XLUS Cluster Map Viewer

利用マニュアル

配布版 20120903 対応

2012/10/19 改訂

h t t p : / / w e b . s o - t i . c o m /

目 次

1. はじめに ........................................................................................................ 1

1.1 本書マニュアルについて ..................................................................................................... 1

A) 本書の目的 ......................................................................................................................... 1

B) 本書の対象者...................................................................................................................... 1

C) Cluster Map Viewer について ............................................................................................... 1

D) Cluster Map Viewer の作成された経緯 ................................................................................ 1

1.2 本書で用いるシステム ........................................................................................................ 2

A) Cluster Map Viewer .............................................................................................................. 2

B) Windows マシン .................................................................................................................. 2

2. 基礎操作編 ..................................................................................................... 3

2.1 レーダー図の見方 ............................................................................................................... 3

A) プロット配置...................................................................................................................... 3

B) 密集領域 ............................................................................................................................. 3

C) 粗な領域 ............................................................................................................................. 3

D) 技術、企業、キーワードによる色分け .............................................................................. 3

E) 時間変化 ............................................................................................................................. 3

2.2 データ読み込み ................................................................................................................... 4

2.3 レーダー図作成 ................................................................................................................... 5

A) レーダー図の調整 1 : 分析対象付近の拡大...................................................................... 5

B) レーダー図の調整 2 : 表示位置の調整 ............................................................................. 5

C) レーダー図の調整 3 : 見やすいレーダー図に変更 ........................................................... 6

D) 表示設定変更...................................................................................................................... 7

E) クラスターの見やすい大きさの設定 ................................................................................. 8

F) クラスター番号の表示 ....................................................................................................... 8

G) クラスターの内容把握 : クラスターの内容表示 ............................................................. 9

2.4 検索結果のレーダー図上への表示 ..................................................................................... 10

A) 条件検索でできること ..................................................................................................... 10

B) 項目別検索条件の設定 ..................................................................................................... 11

C) 検索結果のレーダー図上への表現方法 ............................................................................ 16

2.5 レーダー図の構造把握 ...................................................................................................... 19

A) クラスターの内容把握 : マウスオーバーによる表示 .................................................... 19

B) クラスターの内容把握 : クリック位置から一定範囲内の特徴語表示 ........................... 20

C) クラスターの内容把握 : リストを確認したクラスターを色づけ .................................. 20

D) データ項目の変更 : データ項目の削除 .......................................................................... 21

E) データ項目の変更 : 名称の変更 ..................................................................................... 21

F) 領域の把握 ....................................................................................................................... 22

G) 検討対象から複数の領域を除外して表示する方法 .......................................................... 24

2.6 特徴語の集計 .................................................................................................................... 24

2.7 出力 .................................................................................................................................. 25

A) ファイルの保存 ................................................................................................................ 25

2.8 注意事項 ........................................................................................................................... 26

奥付 .................................................................................................................. 27

改訂記録 ................................................................................................................................. 27

発行情報 ................................................................................................................................. 27

