第3学年 SYLLABUS 2020年度医療科学部放射線学科 ......演習 PLANTE S Getting Star ted 1, 2 Organizing a presentation Contents of an introductio n Useful language, v

2020/4/2 シラバス表⽰ | Syllabus

52.199.93.244/fjt/auth/outputsyllabusmed/nendo/2020/gakubu/120/gakka/43/gakunen/3 1/161

2020年度医療科学部放射線学科第3学年 SYLLABUS 学業科⽬︓ すべて

英語Ⅳ

必選︓必須単位数︓1 開講︓前期

[科⽬概要]

This course will be taught at two different levels (α・β). Upper and lower level classes will bedetermined by scores in 2nd year English subjects. This is a general English course with a focus on developing skills for English presentations. Lectureswill be given in English and students will have the opportunity to develop their ability through activeparticipation and function-based learning activities. With an overall theme of improving Englishpresentation skills, various topics for discussion will be used to present important aspects of thelanguage followed by opportunities to develop and give small presentations in class.

[到達⽬標]

TOEIC600点を⽬指すDevelop confidence presenting in EnglishBe able to identify the parts of a presentationGain knowledge of types of presentationsImprove communication and group work skillsDevelop English listening skills in both native and non-native presentations

［評価法］

TOEICで400点以上を得た場合には成績に加味する。最終評価の60%以上で合格とする

Final presentation 75% (60% presentation + 15% audience attention) Group work and class participation 25%

［基準］

到達⽬標の達成度を計るために実技試験（プレゼンテーション）を⾏う



［フィードバック］

最終評価で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する

1. In-class feedback (individual and group) based on work done in class. 2. Individual feedback (outside class during office hours) upon request from individual students.

［教科書］

C. Bond『English Presentations Today』Nan'un-Do. ISBN︓978-4-523178644

［教材参考書］

特になし

［講義形式］

講義 , 演習

［形式内容］

ディスカッション・ディベート , グループワーク , プレゼンテーション

［事前事後学修時間］

90分以上

［事前事後学修内容］

事前学修として、次回⾏うテーマの例⽂を読み、分からない語彙は必ず辞書や参考書で調べて発⾳なども併せて確認する。事後学修としては、何度も声に出し、必要な表現は完全に⾃分のものにする。事前事後合わせて1時間半以上の⾃⼰学習を⾏うこと

［履修上の注意］

A dictionary is required for this course.Please bring your texbook and dictionary to each lesson.Students are expected to make a copy of the appropriate pages if they forget the textbook.



形式内容説明（ディスカッション）

Sharing and Exchanging information about Nursing themes

形式内容説明（グループワーク）

Small-Groups & Pair practice of materials taught in class

形式内容説明（プレゼンテーション）

Presentation in front of other students as well as mini-presentations

[科⽬責任者]

ＰＬＡＮＴＥＳ客員准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部看護学科)

堀内ちとせ准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部・放射線学科⼈⽂社会科学・語学英語)

[担当教員・オフィスアワー]

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部看護学科＞

担当者名曜⽇時間場所

ｽﾃｨｰﾌﾞﾌﾟﾗﾝﾄ

ＰＬＡＮＴＥＳ客員准教授 ※講義終了後に対応

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医学部医学科＞


ﾛｰﾚﾝｽﾋｽﾛｯﾌﾟ

ＨＩＳＬＯＰＬ客員講師 ※講義終了後に対応

[授業⽇程]

<英語Ⅳα>

No.

開講種別担当者名到達⽬標使⽤教室

1 04/16 演習ＰＬＡＮＴＥＳ Introductions ⼤11-411講義室



(⽊)4限

●Class introductionsCourse explanation

204/23(⽊)4限

演習ＰＬＡＮＴＥＳ

Getting Started 1, 2●Organizing a presentation

Contents of an introductionUseful language, vocabulary

⼤11-411講義室

304/30(⽊)4限

演習ＰＬＡＮＴＥＳMaking a good impression●Posture & eye contact

Using Gestures⼤11-411講義室

405/07(⽊)4限


Making your point●Types of presentations

The body SectionSignposting

⼤11-411講義室

505/14(⽊)4限


Being understood 1, 2●Useful vocabulary

Using your voiceSentence stress

⼤11-411講義室

605/21(⽊)4限


Concluding your message 1,2●Organizing your conclusio

nUseful phrases / languagePrepositions

⼤11-411講義室

705/28(⽊)4限

演習ＰＬＡＮＴＥＳPresentation preparation 1●Group and topic selection

⼤11-411講義室

806/04(⽊)4限

演習ＰＬＡＮＴＥＳPresentation preparation 2●Creating an outline

⼤11-411講義室

906/18(⽊)4限

演習ＰＬＡＮＴＥＳPresentation preparation 3●Editing and presentation

development⼤11-411講義室

10

07/02(⽊)4限

演習ＰＬＡＮＴＥＳPresentation preparation 4●Finial editing and practice

⼤11-411講義室

11

07/09(⽊)4限


Presentations●Final Presentation perfor

mance and evaluation group 1

⼤11-411講義室

1 07/16 演習ＰＬＡＮＴＥＳ Presentations ⼤11-411講義室



2 (⽊)4限

●Final Presentation performance and evaluation group 2

<英語Ⅳβ>

No.


104/16(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬIntroductions●Class introductions

Course explanation⼤11-504講義室

204/23(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬ

Getting Started 1, 2●Organizing a presentation

Contents of an introductionUseful language, vocabulary

⼤11-504講義室

304/30(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬMaking a good impression●Posture & eye contact

Using Gestures⼤11-504講義室

405/07(⽊)4限


Making your point●Types of presentations

The body SectionSignposting

⼤11-504講義室

505/14(⽊)4限


Being understood 1, 2●Useful vocabulary

Using your voiceSentence stress

⼤11-504講義室

605/21(⽊)4限


Concluding your message 1,2●Organizing your conclusio

nUseful phrases / languagePrepositions

⼤11-504講義室

705/28(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬPresentation preparation 1●Group and topic selection

⼤11-504講義室

806/04(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬPresentation preparation 2●Creating an outline

⼤11-504講義室

906/18(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬPresentation preparation 3●Editing and presentation

development⼤11-504講義室



10

07/02(⽊)4限

演習ＨＩＳＬＯＰＬ Presentation preparation 4●Finial editing and practice

⼤11-504講義室

11

07/09(⽊)4限




⼤11-504講義室

12

07/16(⽊)4限




⼤11-504講義室



英会話

必選︓選択単位数︓1 開講︓前期

[科⽬概要]

「英語のドラマ」を⽤いて、英語の⾳と意味を結びつけることを中⼼に、素早く英語を理解・発信できるようになるための活動を採り⼊れた授業を展開する

[到達⽬標]

TOEIC600点を⽬指す⾃分の課題に対して⽇常的に（5⽇/週）取り組んだ内容について、語ることができる⾃分で⾒つけた問題点に対する⾒解について、語ることができる⾃分の語りたい内容を英語で表現することができる相⼿の⾔った内容を瞬時に理解し、英語で返答することができる

［評価法］

TOEICで400点以上の場合には成績に加味する。最終評価の60%以上で合格とする

⽇々の取り組み（授業内での活動状況＋授業外の「英語活動」の実施状況etc.）（60%程度）、⼩テスト（最終授業⽇実施）の実⼒点（40%程度）etc. で総合的に評価する

［基準］

到達⽬標の到達度を確認するための課題（毎授業時）、⼩テスト（最終授業⽇）を実施する


最終評価で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する

課題に対して毎授業時、臨機応変にフィードバックする

［教科書］

Christopher Lloyd 他『Modern Family』松柏社. ISBN︓978-4-88198-708-7




特になし

［講義形式］

講義 , 演習

［形式内容］

ディスカッション・ディベート


60分以上


事前学修として、次回⾏うテーマの例⽂を読み、分からない語彙は必ず辞書や参考書で調べて発⾳なども併せて確認する。事後学修としては、何度も声に出し、必要な表現は完全に⾃分のものにする。事前事後合わせて1時間以上の⾃⼰学習を⾏うこと


辞書・教科書およびネット検索できる機器を必ず持参すること。授業では、当事者意識を持ち、仲間と積極的に関わり合い（受け⾝ではなく）ながら、⾃律的かつ活動的に参加すること

形式内容説明（ディスカッション）

課題に対して情報の交換や共有、またはアイディアの出し合い、あるいは、問題を解決するために協議する

[科⽬責任者]

堀内ちとせ准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部・放射線学科⼈⽂社会科学・語学英語)




＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部・放射線学科⼈⽂社会科学・語学英語＞


ﾎﾘｳﾁﾁﾄｾ

堀内ちとせ准教授⽊曜⽇ 16:10〜17:00⼤学１号館-７Fビジュアルセンター前（要メール連絡）

[授業⽇程]

<英会話>

No.


104/02(⽊)1限

演習堀内ちとせ

オリエンテーション Unit 1●授業の流れ・評価の説明

瞬時に英語を理解・表現する練習・気づき練習・会話練習etc.

⼤3-417

204/16(⽊)1限


Unit 2●瞬時に英語を理解・表現す

る練習・気づき練習・会話練習etc.

⼤3-417

304/23(⽊)1限




⼤3-417

404/30(⽊)1限




⼤3-417

505/07(⽊)1限




⼤3-417

605/14(⽊)1限




⼤3-417

705/21(⽊)1限




⼤3-417



8 05/28(⽊)1限

演習堀内ちとせ Unit 8●瞬時に英語を理解・表現す


⼤3-417

906/04(⽊)1限




⼤3-417

10

06/18(⽊)1限




⼤3-417

11

06/25(⽊)1限


新 Unit●瞬時に英語を理解・表現す


⼤3-417

12

07/02(⽊)1限

演習堀内ちとせまとめ●第1講〜第11講の総まとめ

⼤3-417



応⽤電⼦⼯学実験

必選︓必須単位数︓1 開講︓全期

[科⽬概要]

オシロスコープの基本的な使⽤法を習得するとともに、各種半導体の特性、基本的な電⼦回路について、その動作、特性、働きを理解し、各種の電⼦回路の応⽤、制御のメカニズムを学ぶ。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

オシロスコープの使⽤法を習得し、説明できる。各種電気回路を組むことができる。実験を通して機械に触れることで、回路の特性や特徴、その応⽤について理解し、説明できる。各種回路の特性の測定法を習得し、説明できる。データの処理法を理解し、特性グラフが描ける。

［評価法］

実験レポート内容80%、実験態度10%、理解度10%）とし総合的に評価する。

［基準］

実験レポートは到達⽬標の理解度を計るため各実験項⽬について、その内容、書き⽅を評価する。


実験結果について⼝頭試問し、理解を深めさせレポート作成の補助とする。

［教科書］

実験に関するテキストを配布する。⽥中仁他『医⽤放射線技術実験基礎編』共⽴出版ISBN:978-4-320-06181-1




宇佐⾒晶他『電⼦⼯学概論』⽇本理⼯出版会、⽜渡徹他『⾃動制御』コロナ社

［講義形式］

実験

［形式内容］


30分以上


実験前に科⽬担当者が作成した実験書に沿って30分以上の予習を⾏うこと。実験後は問題点の抽出と解明を30分以上⾏い、実験レポートを作成すること。


実験時にはテスター、関数電卓等は必ず必要であり、率先して機械に触れ、効率的な実験⼿順を⾃⾝で考え進めていくよう⼼がける。

実務経験科⽬

該当

[科⽬責任者]

浅⽥恭⽣教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科医学物理学)


＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科医学物理学＞




ｱｻﾀﾞﾔｽｷ

浅⽥恭⽣教授⽉〜⾦曜⽇ 16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-507

ﾊﾔｼﾅｵｷ

林直樹准教授⽉、⽕、⽔、⾦

16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-511

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科分⼦イメージング学＞


ﾀｶﾉｶｽﾞｷ

髙野⼀輝助教授業終了後または⽕曜⽇

16︓10〜17︓30 ⼤学11号館-2F-206

[授業⽇程]

<応⽤電⼦⼯学実験A>

No.


106/09(⽕)1限

実習

浅⽥恭⽣林直樹髙野⼀輝

オシロスコープ●オシロスコープの使⽤法

⼤11-508実験室

206/09(⽕)2限

実習

306/09(⽕)3限

実習

406/09(⽕)4限

実習

506/09(⽕)5限

実習

606/16(⽕)1限

実習浅⽥恭⽣林直樹髙野⼀輝

発振回路●パルス回路の特性

⼤11-508実験室

706/16(⽕)2限

実習

8 06/16 実習



(⽕)3限

906/16(⽕)4限

実習

10

06/16(⽕)5限

実習

11

06/23(⽕)1限

実習


演算増幅器●オペアンプの特性

⼤11-508実験室

12

06/23(⽕)2限

実習

13

06/23(⽕)3限

実習

14

06/23(⽕)4限

実習

15

06/23(⽕)5限

実習

16

06/30(⽕)1限

実習


サーミスタ●サーミスタの特性

⼤11-508実験室

17

06/30(⽕)2限

実習

18

06/30(⽕)3限

実習

19

06/30(⽕)4限

実習

20

06/30(⽕)5限

実習

21

07/07(⽕)1限


電源回路●整流回路と直流安定化電源

回路

⼤11-508実験室



22

07/07(⽕)2限

実習

23

07/07(⽕)3限

実習

24

07/07(⽕)4限

実習

25

07/07(⽕)5限

実習

<応⽤電⼦⼯学実験B>

No.


105/13(⽔)1限

実習



⼤11-508実験室

205/13(⽔)2限

実習

305/13(⽔)3限

実習

405/13(⽔)4限

実習

505/13(⽔)5限

実習

605/19(⽕)1限



⼤11-508実験室

705/19(⽕)2限

実習

805/19(⽕)3限

実習



9 05/19(⽕)4限

実習

10

05/19(⽕)5限

実習

11

05/26(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

12

05/26(⽕)2限

実習

13

05/26(⽕)3限

実習

14

05/26(⽕)4限

実習

15

05/26(⽕)5限

実習

16

06/02(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

17

06/02(⽕)2限

実習

18

06/02(⽕)3限

実習

19

06/02(⽕)4限

実習

20

06/02(⽕)5限

実習

21

06/05(⾦)1限



回路

⼤11-508実験室

22

06/05(⾦)

実習



2限

23

06/05(⾦)3限

実習

24

06/05(⾦)4限

実習

25

06/05(⾦)5限

実習

<応⽤電⼦⼯学実験C>

No.


104/07(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

204/07(⽕)2限

実習

304/07(⽕)3限

実習

404/07(⽕)4限

実習

504/07(⽕)5限

実習

604/21(⽕)1限



⼤11-508実験室

704/21(⽕)2限

実習

804/21(⽕)3限

実習

904/21(⽕)4限

実習



10

04/21(⽕)5限

実習

11

04/22(⽔)1限

実習



⼤11-508実験室

12

04/22(⽔)2限

実習

13

04/22(⽔)3限

実習

14

04/22(⽔)4限

実習

15

04/22(⽔)5限

実習

16

04/28(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

17

04/28(⽕)2限

実習

18

04/28(⽕)3限

実習

19

04/28(⽕)4限

実習

20

04/28(⽕)5限

実習

21

05/12(⽕)1限



回路

⼤11-508実験室

22

05/12(⽕)2限

実習

2 05/12 実習



3 (⽕)3限

24

05/12(⽕)4限

実習

25

05/12(⽕)5限

実習

<応⽤電⼦⼯学実験D>

No.


110/13(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

210/13(⽕)2限

実習

310/13(⽕)3限

実習

410/13(⽕)4限

実習

510/13(⽕)5限

実習

610/20(⽕)1限



⼤11-508実験室

710/20(⽕)2限

実習

810/20(⽕)3限

実習

910/20(⽕)4限

実習

10

10/20(⽕)

実習



5限

11

10/26(⽉)1限

実習



⼤11-508実験室

12

10/26(⽉)2限

実習

13

10/26(⽉)3限

実習

14

10/26(⽉)4限

実習

15

10/26(⽉)5限

実習

16

10/27(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

17

10/27(⽕)2限

実習

18

10/27(⽕)3限

実習

19

10/27(⽕)4限

実習

20

10/27(⽕)5限

実習

21

11/10(⽕)1限


電源回路整流回路と直流安定化電源回路

⼤11-508実験室

22

11/10(⽕)2限

実習

23

11/10(⽕)3限

実習



24

11/10(⽕)4限

実習

25

11/10(⽕)5限

実習

<応⽤電⼦⼯学実験E>

No.


