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調 担当部局・課名 総合政策局・公聴広報課 生 き 活 き プラン Ⅲ 安心で豊かさが実感できる地域の創造 戦 略 プログラム 8 情報発信力強化プログラム 重点 イメージアップ戦略の推進による岡山ブランドの確立 重点 本県に対する愛着心と誇りの醸成の促進 重点 晴れの国大使等を通じた県外在住者ネットワークの拡大 重点事業の名称 「晴れの国おかやま」情報発信力強化事業 終期設定(年度) 29 予算区分 一般 公聴広報活動推進費 現状 課題 根拠 ・民間シンクタンク調査によると、本県の認知度の全国順位は 27 位、県民等の本県への愛着度の全国順位は 32 位で ある。(H25 時点:認知度 41 位、愛着度42 位) ・主力商品の販売促進につながるような岡山のイメージをインパクトある形で首都圏をはじめ、全国に発信するなど 認知度向上を目指す戦略を展開している。 ・東京新橋に開設したアンテナショップを新たな情報発信の拠点として十分に活用し、首都圏を中心としたエリアへ の情報発信を強化する。 ○岡山県の名前と良いイメージの発信 《54,589 千円》 ・イメージアップ戦略推進事業 《43,432 千円》 「晴れの国」のイメージをより強力に発信するため、インパクトのある動画コンテンツ等の作成などを実施する。 主力商品の販売促進のために各部局が行う取組を「晴れの国」のアピールと関連付けることを促し、全庁を挙げ た情報発信を推進する。 首都圏情報発信力強化事業 《9,898 千円》 著名人を活用したイベントやマスコミ等ターゲットを絞ったプレゼンを行うなど首都圏アンテナショップを活 用した情報発信を継続的に実施する。 拡充 晴れの国おかやまファン獲得作戦 《1,259 千円》 登録制サイトにおいて、晴れの国大使の情報発信力を活用するほか、イメージアップ戦略と連動した本県なら ではのコンテンツの拡充を図り、登録者を拡大する。 <事業の意図・効果> 県の認知度の向上、本県の魅力に共感する県外在住者の拡大 <当該事業の目標設定> H25 現 状 H27 H28 全国における本県の認知度 全国 41 位 全国 27 位 全国 15 位以内 県民等の本県への愛着度 全国 42 位 全国 32 位 全国 20 位以内 県外在住者向け登録サイトへの登録者数 0人 797 人 (H27.1.6 5,000 人 関連生き活き指標 現状値 目標値 全国における本県の認知度 全国 27 位 全国 15 位以内 県民等の本県への愛着度 全国 32 位 全国 20 位以内 県外在住者向け登録サイトへの登録者数 797 人 5,000 人 <生き活き指標への貢献> インパクトある動画コンテンツの配信や登録制サイトの拡充により、岡山県への注目度を高めるほか、アンテナショ ップを情報発信拠点として戦略的かつ重点的に首都圏域での情報発信を行うことで、より効果的に認知度の向上や登 録制サイトへの登録者数等の増加につながる。 H26 予算額 H27 予算要求額 H28 見込額 H29 見込額 H30以降見込額 事業費(単位:千円) 47,295 54,589 54,589 9,898 一般財源 47,295 54,589 54,589 9,898 その他特定財源

重点事業調書 - pref.okayama.jp · ・ロゴを活用した名刺・ポスター等の活用 ・イベント等の名称に「晴れの国おかやま」や「もんげー岡山!」を使用

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Page 1: 重点事業調書 - pref.okayama.jp · ・ロゴを活用した名刺・ポスター等の活用 ・イベント等の名称に「晴れの国おかやま」や「もんげー岡山!」を使用

重 点 事 業 調 書 担 当 部 局 ・ 課 名 総合政策局・公聴広報課

生 き

活 き

プラン

重 点 戦 略 Ⅲ 安心で豊かさが実感できる地域の創造

戦 略 フ ゚ ロ ク ゙ ラ ム 8 情報発信力強化プログラム

施 策 重点 イメージアップ戦略の推進による岡山ブランドの確立 重点 本県に対する愛着心と誇りの醸成の促進 重点 晴れの国大使等を通じた県外在住者ネットワークの拡大

