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1 インストール 9/24 4. Net Haspのインスト-ル ネットワークで、HASPプロテクトを使 用する場合、NetHASPライセンスマネ ージャーをインスト-ルします。 Net Haspのインスト-ルの流れ ネットワークで、HASPプロテクトを使用する場合、まずサーバー機にNetHASPのドライバー をインストールします。 NetHASPのプロテクトはサーバー機に差し込まずに、ドライバーのインストールを行ってくださ い。 詳しい操作は、後述の「サーバーのインストール」を参照してください。 クライアント機で、インストール可能なシステムが表示されます。 詳しい操作は、後述の「クライアントのインストール」を参照してください。 NetHASPのプロテクトはサーバー機に差し込こんだまま、クライアント機にシステムのインストール を行ってください。 クライアント機に、NetHASPのドライバーをインストールは不要です。 詳しい操作は、後述の「クライアントのインストール」を参照してください。 施工図システムで『サーバーから共通マスタをコピーする』機能を使用の場合、サーバー機への共有機能の インストールが必要です。 詳しい操作は、後述の「8.共有機能インストール <ネットワークサポートのインストール>」を参照し てください。 NetHASP を使用した場合、ネ ットワークに繋いだ コンピューター間 で、同じシステムを 同時に利用できる台 数の上限は、「使用可 能人数」までです。 ⅰ サーバー機に、NetHaspのドライバーをインストールします。 ⅱ サーバー機に、NetHaspのプロテクトを差し込みます。 ⅲ クライアント機でJSPビューアを起動し、「□ ネットワークのプロテクトを使用する」 にチェックをつけます。 ⅳ クライアント機に、施工図システムなどご購入いただいたシステムをインストールし ます。

4. Net Haspのインスト-ル1インストール 9/24 4. Net Haspのインスト-ル ネットワークで、HASPプロテクトを使 用する場合、NetHASPライセンスマネ

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1 インストール

9/24

4. Net Haspのインスト-ル

ネットワークで、HASPプロテクトを使

用する場合、NetHASPライセンスマネ

ージャーをインスト-ルします。

Net Haspのインスト-ルの流れ

ネットワークで、HASPプロテクトを使用する場合、まずサーバー機にNetHASPのドライバー

をインストールします。

NetHASPのプロテクトはサーバー機に差し込まずに、ドライバーのインストールを行ってくださ

い。

詳しい操作は、後述の「サーバーのインストール」を参照してください。

クライアント機で、インストール可能なシステムが表示されます。

詳しい操作は、後述の「クライアントのインストール」を参照してください。

NetHASPのプロテクトはサーバー機に差し込こんだまま、クライアント機にシステムのインストール

を行ってください。

クライアント機に、NetHASPのドライバーをインストールは不要です。

詳しい操作は、後述の「クライアントのインストール」を参照してください。

施工図システムで『サーバーから共通マスタをコピーする』機能を使用の場合、サーバー機への共有機能の

インストールが必要です。

詳しい操作は、後述の「8.共有機能インストール <ネットワークサポートのインストール>」を参照し

てください。

NetHASP

を使用した場合、ネ

ットワークに繋いだ

コンピューター間

で、同じシステムを

同時に利用できる台

数の上限は、「使用可

能人数」までです。

ⅰ サーバー機に、NetHaspのドライバーをインストールします。

ⅱ サーバー機に、NetHaspのプロテクトを差し込みます。

ⅲ クライアント機でJSPビューアを起動し、「□ ネットワークのプロテクトを使用する」

にチェックをつけます。

ⅳ クライアント機に、施工図システムなどご購入いただいたシステムをインストールし

ます。

1 インストール

10/24

<サーバーのインストール>

NetHASPライセンスマネージャーは、サーバーにインストールします。

HASPプロテクトは、NetHASPライセンスマネージャーのインストール後にサーバーにセットしてください。

1) CD-ROMをサーバーのCDドライブに差し込みます。 2) エクスプローラでCDのドライブを開きます。 3) CDの中の「プロテクト」フォルダを開きます。 4) 「プロテクト」フォルダ内の「NetHASP」フォルダを開きます。 5) 「NetHASP」フォルダ内の「lmsetup.exe」をダブルクリックしてください。インストーラーが起動します。