107/07(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

207/07(⽕)2限

実習

307/07(⽕)3限

実習

407/07(⽕)4限

実習

507/07(⽕)5限

実習

607/14(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

707/14(⽕)2限

実習

807/14(⽕)3限

実習

907/14(⽕)4限

実習

10

07/14(⽕)5限

実習

1 09/15 実習浅⽥恭⽣演算増幅器⼤11-508実験室



1 (⽕)1限

林直樹髙野⼀輝

●オペアンプの特性

12

09/15(⽕)2限

実習

13

09/15(⽕)3限

実習

14

09/15(⽕)4限

実習

15

09/15(⽕)5限

実習

16

09/29(⽕)1限

実習



⼤11-508実験室

17

09/29(⽕)2限

実習

18

09/29(⽕)3限

実習

19

09/29(⽕)4限

実習

20

09/29(⽕)5限

実習

21

10/06(⽕)1限



回路

⼤11-508実験室

22

10/06(⽕)2限

実習

23

10/06(⽕)3限

実習

24

10/06(⽕)4限

実習



25

10/06(⽕)5限

実習



放射線計測学実験


[科⽬概要]

放射線線源を測定することにより、測定原理、計数値解析法、放射能測定やγ線スペクトロメトリを学び、⽬的に応じた最適な放射線計測法を習得する。あわせて使⽤する放射線源の適切な取り扱いについて学ぶ。GM計数管を⽤いてその特性を調べ、特定核種の定量を⾏う。熱蛍光線量計の特性と線量測定を⾏う。多重波⾼分析器を⽤いてγ線スペクトロメトリを⾏う。同時計数回路を⽤いて絶対放射能測定を⾏う。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.放射線の測定値は正規性があることを説明できる。2.NaIシンチレーション検出器の測定原理を説明できる。3.GM計数装置の測定原理を説明できる。4.未知試料のガンマ線エネルギーから核種の同定法を説明できる。5.未知試料の放射能測定法を説明できる。

［評価法］

実験への参加度10%、実験レポートの内容90%として評価する。

［基準］

レポートは⽬的、要旨など書式、⾒やすい図表、分かりやすい⽂章、⾒やすい⽂字、理論的な考察について評価する。


提出されたレポート課題を解説する。

［教科書］



⽇本アイソトープ協会(編)『アイソトープ⼿帳』丸善 ISBN:978-4-89073-211-1 放射線計測学実験テキスト（実験前に配布する。）


⽥中仁 (編集)『新・医⽤放射線技術実験―基礎編―』共⽴出版

［講義形式］

実験

［形式内容］


30分以上




1. 実験に際しては、実験書を熟読し⼿順を理解し、装置の誤操作、事故のないように注意すること。2. 関数電卓とその取扱説明書、定規、⾃在定規、⽚対数グラフ、⽅眼グラフ⽤紙を準備すること。3. 実験レポートは次の実験が始まる前までに提出すること。

実務経験科⽬

該当

[科⽬責任者]

⽴⽊秀⼀講師 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科診療画像技術学)




＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科診療画像技術学＞


ﾀﾁｷｼｭｳｲﾁ

⽴⽊秀⼀講師⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-2F-202



ﾔｽｲｹｲｽｹ

安井啓祐助教⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-5F-501

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科⽣体制御解析学＞


ﾅｲﾄｳﾕｳｺ

内藤裕⼦講師⽊・⾦曜⽇ 15:30〜17:00 ⼤学10号館-1F-101

[授業⽇程]

<放射線計測学実験A>

No.


104/07(⽕)1限

実習⽴⽊秀⼀安井啓祐内藤裕⼦

統計的性質●計数値の統計的性質の測

定、X線半価層の測定⼤11-209実験室

204/07(⽕)2限




304/07(⽕)3限




404/07(⽕)4限




504/07(⽕)5限




6 04/21 実習⽴⽊秀⼀ GM計数管⼤11-209実験室



(⽕)1限

安井啓祐内藤裕⼦

●GM計数管のプラトー特性、2線源法による分解時間、β線の最⼤⾶程の測定

704/21(⽕)2限


GM計数管●GM計数管のプラトー特性、

2線源法による分解時間、β線の最⼤⾶程の測定

⼤11-209実験室

804/21(⽕)3限




⼤11-209実験室

904/21(⽕)4限




⼤11-209実験室

10

04/21(⽕)5限




⼤11-209実験室

11

04/22(⽔)1限


個⼈被ばく線量計●個⼈被ばく線量計の特性と

線量測定⼤11-209実験室

12

04/22(⽔)2限




13

04/22(⽔)3限




14

04/22(⽔)4限




15

04/22(⽔)5限




16

04/28(⽕)1限


多重波⾼分析器●多重波⾼分析器（MCA）に

よるγ線スペクトロメトリ⼤11-209実験室

17

04/28(⽕)2限




1 04/28 実習⽴⽊秀⼀多重波⾼分析器⼤11-209実験室



8 (⽕)3限


●多重波⾼分析器（MCA）によるγ線スペクトロメトリ

19

04/28(⽕)4限




20

04/28(⽕)5限




21

05/12(⽕)1限


同時計数回路●同時計数回路の特性とその

応⽤⼤11-209実験室

22

05/12(⽕)2限



応⽤⼤11-209実験室

23

05/12(⽕)3限



応⽤⼤11-209実験室

24

05/12(⽕)4限



応⽤⼤11-209実験室

25

05/12(⽕)5限



応⽤⼤11-209実験室

<放射線計測学実験B>

No.


110/13(⽕)1限




210/13(⽕)2限




310/13(⽕)3限




410/13(⽕)4限




5 10/13(⽕)

実習⽴⽊秀⼀安井啓祐


⼤11-209実験室



5限内藤裕⼦定、X線半価層の測定

610/20(⽕)1限




⼤11-209実験室

710/20(⽕)2限




⼤11-209実験室

810/20(⽕)3限




⼤11-209実験室

910/20(⽕)4限




⼤11-209実験室

10

10/20(⽕)5限




⼤11-209実験室

11

10/26(⽉)1限




12

10/26(⽉)2限




13

10/26(⽉)3限




14

10/26(⽉)4限




15

10/26(⽉)5限




16

10/27(⽕)1限




17

10/27(⽕)

実習⽴⽊秀⼀安井啓祐


⼤11-209実験室



2限内藤裕⼦よるγ線スペクトロメトリ

18

10/27(⽕)3限




19

10/27(⽕)4限




20

10/27(⽕)5限




21

11/10(⽕)1限



応⽤⼤11-209実験室

22

11/10(⽕)2限



応⽤⼤11-209実験室

23

11/10(⽕)3限



応⽤⼤11-209実験室

24

11/10(⽕)4限



応⽤⼤11-209実験室

25

11/10(⽕)5限



応⽤⼤11-209実験室

<放射線計測学実験C>

No.


107/07(⽕)1限




207/07(⽕)2限




307/07(⽕)3限




4 07/07(⽕)4限



定、X線半価層の測定

⼤11-209実験室



507/07(⽕)5限




607/14(⽕)1限




⼤11-209実験室

707/14(⽕)2限




⼤11-209実験室

807/14(⽕)3限




⼤11-209実験室

907/14(⽕)4限




⼤11-209実験室

10

07/14(⽕)5限




⼤11-209実験室

11

09/15(⽕)1限




12

09/15(⽕)2限




13

09/15(⽕)3限




14

09/15(⽕)4限




15

09/15(⽕)5限




16

09/29(⽕)1限






17

09/29(⽕)2限



よるγ線スペクトロメトリ

⼤11-209実験室

18

09/29(⽕)3限




19

09/29(⽕)4限




20

09/29(⽕)5限




21

10/06(⽕)1限



応⽤⼤11-209実験室

22

10/06(⽕)2限



応⽤⼤11-209実験室

23

10/06(⽕)3限



応⽤⼤11-209実験室

24

10/06(⽕)4限



応⽤⼤11-209実験室

25

10/06(⽕)5限



応⽤⼤11-209実験室

<放射線計測学実験D>

No.


106/09(⽕)1限




206/09(⽕)2限




306/09(⽕)3限




4 06/09 実習⽴⽊秀⼀統計的性質⼤11-209実験室



(⽕)4限


●計数値の統計的性質の測定、X線半価層の測定

506/09(⽕)5限




606/16(⽕)1限




⼤11-209実験室

706/16(⽕)2限




⼤11-209実験室

806/16(⽕)3限




⼤11-209実験室

906/16(⽕)4限




⼤11-209実験室

10

06/16(⽕)5限




⼤11-209実験室

11

06/23(⽕)1限




12

06/23(⽕)2限




13

06/23(⽕)3限




14

06/23(⽕)4限




15

06/23(⽕)5限




1 06/30 実習⽴⽊秀⼀多重波⾼分析器⼤11-209実験室



6 (⽕)1限


●多重波⾼分析器（MCA）によるγ線スペクトロメトリ

17

06/30(⽕)2限




18

06/30(⽕)3限




19

06/30(⽕)4限




20

06/30(⽕)5限




21

07/06(⽉)1限



応⽤⼤11-209実験室

22

07/06(⽉)2限



応⽤⼤11-209実験室

23

07/06(⽉)3限



応⽤⼤11-209実験室

24

07/06(⽉)4限



応⽤同時計数回路

⼤11-209実験室

25

07/06(⽉)5限



応⽤⼤11-209実験室

<放射線計測学実験E>

No.


105/13(⽔)1限




205/13(⽔)2限




3 05/13 実習⽴⽊秀⼀統計的性質⼤11-209実験室



(⽔)3限


●計数値の統計的性質の測定、X線半価層の測定

405/13(⽔)4限




505/13(⽔)5限




605/19(⽕)1限




⼤11-209実験室

705/19(⽕)2限




⼤11-209実験室

805/19(⽕)3限




⼤11-209実験室

905/19(⽕)4限




⼤11-209実験室

10

05/19(⽕)5限




⼤11-209実験室

11

05/26(⽕)1限




12

05/26(⽕)2限




13

05/26(⽕)3限




14

05/26(⽕)4限




1 05/26 実習⽴⽊秀⼀個⼈被ばく線量計⼤11-209実験室



5 (⽕)5限


●個⼈被ばく線量計の特性と線量測定

16

06/02(⽕)1限




17

06/02(⽕)2限




18

06/02(⽕)3限




19

06/02(⽕)4限




20

06/02(⽕)5限




21

06/05(⾦)1限



応⽤⼤11-209実験室

22

06/05(⾦)2限



応⽤⼤11-209実験室

23

06/05(⾦)3限



応⽤⼤11-209実験室

24

06/05(⾦)4限



応⽤⼤11-209実験室

25

06/05(⾦)5限



応⽤⼤11-209実験室



診療画像技術学Ⅰ


[科⽬概要]

⼈体を対象としたX線撮影は、画像診断医学において基盤となるモダリティであると同時に、診療放射線技師の原点となるスキルである。本講義では、単なる暗記による撮影技術の習得を求めるのではなく、”考えるX線撮影技術”の礎となるよう厳選された複数の教科書を使⽤して系統講義を展開する。さらに、X線撮影技術における問題解決型論理思考を涵養すると同時に、医療⼈として⾝につけるべき基本的礼節や診療放射線技師が医療現場において果たすべき役割や責任についても多⾓的な視点から講義し、その理解を促す。なお、本⼤学病院放射線部等の臨床施設にて診療放射線技師としての実務経験を有する教員が講義を担当する。

[到達⽬標]

1.医療⼈として⾝につけるべき基本的礼節や医療現場における診療放射線技師の役割と責任を説明できる。2.X線撮影に必要な様々な専⾨知識を習得し、”考えるX線撮影技術”が実践できる。3.X線撮影の基礎技術を習得し、”考えるX線撮影技術”が実践できる。4.専⾨知識や基礎技術をX線撮影の実践に展開する応⽤⼒を習得し、”考えるX線撮影技術”が実践できる。5.問題解決型論理思考に基づく”考えるX線撮影技術”が実践できる。

［評価法］

講義内容に関する定期試験の成績（70%）、本講義で教授する平素の礼節および受講態度（30%）を総合的に評価する。なお、平素の礼節・受講態度については、他の受講者に影響を及ぼす不必要な私語や講義中のスマートフォン・携帯電話の無断使⽤など不適切な⾔動、さらに医療⼈として⾝につけるべき基本的礼節の実践について、減点法を併⽤し評価する。

［基準］

到達⽬標の理解度を確実に計るため、講義内容について筆記試験を実施する。


定期試験とは別に、適宜講義内容を⼝頭で試問し、その解答を講義中に解説してフィードバックを図る。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。



［教科書］

⽇本放射線技術学会『X線撮影技術学』オーム社(ISBN:978-4274206979)森墾ほか『⼈体のメカニズムから学ぶ画像診断技術学』メジカルビュー(ISBN:978-4-7583-2020-7)⼩川敬壽『新・図説単純X線撮影法』【冊⼦＋電⼦版】⾦原出版(ISBN:978-4-307-07088-1)


必要に応じて事前配付する。（クラス委員は学務課からの連絡メールに対応し、事前に資料を配付しておくこと）

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上


① 広範な講義範囲となるため、各⾃で講義内容を30分程度予復習し、特に専⾨⽤語は教科書等で定義や意味の理解を確実に図ること。② 解剖学の教科書を常に併⽤すること。


①⼈体構造機能学（解剖学）や放射線画像⼯学など、X線撮影技術に必要な教科書を毎回必携のこと。②講義の内容をまとめ、診療画像技術学実習（後期）⽤のノートを各⾃作成すること。（電⼦媒体による講義の記録は原則認めない）③平素の礼節が患者接遇の基本であることを認識し、基本的礼節の実践・会得に努めること。

実務経験科⽬

該当



形式内容作成

講義の重要事項等に関するフィードバック（試験解答例の解説を含む）をmoodleで供覧する。

[科⽬責任者]

⼭⽥雅之教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科分⼦イメージング学)




ﾔﾏﾀﾞﾏｻﾕｷ

⼭⽥雅之教授⾦曜 16︓10〜17︓00 ⼤学11号館206号室

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学病院放射線部放射線室⼀般撮影部⾨＞


ﾀｶﾑﾗﾏｷ

髙村マキ兼任講師講義後に対応

[授業⽇程]

<診療画像技術学Ⅰ>

No.


105/11(⽉)3限

講義⼭⽥雅之

初回●①講義の進め⽅と受講者に

求める素養と姿勢，成績評価⽅法等に関する説明②医事法制から考えるチーム医療と診療放射線技師の役割

⼤11-411講義室

205/11(⽉)4限

講義⼭⽥雅之

診療画像技術総論●医療専⾨職に求められる基

本的礼節、対患者コミュニケーション(接遇）

⼤11-411講義室

3 05/18(⽉)

講義⼭⽥雅之 X線撮影技術総論①●撮影ポジショニングに必要

⼤11-411講義室



3限なボディメカニクス、体表指標と各種基準線

405/18(⽉)4限

講義⼭⽥雅之X線撮影技術総論②●撮影条件の基本的な考え

⽅、被曝と画質⼤11-411講義室

505/25(⽉)3限

講義⼭⽥雅之頭部撮影技術①●頭部撮影に必要な三次元解

剖学、各種頭蓋⾻撮影法⼤11-411講義室

605/25(⽉)4限

講義⼭⽥雅之頭部撮影技術②●各種聴器撮影法、頭部特殊

撮影法⼤11-411講義室

706/01(⽉)3限

講義⼭⽥雅之

顔⾯・頚部撮影技術①●顔⾯・頚部撮影に必要な三

次元解剖学、各種顔⾯撮影法

⼤11-411講義室

806/01(⽉)4限

講義⼭⽥雅之

顔⾯・頚部撮影技術②●各種頚部撮影法、⻭科領域

の各種撮影法、顔⾯・頚部の特殊撮影法

⼤11-411講義室

906/08(⽉)3限

講義⼭⽥雅之

脊椎撮影技術①●脊椎(頸椎・胸椎)撮影に必

要な三次元解剖学、頸椎および胸椎の撮影法

⼤11-411講義室

10

06/08(⽉)4限

講義⼭⽥雅之

脊椎撮影技術②●脊椎（腰椎・仙⾻・尾⾻)撮

影に必要な三次元解剖学、腰椎、仙⾻および尾⾻の撮影法

⼤11-411講義室

11

06/15(⽉)3限

講義⼭⽥雅之脊椎撮影技術③●脊椎(頸椎・胸椎・腰椎・仙

椎・尾⾻)の特殊撮影法⼤11-411講義室

12

06/15(⽉)4限

講義⼭⽥雅之

胸部撮影技術①●胸部（肺・縦隔）撮影に必

要な三次元解剖学、胸部⾼圧撮影法

⼤11-411講義室

13

06/19(⾦)1限

講義⼭⽥雅之

胸部撮影技術②●胸部（肺・縦隔）の特殊撮

影法、ベッドサイド撮影技術（ポータブル撮影技術）

⼤11-411講義室

14

06/19(⾦)2限

講義⼭⽥雅之腹部撮影技術①●腹部撮影に必要な三次元解

剖学、各種腹部撮影法⼤11-411講義室



15

06/22(⽉)3限

講義⼭⽥雅之腹部撮影技術②●腹部の特殊撮影法、ベッド

サイド撮影技術（ポータブル撮影技術）

⼤11-411講義室

16

06/22(⽉)4限

講義⼭⽥雅之

胸郭撮影技術①●胸郭（肋⾻・胸⾻・鎖⾻・

肩胛⾻・肩関節）撮影に必要な三次元解剖学、各種胸郭撮影法

⼤11-411講義室

17

06/26(⾦)1限

講義⼭⽥雅之

胸郭撮影技術②●胸郭（肋⾻・胸⾻・鎖⾻・

肩胛⾻・肩関節）の特殊撮影撮影

⼤11-411講義室

18

06/26(⾦)2限

講義⼭⽥雅之⾻盤部撮影技術①●⾻盤部撮影に必要な三次元

解剖学、各種⾻盤部撮影法⼤11-411講義室

19

07/09(⽊)1限

講義髙村マキ特別講義︓乳房撮影技術●乳房撮影法に必要な三次元

解剖と撮影技術⼤11-411講義室

20

07/17(⾦)1限

講義⼭⽥雅之⾻盤部撮影技術②●⾻盤部の特殊撮影法、各種

股関節撮影法⼤11-411講義室

21

07/17(⾦)2限

講義⼭⽥雅之

四肢撮影技術①●上肢（上腕⾻〜⼿指⾻）撮

影に必要な三次元解剖学、各種上肢撮影法

⼤11-411講義室

22

07/17(⾦)3限

講義⼭⽥雅之

四肢撮影技術②●下肢（⼤腿⾻〜⾜指⾻）撮

影に必要な三次元解剖学、各種下肢撮影法

⼤11-411講義室

23

07/17(⾦)4限

講義⼭⽥雅之

最終回●①上記内容の総まとめと各

種撮影法に関する復習②臨床におけるX線撮影技術の実際について解説

⼤11-411講義室



診療画像技術学Ⅱ

必選︓必須単位数︓2 開講︓後期

[科⽬概要]

