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ヘルペスとファムビル錠に関する情報サイト
www.famvir.jp
透析患者への投与方法および
CLcr早見表
の
監修 帝京大学医学部 内科教授 内田 俊也 先生
CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値
50kg 70kg 40kg 60kg90kg 80kg
初診日が透析日の場合の投与例(週3回透析)
単純疱疹:原則5日間投与(合計3錠)
初診日が透析日でない場合の投与例(週3回透析)
※上記の投与方法はあくまで目安です。患者の状 態に合わせて主治医が判断し調節してください。
透 析 患 者 へ の 投 与 方 法
本剤は腎排泄性の薬剤であり、腎機能の低下に より高い血中濃度が持続するおそれがあるので、血液透析患者には薬剤投与期間のうちの透析直 後にのみ250mg(1錠)を投与し、透析のない日は投与しないでください。ただし、初診日が透析 日でない場合は受診後すぐに1錠投与し、次回の透析後まで追加投与は行わないでください。
単純疱疹:原則 5日間投与(合計 3 錠)
初診日
透析直後1錠 透析直後1錠 透析直後1錠
2日目
:透析日
3日目 4日 目 5日目 6日目 7日目
初診日
透析直後1錠
2日目 3日目 5日目 6日目 7日目
受診直後1錠 透析直後1錠
帯状疱疹:原則7日間投与(合計3錠)
帯状疱疹:原則 7日間投与(合計 4 錠)
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min)
腎機能に応じた減量の目安 腎機能に応じた減量の目安単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min) 単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
4日 目
透析直 後1錠
〈用法・用量〉
単純疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
帯状疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
〈投与日数〉
単純疱疹 原則5日間投与
帯状疱疹 原則7日間投与
CLcr早見表(男性用) CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値CLcr早見表(女性用)
83
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
69605246423835323028
76
30
64554842383532292725
69
40
58504339353229272523
63
50
52453935312826242221
56
60
46403531282523212019
49
70
41353027242220191716
42
80
35302623211917161514
35
90
29252219171614131212
117
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
97837365585349454239
107
30
89766759534945413836
97
40
81696154494441373532
88
50
73635549444036343129
78
60
65564943393532302826
68
70
57494338343128262423
58
80
49423632292724222119
49
90
41353027242220191716
150
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
1251079483756863585450
138
30
115988676696357534946
125
40
104897869635752484542
113
50
94807063565147434038
100
60
83716356504542383633
88
70
73635549444036343129
75
80
63544742383431292725
63
90
52453935312826242221
57
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.8
年齢Scr(mg/dL)
474035312826242220
52
30
433732292624222019
47
40
393430262421201817
43
50
353027242119181615
38
60
312724211917161513
33
70
282421181715141312
28
80
242018161413121110
24710.8 65 59 53 47 41 35 30940.6 87 79 71 63 55 47 39
90
2017151312111098
85
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
71615347433935333028
78
30
65564943393532302826
71
40
59514439353230272524
64
50
53464035322927252321
57
60
47403531282624222019
50
70
41353128252321191817
43
80
35302724211918161514
351060.8 97 89 80 71 62 53 44
90
30252220181615141312
40kg 60kg 30kg 50kg80kg 70kg
67
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
56484237333028262422
61
30
51443834312825242220
56
40
46403531282523212019
50
50
42363128252321191817
44
60
37322825222019171615
39
70
32282422191816151413
33
80
28242119171514131211
28
90
2320171514131211109
100
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716356504542383633
92
30
76655751464238353331
83
40
69605246423835323028
75
50
63544742383431292725
67
60
56484237333028262422
58
70
49423632292724222119
50
80
42363128252321191817
42
90
35302623211917161514
133
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
111958374676156514844
122
30
102877668615651474441
111
40
93796962565146434037
100
50
83716356504542383633
89
60
74635649444037343230
78
70
65564943393532302826
67
80
56484237333028262422
56
90
46403531282523212019
43
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.6
年齢Scr(mg/dL)
3530272421191816
39
30
3228242219181615
35
40
3025222018161514
32
50
2723201816141312
28
60
2420181614131211
25
70
2118151412111010
21
80
18151312111098
18530.8 49 44 40 35 31 27 22710.6 65 59 53 47 41 35 301060.4 97 89 80 71 62 53 44
90
151311109877
71
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
59514439353230272524
65
30
54464136323027252322
59
40
49423733302725232120
53
50
44383330272422201918
47
60
39343026242120181716
41
70
34302623211917161514
35
80
30252220181615141312
30890.8 81 74 66 59 52 44 37
90
25211816151312111110
99
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716255504541383533
91
30
76655751454138353230
83
40
69595246413834323028
74
50
62534641373431292725
66
60
55474137333028252422
58
70
48413632292624222119
50
80
41353128252321191817
411240.8 114 103 93 83 72 62 52
90
34302623211917161514
113
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
94817163575247444038
104
30
87746558524743403735
94
40
79675952474339363431
85
50
71615347433935333028
76
60
63544742383431292725
66
70
55474137333028252422
57
80
47403531282624222019
471420.8 130 118 106 94 83 71 59
90
39343026242120181716
2015年9月作成 A0609DX-PI5083419005
CLcr ={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)} CLcr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)}
Cockcroft-Gaultの推算式Cockcroft-Gaultの推算式
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉腎機能障害患者腎機能障害のある患者では投与間隔をあけて減量することが望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は下表のとおりである。
血液透析患者血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。なお、次回透析前に追加投与は行わない。
クレアチニンクリアランス(mL/分)腎機能に応じた本剤の減量の目安注)
