4
「日々是れ新たなり」の心構えで目標に挑戦。お客さまに「ここちよさ」を提供します。 当期の我が国経済は、二年目に入ったアベノミクス効果により 国内景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、消費増税に伴 う個人消費の低迷が長引いたことに加え、円安による輸入原材 料価格の高騰や電気料金の値上がりなど、依然として先行き不 透明な経営環境が続きました。 このような状況において当社では、本年度より中期経営計画 「CAN20(2014年度~2020年度)」を展開し、『集中と結集』を キーコンセプトに、「SBU(戦略的ビジネスユニット)戦略による 既存事業の選択と集中」 「CFA(クロスファンクショナルアプロー チ)活動による成長・新規事業の育成、創出」「成長戦略を支援 する経営基盤強化」に取り組みました。 機能ソリューション事業は、エンジニアリングプラスチックス 分野、メディカル分野が堅調に推移したものの、電子部品分野 がタッチパネルの市況悪化と価格下落により苦戦し、プラス チックフィルム分野も天候不順などの影響により低調に推移し ました。 アパレル事業は、消費増税後の消費低迷や天候不順など厳し い環境の中、事業構造改革を進めました。 その結果、第119期年度の売上高は141,172百万円(前年同期 比0.9%減)、営業利益は3,084百万円(前年同期比29.5%減) となりましたが、外貨建債権債務に係る為替差益が発生したこと などから経常利益は4,933百万円(前年同期比2.5%減)となり、 また退職給付制度の改定に伴う移行利益を特別利益に計上した ことなどから当期純利益は3,215百万円(前年同期比28.2%増) となりました。 次期の見通しにつきましては、国内経済は力強さには欠けるも のの、消費増税の影響が薄らぎ個人消費が持ち直すなど、緩や かに持ち直し基調が続くと見込まれる一方、円安による原材料価 格の高騰などの影響による景気の下振れ懸念、中国や新興国の 成長率鈍化などリスク要因もあり、当社を取り巻く経営環境は、 依然予断を許さない状況が継続すると予想されます。 このような環境の中、当社は、事業ごとに重点戦略課題を明確 化し、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 機能ソリューション事業は、プラスチックフィルム分野では米 国事業など収縮フィルムの海外強化とナイロンフィルムの収益改 善を推進します。エンジニアリングプラスチックス分野では半導 体関連など繊維技術活用製品の拡大を図ります。また、電子部 品分野では光学フィルムを含めたフィルム販売事業の拡大を図り ます。メディカル分野では縫合補強材の米国進出と中国での生 産基盤の確立を推進します。アパレル事業では、引き続き構造改 革によるコストダウンに取り組むとともに、成長分野・重点販 路への取り組みや基幹ブランドのリニューアルなど、消費者 ニーズ・市場トレンドに対応していくための「しかけ」を積極的 に進めてまいります。 ライフクリエイト事業では、遊休資産を活用して不動産分野の 収益力の向上を図ります。スポーツクラブ分野においては、海外 を含む積極的な多店舗展開により売上を拡大してまいります。 以上により第120期は、売上高143,000百万円、営業利益 3,500百万円の増益を予定しておりますが、為替差益の減少影響 などにより、経常利益は3,300百万円、当期純利益は2,100百万 円の減益を見込んでおります。 当社は、「日々是れ新たなり」の心構えで、さまざまな目標に 挑戦し「お客さまに“ここちよさ”をお届けしていく」という強い 意思をもって社会に貢献する企業を目指していきます。 株主の皆さまには変らぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願 い申し上げます。 平成27年6月 代表取締役社長 だま のどか 売上高 単位:百万円 150,000 100,000 50,000 0 117118120119117118120119117118120119117118120119143,000 (予想) 132,373 142,425 141,172 営業利益 単位:百万円 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 0 3,500 (予想) 3,084 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 0 3,300 (予想) 5,058 4,933 2,508 3,215 2,328 経常利益 単位:百万円 当期純利益 単位:百万円 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 -500 -1,000 1,161 2,100 (予想) 4,375 決算ハイライト 1,710 株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。当社グループ は2015年3月末をもって第119期を終了いたしましたので、ご挨拶を兼ねて決算概況に ついてご報告するとともに、当社のセグメント別内容などについても併せてご報告申し 上げ、ご理解を賜りたいと存じます。 株主のみなさまへ 平成26年4月1日から平成27年3月31日まで 119 期 株主通信