株式会社創知

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1. はじめに

1.1 本書マニュアルについて

A) 本書の目的

ユーザーの方が、Cluster Map Viewerの基本操作、基本的な使い方を習得し、快適

な操作を堪能できるようになることを目的としています。

速度と量と精度に裏打ちされた創知の俯瞰解析

量速度

精度

俯瞰解析

B) 本書の対象者

本書は、XLUS Whiteをご契約頂いたユーザーの方、もくしは、俯瞰解析コーチ

ングを受講されるユーザーの方向けに作成されています。

C) Cluster Map Viewerについて

XLUS White にて生成されるレーダー図を、インターネット環境が切断されてい

るスタンドアローンの環境下においても稼働させ、さらに、より詳細な分析を実施

可能にすることを目的としています。なお、ネット環境が接続されていると XLUS

が提供する特許明細書を開くことが出来ます。

D) Cluster Map Viewerの作成された経緯

XLUS Whiteは、インターネット経由にてサービスを提供するASPであるため、

PC に特別なソフトをインストールすることなく、ID とパスワードさえあれば、い

つでも、どこからでも検索と解析が実行できます。

これに対して、ネットが利用できない環境下や、ネットの速度が遅滞している場

合でも、安心して解析を実施することを可能とする必要がありました。また、ASP

ではユーザー全員に共通した設定が必要でしたが、ユーザー毎の目的にあわせたフ

レキシブルな表現を実現するために、手元のマシンで設定をカスタマイズできる表

現ツールが必要となり、Cluster Map Viewerを公開することとなりました。

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1.2 本書で用いるシステム

A) Cluster Map Viewer

Cluster Map Viewer 2012/09/03 ver. 以降を対象としています。

B) Windowsマシン

Microsoft .NET Framework 3.0(ドットネットフレームワーク 3.0)以降のバージョンがイ

ンストールされている必要があります。

① マシン上のMicrosoft .NET Frameworkの有無やバージョンを確認する

・Windows XPの場合

コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」でご確認ください。

・Windows Vista、Windows 7の場合

コントロールパネルの「プログラムと機能」でご確認ください。

② ダウンロード元

http://www.microsoft.com/japan/net/

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2. 基礎操作編

2.1 レーダー図の見方

A) プロット配置

① プロットの意味

特許クラスター単位

② プロットの大きさ

クラスター内の特許件数

③ プロット間の関係

特許クラスター間の類似度をレーダー図上の距離で表現

内容的に近いクラスター同士が近くに配置

B) 密集領域

類似のクラスターが多く集まり、競争が激しいか、開発が盛んな領域

C) 粗な領域

類似のクラスターが少なく、競争があまりなく、ニッチ、もしくは、萌芽的な領域

D) 技術、企業、キーワードによる色分け

技術、企業、特定ワードの偏在と距離感から技術連携、アライアンス、開発ヒント

を得る。

E) 時間変化

時間(期間)毎の変化から、技術トレンドを把握可能

クラスター

配置プロット特許クラスター単位

プロットの大きさクラスター内の特許件数

プロット間の関係特許クラスター間の類似度を距離で表現

密集領域類似のクラスターが多く集まり、競争が激しいか、開発盛んな領域

■疎な領域類似のクラスターが少なく、競争があまりなく、ニッチ、もしくは、萌芽的な領域

時間変化時間(期間)毎の変化から、技術トレンドを把握可能 技術、企業、キーワードによる色分け

技術、企業、特定ワードの偏在と距離感から技術連携、アライアンス、開発ヒントを取得

株式会社創知

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2.2 データ読み込み

①ClusterMapViewerを開く

*****.csv

*****.datetc…

③ファイルをドラッグ＆ドロップする

②XLUS Whiteの解析結果からダウンロード

XLUS画面

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2.3 レーダー図作成

A) レーダー図の調整 1 : 分析対象付近の拡大

①拡大・縮小が選択されていることを確認※ファイルを開くと拡大・縮小がデフォルトで選択されています。

②モニターサイズにあわせウィンドウを見やすい大きさに伸縮させる※設定を保存すると、以後、当該ファイルを開くと自動的に設定したサイズに広がります。

③対象範囲をウィンドウにあわせる左クリック : 拡大右クリック : 縮小左クリック+カーソル移動 :レーダー図の表示位置移動

[Point] 赤点線で囲った中心領域がウィンドウ全体に表示されるように拡大すると見やすくなります。

B) レーダー図の調整 2 : 表示位置の調整

表示位置を任意の位置に戻すことが可能です。

①表示設定変更画面

②現在の中心座標が表示

この座標をメモしておけば、いつでもこの表示位置に戻すことが可能となります。

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C) レーダー図の調整 3 : 見やすいレーダー図に変更