注)外国人における成績をもとに設定した。
≧6040-5920-39<20
単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
マルホ株式会社 製品情報センター TEL:0120-12-2834〔文献請求先・製品情報に関するお問い合わせ先〕
●詳細は添付文書をご参照ください。
●添付文書の改訂にご留意ください。
薬価基準収載
1.慎重投与(1)腎機能障害のある患者[腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、投与間隔をあけて減量するなど注意すること。]
(2)高齢者[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。]
2.重要な基本的注意(1)本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること。なお、目安として、帯状疱疹の治療においては皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい。
(2)本剤は、原則として単純疱疹の治療においては5日間、また、帯状疱疹の治療においては7日間使用すること。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること。
(3)本剤は、免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う患者に対する有効性及び安全性は確立していない。
(4)意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
*(1)重大な副作用以下の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。1)精神神経症状(頻度不明注)):錯乱、幻覚、意識消失、痙攣などの精神神経症状があらわれることがある。錯乱は主に高齢者で報告されている。2)重篤な皮膚障害(頻度不明注)):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑等の重篤な皮膚反応があらわれることがある。3)急性腎不全(頻度不明注)):急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。4)横紋筋融解症(頻度不明注)):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。注)自発報告又は外国において発現した副作用であるため、頻度不明とした。
*(2)重大な副作用(類薬)類薬で、以下の副作用が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。1)アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)2)汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病3)精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、てんかん発作、麻痺、脳症等。4)呼吸抑制、無呼吸5)間質性肺炎6)肝炎、肝機能障害、黄疸7)急性膵炎
4.副作用単純疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例706例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは63例(8.9%)であった。その主なものは、頭痛8例(1.1%)、ALT(GPT)増加7例(1.0%)、傾眠7例(1.0%)、CK(CPK)増加5例(0.7%)、下痢5例(0.7%)等であった。(効能追加時)帯状疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例599例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは74例(12.4%)であった。その主なものは、ALT(GPT)増加17例(2.8%)、AST(GOT)増加12例(2.0%)、CK(CPK)増加9例(1.5%)、頭痛7例(1.2%)等であった。(承認時)
3.相互作用併用注意:プロベネシド
単純疱疹 帯状疱疹
単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。
2015年9月改訂処方箋医療品注)
注)注意ー医師等の処方箋により使用すること
ヘルペスとファムビル錠に関する情報サイト
www.famvir.jp
透析患者への投与方法および
CLcr早見表
の
監修 帝京大学医学部 内科教授 内田 俊也 先生
CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値
50kg 70kg 40kg 60kg90kg 80kg
初診日が透析日の場合の投与例(週3回透析)
単純疱疹:原則5日間投与(合計3錠)
初診日が透析日でない場合の投与例(週3回透析)
※上記の投与方法はあくまで目安です。患者の状 態に合わせて主治医が判断し調節してください。
透 析 患 者 へ の 投 与 方 法
本剤は腎排泄性の薬剤であり、腎機能の低下に より高い血中濃度が持続するおそれがあるので、血液透析患者には薬剤投与期間のうちの透析直 後にのみ250mg(1錠)を投与し、透析のない日は投与しないでください。ただし、初診日が透析 日でない場合は受診後すぐに1錠投与し、次回の透析後まで追加投与は行わないでください。
単純疱疹:原則 5日間投与(合計 3 錠)
初診日
透析直後1錠 透析直後1錠 透析直後1錠
2日目
:透析日
3日目 4日 目 5日目 6日目 7日目
初診日
透析直後1錠
2日目 3日目 5日目 6日目 7日目
受診直後1錠 透析直後1錠
帯状疱疹:原則7日間投与(合計3錠)
帯状疱疹:原則 7日間投与(合計 4 錠)
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min)
腎機能に応じた減量の目安 腎機能に応じた減量の目安単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min) 単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
4日 目
透析直 後1錠
〈用法・用量〉
単純疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
帯状疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
〈投与日数〉
単純疱疹 原則5日間投与
帯状疱疹 原則7日間投与
CLcr早見表(男性用) CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値CLcr早見表(女性用)
83
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
69605246423835323028
76
30
64554842383532292725
69
40
58504339353229272523
63
50
52453935312826242221
56
60
46403531282523212019
49
70
41353027242220191716
42
80
35302623211917161514
35
90
29252219171614131212
117
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
97837365585349454239
107
30
89766759534945413836
97
40
81696154494441373532
88
50
73635549444036343129
78
60
65564943393532302826
68
70
57494338343128262423
58
80
49423632292724222119
49
90
41353027242220191716
150
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
1251079483756863585450
138
30
115988676696357534946
125
40
104897869635752484542
113
50
94807063565147434038
100
60
83716356504542383633
88
70
73635549444036343129
75
80
63544742383431292725
63
90
52453935312826242221
57
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.8
年齢Scr(mg/dL)
474035312826242220
52
30
433732292624222019
47
40
393430262421201817
43
50
353027242119181615
38
60
312724211917161513
33
70
282421181715141312
28
80
242018161413121110
24710.8 65 59 53 47 41 35 30940.6 87 79 71 63 55 47 39
90
2017151312111098
85
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
71615347433935333028
78
30
65564943393532302826
71
40
59514439353230272524
64
50
53464035322927252321
57
60
47403531282624222019
50
70
41353128252321191817
43
80
35302724211918161514
351060.8 97 89 80 71 62 53 44
90
30252220181615141312
40kg 60kg 30kg 50kg80kg 70kg
67
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
56484237333028262422
61
30
51443834312825242220
56
40
46403531282523212019
50
50
42363128252321191817
44
60
37322825222019171615
39
70
32282422191816151413
33
80
28242119171514131211
28
90
2320171514131211109
100
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716356504542383633
92
30
76655751464238353331
83
40
69605246423835323028
75
50
63544742383431292725
67
60
56484237333028262422
58
70
49423632292724222119
50
80
42363128252321191817
42
90
