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モンスター・メタル・バンド、DISTURBEDのフロントマン、David Draimanが FILTERのGeno Lenardoと共に結成した“DEVICE”、デビュー・アルバムをリリース David Draiman (Vo) インタビュアー:KAORU -DISTURBEDは11年8月のチリ公演を終えて活動休止となりましたが、その時には既に、DEVICE の構想、別プロジェクトをやってみたいという気持ちはあったのですか? いや、あの時点ではまだプロジェクトにもなってなかった。FILTERのGeno Lenardoから連絡 があって、彼が取り組んでいたプロジェクトのことを話してくれた。その時、『The Underworld Awakening』のサウンドトラックを手がけていて、色んな曲を作っていた。CHEVELLEのPete やFLYLEAFのLaceyと1曲ずつやったらしくて、俺も一緒に何かやらないかっていう誘いの電話 だった。彼に音楽を送ってくれと言って、その音楽を聴いた途端好きになってしまった。その夜、 その楽曲に自分なりのメロディを足して、翌日彼に電話を入れた。“これはビッグになる。いつ トラッキングするんだ?”と率直に意見を伝えて、彼がいるシカゴへ飛んだ。素晴らしい仕事を したと思うよ。Lakeshoreの人たちは、その曲をリード・トラックにしたいと言ってきたけど、 DISTURBEDが『Lost Children』のBサイドを出してたから対立してしまう懸念があった。だ からそのトラックを持ち続けて、何か別の機会にリリースしようと思ったんだ。だけどそのトラッ クがあまりにも良かったから、もっと一緒に曲を作ろうって話をして、2012年の3月にオースティ ンにある俺の自宅にGenoが来てくれて、更に曲作りをした。それらがDEVICEの始まりに繋がっ たんだ。 -DEVICEという名前の由来を教えてください。 バンドのサウンドをうまく表現する名前がほしかった。DEVICEは知能設計という意味もあるし、 テクノロジーの利用を意味し、爆発性という意味も持っている。それがここにある楽曲の音その ものだと思うんだ。 -楽曲制作において、あなたとGenoは作業の役割分担をしていましたか?作曲はどのような過 程で進行したのでしょうか? 最初の1曲だけメールで送って来たけど、その後は彼がいるシカゴへ飛んだり、彼がよくこっちへ 来て一緒に曲作りをしている。アイデアをぶつけ合ったりして、一緒に作って行くのが基本的なや り方なんだ。 -DEVICEについてのエキサイティングなサウンドに感動しました!更にはやはり、DISTERBED やFILTERを彷彿させる部分も強くあり、これぞ別プロジェクトの醍醐味だなと感じました。百戦 錬磨のプロフェッショナルなあなたたちだからこそ生み出せた作品ですね。既にメディアからか なりの賞賛を受けているのではないですか? うん。みんなかなり感動しているみたいだよ。この音楽を聴いたすべての人からポジティブなフィー ドバックがあったし、みんなとても応援してくれている。 -あなたもGenoもエレクトロニックなバンドをやっていましたが、今、なぜ初期のインダストリ アルを彷彿させる作品を作ろうと思ったのですか? 人はDEVICEを好きなカテゴリーに入れていいんだよ。確かにMINISTRYやNINE INCH NAILS のような名インダストリアル・メタル・バンドからインスピレーションを受けている。でもDEVICE の音楽をかけて、“これはインダストリアルだ”とは言えないと思う。とてもユニークだし、メロ ディックだし……。俺がやっていたかもしれない“インダストリアル”になっていると思う。インス ピレーションは受けているけど、インダストリアルではない。インダストリアル・メタルって人は言 うけど、メタルがつかなくてもいいと思う。ダークで独特な雰囲気がある、インダストリアルから インスピレーションを受けた、“フューチャリスティック・ロック”とでも言ったら分かるんじゃな いかな。エレクトロニックな要素があるから斬新だと思うし、音やトーンもモダンだし、曲作りの 仕方も独自のものだよ。何を言ってもDEVICEだよ。 -1stシングル「Vilify」は、David印のいぶし銀のヴォーカルが光っていて、プログラミングとド ラムの同期がグルーヴをよりソリッドにしていてかっこいいですね。歌詞を含めて、この曲につい て解説をお願いします。 これは俺を“悪者”にしようとしている人たちへの曲なんだ(笑)。世界にいる、下らないことを 言ったり、悪口を言っている連中。Genoがここに来た時に作った最初の曲で、自然に出来上がっ たんだけど、あのメインのリフはGenoが思いついたもので、それを元に曲を構成していって、モン スターのような曲になったから、リード・トラックにするに相応しいと思った。DEVICEが何者な のかうまく表現しているよね。 -「Close My Eyes Forever」は、HALESTORMのLazzyとの絡みが絶妙ですね。彼女との デュエットはいかがでしたか?歌録りは一緒に録ったのですか? インタビューの続きは 激ロックウェブサイトをチェック!!>> GEKIROCK.COM 彼女がいるニューヨークに行って、一緒にレコーディングした。