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2019年3月期 第3四半期決算補足資料

2019年2月14日（木）株式会社ジーンズメイト

代表取締役社長 冨澤 茂（東京証券取引所1部 証券コード7448）

2

1. 好調を維持し、第3四半期期累計既存店売上高が前年実績を上回る（前年同期間対比104％）

2. 構造改革進展により、4期ぶりとなる第3四半期累計での営業黒字化達成（前年同期間差+575百万円）

3. 強化を進めるレディース＆雑貨部門で、着実な増収を達成（前年同期間対比109％）

ハイライト

3Q決算概要

3

4

2019年３月期 第3四半期累計＜損益計算書＞

【参考】2018年3月期第3四半期累計(※)

（17年3月21日～12月20日）

2019年３月期第3四半期累計

（18年4月1日～12月31日）

前期比・差

売上高 6,818(100.0%)

6,766(100.0%)

99.2%

売上総利益 3,218(47.2%)

3,292(48.7%)

102.3%

販管費 3,459(50.7%)

2,959(43.7%)

85.5%

営業利益 △241(△3.5%)

333(4.9%)

―

税引前利益 △67(△0.01%)

304(4.5%)

―

当期純利益 △95(△0.01%)

263(3.9%)

―

期末店舗数 92店舗 78店舗 △14店舗

単位：百万円、下段は構成比

構造改革進展により、各段階の利益で大幅増益を達成

※2018年3月期は決算期変更があった為、ここでは2019年第3四半期との期間が近い月度での前期比を表示しております。

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2019年３月期 第3四半期＜貸借対照表＞

自己資本比率は74.2％と、健全な水準を維持

2018年3月末

2018年12月末

現預金 610 607

売掛金 277 444

商品 1,734 1,724

短期貸付金 700 700

固定資産合計 1,329 1,341

資産合計 4,932 4,930

2018年3月末

2018年12月末

買掛金 524 414

未払金 280 260

負債合計 1,536 1,270

株主資本合計 3,396 3,659

純資産合計 3,396 3,659

負債・純資産合計 4,932 4,930

（単位：百万円）

6

2019年3月期 ＜既存店売上高推移＞

98.1

107.0

100.1

95

100

105

110

115

120

125

130

135

140

145

10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

【既存店売上高推移】

【2019/3月期】

（単位：％）

暖冬により冬物の出足が鈍るも、12月以降も好調を維持

【2018/3月期】

189

16

187

333

2009年

2月期

2010年

2月期

2011年

2月期

2012年

2月期

2013年

2月期

2014年

2月期

2015年

2月期

2016年

2月期

2017年

2月期

2018年

3月期

2019年

3月期

【第3四半期累計（4-12月度）営業利益】

7

2019年3月期 ＜第3四半期累計営業利益比較＞

3Q累計営業利益（4～12月度）

直近11期比較で

最高益を達成

（単位：百万円）

※比較期間2019年3月期：4/1～12/312009～2018年2or3月期：3/21～12/20

０

3Q重点施策報告と4Q以降計画

8

9

①出退店戦略 ～計画進捗状況、新店状況、JEM渋谷～

③チャネル別戦略 ～インバウンド・EC強化継続～

②MD改革継続 ～粗利率改善、ランキングMD、レディース＆雑貨強化～

10

①出退店戦略：出退店計画進捗

退店は計画通りの推移出店は収益性を重視し、引き続き慎重に進める

※第3四半期出退店実績出店：9店舗（通期計画20店舗）退店：12店舗（同上 15店舗）

912

113

出店 退店

【3Ｑ末時点出退店計画進捗】

完了 未完（単位：店舗数）

11

①出退店戦略：新店状況“jMマークイズ福岡”

UNISEX・マルチブランド戦略が奏功し、オープンから好調を維持

12

①出退店戦略：新店状況“ODヨドバシ梅田”

立地特性もあり、男女バランスよく集客出来、OD業態の中でも高効率店舗となり好調

13

①出退店戦略： 改装状況“JEM渋谷”