35302623211917161514
133
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
111958374676156514844
122
30
102877668615651474441
111
40
93796962565146434037
100
50
83716356504542383633
89
60
74635649444037343230
78
70
65564943393532302826
67
80
56484237333028262422
56
90
46403531282523212019
43
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.6
年齢Scr(mg/dL)
3530272421191816
39
30
3228242219181615
35
40
3025222018161514
32
50
2723201816141312
28
60
2420181614131211
25
70
2118151412111010
21
80
18151312111098
18530.8 49 44 40 35 31 27 22710.6 65 59 53 47 41 35 301060.4 97 89 80 71 62 53 44
90
151311109877
71
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
59514439353230272524
65
30
54464136323027252322
59
40
49423733302725232120
53
50
44383330272422201918
47
60
39343026242120181716
41
70
34302623211917161514
35
80
30252220181615141312
30890.8 81 74 66 59 52 44 37
90
25211816151312111110
99
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716255504541383533
91
30
76655751454138353230
83
40
69595246413834323028
74
50
62534641373431292725
66
60
55474137333028252422
58
70
48413632292624222119
50
80
41353128252321191817
411240.8 114 103 93 83 72 62 52
90
34302623211917161514
113
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
94817163575247444038
104
30
87746558524743403735
94
40
79675952474339363431
85
50
71615347433935333028
76
60
63544742383431292725
66
70
55474137333028252422
57
80
47403531282624222019
471420.8 130 118 106 94 83 71 59
90
39343026242120181716
2015年9月作成 A0609DX-PI5083419005
CLcr ={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)} CLcr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)}
Cockcroft-Gaultの推算式Cockcroft-Gaultの推算式
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉腎機能障害患者腎機能障害のある患者では投与間隔をあけて減量することが望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は下表のとおりである。
血液透析患者血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。なお、次回透析前に追加投与は行わない。
クレアチニンクリアランス(mL/分)腎機能に応じた本剤の減量の目安注)
注)外国人における成績をもとに設定した。
≧6040-5920-39<20
単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
マルホ株式会社 製品情報センター TEL:0120-12-2834〔文献請求先・製品情報に関するお問い合わせ先〕
●詳細は添付文書をご参照ください。
●添付文書の改訂にご留意ください。
薬価基準収載
1.慎重投与(1)腎機能障害のある患者[腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、投与間隔をあけて減量するなど注意すること。]
(2)高齢者[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。]
2.重要な基本的注意(1)本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること。なお、目安として、帯状疱疹の治療においては皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい。
(2)本剤は、原則として単純疱疹の治療においては5日間、また、帯状疱疹の治療においては7日間使用すること。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること。
(3)本剤は、免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う患者に対する有効性及び安全性は確立していない。
(4)意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
*(1)重大な副作用以下の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。1)精神神経症状(頻度不明注)):錯乱、幻覚、意識消失、痙攣などの精神神経症状があらわれることがある。錯乱は主に高齢者で報告されている。2)重篤な皮膚障害(頻度不明注)):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑等の重篤な皮膚反応があらわれることがある。3)急性腎不全(頻度不明注)):急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。4)横紋筋融解症(頻度不明注)):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。注)自発報告又は外国において発現した副作用であるため、頻度不明とした。
*(2)重大な副作用(類薬)類薬で、以下の副作用が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。1)アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)2)汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病3)精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、てんかん発作、麻痺、脳症等。4)呼吸抑制、無呼吸5)間質性肺炎6)肝炎、肝機能障害、黄疸7)急性膵炎
4.副作用単純疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例706例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは63例(8.9%)であった。その主なものは、頭痛8例(1.1%)、ALT(GPT)増加7例(1.0%)、傾眠7例(1.0%)、CK(CPK)増加5例(0.7%)、下痢5例(0.7%)等であった。(効能追加時)帯状疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例599例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは74例(12.4%)であった。その主なものは、ALT(GPT)増加17例(2.8%)、AST(GOT)増加12例(2.0%)、CK(CPK)増加9例(1.5%)、頭痛7例(1.2%)等であった。(承認時)
3.相互作用併用注意:プロベネシド
単純疱疹 帯状疱疹
単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。
2015年9月改訂処方箋医療品注)
注)注意ー医師等の処方箋により使用すること
ヘルペスとファムビル錠に関する情報サイト
www.famvir.jp
透析患者への投与方法および
CLcr早見表
の
監修 帝京大学医学部 内科教授 内田 俊也 先生
CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値
50kg 70kg 40kg 60kg90kg 80kg
初診日が透析日の場合の投与例(週3回透析)
単純疱疹:原則5日間投与(合計3錠)
初診日が透析日でない場合の投与例(週3回透析)
※上記の投与方法はあくまで目安です。患者の状 態に合わせて主治医が判断し調節してください。
透 析 患 者 へ の 投 与 方 法
本剤は腎排泄性の薬剤であり、腎機能の低下に より高い血中濃度が持続するおそれがあるので、血液透析患者には薬剤投与期間のうちの透析直 後にのみ250mg(1錠)を投与し、透析のない日は投与しないでください。ただし、初診日が透析 日でない場合は受診後すぐに1錠投与し、次回の透析後まで追加投与は行わないでください。
単純疱疹:原則 5日間投与(合計 3 錠)
初診日
透析直後1錠 透析直後1錠 透析直後1錠
2日目
:透析日
3日目 4日 目 5日目 6日目 7日目
初診日
透析直後1錠
2日目 3日目 5日目 6日目 7日目
受診直後1錠 透析直後1錠
帯状疱疹:原則7日間投与(合計3錠)
帯状疱疹:原則 7日間投与(合計 4 錠)
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min)
腎機能に応じた減量の目安 腎機能に応じた減量の目安単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min) 単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
4日 目
透析直 後1錠
〈用法・用量〉
単純疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
帯状疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
〈投与日数〉
単純疱疹 原則5日間投与
帯状疱疹 原則7日間投与
CLcr早見表(男性用) CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値CLcr早見表(女性用)