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「日々是れ新たなり」の心構えで目標に挑戦。お客さまに「ここちよさ」を提供します。 当期の我が国経済は、二年目に入ったアベノミクス効果により国内景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、消費増税に伴う個人消費の低迷が長引いたことに加え、円安による輸入原材料価格の高騰や電気料金の値上がりなど、依然として先行き不透明な経営環境が続きました。 このような状況において当社では、本年度より中期経営計画「CAN20(2014年度~2020年度)」を展開し、『集中と結集』をキーコンセプトに、「SBU(戦略的ビジネスユニット)戦略による既存事業の選択と集中」「CFA(クロスファンクショナルアプローチ)活動による成長・新規事業の育成、創出」「成長戦略を支援する経営基盤強化」に取り組みました。 機能ソリューション事業は、エンジニアリングプラスチックス分野、メディカル分野が堅調に推移したものの、電子部品分野がタッチパネルの市況悪化と価格下落により苦戦し、プラスチックフィルム分野も天候不順などの影響により低調に推移しました。 アパレル事業は、消費増税後の消費低迷や天候不順など厳しい環境の中、事業構造改革を進めました。 その結果、第119期年度の売上高は141,172百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は3,084百万円(前年同期比29.5%減)となりましたが、外貨建債権債務に係る為替差益が発生したことなどから経常利益は4,933百万円(前年同期比2.5%減)となり、また退職給付制度の改定に伴う移行利益を特別利益に計上したことなどから当期純利益は3,215百万円(前年同期比28.2%増)となりました。 次期の見通しにつきましては、国内経済は力強さには欠けるものの、消費増税の影響が薄らぎ個人消費が持ち直すなど、緩やかに持ち直し基調が続くと見込まれる一方、円安による原材料価

格の高騰などの影響による景気の下振れ懸念、中国や新興国の成長率鈍化などリスク要因もあり、当社を取り巻く経営環境は、依然予断を許さない状況が継続すると予想されます。 このような環境の中、当社は、事業ごとに重点戦略課題を明確化し、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 機能ソリューション事業は、プラスチックフィルム分野では米国事業など収縮フィルムの海外強化とナイロンフィルムの収益改善を推進します。エンジニアリングプラスチックス分野では半導体関連など繊維技術活用製品の拡大を図ります。また、電子部品分野では光学フィルムを含めたフィルム販売事業の拡大を図ります。メディカル分野では縫合補強材の米国進出と中国での生産基盤の確立を推進します。アパレル事業では、引き続き構造改革によるコストダウンに取り組むとともに、成長分野・重点販路への取り組みや基幹ブランドのリニューアルなど、消費者ニーズ・市場トレンドに対応していくための「しかけ」を積極的に進めてまいります。 ライフクリエイト事業では、遊休資産を活用して不動産分野の収益力の向上を図ります。スポーツクラブ分野においては、海外を含む積極的な多店舗展開により売上を拡大してまいります。 以上により第120期は、売上高143,000百万円、営業利益3,500百万円の増益を予定しておりますが、為替差益の減少影響などにより、経常利益は3,300百万円、当期純利益は2,100百万円の減益を見込んでおります。 当社は、「日々是れ新たなり」の心構えで、さまざまな目標に挑戦し「お客さまに“ここちよさ”をお届けしていく」という強い意思をもって社会に貢献する企業を目指していきます。 株主の皆さまには変らぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

取締役、監査役 執行役員児玉 和服部 和德廣地 厚天野 勝介白井 文鈴木 昌和古川 知己赤瀬 康宏岡  修也佐口 敏康下井 幸夫井上 圭吾鈴鹿 良夫浜村 眞

代表取締役社長兼社長執行役員(CEO兼COO)代表取締役常務取締役兼常務執行役員 経営戦略部長(CHO兼CCSRO)常務取締役兼常務執行役員 アパレルカンパニー長(CMO兼CLO)取締役(社外)取締役(社外)取締役兼執行役員 QOL研究所長取締役兼執行役員 財務経理部長(CFO兼CMAO兼CIO)取締役兼執行役員 人事・総務部長(CCO兼CHO代理)取締役兼執行役員 繊維資材事業部長取締役兼執行役員 プラスチックカンパニー長監査役(常勤)監査役(社外)監査役(社外)監査役

主な連結子会社

(米国)(中国)(中国)(米国)(香港)(台湾)(中国)(ベトナム)(中国)(インドネシア)

福島プラスチックス㈱

グンゼ包装システム㈱グンゼ高分子㈱東北グンゼ㈱九州グンゼ㈱グンゼ開発㈱㈱つかしんタウンクリエイトグンゼスポーツ㈱グンゼグリーン㈱

Gunze Plastics &EngineeringCorporation of America

上海郡是新塑材有限公司上海郡是新包装有限公司Gunze Electronics U.S.A.Corp.GGI Technology Ltd.郡宏光電股份有限公司山東冠世針織有限公司Gunze (Vietnam) Co., Ltd.上海郡是通虹繊維有限公司P.T. Gunze Indonesia

(国内) (海外)

木村 克彦森田 真一郎溝口 克彦佐藤 雅之吉田 聡高尾 茂樹阿武 克也及川 克彦

執行役員 エンプラ事業部長 執行役員 メディカル事業部長 執行役員 グンゼ開発株式会社 代表取締役社長 執行役員 グンゼスポーツ株式会社 代表取締役社長 執行役員 電子部品事業部長執行役員 アパレルカンパニー次長、レッグウエア事業本部長 執行役員 技術開発部長(CTO) 執行役員 研究開発部長(CRO)

