法の背景理論 13.描画療法事例

14.描画テスト・描画療法を用いた研究

15.ここまでのまとめ

1.研究法解説1 研究モデル 2.研究法解説2 研究手法

3.研究法解説3 研究結果の分析

4.研究法解説4 考察 5.研究テーマ探索1 第1グループ発表1

6.研究テーマ探索2 第 2 グループ発表1 7.研究テーマ探索3 第 1 グループ発表2

8.研究テーマ探索4 第 2 グループ発表2

9.研究テーマ探索5 第 1 グループ発表3 10.研究テーマ探索6 第2グループ発表3

11.研究テーマ探索7 第1グループ発表4

12.研究テーマ探索8 第2グループ発表4 13.構想発表1 第1グループ

14.構想発表2 第2グループ

15.まとめ

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 105: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 臨床心理学実習 担当者 森井 康幸、小西 賢三、小林 俊雄、津川 秀夫、渡辺 由

己、藤原 直子、三宅 俊治、宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

目標:臨床心理学分野でどのように臨床心理学が活用されているかの実践的な報告もしくは講義を理解し、臨床的な場における見学・実習をテーマ

とする。臨床の場における実践能力を養うのが目標である。

授業の概要

講義、演習等で学んだ知識・技能、さらには評価・論理などを、教育・福祉・司法矯正・保健医療領域などの臨床心理学に関連する諸機関・施設で

実際に体験する。そのような見学・実習を経験することによって、臨床心理学的な実践能力の涵養を目指す。 また、併せて、学外からの講師によ

る特別講義を通して、さまざまな臨床現場における心理職の役割を考える。

評価方法

受講態度(60 %)、学外実習日誌およびレポート(40%)などにより総合的に評価する。

履修条件

出席は必須であるので欠席をしないこと。課せられたレポート提出には必ず応じること。 担当教員は、三宅、小西、森井、小林、宇都宮であるが、古田、中山、渡辺、津川、藤原 の各先生にもご参加いただくこともある。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1)オリエンテーション

(2)教育臨床と実践

(3)学校臨床と実践 (4)家裁における臨床心理学的実践

(5)精神科医療と臨床心理学的実践

(6)福祉分野における臨床心理学的実践 (7)発達障害施設における臨床心理学的実践

(8)病院業務と臨床心理学の関係

(9)学外実習事前学習 ―旭川荘の歴史と概要― (10)学外実習事前学習―万成病院の心理臨床実習―

(11)学外実習事前学習―教育臨床と司法・矯正臨床― (12)学外見学実習(旭川荘)

(13)学外見学実習(万成病院)

(14)学外見学実習(少年鑑別所) (15)学外見学実習(適応指導教室・鶴山塾)

上記の予定であるが、場合によっては変更あり

(1)学外見学実習総括(旭川荘)

(2)学外見学実習総括(万成病院)

(3)学外見学実習総括(少年鑑別所) (4)学外見学実習総括(適応指導教室・鶴山塾)

(5)高次脳機能障害への臨床心理学的働きかけ

(6)小児科医療と臨床心理学的実践 (7)フリー・スクールという形態の学校臨床心理学

(8)発達障害児の母親支援への臨床心理学的関わり

(9) 発達障害児のきょうだい支援への臨床心理学的関わり (10) 臨床心理士資格と病院業務

(11) 地方自治体の教育支援と臨床心理学の関わり (12) 臨床心理士資格と福祉業務実践

(13) 障害者の職業技術獲得と臨床心理学

(14) 臨床心理分野間の業務の異同 (15) 全体のまとめ

以上の予定であるが、場合によっては変更あり。

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 106: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 小西 賢三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

授業の概要

評価方法

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 107: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマは「心理学研究の実施と論文の作成」であり、到達目標は、科学的な研究法に基づいた実験的研究の実施と、卒業論文の作成である。

授業の概要

臨床心理学4 年間の集大成を目指して、文献研究、実験・調査、データの分析などを通して論文の作成を行えるように、個別に指導・アドバイス

する。受講者は、他の学生への指導に参加することで、自分自身の研究を進める上で、あるいは論文をまとめる上でのヒントをつかむようにするこ

とが大切となる。

評価方法

論文作成への取り組み(50%)、出来上がり(50%)により評価する。

履修条件

期限を守ること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 .各自の進行状況により対応する。 2 .各自の進行状況により対応する。

3 .各自の進行状況により対応する。

4 .各自の進行状況により対応する。 5 .各自の進行状況により対応する。

6 .各自の進行状況により対応する。 7 .各自の進行状況により対応する。

8 .各自の進行状況により対応する。

9 .各自の進行状況により対応する。 10. 各自の進行状況により対応する。

11 .各自の進行状況により対応する。

12 .各自の進行状況により対応する。 13 .各自の進行状況により対応する。

14 .各自の進行状況により対応する。

15 .各自の進行状況により対応する。

1 .各自の進行状況により対応する。 2 .各自の進行状況により対応する。

3 .各自の進行状況により対応する。

4 .各自の進行状況により対応する。 5 .各自の進行状況により対応する。

6 .各自の進行状況により対応する。 7 .各自の進行状況により対応する。

8 .各自の進行状況により対応する。

9 .各自の進行状況により対応する。 10. 各自の進行状況により対応する。

11 .各自の進行状況により対応する。

12 .各自の進行状況により対応する。 13 .各自の進行状況により対応する。

14 .各自の進行状況により対応する。

15 .各自の進行状況により対応する。

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 108: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 宇都宮 真輝

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

論文の書き方や調査法などを学習する。また、アンケート調査の作成や調査の実行、またその分析なども行う。それらの学習を生かし、卒論を完成

させることが目標である。

授業の概要

1.卒論計画を立て、関連文献の輪読と発表を行ってもらう。 2.卒論の書き方や調査法について学習する。 3.質問紙を作成し、実行する。または面接調査などを行い、まとめる。 4.調査結果の分析と卒論の仕上げ。

評価方法

発表やディスカッションへの参加(20%)、卒論作成(80%)を総合的に評価する。

履修条件

出席は必須。発表やディスカッションへの積極的な参加を望む。卒論作成に向け、真摯に取り組むこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.卒論計画の発表(1)

3.卒論計画の発表(2)

4.卒論計画の発表(3) 5.文献輪読「質問紙調査の手順」(1)

6.文献輪読「質問紙調査の手順」(2) 7.文献輪読「質問紙調査の手順」(3)

8.文献輪読・発表(1)

9.文献輪読・発表(2) 10.文献輪読・発表(3)

11.文献輪読・発表(4)

12.文献輪読・発表(5) 13.文献輪読・発表(6)

14.まとめ

1.オリエンテーション 2.卒論計画の発表(1)

3.卒論計画の発表(2)

4.卒論計画の発表(3) 5.文献輪読・発表(1)

6.文献輪読・発表(2) 7.文献輪読・発表(3)

8.文献輪読・発表(4)