診療放射線技師が携わる様々な画像検査について、それぞれの⽬的や特徴に理解を深め、必要な知識や技術、さらに臨床において求められる役割を認識できるよう内容を系統化して解説する。また、すでに履修した専⾨科⽬についても関連する知識が有効に活⽤できるよう領域横断型の統合講義を実施する。なお、本⼤学病院放射線部等の臨床施設にて医師⼜は診療放射線技師としての実務経験を有する教員が講義を担当する。

[到達⽬標]

1.特殊X線検査の実施に必要な検査技術を説明できる。2.診療画像検査における安全管理を説明できる。3.無散瞳眼底カメラの実施に必要な検査技術を説明できる。4.⾎管造影検査の実施に必要な検査技術を説明できる。

［評価法］

講義内容に関する定期試験の成績（70%）、本講義で教授する平素の礼節および受講態度（30%）を総合的に評価する。なお、平素の礼節・受講態度については、他の受講者に影響を及ぼす不必要な私語や講義中のスマートフォン・携帯電話の無断使⽤など不適切な⾔動、さらに医療⼈として⾝につけるべき基本的礼節の実践について、減点法を併⽤し評価する。

［基準］

到達⽬標の理解度を確実に計るため、講義内容について記述形式を中⼼とした筆記試験を実施する。



［教科書］



宗近宏次他『診療放射線技師画像検査フルコース』第2版【冊⼦＋電⼦版】メジカルビュー(ISBN:978-4-7583-1131-1)福⼠政広『診療放射線技師画像攻略テク・ナビ・ガイド』【冊⼦＋電⼦版】メジカルビュー(ISBN:978-4758311496)新津守ほか『MR・超⾳波・眼底基礎知識図解ノート』第2版【冊⼦＋電⼦版】⾦原出版株式会社(ISBN*978-4-307-07107-9)


教員が配付する資料等

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上


講義毎に該当する範囲を事前配布した資料を⽤いて30分以上の予習を⾏うこと。講義後は専⾨⽤語の解説や重要事項を各⾃ノートにまとめ、30分以上の復習を⾏うこと。


①⼈体構造機能学など関連する専⾨書・教科書を毎回必携のこと。②講義の内容をまとめ、臨床実習や試験対策時のノートを各⾃作成すること。（電⼦媒体による講義の記録は原則認めない）③平素の礼節が患者接遇の基本であることを認識し、礼節の会得に努めること。

実務経験科⽬

該当



形式内容作成


[科⽬責任者]






⼭⽥雅之教授⾦曜 16︓10〜17︓00 ⼤学11号館206号室

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学病院放射線部放射線室ハイブリッド⼿術部⾨＞


ｲﾉｳｴｻﾄｼ

井上聡兼任講師講義終了後に対応

ｲﾄｳｶﾂﾖｼ

伊藤勝祥兼任講師毎回講義終了後に対応実習室または事務部にて



ﾊﾊﾞﾄﾓﾉﾌﾞ

⽻場友信助教⽕曜⽇ 16︓30〜17︓30 ⼤学11号館－2F－207

[授業⽇程]

<診療画像技術学Ⅱ>

No.


109/14(⽉)1限

講義⼭⽥雅之

画像検査技術総論①●診療画像検査に必要な患者

ケアとコミュニケーション技術

⼤11-411講義室

2 09/14 講義⼭⽥雅之画像検査技術総論② ⼤11-411講義室



(⽉)2限

●診療画像検査における安全管理（画像検査に⽤いる各種造影剤の特性を含む）

309/14(⽉)3限

講義⼭⽥雅之特殊X線画像検査①●特殊X線検査技術に必要な解

剖学・⽣理学的知識⼤11-411講義室

409/28(⽉)1限

講義⼭⽥雅之特殊X線画像検査②●泌尿器系の造影検査技術

⼤11-411講義室

509/28(⽉)2限

講義⼭⽥雅之特殊X線画像検査③●胆管・胆嚢・膵管の造影検

査技術⼤11-411講義室

609/28(⽉)3限

講義⼭⽥雅之特殊X線画像検査④●尿道・⽣殖器の各種造影検

査技術⼤11-411講義室

710/05(⽉)1限

講義井上聡

⾎管撮影検査総論①●⾎管造影検査技術の概要と

ハイブリッド⼿術室におけるスタッフの協働

⼤11-411講義室

810/05(⽉)2限

講義⽻場友信⾎管造影検査技術とIVR①●腹部の⾎管造影検査技術(IV

Rを含む)⼤11-411講義室

910/05(⽉)3限

講義⼭⽥雅之消化管画像検査①●消化管⽤造影剤と前処置

⼤11-411講義室

10

10/12(⽉)1限

講義伊藤勝祥

⾎管撮影検査総論②●⾎管造影検査に⽤いる装置

と診療放射線技師による操作技術

⼤11-411講義室

11

10/12(⽉)2限

講義⽻場友信⾎管造影検査技術とIVR②●頭頚部・四肢⾎管の⾎管造

影検査技術(IVRを含む)⼤11-411講義室

12

10/12(⽉)3限

講義⼭⽥雅之消化管画像検査②●上部消化管造影検査技術

（胃）⼤11-411講義室

13

10/19(⽉)1限

講義⼭⽥雅之消化管画像検査③●下部消化管造影検査技術

（⼩腸・⼤腸）⼤11-411講義室

14

10/19(⽉)2限

講義⽻場友信⾎管造影検査技術とIVR③●⼼臓⾎管・⼤動脈の⾎管造

影検査技術(IVRを含む)

⼤11-411講義室



15

10/19(⽉)3限

講義⼭⽥雅之無散瞳眼底検査●眼底撮影に必要な基礎知識

⼤11-411講義室



診療画像技術学Ⅲ


[科⽬概要]

診療放射線技師が携わる様々な画像検査について、それぞれの⽬的や特徴に理解を深め、必要な知識や技術、さらに臨床において求められる役割を認識できるよう内容を系統化して解説する。また、すでに履修した専⾨科⽬についても関連する知識が有効に活⽤できるよう領域横断型の統合講義を実施する。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.CT検査の実施に必要な専⾨知識と撮像技術を習得し、説明できる。2.超⾳波検査の実施に必要な専⾨知識と撮像技術を習得し、説明できる。

［評価法］

定期試験の成績（100%）で評価する。

［基準］

到達⽬標の理解度を図るための定期試験を実施する。教員ごとに出題し、⼩林（50％）、⽴⽊（50％）とする。


定期試験で正解率の悪い問題に関してはMoodleや資料配布にて解説する。

［教科書］

VERSUS研究会『超実践マニュアルCT』医療科学社ISBN:978-4860034245必要に応じて資料（レジメ）を配布する。




新津守ほか『MR・超⾳波・眼底基礎知識図解ノート』⾦原出版株式会社⼋町淳寺澤和晶林信成『CT造影技術』MEDICAL EYE

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


60分以上


１．事前学修は、シラバスの内容に従い、教科書および参考書を利⽤して、⽤語、原理などを学修し、予習ノートを作成する。事前学修は30分以上⾏うこと。２．事後学習は、配布資料、板書内容を参考に、講義ノートを作成する。事後学習は30分以上⾏うこと。


本講義は資格試験に出題される内容を含むので、積極的に学習すること。演習では定規、はさみが必要となるので準備すること。

実務経験科⽬

該当

形式内容説明

クリッカー，タブレット端末等を活⽤した双⽅向授業を実施する．

[科⽬責任者]



⼩林正尚講師 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科診断機器⼯学)


＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科診断機器⼯学＞


ｺﾊﾞﾔｼﾏｻﾅｵ

⼩林正尚講師⽕曜⽇ 16:00〜17:00 ⼤学11号館-4F-408




⽴⽊秀⼀講師⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-2F-202

[授業⽇程]

<診療画像技術学Ⅲ>

No.


104/10(⾦)3限

講義⼩林正尚CT検査技術①●頭頸部領域

⼤11-411講義室

204/10(⾦)4限

講義⼩林正尚CT検査技術②●体幹部領域

⼤11-411講義室

305/08(⾦)1限

講義⽴⽊秀⼀超⾳波検査技術①●超⾳波検査の基礎

⼤11-411講義室

405/15(⾦)1限

講義⽴⽊秀⼀超⾳波検査技術②●腹部超⾳波検査技術

⼤11-411講義室

505/22(⾦)1限

講義⽴⽊秀⼀超⾳波検査技術③●⼼臓超⾳波検査技術

⼤11-411講義室

605/29(⾦)1限

講義⽴⽊秀⼀超⾳波検査技術④●その他の超⾳波検査技術

⼤11-411講義室

7 06/29(⽉)

講義⼩林正尚 CT検査技術③●造影理論

⼤11-411講義室



3限

806/29(⽉)4限

講義⼩林正尚CT検査技術④●特殊造影法

⼤11-411講義室



磁気共鳴論


[科⽬概要]

今⽇の画像診断医療において、磁気共鳴画像法(MRI:magnetic resonance imaging)は⽋くことのできない優れたモダリティであり、MRI検査を主体的に担当する診療放射線技師にはその特性を駆使する⾼度な専⾨知識や検査技術が求められる。本講義では、基礎医学研究から臨床に⾄るまで広く利⽤されるMRIの様々な特性について、厳選した数冊の教科書を効果的に使⽤し、系統的に教授する。なお、本⼤学病院放射線部等の臨床施設にて診療放射線技師としての実務経験を有する教員が講義を担当する。

[到達⽬標]

1.MRI検査技術の歴史的変遷と現状を総論的に説明できる。2.核磁気共鳴現象の基本について説明できる。3.磁気共鳴画像法の基礎について説明できる。4.MRI検査の安全性と患者管理について説明できる。5.基本的なパルスシーケンスについて説明できる。

［評価法］

原則として中間試験および定期試験の評点を担当教員の講義時間数に応じた重み付けを⾏って評価する（100%）。ただし、受講態度については、医療⼈に必要な基本的な礼節を⽋き、他の受講者に影響を及ぼす不必要な私語を⾏った場合、あるいは講義中のスマートフォン・携帯電話の無断使⽤など不適切な⾔動を取った場合には、試験評点の30%を⼀律に減点する。

［基準］

到達⽬標の理解度を確実に計るため、講義内容について筆記試験を実施する。





［教科書］

新津守『MR・超⾳波・眼底基礎知識図解ノート』第2版【冊⼦+電⼦版】⾦原出版(ISBN:978-4-307-07107-9)荒⽊⼒『決定版 MRI完全解説』秀潤社(ISBN:978-4-7809-0885-5)


荒⽊⼒『MRIの基本パワーテキスト』第4版メジカルビュー社⽇本放射線技術学会『MR撮像技術学（改訂3版）』オーム社福⼠政広『画像攻略テク・ナビ・ガイド』メジカルビュー社

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上




・複数の教科書の特性を理解し、有効に活⽤して理解を深めること。・講義の内容をまとめ、準備学習⽤のノートを各⾃作成すること。（⾳声記録など電⼦媒体による講義の記録は⼀切認めない）

実務経験科⽬

該当



形式内容説明


[科⽬責任者]






⼭⽥雅之教授⾦曜 16︓10〜17︓00 ⼤学11号館206号室



16︓10〜17︓30 ⼤学11号館-2F-206

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部・放射線学科⾃然科学物理学＞


ｳﾒｻﾞﾜｴｲｿﾞｳ

梅沢栄三准教授⽕〜⾦曜⽇ 16︓30〜17︓00 3号館B109号室

[授業⽇程]

<磁気共鳴論>

No.


104/01(⽔)5限

講義梅沢栄三

核磁気共鳴現象の基礎①●磁気モーメントと spin isoc

hromat, Bloch ⽅程式，ラーモアの式

⼤11-411講義室

204/02(⽊)5限

講義梅沢栄三

核磁気共鳴現象の基礎②●回転座標系，磁気共鳴と RF

励起，RF パルスとスライス選択傾斜磁場

⼤11-411講義室

3 04/08 講義梅沢栄三核磁気共鳴現象の基礎③ ⼤11-411講義室



(⽔)5限

●⾃由誘導減衰（FID）とスピンエコー（SE），T1とT2緩和，2次元フーリエ変換法による画像再構成

405/11(⽉)1限

講義⼭⽥雅之磁気共鳴画像検査技術総論●MRIの歴史、磁気共鳴画像

検査技術の概要⼤11-411講義室

505/20(⽔)1限

講義⼭⽥雅之

緩和時間に基づく体内構造の可視化①●MRIの画像コントラスト（T

1強調、プロトン強調、T2強調画像法）の成り⽴ち

⼤11-411講義室

605/27(⽔)1限

講義⼭⽥雅之

緩和時間に基づく体内構造の可視化②●スピンエコー（SE）法の基

礎と応⽤

⼤11-411講義室

706/03(⽔)1限

講義⼭⽥雅之

緩和時間に基づく体内構造の可視化③●k空間の特性と画像との関係

性

⼤11-411講義室

806/10(⽔)1限

講義⼭⽥雅之

緩和時間に基づく体内構造の可視化④●MRIの造影剤と臨床におけ

る問題

⼤11-411講義室

906/17(⽔)1限

講義⼭⽥雅之

緩和時間に基づく体内構造の可視化⑤●特殊撮像法による画像コン

トラストの制御と流体の可視化

⼤11-411講義室

10

06/24(⽔)1限

講義⼭⽥雅之MRIの画質①●空間分解能・信号対雑⾳

費・画像コントラストほか⼤11-411講義室

11

07/01(⽔)1限

講義⼭⽥雅之MRIの画質②●アーチファクトの発⽣機序

と対策⼤11-411講義室

12

07/08(⽔)1限

講義髙野⼀輝MRI検査の安全性●MRI装置および検査の安全

管理と患者マネージメント⼤11-411講義室

13

07/09(⽊)2限

講義髙野⼀輝⾼速撮像法①●⾼速SE法の基礎と応⽤

⼤11-411講義室

1 07/15 講義髙野⼀輝⾼速撮像法② ⼤11-411講義室



4 (⽔)1限

●⾼速撮像法（グラディエントエコー法）の基礎と応⽤

15

07/16(⽊)1限

講義髙野⼀輝⾼速撮像法③●EPI法の基礎と応⽤

⼤11-411講義室

16

07/16(⽊)2限

講義髙野⼀輝

最新の⾼速化技術●パラレルイメージング、ハ

ーフフーリエ法、その他の⽅法

⼤11-411講義室

17

09/14(⽉)4限

講義⼭⽥雅之頭頸部検査技術●脳神経系および頭頚部のMR

I検査技術と画像解析法⼤11-411講義室

18

09/16(⽔)1限

講義⼭⽥雅之拡散強調MRI●拡散強調MRIの基礎と臨床

応⽤⼤11-411講義室

19

09/23(⽔)1限

講義梅沢栄三

拡散強調MRIの新しい⽅法●q-space imaging, Diffusio

nal kurtosis imaging, Intravoxel incoherent motion解析

⼤11-411講義室

20

09/30(⽔)1限

講義髙野⼀輝脊髄脊椎検査技術●脊髄および脊椎のMRI検査

技術と画像解析法⼤11-411講義室

21

10/07(⽔)1限

講義髙野⼀輝

体幹部検査技術①●胸部（肺・縦隔）・⼼⼤⾎

管系のMRI検査技術と画像解析法

⼤11-411講義室

22

10/14(⽔)1限

講義髙野⼀輝

体幹部検査技術②●腹部（消化器・泌尿⽣殖

器・⾎管系）のMRI検査技術と画像解析法

⼤11-411講義室

23

10/21(⽔)1限

講義髙野⼀輝四肢関節検査技術●四肢および関節各部位のMR

I検査技術と画像解析法⼤11-411講義室



画像診断機器⼯学Ⅲ

必選︓必須単位数︓1.5 開講︓前期

[科⽬概要]

近年の放射線画像診断機器の進歩は著しく、アナログ診断機器からデジタル診断機器へと変化している。 X線CTはG.H.Hounsfieldにより開発され、現在の画像診断の中⼼的な装置となっている。また、超⾳波診断装置は⾮侵襲性の検査法として重要である。最近では、X線CTではヘリカルスキャン・マルチスライスCT・三次元表⽰・⼼拍同期画像再構成・動態スキャン、超⾳波診断装置ではカラードップラー・ハーモニクススキャン・超⾳波3Dと著しい進歩が続いている。このように進歩する画像診断機器を理解するためには、装置の原理・構造を理解することが重要である。X線CT・超⾳波診断装置の基礎から最新技術まで講義を⾏う。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.ＣＴ装置の原理、世代分類、構成について理解して説明できる。2.部分体積効果、ビームハードニング効果、空間分解能、コントラスト分解能など、ＣＴ装置の特性について理解して説明できる。3.ヘリカルスキャン、マルチスライスＣＴなどの原理、画像特性について理解して説明できる。4.超⾳波診断装置の原理、構造について理解して説明できる。5.超⾳波診断装置の距離分解能、⽅位分解能、透過⼒、各種機能について理解して説明できる。

［評価法］

１．講義内容の確認テスト２．定期試験

［基準］

到達⽬標に対する達成度を確認するため，講義内容の確認テスト（20％）と定期試験（80％）を実施する．定期試験は各教員が出題し，⼩林(60%)，市野(40％)の割合で評価する。


講義内容の確認テストを定期的に実施し，その解答を講義中に解説してフィードバックする．定期試験で特に理解不⼗分と判断された学⽣に対しては個別に指導する．



［教科書］

花井耕造、辻岡勝美『CT撮影技術学』オーム社ISBN: 978-4-274-22132-3佐々⽊博、飯沼⼀浩『診療放射線技師を⽬指す学⽣のための医⽤超⾳波論』コロナ社ISBN:978-4-339-07238-9


⽴⼊弘『診療放射線技術（上巻）』南江堂辻岡勝美『基礎連続講座「X線CT」』⽇本放射線技術学会誌・第58巻第1号〜第12号辻岡勝美『CT⾃由⾃在』メジカルビュー社笠井俊⽂、⼩川敬壽『診療画像機器学』オーム社

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


60分以上


1.事前学修は，シラバスの内容に従い事前配布資料・教科書・参考書を利⽤して，専⾨⽤語・原理などの重要事項をまとめるなど，30分以上の学修をすること．2.事後学修は，講義内容を参考に要点をまとめ，30分以上学修し，確認テストに備えること．


講義では板書と資料の配布、スライドにより進⾏する。質問等不明点に関しては⼩林が窓⼝になって対応する．

実務経験科⽬



該当

形式内容説明

クリッカー，タブレット端末等を活⽤した双⽅向授業を実施する．

[科⽬責任者]






⼩林正尚講師⽕曜⽇ 16:00〜17:00 ⼤学11号館-4F-408

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部医療検査学科臨床⽣理・画像情報解析学＞


ｲﾁﾉﾅｵﾋﾛ

市野直浩教授⽉曜⽇、⽔曜⽇

8︓30〜9︓00 ⼤学3号館-2F-208

[授業⽇程]

<画像診断機器⼯学Ⅲ>

No.


