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日本大学商学部佐々木ゼミナールチームB

加藤秀麻 真野洵也 大渕雄平 立川竜太

COFFEEの呪縛

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目次

1. テーマ

2. 現代消費社会

(1)現代消費構造の変化

(2)コーヒーの起源

(3)使用価値・副次的効用

3. ライフスタイル

(1)代替品

(2)マクドナルド化

4. 考察

5. 結論

6. 参考文献 2

Q.ある消費習慣(ライフスタイル)がなくなったとき、その

消費にとって代わって新しい習慣を消費(浸透)するのか

A.新しい習慣は既存の習慣の埋め合わせによって

誕生したに過ぎず、浸透した習慣からは影響を受け続ける

(逃れられないといえる)

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調べてみると… 2050年~80年までの間にコーヒー消滅の危機に陥る! (英国王立キュー植物園の研究報告より) Coffee Extinction In The Wild, Spurred By Climate Change, Could Occur By 2080, Study Says - Huffington Post(11/9)

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モノ自体は勿論(使用価値)、それを消費することによって得られる副次的効用を求めている。

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消費構造

つまり…

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モノの使用価値と副次的効用

使用価値

副次的効用

そのモノを消費することによって得られる効用

主な効果に付随して発生する効果、本来の目的として期待されたものではない二次的な影響などを意味する

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①コーヒーの使用価値と副次的効用

使用価値

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②コーヒーの使用価値と副次的効用

副次的効用

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“コーヒー”と結びつくイメージ

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消費構造

では実際なくなったら……??? どうなるど

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・喉の渇きを潤す ・眠気覚まし ・リフレッシュ効果 ライフスタイルに変化なし

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雰囲気

イメージ

ステータス

くつろぎ

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空間

珈琲

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合理化

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ANSWER

我々はコーヒーから….

逃れられない

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参考文献. ・Coffee Extinction In The Wild, Spurred By Climate Change, Could Occur By 2080, Study Says - Huffington Post(11/9) http://www.huffingtonpost.com/2012/11/09/coffee-extinction_n_2104187.html?utm_hp_ref=food (2013.8.28閲覧)

・小林章夫(1984).『コーヒー・ハウス 18世紀ロンドン、都市の生活史』講談社学術文庫

・ジャン・ボードリヤール(1995)『現代消費社会の神話と構造』紀伊國屋書店

・ジョージ・リッツァ(1999)『マクドナルド化する社会』早稲田大学出版部

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