9.経過報告・個人指導(1) 10.経過報告・個人指導(2)

11.経過報告・個人指導(3)

12.経過報告・個人指導(4) 13.卒論発表会準備(1)

14.卒論発表会準備(2)

教科書

書籍名 改定新版 心理学論文の書き方

出版社名 河出書房新社

著者名 松井豊

ISBN 978-4-3-0-24522-5

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 109: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 津川 秀夫

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマ: 卒業論文の作成 到達目標: 問題,目的,方法,結果,考察に整合性のある論文を完成させること

授業の概要

心理学的手続きにしたがって,卒業論文を作成する

評価方法

卒業論文の完成度および作成過程について評価する

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.論文指導

3.論文指導

4.論文指導 5.論文指導

6.論文指導 7.論文指導

8.論文指導

9.論文指導 10.論文指導

11.論文指導

12.論文指導 13.論文指導

14.論文指導

15.論文指導

1.オリエンテーション 2.論文指導

3.論文指導

4.論文指導 5.論文指導

6.論文指導 7.論文指導

8.論文指導

9.論文指導 10.論文指導

11.論文指導

12.論文指導 13.論文指導

14.発表会準備

15.発表会準備

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 110: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 渡辺 由己

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

臨床心理学演習Ⅰ・Ⅱ等により探求したテーマに基づき、卒業論文を完成させる

授業の概要

卒業論文作成指導

評価方法

卒論指導への参加(評価点の 40%)、卒論作成(評価点の 60%)

履修条件

欠席をしないこと。指導に必要なレジュメを作成すること。論文作成のための授業なので、毎回のレジュメ作成が予習・復習となる。レジュメ作成

が出来ていない場合は欠席扱いになるので気をつけること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.論文の書き方と研究法1 目的と文献 2.論文の書き方と研究法2 方法と結果・考察

3.指導1 序論の準備

4.指導2 序論の精緻化 5.指導3 序論の構成

6.指導4 先行研究の調査 7.指導5 先行研究文献の検索

8.指導6 先行研究文献のまとめ

9.指導7 研究方法の検討 10.指導8 研究方法の決定

11.指導9 調査・実験実施手順の検討

12.指導10 調査・実験実施手順の決定 13.指導11 調査・実験実施 その1

14.指導12 調査・実験実施 その2

15.指導13 調査・実験実施 その3

16.指導14 得られたデータのスクリーニング 17.指導15 得られたデータの整理

18.指導16 得られたデータの分析手続き検討

19.指導17 得られたデータの分析手続き実施 20.指導18 結果の示し方検討

21.指導19 結果の記述 22.指導20 考察の検討1

23.指導21 考察の検討2

24.指導22 考察の検討3 25.指導23 論文全体の構成確認

26.指導24 論文執筆内容指導1

27.指導25 論文執筆内容指導2 28.指導26 論文執筆内容指導3

29.指導27 発表資料の作成

30.指導28 発表の実施

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 111: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「卒業論文」講義の到達目標は、コミュニケーション力のある心理カウンセラーを養成することである。高い知性と教養を持った社会に有為な心理

カウンセラーを養成することである。具体的には,「はい」という返事が出来る人間に教育する。「です」の語尾、「ます」の語尾などをつけて回答す

ることの出来る人間になるように教育をする。教科書を毎回持参することができる学生になるように指導訓練する。忘れ物をしない学生になるよう

に指導訓練する。私語で授業妨害をしない人間になるように教育する。授業中に飲食をしない人間になるように教育する。授業中に帽子をかぶらな

いように教育する。授業中にガムをかまないように教育する。静粛にきちんとノートをとることの出来る人間になるように教育する。教員からの送

信メールに対して速やかに受信の確認と返礼の送信をすることの出来る学生になるように指導訓練する。日本の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を

十分に知っている国際人になるように指導訓練する。郷土を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる学生になるように指導訓練する。「卒業論

文」講義では「卒業論文」を作成して、病院勤務が出来る心理カウンセラーになるために必要な接客接遇の生き方と臨床心理学の技術について教育

をする。

授業の概要

「卒業論文」講義では教科書『言語連想検査法』『改訂新・心理診断法』』を使って、「卒業論文」を作成する技術と心理アセスメントの心理技術と

心理カウンセリングの心理技術を確実に教育する。

評価方法

「卒業論文」講義の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(70%)、提出物(20%)、試験の成績(10%)などで総合的に評価する。積極的参加得

点で高い評価を得るためには、教員にあてられたら速やかに明朗で「はい」という返事をすることである。単語で回答しない。教科書を毎回持参す

ることである。教員からの送信メールに対して速やかに受信の確認と返礼の送信をすることである。日本の歴史、岡山県の歴史を十分に学習するこ

とである。授業で使う配布資料とテキストがすらすら読めるように予習してくることである。読めない単語がないように予習してくることが必須条

件である。「卒業論文」講義の授業中に行う、単語検索の指示に対して速やかに電子辞書、ケータイ電話等で単語検索をすること。

履修条件

「卒業論文」講義の単位認定を受けるためには春学期と秋学期講義にそれぞれ 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが必須条件である。

ウイルス対策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。復習の仕方は充実した「ノート」を作成することである。

「ノート」は提出レポートとしてパソコンによるメールで毎月 5 日に回収して採点する。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1研究者の見本論文。研究調査計画。 2言語連想検査。比較研究の仕方。