表示設定変更クラスターの色、大きさ、背景色、罫線の変更・設定ができます。

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D) 表示設定変更

①「表示設定変更」をクリック ②クラスタ・背景色、座標、クラスターの大きさ、縦横比、画面コピー時のデータ、など各種表示項目の設定を変更

レーダー上にマウスをあてた時に表示される項目

クラスター、もしくは、領域をクリックした時に表示される項目

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E) クラスターの見やすい大きさの設定

クラスターの差が大きすぎるレーダー図の例 クラスターの差が小さいレーダー図の例

ウェイトの値を小さくする。 ウェイトの値を大きくする。

表示設定変更でウェイト値を変更できます。

F) クラスター番号の表示

表示設定変更にて、レーダー上にクラスター番号を表示するか否か選択できます。

①選択

②各クラスタに番号が表示

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G) クラスターの内容把握 : クラスターの内容表示

クラスターの特徴語、クラスターに含まれる特許リストを表示し、クラスターの内

容を把握する。

① クラスターの特徴語とは

当該クラスターにのみ、頻繁に出現する単語の偏在度と、単語が出現する特許数の

順に表示

※ 類似度計算に用いる単語単位で表示するため、専門用語が分割されて表示

されることがあります。

② クラスタ内特許とは

明細書内容が類似している特許群をひとつの単位としてクラスター化しています。

※ 権利範囲や特許分類の体系とは必ずしも一致しません。

①選択

②カーソルをあててダブルクリック

クラスター内特許リスト

表示設定変更を使って、表示される項目を選択可能

クラスタリストの表示をする際に選択したクラスタは赤色にマーキングされます。

< 補足操作 >

• 表示項目の変更「表示設定変更」⇒「クラスタリストへの表示項目」

• 任意の特徴語の非表示「表示設定変更」⇒「stopword」

株式会社創知

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2.4 検索結果のレーダー図上への表示

A) 条件検索でできること

・出願人、発明者名、要約、IPC、公開番号、発明の名称、特徴語の中から部分一致で検

索

・検索結果の含まれるクラスターをレーダー上にて色分け表示、もしくは、該当クラスタ

ーのみの表示

・複数の検索条件を同時にひとつのレーダー図上に表現

・検索条件に時間軸を入れることにより、時間の変化(トレンド)の可視化と分析が可能

スペースで区切って、複数の単語を入力可能

複数単語のOR、ANDを切り替え

検索条件2の文字列を入力

検索条件1と検索条件2

の接続関係(OR、AND)を設定

クリック

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B) 項目別検索条件の設定

① 既定項目の検索

公開特許番号

発明の名称

国際特許分類

出願人

発明者

要約

特徴語

XLUS実行時の母集団No.

クラスタ番号

② 定量検索、検索演算子の設定

検索内容に則した検索演算子を選択します。

検索演算子を選択

株式会社創知

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③ 既定項目以外の項目を追加

元データの公開番号リストに、任意のデータ列を追加することで、検索項目や表示項目

を追加することができます。

[追加データファイルの作成方法]

株式会社創知

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④ 期間検索

出願年、公開年、審査請求年、登録年などの年次情報をあらかじめデータに登録するこ

とにより、年データによる検索が可能です。

通常は、公開番号に含まれる公開情報を用いた検索を実行します。

P1998-1242**A

P+公開年

①年を西暦で入力複数年を接頭辞Pをつけ、半角スペース区切りで入力すると期間を表現可能

②公開番号を選択

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⑤ 年別変化の把握

年別検索の検索条件を簡単に設定できます。

文字列検索の検索条件において、年次展開ができます。

年別変化の検索条件を簡単に設定できます。文字列検索の検索条件において、年次展開ができます。

①「年次展開」をクリック

②「ＯＫ」をクリック

1993年出願特許

1993-1994年出願特許

③確認したい年代にチェック

N年ずつ集計したい場合は、ここを「N」と設定してください。

⑥ 3条件以上の検索

①検索にて「地図&ソニー」を検索

任意の項目名を追加

②クラスタリストへの表示項目で「地図&ソニー」項目をチェック

③「地図&ソニー」に一致するものは「1」と表示

④下記設定で「地図&ソニー&渋滞」が検索可能

※具体例 要約 出願人 要約 出願人 タイトル、名称

株式会社創知

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⑦ クラスタリストにて検索ワードを色づけ

①文字列を入力

②テキストを色分けする

③検索ワードが色づけ

⑧ 検索条件一覧の表示

①「検索条件Windowの表示」をクリック

②検索条件が一覧表示

検索結果のViewer上での表示・非表示を設定

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C) 検索結果のレーダー図上への表現方法

① 検索条件に該当するクラスターの枠に色をつける

①文字列を入力

②該当クラスターの枠色選択

③クラスター内の該当件数に応じて枠に色をつける。「0%以上」を選択すると、1件以上の該当特許がある場合に色づけします。「50%以上」を選択すると、クラスター内の過半が該当する場合に色づけします。

