2SC3355 0.1MHｚ～100MHｚ フラットアンプ

エミッタ電流が NF のもっともよい５ｍA です。（2SC3355 データシートより）

カウンター等のプリアンプに使用できそうです。

Gain は約 20ｄB でフラットです。

入出力は５０Ωに整合してあります。（R.LOSS 10ｄB 以上 VSWR２以下）

1 石で電圧帰還に少しピーキングがかかっていますので発振に注意が必要です。

入力側に共振器になるようなケーブル等を接続すると発振する事があります。

気になる場合は入力に ATT３ｄB 程度を挿入して使用します。

写真１ 外観 図１ 回路図 タカチ YM-130 写真２ 内部 写真３ プリント基板（半田面）

680Ω

110Ω

0.1μF

0.1μ

F

～DC9 16V

ＳＣ2 3355

ｔ9

ｔ3

ＩＥ＝ ｍＡ 5

FB801巻線φ0.16

150Ω

0.1μF47

0μ

H

470μ

H0.

1μF

IN OUT15n

560n

10μ

F16V

0.1μ

F

0.33μ

F

33μ

F25

V

78L05

IN

OU

T

GN

D 5.0V

周波数特性（精度は高くありません。） 低域周波数特性（50ｋHz-1MHｚ） 0-100MHｚ周波数特性

周波数（Hz） 周波数（MHｚ）

Gain-周波数特性

周波数（Hｚ） 周波数（MHｚ）

INPUT R.Loss - 周波数特性

周波数（Hｚ） 周波数（MHｚ）

OUTPUT R.Loss - 周波数特性

Gain

(dB

)

20

10

0

-10

-20

-30

-40

OU

TP

UT R

.Loss(d

B)

20

10

0

-10

-20

-30

-40

INP

UT R

.Loss(d

B)

20

10

0

-10

-20

-30

-40

Gain

(dB

)

INP

UT R

.Loss(d

B)

OU

TP

UT R

.Loss(d

B)

Φ3.2孔 Φ1.5孔 Φ1.2孔 Φ1.0孔

80.0

59.0

部品面

半田面

FLAT AMP. 0.1-100MHz 20dB

IN OUT

Zo=50Ω

フロントパネル

プリント基板 ｔ＝ 0.8

参考図など

利得補正 大きくすると下がる。 電流に利得が依存しています 出力 R.LOSS フラットネス補正 10pF 程度 ジャンパーでよい 高域が下がる。 大きくしすぎると 発振する。 巻線径を太くすると 高域が下がる。 50ｋHz HPF

入力インピーダンス低下防止 整合 低域発振防止 高域特性（200MHz までフラットです。正確に測定していませんがリターンロスは劣化しています。） 周波数（MHｚ）

0-200MHｚ Gain-周波数特性

680Ω

110

Ω

0.1μF

0.1

μF

～DC9 16V

ＳＣ2 3355

ｔ9

ｔ3

ＩＥ＝ ｍＡ 5

FB801巻線φ0.16

150Ω

0.1μF

470

μH

470

μH

0.1

μF

IN OUT15n

560n

10μ

F16

V

0.1

μF

0.3

3μF

33μ

F25V

78L05

IN

OU

T

GN

D 5.0V

GA

IN(d

B)

20

10

0

-10

-20

-30

-40