3連想反応の比較の仕方。A分析法。

4連想反応の比較の仕方。B分析法。 5連想反応の比較の仕方。C分析法。

6YG性格検査。研究実施技術の訓練。 7前書きの書き方。

8研究者の見本論文。研究手続き。

9図表作成の訓練。引用文献の書き方。 10マルチメディア機器の研究活用。

211謝辞作成の訓練。

12ロールシャッハ検査。比較分析技術の訓練。 13研究論文で使われる統計学。

14ロールシャッハ事例研究の仕方。事例三島由紀夫。

15中間報告発表会。 16試験。

1ロールシャッハ『改訂新・心理診断法』の研究。 2中間報告発表会。

3ロールシャッハ事例研究の仕方。青年事例SS。

4ロールシャッハ事例研究の仕方。主婦事例MH。 5ロールシャッハ事例研究の仕方。療法事例DT。

6ロールシャッハ事例研究の仕方。妄想事例SU。 7ロールシャッハ事例研究の仕方。不安神経症事例MK。

8ロールシャッハ事例研究の仕方。消化性潰瘍事例A。

9ロールシャッハ事例研究の仕方。体臭恐怖事例KN。 10ロールシャッハ事例研究の仕方。脳挫傷事例IE。

11ロールシャッハ事例研究の仕方。対人恐怖事例IT。

12ロールシャッハ事例研究の仕方。抑うつ事例NT。 13ロールシャッハ事例研究の仕方。同性愛事例AS。

14研究論文抄録集の原稿作成。

15ポスター発表の研究原稿作成。発表会。 16試験。

教科書

書籍名 『改訂新・心理診断法』

出版社名 金子書房

著者名 片口安史著

ISBN ISBN4-7608-2548-7。

書籍名 『言語連想検査法』

出版社名 』誠心書房

著者名 小林俊雄著

ISBN ISBN4-414-40152-6。C3011

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 『言語連想検査法』

出版社名

著者名

ISBN

Page 112: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 中山 哲哉

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

科学的論文の作成

授業の概要

児童臨床心理学的視点から、子ども家庭福祉に関するテーマを絞り込み、その検証・理論付け・概念構築等を試みることで、これまでの学習の整理

と今後の課題の設定に資する。

評価方法

論文作成の経過(60%)、論文の着想(オリジナリティ)・内容(40%)を総合して評価する。

履修条件

構想発表会、中間発表会、要旨発表会を行う。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

基本文献の読解 テーマの絞り込み

資料の調査・収集

〔構想発表会〕 リサーチ I

リサーチ II 〔中間発表会〕

執筆

提出 〔要旨発表会〕

教科書

書籍名 よくわかる卒論の書き方「第 2 版」

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 白井利明・高橋一郎 著

ISBN 978-4-623-06572-1C3381

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 113: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 卒業論文 担当者 三宅 俊治

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期~秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

卒業論文の作成の詰めをおこなう。各ゼミ生の関心に沿った心理学的問題を卒論として展開するにあたって、学生個々と個別に検討する。心理学的

問題の所在、研究の目的・意義、方法、結果及び考察まで、卒論として完成するまで指導する。

授業の概要

授業の概要:心理現象全般に関して、ゼミ生各自の設定しているテーマに沿って、問題、先行研究の紹介、方法、結果、考察など、授業参加者の作

成したレポートを基に、卒論の完成に向けて漸進的に、step by step で、展開していく。そのような小さな積み重ねを経て、卒業論文を完成させる。

評価方法

各回の発表レポートそれ自体、そしてそれに対する卒論指導者との討議内容など、普段の卒論作成過程の態度・姿勢を得点化する。

履修条件

ゼミへの出席は絶対に怠らないこと。ゼミ運営は、ゼミ構成員の役割分担が土台になるため、その責任を十分自覚すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

(1)オリエンテーション。 (2)個別発表1

(3)個別発表2

(4)個別発表3 (5)個別発表4

(6)個別発表 11 (7)個別発表 12

(8)個別発表 13

(9)個別発表14 (10)個別発表 21

(11)個別発表 22

(12)個別発表 23 (13)個別発表 24

(14)個別発表 31,32

(15)個別発表 33,34

(1)個別発表1、2 (2)個別発表3、4

(3)個別発表 11、12

(4)個別発表 13,14 (5)個別発表 21,22

(6) 個別発表 23,24 (7) 個別発表 31,32

(8) 個別発表 33,34

(9) 個別発表 41,41 (10) 個別発表 43,44

(11) 個別発表 51,52

(12) 個別発表 53,54 (13)個別発表 61,62

(14)個別発表 63,64

(15)個別発表 71,72,73,74

教科書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 114: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 老人福祉論 担当者 小林 俊雄

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「老人福祉論」2013 年講義の到達目標は、コミュニケーション力のある大学生になる。社会に有為な大学生になる。「はい」という返事をする大学

生になる。敬語で話す。「です」の語尾、「ます」の語尾をつけて回答する。予習をする。教科書を毎回持参する。忘れ物をしない。授業妨害をしな

い。授業中に飲食をしない。授業中に帽子をかぶらない。適切にノートをとる。日本の歴史、岡山県の歴史、世界の歴史を知っている学生になる。

国際人になる。鼻汁をすすらない。迷彩服を着ない。授業中にガムを噛まない。郷土を愛し日本を愛し自分自身を愛して活躍できる大学生になる。

高い知性と教養を持った学生になる。葉書がかける大学生になる。お礼状が書ける大学生になる。接客接遇の生き方を身につける。「老人福祉論」

の技術を身につける。エコの暮らしを啓蒙する大学生になる。

授業の概要

「老人福祉論」2013 年講義の授業は、「老人福祉論」の心理技術と老人への応接態度を確実に教育する。「老人福祉論」2013 年講義の授業は、オッ

クスフォード大学方式で進める。オックスフォード大学方式では 2013 年 4 月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることを履修条件としている。

オックスフォード大学方式は予習して基礎知識を獲得してから高度なレベルの授業に出席することを履修条件である。オックスフォード大学方式で

は教科書と『配布資料』のどこに何が書かれてあるか一通り覚えてから授業に参加する。「老人福祉論」2013 年講義では教科書『老年期の心理学』

と『配布資料』を使う。

評価方法

「老人福祉論」2013 年講義の成績評価基準は、授業の積極的参加得点(70%)、提出物(20%)、試験の成績(10%)などで総合的に評価する(合

計 100%)。積極的参加得点で高得点をあげるためには、授業を盛り上げる勉強態度であること。積極的である。欠席はしない。遅刻もしない。教

員にあてられたら明朗な応接態度で「はい」と返事をする。単語で回答しない。教科書を予習している。教科書を持参する。教科書と配布資料がす

らすら読める。教員のメールに対し速やかに受信の確認メールと返礼メールを送信する。教員が授業中に指示する単語検索に対して速やかに電子辞

書、ケータイ電話等で単語検索をすることである。

履修条件

「老人福祉論」2013 年講義は 2013 年 4 月下旬までに教科書を 3 回全部読んでくることが履修条件である。読めない単語に赤印をつける。読めない

単語の意味を下調べしていることが履修条件である。「予習ノート」として「「老人福祉論」2013 年講義の単語ノート」を作成することが履修条件

である。「老人福祉論」2013 年講義はオックスフォード大学方式で進められることが注意事項である。予習をしていることが注意事項である。「老

人福祉論」2013 年講義の単位認定を受けるためには 13 回(出席率 81%)以上の出席をしていることが注意事項である。遅刻はしない。ウイルス

対策を完全に実施したパソコンでレポートのメール送信が出来る環境にすること。「「老人福祉論」予習ノート」は提出レポートとしてパソコンのメ

ールで毎月7日に送信すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回目 認知症老人。 2回目 外国在住の老人。

3回目 受刑囚の老人。老人の犯罪。

4回目 骨折老人。 5回目 入院の老人。

6回目 施設の老人。 7回目 自宅の老人タイプ。

8回目 老人カウンセリングの人生の巻紙理論

9回目 老人。かかりやすい病気。 10 回目 親子関係と親子孫三代説。カウンセリング理論。

11 回目 重度認知症老人のカウンセリング

12 回目 精神科老人カウンセリング。 13 回目 リハビリ老人。

14 回目 老人。死。

15 回目 日本の老人の福祉行政。 16 回目 試験。

教科書

書籍名 『老年期の心理学』

出版社名 学術図書出版

著者名 福屋武人編

ISBN ISBN4-87361-779-0C3011

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 115: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教職論 (心理) 担当者 松前 俊洋