104/02(⽊)2限

講義⼩林正尚

CT装置①●CT装置の構造・世代分類・

回転⽅式、CTシステム・X線管・検出器

⼤11-411講義室

204/16(⽊)2限

講義⼩林正尚CT装置②●画像再構成、CT値とウィン

ドウ機能⼤11-411講義室

3

04/23(⽊)2限

講義⼩林正尚CT装置③●画像特性︓部分体積効果・

ビームハードニング現象⼤11-411講義室



4 04/30(⽊)2限

講義⼩林正尚 CT装置④●空間分解能・コントラスト

分解能・時間分解能

⼤11-411講義室

505/07(⽊)2限

講義⼩林正尚CT装置⑤●スキャノグラフィー・各種

計測機能・三次元表⽰⼤11-411講義室

605/14(⽊)2限

講義⼩林正尚CT装置⑥●ヘリカルスキャン・補間計

算法⼤11-411講義室

705/21(⽊)2限

講義⼩林正尚CT装置⑦●マルチスライスCT・⾯検出

器ＣＴ⼤11-411講義室

805/28(⽊)2限

講義⼩林正尚CT装置⑧●ミニテスト・CT装置の総ま

とめ⼤11-411講義室

906/04(⽊)2限

講義市野直浩超⾳波診断装置①●超⾳波の性質（Ⅰ）伝播、

屈折、反射・透過、⾳場⼤11-411講義室

10

06/18(⽊)2限

講義市野直浩超⾳波診断装置②●超⾳波の性質（Ⅱ）指向

性、分解能、減衰⼤11-411講義室

11

06/25(⽊)2限

講義市野直浩

超⾳波診断装置③●超⾳波診断装置（Ⅰ）探触

⼦の種類、⾛査⽅法、電⼦フォーカス

⼤11-411講義室

12

07/02(⽊)2限

講義市野直浩

超⾳波診断装置④●超⾳波診断装置（Ⅱ）ゲイ

ン・STC、表⽰⽅法、ドプラ法

⼤11-411講義室



画像診断機器⼯学実験


[科⽬概要]

診療放射線技師として装置を使いこなすためには各種画像診断機器の基本的な原理と構造・機能・諸特性について⼗分理解し、操作・測定・評価を⾏う。また、放射線関連企業、研究施設に進む場合においても画像診断機器に関する知識・経験は重要である。本実験では講義で学習した内容を実践する。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.各種画像診断機器について適正な実験を⾏うことができる。2.実験を進めながら、結果を評価することができる。3.実験および実験レポートの作成をとおして、画像診断装置の特性を理解することができる。4.実験をとおして、各種画像診断装置の特性について考察することができる。

［評価法］

実験機器の適正取扱い等に関する実験態度と実験レポートで評価を⾏う。

［基準］

実験態度は共同実験者との協調性、実験の理解度、実験の進⾏，適正取扱いを⾒て評価(20％)する。実験レポート(80％)は、その内容が不⼗分な場合、間違い箇所を指摘して再提出となる。


実験終了後、実験内容の解説を⾏う。実験レポートで理解が不⼗分な場合、コメントや模範レポートを⽰して解説する。

［教科書］

⽥中仁他『医⽤放射線技術実験（基礎編・臨床編）』共⽴出版ISBN:978-4-320-06181-1, 978-4-320-06182-8




⽠⾕富三他（編）『医⽤放射線学科講座13 放射線診断機器⼯学』医⻭薬出版内⽥勝他『放射線技術者のための電気・電⼦⼯学』通商産業研究社辻岡勝美『CT⾃由⾃在』メジカルビュー社佐々⽊博他『診療放射線技師を⽬指す学⽣のための医⽤超⾳波論』コロナ社

［講義形式］

実習

［形式内容］

TBL


120分以上


１．事前学修は、実験内容に従い、教科書および参考書を利⽤して、⽤語、原理などを学修し、予習ノートを作成する。事前学修は30分以上⾏うこと。２．事後学習は、実験レポートを作成する。事後学習は90分以上⾏うこと。


①実習中は必ず⽩⾐着⽤のこと。②けがや失敗を未然に防ぐために、実習に関する教員の説明をよく聞き、内容を⼗分に理解した上で実験を始めること。③実験に関わる疑問が⽣じた場合は、その都度、教員やティーチング・アシスタントの指⽰を仰ぐこと。④不適切な実習態度や他⼈のレポートを丸写しして提出する学⽣は、評価を減点し、再実習を課す場合がある。⑤時間厳守し、遅刻、⽋席をしないこと。

実務経験科⽬

該当

形式内容説明

グループで協働して課題に取り組み学修する．



[科⽬責任者]






⼩林正尚講師⽕曜⽇ 16:00〜17:00 ⼤学11号館-4F-408

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学病院放射線部放射線室⼀般撮影部⾨＞


ﾄﾞｲﾕｳｼﾞﾛｳ

⼟井裕次郎兼任助教

[授業⽇程]

<画像診断機器⼯学実験A>

No. 開講種別担当者名到達⽬標使⽤教室

105/13(⽔)1限

実習⼩林正尚⼟井裕次郎

X線透視装置の動作特性⼤11-310X線撮影室

205/13(⽔)2限



305/13(⽔)3限



405/13(⽔)4限



505/13(⽔)5限



605/19(⽕)1限


X線発⽣装置の動作特性⼤11-310X線撮影室



705/19(⽕)2限



805/19(⽕)3限



905/19(⽕)4限



1005/19(⽕)5限



1105/26(⽕)1限


X線CT装置の画像特性⼤11-310X線撮影室

1205/26(⽕)2限



1305/26(⽕)3限



1405/26(⽕)4限



1505/26(⽕)5限



1606/02(⽕)1限


X線CT装置の線量特性⼤11-310X線撮影室

1706/02(⽕)2限



1806/02(⽕)3限



1906/02(⽕)4限



20 06/02 実習⼩林正尚 X線CT装置の線量特性⼤11-310X線撮影室



(⽕)5限

⼟井裕次郎

2106/05(⾦)1限


超⾳波診断装置の動作特性⼤11-310X線撮影室

2206/05(⾦)2限



2306/05(⾦)3限



2406/05(⾦)4限



2506/05(⾦)5限


超⾳波診断装置の動作特性

<画像診断機器⼯学実験B>


104/07(⽕)1限



204/07(⽕)2限



304/07(⽕)3限



404/07(⽕)4限



504/07(⽕)5限



604/21(⽕)1限


X線装置の動作特性⼤11-310X線撮影室

704/21(⽕)2限





8 04/21(⽕)3限



904/21(⽕)4限



1004/21(⽕)5限



1104/22(⽔)1限


X線CT装置の画質特性⼤11-310X線撮影室

1204/22(⽔)2限



1304/22(⽔)3限



1404/22(⽔)4限



1504/22(⽔)5限



1604/28(⽕)1限



1704/28(⽕)2限



1804/28(⽕)3限



1904/28(⽕)4限



2004/28(⽕)5限



21 05/12 実習⼩林正尚超⾳波診断装置の動作特性⼤11-310X線撮影室



(⽕)1限

⼟井裕次郎

2205/12(⽕)2限



2305/12(⽕)3限



2405/12(⽕)4限



2505/12(⽕)5限



<画像診断機器⼯学実験C>


110/13(⽕)1限



210/13(⽕)2限



310/13(⽕)3限



410/13(⽕)4限



510/13(⽕)5限



610/20(⽕)1限



710/20(⽕)2限



810/20(⽕)3限





9 10/20(⽕)4限



1010/20(⽕)5限



1110/26(⽉)1限



1210/26(⽉)2限



1310/26(⽉)3限



1410/26(⽉)4限



1510/26(⽉)5限



1610/27(⽕)1限



1710/27(⽕)2限



1810/27(⽕)3限



1910/27(⽕)4限



2010/27(⽕)5限



2111/10(⽕)1限






(⽕)2限

⼟井裕次郎

2311/10(⽕)3限



2411/10(⽕)4限



2511/10(⽕)5限



<画像診断機器⼯学実験D>


107/07(⽕)1限



207/07(⽕)2限



307/07(⽕)3限



407/07(⽕)4限



507/07(⽕)5限



607/14(⽕)1限



707/14(⽕)2限



807/14(⽕)3限



907/14(⽕)4限





10 07/14(⽕)5限



1109/15(⽕)1限



1209/15(⽕)2限



1309/15(⽕)3限



1409/15(⽕)4限



1509/15(⽕)5限



1609/29(⽕)1限



1709/29(⽕)2限



1809/29(⽕)3限



1909/29(⽕)4限



2009/29(⽕)5限



2110/06(⽕)1限



2210/06(⽕)2限






(⽕)3限

⼟井裕次郎

2410/06(⽕)4限



2510/06(⽕)5限



<画像診断機器⼯学実験E>


106/09(⽕)1限



206/09(⽕)2限



306/09(⽕)3限



406/09(⽕)4限



506/09(⽕)5限



606/16(⽕)1限



706/16(⽕)2限



806/16(⽕)3限



906/16(⽕)4限



1006/16(⽕)5限





11 06/23(⽕)1限



1206/23(⽕)2限



1306/23(⽕)3限



1406/23(⽕)4限



1506/23(⽕)5限



1606/30(⽕)1限



1706/30(⽕)2限



1806/30(⽕)3限



1906/30(⽕)4限



2006/30(⽕)5限



2107/06(⽉)1限



2207/06(⽉)2限



2307/06(⽉)3限






(⽉)4限

⼟井裕次郎

2507/06(⽉)5限





放射線機器管理⼯学


[科⽬概要]

放射線機器管理⼯学では⽇常の放射線診療の場におけるQA（Quality Assurance）、QC（Quality Control）、即ち、診療の質的向上と信頼性確保を⽬的とする機器・技術の管理体制について、概念と実際を教授する。この分野は新しく、かつ課題が多く、現在WHO、IAEA、ICRP、IECなどの国際組織で、勧告や基準の制定活動が盛んに⾏われている。本講義においては、各専⾨分野の教員が分担して放射線機器管理⼯学に関する講義を⾏う。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

MR機器・技術の管理体制について、概念と実際を修得し、説明できる。放射線治療装置の管理体制について、概念と実際を修得し、説明できる。X線機器・技術の管理体制について、概念と実際を修得し、説明できる。CT装置・技術の管理体制について、概念と実際を修得し、説明できる。核医学、その他機器・技術の管理体制について、概念と実際を修得し、説明できる。超⾳波装置の技術の管理体制について、概念と実際を修得し、説明できる。

［評価法］

試験成績（100%）で評価する。60点以上を合格とする。

［基準］

原則として筆記試験（前期試験）。必要に応じてレポート、ミニテストを実施し到達⽬標にそって評価する。


レポート、ミニテストは模範解答を説明する。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。

［教科書］



講義毎に講義資料を配付する（プレゼンテーションのレジメ）


⽇本電⼦機器⼯業会『ME機器ハンドブック（1）付録』コロナ社⽇本⼯業標準調査会『JISハンドブック放射線(能)』⽇本規格協会

［講義形式］

講義

［形式内容］


30分以上




配布される資料をまとめるためにノートを作成すること。

実務経験科⽬

該当

[科⽬責任者]








⼭⽥雅之教授⾦曜 16︓10〜17︓00 ⼤学11号館206号室

ｼﾗｶﾜｾｲｼﾞ

⽩川誠⼠准教授⽔曜⽇・⾦曜⽇

16:20〜17:20 ⼤学11号館306号室




⼩林正尚講師⽕曜⽇ 16:00〜17:00 ⼤学11号館-4F-408




浅⽥恭⽣教授⽉〜⾦曜⽇ 16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-507

ﾊﾔｼﾅｵｷ


16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-511

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科画像情報⼯学＞


ﾂｼﾞｵｶｶﾂﾐ

辻岡勝美准教授講義終了後に対応

[授業⽇程]

<放射線機器管理⼯学>

No.


109/24(⽊)3限

講義浅⽥恭⽣

⼀般撮影装置●診断機器部⾨（CT、MRI、

US以外の装置）におけるQA、QC ①

⼤11-411講義室

2 09/24(⽊)4限

講義浅⽥恭⽣マンモグラフィ装置●診断機器部⾨（CT、MRI、

US以外の装置）におけるQA、QC ②

⼤11-411講義室



310/01(⽊)3限

講義⼭⽥雅之MR装置①●MR装置における磁場安全管

理⼤11-411講義室

410/01(⽊)4限

講義⼭⽥雅之MR装置②●MR装置におけるQA、QC

⼤11-411講義室

510/08(⽊)3限

講義⽩川誠⼠核医学機器①●核医学機器のQA、QC ①

⼤11-411講義室

610/08(⽊)4限

講義⽩川誠⼠核医学機器②●核医学機器のQA、QC ②

⼤11-411講義室

710/22(⽊)1限

講義辻岡勝美超⾳波装置①●QA、QC

⼤11-411講義室

810/22(⽊)2限

講義辻岡勝美超⾳波装置②●アーチファクトの評価

⼤11-411講義室

910/22(⽊)3限

講義林直樹治療装置①●放射線治療における品質管

理の意義⼤11-411講義室

10

10/22(⽊)4限

講義林直樹治療装置②●放射線治療の品質管理⼿法

について⼤11-411講義室

11

10/29(⽊)3限

講義⼩林正尚CT装置①●X線CT装置の精度管理（MS

ADとCTDI）⼤11-411講義室

12

10/29(⽊)4限

講義⼩林正尚CT装置②●X線CT検査の被ばく線量評

価（CTDIとSSDE）⼤11-411講義室



核医学検査技術学


[科⽬概要]

核医学検査には放射性医薬品（RI）を体内に投与し、対象臓器内に分布したRIを、シンチカメラ、SPECT、PET装置等で撮像し、その結果を定量解析し数値化、或いは画像化する体外計測と、患者さんからの試料（⾎液、体液など）にRIを加え、試料中の微量ホルモンなどの成分を定量的に分析する試料測定検査がある。前期は撮像原理、画像再構成、各種補正法などの技術的な内容について講義する。後期は、臨床核医学に重点を置き、核医学検査・治療の⽅法・⼿技の詳細を、代表的疾患の検査所⾒・意義などを含め講義する。なお、本⼤学病院放射線部において放射線科医師、京都⼤学医学部附属病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.核医学検査に必要な物理、数学について理解し、説明できる。2.核医学画像の特徴について説明できる。3.SPECT・PETにおける撮像原理、画像再構成の流れを説明できる。4.核医学画像解析処理の基本を説明できる。5.核医学検査画像に共通する特徴を理解し、画質劣化要因やアーチファクトにつき説明できる。6.主な核医学検査の⽅法・⼿技と代表的疾患における検査所⾒・意義などを理解し、説明できる。7.核医学治療の⽅法・⼿技と適応疾患、内部照射治療病室の概要を理解し、説明できる。

［評価法］

試験成績を100%とし、前期（50%）・後期（50%）として総合的に評価する。

［基準］

到達⽬標の理解度を計るため、講義内容について筆記試験を実施する。


適宜講義内容を⼝頭で試問し、その解答を講義中に解説する。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。

［教科書］



⽇本放射線技術学会（監）『核医学検査技術学』オーム社

ISBN : 978-4-274-21860-6


参考書︓ 佐々⽊雅之、桑原雅之（編著）『核医学検査技術学第3版』南⼭堂

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上


講義前に、教科書の範囲を30分以上かけ予習すること。講義後には、講義ノートと教科書を使⽤して30分以上の復習を⾏い、重要事項をまとめること。


講義中は私語等の他学⽣の迷惑となる⾏為は禁⽌する。貴重な臨床画像を多く供覧するが、投影する画像を注意深く観察することが必要である。投影時には教室を暗くするが、眠らないように注意すること。

実務経験科⽬

該当

形式内容説明



ICT活⽤︓ eラーニングを活⽤して、１テーマ終了時に関連する問題を出題し、学⽣の学修状況、理解度を把握する。

[科⽬責任者]

⽩川誠⼠准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科分⼦イメージング学)






16:20〜17:20 ⼤学11号館306号室



ｺﾊﾞﾔｼｼｹﾞｷ

⼩林茂樹教授⽉曜⽇ 17:00〜19:00 ⼤学11号館-2F-207


⽴⽊秀⼀講師⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-2F-202

[授業⽇程]

<核医学検査技術学>

No.