② 検索条件に該当するクラスターの内部を塗りつぶす

①文字列を入力

②該当クラスターの枠色選択

③クラスター内の該当件数に応じて枠に色をつける。

④ボックスをチェック

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③ 複数条件に該当するクラスター色の変更

複数の検索条件に該当するクラスターを塗りつぶす色を変更する

①一致する条件数に従って色を設定(表示設定変更)

変化前 変化後

条件1 条件2 条件3 2条件一致 3条件一致 条件不一致標準 橙色 青色 緑色 水色 桃色 灰色

ユーザ定義 橙色 青色 緑色 黄色 赤色 灰色

※一例

④ 該当特許のみを表示

①文字列を入力

②「条件に合致した数で塗る」を選択

該当特許の含まれるクラスターのみが表示され、該当特許数に比例してクラスターの大きさが設定される。

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⑤ 該当特許を強調して表示

①表示設定変更にて、下記のように設定

②検索で色づけしたクラスタを強調

これをクリックすれば色の変更が可能

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2.5 レーダー図の構造把握

A) クラスターの内容把握 : マウスオーバーによる表示

① 操作方法

マウス操作によって、カーソルを移動

カーソル先のクラスターの内容がリアルタイムで表示される

② 全体構造把握のコツ

・ 密集領域の最大クラスターにマウスをあてる

・ 密集領域が全体に連なっている場合は、直線上にカーソル移動し、一定間隔毎

に内容を確認する。

・ 画面全体に均等に分布している場合は、×字型にカーソルを移動し、一定間隔

毎に内容確認。

< 補足操作 >

① フォントサイズの変更「表示設定変更」⇒「マウスオーバー時のフォントサイズ」

② 表示項目の変更「表示設定変更」⇒「マウスオーバー時の表示項目」

株式会社創知

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B) クラスターの内容把握 : クリック位置から一定範囲内の特徴語表示