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 1 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

1.教師とはの命題を考えさせるために教職に意義やあるべき姿を理解させる。 2.教員の職務服務について法規をもとに他の職との違いをつかませる。 3.職務の特徴をつかみ「研修」について理解させる。

授業の概要

1.学校とは何かという命題を学校現場の実例を通して考えさせ、学校の組織や運営について、基本的な知識を概観する。 2.教師とは何か、教職のあるべき姿を考えさせ、教職の意義をつかむ。教員の仕事の概略を知る。 3.教員の職務・服務について、法規をもとに教育職と他の職との違いをつかみ、概観する。 4.教員の職務の特徴を知り、教員の研修について理解する。 5.「これからの教員」についてまとめる。 6.教員になるための、採用試験・教育課程の履修・教育実習・免許状の種類などを理解させる。

評価方法

レポ-ト及び定期試験

履修条件

出席チェックを毎回し、成績評価に加える。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.学校とは何か 2.学校と教師

3.学校の組織と運営

4.教職の意義 教員に求められる資質・能力 5.〃

6.教員の仕事 7.学級の経営

8.教科指導と生徒指導

9.進路指導など 10.教員の勤務と服務

11.〃

12.教員の身分保障、勤務条件、分限、懲戒 13.教員の研修

14.〃

15.教職への進路選択(教員になるためには)

教科書

書籍名 なし

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名 三省堂

著者名

ISBN

参考書

書籍名 教師修行十年―プロ教師への道―

出版社名 明治図書

著者名 向山洋一著

ISBN

書籍名 解説教育六法

出版社名 三省堂

著者名 教育六法編集委員会

ISBN 4-385-15654-9

Page 116: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育原論 担当者 倉知 典弘

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

授業の到達目標:教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想について理解し、それらを論理的に思考し、それを自分の言葉で表現することができ

るとともに、これからの教育の在り方について考えることができること。 授業のテーマ :教育理念並びに教育に関する歴史及び思想について理解し、これからの教育の在り方の考察を通して、教育研究への意欲づくりと

教師としての実践的指導力の養成の基盤づくり

授業の概要

授業の概要 本講義においては、教育の思想及び歴史を学んでいく。あまりに自明視された学校を中心とした教育という営為を歴史的な観点からみつめ直し、そ

の意義と限界を学ぶことが目的である。 本講義は以下の3つの段階に分かれて展開される。 1:教育思想史の検討:ルソー、コメニウスなど近代教育を支えてきた諸理論を検討することによって、教育という行為にこめられた理念・目的

を検討する 2:日本教育制度史の検討:学校制度を中心として、教育が制度化されていく過程を検討する 3:「非教育」の理論の検討:教育を批判的に検討した議論の検討を通じて、教育の意義と限界を明らかにする

評価方法

学習記録(15%)及び課題レポート(15%)及び定期試験(70%)で評価する。

履修条件

本講義においては、学習記録の提出を必須とする。学習記録は、事前課題と事後課題から構成されている。各回講義の最後に次回の講義に向けての

事前課題を提示するので、その課題を提出することが求められる。講義の最初は、その課題に基づいて受講者同士の討議を行うこととするので、必

ず提出すること。また、講義終了後には、事後課題を提示するので、それについても遅れずに提出すること。なお、課題の提示及び提出方法につい

ては初回の講義で指示をする。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

授業計画 第1回: なぜ教育原論を学ぶか

第2回: 「教育」の誕生/「子ども」の誕生

第3回: 教育思想史(1)近代以前の教育思想史概説 第4回: 教育思想史(2)教育における<近代>

第5回: 教育思想史(3)<近代>への教育的対応 第6回: 教育思想史(4)「新教育」について

第7回: 教育思想史(5)現代の教育思想

第8回: 日本教育史(1)~近世までの「教育」 第9回: 日本教育史(2)~近世の「教育」

第 10 回: 日本教育史(3)~近代化と教育

第 11 回: 日本教育史(4)~大正デモクラシーと教育/総力戦体制と教育 第 12 回: 日本教育史(5)~戦後の教育改革と現代社会

第 13 回: 「非教育」について(1) ~脱学校化の理論を中心に

第 14 回: 「非教育」について(2) ~徒弟教育の理論を中心に 第 15 回:講義のまとめ

第 16 回:定期試験

教科書

書籍名 担当者が作成した講義資料を基に進める

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 適宜紹介する

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 117: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育行政学 担当者 倉知 典弘

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

本講義においては、教職につくことを目指す学生に、以下のような知識・能力を身につけてもらうことが目標である。 ・教育行政の存在理由を知り、教育行政の意義について見解を述べられるようになる ・教育行政に関わる法規・組織を学習し、その基礎的な知識を身につける。 ・教育財政の現状を知り、教育改革の動向などについて見解を述べられるようになる

授業の概要

日本における教育制度について、歴史的な経緯も含めて考察する。本講義では、教育行政の原則について検討を行った上で、実際の教育行政がどの

ように行われているかを学校・文部科学省・教育委員会を取り上げて検討することとし、具体的な事例として教職員について取り上げて教育行政の

実際についての理解を深める。その後、財政の役割を議論した後、近年の行財政改革が教育に与えた影響を検討する。

評価方法

学習記録の提出(15%)及びレポート課題(15%)及び定期考査(70%)で評価する。

履修条件

本講義は、教員免許状を取得するための講義であり、卒業要件には含まれないので留意すること。また、本講義受講前に、前年度までに履修可能な

教職課程科目の単位を全て修得していることが望ましい。 本講義においては、学習記録の提出を必須とする。学習記録は、事前課題と事後課題から構成されている。各回講義の最後に次回の講義に向けての

事前課題を提示するので、その課題を提出することが求められる。講義の最初は、その課題に基づいて受講者同士の討議を行うこととするので、必

ず提出すること。また、講義終了後には、事後課題を提示するので、それについても遅れずに提出すること。なお、課題の提示及び提出方法につい

ては初回の講義で指示をする。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回: 初めに 教育行政を学ぶ意味 第2回: 教育行政及び教育法規とは何か

第3回: 教育行政の原則(1) 教育権をめぐって

第4回: 教育行政の原則(2) 中立性を考える 第5回: 教育行政の原則(3) 地方分権を考える

第7回: 教育行政の組織(1) 学校体系の検討 第8回: 教育行政の実際(2) 文部科学省の役割

第9回: 教育行政の実際(3) 教育委員会について

第 10 回: 教育行政の実際(4) 教育職員について 第 11 回: 教育財政(1) 財政の論理から見る教育

第 12 回: 教育財政(2) 教育財政の実際

第 13 回: 行財政改革と教育(1) 行財政改革の方向性 第 14 回: 行財政改革と教育(2) 教育行政への影響

第 15 回: まとめ ー「政治化」する教育行政

定期試験

教科書

書籍名 講義担当者が作成したプリントを用いて進める

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 適宜紹介する

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 118: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会科・地歴科教育法Ⅰ 担当者 森 文忠