取締役を兼務するもの以外の執行役員は以下の通りです。

(注)当社は、チーフオフィサー制度を採用し、チーフオフィサーで構成する経営執行会議にて、   経営重要事項の審議を行い、意思決定の迅速化を図っております。

CEO Chief Executive Officer (最高経営責任者)COO Chief Operating Officer (最高執行責任者)CHO Chief Human-Resources Officer (人事担当)CCSRO Chief Corporate Social Responsibility Officer (CSR担当)CMO Chief Marketing Officer(マーケティング担当)CLO Chief Logistics Officer (物流担当)CFO Chief Financial Officer(財務担当)CMAO Chief Management & Accounting Officer(経営・管理担当)CIO Chief Information Officer(情報担当)CCO Chief Compliance Officer(コンプライアンス担当)CTO Chief Technical Officer(技術担当)CRO Chief Research & Development Officer (研究開発担当)

平成27年6月代表取締役社長

こ だま のどか

ホームページはこちらから

事 業 年 度定 時 株 主 総 会株主総会・期末配当金基準日公 告 方 法

上 場 取 引 所証 券 コ ー ド株主名簿管理人特別口座の口座管理機関同 連 絡 先

毎年4月1日から翌年3月31日まで6月下旬3月31日電子公告により、当社ホームページに掲載いたします。ただし、事故その他やむを得ない事由により電子公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。東京(第1部)3002

三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部〒541-8502大阪市中央区伏見町三丁目6番3号TEL:0120-094-777(通話料無料)

株主メモ社 名設 立 年 月 日資 本 金従 業 員本 店大 阪 本 社

東 京 支 社

グンゼ株式会社

明治29年8月10日

26,071百万円

1,889名(単体) 7,354名(連結)

京都府綾部市青野町膳所1番地

大阪市北区梅田二丁目5番25号(ハービスOSAKAオフィスタワー)TEL(06)6348-1313

東京都中央区日本橋二丁目10番4号TEL(03)3276-8710

会社の概況 (平成27年3月31日現在)

※取締役、監査役、執行役員などの変更はございません。※主な連結子会社の異動はございません。

株式の状況 (平成27年3月31日現在)

株 主 名

14.353.203.072.832.292.202.172.171.851.53

大株主一覧(上位10名の株主)◎自己株式(平成26年4月1日から平成27年3月31日)

◎単元株式数:1,000株

発行済株式総数 209,935,165株

株主数 30,070名

金融機関 30.9%64,866千株(51名)

金融商品取引業者 1.7%3,536千株(42名)

一般法人 9.1%19,139千株(247名)外国人 15.6%

32,793千株(169名)

89,599千株(29,561名)

  取得   181千株 (59百万円)  処分 62千株 (25百万円)  期末 18,431千株 (7,648百万円)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社

株式会社三菱東京UFJ銀行

株式会社京都銀行

CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO

損害保険ジャパン日本興亜株式会社

株式会社GSIクレオス

日本マスタートラスト信託銀行株式会社

第一生命保険株式会社

資産管理サービス信託銀行株式会社

グンゼグループ従業員持株会

(注)当社は、自己株式18,431千株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。  また、持株比率は自己株式を控除して計算しております。

27,4886,1315,8755,4254,3804,2054,1574,1503,5492,923

持株数(千株) 持株比率(%)

(注)円グラフは発行済株式総数に対する保有割合

個人・その他 42.7%

取締役、監査役、執行役員、主な連結子会社 (平成27年6月25日現在)

●売上高 単位:百万円

150,000

100,000

50,000

0第117期 第118期 第120期第119期 第117期 第118期 第120期第119期 第117期 第118期 第120期第119期 第117期 第118期 第120期第119期

143,000(予想)

132,373142,425 141,172

●営業利益 単位:百万円

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

0

3,500(予想)

3,084

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

0

3,300(予想)

5,058 4,933

2,508

3,215

2,328

●経常利益 単位:百万円 ●当期純利益 単位:百万円

3,000

2,500

2,000

1,500

1,000

500

0

-500

-1,000 △1,161

2,100(予想)

4,375

決算ハイライト

1,710

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。当社グループは2015年3月末をもって第119期を終了いたしましたので、ご挨拶を兼ねて決算概況についてご報告するとともに、当社のセグメント別内容などについても併せてご報告申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。

株主のみなさまへ平成26年4月1日から平成27年3月31日まで第119期 株主通信

Page 2: Ò w s^ H - GUNZE; ó¹æá ³ãïÄÀ ¢ «£ ·¬Ý ï Ä ù - x z·¬Ý ï Ä p C \ ` h Íz b ù Ð T b ²w: p b {Ô Í ô o ª 40,000 20,000 60,000 80,000 H 117 8 H 118 8 H 119

機能ソリューション事業

(注)セグメント合計は、セグメント間で発生した売上、利益を調整する前の数値です。

●売上高 単位:百万円

40,000

20,000

60,000

80,000

第117期 第118期 第119期 第120期0

●営業利益 単位:百万円

2,000

4,000

6,000

0第117期 第118期 第119期 第120期

2,813

百万円

売上高

59,689[前年同期比 2.5%増]

営業利益

3,393百万円[前年同期比 28.5%減]

 プラスチックフィルム分野は、天候不順や消費低迷等により飲料用向けフィルムが年間を通じて苦戦しました。エンジニアリングプラスチックス分野は、OA機器向け製品の市況回復と一般産業向けフッ素製品の拡販により順調に推移しました。電