83
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
69605246423835323028
76
30
64554842383532292725
69
40
58504339353229272523
63
50
52453935312826242221
56
60
46403531282523212019
49
70
41353027242220191716
42
80
35302623211917161514
35
90
29252219171614131212
117
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
97837365585349454239
107
30
89766759534945413836
97
40
81696154494441373532
88
50
73635549444036343129
78
60
65564943393532302826
68
70
57494338343128262423
58
80
49423632292724222119
49
90
41353027242220191716
150
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
1251079483756863585450
138
30
115988676696357534946
125
40
104897869635752484542
113
50
94807063565147434038
100
60
83716356504542383633
88
70
73635549444036343129
75
80
63544742383431292725
63
90
52453935312826242221
57
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.8
年齢Scr(mg/dL)
474035312826242220
52
30
433732292624222019
47
40
393430262421201817
43
50
353027242119181615
38
60
312724211917161513
33
70
282421181715141312
28
80
242018161413121110
24710.8 65 59 53 47 41 35 30940.6 87 79 71 63 55 47 39
90
2017151312111098
85
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
71615347433935333028
78
30
65564943393532302826
71
40
59514439353230272524
64
50
53464035322927252321
57
60
47403531282624222019
50
70
41353128252321191817
43
80
35302724211918161514
351060.8 97 89 80 71 62 53 44
90
30252220181615141312
40kg 60kg 30kg 50kg80kg 70kg
67
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
56484237333028262422
61
30
51443834312825242220
56
40
46403531282523212019
50
50
42363128252321191817
44
60
37322825222019171615
39
70
32282422191816151413
33
80
28242119171514131211
28
90
2320171514131211109
100
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716356504542383633
92
30
76655751464238353331
83
40
69605246423835323028
75
50
63544742383431292725
67
60
56484237333028262422
58
70
49423632292724222119
50
80
42363128252321191817
42
90
35302623211917161514
133
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
111958374676156514844
122
30
102877668615651474441
111
40
93796962565146434037
100
50
83716356504542383633
89
60
74635649444037343230
78
70
65564943393532302826
67
80
56484237333028262422
56
90
46403531282523212019
43
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.6
年齢Scr(mg/dL)
3530272421191816
39
30
3228242219181615
35
40
3025222018161514
32
50
2723201816141312
28
60
2420181614131211
25
70
2118151412111010
21
80
18151312111098
18530.8 49 44 40 35 31 27 22710.6 65 59 53 47 41 35 301060.4 97 89 80 71 62 53 44
90
151311109877
71
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
59514439353230272524
65
30
54464136323027252322
59
40
49423733302725232120
53
50
44383330272422201918
47
60
39343026242120181716
41
70
34302623211917161514
35
80
30252220181615141312
30890.8 81 74 66 59 52 44 37
90
25211816151312111110
99
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716255504541383533
91
30
76655751454138353230
83
40
69595246413834323028
74
50
62534641373431292725
66
60
55474137333028252422
58
70
48413632292624222119
50
80
41353128252321191817
411240.8 114 103 93 83 72 62 52
90
34302623211917161514
113
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
94817163575247444038
104
30
87746558524743403735
94
40
79675952474339363431
85
50
71615347433935333028
76
60
63544742383431292725
66
70
55474137333028252422
57
80
47403531282624222019
471420.8 130 118 106 94 83 71 59
90
39343026242120181716
2015年9月作成 A0609DX-PI5083419005
CLcr ={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)} CLcr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)}
Cockcroft-Gaultの推算式Cockcroft-Gaultの推算式
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉腎機能障害患者腎機能障害のある患者では投与間隔をあけて減量することが望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は下表のとおりである。
血液透析患者血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。なお、次回透析前に追加投与は行わない。
クレアチニンクリアランス(mL/分)腎機能に応じた本剤の減量の目安注)
注)外国人における成績をもとに設定した。
≧6040-5920-39<20
単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
マルホ株式会社 製品情報センター TEL:0120-12-2834〔文献請求先・製品情報に関するお問い合わせ先〕
●詳細は添付文書をご参照ください。
●添付文書の改訂にご留意ください。
薬価基準収載
1.慎重投与(1)腎機能障害のある患者[腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、投与間隔をあけて減量するなど注意すること。]
(2)高齢者[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。]
2.重要な基本的注意(1)本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること。なお、目安として、帯状疱疹の治療においては皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい。
(2)本剤は、原則として単純疱疹の治療においては5日間、また、帯状疱疹の治療においては7日間使用すること。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること。
(3)本剤は、免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う患者に対する有効性及び安全性は確立していない。
(4)意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
*(1)重大な副作用以下の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。1)精神神経症状(頻度不明注)):錯乱、幻覚、意識消失、痙攣などの精神神経症状があらわれることがある。錯乱は主に高齢者で報告されている。2)重篤な皮膚障害(頻度不明注)):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑等の重篤な皮膚反応があらわれることがある。3)急性腎不全(頻度不明注)):急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。4)横紋筋融解症(頻度不明注)):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。注)自発報告又は外国において発現した副作用であるため、頻度不明とした。