彼女はツアー中だったにも関わら ず、時間を割いてくれた。その前に彼女にヴォーカルでどうやって欲しいか、事前にガイド・トラッ クを送っておいたから、レコーディングは非常にスムーズに行われたよ。 -「Out Of Line」はダークな雰囲気で、リズムがモダンですね。曲の頭を聴いた瞬間、インダス トリアルにダブステップの要素が混じったような印象を受けたのですが、いかがでしょうか? そのボトム・ビートはGeezer Butlerのベースによるものだよ。彼はすごいパワーを注入してく れたし、コーラスではパンク・ロックのようなフィーリングさえあったけど、ヴァースではヘヴィな BLACK SABBATHのような音がある。歌詞の面ではSerjが共鳴するものがあったらしくて、 他の楽曲とこの曲とどっちにしようか悩んだあげく、歌詞が気に入った「Out Of Line」でコラボ レーションすることになった。 -Serjにオファーする際、どのようなリクエストをしましたか? オファーする時には既に、俺が歌ってトラッキングはしているから、それを例えばSerjでも、誰で も、ガイド・トラックとして送って、ハーモニーとかメロディの変化とかを色々分かってもらって、 彼らに頼みたかったパートのみを入れてもらった。でもSerjとM.Shadowsは、かっこいいハー モニー・オーバーダブも入れてくれたし、コーラスやブリッジを入れてくれて、彼らの味が出ている ね。一緒にやらないかって頼んで、“じゃ、メロディを書いてくれ”って言うのはどうかなって思っ ているから、この形をとった。もちろん誰かが書きたいなら受け入れるけどね(笑)。 -今作では他にも、RAGE AGAINST THE MACHINEのTom Morello、BLACK SABBATHの Geezer Butler、DEEP PURPLEやBLACK SABBATH、現BLACK COUNTRY COMMUNION のGlenn Hughes、AVENGED SEVENFOLDのM.Shadowsなどあまりに豪華なアーティス トが参加していますね。彼らとのレコーディングの中で、何か印象深いエピソードはありますか? また、彼らとの作業はあなたにとってどのような刺激をもたらしましたか? 特に何かを基準にして彼らを選んだわけじゃないんだけど、本当にいい友達に恵まれているね。み んなに声をかけたら、一緒にやりたいって言ってくれたんだ。尊敬できるミュージシャンばかりで、 知り合いだってことだけでも光栄なのに、仕事を一緒にできるなんて何とも言えない嬉しい気持ち だったよ。今まで何か一緒にしたいと思っていた人たちが多かったから、彼らにようやく何かを差 し出して、同じ空間を共用して、同じ音楽を作れたことは、俺にとって、とても大きな意味がある。 -ライヴがとても楽しみなのですが、ツアー・メンバーにはEVANESCENCEのWill Hunt、DOPEや ROCK OF AGESのギタリストVirusの3人が予定されているそうですが、彼らの人選についてはどの ように決まったのですか?また、デュエットされた歌はライヴでどのようにアレンジするのでしょうか? Willは昔からの親友で、非常に才能があるドラマーなんだ。一緒にプロジェクトとしてやりたい人 のリスト、って言っても数人しかそのリストには書いてなかったけど、その1人だった。Virusにつ いてはWillが提案したんだ。DOPEでプレイしている時から彼のことを知っていて、偶然彼が家 族と一緒にいる時にシカゴで会って話をしたんだ。彼と既に友達だったから、1日だけ一緒に過ご したら意気投合したんだ。彼らに何が出来るかわかっていたから、すぐにライヴの練習ができた。 デュエットのことはまだ考えてないな。機会があったり、たまたま誰かが同じ町でツアーをしてい たり、近くにいたら誘ったりするかもしれないけど、それ以外は自分でこなすつもりだよ。「Close My Eyes Forever」なんて、Lizzyがいるなら一緒に歌いたいけど、もしかしたら誰か違う女性 ヴォーカルがゲストで入ってくれるかもしれないし。どうなるかわからないし、凄くオープンに考 えているよ。 DISTURBEDのDavid Draiman,元FILTERのGeno Lenardによ る新プロジェクト。それぞれが培ってきた、エレクトロニクスを駆使し たヘヴィネス・サウンドが融合され、重厚かつ爽快な、最高級のイン ダストリアルヘヴィ・ロック・アルバムが生み出された!Davidのいぶ し銀のヴォーカルはあまりに独特なので、どうしてもDISTURBEDと 被る印象はあるものの、女性ヴォーカルとのデュエットという初の試 みがあったり、他にも様々な豪華アーティスト参加していたりと注目 要素は高いし、実際にアルバムを聴けば、期待以上の満足感が得られ ることは間違いないだろう。インダストリアルや、モダン・ヘヴィネス のお手本と言うべき激烈なサウンドを爆音で体感せよ! KAORU DEVICE Device 2013.4.10 ON SALE!! LABEL : WARNER MUSIC JAPAN GENRE : LOUDROCK, INDUSTRIAL FOR FANS OF : DISTURBED, STONE SOUR, MARILYN MANSON

