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MANU000381 2ドライブ搭載 外付ハードディスク HDW-UTシリーズ Windowsで使う場合 使用するモードを確認してください 本製品は、2 台の HDD を搭載しており、次の 3 種類のモードで使用することができます。 以下のストライピングモード [RAID 0]、マルチディスクモードで使う場合は、本紙裏面の【モードを変更する場合】をご 覧ください。 パソコンにつなぐ 本製品の出荷時設定について 出荷時、本製品はミラーリングモード [RAID 1]、NTFS フォーマット に設定されています。 通常はそのまま使用することをおすすめします。 コネクターの向きにご注意ください。接続できる向きが決まっていま す。接続しにくいときは、コネクターの向きをご確認ください。誤った 向きで無理に接続すると、ケーブルや端子が破損する恐れがあります。 ご注意 ※ミラーリングにより、HDD の故障などの物理的なデータの破損や システムダウンを防ぐことはできますが、ウィルスの感染やユーザー の操作ミス、使用中の停電などのトラブルに起因するデータ損失を 防ぐことはできません。 容量は、本製品内蔵の HDD 1 台 分の容量になります。 (4TB モデルの場合、2TB) ミラーリングモード[RAID 1](出荷時設定) 2 台の HDD に同じデータを同時に書き込むため、一方の HDD が故 障しても、データは安全に保護されます。 同じデータを 二重で保護 2台の HDD を 1 台として認識するため、大容量 HDD として使う場 合に最適です。また、2 台の HDD に分散して書き込むためアクセ ス速度が向上します。 ストライピングモード[RAID 0] ※冗長性はなくなりますので、1 台故障した場合にも、すべてのデー タが破損します。 容量は、本製品内蔵の HDD 2 台分の容量になります。 (4TB モデルの場合、4TB) 大容量/高速 ファイル 本製品 ※イメージ図 2台の HDD を別個に認識させて使うことができます。 マルチディスクモード ※冗長性はなくなりますが、1 台故障した場合はその HDD にある データのみが破損します。 容量は、各 HDD1台分の容 量になります。 (4TB モデルの場合、2TB×2) 大容量/高速 ファイルの保存先は任意 本製品 1  2 ※イメージ図 ②電源モードスイッチを AUTO にする コンセントへ ①添付の AC アダプターと 電源コードをつなぐ パソコンの USB ポートへ ③添付の USB ケーブルを つなぐ ※USB 3.2 Gen 1/USB 2.0どちらでもつなぐことができます。 アイオーアップスを無料ダウンロードするには? https://www.iodata.jp/ 弊社Webサイト内で[IOAPPS]と検索 IOAPPS にアクセス IOAPPS(アイオーアップス) 本製品では、ハードディスクをより便利に、もっと快適に使用す るためのアイオーアップスを利用できます。 ※インストールしなくても、本製品は使用できます。 ※アイオーアップスの対応 OS は本製品の対応 OS と異なる場合 があります。詳しくは、ソフトのマニュアルをご覧ください。 モニタリングアプリ モニタリングアプリ「DRIVE MONITOR」は対象機器の ドライブ情報等のステータスが確認できるアプリです。 ・トラブル発生時には、ポップアップで通知します。 ・指定したメールアドレスにメールを送信するように設定することができ ます。 ・本アプリをインストール時にNarSuS 連携して利用できます。 ●DRIVE MONITORのダウンロード方法 以下の弊社 Web ページで本製品の型番 ( 箱や本製品に記載 ) で検索し ます。 https://www.iodata.jp/lib/ 使用方法は、ダウンロードしたファイル内にある【DRIVE MONITOR 画面で見るマニュアル】をご覧ください。 ※NarSuSとは、24時間365日、本製品を見守る安心 サービスです。 詳しくは、以下の弊社Webページをご覧ください。 https://www.iodata.jp/ssp/nas/biznas/narsus.htm ※ドライブ文字は、お使いのパソコンにより異なります。 下のようなアイコンが追加されていれば、本製品を使用で きます。 ●本製品のアイコンが分からない場合は、いったん【取り外す】 を実行し、消えたアイコンが本製品のアイコンです。 ●本製品のアイコンが表示されない場合は、【よくあるご質問】を ご覧ください。 アイコンが表示されない場合 確認する 起動中に取り外す場合 コネクターを持って抜いてください。 ケーブル部分を引っ張ると、故障の原因になります。 本製品を取り外す際は… 画面右下タスクトレイのリムーバブルツールをクリックし、 本製品の表示をクリック後、画面の指示にしたがって本製 品を取り外します。 本製品は、NTFS フォーマット済みのため、通常はフォー マットする必要はありません。ただし、モードを変更した 場合、フォーマットが必要になります。 方法は本紙裏面【フォーマットする】をご覧ください。 ※LAN DISK で使う場合は、LAN DISK の管理マニュアル をご覧ください。 フォーマットする場合のご注意 ●フォーマットするとデータはすべて消去されます。 必要なデータがある場合は、先に別のメディアにデータをバックアッ プしてください。 ●本製品以外の機器は、できるだけ取り外してください。 誤消去を防ぐため、他の機器はできるだけ取り外しておくことをおす すめします。 パソコンでの基本操作について パーティションを作り直す方法などについては 【パソコン基本操作ガイド】をご覧ください。 https://www.iodata.jp/lib/manual/mastering_manual/ フ ォ ー マ ット に つ い て ファイル A B A B C D C D C D B A 本製品 ※イメージ図 ③[~の取り出し ] をクリック ②  (  )をクリック ※アイコンが無い場合は②へ ①  (  )をクリック

