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凸版印刷株式会社教育事業推進本部

学習サービス「やるKey」のご紹介

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個別学習の最適化により基礎学力の向上をはかる小学校向けデジタルドリル学習サービス

成長実感や達成感、先生・保護者からの評価による動機付けにより子どもたちの“努力する力” を醸成し、学力の向上につなげます。

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▼やるKeyが目指したこと

▼やるKeyが大切にした３つの要素と機能

個々のつまずきに応じた自動出題⇒成長を感じながら学力向上

自ら目標を設定し、結果を確認⇒達成感を感じながら自制心向上

先生が児童の習熟度・がんばりを確認⇒適切な声掛けでモチベーション向上

やるKeyの目指す効果と機能

やるKeyはドリル学習をベースに、基礎学力 と“努力する力” を相乗的に伸ばしていきます。これからの社会を生きぬく子どもたちに必要な力を育みたい．．．その育成を担う先生方のちからになりたい．．．それが私たちの思いです。

クラウドによる

学習履歴/教材の

一括管理

授業と関連した出題

「習熟・がんばり」を見える化

簡単教材提供

✤ 教科書水準の問題を豊富に内蔵

✤ 簡単に教材選択できるUI設計

解答・自動採点

✤ タブレット上で簡単に解答入力

✤ 解答後は、すぐに自動採点

つまずき発見・解消

✤ 児童のつまずきに応じた最適なドリルが出

題され、苦手克服をサポート

習熟・がんばりを把握

✤ 児童のドリル解答結果や目標に対するが

んばり等を様々な角度から確認

→

←

先生

先生が子どもたちの

学び・がんばりを引き出す

サポートをします

児童

子どもたちが自ら目標を立て学

習をし、その習熟状況や

がんばりを見える化します

目標設定

目標時間・問題数を

設定してからドリルに

取り組む

やるKeyのご利用イメージ

独自のレコメンドエンジン（機械学習）独自のアルゴリズムで、児童ひとりひとりに最適な問題を出題

つまずきを解消し、苦手克服をサポート!!

さらに、過去の学習履歴などから、最適なドリルを出題し、つまずきを特定

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つまずきポイント

A B C D E

小問

1 ✓ ✓

2 ✓ ✓

3 ✓ ✓

つまずきポイントとは、ある問題が解けない原因。「概念が分からない、知識がない」「立式ができない」「計算ができない」などにより構成。

やるＫｅｙでは問題それぞれに単一または複数の「つまずきポイント」を設定。

解答結果から誤答の原因となっているつまずきポイントを含む問題を抽出。

解答結果

○

〇

×

つまずきポイント

A B C D E

小問

4 ✓ ✓

5 ✓ ✓

6 ✓

解答結果

○

〇

〇

個別に自動出題

誤答の原因はＤまたはＥ(または両方） 誤答の原因はＥの可能性が高い。

レコメンド機能

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【かけ算の筆算】

4の段のかけ算 部分積を作るときにくり上がりあり 部分積が4桁

1の段のかけ算 部分積が3桁

波及的繰り上がり 積に空位がある 部分積を加える時にくり上がりあり

3位数×2位数の筆算ができない 2位数×2位数の筆算ができない

この問題に設定されているつまずきポイント例

レコメンド機能 （つまずきポイント例）

児童が小単元ごとに自分自身の『習熟度』を確認できる機能です。

習熟度は、単元やめあてごとにマークやトロフィーで表示され、かくにんドリル以上をクリアすることで変化します。

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習熟度をマークやトロフィーでわかりやすく表現

習熟の低い箇所を明らかにし自主的な学習を促す

習熟度確認機能 （児童用機能）

児童が『学習時間』や『問題数』で立てた目標と、その実績を確認できる機能です。

目標達成状況が視覚的に確認できることで、モチベーションを高めます。

達成度確認機能（児童用機能）

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目標と実績をグラフ化

目標達成マーク(★)

がんばった分だけキャラクターが育ちます

学習履歴確認機能（先生用機能）

先生が児童の「習熟」を評価する情報を提供する機能です。

個別サポートが必要な児童の把握や、先生ご自身の授業の振り返りにご活用頂けます。

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児童ごとのつまずきを小単元・めあてごとに確認可能

クラス全体の苦手な小単元を把握可能

学習履歴確認機能（先生用機能）

先生が児童の「がんばり」を評価する情報を提供する機能です。

目標達成や学習時間／問題数の改善について、先生から児童への声掛けを可能にします。

目標達成

目標未達成

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目標に対しての結果を色別に表示

やるＫｅｙが支援したい児童

「がんばれない児童」と「がんばっても習熟に結びつかない児童」を

やるＫｅｙがサポートします!