モンスター・メタル・バンド、DISTURBEDのフロントマン …BLACK SABBATHのような音がある。歌詞の面ではSerjが共鳴するものがあったらしくて、

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  • モンスター・メタル・バンド、DISTURBEDのフロントマン、David DraimanがFILTERのGeno Lenardoと共に結成した“DEVICE”、デビュー・アルバムをリリースDavid Draiman (Vo) インタビュアー:KAORU

    -DISTURBEDは11年8月のチリ公演を終えて活動休止となりましたが、その時には既に、DEVICEの構想、別プロジェクトをやってみたいという気持ちはあったのですか?

    いや、あの時点ではまだプロジェクトにもなってなかった。FILTERのGeno Lenardoから連絡があって、彼が取り組んでいたプロジェクトのことを話してくれた。その時、『The Underworld Awakening』のサウンドトラックを手がけていて、色んな曲を作っていた。CHEVELLEのPeteやFLYLEAFのLaceyと1曲ずつやったらしくて、俺も一緒に何かやらないかっていう誘いの電話だった。彼に音楽を送ってくれと言って、その音楽を聴いた途端好きになってしまった。その夜、その楽曲に自分なりのメロディを足して、翌日彼に電話を入れた。“これはビッグになる。いつトラッキングするんだ?”と率直に意見を伝えて、彼がいるシカゴへ飛んだ。素晴らしい仕事をしたと思うよ。Lakeshoreの人たちは、その曲をリード・トラックにしたいと言ってきたけど、DISTURBEDが『Lost Children』のBサイドを出してたから対立してしまう懸念があった。だからそのトラックを持ち続けて、何か別の機会にリリースしようと思ったんだ。だけどそのトラックがあまりにも良かったから、もっと一緒に曲を作ろうって話をして、2012年の3月にオースティンにある俺の自宅にGenoが来てくれて、更に曲作りをした。それらがDEVICEの始まりに繋がったんだ。

    -DEVICEという名前の由来を教えてください。

    バンドのサウンドをうまく表現する名前がほしかった。DEVICEは知能設計という意味もあるし、テクノロジーの利用を意味し、爆発性という意味も持っている。それがここにある楽曲の音そのものだと思うんだ。

    -楽曲制作において、あなたとGenoは作業の役割分担をしていましたか?作曲はどのような過程で進行したのでしょうか?