OSが Windows98、Me の場合、¥プロテクト¥NetH

ASP¥Oldフォルダ内の「LMsetup.exe」を起動下さい。

インストール方法は、同フォルダ内の「NetHasp ライセンスマ

ネージャーのセットアップ方法 0408.doc」を参照下さい。

6) NetHASPライセンスマネージャーをセットアップする際の言語を設定します。

<U.S.English>を選択して<OK>をクリックして下さい。

7) NetHASPライセンスマネージャーのインスト-ルを開始します。

<Next>をクリックして下さい。

8) NetHASPライセンスマネージャーの許諾契約の画面を表示します。「I accept the license agreement」を選択し、<Install>をク

リックして下さい。

1 インストール

11/24

9) セットアップの種類を選択します。 「Service」を選択し<Next>をクリックして下さい。

ご使用中のOS 選択するオプションボタン

Windows2000、XP、2003 Service

10) インストール先のディレクトリを選択します <Next>をクリックして下さい。

11) スタート-プログラムで表示させるプログラムグループを指定します。

<Next>をクリックして、そのままのプログラムグループにセッ

トアップして下さい。

12) NetHASPライセンスマネージャーが使用するポートのファイアウォールを設定します。

「Create firewall rules to enable these ports」(推奨)を選択して<Yes

>をクリックして下さい。

13) NetHASPライセンスマネージャーがインストールされました。

<Yes>を選択して<Finish>をクリックしてください。

1 インストール

12/24

14) 続いて、HASP Device Driverをインストールします。

<Next>をクリックして下さい。

15) HASP Device Driverのインストール結果を表示します。

<Next>をクリックして下さい。

16) HASP Device Driverがインストールされました。 <Yes>を選択して<Finish>をクリックしてください。

17) 以上でインストール作業は終了です。

<クライアントのインストール>

ネットワークプロテクト使用の設定をします。

1) JSPビューアを起動します。

2) 「ネットワークのプロテクトを使用する」にチェックを付けます。 <再検索>をクリックします。

3) サーバーにセットした、HASPプロテクトが表示されます。

4) <閉じる>をクリックで、クライアント側のネットワークプロテクトの設定を終了します。

5) 施工図システムなど、ご購入いただいたシステムのインストールを行ってください。 インストールの操作については、前述の「システムのインストール」を参照してください。

3)

2)共有機能―§15.JSPビューアを参照してください。

1 インストール

13/24

5. NetHASPライセンスマネージャーのアンインストール NetHASPライセンスマネージャーをアンインストールします。

HASP License Manager→HASP Device Driverの順でアンインストール

します。

1) スタート ― 設定 ― コントロールパネル ― アプリケーションの追加と削除をクリックします。

2) HASP License Managerをクリック (①)し、追加/削除をクリック(②)します。

3) HASPライセンスマネージャーのアンインストールを開始します。 <Automatic>を選択して<Next>をクリックしてください。

4) HASPライセンスマネージャーのアンインストール作業を終了します。

<Finish>をクリックしてください。

① ②

1 インストール

14/24

5) 続けてHASP Device Driverのアンインストールを行います。インストール時に選択した言語を指定します。

<U.S.English>を選択して<OK>をクリックして下さい。

6) HASP Device Driverのアンインストール方法を選択します。

<Keep drivers>を選択して<OK>をクリックして下さい。

7) HASP Device Driverをアンインストールします。

8) HASP Device Driverのアンインストールを終了します。以上で、アンインストールの作業は終わりです。

9 工事管理

7/10

7.工事退避 登録済の工事の退避を行います。

①退避する工

事を選択

②退避をクリック

退避先フォルダ

設定した退避先パスを表示します。

⑦工事退避

はい 退避を開始します。

いいえ 退避をせず終了

します。

③工事を退避するフォルダを選択

登録済の工事データを別フォルダに退避します。

a.<参照>をクリックでフォルダを選択します。

b.▼をクリックで、今までに選択したアドレスから

選択します。

c.アドレスを直接入力します。(退避先フォルダを

作成する場合も、フォルダ名を直接入力)

フロッピーへの退避で、1枚に収まらなかった場合は、

下記メッセージを表示します。

新しいフロッピーに入れ替えて、<再試行>をクリック

します。復元する時の為に、フロッピーラベルにディス

ク番号(何枚目か)を書いておきます。

⑤データ選択

退避するデータを選択

指定したドライブ及び、フォルダの中に何らかのファ

イルやフォルダがある場合、下記メッセージを表示し

ます。

はい 選択中の退避先に退避を行います。

いいえ 退避を行わずにフォルダ選択に戻ります。

⑤退避方法

通常退避

通常のコピーを行います。ファイルサイズをその

まま退避します。

工事番号で1圧縮ファイルにまとめて退避

工事番号名で1ファイルに圧縮して退避します。

例)工事番号 G-123 を退避した場合

(データ選択・・・全選択の場合)