20200424 hdw-ut setup manu000381 - I-O DATA

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MANU000381

接 続 ガ イ ド2ドライブ搭載 外付ハードディスクHDW-UTシリーズ

Windowsで使う場合

使用するモードを確認してください本製品は、2台のHDDを搭載しており、次の 3種類のモードで使用することができます。以下のストライピングモード [RAID 0]、マルチディスクモードで使う場合は、本紙裏面の【モードを変更する場合】をご覧ください。

パソコンにつなぐ本製品の出荷時設定について出荷時、本製品はミラーリングモード [RAID 1]、NTFSフォーマットに設定されています。通常はそのまま使用することをおすすめします。

コネクターの向きにご注意ください。接続できる向きが決まっています。接続しにくいときは、コネクターの向きをご確認ください。誤った向きで無理に接続すると、ケーブルや端子が破損する恐れがあります。

ご注意

※ミラーリングにより、HDDの故障などの物理的なデータの破損やシステムダウンを防ぐことはできますが、ウィルスの感染やユーザーの操作ミス、使用中の停電などのトラブルに起因するデータ損失を防ぐことはできません。

容量は、本製品内蔵の HDD 1台分の容量になります。(4TBモデルの場合、2TB)

ミラーリングモード[RAID 1](出荷時設定)2台の HDDに同じデータを同時に書き込むため、一方の HDDが故障しても、データは安全に保護されます。

同じデータを二 重 で 保 護

2台のHDDを1台として認識するため、大容量 HDDとして使う場合に最適です。また、2台の HDDに分散して書き込むためアクセス速度が向上します。

ストライピングモード[RAID 0]

※冗長性はなくなりますので、1台故障した場合にも、すべてのデータが破損します。

容量は、本製品内蔵の HDD 2台分の容量になります。(4TBモデルの場合、4TB)

大容量 /高速

ファイル

本製品

※イメージ図

2台の HDDを別個に認識させて使うことができます。

マルチディスクモード

※冗長性はなくなりますが、1台故障した場合はその HDDにあるデータのみが破損します。

容量は、各HDD1台分の容量になります。(4TBモデルの場合、2TB×2)

大容量 /高速

ファイルの保存先は任意

本製品  1  2

※イメージ図

②電源モードスイッチを AUTOにする

コンセントへ

①添付のACアダプターと 電源コードをつなぐ

パソコンのUSBポートへ

③添付のUSBケーブルを つなぐ

※USB 3.2 Gen 1/USB 2.0どちらでもつなぐことができます。

アイオーアップスを無料ダウンロードするには?

https://www.iodata.jp/ 弊社Webサイト内で[IOAPPS]と検索

IOAPPSにアクセス

IOAPPS(アイオーアップス)本製品では、ハードディスクをより便利に、もっと快適に使用するためのアイオーアップスを利用できます。※インストールしなくても、本製品は使用できます。※アイオーアップスの対応OS は本製品の対応OS と異なる場合 があります。詳しくは、ソフトのマニュアルをご覧ください。

モニタリングアプリモニタリングアプリ「DRIVE MONITOR」は対象機器のドライブ情報等のステータスが確認できるアプリです。

・トラブル発生時には、ポップアップで通知します。・指定したメールアドレスにメールを送信するように設定することができます。・本アプリをインストール時にNarSuS※連携して利用できます。

●DRIVE MONITORのダウンロード方法以下の弊社Web ページで本製品の型番 (箱や本製品に記載 )で検索します。https://www.iodata.jp/lib/

使用方法は、ダウンロードしたファイル内にある【DRIVE MONITOR画面で見るマニュアル】をご覧ください。

※NarSuSとは、24時間365日、本製品を見守る安心サービスです。 詳しくは、以下の弊社Webページをご覧ください。https://www.iodata.jp/ssp/nas/biznas/narsus.htm

※ドライブ文字は、お使いのパソコンにより異なります。

下のようなアイコンが追加されていれば、本製品を使用できます。

●本製品のアイコンが分からない場合は、いったん【取り外す】 を実行し、消えたアイコンが本製品のアイコンです。●本製品のアイコンが表示されない場合は、【よくあるご質問】を ご覧ください。