①表示設定変更にて、下記のように設定

②任意の位置をクリック③クリック位置から一定範囲内の特徴語を表示

C) クラスターの内容把握 : リストを確認したクラスターを色づけ

①選択

②リストを確認したクラスタは灰色に色づけされ区別可能

株式会社創知

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D) データ項目の変更 : データ項目の削除

①「データ項目の変更」をクリック

②削除したいデータをチェック

③選択したデータ項目が削除

E) データ項目の変更 : 名称の変更

①「データ項目の変更」をクリック

②名称変更したいデータをチェック

③新しい名称を記入

④新名称が反映される

株式会社創知

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F) 領域の把握

レーダー図上に領域を指定し、領域毎の特徴を表示することで、全体構造を把握し

ます。当Viewerの領域指定には次の特徴があります。

・ 領域を指定し、領域の特徴語、特許リストを表示、出力できます

・ 領域は矩形、楕円を使って指定できます。

・ 領域の大きさの変更や範囲の移動は、指定後に何度でもできます。

・ 各領域に任意の名称を付けることも可能です。

① 指定範囲の変更

・ 領域内にカーソルをあわせて、クリック

・ 領域指定枠が黄色の点線に変わります。

・ 右下のタブにカーソルをあてて、左ボタンを押しながら、カーソル移動

し、適切な範囲に変更

② 領域の移動

・ 領域内にカーソルをあわせて、クリック

・ 領域指定枠が黄色の点線に変わります。

・ 左ボタンを押しながら、カーソル移動

③ 領域の内容表示

・ 領域内にカーソルをあわせて、ダブルクリック

・ 「選択領域の」コンソールが開きます。特徴語が表示されます。

・ 「リスト表示」クリックすると、領域内特許のリストが表示されます。

④ 領域の削除方法

・ 「選択領域の概要情報」コンソール中の「削除」を選択

・ 領域選択→Deleteボタン

・ 表示設定変更→領域選択円・短形削除

⑤ 指定範囲の回転方法

・ 「選択領域の概要情報」コンソール中の「回転」に回転角を入力する。

⑥ 領域の線種変更

・ 「選択領域の概要情報」コンソール中の「線種」、「太さ」、「線色」

を選択

⑦ 領域内特許のリスト出力

・ 「選択領域の概要情報」コンソール中の「エクスポート」をクリックし

ます。

・ 保存先を指定し、csv形式のファイルを生成します。

⑧ 領域の名称追加

・ 「選択領域の概要情報」コンソール中の「ラベル」に名称を入力します。

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①選択

②マウスの左ボタンを押しながら範囲指定

⑨ 領域名を表示する方法

表示設定変更にて、レーダー上に領域ラベルを表示するか否か選択できます

①選択

②自分で名付けた領域ラベルが表示される

株式会社創知

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G) 検討対象から複数の領域を除外して表示する方法

①検討除外領域を選定検討対象から除外する領域を矩形と楕円で選択

②「リスト取得」をクリック③「いいえ（Ｎ）」をクリック

⑤選択領域が除外されて表示

保存したファイルをViewerで開く

④ファイル名をつけて保存

2.6 特徴語の集計

英語の場合、特徴語の集約を行うことができます。

表示設定変更画面にて、下記のように設定

大文字小文字の集約「PV」、「pv」といったように大文字と小文字のワードが特徴語リストに混在するとき、たとえば「PV」と一つに集約して集計する。

シングルワードとバイワードの集約ある領域において、「photovoltaic」と「photovoltaic cell」が含まれる”クラスタ数”や”クラスタに含まれる特許数”が近しい場合、「photovoltaic cell」に縮約して集計する。

特徴語 クラスタ数クラスタに含まれる特許数

PV 4 14pv 4 14photovoltaic 3 13photovoltaic cell 3 13

選択領域の概要情報

< 機能例 >

特徴語 クラスタ数クラスタに含まれる特許数

PV 4 14photovoltaic cell 3 13

株式会社創知

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2.7 出力

A) ファイルの保存

レーダー図を図上に作図した領域、検索条件等の設定条件とともに保存することができ

ます。

① 「ファイル生成」を選択

「ファイル生成」をクリックすると、保存ダイアログが開きます。

② ファイル名を入力して保存

ウィンドウサイズも保存され、当該保存ファイルを開くと、保存したときのウィン

ドウサイズに広がります。

※ 画面サイズの大きなモニターで作業を行い保存した場合、画面サイズの小

さなモニターを使って開く際は、画面からViewerのウィンドウがはみ出す

ことがありますので、ご注意ください。

①ファイル生成をクリック

②利用期限を設定するか否か

②’ 利用期限を設定してください

③名前を付けて保存

株式会社創知

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2.8 注意事項

①互換性にご注意ください

2012/09/03 以降のバージョンで作成したデータは、以前 2012/09/03 よりも古いバージ

ョンのViewerでは開けません

②XLUSから取得した results.csvファイルを、開いても保存しないでください

XLUS からダウンロードされた results.csv ファイルは、Excel 等で開いて保存すると、

カラムがずれてしまい、Viewerで読めなくなることがあります。

もし、Excelを利用して上書きしてしまった場合は、再度、XLUSからダウンロードし

て御利用ください。

③results.csvを閉じた状態で、Viewerにドラッグしてください

Results.csvをExcelやTextエディタ等、別のアプリケーションで開いている状態では、

Viewerにて開くことができません。

株式会社創知

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奥付

改訂記録

2010/5/15 第一版

2010/5/21 第二版

2010/6/4 第三版

2010/7/22 第四版

2010/8/20 第五版

2011/2/16 第六版

2012/10/19 第七版

発行情報

発行所 株式会社創知

http://www.so-ti.com

著作権は、株式会社創知に帰属します。

無断転載禁止

本書の一部あるいは全部を無断で複写することは、法律で定められた場合を除き、

著作権の侵害となります。