104/01(⽔)4限

講義⽴⽊秀⼀In-vitro検査①●In-vitro核医学検査の⽅法・

⼿技①⼤11-411講義室

204/08(⽔)4限

講義⽴⽊秀⼀In-vitro検査②●In-vitro核医学検査の⽅法・

⼿技②⼤11-411講義室

304/15(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術の基礎知識●核医学検査の概要と核医学

に必要な物理数学⼤11-411講義室

4 05/20(⽔)

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）①●デジタル画像の基礎、核医

⼤11-411講義室



4限学画像論

505/27(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）②●シンチカメラの撮像原理

⼤11-411講義室

606/03(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）③●SPECT画像の撮像原理①

⼤11-411講義室

706/17(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）④●SPECT画像の撮像原理②

⼤11-411講義室

806/24(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）⑤●画像再構成論

⼤11-411講義室

907/01(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）⑥●SPECTでの各種補正法

⼤11-411講義室

10

07/08(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）⑦●PET画像の撮像原理、各種

補正法⼤11-411講義室

11

07/15(⽔)4限

講義⽩川誠⼠核医学技術（In-vivo検査）⑧●核医学の画像解析処理

⼤11-411講義室

12

09/16(⽔)2限

講義⼩林茂樹

総論⾻・造⾎器●臨床核医学に共通する装

置・⽅法・⼿技。⾻・造⾎器核医学検査の⽅法・⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

13

09/16(⽔)3限

講義⼩林茂樹

消化器●消化器核医学検査の⽅法・

⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

14

09/23(⽔)2限

講義⼩林茂樹

泌尿器・⽣殖器●泌尿器・⽣殖器核医学検査

の⽅法・⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

15

09/23(⽔)3限

講義⼩林茂樹

呼吸器●呼吸器核医学検査の⽅法・


⼤11-411講義室



16

09/30(⽔)2限

講義⼩林茂樹循環器①●⼼筋⾎流核医学検査の⽅

法・⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

17

09/30(⽔)3限

講義⼩林茂樹

循環器②●⼼筋⾎流以外の循環器核医

学検査の⽅法・⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

18

10/07(⽔)2限

講義⼩林茂樹

脳神経●脳神経核医学検査の⽅法・


⼤11-411講義室

19

10/07(⽔)3限

講義⼩林茂樹

腫瘍・炎症●腫瘍・炎症核医学検査の⽅

法・⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

20

10/14(⽔)2限

講義⼩林茂樹

腫瘍（PET）●腫瘍PET検査の⽅法・⼿

技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

21

10/14(⽔)3限

講義⼩林茂樹

センチネルリンパ節●センチネルリンパ節検出の

検査⽅法・⼿技・代表的疾患の検査所⾒。

⼤11-411講義室

22

10/21(⽔)2限

講義⼩林茂樹

内分泌器●内分泌核医学検査の⽅法・


⼤11-411講義室

23

10/21(⽔)3限

講義⼩林茂樹核医学治療●核医学治療の⽅法・⼿技・

代表的疾患。⼤11-411講義室



放射線治療技術学


[科⽬概要]

放射線治療は、がんの三⼤療法の⼀つであり放射線治療を実施する場合には腫瘍についての知識や放射線の物理的作⽤、線量測定の原理や放射線の⽣物的な作⽤についての知識が必要となる。これらの基礎知識に加えて腫瘍と正常細胞に対する放射線の効果についての知識を踏まえ、放射線照射技術の特徴、対象疾患、品質管理の⼿法についての講義を実施する。⽔曜担当は林、⽊曜担当は安井である。授業を担当する教員は、いずれも放射線治療の経験を有し、科⽬担当者はいずれも放射線治療専⾨放射線技師、医学物理⼠の認定資格を有する。

[到達⽬標]

1.放射線照射効果に影響する諸因⼦を説明出来る。2.⾼エネルギーＸ線・電⼦線の標準測定法を説明出来る。3.集学的がん治療における放射線治療の意義と特徴を説明出来る。4.特殊技術を含む外部放射線治療の⼿法と特徴について説明出来る。5.⼩線源治療の⼿法と特徴について説明出来る。6.先進的な放射線治療の⼿法と特徴について説明出来る。7.放射線治療の品質保証・品質管理を説明出来る。

［評価法］

前期を終えた段階で中間試験を⾏う。不定期にMoodleを活⽤した⼩テストを実施する。後期試験成績を後期の成績とし、単位認定は前期・後期の定期試験の成績を総合して評価する。割合については原則等分とするが、平均点による補正をする場合がある。

［基準］

到達⽬標1-7の達成度を評価するための設問を定期試験に出題する。それぞれの項⽬を理解し、達成できることを基準とする。


連続講義の中盤に理解度を計るための⼩テストもしくはレポートを課し、解説を⾏う。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。



［教科書］

栄武⼆、櫻井英幸監修『放射線治療基礎知識図解ノート』⾦原出版株式会社ISBN: 978-4307071024


熊⾕孝三『放射線治療技術学』オーム社保科正夫『放射線治療技術の標準』⽇本放射線技師会出版会⽇本放射線腫瘍学会『放射線治療計画ガイドライン2012』メディカル教育研究社

［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上


授業前に必ず該当する内容の部分を精読し，理解を深めておくこと．講義終了後は必ずその⽇のうちにノートを整理し，30分以上の時間をかけて復習すること．


本講義は，教科書に準じてスライドを⽤いて講義を⾏う。配布資料のみならず教科書と合わせて学習すること。関数電卓を準備し,講義中ノートをしっかり取ること。

形式内容の説明

講義資料は原則としてMoodleを活⽤して配布し、講義の中盤においてはMoodleを⽤いた⼩テストを実施する。



実務経験科⽬

該当

[科⽬責任者]

林直樹准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科医学物理学)




ﾊﾔｼﾅｵｷ


16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-511


安井啓祐助教⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-5F-501

[授業⽇程]

<放射線治療技術学>

No.


104/01(⽔)3限

講義林直樹放射線治療治療の概要と歴史●放射線治療の概要と診療放

射線技師の役割⼤11-411講義室

204/08(⽔)3限

講義林直樹放射線治療の基礎①●放射線治療に必要な腫瘍学

の知識⼤11-411講義室

304/15(⽔)3限

講義林直樹放射線治療の基礎②●放射線治療に必要な物理

学・計測学の知識⼤11-411講義室

405/18(⽉)1限

講義林直樹線量測定①●ビームデータ測定の必要性

とその⽅法①⼤11-411講義室

505/20(⽔)3限

講義林直樹線量測定②●ビームデータ測定の必要性

とその⽅法②⼤11-411講義室

6 05/25 講義林直樹線量測定③ ⼤11-411講義室



(⽉)1限

●ビームデータの線量計算への応⽤と標準計測法

705/27(⽔)3限

講義林直樹外部放射線照射法①●外部放射線照射法（単純通

常照射、電⼦線照射）⼤11-411講義室

806/03(⽔)3限

講義林直樹外部放射線照射法②●外部放射線照射法（運動照

射、特殊照射）⼤11-411講義室

906/17(⽔)3限

講義林直樹外部照射法③●定位放射線照射法

⼤11-411講義室

10

06/24(⽔)3限

講義林直樹外部照射法④●強度変調放射線治療、強度

変調回転照射法⼤11-411講義室

11

07/01(⽔)3限

講義林直樹照射法と処⽅線量●照射法と処⽅線量の関係

⼤11-411講義室

12

07/08(⽔)3限

講義林直樹

放射線療法との併⽤●放射線療法の併⽤するがん

治療の⼿法とその注意点について

⼤11-411講義室

13

07/15(⽔)3限

講義林直樹⼩線源治療●⼩線源治療の概要とその照

射法について⼤11-411講義室

14

09/16(⽔)4限

講義安井啓祐粒⼦線治療●粒⼦線治療の適応疾患と照

射法、治療計画について⼤11-411講義室

15

09/23(⽔)4限

講義林直樹BNCT●ホウ素中性⼦捕捉療法の概

要とその照射法について⼤11-411講義室

16

09/24(⽊)2限

講義安井啓祐ハイパーサーミア●温熱療法と放射線の効果に

ついて⼤11-411講義室

17

09/30(⽔)4限

講義林直樹部位別照射法①●頭頸部疾患における放射線

治療について⼤11-411講義室

18

10/01(⽊)2限

講義安井啓祐

リスクマネージメント●放射線治療におけるリスク

マネージメントとチーム医療について

⼤11-411講義室

1 10/07 講義林直樹部位別照射法② ⼤11-411講義室



9 (⽔)4限

●胸部疾患における放射線治療について

20

10/08(⽊)2限

講義林直樹部位別照射法③●腹部⾻盤疾患における放射

線治療について⼤11-411講義室

21

10/14(⽔)4限

講義林直樹部位別照射法④●特殊な疾患における放射線

治療について⼤11-411講義室

22

10/15(⽊)2限

講義安井啓祐

照射の記録、品質保証・品質管理●放射線治療における照射録

の作成法と品質保証・品質管理について

⼤11-411講義室

23

10/21(⽔)4限

講義林直樹講義のまとめ●通年で実施した講義のまと

めとふりかえり⼤11-411講義室



医⽤画像⼯学


[科⽬概要]

医療分野のIT化にともない、放射線部⾨においても様々な医療情報システムが導⼊されている。こうしたシステムは⼀般的な情報処理技術の上に成り⽴っており、コンピュータやインターネットに対する基礎概念の理解は診療放射線技師にとって重要である。医⽤画像⼯学では、コンピュータやインターネットの基盤技術についてその概要を論じ、放射線部⾨で取り扱う医療情報の電⼦化技術やその標準化、他部⾨との連携のための統合化技術について教授する。また、⼈⼯知能技術を⽤いた画像処理応⽤技術の概要や医⽤画像表⽰デバイスの原理や性能評価⽅法についても取扱う。

[到達⽬標]

1.コンピュータの構成要素の名称とそれぞれのはたらきを説明できる。2.ネットワークで使⽤されるプロトコルの概要を説明できる。3.医療情報システムの利⽤⽬的・概要・⽤語を説明することができる。4.応⽤的な画像処理技術（画像の可視化、⼈⼯知能技術）に関して、概要を説明することができる。

［評価法］

試験の成績(90点)、講義への参加態度(10%)にて評価する。

［基準］

到達⽬標1.〜4.を評価するための問題を出題する。


講義中に国家試験問題を解き、その解説を⾏う。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。

［教科書］

藤⽥広志、寺本篤司、岡部哲夫（編）『医⽤画像情報⼯学』医⻭薬出版社ISBN:978-4263206485




［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上




資料の⽳埋め箇所は重要語句であるため、しっかりと理解すること。診療放射線技師国家試験の出題内容を含んでおり、最近は出題数が増加傾向であるため、積極的に学習すること。

[形式内容説明]

ICT活⽤︓コンピュータによる３次元画像の可視化についてデモを実施する。コンピュータのハードウエア・ソフトウエアの講義にいて、動画等のマルチメディア教材も併⽤した講義を⾏う。

[科⽬責任者]

寺本篤司教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科画像情報⼯学)






ﾃﾗﾓﾄｱﾂｼ

寺本篤司教授⽉、⽕、⽔、⾦曜⽇

12:10-13:00 ⼤学11号館-4F-410

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科＞


クロカワアイリ

⿊川愛⾥講義後講義終了後１０分間教室

[授業⽇程]

<医⽤画像⼯学>

No.


104/06(⽉)2限

講義寺本篤司

イントロダクション、医療情報の数値表現●医⽤画像⼯学の概要、医療

情報の数値表現⽅法

⼤11-411講義室

204/13(⽉)2限

講義寺本篤司画像処理技術の基礎●基本的な画像処理、画像認

識技術⼤11-411講義室

304/20(⽉)2限

講義寺本篤司コンピュータ基礎①●コンピュータハードウエア

⼤11-411講義室

404/27(⽉)2限

講義寺本篤司コンピュータ基礎②●コンピュータのソフトウエ

ア、著作権⼤11-411講義室

505/11(⽉)2限

講義寺本篤司ネットワーク基礎①●ネットワークの基礎、通信

プロトコル⼤11-411講義室

605/18(⽉)2限

講義寺本篤司ネットワーク基礎②●インターネットで利⽤する

ネットワーク機器⼤11-411講義室

705/25(⽉)2限

講義寺本篤司医療情報の電⼦化●医療情報の電⼦化、電⼦保

存⼤11-411講義室

8 06/01 講義寺本篤司医療情報の標準化⼤11-411講義室



(⽉)2限

●DICOM、HL7の概要

906/08(⽉)2限

講義寺本篤司医療情報システム●HIS, RIS, PACS、IHEの概

要⼤11-411講義室

10

06/15(⽉)2限

講義⿊川愛⾥画像表⽰装置●画像表⽰装置の構造と原

理、医療⽤モニタの管理⼤11-411講義室

11

06/22(⽉)2限

講義寺本篤司

３次元データの可視化技術●多段⾯再構成、サーフェス

レンダリング、ボリュームレンダリング

⼤11-411講義室

12

06/29(⽉)2限

講義寺本篤司

コンピュータ⽀援診断●コンピュータ⽀援診断技術

の基礎、臓器認識、病変⾃動検出処理技術の現状

⼤11-411講義室



画像情報学実験


[科⽬概要]

デジタル画像処理ではImageJを⽤いて階調処理、空間フィルタリング、周波数フィルタリングなどの画像処理を⾏う。次に、画質特性の評価として、MTF、NPSをデジタル数値解析により求める実験を⾏う。そして、⼈間の知覚系を含めた受信者応答特性（ROC）の実験を⾏う。さらに、医⽤モニタの物理特性を専⽤のツールを⽤いて評価する。

[到達⽬標]

1.ImageJを⽤いて画像処理を⾏い、その処理効果を⽐較評価することができる。2.プログラミングにより画像処理を⾏うことができる。3.MTFおよびNPSを測定し、画像の物理的画像評価を⾏うことができる。4.ROC曲線を作図し、Azとd'、de'を算出することができる。5.医⽤モニタの特徴を理解し、その特性を評価することができる。

［評価法］

実験レポートの内容(90点)、実習態度(10点)を総合して評価する。正当な理由なく提出期限を遅れた場合や、他の学⽣のレポートと類似性が⾼い場合はその実験項⽬のレポート点は0点とする。

［基準］

到達⽬標の理解度を計るため各実験項⽬についてレポートを作成する。


実験終了時に提⽰された結果と考察内容に対して解説を⾏う。

［教科書］

実験書（配布）




藤⽥広志、寺本篤司、岡部哲夫（編）『医⽤画像情報⼯学』医⻭薬出版内⽥勝（監）『放射線画像⼯学』オーム社

［講義形式］

実習

［形式内容］

グループワーク , プレゼンテーション , ICT活⽤


30分以上




実験着の着⽤および個⼈被曝測定器装着のこと。診療放射線技師国家試験で出題される内容を主に取り扱っているため、積極的に取り組むこと。


グループワーク・プレゼンテーション︓班ごとに異なる課題でプログラミング演習を⾏い、作成したプログラムの動作をプレゼンテーションにより説明する。ICT活⽤︓すべての実験をコンピュータの情報処理、画像処理によって⾏う。レポートは電⼦データで提出する。

[科⽬責任者]









12:10-13:00 ⼤学11号館-4F-410

ﾔﾏﾀﾞｱﾕﾐ

⼭⽥あゆみ助⼿⽉、⽕、⽔、⾦曜⽇

12:10-13:00 ⼤学11号館-4F-410

[授業⽇程]

<画像情報学実験A>

No.


107/07(⽕)1限

実習

寺本篤司⼭⽥あゆみ

デジタル画像処理●画像処理ソフト(Ｉｍａｇｅ

Ｊ)を使⽤して、講義にて解説した画像処理（階調処理、空間フィルタリング、周波数フィルタリング等）を⾏い、その処理効果を⽐較、評価する。

⼤11-404画像情報学実験室

207/07(⽕)2限

実習

307/07(⽕)3限

実習

407/07(⽕)4限

実習

507/07(⽕)5限

実習

607/14(⽕)1限

実習寺本篤司⼭⽥あゆみ

コンピュータプログラミング●C⾔語による画像処理プログ

ラミング演習


707/14(⽕)2限

実習

807/14(⽕)3限

実習



9 07/14(⽕)4限

実習

10

07/14(⽕)5限

実習

11

09/15(⽕)1限

実習


解像特性・ノイズ特性の評価●Presampled MTFによる解

像特性の測定NPSによるノイズ特性の評価


12

09/15(⽕)2限

実習

13

09/15(⽕)3限

実習

14

09/15(⽕)4限

実習

15

09/15(⽕)5限

実習

16

09/29(⽕)1限

実習


ROC解析●ROC解析による画像評価


17

09/29(⽕)2限

実習

18

09/29(⽕)3限

実習

19

09/29(⽕)4限

実習

20

09/29(⽕)5限

実習

21

10/06(⽕)1限


医⽤モニタ評価●医⽤モニタの特性評価


22

10/06(⽕)

実習



2限

23

10/06(⽕)3限

実習

24

10/06(⽕)4限

実習

25

10/06(⽕)5限

実習

<画像情報学実験B>

No.


