企画部

山田 洋

先輩の仕事紹介

～バンコク事務所の仕事～

本日の構成

１． これまでの担当業務

２． バンコク事務所での仕事例

３． ＪＮＴＯ職員として思うこと

１．これまでの担当業務 （1/2）

■ 1988年4月 入社

■ 1988年5月～ 事業第二部（訪日外客受け入れ対策事業）

■ 1991年5月～ 事業第一部（旅行博出展等、海外宣伝事業）

■ 1992年8月～ バンコク事務所（事業・事務全般で所長を補佐、

担当市場：タイ、シンガポール、マレーシア等）

■ 1997年11月～ 観光交流部（観光関連の国際交流事業等）

■ 2000年5月～ （社）東京コンベンション・ビジターズ ビューロー

コンベンション事業部（誘致、広報・宣伝等）

■ 2001年5月～ 経理部会計課

■ 2002年5月～ 海外誘致部（コンベンション誘致に係る広報宣伝）

■ 2003年3月～ 総務部総務課（特命事項（中期目標・中期計画等、

独立行政法人化に関わる業務）、国内広報等）

１．これまでの担当業務 （2/2）

■ 2003年10月～ 事業開発部 ＩＲ・事業企画グループ

（賛助団体・会員関連業務、新規事業企画等）

■ 2006年1月～ バンコク事務所

（事務所運営全般を統括、

担当市場：タイ、ベトナム、フィリピン等）

■ 2010年1月～ 企画部 調査・研究グループ

（訪日外客の動向分析、各種調査、国内広報等）

■ 2010年4月～ 企画部 人事グループ

現在に至る。

２．バンコク事務所での仕事例 （1/4）

■ プログラム事業：訪日旅行多様化促進事業 - 九州等プロモーション

（プログラム事業：特定のテーマやターゲットを設定し、複数の事業（プロジェクト） により戦略的に展開するもの。バンコクでは「訪日旅行多様化促進事業」を 一貫して実施。）

●九州、中国、沖縄 観光セミナー開催 （2008年8月）

■プロジェクト１：ＰＲ用タイ語版パンフレット作成

■プロジェクト２：旅行会社、メディアの招請視察

■プロジェクト４：九州等ツアー商品の共同広告

■プロジェクト５：旅行フェア（即売会）での販売支援

■プロジェクト３：セミナー（旅行会社、メディア対象）

２．バンコク事務所での仕事例 （2/4）

●タイ語版パンフレットの作成 （2007年7月） ●「Ｐｒｅａｗ」創刊30周年記念号

九州取材（2008年9月発行） ●「Travel Around the World」 九州取材（2008年6月発行）

● 旅行会社との九州向けツアー等の共同広告 ●旅行フェアを開催し九州向けツアー等の販売を支援 （2007年9月）

２．バンコク事務所での仕事例 （3/4）

■ ビジット・ジャパン・キャンペーン（ＶＪＣ）事業への取り組み ●Ｔｉｋさんのタイ語ウェブサイト

● Visit Japan Photo Contest

■タイがＶＪＣ市場に加わり、現地推進会が発足（2005年9月）

■Discovery World旅行フェアにＶＪＣブース出展（2006年9月）

■女優ＴｉｋさんがＶＪＣタイ親善大使に就任（2007年4月）

■Ｔｉｋさんのウェブサイト開設、広告宣伝（2007～2008年度）

■観光交流年事業Yokoso Japan Travel Fair （2007年1月、9月）

■Visit Japan Photo Contest、旅行フェア出展等（2009年度）

２．バンコク事務所での仕事例 （4/4）

■ ＭＩＣＥ分野への取り組み

■ 新興市場への取り組み

■ その他： 国際会議への参加、日本関連イベントとの連携等々

●メディア向けのプレゼンテーション

●フィリピンの外国旅行フェアにＪＮＴＯとして初出展、訪日旅行をＰＲ

■専門商談会 ＩＴ＆ＣＭＡ

（毎年10月、於．バンコク）

■フィリピンの旅行フェア

Travel Tour Expo 2010

（2010年2月、於．マニラ）

●IT&CMA 2009 ブースでの商談

３．ＪＮＴＯ職員として思うこと

■ 海外勤務で学んだこと

選択と集中が必要

総合力が不可欠

異文化理解が重要

・・・驚くようなことも

■ 仕事のやりがい等、職員として思うこと

インバウンド旅行の重要性が増している

様々な経験や知識を得られる機会が多い

多様な人材が集まり仕事の幅がひろがる

海外拠点強化と受入体制の整備が課題

国内でのＪＮＴＯの認知度向上も重要