通常退避 工事番号で1圧縮ファイル

にまとめて退避

④OK 変更を登録 退避オプションのウィンドウを表示

します。 キャンセル 変更の登録をせずに終了します。

⑥OK 退避を行います。確認メッセージを表示

します。

キャンセル 退避をせずに終了します。

工事退避の用途

<通常退避>

・別の工事データドライブに工事をコピーして

編集する場合

○工事パスの管理方法は「工事番号フォルダの

中にデータ別フォルダを作成」となります。

<工事番号で1圧縮ファイルにまとめて退避>

・ディスクやファイルのトラブルに備えて、MO

や FD へデータをバックアップ

・ネットワーク(インターネットなど)で工事

データを送る場合

○データを受け取った側は工事の復元で退避し

た工事を編集できます。

9 工事管理

8/10

8.工事復元 退避したデータを、現在選択中の工事データドライブに復元します。

①復元する

工事データドライ

ブを選択

②復元をクリック

⑤復元工事選択

復元する工事にチェックをつけます。

復元もとフォルダ

設定した復元もとパスを表示します。

③工事を復元するフォルダを選択

退避した工事データを別フォルダに復元します。

a.<参照>をクリックでフォルダを選択します。

b.▼をクリックで、今までに選択したアドレスから

選択します。

c.アドレスを直接入力します。

⑦工事パスの管理方法

工事番号フォルダの中にデータ別フ

ォルダを作成

データ別フォルダの中に工事番号フ

ォルダを作成

選択中の工事データドライブ(復元先データドライブ)