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

地球表面を球面という立体的なものとしてとらえ、それを平面である紙面に表現する方法について考察する。中学校社会科、高等学校地歴科教師と

して必要な学力の修得と指導法の確立をはかる。

授業の概要

我々がよく目にする地図は球面である地表の姿を手面の紙面に投影したものである。それにはどのような方法でなされているのであろうか。各種の

地図の図法について学習し、それぞれの図法の長所、短所を理解し、その利用方法について学ぶ。地形図をもとにした地図作業で特に等高線の読み

方を学習し、地形図を利用した地域調査の指導方法についても理解を深める。

評価方法

定期試験(60%)、課題レポート(40%)

履修条件

教員免許状取得を目的とする科目であるので、授業に対する取り組みの姿勢については、厳しく指導する。 教科書、ノート類は必ず持参すること。家庭での自主学習を行うこと。 欠席はしないこと(毎時間レポートを提出、提出なき場合は欠席あつかいとする)

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.地歴科教育の実践例

3.郷土学習と総合学習

4.地域調査のあり方とその指導法(1)地域調査について 5.地域調査のあり方とその指導法(2)地域調査の指導法

6.地図の理解と利用 7.小縮尺の地図(1)正角図法

8.小縮尺の地図(2)方位図法

9.小縮尺の地図(3)正積図法 10.大縮尺の地図(1)多面体図法

11.大縮尺の地図(2)UTM

12.地形図の読み方(1)等高線の種類 13.地形図の読み方(2)等高線の読み方

14.地形図の読み方(3)断面図の作成

15.地形図の読み方(4)断面図の作成 16.定期試験

教科書

書籍名 新編 地理資料

出版社名 とうほう

著者名

ISBN

書籍名 新詳 高等地図

出版社名 帝国書院

著者名

ISBN

参考書

書籍名 中学校学習指導要領解説 社会科編

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 高等学校学習指導要領解説 地理歴史編

出版社名

著者名

ISBN

Page 119: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会科・地歴科教育法Ⅱ 担当者 森 文忠

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

人々の生活と関連の深い地球の気候環境を理解し、最近の異常気象にも注目する中学校社会科・高等学校地歴科教師としての必要な学力を修得し、

かつ指導法の確立をはかる。

授業の概要

地球全体の自然環境なかでも気候環境に注目し、気候要素・気候因子の理解からその地域の気候環境と人々の生活との関連について理解を深める。

ケッペンの気候区分を中心として、世界全体の気候について学習する。一方的な講義ではなくデスクワークを中心とした授業展開をする。

評価方法

定期試験(60%)、課題レポート(40%)

履修条件

教員免許状取得を目的とする科目であるので、授業に対する取り組みの姿勢については、厳しく指導する。 教科書、ノート類は必ず持参すること。家庭での自主学習を行うこと。 欠席はしないこと(毎時間レポートを提出、提出なき場合は欠席あつかいとする)

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.中学校学習指導要領 社会科編解説

3.高等学校学習指導要領 地歴科編解説

4.実践力の基礎を養う(1)教材研究(1)自然環境と人々の生活 5.実践力の基礎を養う(2)教材研究(2)気候要素

6.実践力の基礎を養う(3)教材研究(3)気候因子 7.実践力の基礎を養う(4)教材研究(4)熱帯雨林気候

8.実践力の基礎を養う(5)教材研究(5)サバナ気候

9.実践力の基礎を養う(6)教材研究(6)砂漠気候 10.実践力の基礎を養う(7)教材研究(7)ステップ気候

11.実践力の基礎を養う(8)教材研究(8)温帯気候

12.指導案の作成(1)冷帯気候 13.指導案の作成(2)寒帯気候

14.指導案の作成(3)指案の作成

15.指導案の発表 16.定期試験

教科書

書籍名 新編 地理資料

出版社名 とうほう

著者名

ISBN

書籍名 新詳 高等地図

出版社名 帝国書院

著者名

ISBN

参考書

書籍名 中学校学習指導要領解説 社会科編

出版社名 実教出版株式会社

著者名

ISBN 4-407-01151-3

書籍名 高等学校学習指導要領解説 地理歴史編

出版社名

著者名

ISBN

Page 120: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会科・公民科教育法Ⅰ 集中講義 A 担当者 橋本 康弘

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

本講義のラーニングアウトカムは、高等学校公民科教師に必要な授業構成に対する理論の「知識・理解」と理論に基づいて授業を実践することが可

能になる「計画・実行力」「総括・発表力」である。高等学校公民科教師は「現代社会」「倫理」「政治・経済」の三科目を担当し、それぞれの科目

の特性にあった授業を展開しなければならない。科目の特性を考えず、単に政治や法、経済、倫理的な知識を教師が事前に予習をし、「ドリル的」

に生徒に教え込めば良い(「暗記」を促せば良い)という訳では決してない。本講義では、上記三つの科目の特性を踏まえた授業づくりが可能な公

民科教師の養成を目的とする。そのために必要な公民科の授業構成の理論を取り上げ、受講者にその理論の習得を求める。

授業の概要

高等学校公民科「現代社会」「倫理」「政治・経済」で行われている、授業構成の諸理論に基づいた、代表的な、また、優れた授業を取り上げ、学生

諸氏がそれぞれの授業を分析する中で、授業の特徴について考察する。また、それぞれの授業の「良さ」「課題」について追求する中で、授業構成

のあり方を学ぶ。 更に、自分たちで公民科の授業を構成する「前提段階」となる「教材研究」を行う。

評価方法

最終レポート(60%) 授業毎に科す課題レポート(40%)

履修条件

各授業におけるテーマに対応したテキスト内容を熟読しておくこと。社会科・公民科教育法Ⅰを最初に履修すること(社会科・公民科教育法Ⅱを最

初に履修しないこと)。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回:オリエンテーション 2回:現代社会の授業分析(1)-学校カメラ事件-

3回:現代社会の授業分析(2)-学校カメラ事件(2)-

4回:現代社会の授業分析(3)-エネルギーベストミックス問題- 5回:現代社会の授業分析(4)-エネルギーベストミックス問題(2)-

6回:現代社会の授業分析(5)-私のライフプラン- 学習指導要領の理論(1)-現代社会

7回:倫理の授業分析(1)-ソクラテス-

8回:倫理の授業分析(2)-なぜ人を殺してはいけないのか- 学習指導要領の理論(2)-

倫理-

9回:政治・経済の授業分析(1)-地方自治-

10回:政治・経済の授業分析(2)-フェリー運航から考える効率と公正- 学習指導要領の

理論(3)-政治・経済-

11回:教材研究(1)-書籍を読解する-

12回:教材研究(2)-資料を集める- 13回:教材研究(3)-レジュメの作成-

14回:教材研究報告(1)

15回:教材研究報告(2)