    最初の1曲だけメールで送って来たけど、その後は彼がいるシカゴへ飛んだり、彼がよくこっちへ来て一緒に曲作りをしている。アイデアをぶつけ合ったりして、一緒に作って行くのが基本的なやり方なんだ。

    -DEVICEについてのエキサイティングなサウンドに感動しました!更にはやはり、DISTERBEDやFILTERを彷彿させる部分も強くあり、これぞ別プロジェクトの醍醐味だなと感じました。百戦錬磨のプロフェッショナルなあなたたちだからこそ生み出せた作品ですね。既にメディアからかなりの賞賛を受けているのではないですか?

    うん。みんなかなり感動しているみたいだよ。この音楽を聴いたすべての人からポジティブなフィードバックがあったし、みんなとても応援してくれている。

    -あなたもGenoもエレクトロニックなバンドをやっていましたが、今、なぜ初期のインダストリアルを彷彿させる作品を作ろうと思ったのですか?

    人はDEVICEを好きなカテゴリーに入れていいんだよ。確かにMINISTRYやNINE INCH NAILSのような名インダストリアル・メタル・バンドからインスピレーションを受けている。でもDEVICEの音楽をかけて、“これはインダストリアルだ”とは言えないと思う。とてもユニークだし、メロディックだし……。俺がやっていたかもしれない“インダストリアル”になっていると思う。インスピレーションは受けているけど、インダストリアルではない。インダストリアル・メタルって人は言うけど、メタルがつかなくてもいいと思う。ダークで独特な雰囲気がある、インダストリアルからインスピレーションを受けた、“フューチャリスティック・ロック”とでも言ったら分かるんじゃないかな。エレクトロニックな要素があるから斬新だと思うし、音やトーンもモダンだし、曲作りの仕方も独自のものだよ。何を言ってもDEVICEだよ。

    -1stシングル「Vilify」は、David印のいぶし銀のヴォーカルが光っていて、プログラミングとドラムの同期がグルーヴをよりソリッドにしていてかっこいいですね。歌詞を含めて、この曲について解説をお願いします。

    これは俺を“悪者”にしようとしている人たちへの曲なんだ(笑)。世界にいる、下らないことを言ったり、悪口を言っている連中。Genoがここに来た時に作った最初の曲で、自然に出来上がったんだけど、あのメインのリフはGenoが思いついたもので、それを元に曲を構成していって、モンスターのような曲になったから、リード・トラックにするに相応しいと思った。DEVICEが何者なのかうまく表現しているよね。

    -「Close My Eyes Forever」は、HALESTORMのLazzyとの絡みが絶妙ですね。彼女とのデュエットはいかがでしたか?歌録りは一緒に録ったのですか?

    インタビューの続きは激ロックウェブサイトをチェック!!>>GEKIROCK.COM

    彼女がいるニューヨークに行って、一緒にレコーディングした。彼女はツアー中だったにも関わらず、時間を割いてくれた。その前に彼女にヴォーカルでどうやって欲しいか、事前にガイド・トラックを送っておいたから、レコーディングは非常にスムーズに行われたよ。

    -「Out Of Line」はダークな雰囲気で、リズムがモダンですね。曲の頭を聴いた瞬間、インダストリアルにダブステップの要素が混じったような印象を受けたのですが、いかがでしょうか?

    そのボトム・ビートはGeezer Butlerのベースによるものだよ。彼はすごいパワーを注入してくれたし、コーラスではパンク・ロックのようなフィーリングさえあったけど、ヴァースではヘヴィなBLACK SABBATHのような音がある。歌詞の面ではSerjが共鳴するものがあったらしくて、他の楽曲とこの曲とどっちにしようか悩んだあげく、歌詞が気に入った「Out Of Line」でコラボレーションすることになった。

    -Serjにオファーする際、どのようなリクエストをしましたか?