に既に同じ工事番号が存在する場合、確認メッセージ

が表示されます。

復元先工事のフォルダが削除される場合は、ゴミ箱に

フォルダを移動します。

工事復元

はい 復元の確認をします。

いいえ 復元をせず終了します。

工事の復元確認

OK 復元を開始します。

キャンセル 復元をせずに終了します。

フロッピーからの復元で、複数ある場合は、退避

した順にフロッピーを入れます。

フロッピーを入れ替え<再試行>をクリックし

ます。

⑧データ選択

復元するデータを選択

⑥復元実行 復元オプションが表示されます。 キャンセル 復元を行わずにフォルダ選択に戻

ります。

④OK 変更を登録。復元工事選択のウィン

ドウを表示します。 キャンセル 変更を登録せずに終了します。

⑨OK 復元を開始します。 キャンセル 復元をせず終了します。

その工事番号で復元したい場合は、前工事

を削除するか、前工事の番号を変更して下さい。

13 プリンタ・プロッタ出力

11/16

6. LIPS 関連パラメータ LIPS の通信設定をします。

【出荷時の設定】

7. カッティングパラメータ カッティングプロッタに出力する場合の設定をします。

1) カッティング条件 カッティング条件を設定します。

1-カッティングは行わない

2-カッティングを行う

3-マジックでカット線を描いた後、カッティングを行う

2) 外形線判断方法 カットしたい外形線の判断方法を選択します。

1-レイヤで判断 / 2-色で判断

3) 外形線パレット値 外形線を色で判断する場合の色を指定します。ダイアログボックスより選択します。

4) 外形線レイヤ番号 外形線をレイヤで判断する場合のレイヤ番号を入力します。

5) カッターペン プロッタ側のカッターのペン番号を指定します。

6) マジックペン プロッタ側のマジックのペン番号を指定します。

7) ペン動作条件 マジックで線を書いた後、カッターペンを使用するときに一旦停止するかどうか設定

します。

1-カット前で一旦停止をしない···········ペンで作図し、そのままカッターで切ります。

2-カット前で一旦停止をする···············ペンで作図し、カッターに入れ替える時に停止し

ます。

8) データソート データの並べ替え方法を選択します。

1-データソートを行わない····················データの並べ替えをしません。

2-要素データが左下から右上に並ぶようにする

全要素データが左下から右上になるよう、データ

を並び替えます。

3-グループデータが左下から右上に並ぶようにする

グループデータごとにデータが左下から右上にな

るよう、データを並び替えます。

9) 重複データ削除処理 重複データの削除処理方法を選択します。現在、削除処理対象となる図形は線分と円

です。

1-無 重複データを削除しません。

2-有 重複データを削除します。

10) 色でソート 色でデータを並べ替えを行うかを選択します。

1-無 図形の色を無視して出力します。

2-有 図形の色毎にデータをまとめて出力します。

≪開始コマンド・終了コマンド・改

ページコマンドについて≫を参照して下さ

い。

左下

右上

13 プリンタ・プロッタ出力

12/16

2.プリンタ印刷

選択した図面ファイルをプリンタに出力します。

1) プリンタ印刷する図形ファイルを選択します。 2) プリンタ印刷 をクリックします。印刷設定のウィンドウを表示します。

<プリンタ設定>

Windows 標準のプリンタドライバの設定を表示します。

<詳細設定>

出力条件を設定します。

円、円弧 円、円弧の線分解条件と線分解を行います。

この設定にかかわらず、用紙の 2.5 倍以上の所に円、円弧の

中心点がくる場合は、強制的に線分解されます。

半径が何mm以上のものに対して行うか設定

用紙に出力した時の半径を入力

何mm間隔で線に分解するか設定

用紙に出力した時に何 mm で線分解するかを入力

線幅 図面内の線幅を太く出力したい場合、係数を入力します。

線幅係数 図面の線幅に対し、係数を入力

線幅係数(文字)

DL ベクトルフォントのみ対応

<詳細設定>図面の色に対して係数を変える場合または、図面の色に対し、出力する色を変える場合は、

詳細設定でおこないます。

点線、鎖線 太い一点鎖線等を出力したい場合、斜線を線分解するにチェックをつけます。

点線1ピッチ~二点鎖線2ピッチ

ピッチを入力

プリンタ

出力するプリンタを選択

用紙サイズ

出力する用紙サイズを選

上/下/右/左マージン

それぞれの余白を

Cm で入力

用紙方向

用紙の方向を選択

出力倍率

○自動

用紙サイズより出力図面が大きい場合、

図形を縮尺して出力します。

○指定

縮尺を直接倍率で入力します。

例)1/4 に縮尺したい場合、0.25 と入力

します。

出力色モード

○モノクロ/○カラー

出力色モードを選択

寸法矢印(円)の塗り潰し

○有り/○無し

出力時、塗り潰しの有無を選択

デフォルト

標準に戻します。

設定

設定を保存し終了します。

キャンセル

設定を保存せずに終了します。

13 プリンタ・プロッタ出力

13/16

楕円、弧 楕円、楕円弧の線分解の設定を行います。

○自動設定 自動に線分解係数を計算し、線分解を行います。

○ユーザー指定

線分解制度を入力します。(この値を小さく設定すると、なめらかな楕円、楕円弧になります。)

<印刷実行>

プリンタに印刷します。

<プレビュー>

印刷前に全体のイメージを確認します。

表示倍率を変更することで、画面を拡大・縮小できます。

<PDF 出力> PDF ファイルとして保存します。作成した PDF

ファイルはAcrobat Reader等で確認できます。

<印刷> プリンタに出力します。

<終了> プレビューを終了します。

<設定読込>

プリンタ毎の初期値を読み込みます。

<設定保存>

プリンタ毎に、表示している数値を初期値として設定します。

<キャンセル>

プリンタ出力を終了します。

13 プリンタ・プロッタ出力

14/16

3.プロッタ出力

選択した図面ファイルをプロッタに出力します。

出力パラメータ設定を行います。

1) プロッタ出力する図形ファイルを選択します。 2) プロッタ出力 をクリックします。出力パラメータ設定のウィンドウを表示します。 <設定> 現在の設定値を保存します。

<OK> 図面ファイルを出力します。(プロットデータ選択の場合はプロットデータを作成します。)