重 点 事 業 の 名 称 「晴れの国おかやま」情報発信力強化事業 終期設定(年度) 29 予算区分 一般 事 項 名 公聴広報活動推進費

現状 ・ 課題 ・ 根拠

・民間シンクタンク調査によると、本県の認知度の全国順位は27位、県民等の本県への愛着度の全国順位は32位で

ある。(H25時点:認知度41位、愛着度42位)

・主力商品の販売促進につながるような岡山のイメージをインパクトある形で首都圏をはじめ、全国に発信するなど

認知度向上を目指す戦略を展開している。

・東京新橋に開設したアンテナショップを新たな情報発信の拠点として十分に活用し、首都圏を中心としたエリアへ

の情報発信を強化する。

事業の内容

○岡山県の名前と良いイメージの発信《54,589千円》 ・イメージアップ戦略推進事業《43,432千円》

「晴れの国」のイメージをより強力に発信するため、インパクトのある動画コンテンツ等の作成などを実施する。

主力商品の販売促進のために各部局が行う取組を「晴れの国」のアピールと関連付けることを促し、全庁を挙げ

た情報発信を推進する。

・新首都圏情報発信力強化事業《9,898千円》

著名人を活用したイベントやマスコミ等ターゲットを絞ったプレゼンを行うなど首都圏アンテナショップを活

用した情報発信を継続的に実施する。

・拡充晴れの国おかやまファン獲得作戦《1,259千円》

登録制サイトにおいて、晴れの国大使の情報発信力を活用するほか、イメージアップ戦略と連動した本県なら

ではのコンテンツの拡充を図り、登録者を拡大する。

事業の意図・効果等

<事業の意図・効果>

県の認知度の向上、本県の魅力に共感する県外在住者の拡大

<当該事業の目標設定>

H25 現 状 H27 H28

全国における本県の認知度 全国41位 全国27位 全国15位以内

県民等の本県への愛着度 全国42位 全国32位 全国20位以内

県外在住者向け登録サイトへの登録者数 0人 797人

(H27.1.6)

5,000人

戦略プログラム(生き活き指

標)との関係

関連生き活き指標 現状値 目標値

全国における本県の認知度 全国27位 全国15位以内 県民等の本県への愛着度 全国32位 全国20位以内 県外在住者向け登録サイトへの登録者数 797人 5,000人 <生き活き指標への貢献>

インパクトある動画コンテンツの配信や登録制サイトの拡充により、岡山県への注目度を高めるほか、アンテナショ

ップを情報発信拠点として戦略的かつ重点的に首都圏域での情報発信を行うことで、より効果的に認知度の向上や登

録制サイトへの登録者数等の増加につながる。

事業費の見積もり

区 分 H26予算額 H27 予算要求額 H28見込額 H29見込額 H30以降見込額

事業費(単位:千円) 47,295 54,589 54,589 9,898

財源内訳

一 般 財 源 47,295 54,589 54,589 9,898

起 債

その他特定財源

Page 2: 重点事業調書 - pref.okayama.jp · ・ロゴを活用した名刺・ポスター等の活用 ・イベント等の名称に「晴れの国おかやま」や「もんげー岡山!」を使用

△本県の認知度 H25 全国第41位(H26:27位) ※民間シンクタンク調査

△県民等の本県への愛着度 H25 全国第42位(H26:32位)※民間シンクタンク調査

(戦略のねらい・ポイント)

・岡山の魅力を再発見!「晴れの国おかやま検定」・本県の魅力に共感するネットワークの拡大 等

〇本県の認知度アップ→全国15位以内へ!〇県民等の本県への愛着度アップ→全国20位以内へ!〇主力商品の販売力アップ!

~イメージアップ戦略~

「晴れの国おかやま」情報発信力強化事業

ポイントA 主力商品の販売促進につながる良いイメージの発信

ポイントB 県民の県への愛着度を高める取り組み

岡山県の主力商品

岡山県のイメージアップを戦略的に進める!