*(2)重大な副作用(類薬)類薬で、以下の副作用が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。1)アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)2)汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病3)精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、てんかん発作、麻痺、脳症等。4)呼吸抑制、無呼吸5)間質性肺炎6)肝炎、肝機能障害、黄疸7)急性膵炎
4.副作用単純疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例706例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは63例(8.9%)であった。その主なものは、頭痛8例(1.1%)、ALT(GPT)増加7例(1.0%)、傾眠7例(1.0%)、CK(CPK)増加5例(0.7%)、下痢5例(0.7%)等であった。(効能追加時)帯状疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例599例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは74例(12.4%)であった。その主なものは、ALT(GPT)増加17例(2.8%)、AST(GOT)増加12例(2.0%)、CK(CPK)増加9例(1.5%)、頭痛7例(1.2%)等であった。(承認時)
3.相互作用併用注意:プロベネシド
単純疱疹 帯状疱疹
単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。
2015年9月改訂処方箋医療品注)
注)注意ー医師等の処方箋により使用すること
ヘルペスとファムビル錠に関する情報サイト
www.famvir.jp
透析患者への投与方法および
CLcr早見表
の
監修 帝京大学医学部 内科教授 内田 俊也 先生
CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値
50kg 70kg 40kg 60kg90kg 80kg
初診日が透析日の場合の投与例(週3回透析)
単純疱疹:原則5日間投与(合計3錠)
初診日が透析日でない場合の投与例(週3回透析)
※上記の投与方法はあくまで目安です。患者の状 態に合わせて主治医が判断し調節してください。
透 析 患 者 へ の 投 与 方 法
本剤は腎排泄性の薬剤であり、腎機能の低下に より高い血中濃度が持続するおそれがあるので、血液透析患者には薬剤投与期間のうちの透析直 後にのみ250mg(1錠)を投与し、透析のない日は投与しないでください。ただし、初診日が透析 日でない場合は受診後すぐに1錠投与し、次回の透析後まで追加投与は行わないでください。
単純疱疹:原則 5日間投与(合計 3 錠)
初診日
透析直後1錠 透析直後1錠 透析直後1錠
2日目
:透析日
3日目 4日 目 5日目 6日目 7日目
初診日
透析直後1錠
2日目 3日目 5日目 6日目 7日目
受診直後1錠 透析直後1錠
帯状疱疹:原則7日間投与(合計3錠)
帯状疱疹:原則 7日間投与(合計 4 錠)
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min)
腎機能に応じた減量の目安 腎機能に応じた減量の目安単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min) 単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
4日 目
透析直 後1錠
〈用法・用量〉
単純疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
帯状疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
〈投与日数〉
単純疱疹 原則5日間投与
帯状疱疹 原則7日間投与
CLcr早見表(男性用) CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値CLcr早見表(女性用)
83
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
69605246423835323028
76
30
64554842383532292725
69
40
58504339353229272523
63
50
52453935312826242221
56
60
46403531282523212019
49
70
41353027242220191716
42
80
35302623211917161514
35
90
29252219171614131212
117
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
97837365585349454239
107
30
89766759534945413836
97
40
81696154494441373532
88
50
73635549444036343129
78
60
65564943393532302826
68
70
57494338343128262423
58
80
49423632292724222119
49
90
41353027242220191716
150
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
1251079483756863585450
138
30
115988676696357534946
125
40
104897869635752484542
113
50
94807063565147434038
100
60
83716356504542383633
88
70
73635549444036343129
75
80
63544742383431292725
63
90
52453935312826242221
57
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.8
年齢Scr(mg/dL)
474035312826242220
52
30
433732292624222019
47
40
393430262421201817
43
50
353027242119181615
38
60
312724211917161513
33
70
282421181715141312
28
80
242018161413121110
24710.8 65 59 53 47 41 35 30940.6 87 79 71 63 55 47 39
90
2017151312111098
85
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
71615347433935333028
78
30
65564943393532302826
71
40
59514439353230272524
64
50
53464035322927252321
57
60
47403531282624222019
50
70
41353128252321191817
43
80
35302724211918161514
351060.8 97 89 80 71 62 53 44
90
30252220181615141312
40kg 60kg 30kg 50kg80kg 70kg
67
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
56484237333028262422
61
30
51443834312825242220
56
40
46403531282523212019
50
50
42363128252321191817
44
60
37322825222019171615
39
70
32282422191816151413
33
80
28242119171514131211
28
90
2320171514131211109
100
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716356504542383633
92
30
76655751464238353331
83
40
69605246423835323028
75
50
63544742383431292725
67
60
56484237333028262422
58
70
49423632292724222119
50
80
42363128252321191817
42
90
35302623211917161514
133
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
111958374676156514844
122
30
102877668615651474441
111
40
93796962565146434037
100
50
83716356504542383633
89
60
74635649444037343230
78
70
65564943393532302826
67
80
56484237333028262422
56
90
46403531282523212019
43
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.6
年齢Scr(mg/dL)
3530272421191816
39
30
3228242219181615
35
40
3025222018161514
32
50
2723201816141312
28
60
2420181614131211
25
70
2118151412111010
21
80
18151312111098
18530.8 49 44 40 35 31 27 22710.6 65 59 53 47 41 35 301060.4 97 89 80 71 62 53 44
90
151311109877
71
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
59514439353230272524
65
30
54464136323027252322
59
40
49423733302725232120
53
50
44383330272422201918
47
60
39343026242120181716
41
70
34302623211917161514
35
80
30252220181615141312
30890.8 81 74 66 59 52 44 37
90
25211816151312111110
99
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716255504541383533
91
30
76655751454138353230
83
40
69595246413834323028
74
50
62534641373431292725
66
60
55474137333028252422
58
70
48413632292624222119