106/09(⽕)1限

実習





206/09(⽕)2限

実習

306/09(⽕)3限

実習

406/09(⽕)4限

実習

506/09(⽕)5限

実習

606/16(⽕)1限



ラミング演習


706/16(⽕)2限

実習

806/16(⽕)3限

実習

906/16(⽕)4限

実習



10

06/16(⽕)5限

実習

11

06/23(⽕)1限

実習





12

06/23(⽕)2限

実習

13

06/23(⽕)3限

実習

14

06/23(⽕)4限

実習

15

06/23(⽕)5限

実習

16

06/30(⽕)1限

実習




17

06/30(⽕)2限

実習

18

06/30(⽕)3限

実習

19

06/30(⽕)4限

実習

20

06/30(⽕)5限

実習

21

07/06(⽉)1限




22

07/06(⽉)2限

実習

2 07/06 実習



3 (⽉)3限

24

07/06(⽉)4限

実習

25

07/06(⽉)5限

実習

<画像情報学実験C>

No.


105/13(⽔)1限

実習





205/13(⽔)2限

実習

305/13(⽔)3限

実習

405/13(⽔)4限

実習

505/13(⽔)5限

実習

605/19(⽕)1限



ラミング演習


705/19(⽕)2限

実習

805/19(⽕)3限

実習

905/19(⽕)4限

実習

10

05/19(⽕)

実習



5限

11

05/26(⽕)1限

実習





12

05/26(⽕)2限

実習

13

05/26(⽕)3限

実習

14

05/26(⽕)4限

実習

15

05/26(⽕)5限

実習

16

06/02(⽕)1限

実習




17

06/02(⽕)2限

実習

18

06/02(⽕)3限

実習

19

06/02(⽕)4限

実習

20

06/02(⽕)5限

実習

21

06/05(⾦)1限



22

06/05(⾦)2限

実習

23

06/05(⾦)3限

実習



24

06/05(⾦)4限

実習

25

06/05(⾦)5限

実習

<画像情報学実験D>

No.


104/07(⽕)1限

実習





204/07(⽕)2限

実習

304/07(⽕)3限

実習

404/07(⽕)4限

実習

504/07(⽕)5限

実習

604/21(⽕)1限

実習



ラミング演習


704/21(⽕)2限

実習

804/21(⽕)3限

実習

904/21(⽕)4限

実習

10

04/21(⽕)5限

実習

1 04/22 実習寺本篤司解像特性・ノイズ特性の評価⼤11-404画像情報学



1 (⽔)1限

⼭⽥あゆみ ●Presampled MTFによる解像特性の測定NPSによるノイズ特性の評価

実験室

12

04/22(⽔)2限

実習

13

04/22(⽔)3限

実習

14

04/22(⽔)4限

実習

15

04/22(⽔)5限

実習

16

04/28(⽕)1限

実習




17

04/28(⽕)2限

実習

18

04/28(⽕)3限

実習

19

04/28(⽕)4限

実習

20

04/28(⽕)5限

実習

21

05/12(⽕)1限




22

05/12(⽕)2限

実習

23

05/12(⽕)3限

実習

24

05/12(⽕)4限

実習



25

05/12(⽕)5限

実習

<画像情報学実験E>

No.


110/13(⽕)1限

実習





210/13(⽕)2限

実習

310/13(⽕)3限

実習

410/13(⽕)4限

実習

510/13(⽕)5限

実習

610/20(⽕)1限

実習



ラミング演習


710/20(⽕)2限

実習

810/20(⽕)3限

実習

910/20(⽕)4限

実習

10

10/20(⽕)5限

実習

11

10/26(⽉)1限



像特性の測定




NPSによるノイズ特性の評価

12

10/26(⽉)2限

実習

13

10/26(⽉)3限

実習

14

10/26(⽉)4限

実習

15

10/26(⽉)5限

実習

16

10/27(⽕)1限

実習




17

10/27(⽕)2限

実習

18

10/27(⽕)3限

実習

19

10/27(⽕)4限

実習

20

10/27(⽕)5限

実習

21

11/10(⽕)1限




22

11/10(⽕)2限

実習

23

11/10(⽕)3限

実習

24

11/10(⽕)4限

実習

25

11/10(⽕)

実習



5限



放射線保健管理学


[科⽬概要]

放射線被曝の概念を理解し、放射線防護必要な知識と技術を習得すること。防護の理念とその体系、放射線量の概念、放射線の⽣体への影響とリスク、放射線源の安全取扱、測定技術とモニタリング、事故時の対応、健康管理と教育・訓練に⾄るまでを系統的に把握できるようにする。医療域での放射線防護についても⾔及する。放射線防護には、法令の理解が⽋かせないが、「放射線関係法規」の講義が予定されており、ここでは法令の詳細は講義しない。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

放射線防護体系の全体像を理解し、説明できる。放射線防護に関する線量の測定技術と評価法を理解し、説明できる。放射線取扱施設の管理について理解し、説明できる。緊急時対応及び防災対策について理解し、説明できる。

［評価法］

授業への参加度10%、定期試験90%

［基準］

定期試験は到達⽬標4つの理解度を計るため、講義内容から放射線管理学の基本的な理解⼒を問う問題を出題する。


適時実施する課題は模範解答を説明する。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。

［教科書］

⻄⾕、鈴⽊（編）『放射線安全管理学』ISBN:978-4-274-21133-1




⽇本放射線技術学会監修、『放射線安全管理学』、オーム社⻄澤邦秀（編）『放射線安全取扱の基礎』名古屋⼤学出版会、福⼠政広『放射線管理学⼊⾨』医療科学社、医⻭薬出版、辻本忠『放射線防護の基礎』⽇刊⼯業新聞社、草間朋⼦『放射線健康科学』杏林書院

［講義形式］

講義

［形式内容］


30分以上




2年⽣放射線衛⽣学を履修し、同時に関係法令について履修しているので、それらの内容を反復理解することが本科⽬を理解する上で重要である。

実務経験科⽬

該当

[科⽬責任者]








浅⽥恭⽣教授⽉〜⾦曜⽇

16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-507



ｽｽﾞｷｼｮｳｲﾁ

鈴⽊昇⼀客員教授⾦曜⽇講義終了後⼤学11号館－4F－411

ｶﾄｳﾋﾃﾞｷ

加藤秀起客員教授⾦曜⽇講義終了後⼤学11号館－4F－411

[授業⽇程]

<放射線保健管理学>

No.


104/02(⽊)3限

講義浅⽥恭⽣概要●放射線安全管理の基本理念

⼤11-411講義室

204/16(⽊)3限

講義浅⽥恭⽣基本事項●放射線防護に関する量と単

位、線量の概念⼤11-411講義室

304/23(⽊)3限

講義浅⽥恭⽣防護理念●国際放射線防護委員会の勧

告⼤11-411講義室

404/30(⽊)3限

講義浅⽥恭⽣防護基準●国内法令上のさまざまな放

射線防護基準⼤11-411講義室

505/07(⽊)3限

講義加藤秀起環境の管理①●外部被ばく線量の測定技術

とモニタリング⼤11-411講義室

605/14(⽊)3限

講義加藤秀起環境の管理②●空気・排⽔・汚染密度測定

技術とモニタリング⼤11-411講義室

7 05/21 講義加藤秀起個⼈の管理⼤11-411講義室



(⽊)3限

●個⼈線量測定技術とモニタリング

806/04(⽊)3限

講義加藤秀起施設の管理①●放射線発⽣装置取り扱い施

設の管理⼤11-411講義室

906/18(⽊)3限

講義鈴⽊昇⼀施設の管理②●密封、⾮密封放射性同位元

素取扱施設の管理⼤11-411講義室

10

06/25(⽊)3限

講義鈴⽊昇⼀事故と対応●放射線事故と緊急時への対

応および防災⼤11-411講義室

11

07/02(⽊)3限

講義鈴⽊昇⼀医療域の防護●医療域での放射線防護と管

理⼤11-411講義室

12

07/09(⽊)3限

講義鈴⽊昇⼀健康管理●放射線作業者の健康管理と

教育・訓練⼤11-411講義室



放射線関係法規


[科⽬概要]

放射線の防護および管理については、本講義と放射線保健管理学の講義を⼀体として理解できて、はじめて全体が理解できる。本講義では、放射線関連の法令について系統的・体系的に理解できるように、まず、概論から説明する。次に、診療放射線技師の法的⽴場を説明し、国際放射線防護委員会や国際原⼦⼒機関などの趣旨に基づくわが国の放射線法令を説明する。また、その他の放射線に関連する法令についても主要な箇所を説明する。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.法体系の仕組みについて説明できる。2.各法令で定義されている放射線と規制対象となる者・施設について説明できる。3.各法令における特徴を説明できる。4.各法令によって規定されている値（期間、線量限度など）を説明できる。5.演習を通じて放射線関連法令の重要なポイントを理解し、類別できる。

［評価法］

定期試験の成績を100% として評価し、60% 以上を合格とする。

［基準］

定期試験は、到達⽬標の理解度を計るための設問を出題する。


適時実施する演習にて問題を解き、解答を解説する。また、試験の採点後に誤りの多かった問題は、模範解答などを提⽰する。

［教科書］

⽇本アイソトープ協会編「アイソトープ法令集Ⅰ」丸善出版株式会社ISBN︓978-4-89073-267-8⽇本アイソトープ協会編「アイソトープ法令集Ⅱ」丸善出版株式会社



ISBN︓978-4-89073-244-9⽇本アイソトープ協会編「アイソトープ法令集Ⅲ」丸善出版株式会社ISBN︓978-4-89073-269-2⻄澤邦秀編「詳解テキスト医療放射線法令」名古屋⼤学出版会ISBN︓978-4-8158-0934-8


⻄⾕源展ら編「放射線安全管理学」オーム社森川薫ら編「放射線安全管理学」医⻭薬出版⻄澤邦秀ら編「放射線安全取扱の基礎」名古屋⼤学出版会

［講義形式］

講義

［形式内容］


30分以上




法令の独特な表現に慣れることが肝要である。また、法令間の表現の違いについても注意が必要である。法令の学習は、反復することが⼤切である。本授業では、診療放射線技師国家試験、第1種放射線取扱主任者試験に出題される内容を含んでいるので、積極的に学習すること。

実務経験科⽬

該当



[科⽬責任者]

南⼀幸准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科診断機器⼯学)




ﾐﾅﾐｶｽﾞﾕｷ

南⼀幸准教授⽔曜⽇ 16:30〜18:00 ⼤学11号館－4F－401

[授業⽇程]

<放射線関係法規>

No.


104/01(⽔)2限

講義南⼀幸法体系●放射線関係法規の概論と法

体系、原⼦⼒基本法⼤11-411講義室

204/08(⽔)2限

講義南⼀幸診療放射線技師法●資格や運⽤に関する法令

⼤11-411講義室

304/15(⽔)2限

講義南⼀幸医療法 ①●医療法における放射線と届

出⼤11-411講義室

405/20(⽔)2限

講義南⼀幸医療法 ②●Ｘ線装置等の防護

⼤11-411講義室

505/27(⽔)2限

講義南⼀幸医療法 ③●Ｘ線診療室等の構造設備

⼤11-411講義室

606/03(⽔)2限

講義南⼀幸医療法 ④●管理者の義務、限度

⼤11-411講義室

706/10(⽔)2限

講義南⼀幸放射線障害防⽌法 ①●総則、許可と届出等

⼤11-411講義室

806/17(⽔)2限

講義南⼀幸放射線障害防⽌法 ②●変更、許可の条件と許可

証、施設基準等⼤11-411講義室



9 06/24(⽔)2限

講義南⼀幸放射線障害防⽌法 ③●使⽤者等の義務等

⼤11-411講義室

10

07/01(⽔)2限

講義南⼀幸放射線障害防⽌法 ④●測定、教育訓練、健康診断

等⼤11-411講義室

11

07/08(⽔)2限

講義南⼀幸放射線障害防⽌法 ⑤●放射線取扱主任者、登録認

証機関等⼤11-411講義室

12

07/15(⽔)2限

講義南⼀幸

その他の関連法令●労働安全衛⽣法、電離放射

線障害防⽌規則、および⼈事院規則等

⼤11-411講義室



放射線施設管理学


[科⽬概要]

医療において放射線（能）は、X線診断、放射線治療、アイソトープ検査などの放射線施設で利⽤されている。そのため、放射線施設における遮蔽評価は、放射線業務従事者の安全管理対策の⼀つである。本講義では、遮蔽評価について実測とシミュレーションの双⽅について理解し、実務的に対応できる能⼒を養う。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.放射線施設の管理⽅法について説明できる。2.放射線施設における法的規制値や遮蔽能⼒について説明できる。3.放射線測定器を⽤いた遮蔽能⼒の評価⽅法を理解し、説明できる。4.シミュレーションによる遮蔽計算法を理解し、説明できる。5.実測とシミュレーションの利点・⽋点について説明できる。

［評価法］

試験はレポート課題とする。レポートの内容（70％）、授業・演習態度（30％）として評価し、60% 以上を合格とする。

［基準］

到達⽬標の理解度を計るための課題についてレポートを作成する。


適時実施する演習にて模範解答を⽰し、解説を⾏う。また、レポートで誤りの多かった課題については、模範解答などを提⽰する。

［教科書］

特に指定はしない。必要に応じて資料を配布する。




⽇本アイソトープ協会編「アイソトープ法令集Ⅰ〜Ⅲ」丸善出版株式会社財団法⼈原⼦⼒安全技術センター「放射線施設のしゃへい計算実務マニュアル」財団法⼈原⼦⼒安全技術センター放射線障害防⽌法出版物編集委員会

［講義形式］

講義 , 演習

［形式内容］

グループワーク


30分以上




放射線施設に関係する法的規制値について理解する。授業中は常に思考を働かせ、積極的に取り組むこと。実測演習は、測定器を⽤いて撮影室等の遮蔽能⼒を評価する。

実務経験科⽬

該当

形式内容説明

グループワーク︓課題に対してチームで取り組む。

[科⽬責任者]



南⼀幸准教授 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科診断機器⼯学)




ｽｽﾞｷｼｮｳｲﾁ

鈴⽊昇⼀客員教授⾦曜⽇講義終了後⼤学11号館－4F－411

ｶﾄｳﾋﾃﾞｷ

加藤秀起客員教授⾦曜⽇講義終了後⼤学11号館－4F－411




南⼀幸准教授⽔曜⽇ 16:30〜18:00 ⼤学11号館－4F－401

[授業⽇程]

<放射線施設管理学>

No.


104/03(⾦)4限

演習南⼀幸概論●放射線施設の管理と法令

⼤11-411講義室

204/17(⾦)4限

演習南⼀幸遮蔽計算●医療法における放射線の遮

蔽計算と評価法⼤11-411講義室

304/24(⾦)4限

演習加藤秀起γ線遮蔽の基礎●ガンマ線の物質による減衰

⼤11-411講義室

405/01(⾦)4限

演習加藤秀起光⼦輸送計算法●放射線分野におけるモンテ

カルロシミュレーション⼤11-411講義室

505/08(⾦)4限

演習加藤秀起放射線治療室●放射線発⽣装置使⽤室の遮

蔽計算⼤11-411講義室

605/15(⾦)4限

演習鈴⽊昇⼀評価の判定●放射線測定器の特性と評価

法

⼤11-309実験室⼤11-411講義室



7 05/22(⾦)4限

演習鈴⽊昇⼀Ｘ線室の防護 ①●Ｘ線診療室（⼀般撮影室）

の測定と評価

⼤11-309実験室⼤11-411講義室

805/29(⾦)4限

演習鈴⽊昇⼀Ｘ線室の防護 ②●CT室、⾎管撮影室の測定と

評価

⼤11-309実験室⼤11-411講義室



放射性廃棄物処理論


[科⽬概要]

①放射線・放射能および原⼦⼒の利⽤について基本的な事柄を説明する。②放射性廃棄物の処理・処分の⽅法および国際的な動向や規制などについて講義する。 ③原⼦燃料の再処理や原⼦⼒施設の廃⽌などに伴い発⽣する⾼レベル放射性廃棄物の処理・処分について講義するなお、原⼦⼒研究施設、原⼦⼒発電所などにおいて放射線防護、放射性廃棄物処理などについて実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.放射線、放射能及び原⼦⼒発電について正しく説明できる。2.原⼦⼒電所やアイソトープ利⽤施設の放射性廃棄物について処理・処分の⽅法、安全の確認などについて説明できる。3.原⼦燃料の再処理、原⼦⼒発電所の廃炉などに伴う⾼レベル放射性廃棄物の処理・処分について概要が説明できる。

［評価法］

講義を基に作成したレポートにより到達⽬標の達成度を評価する。なお、次の⽅法よりレポート内容の充実をはかる。 ①講義期間中複数回の中間レポートを作成する。レポートにはそのつどコメントを提供する。②授業中の質疑応答など

［基準］

レポート60％、中間レポートおよび授業への参加度40％


講義や中間レポートへのコメントによる

［教科書］



なし（配布資料による）


授業のつど特別に編集した資料を配布する。

［講義形式］

講義

［形式内容］


30分以上


あらかじめ次回の授業内容に関する資料を配布するので、次の授業までに30分程度予習し、質問事項などを整理しておくこと。


１．資料はA4版で配布するので同サイズのファイルかルーズリーフによる保管を推奨する。２．理解を増進するため原⼦⼒発電所等の施設⾒学を計画する（授業外、⾃由参加）

[科⽬責任者]

橋本弘⼠客員講師 (学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科)






ﾊｼﾓﾄﾋﾛｼ

橋本弘⼠客員講師⾦曜講義終了後に対応

[授業⽇程]

<放射性廃棄物処理論>

No.