    オファーする時には既に、俺が歌ってトラッキングはしているから、それを例えばSerjでも、誰でも、ガイド・トラックとして送って、ハーモニーとかメロディの変化とかを色々分かってもらって、彼らに頼みたかったパートのみを入れてもらった。でもSerjとM.Shadowsは、かっこいいハーモニー・オーバーダブも入れてくれたし、コーラスやブリッジを入れてくれて、彼らの味が出ているね。一緒にやらないかって頼んで、“じゃ、メロディを書いてくれ”って言うのはどうかなって思っているから、この形をとった。もちろん誰かが書きたいなら受け入れるけどね(笑)。

    -今作では他にも、RAGE AGAINST THE MACHINEのTom Morello、BLACK SABBATHのGeezer Butler、DEEP PURPLEやBLACK SABBATH、現BLACK COUNTRY COMMUNIONのGlenn Hughes、AVENGED SEVENFOLDのM.Shadowsなどあまりに豪華なアーティストが参加していますね。彼らとのレコーディングの中で、何か印象深いエピソードはありますか?また、彼らとの作業はあなたにとってどのような刺激をもたらしましたか?

    特に何かを基準にして彼らを選んだわけじゃないんだけど、本当にいい友達に恵まれているね。みんなに声をかけたら、一緒にやりたいって言ってくれたんだ。尊敬できるミュージシャンばかりで、知り合いだってことだけでも光栄なのに、仕事を一緒にできるなんて何とも言えない嬉しい気持ちだったよ。今まで何か一緒にしたいと思っていた人たちが多かったから、彼らにようやく何かを差し出して、同じ空間を共用して、同じ音楽を作れたことは、俺にとって、とても大きな意味がある。

    -ライヴがとても楽しみなのですが、ツアー・メンバーにはEVANESCENCEのWill Hunt、DOPEやROCK OF AGESのギタリストVirusの3人が予定されているそうですが、彼らの人選についてはどのように決まったのですか?また、デュエットされた歌はライヴでどのようにアレンジするのでしょうか?

    Willは昔からの親友で、非常に才能があるドラマーなんだ。一緒にプロジェクトとしてやりたい人のリスト、って言っても数人しかそのリストには書いてなかったけど、その1人だった。VirusについてはWillが提案したんだ。DOPEでプレイしている時から彼のことを知っていて、偶然彼が家族と一緒にいる時にシカゴで会って話をしたんだ。彼と既に友達だったから、1日だけ一緒に過ごしたら意気投合したんだ。彼らに何が出来るかわかっていたから、すぐにライヴの練習ができた。デュエットのことはまだ考えてないな。機会があったり、たまたま誰かが同じ町でツアーをしていたり、近くにいたら誘ったりするかもしれないけど、それ以外は自分でこなすつもりだよ。「Close My Eyes Forever」なんて、Lizzyがいるなら一緒に歌いたいけど、もしかしたら誰か違う女性ヴォーカルがゲストで入ってくれるかもしれないし。どうなるかわからないし、凄くオープンに考えているよ。

    DISTURBEDのDavid Draiman,元FILTERのGeno Lenardによる新プロジェクト。それぞれが培ってきた、エレクトロニクスを駆使したヘヴィネス・サウンドが融合され、重厚かつ爽快な、最高級のインダストリアル•ヘヴィ・ロック・アルバムが生み出された!Davidのいぶし銀のヴォーカルはあまりに独特なので、どうしてもDISTURBEDと被る印象はあるものの、女性ヴォーカルとのデュエットという初の試みがあったり、他にも様々な豪華アーティスト参加していたりと注目要素は高いし、実際にアルバムを聴けば、期待以上の満足感が得られることは間違いないだろう。インダストリアルや、モダン・ヘヴィネスのお手本と言うべき激烈なサウンドを爆音で体感せよ! KAORU

    DEVICEDevice2013.4.10 ON SALE!!

    LABEL : WARNER MUSIC JAPANGENRE : LOUDROCK, INDUSTRIALFOR FANS OF : DISTURBED, STONE SOUR,MARILYN MANSON