リニューアルOPENから約3ヶ月が経過収益構造確立に向け、様々なトライアルを実施

14

①出退店戦略 ～計画進捗状況、新店状況、JEM渋谷～

③チャネル別戦略 ～インバウンド・EC強化継続～

②MD改革継続 ～粗利率改善、ランキングMD、レディース＆雑貨強化～

15

②MD改革継続：3Q重点販売商品紹介

重点販売商品（Sランク）を、全店共通でVP訴求継続※VP=ｳﾞｨｼﾞｭｱﾙﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ ※対象期間:投入～12/31

商品画像 商品詳細/実績

【OUTDOOR PRODUCTS ｽﾄﾚｯﾁ防風中綿JKT】全体売上高第3位（PBでは第1位）

販売数：12,430点消化率：81.5％粗利率：56.0％

【OUTDOOR PRODUCTS 身頃ﾎﾞｱﾜﾝﾋﾟｰｽ】全体売上高第19位（ﾚﾃﾞｨｰｽでは第1位）

販売数：3,800点消化率：97.9％粗利率：63.0％

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②MD改革継続：粗利率改善の取組み

粗利率改善

3Ｑ累計粗利率実績：48.7％

前期実績＋1.4P改善

➢ 原価率改善、値下＆値引抑制、MD改革効果等により、前期から繰り越した不良在庫の整理を進めつつも、粗利率の改善を達成

※(比較期間)2017年2月期：3/21～12/202018～2019年3月期：4/1～12/31

2,789 2,759

2,055

46.0%

47.3%

48.7%

44.5%

45.0%

45.5%

46.0%

46.5%

47.0%

47.5%

48.0%

48.5%

49.0%

600

1,100

1,600

2,100

2,600

3,100

2017年2月期 2018年3月期 2019年3月期

【3Q累計粗利率・値下＆値引推移】

値下＆値引額 粗利率

（単位：百万円）

17

②MD改革継続：レディース＆雑貨への注力

2,033

2,179

2,380

2017/2月期 2018/3月期 2019/3月期

【3Q累計ﾚﾃﾞｨｰｽ＆雑貨部門売上高】 レディース及び雑貨強化に向けユニセックス対応のナショナルブランドの服飾雑貨を拡充し、

都心・SC系店舗中心に好調に推移

（単位：百万円）

1.09 ×

対比期間:2018年＆2019年 4/1-12/312017年 3/21-12/20

1.07 ×

18

①出退店戦略 ～計画進捗状況、新店状況、JEM渋谷～

③チャネル別戦略 ～インバウンド・EC強化継続～

②MD改革継続 ～粗利率改善、ランキングMD、レディース＆雑貨強化～

19

③チャネル別戦略：インバウンド需要へ注力

202

401

730

2017/2月期 2018/3月期 2019/3月期

【3Q累計 免税売上高】

（単位：百万円） 1.82× ナショナルブランド商品拡充

決済サービス充実により当初計画を上回る推移

対比期間:4/1-12/31

1.98×

20

③チャネル別戦略：EC強化継続

169

286

351

2017/2月期 2018/3月期 2019/3月期

【3Q累計 EC売上高】（単位：百万円）

1.23×

各ECモール・自社EC共に販促施策を積極的に実施し、堅調な推移

対比期間:4/1-12/31

1.68×

21

4Ｑ～来期以降に向けて ＜今後の成長戦略＞

トライアルの継続、MD改革推進、EC強化により持続的成長の実現

ﾛｹｰｼｮﾝ別フォーマット構築収益力高め新規出店拡大

ランキングMD精度向上PB刷新による差別化を注力

※型数S：10%,A：20%B：30％,C：40％

：都心部、路面、SC立地特性毎のMD導入

：SC立地、UNISEX女性比率高目

：SC及び都心立地女性、Familyも対応

Wowma出店、Outdoor公式EC譲受、自社ECｻｲﾄ改修EC強化継続

通期業績見通し

22

23

2019年３月期 ＜通期業績見通し＞

2018年３月期変則13.3ヶ月

（17年2月21日～18年3月31日）

2019年３月期通期見通し

（18年4月1日～19年3月31日）

前期比・差

売上高 9,727 9,200 ―

営業利益 △609 70 ―

税引前利益 △749 80 ―

当期純利益 △789 30 ―

単位：百万円

4期ぶりの営業黒字、11期ぶりの最終黒字化達成へ

※2018年3月期が13.3ヶ月の変則決算の為、前年増減に関する記載はしておりません。

※通期業績見通しは、5月14日公表数値から変更はしておりません。

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