高品質な県産果物安全で安定した操業環境 安全で安心な居住環境

歴史と文化あふれる観光地

イメージアップ戦略推進事業

新PRキャッチフレーズ

・インパクトあるキラーコンテンツ(動画等)の作成、キャッチフ

レーズの効果的な使用(各種メディアへの露出)など

・主力商品のPR強化への支援(各部で実施するPR事業

でのアピール力をアップ)

コア・イメージ「晴れの国」

新晴れの国おかやまファン獲得作戦

・著名人を活用したイベントやマスコミ向け

プレゼンテーションの開催

県外在住者向け登録制サイト「もんげー部」の内容を充実!

オール県庁でのイメージアップ推進 → 県民→ 全国への波及・ロゴを活用した名刺・ポスター等の活用

・イベント等の名称に「晴れの国おかやま」や「もんげー岡山!」を使用

・キャッチフレーズロゴ

の配布、活用

・Webサイトの加工等

・効果的なメディアの活

用等

首都圏情報発信力強化事業

(アンテナショップの活用)

・新着情報、特集ページ・アンテナショップ情報・ふるさと納税PRとの連携・イメージアップ戦略との連動・プレゼント特典企画

・新着情報、特集ページ

内容充実

アンテナショップイベント

(高い話題性・情報の拡散)コアな

ファンの

注目

マスコミ

等の取材

誘致

ももっち・

うらっちの

露出拡大

広告の

活用

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新 首都圏情報発信力強化事業

1 概 要

本県のイメージアップや認知度向上を目指し、東京新橋に開設したアンテナショップ

を拠点として、首都圏域をターゲットに重点的に広報を行い、首都圏から岡山県の情報

を継続的に発信していく取組を実施する。

2 内 容

(1)アンテナショップを活用したイベントの実施(年4回程度)【5,236千円】

著名人(晴れの国大使、県出身者等)を活用するなど話題

性の高いイベントやマスコミを対象にしたプレゼンテーシ

ョン、「晴れの国おかやま」を実感できるイベント等を実

施し、首都圏から岡山県の情報を継続的に発信していく。

例)・晴れの国大使 有坂翔太さんが考案した岡山の素材(食

材、加工品等)を使った新メニュー「世界初のスイーツ

(仮)」の発表会を実施し、プレス発表等を通じて、取

材誘致を図る。

・晴れの国大使 金元寿子さんのファン等を対象に岡山の魅力紹介イベントをソーシ

ャルメディアを活用しながら実施し、情報の拡散を図る。

・在京の若手岡山出身者(役者、歌手、モデル等)を活用した主力商品プレゼンテ

ーションをマスコミ向けに実施し、取材誘致を図る。

(2)首都圏における広告の実施【4,320千円】

首都圏で行う情報発信のためのイベントの話題性を高めるための広告を行う。

例)・首都圏フリーペーパーの活用

・公共交通機関(駅、電車、航空機等)でのPR

(3)岡山県マスコットの首都圏での活用【342千円】

首都圏では活動回数が限られていた岡山県マスコット「ももっち・うらっち」を

アンテナショップや首都圏で行われる大規模イベント等で活用することで、ご当地

キャラを活用した「晴れの国おかやま」の認知度向上を図る。

3 予算要求額 9,898千円

晴れの国大使(関東)

料理家 有坂 翔太

声優 金元 寿子

日本テレビ 古市 幸子

アーティスト Bose

女優・タレント 桃瀬 美咲

東京から全国へ波及

ももっち・うらっちの

露出拡大

注目 マスコミ

業界人

マスコミの取材誘致、コアなファンによる情報の拡散(ソーシャルメディアの活用)

コアな

ファン 注目

アンテナショップイベント

高い話題性・継続した情報発信

注目 晴れの国大使や県出身著名人等に

よるイベントやプロモーション

例)有坂翔太の「世界初スイーツ」

金元寿子の岡山紹介イベント

県出身者による主力商品プレゼン 注目

イベントPR フリーペーパー、

交通広告等の活用