<キャンセル> プリンタ・プロッタ出力に戻ります。

出力プロッタ

出力するプロッタの種類を選択します。プロッタ出力のパラメータ設定で選択したプロッタを表示します。

用紙番号

プロッタにセットした用紙のサ

イズを選択します。

出力形式

複数図面を選択している場合の出

力形式を選択します。

○単票

1 枚ずつ出力し、メッセージボ

ックスを表示します。

○連帳

連続出力します。

作図縮尺

○自動

選択している用紙サイズより

出力図面が大きい場合、図形を

縮小して出力します。

○指定

縮尺を直接倍率で入力します。

例)1/4 に縮尺したい場合・・・

0.25 と入力します。

回転角度

出力図面の回転角度の指定方法を選択します。

○自動 紙番号で選択した用紙の縦サイズ(Y)が、出力図形の横サイズ(X)より大きい場合、自動的に回

転し出力します。

Y ≧ X

ならば

X

Y

A0

セットした

用紙 A1

出力図形 A1

出力図面

○指定 回転角度を指定します。

カッティング

カッティングの有無を選択しま

す。

14 ファイル変換

5/12

9) 図面縮尺に対する線種縮尺の比率 6)要素レベルでの線種出力モードを不可の場合のみ有効です。 線要素に縮尺を設定します。0.001~100 まで入力できます。

例)1で描いた線を 0.5 倍の縮尺で作図します。

0.5と入力

10) TrueType 以外のフォントの文字幅係数 DLベクトルフォント使用時の変換時の文字高さに対する幅の係数を入力します。

0.01~100 まで入力できます。

11) 全角文字を含む文字列のX尺度補正 DLベクトルフォントをAutocad専用のフォントに変換する際に全角文字を含む文字列のX尺度(幅係数)

を補正します。

12) TrueType フォントの文字幅係数 TrueTypeフォント使用時の変換時の文字高さに対する幅の係数を入力します。 0.01~100 まで入力できます。

13) DXF ファイルバージョン出力モード AutoCad で編集する場合、DXFファイルを AutoCad のバージョンの認識をさせて作図をするかどうかを

選択します。

1-出力不可 AutoCad のバージョンを認識しません。

R12J 以前のCADをご利用の方はこちらを設定します。

2-出力可 AutoCad のバージョンで認識するファイル形式で作図します。

LT97R13J 以降のCADをご利用の方はこちらを設定します。

14) 非表示レイヤの出力フラグ 変換時に非レイヤを出力するかどうかを選択します。

1-出力不可 非表示レイヤを出力しません。

2-出力可 非表示レイヤも出力します。

15) 寸法線オフセット参照フラグ マイナスの数値を入力した場合は、数値の大小にかかわらず各寸法それぞれで設定されているオフセット

をとります。

0 と入力した場合は、すべての寸法線のオフセットを 0とします。

プラスで数値を入力した場合は、すべての寸法線オフセットを入力した数値ほどとります。

16) 文字データ2バイト変換 変換時に文字列データを2バイト文字へ変換するかどうかを選択します。

1-不可 文字列をそのまま変換します。

2-可 文字列中の1バイト文字を2バイト文字に変換します。

17) 寸法文字のタイプ

TrueType 以外のフォントでDXFを作成する場合、寸法文字をマルチテキストで作成するかテキストで作

成するかを選択します。1)F5 寸法データの DXF 出力モードで 2-寸法線データを選択の場合に有効です。

寸法文字が TrueType文字の場合は、強制的にマルチテキストになります。

1-マルチテキスト

2-テキスト

拡大

14 ファイル変換

6/12

18) 補助要素データ出力 補助要素データを出力するかどうかを選択します。

1-出力する 補助要素データを出力します。

2-出力しない 補助要素データを出力しません。

19) マルチテキストの[参照矩形の幅]設定 マルチテキストの[参照矩形の幅]の設定を選択します。

1-する 文字列幅の値にする。

2-しない 値を 0にする。

2. F5⇔DXF 変換線種パラメータ

1.F5→DXF 変換関連パラメータ-7)線種変換モードが 2-指定の場合のみ有効です。

F5で使用する線種に対しての DXF の変換線種名を入力または選択します。

1) F5 実線に対しての DXF 変換線種名 2) F5 点線 1変換 3) F5 点線 2変換 4) F5 点線 3変換 5) F5 点線 4変換 6) F5 一点鎖線 1変換 7) F5 一点鎖線 2変換 8) F5 二点鎖線 1変換 9) F5 二点鎖線 2変換 10) 未対応時の F5 線種 DXFの線種名がF5に未対応の場合、F5の変換線種を選択します。