子部品分野では、パソコン向け透過型静電容量方式タッチパネルやスマートフォン向け半製品・フィルムの販売低迷と価格下落により苦戦しました。メディカル分野では、北米向けが伸長したほか、国内販売および中国販売が順調に推移しました。

 アパレル事業は、全般的に消費増税後の消費低迷や天候不順による売上減少に加え円安や海外労務費高騰による輸入商品の原価高の影響を受けましたが、インナーウエア分野では、引き続き事業構造改革に取り組み、生産効率の改善や固定費

削減により売上減少の影響をカバーしました。また、3月26日に発生した梁瀬工場の火災による業績への影響は軽微でした。レッグウエア分野では、ソックスが苦戦したもののトレンド商品であるレギンスパンツが堅調に推移しました。

 不動産関連分野では、前年度下期より稼動開始した太陽光発電事業が利益に貢献しましたが、商業施設「グンゼタウンセンターつかしん」は消費低迷の長期化により苦戦しました。スポーツクラブ分

野では、若年層を中心に新規会員獲得を進め既存店は堅調でしたが、スクール事業の伸び悩みや新規出店に伴う初期費用の影響を受けました。

〈プラスチックフィルム分野〉 〈エンジニアリングプラスチックス分野〉 〈電子部品分野〉

パソコン向け透過型静電容量方式タッチパネル

ペットボトルに使われている平板収縮フィルム

半導体製造用の超純水洗浄フィルター用資材

ライフクリエイト事業

(注)セグメント合計は、セグメント間で発生した売上、利益を調整する前の数値です。

1,000

500

1,500

2,000

百万円

売上高

14,537[前年同期比 0.3%増]

営業利益

1,257百万円[前年同期比 8.0%減]

アパレル事業

(注)セグメント合計は、セグメント間で発生した売上、利益を調整する前の数値です。

百万円

売上高

67,635[前年同期比 4.0%減]

営業利益

1,491百万円[前年同期比 6.5%増]

69,991

強く、やさしく、美しく。ストッキング

「      」 ラクしておしゃれレギンスパンツ「     」

“着ここち”を追求した「          」

〈インナーウエア分野〉 〈レッグウエア分野〉

グンゼタウンセンター つかしん

〈不動産関連分野〉

堅調な太陽光発電事業

59,689

49,538

58,235 4,745

3,393

70,461 67,63568,000(予想)

4,100(予想)

60,500(予想)

●売上高 単位:百万円

40,000

20,000

60,000

80,000

第117期 第118期 第119期 第120期 第117期 第118期 第119期 第120期0

●営業利益 単位:百万円

500

1,000

1,500

2,000

0

全国18店舗で展開のグンゼスポーツクラブ

〈スポーツクラブ分野〉

1,393 1,400 1,491

●売上高 単位:百万円

10,000

5,000

15,000

20,000

第117期 第118期 第119期 第120期 第117期 第118期 第119期 第120期0

●営業利益 単位:百万円

0

1,700(予想)

15,100(予想)

1,044

13,867 14,497 14,537 1,3671,257

1,200(予想)

着ごこちを感じるここちよさ

「  」

セグメント状況

売上高構成比率

42.1% %

営業利益構成比率

55.2

売上高構成比率

47.7% %

営業利益構成比率

24.3

売上高構成比率

10.2% %

営業利益構成比率

20.5株主優待について 1,000株以上保有の株主 年2回 毎年9月末・3月末

1,000~2,999株3,000株以上

3年未満株式保有年数

数株有保

3年以上5年未満 5年以上2,000円相当4,000円相当

3,000円相当6,000円相当

4,000円相当8,000円相当

相当金額分を

にも変更できますまたは

自社製品 株式保有数と保有年数に応じてグンゼ商品を贈呈

通販カタログ「セレスタイル」、他の商品

通販カタログ「セレスタイル」、他の商品

30%割引優待

30%割引優待

+さらに

カタログはイメージです

9月末(中間期)

3月末(期末期)

グンゼオンラインストアで使用できるクーポン券

「東日本大震災」復興支援の寄付【寄付先】あしなが育英会他

連結貸借対照表(要約)平成26年3月31日現在 平成27年3月31日現在

77,62197,70970,2181,210

26,280175,331

35,44022,53157,971

111,79226,07114,05679,313

△7,6483,850

3421,374

117,359175,331

73,50393,04068,7631,468

22,808166,544

32,50219,85852,360

110,28926,07114,06177,771

△7,6142,067

3121,514

114,183166,544

(単位:百万円、単位未満切捨て)

科目資産の部 流動資産 固定資産  有形固定資産  無形固定資産  投資その他資産資産合計負債の部 流動負債 固定負債負債合計純資産の部 株主資本  資本金  資本剰余金  利益剰余金  自己株式 その他の包括利益累計額 新株予約権 少数株主持分純資産合計負債および純資産合計  連結損益計算書(要約)