習熟

がんばり

がんばれない子

⇒がんばるきっかけが

わからない

がんばっても

習熟に結びつかない子

⇒学習でつまずいている

がんばらなくても

成績が良い

がんばったことが

習熟に結びついている子

勉強する習慣がない児童に

「やるkey」を習慣化する

習熟度に応じて無理なく学力が向上するような問題を

提示しつつ、「がんばり」を自ら確認して継続を促進する

「やるＫｅｙ」でがんばる力（努力する力）

が身について学力アップ

豊富な問題数で

がんばりを習慣化

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足りない知識を補い、

再度挑戦して問題に正解

できる体験を与える

「りかい（習熟）」を自ら

確認して成長を実感させる

やるKey 動作環境

端末の配備状況やご利用用途に合わせて、お選びいただけます。

やるKey 動作環境

Webブラウザ版

児童用

ネイティブアプリ版

■対応OSiOS9以降※iPad Air2を推奨しております

■CPUiPad Air2を推奨

■メモリ2GB以上

■画面解像度iPad Air2を推奨

■容量空き容量1GB以上

■対応OSWindows8.1以降※32/64bitの両環境に対応

■CPUAtom1.33GHz 4コア以上

■メモリ2GB以上

■画面解像度1280pixels ×800pixels以上

■容量空き容量1GB以上

■Windows対応OS：Windows7以上ブラウザ：

InternetExplorer11Microsoft EdgeChrome

■Mac／iOS対応OS：MacOS X

またはiOS9以上ブラウザ： Safari

※ネットワーク：10Mbps以上

■Windowsブラウザ：InternetExplorer11、Microsoft Edge、Chrome

■iOSブラウザ：Safari

教職員用

教科／学年

●算数３年生・４年生・５年生・６年生

iOS

ご利用シーン

学校内での利用

朝学習

授業内

放課後授業

家庭学習（宿題）

家庭での利用

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各学校でのご活用事例

やるkeyご活用事例 ①自学自習

やるkeyは自分の答案結果に応じた推奨問題が次々と個別に出題されるので、一人ひとりに合った学習ができ、

朝学習やモジュール学習の時間いっぱいまで学習に集中することができます。

宮城県黒川郡大和町立鶴巣小学校 島貫達也先生

活用方法：朝学習の時間と放課後学習の時間、自主学習

１０数人の児童でも、プリントで学習すれば、丸付け等の負担が大きいです。

朝学習や放課後学習でプリントを使用すると、早く終わった児童の丸付けに

終始し、個別に指導したい児童に時間を割くことができませんでした。

やるkeyを使い、自動採点による時間短縮によって、児童への机間指導の

時間が増え、個別指導をすることができています。

香川県小豆郡土庄町立土庄小学校 岡亨先生

活用方法：朝の読書の時間と昼のドリルの時間 （端末台数が児童数の半分のため、朝の読書と昼のドリルの入れ替え制）

なんといっても、子どもたちがやる気をもって学習に取り組むことが

一番良かったです。「算数が好き」という児童が増えました。

ともかく、生き生きと楽しくためになる学習ができています。

正解して花まるやコインをもらって喜ぶ児童、アバターが成長して喜ぶ児童、

集中して学習ができています。

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やるkeyご活用事例 ②家庭学習

やるkeyは教科書準拠コンテンツで授業進度に沿った問題を出題し、宿題教材作成など先生の負担を減らします。

また、家庭での児童の問題取り組み時間や問題数が可視化され、児童の努力を褒める材料としても有用です。

例. 東京都福生市 福生第三小学校 鹿子木寛先生

活用方法： 家庭学習

算数を苦手としている児童を授業中のみで習熟させることは容易では

ありません。やるkeyには、自動採点機能や誤答に対する細かい解説があります。

その日学習した内容で、分からなかったことを、次の日に持ち越さないで済む

のではないかと考えました。

児童をほめる機会が増えたように感じています。やるkeyの学習履歴からは、

正答数だけではなく、その児童のがんばり度を見ることができます。

朝来た時に、「昨日の宿題、すごい頑張ったね！」と声がけができ、

お互い笑顔になりました。

週末課題とした場合、プリントを２日分出すことになるため、回収後の丸付けに

時間がかかっていたが、やるkeyを週末課題にすることで、丸付けにかけていた

時間を教材研究や他の教育活動に活用することができました。

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やるkeyご活用事例 ③放課後学習・習熟度別学習

やるkeyは所属学級（通常授業の進度）での活用と並行しながら、放課後学習や習熟度別学習といった

複数の先生やクラスでの学習を進めることができます。

通常授業外での活用は日々の授業の進度に合わせる必要がないため、