アイコンが表示されない場合

確認する

起動中に取り外す場合

コネクターを持って抜いてください。ケーブル部分を引っ張ると、故障の原因になります。

本製品を取り外す際は…

画面右下タスクトレイのリムーバブルツールをクリックし、本製品の表示をクリック後、画面の指示にしたがって本製品を取り外します。

本製品は、NTFS フォーマット済みのため、通常はフォーマットする必要はありません。ただし、モードを変更した場合、フォーマットが必要になります。方法は本紙裏面【フォーマットする】をご覧ください。※LAN DISK で使う場合は、LAN DISK の管理マニュアル をご覧ください。

フォーマットする場合のご注意●フォーマットするとデータはすべて消去されます。必要なデータがある場合は、先に別のメディアにデータをバックアップしてください。

●本製品以外の機器は、できるだけ取り外してください。誤消去を防ぐため、他の機器はできるだけ取り外しておくことをおすすめします。

パソコンでの基本操作についてパーティションを作り直す方法などについては【パソコン基本操作ガイド】をご覧ください。https://www.iodata.jp/lib/manual/mastering_manual/

フォーマットについて

ファイル

AB

A B C D

CD

CD

BA

本製品

※イメージ図

③[~の取り出し]をクリック

②  (  )をクリック

※アイコンが無い場合は②へ①  (  )をクリック

LAN D ISKで使う場合

使用方法や困ったときには?取外し方法などその他の使い方については、接続するLAN DISKの取扱説明書をご確認ください。

モードを変更する場合

●モードを変更するとデータは消去されます。本製品に必要なデータ がある場合は、先に別の HDD などにデータをバックアップしてく ださい。●使用するモードに設定したら、必ずフォーマットしてください。 別のモードで使用していた本製品を、モード切り替え後、フォーマッ トせずにそのまま使用すると、故障の原因になります。

モードを変更する場合のご注意

これでモードの変更は完了です。

I-O DATAハードディスクフォーマッタのインストール方法①以下のサポートライブラリにアクセスする https://www.iodata.jp/r/2107②お使いのOS のアイコンをクリックしダウンロードする③ダウンロードしたファイルをダブルクリックしインストールする

1 I-O DATA ハードディスクフォーマッタを起動する

WIndowsで本製品をフォーマットする場合は、「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」を使用します。

2①フォーマットする HDD(本製品) を選ぶ

②[次へ ]を クリック

3 ①フォーマット 形式で [NTFS] を選ぶ

②[次へ ]を クリック

[はい]をクリック

これでフォーマットは完了です。

5 ①内容をよく読み 選ぶ

②[次へ ]を クリック

6

[ 実行]をクリックフォーマットを開始します。しばらくお待ちください。

7 [ 完了 ] をクリックし、いったん本製品を取り外す

フォーマットする

コネクターの向きにご注意ください。接続できる向きが決まっています。接続しにくいときは、コネクターの向きをご確認ください。誤った向きで無理に接続すると、ケーブルや端子が破損する恐れがあります。

ご注意

1 本製品を取り外す操作をおこなう

●Windowsで使用している場合、【取り外す】(本紙表面)の操作をおこないます。※必ずパソコンの電源を切る前におこなってください。

●LAN DISKで使用している場合、LAN DISKの取扱説明書をご確認の上、取り外します。

接続されているコード類もすべて取り外します。

7 本製品をつなぎ、フォーマットする

●Windowsでフォーマットする場合、【フォーマットする】をご覧ください。

●LAN DISKでフォーマットする場合、LAN DISKの取扱説明書をご確認ください。

※つなぎ方は、【パソコンで使う場合】または【LAN DISKで使う場合】をご覧ください。

②電源モードスイッチを AUTOにする

コンセントへ

①添付のACアダプターと 電源コードをつなぐ

LAN DISK の USBポートへ

③添付のUSBケーブルを つなぐ

RAID SETUPボタンを誤って押した場合モード変更をキャンセルする場合は、そのまま電源モードスイッチをOFFにして終了してください。

3 RAID SETUP ボタンを3秒以上長押しする

クリップなど細いもので押します。ブザーが「ピーピー」と鳴ります。

電源 /アクセスランプが点滅したら、設定可能状態になります。

RAID SETUPボタンを押すごとに、ブザーが「ピッ」と鳴り、電源 /アクセスランプの色が変わります。

4 モードを選択する

電源/アクセスランプストライピングモード [RAID 0]ミラーリングモード [RAID 1]マルチディスクモード

青色白色緑色

5 再度、RAID SETUP ボタンを 3秒以上長押しするブザーが「ピー」と鳴ったら、モードが確定されます。

ブザーが鳴らない場合すでにそのモードになっている可能性があります。同じモードへの変更はできません。そのまま電源モードスイッチをOFFにして終了してください。同じモードに設定し直す場合は、一度他のモードに確定してから、再変更してください。

6

電源モードスイッチをOFFにする

2

②電源モードスイッチを AUTOにする

①添付のACアダプターと 電源コードをつなぐ

コンセントへ

●モード変更時は、USBケーブルを接続しないでください。

※USB 3.2 Gen 1/USB 2.0どちらでもつなぐことができます。