売上高売上総利益 販売費及び一般管理費営業利益 営業外損益経常利益 特別損益税金等調整前当期純利益当期純利益

平成25年4月 1 日から平成26年3月31日まで

平成26年4月 1 日から平成27年3月31日まで

141,17233,53330,4483,0841,8494,933

6715,6053,215

142,42535,41831,0434,375

6835,058△4054,6532,508

科目  

(単位:百万円、単位未満切捨て)

連結キャッシュ・フロー計算書(要約)平成25年4月 1 日から平成26年3月31日まで

平成26年4月 1 日から平成27年3月31日まで

9,512△9,240

1,726372

2,37130

9,159

13,753△5,414△8,303

651687 ―

6,757

営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額連結範囲変更に伴う現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期末残高

科目  

(単位:百万円、単位未満切捨て)

現金及び預金24億円の増加、受取手形及び売掛金8億円の増加、繰延税金資産11億円の増加、たな卸資産10億円の減少などにより、全体では41億円の増加となりました。

流動資産 前年同期比41億円増加

有形固定資産14億円の増加、投資有価証券57億円の増加、繰延税金資産28億円の減少などにより、全体では46億円の増加となりました。

固定資産 前年同期比46億円増加

コマーシャル・ペーパーを含む短期借入金50億円の増加、設備関係支払手形22億円の減少などにより、全体では29億円の増加となりました。

流動負債 前年同期比29億円増加 

機能ソリューション事業で14億円の増収、アパレル事業で28億円の減収、ライフクリエイト事業で微増収となり、全体では12億円の減収となりました。

売上高 前年同期比0.9%減少

機能ソリューション事業で13億円の減益、アパレル事業で微増益、ライフクリエイト事業で1億円の減益となり、全体では12億円の減益となりました。

営業利益 前年同期比29.5%減少

減価償却費68億円、税金等調整前当期純利益56億円、たな卸資産の減少17億円などにより95億円の収入となり、前年同期比42億円の減少となりました。

営業活動によるキャッシュ・フロー前年同期比 42億円減少

退職給付に係る負債17億円の増加などにより、全体では26億円の増加となりました。

固定負債 前年同期比26億円増加 

当期純利益の計上32億円、その他有価証券評価差額金14億円の増加、為替換算調整勘定14億円の増加、退職給付に係る調整累計額10億円の減少、配当金の支払14億円などにより、全体では31億円の増加となりました。

純資産 前年同期比31億円増加

連結業績のご報告

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機能ソリューション事業

(注)セグメント合計は、セグメント間で発生した売上、利益を調整する前の数値です。

●売上高 単位:百万円

40,000

20,000

60,000

80,000

第117期 第118期 第119期 第120期0

●営業利益 単位:百万円

2,000

4,000

6,000

0第117期 第118期 第119期 第120期

2,813

百万円

売上高

59,689[前年同期比 2.5%増]

営業利益

3,393百万円[前年同期比 28.5%減]

 プラスチックフィルム分野は、天候不順や消費低迷等により飲料用向けフィルムが年間を通じて苦戦しました。エンジニアリングプラスチックス分野は、OA機器向け製品の市況回復と一般産業向けフッ素製品の拡販により順調に推移しました。電

子部品分野では、パソコン向け透過型静電容量方式タッチパネルやスマートフォン向け半製品・フィルムの販売低迷と価格下落により苦戦しました。メディカル分野では、北米向けが伸長したほか、国内販売および中国販売が順調に推移しました。

 アパレル事業は、全般的に消費増税後の消費低迷や天候不順による売上減少に加え円安や海外労務費高騰による輸入商品の原価高の影響を受けましたが、インナーウエア分野では、引き続き事業構造改革に取り組み、生産効率の改善や固定費

削減により売上減少の影響をカバーしました。また、3月26日に発生した梁瀬工場の火災による業績への影響は軽微でした。レッグウエア分野では、ソックスが苦戦したもののトレンド商品であるレギンスパンツが堅調に推移しました。

 不動産関連分野では、前年度下期より稼動開始した太陽光発電事業が利益に貢献しましたが、商業施設「グンゼタウンセンターつかしん」は消費低迷の長期化により苦戦しました。スポーツクラブ分

野では、若年層を中心に新規会員獲得を進め既存店は堅調でしたが、スクール事業の伸び悩みや新規出店に伴う初期費用の影響を受けました。

〈プラスチックフィルム分野〉 〈エンジニアリングプラスチックス分野〉 〈電子部品分野〉

パソコン向け透過型静電容量方式タッチパネル

ペットボトルに使われている平板収縮フィルム

半導体製造用の超純水洗浄フィルター用資材

ライフクリエイト事業

(注)セグメント合計は、セグメント間で発生した売上、利益を調整する前の数値です。

1,000

500

1,500

2,000

百万円

売上高

14,537[前年同期比 0.3%増]

営業利益

1,257百万円[前年同期比 8.0%減]

アパレル事業

(注)セグメント合計は、セグメント間で発生した売上、利益を調整する前の数値です。

百万円

売上高

67,635[前年同期比 4.0%減]

営業利益

1,491百万円[前年同期比 6.5%増]