各自の習熟度に適した過去の単元や過学年のドリルにじっくりと取り組むことが

できます。その結果、既習の苦手な要素、つまずきを着実に克服することができます。

一人の児童が複数のクラスに所属する場合（所属学級・放課後クラス・習熟度別クラス）、

所属学級の先生だけでなく、放課後クラスの先生や習熟度別クラスの先生それぞれが

児童の学習履歴を共有・把握することや、ドリルを配信することができます。

やるkeyは任意クラスの登録機能をもって、放課後クラスや習熟度別クラスでの活用を

進めることができます。この他にも、保健室登校の児童やインフルエンザなどで休み明けの

児童への個別課題としてもお使いいたけます。

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やるkeyご活用事例 ④通常授業

やるkeyは自動で採点し、個別に問題を出題するので丸付けや新たな問題出題で他の児童を待たせることなく、

わからなくて困っている児童に先生が寄り添える時間を大幅に増やします。

個に応じる指導が出来るようになりました。教師用タブレットから児童の回答状況が

リアルタイムで分かり、この機能によって、どの児童がどの問題でつまづいているかが分かります。

得意な児童はどんどん問題を進めることができるため、授業を止めることなく、

つまづいている児童への個別指導をすることができました。

やるkeyは残念ながら万能ではありません。

低位の児童は、やるkeyだけでは救えません。

しかしながら、やるkey は、その児童を個別に指導する時間を与えてくれる役割をしてくれます。

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暗算では難しい問題の場合には計算ノートで計算し、答えをタブレットに入力することで計算ミスを減らす

①児童が宿題ドリルを提出②宿題結果を大型モニターで表示③理解の定着を自己認識させる

児童の学習履歴確認や机間巡視から概念の理解ができていない児童に対して具体物（おはじき等）を用いて個別指導を行う

やるkeyご活用事例 ⑤複式学級

やるkeyは複式学級において、先生がある学年の授業をしている間の、他学年の児童の学習に適しています。

先生はやるkeyに任せた児童の学習履歴からつまずきやすいポイントを把握し、効率的な授業設計を行えます。

静岡県浜松市 犬居小学校 公開授業（2016年10月19日）

①３年生…授業(重さ） ①４年生…やるkey

３年生では、実際に重さを計測しながらの授業を行い、グループ学習を指導

４年生では、その間に前の単元の振り返り学習をやるkeyで実施する

②３年生…グループ学習 ②４年生…授業（少数）

３年生では、グループで自分の考えを発表し、意見を交換し合う

４年生では、その間に新しい単元（少数の仕組み）の授業を行う

③３年生…やるkey ③４年生…やるkey

両学年、授業の最後の時間にやるkeyで新しく学習した単元のドリルを実施

やり残したドリルを宿題として持ち帰る

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やるkeyご活用事例 ⑥特別支援学級

やるkeyは〔ごほうびアクション〕として、児童の目に見えて嬉しい「もっと解きたい！」が続く工夫が沢山あります。

また、ソフトキーボードを搭載し、タッチ・スクロール操作で簡単に入力することができます。

やるkeyを使っての児童の反応は様々です。全体的に楽しく取り組んでいて、

コインの枚数やキャラクターの成長が一番やる気になる材料のようです。

また、トロフィーの色を変えたくて熱心に取り組む児童もいれば、

普段は表情が少ない子が、コインの枚数が増えるとニマっと笑うんです。

勉強に集中できない子供たちが、あんな風に楽しそうに（花丸を眺めたり、周囲に見せびらかす）

落ち着いて算数に取り組む姿を初めて見ました。紙のドリルだと嫌がる子も、やるkeyなら

算数をやってくれます。同じ学年でも進度が違う児童が複数いても、先生一人で対応できる

点も良いです。子供たち同士で教えあう場面もありました。

手に障害があり、手で字を書くことができない、でも勉強はどんどんやっていきたい！

そんな児童にぴったりのツールです。「やってみる？」と私が言ったときに「やる！」と

笑顔と身振りで教えてくれました。渡した途端に、難しいわり算のドリルを楽々とやっていきました。

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やるkeyご活用イメージ

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ご活用のポイントとして

– プリント教材や家庭学習用教材・補充教材の代わりとして

授業進度やご利用のシーンに合わせて、ご活用頂けます。

学習の流れ

目的

ICT機器

利用教材

朝学習

導入 展開 まとめ 家庭学習

教員用PC電子黒板

児童用タブレット

児童用タブレット

PC教室環境学校環境家庭環境

授業 放課後学習

やるKeyデジタル教科書やるKey

前日の振返り興味喚起

めあて定義理解促進 定着 定着・習熟

復習反復

課題提示動機付け

提示・板書 考えまとめ 復習

プリント 板書・教科書 プリント 宿題・その他