50
80
41353128252321191817
411240.8 114 103 93 83 72 62 52
90
34302623211917161514
113
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
94817163575247444038
104
30
87746558524743403735
94
40
79675952474339363431
85
50
71615347433935333028
76
60
63544742383431292725
66
70
55474137333028252422
57
80
47403531282624222019
471420.8 130 118 106 94 83 71 59
90
39343026242120181716
2015年9月作成 A0609DX-PI5083419005
CLcr ={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)} CLcr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)}
Cockcroft-Gaultの推算式Cockcroft-Gaultの推算式
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉腎機能障害患者腎機能障害のある患者では投与間隔をあけて減量することが望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は下表のとおりである。
血液透析患者血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。なお、次回透析前に追加投与は行わない。
クレアチニンクリアランス(mL/分)腎機能に応じた本剤の減量の目安注)
注)外国人における成績をもとに設定した。
≧6040-5920-39<20
単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
マルホ株式会社 製品情報センター TEL:0120-12-2834〔文献請求先・製品情報に関するお問い合わせ先〕
●詳細は添付文書をご参照ください。
●添付文書の改訂にご留意ください。
薬価基準収載
1.慎重投与(1)腎機能障害のある患者[腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、投与間隔をあけて減量するなど注意すること。]
(2)高齢者[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。]
2.重要な基本的注意(1)本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること。なお、目安として、帯状疱疹の治療においては皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい。
(2)本剤は、原則として単純疱疹の治療においては5日間、また、帯状疱疹の治療においては7日間使用すること。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること。
(3)本剤は、免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う患者に対する有効性及び安全性は確立していない。
(4)意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
*(1)重大な副作用以下の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。1)精神神経症状(頻度不明注)):錯乱、幻覚、意識消失、痙攣などの精神神経症状があらわれることがある。錯乱は主に高齢者で報告されている。2)重篤な皮膚障害(頻度不明注)):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑等の重篤な皮膚反応があらわれることがある。3)急性腎不全(頻度不明注)):急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。4)横紋筋融解症(頻度不明注)):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。注)自発報告又は外国において発現した副作用であるため、頻度不明とした。
*(2)重大な副作用(類薬)類薬で、以下の副作用が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。1)アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)2)汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病3)精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、てんかん発作、麻痺、脳症等。4)呼吸抑制、無呼吸5)間質性肺炎6)肝炎、肝機能障害、黄疸7)急性膵炎
4.副作用単純疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例706例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは63例(8.9%)であった。その主なものは、頭痛8例(1.1%)、ALT(GPT)増加7例(1.0%)、傾眠7例(1.0%)、CK(CPK)増加5例(0.7%)、下痢5例(0.7%)等であった。(効能追加時)帯状疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例599例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは74例(12.4%)であった。その主なものは、ALT(GPT)増加17例(2.8%)、AST(GOT)増加12例(2.0%)、CK(CPK)増加9例(1.5%)、頭痛7例(1.2%)等であった。(承認時)
3.相互作用併用注意:プロベネシド
単純疱疹 帯状疱疹
単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。
2015年9月改訂処方箋医療品注)
注)注意ー医師等の処方箋により使用すること
ヘルペスとファムビル錠に関する情報サイト
www.famvir.jp
透析患者への投与方法および
CLcr早見表
の
監修 帝京大学医学部 内科教授 内田 俊也 先生
CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値
50kg 70kg 40kg 60kg90kg 80kg
初診日が透析日の場合の投与例(週3回透析)
単純疱疹:原則5日間投与(合計3錠)
初診日が透析日でない場合の投与例(週3回透析)
※上記の投与方法はあくまで目安です。患者の状 態に合わせて主治医が判断し調節してください。
透 析 患 者 へ の 投 与 方 法
本剤は腎排泄性の薬剤であり、腎機能の低下に より高い血中濃度が持続するおそれがあるので、血液透析患者には薬剤投与期間のうちの透析直 後にのみ250mg(1錠)を投与し、透析のない日は投与しないでください。ただし、初診日が透析 日でない場合は受診後すぐに1錠投与し、次回の透析後まで追加投与は行わないでください。
単純疱疹:原則 5日間投与(合計 3 錠)
初診日
透析直後1錠 透析直後1錠 透析直後1錠
2日目
:透析日
3日目 4日 目 5日目 6日目 7日目
初診日
透析直後1錠
2日目 3日目 5日目 6日目 7日目
受診直後1錠 透析直後1錠
帯状疱疹:原則7日間投与(合計3錠)
帯状疱疹:原則 7日間投与(合計 4 錠)
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min)
腎機能に応じた減量の目安 腎機能に応じた減量の目安単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min) 単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
4日 目
透析直 後1錠
〈用法・用量〉
単純疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
帯状疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
〈投与日数〉
単純疱疹 原則5日間投与
帯状疱疹 原則7日間投与
CLcr早見表(男性用) CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値CLcr早見表(女性用)
83
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
69605246423835323028
76
30
64554842383532292725
69
40
58504339353229272523
63
50
52453935312826242221
56
60
46403531282523212019
49
70
41353027242220191716
42
80
35302623211917161514
35
90
29252219171614131212
117
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
97837365585349454239
107
30
89766759534945413836
97
40
81696154494441373532
88
50
73635549444036343129
78
60
65564943393532302826
68
70
57494338343128262423
58
80
49423632292724222119
49
90
41353027242220191716
150
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
1251079483756863585450
138
30
115988676696357534946
125
40
104897869635752484542
113
50
94807063565147434038
100
60
83716356504542383633
88
70
73635549444036343129
75
80
63544742383431292725
63
90
52453935312826242221
57
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.8
年齢Scr(mg/dL)
474035312826242220
52
30
433732292624222019
47
40
393430262421201817
43
50
353027242119181615
38
60
312724211917161513
33
70
282421181715141312
28
80
242018161413121110
24710.8 65 59 53 47 41 35 30940.6 87 79 71 63 55 47 39