69,991

強く、やさしく、美しく。ストッキング

「      」 ラクしておしゃれレギンスパンツ「     」

“着ここち”を追求した「          」

〈インナーウエア分野〉 〈レッグウエア分野〉

グンゼタウンセンター つかしん

〈不動産関連分野〉

堅調な太陽光発電事業

59,689

49,538

58,235 4,745

3,393

70,461 67,63568,000(予想)

4,100(予想)

60,500(予想)

●売上高 単位:百万円

40,000

20,000

60,000

80,000

第117期 第118期 第119期 第120期 第117期 第118期 第119期 第120期0

●営業利益 単位:百万円

500

1,000

1,500

2,000

0

全国18店舗で展開のグンゼスポーツクラブ

〈スポーツクラブ分野〉

1,393 1,400 1,491

●売上高 単位:百万円

10,000

5,000

15,000

20,000

第117期 第118期 第119期 第120期 第117期 第118期 第119期 第120期0

●営業利益 単位:百万円

0

1,700(予想)

15,100(予想)

1,044

13,867 14,497 14,537 1,3671,257

1,200(予想)

着ごこちを感じるここちよさ

「  」

セグメント状況

売上高構成比率

42.1% %

営業利益構成比率

55.2

売上高構成比率

47.7% %

営業利益構成比率

24.3

売上高構成比率

10.2% %

営業利益構成比率

20.5株主優待について 1,000株以上保有の株主 年2回 毎年9月末・3月末

1,000~2,999株3,000株以上

3年未満株式保有年数

数株有保

3年以上5年未満 5年以上2,000円相当4,000円相当

3,000円相当6,000円相当

4,000円相当8,000円相当

相当金額分を

にも変更できますまたは

自社製品 株式保有数と保有年数に応じてグンゼ商品を贈呈

通販カタログ「セレスタイル」、他の商品

通販カタログ「セレスタイル」、他の商品

30%割引優待

30%割引優待

+さらに

カタログはイメージです

9月末(中間期)

3月末(期末期)

グンゼオンラインストアで使用できるクーポン券

「東日本大震災」復興支援の寄付【寄付先】あしなが育英会他

連結貸借対照表(要約)平成26年3月31日現在 平成27年3月31日現在

77,62197,70970,2181,210

26,280175,331

35,44022,53157,971

111,79226,07114,05679,313

△7,6483,850

3421,374

117,359175,331

73,50393,04068,7631,468

22,808166,544

32,50219,85852,360

110,28926,07114,06177,771

△7,6142,067

3121,514

114,183166,544

(単位:百万円、単位未満切捨て)

科目資産の部 流動資産 固定資産  有形固定資産  無形固定資産  投資その他資産資産合計負債の部 流動負債 固定負債負債合計純資産の部 株主資本  資本金  資本剰余金  利益剰余金  自己株式 その他の包括利益累計額 新株予約権 少数株主持分純資産合計負債および純資産合計  連結損益計算書(要約)

売上高売上総利益 販売費及び一般管理費営業利益 営業外損益経常利益 特別損益税金等調整前当期純利益当期純利益

平成25年4月 1 日から平成26年3月31日まで

平成26年4月 1 日から平成27年3月31日まで

141,17233,53330,4483,0841,8494,933

6715,6053,215

142,42535,41831,0434,375

6835,058△4054,6532,508

科目  

(単位:百万円、単位未満切捨て)

連結キャッシュ・フロー計算書(要約)平成25年4月 1 日から平成26年3月31日まで

平成26年4月 1 日から平成27年3月31日まで

9,512△9,240

1,726372

2,37130

9,159

13,753△5,414△8,303

651687 ―

6,757

営業活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額連結範囲変更に伴う現金及び現金同等物の増減額現金及び現金同等物の期末残高

科目  

(単位:百万円、単位未満切捨て)

現金及び預金24億円の増加、受取手形及び売掛金8億円の増加、繰延税金資産11億円の増加、たな卸資産10億円の減少などにより、全体では41億円の増加となりました。

流動資産 前年同期比41億円増加

有形固定資産14億円の増加、投資有価証券57億円の増加、繰延税金資産28億円の減少などにより、全体では46億円の増加となりました。

固定資産 前年同期比46億円増加

コマーシャル・ペーパーを含む短期借入金50億円の増加、設備関係支払手形22億円の減少などにより、全体では29億円の増加となりました。

流動負債 前年同期比29億円増加 

機能ソリューション事業で14億円の増収、アパレル事業で28億円の減収、ライフクリエイト事業で微増収となり、全体では12億円の減収となりました。

売上高 前年同期比0.9%減少

機能ソリューション事業で13億円の減益、アパレル事業で微増益、ライフクリエイト事業で1億円の減益となり、全体では12億円の減益となりました。

営業利益 前年同期比29.5%減少

減価償却費68億円、税金等調整前当期純利益56億円、たな卸資産の減少17億円などにより95億円の収入となり、前年同期比42億円の減少となりました。

営業活動によるキャッシュ・フロー前年同期比 42億円減少

退職給付に係る負債17億円の増加などにより、全体では26億円の増加となりました。

固定負債 前年同期比26億円増加 

当期純利益の計上32億円、その他有価証券評価差額金14億円の増加、為替換算調整勘定14億円の増加、退職給付に係る調整累計額10億円の減少、配当金の支払14億円などにより、全体では31億円の増加となりました。