教科書

書籍名 公民科教育

出版社名 学術図書出版社

著者名 社会認識教育学会編

ISBN 978-4-7806-0180-0

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 121: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 社会科・公民科教育法Ⅱ 集中講義 D 担当者 橋本 康弘

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

本講義のラーニングアウトカムは、高等学校公民科教師に必要な理論に基づいた授業を実践することが可能になる「計画・実行力」「総括・発表力」

である。高等学校公民科教師は、「現代社会」「倫理」「政治・経済」の授業をその科目の特性に応じた内容・方法を選択し、授業を構成する必要が

ある。これまで学生諸君が受けてきた授業は、おそらく「一方的教授」で板書やプリントの穴埋めを先生が指示しながら、教師が板書や穴埋めする

用語の説明を行う型がほとんどだろう。本講義では、そのような授業ではなく、それぞれの科目の特性に応じた授業を実際に学生諸君が作成する、

また模擬授業を行うことで、社会科・公民科教育法Ⅰで学んだ「公民科における授業構成論」を実践的に理解することを目的とする。

授業の概要

この講義は社会科・公民科教育法Ⅰの「後半」で行った教材研究の内容を、社会科・公民科教育法Ⅰで学んだ「公民科の授業構成論」に基づいて、

授業指導案の形にし、模擬授業を行うことで、学生諸君が作成した指導案の実践可能性を確かめる。また、模擬授業の反省を受けて、指導案を訂正

し、実践可能性を高める。

評価方法

最終レポート(70%) 中間発表レポート(30%)

履修条件

講義時間だけでは十分でないので、公民科授業の作成に関連する作業を自宅や図書館などで行うことになる。また、原則、社会科・公民科教育法Ⅰ

を履修した者のみが履修すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1回:オリエンテーション、公民科の授業構成論の復習 2回:公民科の「良い授業」事例の分析

3回:公民科の「良い授業」事例の分析結果報告

4回:公民科授業を作成する(1)-授業の大きな流れを作る 5回:公民科授業を作成する(2)-足りない資料を探す

6回:公民科授業を作成する(3)-授業の細かい流れを作る 7回:公民科授業を作成する(4)-中間報告用資料を作成する

8回:公民科授業を作成する(5)-中間報告

9回:公民科授業を作成する(6)-コメントを踏まえ、授業の流れを訂正する- 10回:公民科授業を作成する(7)-コメントを踏まえ、足りない資料を探す

11回:公民科授業を作成する(8)-コメントを踏まえ、細かい流れを修正する

12回:模擬授業(1) 13回:模擬授業(2)

14回:模擬授業(3)

15回:講義の総まとめ

教科書

書籍名 公民科教育

出版社名 学術図書出版

著者名 社会認識教育学会編

ISBN 978-4-7806-0180-0

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 122: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 道徳教育の理論と方法 担当者 平岡 弘正

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

●テーマ 道徳教育の理論と実践例を考察し、道徳教育のねらいなどを踏まえて一単位時間の学習指導案を作成し、教育実習や学校現場において、魅力ある授

業実践ができるよう、実践的指導力を身に付けること。 ●到達目標 1点目は、学習指導要領解説「道徳編」を熟読し、道徳教育の目標、道徳教育とは何か、道徳の時間の本質は何か、などを明らかにし、道徳教育の

基本的事項について理解し、それを具体例を用いて自分の言葉で説明することができること。 2点目は、「道徳の時間」の指導を、年間指導計画等から資料とねらいなどを分析し、道徳教育のねらいを踏まえた学習指導案(基本型)を作成し、

子どもにとって魅力ある授業実践(模擬授業)ができるようになること。 3 点目は、本授業を通して、学生自らが、道徳教育とは何か、自らの道徳性を高めるためにはどうすべきであるかなど、他者との対話や自らに対す

る問いかけを通して、考えを深め、自らの道徳的実践力を培っていくことができること。

授業の概要

本講義は道徳教育のねらいに即した「道徳の時間」の指導ができるために必要な基礎的・基本的事項を習得します。まず、道徳を指導するに当た

って基盤となる道徳の本質、道徳性の発達、授業理論等及び道徳教育についての関係法規や学習指導要領を考察し、道徳的理論を習得します。 次に、道徳時間の学習指導案作成上のポイントを習得し、具体的な資料を基に、学習指導案を作成します。その際、グループでの話し合い活動等

を取り入れます。その活動が実際の道徳時間で大切な活動であることを意識します。 そして、作成した学習指導案を基にして、模擬授業を実施し、評価し、改善を行います。この一連の活動を通して、授業設計と授業改善に生かす

ための方法を習得します。

評価方法

授業への積極的・協働的参加態度(15 %)、グループによる模擬授業(15%)、課題レポート(10%)及び定期試験(60%)から総合的に評定します。

の評価を重視します。なお、定期試験には学習指導案作成が含まれます。

履修条件

本授業は、講義、演習、クループでの討論会、全体によるシンポジウム,模擬授業等を取り入れたものでありますので、学生の積極的・協働的な学

習態度が求められます。そのために、毎時間の授業内容を効率的に理解し、発展できるようにするためにその時間の学習に必要な内容等について予

習、復習を課題とします。また、毎時間の授業の一部を使用して、その時間の学習の成果を創意・工夫を加えて、まとめるようにいたします。なお、

テキストとして、「学習指導要領解説 道徳編」を使用しますので、小学校教員免許状取得を目指す学生は、小学校のものを、中学校教員免許状取

得を目指す学生は中学校のものを購入してください。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回: 授業の目的と概要及び研究課題の設定

第2回: 道徳教育の現状と課題

第3回: 道徳教育の意義と道徳教育の授業論 第4回: 道徳性の発達と道徳教育

第5回: 学習指導要領にみる道徳教育

第6回: 道徳教育の目標と内容 第7回: 道徳教育の指導計画の作成

第8回: 道徳時間の授業構成と展開

第9回: 魅力ある道徳資料の活用と開発の仕方 第 10 回: 魅力ある道徳時間の授業の創造

第 11 回: 道徳時間の学習指導案とその作成(演習)

第 12 回: 道徳時間の模擬授業の実際 第 13 回: 授業の評価・改善・学習指導の案の修正

第 14 回: 課題研究発表会及び討論会(シンポジウムの開催) 第 15 回: 道徳教育における評価

第 16 回: 定期期試験

教科書

書籍名

教師自作の「実践的指導力養成のための「道徳教育の理論と方法」の

授業の創造」を毎時間配付し、使用します。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 小学校学習指導要領解説 道徳編 平成 20 年 8 月 中学校学習指導要領解説 道徳編 平成 20 年9月 出版社名

東洋館出版社 日本文教出版

著者名 文部科学省

ISBN 978-4-491-02376-2 978-4-536-59004-4

参考書

書籍名 授業の中で適宜紹介します。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名 小学校学習指導要領解説 道徳編 平成 20 年 8 月 中学校学習指導要領解説 道徳編 平成 20 年9月 出版社名

著者名

ISBN

Page 123: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 特別活動の理論と方法 担当者 石井 浩三