90
2017151312111098
85
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
71615347433935333028
78
30
65564943393532302826
71
40
59514439353230272524
64
50
53464035322927252321
57
60
47403531282624222019
50
70
41353128252321191817
43
80
35302724211918161514
351060.8 97 89 80 71 62 53 44
90
30252220181615141312
40kg 60kg 30kg 50kg80kg 70kg
67
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
56484237333028262422
61
30
51443834312825242220
56
40
46403531282523212019
50
50
42363128252321191817
44
60
37322825222019171615
39
70
32282422191816151413
33
80
28242119171514131211
28
90
2320171514131211109
100
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716356504542383633
92
30
76655751464238353331
83
40
69605246423835323028
75
50
63544742383431292725
67
60
56484237333028262422
58
70
49423632292724222119
50
80
42363128252321191817
42
90
35302623211917161514
133
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
111958374676156514844
122
30
102877668615651474441
111
40
93796962565146434037
100
50
83716356504542383633
89
60
74635649444037343230
78
70
65564943393532302826
67
80
56484237333028262422
56
90
46403531282523212019
43
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.6
年齢Scr(mg/dL)
3530272421191816
39
30
3228242219181615
35
40
3025222018161514
32
50
2723201816141312
28
60
2420181614131211
25
70
2118151412111010
21
80
18151312111098
18530.8 49 44 40 35 31 27 22710.6 65 59 53 47 41 35 301060.4 97 89 80 71 62 53 44
90
151311109877
71
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
59514439353230272524
65
30
54464136323027252322
59
40
49423733302725232120
53
50
44383330272422201918
47
60
39343026242120181716
41
70
34302623211917161514
35
80
30252220181615141312
30890.8 81 74 66 59 52 44 37
90
25211816151312111110
99
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716255504541383533
91
30
76655751454138353230
83
40
69595246413834323028
74
50
62534641373431292725
66
60
55474137333028252422
58
70
48413632292624222119
50
80
41353128252321191817
411240.8 114 103 93 83 72 62 52
90
34302623211917161514
113
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
94817163575247444038
104
30
87746558524743403735
94
40
79675952474339363431
85
50
71615347433935333028
76
60
63544742383431292725
66
70
55474137333028252422
57
80
47403531282624222019
471420.8 130 118 106 94 83 71 59
90
39343026242120181716
2015年9月作成 A0609DX-PI5083419005
CLcr ={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)} CLcr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)}
Cockcroft-Gaultの推算式Cockcroft-Gaultの推算式
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉腎機能障害患者腎機能障害のある患者では投与間隔をあけて減量することが望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は下表のとおりである。
血液透析患者血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。なお、次回透析前に追加投与は行わない。
クレアチニンクリアランス(mL/分)腎機能に応じた本剤の減量の目安注)
注)外国人における成績をもとに設定した。
≧6040-5920-39<20
単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
マルホ株式会社 製品情報センター TEL:0120-12-2834〔文献請求先・製品情報に関するお問い合わせ先〕
●詳細は添付文書をご参照ください。
●添付文書の改訂にご留意ください。
薬価基準収載
1.慎重投与(1)腎機能障害のある患者[腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、投与間隔をあけて減量するなど注意すること。]
(2)高齢者[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。]
2.重要な基本的注意(1)本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること。なお、目安として、帯状疱疹の治療においては皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい。
(2)本剤は、原則として単純疱疹の治療においては5日間、また、帯状疱疹の治療においては7日間使用すること。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること。
(3)本剤は、免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う患者に対する有効性及び安全性は確立していない。
(4)意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
*(1)重大な副作用以下の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。1)精神神経症状(頻度不明注)):錯乱、幻覚、意識消失、痙攣などの精神神経症状があらわれることがある。錯乱は主に高齢者で報告されている。2)重篤な皮膚障害(頻度不明注)):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑等の重篤な皮膚反応があらわれることがある。3)急性腎不全(頻度不明注)):急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。4)横紋筋融解症(頻度不明注)):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。注)自発報告又は外国において発現した副作用であるため、頻度不明とした。
*(2)重大な副作用(類薬)類薬で、以下の副作用が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。1)アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)2)汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病3)精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、てんかん発作、麻痺、脳症等。4)呼吸抑制、無呼吸5)間質性肺炎6)肝炎、肝機能障害、黄疸7)急性膵炎
4.副作用単純疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例706例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは63例(8.9%)であった。その主なものは、頭痛8例(1.1%)、ALT(GPT)増加7例(1.0%)、傾眠7例(1.0%)、CK(CPK)増加5例(0.7%)、下痢5例(0.7%)等であった。(効能追加時)帯状疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例599例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは74例(12.4%)であった。その主なものは、ALT(GPT)増加17例(2.8%)、AST(GOT)増加12例(2.0%)、CK(CPK)増加9例(1.5%)、頭痛7例(1.2%)等であった。(承認時)
3.相互作用併用注意:プロベネシド
単純疱疹 帯状疱疹
単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。
2015年9月改訂処方箋医療品注)
注)注意ー医師等の処方箋により使用すること
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透析患者への投与方法および
CLcr早見表
の
監修 帝京大学医学部 内科教授 内田 俊也 先生
CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値
50kg 70kg 40kg 60kg90kg 80kg
初診日が透析日の場合の投与例(週3回透析)