純資産 前年同期比31億円増加

連結業績のご報告

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「日々是れ新たなり」の心構えで目標に挑戦。お客さまに「ここちよさ」を提供します。 当期の我が国経済は、二年目に入ったアベノミクス効果により国内景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、消費増税に伴う個人消費の低迷が長引いたことに加え、円安による輸入原材料価格の高騰や電気料金の値上がりなど、依然として先行き不透明な経営環境が続きました。 このような状況において当社では、本年度より中期経営計画「CAN20(2014年度~2020年度)」を展開し、『集中と結集』をキーコンセプトに、「SBU(戦略的ビジネスユニット)戦略による既存事業の選択と集中」「CFA(クロスファンクショナルアプローチ)活動による成長・新規事業の育成、創出」「成長戦略を支援する経営基盤強化」に取り組みました。 機能ソリューション事業は、エンジニアリングプラスチックス分野、メディカル分野が堅調に推移したものの、電子部品分野がタッチパネルの市況悪化と価格下落により苦戦し、プラスチックフィルム分野も天候不順などの影響により低調に推移しました。 アパレル事業は、消費増税後の消費低迷や天候不順など厳しい環境の中、事業構造改革を進めました。 その結果、第119期年度の売上高は141,172百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は3,084百万円(前年同期比29.5%減)となりましたが、外貨建債権債務に係る為替差益が発生したことなどから経常利益は4,933百万円(前年同期比2.5%減)となり、また退職給付制度の改定に伴う移行利益を特別利益に計上したことなどから当期純利益は3,215百万円(前年同期比28.2%増)となりました。 次期の見通しにつきましては、国内経済は力強さには欠けるものの、消費増税の影響が薄らぎ個人消費が持ち直すなど、緩やかに持ち直し基調が続くと見込まれる一方、円安による原材料価

格の高騰などの影響による景気の下振れ懸念、中国や新興国の成長率鈍化などリスク要因もあり、当社を取り巻く経営環境は、依然予断を許さない状況が継続すると予想されます。 このような環境の中、当社は、事業ごとに重点戦略課題を明確化し、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 機能ソリューション事業は、プラスチックフィルム分野では米国事業など収縮フィルムの海外強化とナイロンフィルムの収益改善を推進します。エンジニアリングプラスチックス分野では半導体関連など繊維技術活用製品の拡大を図ります。また、電子部品分野では光学フィルムを含めたフィルム販売事業の拡大を図ります。メディカル分野では縫合補強材の米国進出と中国での生産基盤の確立を推進します。アパレル事業では、引き続き構造改革によるコストダウンに取り組むとともに、成長分野・重点販路への取り組みや基幹ブランドのリニューアルなど、消費者ニーズ・市場トレンドに対応していくための「しかけ」を積極的に進めてまいります。 ライフクリエイト事業では、遊休資産を活用して不動産分野の収益力の向上を図ります。スポーツクラブ分野においては、海外を含む積極的な多店舗展開により売上を拡大してまいります。 以上により第120期は、売上高143,000百万円、営業利益3,500百万円の増益を予定しておりますが、為替差益の減少影響などにより、経常利益は3,300百万円、当期純利益は2,100百万円の減益を見込んでおります。 当社は、「日々是れ新たなり」の心構えで、さまざまな目標に挑戦し「お客さまに“ここちよさ”をお届けしていく」という強い意思をもって社会に貢献する企業を目指していきます。 株主の皆さまには変らぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

取締役、監査役 執行役員児玉 和服部 和德廣地 厚天野 勝介白井 文鈴木 昌和古川 知己赤瀬 康宏岡  修也佐口 敏康下井 幸夫井上 圭吾鈴鹿 良夫浜村 眞

代表取締役社長兼社長執行役員(CEO兼COO)代表取締役常務取締役兼常務執行役員 経営戦略部長(CHO兼CCSRO)常務取締役兼常務執行役員 アパレルカンパニー長(CMO兼CLO)取締役(社外)取締役(社外)取締役兼執行役員 QOL研究所長取締役兼執行役員 財務経理部長(CFO兼CMAO兼CIO)取締役兼執行役員 人事・総務部長(CCO兼CHO代理)取締役兼執行役員 繊維資材事業部長取締役兼執行役員 プラスチックカンパニー長監査役(常勤)監査役(社外)監査役(社外)監査役

主な連結子会社

(米国)(中国)(中国)(米国)(香港)(台湾)(中国)(ベトナム)(中国)(インドネシア)

福島プラスチックス㈱

グンゼ包装システム㈱グンゼ高分子㈱東北グンゼ㈱九州グンゼ㈱グンゼ開発㈱㈱つかしんタウンクリエイトグンゼスポーツ㈱グンゼグリーン㈱

Gunze Plastics &EngineeringCorporation of America

上海郡是新塑材有限公司上海郡是新包装有限公司Gunze Electronics U.S.A.Corp.GGI Technology Ltd.郡宏光電股份有限公司山東冠世針織有限公司Gunze (Vietnam) Co., Ltd.上海郡是通虹繊維有限公司P.T. Gunze Indonesia