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

今日の教育の現状と課題から,特別活動の重要性について考え「豊かな心」・「確かな学力」等を基本とする「生きる力」の基盤となる教育について

考える。教育界の今日的な要請の視点から,特別活動の意義や役割についての理解を一層深める。そのために,戦後の特別活動の変遷や小・中・高

等学校での目標や内容について考察し,特徴を明らかにして指導する際に配慮すべき点や要点などについて考えていき,自主的実践的な態度の育成

について考察していく。

授業の概要

1.特別活動の指導について,学習指導要領特別活動編(小・中・高等学校)や参考文献を基にして講義を通して特別活動意義や役割・指導内容の

概要を明確にする。 2.特別活動の指導案を読んだり作成したりして,指導内容と指導方法の融合を図る体験をする。 3.VTRなどで,指導の実際場面を知って,教材研究や板書・発問等についての理解を深める。

評価方法

筆記試験やレポート。定期試験 50%・課題(提出物やレポート)20%・発表等授業への参加態度 20%・小テスト10%

履修条件

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回: 特別活動とは? 第2回: 特別活動の変遷

第3回: 特別活動の目標と内容

第4回: 特別活動の意義 第5回: 特別活動の指導原理

第6回: 学級活動・ホームルーム活動 第7回: 指導案作成と指導方法 1.小・中・高の指導案作成の配慮事項・指導方法

第8回: 指導案作成と指導方法 2.指導案の実際例と指導意図

第9回: 生徒会活動(児童会活動) 第 10 回: 学校行事(意義・目標・内容)

第 11 回: 学校行事(指導計画・配慮事項)

第 12 回: 学校行事(年間指導計画の実際・内容の取扱い・配慮事項) 第 13 回: 生き方と教師のあり方

第 14 回: 特別活動の評価と今後の課題

第 15 回: まとめ 定期試験

教科書

書籍名 なし

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 参考資料等 特別活動研究・小・中・高等学校学習指導要領解説(特

別活動編) 出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 124: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育課程論 担当者 平岡 弘正

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

●テーマ (1)教育課程とは何か、国の基準、教育課程の編成及び実施、教育課程編成の手順と評価、教育課程編成の歴史などについて考察します。 (2)学校や地域の特性と教師の創意・工夫を生かした魅力ある教育課程を編成するための方略について考察 します。 ● 到達目標 (1)教育課程とは何か、教育課程の編成と実施などについての基礎的・基本的な知識について習得したこと を、他人にも十分に理解される

よう、自分の言葉で表現し、まとめることができる。 (2)学校や地域の特性と教師の創意・工夫を生かした魅力ある教育課程を編成するための方略について考察 し、他人にも十分に理解されるよう、

自分の言葉で表現し、まとめることができる。

授業の概要

学校は、児童生徒を教育する公的機関です。教育の目的や目標を達成するために適切な教育課程を編成し、児童生徒の教育に当たらなければなりま

せん。そのために本授業では、教育課程とは何か、国の基準、教育課程の編成及び実施、教育課程実施上の配慮事項、教育課程編成の手順と評価、

教育課程編成の歴史などについて考察します。その際特に、学校や地域の特性と教師の創意・工夫を生かした魅力ある教育課程編成の方略を具体例

を基にして考察します。学校の創意工夫を生かした魅力ある教育課程を編成するために教育課程を計画・実施・評価・改善の一連の過程である教育

課程の編成について整理します。

評価方法

授業への積極的参加態度(15%)、課題レポート(15%)及び定期試験(70%)から総合的に評定する。

履修条件

本授業は、講義、演習、クループでの討論会、全体による発表会等を取り入れたものであるので、学生の積極的・協働的な態度が求められます。そ

のために、毎時間の授業内容を効率的に理解し、発展できるようにするためにその時間の学習に必要な内容等について予習、復習を課題とします。

また、毎時間の授業の一部を使用して、その時間の学習の成果を創意・工夫し,まとめることにします。なお、テキストとして、小学校教員免許状取

得を目指す学生は「小学校学習指導要領解説 総則編」を、中学校教員免許状取得を目指す学生は、「中学校学習指導要領解説 総則編」を、高等

学校教員免許状取得を目指す学生は「高等学校学習指導要領解説 総則編」を必ず購入してください。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

第1回: 教育課程の意義 第2回: 教育課程に関する法制

第3回: 教育課程の編成の原則と授業時数等

第4回: 教育課程編成の構成要件 t 及び基本原則 第5回: 教育課程編成の手順

第6回: 魅力ある教育課程の編成の実際(演習) 第7回: 魅力ある教育課程の編成の実際(発表会)

第8回: 教育課程の評価及び定期試験

教科書

書籍名 教師自作の「実践的指導力養成のための「教育課程論」の授業の創造」

を毎時間配付し、利用します。 出版社名

著者名

ISBN

書籍名

●小学校学習指導要領解説 総則編 (小学校教員免許状の取得を目

指す学生) ●中学校学習指導要領解説 総則編 (中学校教員免許状の取得を目

指す学生) ●高等学校学習指導要領解説 総則編 (高等学校教員免許状の取得

を目指す学生)

出版社名

小学校は、「東洋館出版社」 中学校は、「株式会社ぎょうせい」 高等学校は「東山書房」

著者名

文部科学省

ISBN

(小)978-4-491-02370-0 (中)978-4-324-90002-4 (高)978-4-8278-1408-4

参考書

書籍名 教育課程論

出版社名 学文社

著者名 柴田義松 編著

ISBN 978-4-7620-1896-1

書籍名

●小学校学習指導要領解説 総則編 (小学校教員免許状の取得を目

指す学生) ●中学校学習指導要領解説 総則編 (中学校教員免許状の取得を目

指す学生) ●高等学校学習指導要領解説 総則編 (高等学校教員免許状の取得

を目指す学生)

出版社名

著者名

ISBN

Page 125: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教職総合演習 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

教職総合演習は、教職に関する科目の一つで、「人類に共通する課題又は我が国社会全体にかかわる課題のうち一以上のものに関する分析及び検

討並びにその課題について幼児、児童又は生徒を指導するための方法及び技術を含むものとする」ことになっている。 本演習では、『豊かな自然を考える』をメインテーマとして、主体性をもって調査研究し、それを研究レポートとしてわかりやすく表現できること

を到達目標とする。

授業の概要

本演習では、上述のとおり『豊かな自然を考える』という大きなテーマの中から、自分で課題やテーマを絞り込み、調査研究し、それを発表する

ことが求められる。 演習時間内では、外部講師の方にも協力をいただきながら、自然と人間の関係の問題について情報提供を行ったり、情報収集の方法や、プレゼン

テーション・ソフトの活用方法について説明する。従って、学生諸君には、最終的なプレゼンテーションに向けて、授業時間だけでなく、それ以外

の時間も利用して、情報収集・交換を行いながら学習をを進めていくことが求められる。

評価方法

中間報告(30%) 、発表準備の取り組み(20%) 、発表(50%) をもとに総合的に評価する。 出席は当然のことであり、5分の1(3 回)以上欠席すれば評価対象からはずれるので注意すること。