104/03(⾦)3限

講義橋本弘⼠基礎知識１●原⼦⼒と放射能・放射線

⼤11-411講義室

204/17(⾦)3限

講義橋本弘⼠基礎知識２●原⼦⼒の利⽤と放射性廃棄

物⼤11-411講義室

304/24(⾦)3限

講義橋本弘⼠放射性廃棄物管理の基本事項●放射性廃棄物管理の基本的

考え⽅、⽤語など、⼤11-411講義室

405/01(⾦)3限

講義橋本弘⼠

廃炉とクリアランス●原⼦炉の廃⽌措置（廃

炉）、放射性廃棄物のクリアランス（⼀般廃棄物化）など

⼤11-411講義室

505/08(⾦)3限

講義橋本弘⼠原発事故と廃棄物●福島第⼀原⼦⼒発電所他の

事故と放射性廃棄物⼤11-411講義室

605/15(⾦)3限

講義橋本弘⼠廃棄物の処理・処分①●低レベル放射性廃棄物の処

理・処分⼤11-411講義室

705/22(⾦)3限

講義橋本弘⼠廃棄物の処理・処分②●⾼レベル放射性廃棄物の処

理・処分⼤11-411講義室

805/29(⾦)3限

講義橋本弘⼠

国際条約と規制など・総まとめ●①世界の現状と動向、国際

条約と規制など②講義内容の総まとめおよび復習

⼤11-411講義室



医療安全管理学


[科⽬概要]

本科⽬では、診療放射線技師が医師の指⽰の下に担う様々な医療⾏為について、その実施に関わるあらゆる事故の防⽌や感染対策、さらに取り扱う機器・装置の⽇常的なメンテナンスなど、チーム医療の⼀員として医療安全管理を実践できるよう必要な知識や技術を教授する。また、知識だけでなく、⾃らが⼀次救命処置を適切に実施できる能⼒を⾝につける。電⼦カルテ、放射線情報システムなどに関する情報セキュリティやICT技術についても講義する。なお、本⼤学病院放射線部において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

1.事故防⽌について説明できる2.感染防⽌について説明できる3.診療放射線技師業務拡⼤について説明できる4.情報システム及びセキリュティについて説明できる5.医療安全について説明できる

［評価法］

定期試験の成績（80％）、受講態度（20％）を総合的に評価する。

［基準］

定期試験は到達⽬標１〜5の到達度を計るための設問を出題する。


適時実施するレポートは、模範解答を解説する。定期試験等で特に理解不⼗分な箇所があると判断された学⽣に対しては個別に指導する。

［教科書］



講義毎に講義資料を配付する（プレゼンテーションのレジメ）放射線技術学シリーズ医療安全管理学⽇本放射線技術学会監修／佐藤幸光、東村享治オーム社ISBN:978-4-274-21959-7


［講義形式］

講義

［形式内容］

ICT活⽤


30分以上




配布される資料をまとめるためにノートを作成すること。


ICT活⽤︓情報セキュリティについて、各⾃のコンピュータや病院端末のセキュリティ対策についてデモンストレーションする。

実務経験科⽬

該当



[科⽬責任者]







12:10-13:00 ⼤学11号館-4F-410




⼩林正尚講師⽕曜⽇ 16:00〜17:00 ⼤学11号館-4F-408




安井啓祐助教⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-5F-501

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学病院放射線部＞


ｲﾀﾞﾖｼﾋﾛ

井⽥義宏兼任准教授講義終了後10分

[授業⽇程]

<医療安全管理学>

No.


104/03(⾦)2限

講義⼩林正尚

抜針造影剤の⾎管内投与静脈路の抜針及び⽌⾎に必要な知識・技能・態度

⼤11-411講義室

2 04/17 講義⼩林正尚下部消化管⼤11-411講義室



(⾦)2限

●下部消化管検査におけるカテーテルの挿⼊と造影剤，空気の注⼊に必要な知識・技能・態度

304/24(⾦)2限

講義安井啓祐放射線治療放射線治療における安全管理について

⼤11-411講義室

405/01(⾦)2限

講義安井啓祐IGRT画像誘導放射線治療の業務について

⼤11-411講義室

505/08(⾦)2限

講義寺本篤司

情報システム●医⽤画像管理、病院・放射

線部⾨情報システムについて

⼤11-411講義室

605/15(⾦)2限

講義寺本篤司セキュリティ●情報セキュリティについて

⼤11-411講義室

705/22(⾦)2限

講義井⽥義宏医療安全（１）●概要

⼤11-411講義室

805/29(⾦)2限

講義井⽥義宏医療安全（２）●放射線部⾨

⼤11-411講義室



臨床基礎実習


[科⽬概要]

【診療画像技術学】臨床施設において医療スタッフの指導の下、医療チームの⼀員として様々な患者さんと接する臨床実習を直前に控え、本実習ではその基盤となる臨床基礎技術を習得する。これまでの座学で得た専⾨知識を診療画像技術に展開し、適切に提供できるよう、最新のデジタルX線撮影装置や実験⽤MRI装置等を⽤いた実践型の技術実習を⾏い、基本技術の体得を⽬指す。また、臨床における診療放射線技師の実務を想定した本実習を通じて、臨床実習へ参画する学⽣が有すべき礼節や診療画像技術に必要な患者接遇を会得する。【核医学検査技術学】臨床施設において医療スタッフの指導の下、医療チームの⼀員として様々な患者さんと接する臨床実習を直前に控え、本実習ではその基盤となる臨床基礎技術を習得する。核医学検査は、放射性医薬品 (RI) を患者さんの体内に投与し、対象臓器に集積したRIから放出されるガンマ線をガンマカメラ、SPECT 、PET装置などを⽤いて測定する体外測定検査である。本実習では、パソコンを⽤いてガンマカメラの機器性能評価解析、基本的な臨床データ解析の実習を⾏う。さらにSPECTの画像再構成、フィルター処理、各種減弱補正などの臨床の場で多⽤されている画像処理の習熟を⽬指す。

【放射線治療技術学】臨床施設における医療スタッフの指導のもと、医療チームの⼀員として様々な患者さんと接する臨床実習を直前に控え、本実習ではその基盤となる臨床基礎技術を習得する。放射線治療における照射法や放射線の応⽤技術は、解剖学的形態を考慮して綿密に計画しなければならない。診療放射線技師は、医師や関連職種と協働で放射線治療計画における画像の取得、線量計画の策定、線量分布の評価を⾏う。本実習では評価点線量の算出や放射線治療計画法の実習を通してそれらの素養と技術を習得する。

なお、本⼤学病院放射線部等の臨床施設にて診療放射線技師としての実務経験を有する教員がそれぞれの実習指導を担当する。

[到達⽬標]

【診療画像技術学】臨床実習における適切な⾔動・基本的礼節など、実習⽣が有すべき素養について説明できる。【診療画像技術学】質の⾼い検査を実現するために必要な患者接遇やコミュニケーション技術を習得する。【診療画像技術学】デジタルX線撮影の基本技術を習得する。【診療画像技術学】MRIの基本的な撮像や安全確保に関わる検査技術を習得する。【核医学検査技術学】核医学画像解析の原理について説明できる。【核医学検査技術学】ガンマカメラの性能評価⽅法を習熟する。【核医学検査技術学】臨床核医学画像の画像解析の基本操作を習熟する。【核医学検査技術学】画像再構成の基本操作を習熟する。【放射線治療技術学】放射線治療計画で⾏われる患者体内の線量分布の計算⽅法、作成⽅法を説明出来る。【放射線治療技術学】種々の照射法・照射条件における線量（ＭＵ値）計算⽅法を説明出来る。【放射線治療技術学】本邦のガイドラインに従い、⼀般的な放射線治療計画法と照射技術を疾患別に説明できる。



［評価法］

【診療画像技術学】実習期間中の取り組み態度・患者接遇の基礎となる基本的礼節の実践（30%）頭部および全⾝⾻撮影に関するファントム撮影課題（40%）MRI検査技術の基礎に関する⼝頭試問（15%）三次元画像処理法の実習課題（15%）

【核医学検査技術学】実習に対する取り組み態度（20%）、2つのレポートの内容（80%）で評価する。

【放射線治療技術学】実習に対する参加度(30%)と毎回の実習に対するレポート(70%)から評価する。

［基準］

【診療画像技術学】到達⽬標の理解度を計るため重要な各種撮影技術について、課題撮影・ロールプレイ・課題レポートを実施する。

【核医学検査技術学】⼝頭試問、実習レポートの内容で、各到達⽬標の理解度を評価する。

【放射線治療技術学】毎回のレポートで到達⽬標を達成できているかを評価する。実習の参加度のうち、特にグループ別発表における姿勢は重視する


【診療画像技術学】ロールプレイおよび撮影画像、提出された課題レポートの内容について解説する。

【核医学検査技術学】実習結果について⼝頭試問し、理解を深めさせレポート作成の補助とする。

【放射線治療技術学】実習中の⼝頭試問やレポートの返却時に不⾜事項を指摘する。

［教科書］

【診療画像技術学】講義科⽬（診療画像技術学・磁気共鳴論等）で使⽤した教科書を適宜持参すること。



【核医学検査技術学】担当教員が⽤意し、配布する。

【放射線治療技術学】栄武⼆、櫻井英幸監修『放射線治療基礎知識図解ノート』⾦原出版株式会社ISBN: 978-4-307-07102-4


【診療画像技術学】⼈体解剖学・画像解剖学に関する各種書籍

【核医学検査技術学】⼤⻄英雄他（監）『核医学検査技術学』オーム社出版局

【放射線治療技術学】放射線治療技術学実験⼿引書を配布する。また、講義で使⽤する教科書とノートを持参のこと。

［講義形式］

実習

［形式内容］

グループワーク


30分以上


実習前に科⽬担当者が作成した実習書に沿って30分以上の予習を⾏うこと。実習後は問題点の抽出と改善を30分以上⾏い、実習レポートを作成すること。




【診療画像技術学】本実習では実際にX線を曝射する。放射線安全管理に関する⼗分な理解が必須である。また極めて⾼価な機器や⼈⾻封⼊ファントムを使⽤することを認識し、それらの取り扱いには実習指導者の指⽰を遵守し、細⼼の注意を払うこと。

【核医学検査技術学】実習時間内に解析結果を完成させるので、ティーチングアシスタントと担当教員に疑問点を⾃由に質問してよい。

【放射線治療技術学】実習時間内にデータはすべてまとめること。実習室へのスマートフォンほか電⼦機器の持ち込みは厳禁とする。必要物品︓⽅眼紙(A4)、定規、⾃在定規、電卓

実務経験科⽬

該当

形式内容説明

各種実習課題に関する調査やグループ討論、グループでの協働による課題解決などを⾏う。

[科⽬責任者]






⼭⽥雅之教授⾦曜 16︓10〜17︓00 ⼤学11号館206号室



16:20〜17:20 ⼤学11号館306号室



16︓10〜17︓30 ⼤学11号館-2F-206






⽴⽊秀⼀講師⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-2F-202


⽻場友信助教⽕曜⽇ 16︓30〜17︓30 ⼤学11号館－2F－207




南⼀幸准教授⽔曜⽇ 16:30〜18:00 ⼤学11号館－4F－401



ﾊﾔｼﾅｵｷ


16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-511


安井啓祐助教⽉〜⾦曜⽇12︓10〜13︓00、16︓10〜17︓00

⼤学11号館-5F-501

[授業⽇程]

<診療画像技術学実習A>

No.


106/12(⾦)1限

実習⼭⽥雅之髙野⼀輝⽻場友信

診療画像基礎技術（対患者コミュニケーション技術、ボディメカニクスに基づくポジショニング技術、MRI検査の基礎技術を含む）●1. 診療画像検査に必要な基

礎技術１）対患者コミュニケーション２）ボディメカニクスに基づくポジショニング３）各種撮影補助具の使⽤法

●2. デジタルX線撮影技術（頭部・顔⾯撮影法）１）CRを⽤いた撮影技術２）FPDを⽤いた撮影技術

⼤11-MRI操作室⼤11-308実験室⼤11-309実験室⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室2

06/12(⾦)2限

実習

306/12(⾦)3限

実習

406/12(⾦)4限

実習

5 06/12(⾦)5限

実習



３）ロールプレイと課題撮影

●3．デジタルX線撮影技術（体幹部・四肢撮影法）１）CRを⽤いた撮影技術２）FPDを⽤いた撮影技術３）ロールプレイと課題撮影

●4．MRI検査基礎技術（実験動物⽤MRI装置による演習）１）MRI検査における安全管理２）MRI装置の構成と⽇常点検３）基本的なMR撮像法と画像解析

607/03(⾦)1限




●2. デジタルX線撮影技術（頭部・顔⾯撮影法）１）CRを⽤いた撮影技術２）FPDを⽤いた撮影技術３）ロールプレイと課題撮影


●4．MRI検査基礎技術（実験動物⽤MRI装置による演習）１）MRI検査における安


07/03(⾦)2限

実習

807/03(⾦)3限

実習

907/03(⾦)4限

実習

10

07/03(⾦)5限

実習



全管理２）MRI装置の構成と⽇常点検３）基本的なMR撮像法と画像解析

11

07/10(⾦)1限

実習

⼭⽥雅之髙野⼀輝⽻場友信






⼤11-MRI操作室⼤11-308実験室⼤11-309実験室⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室

12

07/10(⾦)2限

実習

13

07/10(⾦)3限

実習

14

07/10(⾦)4限

実習

15

07/10(⾦)5限

実習

<診療画像技術学実習B>

No.


110/09(⾦)1限


診療画像基礎技術（対患者コミュニケーション技術、ボディメカニクスに基づく

⼤11-MRI操作室⼤11-308実験室⼤11-309実験室



ポジショニング技術、MRI検査の基礎技術を含む）●1. 診療画像検査に必要な基





⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室

2 10/09(⾦)2限

実習

310/09(⾦)3限

実習

410/09(⾦)4限

実習

510/09(⾦)5限

実習

610/16(⾦)1限




●2. デジタルX線撮影技術（頭部・顔⾯撮影法）１）CRを⽤いた撮影技術


10/16(⾦)2限

実習

810/16(⾦)3限

実習

910/16(⾦)4限

実習

1 10/16 実習



２）FPDを⽤いた撮影技術３）ロールプレイと課題撮影



0 (⾦)5限

11

10/30(⾦)1限

実習






●4．MRI検査基礎技術（実験動物⽤MRI装置による演

⼤11-MRI操作室⼤11-308実験室⼤11-309実験室⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室

12

10/30(⾦)2限

実習

13

10/30(⾦)3限

実習

14

10/30(⾦)4限

実習



習）１）MRI検査における安全管理２）MRI装置の構成と⽇常点検３）基本的なMR撮像法と画像解析

15

10/30(⾦)5限

実習

<診療画像技術学実習C>

No.


109/18(⾦)1限

実習







⼤11-308実験室⼤11-309実験室⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室

209/18(⾦)2限

実習

309/18(⾦)3限

実習

409/18(⾦)4限

実習

509/18(⾦)5限

実習

6 09/25 実習⼭⽥雅之診療画像基礎技術⼤11-308実験室



(⾦)1限

髙野⼀輝⽻場友信

（対患者コミュニケーション技術、ボディメカニクスに基づくポジショニング技術、MRI検査の基礎技術を含む）●1. 診療画像検査に必要な基





⼤11-309実験室⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室

709/25(⾦)2限

実習

809/25(⾦)3限

実習

909/25(⾦)4限

実習

10

09/25(⾦)5限

実習

11

10/02(⾦)1限




●2. デジタルX線撮影技術

⼤11-308実験室⼤11-309実験室⼤11-310X線撮影室⼤11-402情報教育実習室1

2

10/02(⾦)2限

実習

13

10/02(⾦)3限

実習

14

10/02(⾦)4限

実習



（頭部・顔⾯撮影法）１）CRを⽤いた撮影技術２）FPDを⽤いた撮影技術３）ロールプレイと課題撮影



15

10/02(⾦)5限

実習

<核医学検査技術学実習A>

No.


109/18(⾦)1限

実習

⽩川誠⼠⽴⽊秀⼀南⼀幸

シンチカメラの基本性能測定および臨床データの解析●空間分解能の測定、感度均

⼀性の測定、画像歪みの測定

●腎動態シンチグラフィ、⼼電図同期⼼プールシンチグラフィ

⼤11-201実験室

209/18(⾦)2限

実習

309/18(⾦)3限

実習

409/18(⾦)4限

実習

509/18(⾦)5限

実習

609/25(⾦)1限

実習⽩川誠⼠⽴⽊秀⼀南⼀幸

SPECT画像再構成法および画像評価①●SPECT画像再構成法、収集

カウントとフィルタ処理、

⼤11-201実験室



サンプリング⾓度の影響7 09/25(⾦)2限

実習

809/25(⾦)3限

実習

909/25(⾦)4限

実習

10

09/25(⾦)5限

実習

11

10/02(⾦)1限

実習


SPECT画像再構成法および画像評価②●⼼筋SPECTにおける断⾯変

換、Bull's eye表⽰、SPECTの各種補正法

⼤11-201実験室

12

10/02(⾦)2限

実習

13

10/02(⾦)3限

実習

14

10/02(⾦)4限

実習

15

10/02(⾦)5限

実習

<核医学検査技術学実習B>

No.


106/12(⾦)1限


シンチカメラの基本性能測定および臨床データの解析●空間分解能の測定、感度均

⼀性の測定、画像歪みの測定

⼤11-201実験室

206/12(⾦)2限

実習

306/12(⾦)3限

実習

4 06/12 実習



(⾦)4限

506/12(⾦)5限

実習

607/03(⾦)1限

実習



カウントとフィルタ処理、サンプリング⾓度の影響

⼤11-201実験室

707/03(⾦)2限

実習

807/03(⾦)3限

実習

907/03(⾦)4限

実習

10

07/03(⾦)5限

実習

11

07/10(⾦)1限

実習




⼤11-201実験室

12

07/10(⾦)2限

実習

13

07/10(⾦)3限

実習

14

07/10(⾦)4限

実習

15

07/10(⾦)5限

実習

<核医学検査技術学実習C>

No.