(国内) (海外)

木村 克彦森田 真一郎溝口 克彦佐藤 雅之吉田 聡高尾 茂樹阿武 克也及川 克彦

執行役員 エンプラ事業部長 執行役員 メディカル事業部長 執行役員 グンゼ開発株式会社 代表取締役社長 執行役員 グンゼスポーツ株式会社 代表取締役社長 執行役員 電子部品事業部長執行役員 アパレルカンパニー次長、レッグウエア事業本部長 執行役員 技術開発部長(CTO) 執行役員 研究開発部長(CRO)

取締役を兼務するもの以外の執行役員は以下の通りです。

(注)当社は、チーフオフィサー制度を採用し、チーフオフィサーで構成する経営執行会議にて、   経営重要事項の審議を行い、意思決定の迅速化を図っております。

CEO Chief Executive Officer (最高経営責任者)COO Chief Operating Officer (最高執行責任者)CHO Chief Human-Resources Officer (人事担当)CCSRO Chief Corporate Social Responsibility Officer (CSR担当)CMO Chief Marketing Officer(マーケティング担当)CLO Chief Logistics Officer (物流担当)CFO Chief Financial Officer(財務担当)CMAO Chief Management & Accounting Officer(経営・管理担当)CIO Chief Information Officer(情報担当)CCO Chief Compliance Officer(コンプライアンス担当)CTO Chief Technical Officer(技術担当)CRO Chief Research & Development Officer (研究開発担当)

平成27年6月代表取締役社長

こ だま のどか

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事 業 年 度定 時 株 主 総 会株主総会・期末配当金基準日公 告 方 法

上 場 取 引 所証 券 コ ー ド株主名簿管理人特別口座の口座管理機関同 連 絡 先

毎年4月1日から翌年3月31日まで6月下旬3月31日電子公告により、当社ホームページに掲載いたします。ただし、事故その他やむを得ない事由により電子公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。東京(第1部)3002

三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部〒541-8502大阪市中央区伏見町三丁目6番3号TEL:0120-094-777(通話料無料)

株主メモ社 名設 立 年 月 日資 本 金従 業 員本 店大 阪 本 社

東 京 支 社

グンゼ株式会社

明治29年8月10日

26,071百万円

1,889名(単体) 7,354名(連結)

京都府綾部市青野町膳所1番地

大阪市北区梅田二丁目5番25号(ハービスOSAKAオフィスタワー)TEL(06)6348-1313

東京都中央区日本橋二丁目10番4号TEL(03)3276-8710

会社の概況 (平成27年3月31日現在)

※取締役、監査役、執行役員などの変更はございません。※主な連結子会社の異動はございません。

株式の状況 (平成27年3月31日現在)

株 主 名

14.353.203.072.832.292.202.172.171.851.53

大株主一覧(上位10名の株主)◎自己株式(平成26年4月1日から平成27年3月31日)

◎単元株式数:1,000株

発行済株式総数 209,935,165株

株主数 30,070名

金融機関 30.9%64,866千株(51名)

金融商品取引業者 1.7%3,536千株(42名)

一般法人 9.1%19,139千株(247名)外国人 15.6%

32,793千株(169名)

89,599千株(29,561名)

  取得   181千株 (59百万円)  処分 62千株 (25百万円)  期末 18,431千株 (7,648百万円)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社

株式会社三菱東京UFJ銀行

株式会社京都銀行

CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO

損害保険ジャパン日本興亜株式会社

株式会社GSIクレオス

日本マスタートラスト信託銀行株式会社

第一生命保険株式会社

資産管理サービス信託銀行株式会社

グンゼグループ従業員持株会

(注)当社は、自己株式18,431千株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。  また、持株比率は自己株式を控除して計算しております。

27,4886,1315,8755,4254,3804,2054,1574,1503,5492,923

持株数(千株) 持株比率(%)

(注)円グラフは発行済株式総数に対する保有割合

個人・その他 42.7%

取締役、監査役、執行役員、主な連結子会社 (平成27年6月25日現在)

●売上高 単位:百万円

150,000

100,000

50,000

0第117期 第118期 第120期第119期 第117期 第118期 第120期第119期 第117期 第118期 第120期第119期 第117期 第118期 第120期第119期

143,000(予想)

132,373142,425 141,172

●営業利益 単位:百万円

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

0

3,500(予想)

3,084

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

0

3,300(予想)

5,058 4,933

2,508

3,215

2,328

●経常利益 単位:百万円 ●当期純利益 単位:百万円

3,000

2,500

2,000

1,500

1,000

500

0

-500

-1,000 △1,161

2,100(予想)

4,375

決算ハイライト

1,710

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。当社グループは2015年3月末をもって第119期を終了いたしましたので、ご挨拶を兼ねて決算概況についてご報告するとともに、当社のセグメント別内容などについても併せてご報告申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。

株主のみなさまへ平成26年4月1日から平成27年3月31日まで第119期 株主通信