履修条件

教員免許取得のための科目であるため、教員をめざす強い意志を持って学習に臨むことを期待する。この単位を取得していない学生は、教育実習を

行うことができない。 また、学内・外の他の先生方にも協力いただくため、実施時間等に変更があるので注意すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1 .オリエンテーション 2 .資料を探す

3 .テーマ設定及び構想の立て方

4 .環境問題について考える 5 .身近な自然について考える (外部講師)

6 .環境倫理について考える 7 .テーマ報告

8 .社会学的に考える(外部講師)

9 .国際政治と関連づけて考える 10. プレゼンテーション・ソフトの操作・活用方法(1) (外部講師)

11 .プレゼンテーション・ソフトの操作・活用方法(2) (外部講師)

12 .発表資料のまとめ方 13 .学習成果の発表(1)

14 .学習成果の発表(2)

15 .学習成果の発表(3)

教科書

書籍名 使用しない。

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 126: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 介護等体験の研究 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 2 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

介護等体験の意義・目的の理解と、体験施設の概要や活動内容を把握すること、あわせて教職意識の明確化を図ることを目標とする。

授業の概要

次年度以降実施する「介護等体験」の事前指導に当たる。様々な特別支援学校の先生や福祉施設の方に、それぞれの学校や施設の概要やそこでの介

護等体験における注意事項等を講義してをいただく。

評価方法

受講態度(40%)と毎回課されるレポート(60%)により評価する。

履修条件

介護等体験を行うことが義務づけられている小学校・中学校の教員免許状取得希望者には必修科目である。 教員志望者に対する講義ということで、出席状況、受講態度等にはシビアである。 講義回数は 10 回であり、実施日程にはくれぐれも注意すること。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.介護等体験の意義・目的(1~3章)

3.特別支援学校での介護等体験(2章)

4.特別支援学校(養護学校)の概要と介護等体験 5.特別支援学校(盲学校)の概要と介護等体験

6.社会福祉施設での介護等体験(3章) 7.児童福祉施設の概要と介護等体験

8.高齢者福祉施設の概要と介護等体験

9.知的障害者福祉施設と介護等体験 10.まとめ・今後の予定(4章)

教科書

書籍名 教師をめざす人の介護等体験ハンドブック 三訂版

出版社名 大修館書店

著者名 現代教師養成研究会(編)

ISBN 978-4-469-26670-2

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 127: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育実習指導 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 3 履修期 2013 年度 秋学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

「教育実習の準備と教職意識の明確化」をテーマとして、教育実習に最低限必要な知識・技術の習得と確認、および、自分自身の問題点の確認と克

服を目標とする。

授業の概要

次年度、教育実習を行うための事前・事後指導にあたる。教職意識を高めるとともに、実習に向けた基本的な知識や技能の習得をめざす。授業は、

学校の実態、学校教育の内容と方法などについて、小・中・高等学校の教員や教育委員会などの現場の先生方の講義を中心に進める。また、受講者

は全員、正規の授業時間外に、自分で作成した指導案をもとに模擬授業を行い、実習にめけ手の問題点の把握、改善に努めなくてはならない。また、

4年次の教育実習終了後にも事後指導としての時間を何回か設けるので、必ず出席し、教師としての実践力の向上に努めなくてはならない。

評価方法

受講態度(40%)、およびレポート(60%:模擬授業も含む)により評価する。授業回数の5分の1以上欠席すると評価対象からはずれるので

注意すること。

履修条件

教育実習を行うための必須単位である。 教師という自覚を高めるためにも、欠席・遅刻には厳しく対処する。 授業時間外に小グループに分かれて模擬授業をしなくてはならないので承知しておくこと。 講義概要の欄にも記したが、厳密にはこの授業は後期のみの15回で終了するのではなく、実習終了後(次年度)にも事後指導として継続するので

掲示には注意しておくこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

1.オリエンテーション 2.教師への道(1) 教員採用試験合格を目指して

3.教師への道(2) 学校と塾

4.教師への道(3) 小学校教諭という可能性 5.教師への道(4) クラブ活動の指導

6.教育実習生の授業を観る 7.指導案の作成と授業の展開(1) 基本的考え方

8.指導案の作成と授業の展開(2) 教材研究との関係

9.教育実習報告 10.指導案の作成と授業の展開(3) 授業の展開

11.授業の改善を目指して

12.学校と組織と学校行事 13.模擬授業(1)

14.模擬授業(2)

15.教育実習の実施に向けて

教科書

書籍名 教育実習完全ガイド

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 山崎英則(編)

ISBN ISBN4-623-03913-7

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 取得しようとする教科の学習指導要領解説

出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

Page 128: 授業到遉目標及びテーマ - Kibi International Universitykiui.jp/pc/topic/wp-content/uploads/2013/07/20.pdf · 2013. 7. 31. · 授業科目名 上級英語 担当者 メルヴィオ

授業科目名 教育実習 担当者 森井 康幸

学科 心理学部 臨床心理学科 年次 4 履修期 2013 年度 春学期

講義(演習) 目的・概要

授業到達目標及びテーマ

テーマは「学校における教育実習」であり、到達目標は、教師としての指導力の基礎となる実践的知識・技術の習得である。

授業の概要

教育実習は、教員免許取得のための必修科目であり、中学校、または高等学校での実習を通して、大学で学んできた知識や技術を現場における実

際の教育活動と結びつけるためのものである。そのために、3 週間にわたる実数期間中に、授業実習のみならず、学校はどんな活動をするところ

か、教師はどんな仕事をしているのか、生徒の実態はどうか、授業はどのように行われているのかなどについて、観察したり、参加したりしなくて

はならない。 実習期間は実習校によって違いがあるが、基本的には6 月を中心とした3週間である。 学校での実習終了後、大学で事後指導としての授業もあるので、実施日時・場所についての掲示には注意すること。

評価方法

実習校からの成績評価(70%) 、実習日誌・最終レポート(20%) 、事前説明会及び事後反省会等への出席態度(10%)により評価する。

履修条件

3 年次に行われる「教職総合演習」、「教育実習指導」の単位の他、学生便覧で指示してある授業科目の単位を取得していない者は実習に参加で

きない。また、教職志望意識の低い者、大学での学業成績が全般に著しく低い者も実習を辞退していただく。 実習校での事前打ち合わせがある場合もあるので注意しておくこと。

春学期授業(演習)計画 秋学期授業(演習)計画

教科書

書籍名 実習校の指示に従って購入。 実習日誌は大学で用意。 出版社名

著者名

ISBN

書籍名

出版社名

著者名

ISBN

参考書

書籍名 教育実習完全ガイド

出版社名 ミネルヴァ書房

著者名 山崎英則(編)

ISBN ISBN4-623-03913-5

書籍名

出版社名

著者名

ISBN