1 10/09(⾦)

実習⽩川誠⼠⽴⽊秀⼀

シンチカメラの基本性能測定および臨床データの解析

⼤11-201実験室



1限南⼀幸 ●空間分解能の測定、感度均⼀性の測定、画像歪みの測定

210/09(⾦)2限

実習

310/09(⾦)3限

実習

410/09(⾦)4限

実習

510/09(⾦)5限

実習

610/16(⾦)1限

実習



カウントとフィルタ処理、サンプリング⾓度の影響

⼤11-201実験室

710/16(⾦)2限

実習

810/16(⾦)3限

実習

910/16(⾦)4限

実習

10

10/16(⾦)5限

実習

11

10/30(⾦)1限




⼤11-201実験室

12

10/30(⾦)2限

実習

13

10/30(⾦)3限

実習

14

10/30(⾦)4限

実習



15

10/30(⾦)5限

実習

<放射線治療技術学実習A>

No.


110/09(⾦)1限

実習

林直樹安井啓祐

放射線治療計画演習①●頭頸部の放射線治療を題材

にし、⼿計算による放射線治療計画を⾏う。患者の体輪郭と標的の位置をトレース⽤紙に写しこみ、既存のビームデータから深部線量分布を合成する。ウェッジフィルタを利⽤するときとしない時の線量分布の違いについて議論する。

⼤11-506実習室

210/09(⾦)2限

実習

310/09(⾦)3限

実習

410/09(⾦)4限

実習

510/09(⾦)5限

実習

610/16(⾦)1限

実習


放射線治療計画演習②●放射線治療計画装置を⽤い

て線量計算をする場合に、必要な物理データとそれを利⽤した各種線量計算アルゴリズムによる計算線量の違いについて、講義と実習を通して理解する。電離箱線量計によって測定された物理データを基に、放射線治療計画装置を⽤いて線量計算アルゴリズムや均質と不均質モデルの違いによる線量計算値の違いを理解する。

⼤11-506実習室

710/16(⾦)2限

実習

810/16(⾦)3限

実習

910/16(⾦)4限

実習

10

10/16(⾦)5限

実習

11

10/30(⾦)1限

実習林直樹安井啓祐

放射線治療計画演習③●放射線治療の対象となる代

表的な疾患に対する放射線治療計画において、その⽬的と⼿法をミニ講義と演習

⼤11-506実習室

1 10/30 実習



を通して理解する。演習は少⼈数班に分け、放射線治療計画装置にて治療計画を⾏う。演習後、その結果を全員で討議する。治療計画装置による計算と電離箱線量計によって計測された数値、ラジオクロミックフィルムによる測定結果を⽐較しながら、実際に良好な線量分布の形状を作成するためにはどのような⽅策を施すべきかを議論する。

2 (⾦)2限

13

10/30(⾦)3限

実習

14

10/30(⾦)4限

実習

15

10/30(⾦)5限

実習

<放射線治療技術学実習B>

No.


109/18(⾦)1限

実習




⼤11-506実習室

209/18(⾦)2限

実習

309/18(⾦)3限

実習

409/18(⾦)4限

実習

509/18(⾦)5限

実習

609/25(⾦)1限


放射線治療計画演習②●放射線治療計画装置を⽤い

て線量計算をする場合に、必要な物理データとそれを利⽤した各種線量計算アルゴリズムによる計算線量の違いについて、講義と実習を通して理解する。電離箱線量計によって測定された物理データを基に、放射線治療計画装置を⽤いて線量計算アルゴリズムや均質と不均質モデルの違いによる

⼤11-506実習室

709/25(⾦)2限

実習

809/25(⾦)3限

実習

9 09/25(⾦)

実習



線量計算値の違いを理解する。

4限

10

09/25(⾦)5限

実習

11

10/02(⾦)1限

実習



表的な疾患に対する放射線治療計画において、その⽬的と⼿法をミニ講義と演習を通して理解する。演習は少⼈数班に分け、放射線治療計画装置にて治療計画を⾏う。演習後、その結果を全員で討議する。治療計画装置による計算と電離箱線量計によって計測された数値、ラジオクロミックフィルムによる測定結果を⽐較しながら、実際に良好な線量分布の形状を作成するためにはどのような⽅策を施すべきかを議論する。

⼤11-506実習室

12

10/02(⾦)2限

実習

13

10/02(⾦)3限

実習

14

10/02(⾦)4限

実習

15

10/02(⾦)5限

実習

<放射線治療技術学実習C>

No.


106/12(⾦)1限

実習




⼤11-506実習室

206/12(⾦)2限

実習

306/12(⾦)3限

実習

406/12(⾦)4限

実習

5

06/12(⾦)5限

実習

6 07/03(⾦)


放射線治療計画演習②︓●放射線治療計画装置を⽤い

⼤11-506実習室



1限て線量計算をする場合に、必要な物理データとそれを利⽤した各種線量計算アルゴリズムによる計算線量の違いについて、講義と実習を通して理解する。電離箱線量計によって測定された物理データを基に、放射線治療計画装置を⽤いて線量計算アルゴリズムや均質と不均質モデルの違いによる線量計算値の違いを理解する。

707/03(⾦)2限

実習

807/03(⾦)3限

実習

907/03(⾦)4限

実習

10

07/03(⾦)5限

実習

11

07/10(⾦)1限

実習



表的な疾患に対する放射線治療計画において、その⽬的と⼿法をミニ講義と演習を通して理解する。演習は少⼈数班に分け、放射線治療計画装置にて治療計画を⾏う。演習後、その結果を全員で討議する。治療計画装置による計算と電離箱線量計によって計測された数値、ラジオクロミックフィルムによる測定結果を⽐較しながら、実際に良好な線量分布の形状を作成するためにはどのような⽅策を施すべきかを議論する。

⼤11-506実習室

12

07/10(⾦)2限

実習

13

07/10(⾦)3限

実習

14

07/10(⾦)4限

実習

15

07/10(⾦)5限

実習



臨床実習


[科⽬概要]

藤⽥医科⼤学病院にて、X線撮影部⾨、ハイブリッド⼿術室（⾎管撮影）部⾨、CT検査部⾨、透視部⾨、核医学部⾨、放射線治療部⾨、第⼆教育病院、愛知医科⼤学病院、名古屋市⽴⼤学病院において、8〜9名程度のグループで回り臨床現場を体験する。なお、本⼤学病院放射線部、第⼆教育病院、愛知医科⼤学病院、名古屋市⽴⼤学病院において診療放射線技師の実務経験を有する教員が授業を⾏う。

[到達⽬標]

医療従事者として適切な振る舞いができる。臨床基礎実習で習得した技術を適応できる。診療放射線技師の専⾨性を理解し、説明できる。ペイシェント・ケアを理解し、説明できる。他職種との連携を理解し、説明できる。

［評価法］

実習態度(80%)、デイリーレポート（20%）を総合的に評価する。

［基準］

到達⽬標の到達度を確実に計るため、デイリーレポートの作成と提出を課す。


適時実施する課題レポートは模範解答を解説する。

［教科書］

臨床実習書(ガイダンスに配布）




本実習に関連する各種教科書・講義資料等

［講義形式］

実習

［形式内容］


30分以上


実習前に科⽬担当者が作成した実習書に沿って30分以上の予習を⾏うこと。実習後は問題点の抽出と改善を30分以上⾏い、実習レポートを作成すること。


本実習は、医療専⾨職を志す学⽣として適切な⾝嗜みや礼節で臨むこと。患者と直接関わる機会があることから、病院職員と同等の倫理観を有し、諸規定を遵守し、守秘義務や院内感染の防⽌に務めること。

実務経験科⽬

該当

[科⽬責任者]








浅⽥恭⽣教授⽉〜⾦曜⽇ 16:10〜18:00 ⼤学11号館-5F-507

＜学校法⼈藤⽥学園藤⽥医科⼤学医療科学部放射線学科⽣体制御解析学＞


ｽｷﾞﾊﾗｶｽﾞﾋﾛ

杉原⼀廣教授




⼩林正尚講師⽕曜⽇ 16:00〜17:00 ⼤学11号館-4F-408




⽻場友信助教⽕曜⽇ 16︓30〜17︓30 ⼤学11号館－2F－207



ﾔﾏﾀﾞｱﾕﾐ

⼭⽥あゆみ助⼿⽉、⽕、⽔、⾦曜⽇

12:10-13:00 ⼤学11号館-4F-410

[授業⽇程]

<臨床実習>

No.


112/14(⽉)1限

実習浅⽥恭⽣杉原⼀廣⼩林正尚⽻場友信⼭⽥あゆみ

臨床実習①●ホスピタルトレーニング宣

誓式各病院及び各部署による説明、JCIに関連する諸注意

⼤3-412

212/14(⽉)2限

実習

312/14(⽉)3限

実習



4 12/14(⽉)4限

実習

512/14(⽉)5限

実習

612/15(⽕)1限


臨床実習②●⼀般撮影部⾨の実習

712/15(⽕)2限

実習

812/15(⽕)3限

実習

912/15(⽕)4限

実習

10

12/15(⽕)5限

実習

11

12/16(⽔)1限

実習

12

12/16(⽔)2限

実習

13

12/16(⽔)3限

実習

14

12/16(⽔)4限

実習

15

12/16(⽔)5限

実習

16

12/17(⽊)1限

実習

1 12/17 実習



7 (⽊)2限

18

12/17(⽊)3限

実習

19

12/17(⽊)4限

実習

20

12/17(⽊)5限

実習

21

12/18(⾦)1限

実習

22

12/18(⾦)2限

実習

23

12/18(⾦)3限

実習

24

12/18(⾦)4限

実習

25

12/18(⾦)5限

実習

26

12/21(⽉)1限

実習

27

12/21(⽉)2限

実習

28

12/21(⽉)3限

実習

29

12/21(⽉)4限

実習

30

12/21(⽉)5限

実習



31

12/22(⽕)1限


臨床実習③●CT部⾨及びハイブリッド⼿

術室（⾎管造影）部⾨の実習

32

12/22(⽕)2限

実習

33

12/22(⽕)3限

実習

34

12/22(⽕)4限

実習

35

12/22(⽕)5限

実習

36

12/23(⽔)1限

実習

37

12/23(⽔)2限

実習

38

12/23(⽔)3限

実習

39

12/23(⽔)4限

実習

40

12/23(⽔)5限

実習

41

01/06(⽔)1限

実習

42

01/06(⽔)2限

実習

43

01/06(⽔)3限

実習

4 01/06 実習



4 (⽔)4限

45

01/06(⽔)5限

実習

46

01/07(⽊)1限

実習

47

01/07(⽊)2限

実習

48

01/07(⽊)3限

実習

49

01/07(⽊)4限

実習

50

01/07(⽊)5限

実習

51

01/08(⾦)1限

実習

52

01/08(⾦)2限

実習

53

01/08(⾦)3限

実習

54

01/08(⾦)4限

実習

55

01/08(⾦)5限

実習

56

01/12(⽕)1限


臨床実習④●X線透視部⾨の実習

57

01/12(⽕)2限

実習



58

01/12(⽕)3限

実習

59

01/12(⽕)4限

実習

60

01/12(⽕)5限

実習

61

01/13(⽔)1限

実習

62

01/13(⽔)2限

実習

63

01/13(⽔)3限

実習

64

01/13(⽔)4限

実習

65

01/13(⽔)5限

実習

66

01/14(⽊)1限

実習

67

01/14(⽊)2限

実習

68

01/14(⽊)3限

実習

69

01/14(⽊)4限

実習

70

01/14(⽊)5限

実習

7 01/15 実習



1 (⾦)1限

72

01/15(⾦)2限

実習

73

01/15(⾦)3限

実習

74

01/15(⾦)4限

実習

75

01/15(⾦)5限

実習

76

01/18(⽉)1限

実習

77

01/18(⽉)2限

実習

78

01/18(⽉)3限

実習

79

01/18(⽉)4限

実習

80

01/18(⽉)5限

実習

81

01/19(⽕)1限


臨床実習⑤●治療部⾨の実習

82

01/19(⽕)2限

実習

83

01/19(⽕)3限

実習

84

01/19(⽕)4限

実習



85

01/19(⽕)5限

実習

86

01/20(⽔)1限

実習

87

01/20(⽔)2限

実習

88

01/20(⽔)3限

実習

89

01/20(⽔)4限

実習

90

01/20(⽔)5限

実習

91

01/21(⽊)1限

実習

92

01/21(⽊)2限

実習

93

01/21(⽊)3限

実習

94

01/21(⽊)4限

実習

95

01/21(⽊)5限

実習

96

01/22(⾦)1限

実習

97

01/22(⾦)2限

実習

9 01/22 実習



8 (⾦)3限

99

01/22(⾦)4限

実習

100

01/22(⾦)5限

実習

101

01/25(⽉)1限

実習

102

01/25(⽉)2限

実習

103

01/25(⽉)3限

実習

104

01/25(⽉)4限

実習

105

01/25(⽉)5限

実習

106

01/26(⽕)1限


臨床実習⑥●核医学部⾨の実習

107

01/26(⽕)2限

実習

108

01/26(⽕)3限

実習

109

01/26(⽕)4限

実習

110

01/26(⽕)5限

実習

111

01/27(⽔)1限

実習



112

01/27(⽔)2限

実習

113

01/27(⽔)3限

実習

114

01/27(⽔)4限

実習

115

01/27(⽔)5限

実習

116

01/28(⽊)1限

実習

117

01/28(⽊)2限

実習

118

01/28(⽊)3限

実習

119

01/28(⽊)4限

実習

120

01/28(⽊)5限

実習

121

01/29(⾦)1限

実習

122

01/29(⾦)2限

実習

123

01/29(⾦)3限

実習

124

01/29(⾦)4限

実習

1 01/29 実習



25

(⾦)5限

126

02/01(⽉)1限

実習

127

02/01(⽉)2限

実習

128

02/01(⽉)3限

実習

129

02/01(⽉)4限

実習

130

02/01(⽉)5限

実習

131

02/02(⽕)1限


臨床実習⑦●第⼆教育病院による実習

132

02/02(⽕)2限

実習

133

02/02(⽕)3限

実習

134

02/02(⽕)4限

実習

135

02/02(⽕)5限

実習

136

02/03(⽔)1限

実習

137

02/03(⽔)2限

実習

138

02/03(⽔)3限

実習



139

02/03(⽔)4限

実習

140

02/03(⽔)5限

実習

141

02/04(⽊)1限

実習

142

02/04(⽊)2限

実習

143

02/04(⽊)3限

実習

144

02/04(⽊)4限

実習

145

02/04(⽊)5限

実習

146

02/05(⾦)1限

実習

147

02/05(⾦)2限

実習

148

02/05(⾦)3限

実習

149

02/05(⾦)4限

実習

150

02/05(⾦)5限

実習

151

02/08(⽉)1限

実習

1 02/08 実習



52

(⽉)2限

153

02/08(⽉)3限

実習

154

02/08(⽉)4限

実習

155

02/08(⽉)5限

実習

156

02/09(⽕)1限


臨床実習⑧●愛知医科⼤学病院による実

習

157

02/09(⽕)2限

実習

158

02/09(⽕)3限

実習

159

02/09(⽕)4限

実習

160

02/09(⽕)5限

実習

161

02/10(⽔)1限

実習

162

02/10(⽔)2限

実習

163

02/10(⽔)3限

実習

164

02/10(⽔)4限

実習

165

02/10(⽔)5限

実習



166

02/12(⾦)1限

実習

167

02/12(⾦)2限

実習

168

02/12(⾦)3限

実習

169

02/12(⾦)4限

実習

170

02/12(⾦)5限

実習

171

02/15(⽉)1限

実習

172

02/15(⽉)2限

実習

173

02/15(⽉)3限

実習

174

02/15(⽉)4限

実習

175

02/15(⽉)5限

実習

176

02/16(⽕)1限

実習

177

02/16(⽕)2限

実習

178

02/16(⽕)3限

実習

1 02/16 実習



79

(⽕)4限

180

02/16(⽕)5限

実習

181

02/17(⽔)1限


臨床実習⑨●名古屋市⽴⼤学病院による

実習

182

02/17(⽔)2限

実習

183

02/17(⽔)3限

実習

184

02/17(⽔)4限

実習

185

02/17(⽔)5限

実習

186

02/18(⽊)1限

実習

187

02/18(⽊)2限

実習

188

02/18(⽊)3限

講義

189

02/18(⽊)4限

実習

190

02/18(⽊)5限

実習

191

02/19(⾦)1限

実習

192

02/19(⾦)2限

実習



193

02/19(⾦)3限

講義

194

02/19(⾦)4限

実習

195

02/19(⾦)5限

実習

196

02/22(⽉)1限

実習

197

02/22(⽉)2限

実習

198

02/22(⽉)3限

実習

199

02/22(⽉)4限

実習

200

02/22(⽉)5限

実習



インターンシップ


[科⽬概要]

データが登録されていません。

[到達⽬標]

データが登録されていません。



Documents

第3学年 SYLLABUS 2020年度 医療科学部放射線学科 ......演習 PLANTE S Getting Star ted 1, 2 Organizing a presentation Contents of an introductio n Useful language, v

第3学年 SYLLABUS 2020年度医療科学部放射線学科 ......演習 PLANTE S Getting Star ted 1, 2 Organizing a presentation Contents of an introductio n Useful language, v