3. F5⇔DXF 変換色パラメータ

1.F5→DXF 変換関連パラメータ-8)色変換モードが 2-指定の場合のみ有効です。

変換色を入力または選択します。

1) 変換対象色 1 ①F5 使用パレット値

2) 変換対称色 2 F5で使用するパレット値を設定します。

3) 変換対称色 3 パレット値を入力またはダイアログボックスより選択します。

4) 変換対称色 4 ②DXF 使用色番号

5) 変換対称色 5 DXFで使用する色番号を設定します。

6) 変換対称色 6

7) 変換対称色 7 8) 未対応色の変換色 上記で設定した色以外の色の変換色を設定します。

①DXF→F5 変換未対応色に対する F5 パレット値

②F5→DXF 変換未対応色に対する DXF 色番号

4. F5 ベクトルフォントに対する DXF 変換パラメータ

初期値の設定で変換できます。変更したいときのみ設定します。

1) デフォルトフォント名 初期設定:monotxt AutoCAD の半角文字

2) デフォルトビッグフォント名 初期設定:extfont AutoCAD の全角文字

色番号は、AutoCad

のメニュー「形式」―「色

設定」を参照して下さい。

14 ファイル変換

7/12

5. DXF 変換図の移動パラメータ

DXF変換時の移動距離を、X方向・Y方向と入力します。 移動量(0,0)と入力した場合、図形の左下が原点(0,0)になります。

6. DXF→F5変換関連パラメータ

1) 点から円の変換フラグ 寸法の矢印の点の変換の有無を選択します。

1-変換しない ×で表示します。

2-円に変換 ○で表示します。

2) 変換円の半径 寸法の矢印の点を 2-円に変換の場合の、円の半径を入力します。

3) 補助要素の変換方法 HOJO、HOJOTEN レイヤに存在するデータ、及び、線色が150番のデータをF5

に変換する際の補助要素の変換方法を選択します。

1-補助データにする 補助データに変換します。

2-補助データにしない 補助データに変換しません。

7. F5→JWC、JWW変換パラメータ

1) 色・線幅変換モード 色・線幅の変換方法を選択します。

1-色・線幅参照 色・線幅のパラメータ(項目10)にそって変換します。

2-色のみ参照 色のみパラメータにそって変換します。

2) 文字データ2バイト変換 変換時に文字列データを2バイト文字へ変換するかどうかを選択します。

1-不可 文字列をそのまま変換します。

2-可 文字列中の1バイト文字を2バイト文字に変換します。

3) 非表示レイヤの出力フラグ 変換時に非表示レイヤを出力するかどうかを選択します。

1-出力不可 非表示レイヤを出力しません。

2-出力可 非表示レイヤも出力します。

4) 未対応時のペン番号 F5→JWW 変換の際に該当するペン番号が見つからない場合のペン番号を指定しま

す。F5→JWW 変換の際に有効です。

5) 変換フォント名 F5→JWW 変換の際に、DLベクトルフォントを JWW 変換後にどのフォント名とする

かフォント名を指定します。F5→JWW 変換の際に有効です。

6) 補助要素データ出力 補助要素データを出力するかどうかを選択します。

1-出力する 補助要素データを出力します。

2-出力しない 補助要素データを出力しません。

7) 寸法円データ変換 寸法の円の変換の方法を選択します。

1-点に変換 点に変換します。

2-変換しない 円のまま変換します。

1-点に変換 2-変換しない

14 ファイル変換

8/12

8. JWC、JWW→F5変換パラメータ

1) 変換フォント名 JWC→F5へ変換する際のフォント種類を選択します。

2) 点データの変換 点の変換方法を選択します。

1-点 点データをそのまま変換します。

2-円 点データを円に変換します。

3) 円変換時の半径 点データの変換の設定を[2 - 円]の場合の、円の半径を入力します。

4) 数値データの精度 四捨五入する小数点以下有効桁数を入力します。

9. F5⇔JWC、JWW変換線種パラメータ

F5で使用する線種に対してのJWCの変換線種名を入力または選択します。

1) F5 実線変換 2) F5 点線 1変換 3) F5 点線 2変換 4) F5 点線 3変換 5) F5 点線 4変換 6) F5 一点鎖線 1変換 7) F5 一点鎖線 2変換 8) F5 二点鎖線 1変換 9) F5 二点鎖線 2変換 10) 未対応時の F5 線種 JWCの線種名がF5に未対応時(例えばランダム線)の、F5の線種を選択し

ます。

10. F5⇔JWC、JWW変換色・線幅パラメータ

線色・線幅を入力または選択します。

1) ペン番号1 ①F5 色

2) ペン番号2 F5で使用するパレット値を設定します。 3) ペン番号3 パレット値を入力またはダイアログボックスより選択します。 4) ペン番号4 ②F5 線幅

5) ペン番号5 F5で使用する線幅を設定します。 6) ペン番号6 ただし、線幅はJWC→F5の時有効です。 11. F5→SXF 変換パラメータ

1) 変換フォント名 DLベクトルフォントのSXF変換後のフォント名を入力します。

2) 文字データ2バイト変換 変換時に文字列データを2バイト文字へ変換するかどうかを選択します。

1-不可 文字列をそのまま変換します。

2-可 文字列中の1バイト文字を2バイト文字に変換します。

3) 非表示レイヤの出力フラグ 変換時に非表示レイヤを出力するかどうかを選択します。

1-出力不可 非表示レイヤを出力しません。

2-出力可 非表示レイヤも出力します。

14 ファイル変換

9/12

4) 補助要素データ出力 補助要素データを出力するかどうかを選択します。

1-出力する 補助要素データを出力します。

2-出力しない 補助要素データを出力しません。

12. SXF→F5変換パラメータ

1) 寸法文字色の変換 SXFファイル内の寸法文字色を変換するかどうかを選択します。

1-不可 寸法線と同色のまま変換します。

2-可 寸法文字色を白に変換します。

2) 点データの変換 点データを点データのまま変換するか、円データに変換するかを選択します。

3) 円変換時の半径 点データの変換の設定を[2 - 円]の場合の、円の半径を入力します。

13. F5⇔SXF 変換線種パラメータ

F5で使用する線種に対してのSXFの変換線種名を入力または選択します。

1) F5 実線変換 2) F5 点線 1変換 3) F5 点線 2変換 4) F5 点線 3変換 5) F5 点線 4変換 6) F5 一点鎖線 1変換 7) F5 一点鎖線 2変換 8) F5 二点鎖線 1変換 9) F5 二点鎖線 2変換 10) 未対応時の F5 線種 SXFの線種名がF5に未対応時(例えばラン

ダム線)の、F5の線種を選択します。

14. F5⇔SXF 変換色線幅パラメータ

1) F5 線幅1変換 2) F5 線幅2変換 3) F5 線幅3変換 4) F5 線幅4変換 5) F5 線幅5変換 F5で使用する線種に対してのSXFの変換線幅を入力または選択します。

6) F5 線幅6変換 7) F5 線幅7変換 8) F5 線幅8変換 9) F5 線幅9変換 10) 未対応時の F5 線幅 SXFの線幅がF5に未対応時の、F5の線幅を選択します。

15. F5→SFF変換パラメータ

1) 色変換モード 色の変換方法を選択します。

1-自動 一番近い色に変換します。システム内部で固定されています。

2-指定 変換色を 17.F5→SFF変換色パラメータで設定します。

2) 文字データ2バイト変換 変換時に文字列データを2バイト文字へ変換するかどうかを選択します。

1-不可 文字列をそのまま変換します。

2-可 文字列中の1バイト文字を2バイト文字に変換します。

14 ファイル変換

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3) 非表示レイヤ出力 変換時に非表示レイヤを出力するかどうかを選択します。

1-出力不可 非表示レイヤを出力しません。

2-出力可 非表示レイヤも出力します。

4) 補助要素データ出力 補助要素データを出力するかどうかを選択します。

1-出力する 補助要素データを出力します。

2-出力しない 補助要素データを出力しません。

16. F5→SFF変換線種パラメータ

F5で使用する線種に対してのSFFの変換線種名を入力または選択します。

1) F5 実線変換 2) F5 点線 1変換 3) F5 点線 2変換 4) F5 点線 3変換 5) F5 点線 4変換 6) F5 一点鎖線 1変換 7) F5 一点鎖線 2変換 8) F5 二点鎖線 1変換 9) F5 二点鎖線 2変換

17. F5→SFF 変換色パラメータ

変換色を入力または選択します。

1) 変換対象色 1 ①F5 使用パレット値

2) 変換対称色 2 F5で使用するパレット値を設定します。

3) 変換対称色 3 パレット値を入力またはダイアログボックスより選択します。

4) 変換対称色 4 ②SFF 使用色

5) 変換対称色 5 SFFで使用する色を設定します。

6) 変換対称色 6

7) 変換対称色 7 8) 変換対称色 8 9) 未対応色の変換色 上記で設定した色以外の色の変換色を設定します。