単純疱疹:原則5日間投与(合計3錠)
初診日が透析日でない場合の投与例(週3回透析)
※上記の投与方法はあくまで目安です。患者の状 態に合わせて主治医が判断し調節してください。
透 析 患 者 へ の 投 与 方 法
本剤は腎排泄性の薬剤であり、腎機能の低下に より高い血中濃度が持続するおそれがあるので、血液透析患者には薬剤投与期間のうちの透析直 後にのみ250mg(1錠)を投与し、透析のない日は投与しないでください。ただし、初診日が透析 日でない場合は受診後すぐに1錠投与し、次回の透析後まで追加投与は行わないでください。
単純疱疹:原則 5日間投与(合計 3 錠)
初診日
透析直後1錠 透析直後1錠 透析直後1錠
2日目
:透析日
3日目 4日 目 5日目 6日目 7日目
初診日
透析直後1錠
2日目 3日目 5日目 6日目 7日目
受診直後1錠 透析直後1錠
帯状疱疹:原則7日間投与(合計3錠)
帯状疱疹:原則 7日間投与(合計 4 錠)
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
CLcr 早見表は一部の体重・年齢・Scr を抜粋した簡易な表です
(Cockcroft-Gaultの推算式に基づいてCLcrを計算しています)。
あくまで目安であるため、患者の状態に合わせてファムビル錠の
投与量を調節してください。
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min)
腎機能に応じた減量の目安 腎機能に応じた減量の目安単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
≧6040~5920~39<20
CLcr(mL/min) 単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
4日 目
透析直 後1錠
〈用法・用量〉
単純疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
帯状疱疹
通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
〈投与日数〉
単純疱疹 原則5日間投与
帯状疱疹 原則7日間投与
CLcr早見表(男性用) CLcr:クレアチニンクリアランスS c r:血清クレアチニン値CLcr早見表(女性用)
83
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
69605246423835323028
76
30
64554842383532292725
69
40
58504339353229272523
63
50
52453935312826242221
56
60
46403531282523212019
49
70
41353027242220191716
42
80
35302623211917161514
35
90
29252219171614131212
117
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
97837365585349454239
107
30
89766759534945413836
97
40
81696154494441373532
88
50
73635549444036343129
78
60
65564943393532302826
68
70
57494338343128262423
58
80
49423632292724222119
49
90
41353027242220191716
150
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
1251079483756863585450
138
30
115988676696357534946
125
40
104897869635752484542
113
50
94807063565147434038
100
60
83716356504542383633
88
70
73635549444036343129
75
80
63544742383431292725
63
90
52453935312826242221
57
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.8
年齢Scr(mg/dL)
474035312826242220
52
30
433732292624222019
47
40
393430262421201817
43
50
353027242119181615
38
60
312724211917161513
33
70
282421181715141312
28
80
242018161413121110
24710.8 65 59 53 47 41 35 30940.6 87 79 71 63 55 47 39
90
2017151312111098
85
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
71615347433935333028
78
30
65564943393532302826
71
40
59514439353230272524
64
50
53464035322927252321
57
60
47403531282624222019
50
70
41353128252321191817
43
80
35302724211918161514
351060.8 97 89 80 71 62 53 44
90
30252220181615141312
40kg 60kg 30kg 50kg80kg 70kg
67
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
56484237333028262422
61
30
51443834312825242220
56
40
46403531282523212019
50
50
42363128252321191817
44
60
37322825222019171615
39
70
32282422191816151413
33
80
28242119171514131211
28
90
2320171514131211109
100
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716356504542383633
92
30
76655751464238353331
83
40
69605246423835323028
75
50
63544742383431292725
67
60
56484237333028262422
58
70
49423632292724222119
50
80
42363128252321191817
42
90
35302623211917161514
133
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
111958374676156514844
122
30
102877668615651474441
111
40
93796962565146434037
100
50
83716356504542383633
89
60
74635649444037343230
78
70
65564943393532302826
67
80
56484237333028262422
56
90
46403531282523212019
43
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.6
年齢Scr(mg/dL)
3530272421191816
39
30
3228242219181615
35
40
3025222018161514
32
50
2723201816141312
28
60
2420181614131211
25
70
2118151412111010
21
80
18151312111098
18530.8 49 44 40 35 31 27 22710.6 65 59 53 47 41 35 301060.4 97 89 80 71 62 53 44
90
151311109877
71
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
59514439353230272524
65
30
54464136323027252322
59
40
49423733302725232120
53
50
44383330272422201918
47
60
39343026242120181716
41
70
34302623211917161514
35
80
30252220181615141312
30890.8 81 74 66 59 52 44 37
90
25211816151312111110
99
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
83716255504541383533
91
30
76655751454138353230
83
40
69595246413834323028
74
50
62534641373431292725
66
60
55474137333028252422
58
70
48413632292624222119
50
80
41353128252321191817
411240.8 114 103 93 83 72 62 52
90
34302623211917161514
113
20
1.01.21.41.61.82.02.22.42.62.83.0
年齢Scr(mg/dL)
94817163575247444038
104
30
87746558524743403735
94
40
79675952474339363431
85
50
71615347433935333028
76
60
63544742383431292725
66
70
55474137333028252422
57
80
47403531282624222019
471420.8 130 118 106 94 83 71 59
90
39343026242120181716
2015年9月作成 A0609DX-PI5083419005
CLcr ={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)} CLcr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×Scr(mg/dL)}
Cockcroft-Gaultの推算式Cockcroft-Gaultの推算式
〈用法・用量に関連する使用上の注意〉腎機能障害患者腎機能障害のある患者では投与間隔をあけて減量することが望ましい。腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は下表のとおりである。
血液透析患者血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する。なお、次回透析前に追加投与は行わない。
クレアチニンクリアランス(mL/分)腎機能に応じた本剤の減量の目安注)
注)外国人における成績をもとに設定した。
≧6040-5920-39<20
単純疱疹の治療
1回250mgを1日3回
1回250mgを1日2回1回250mgを1日1回
帯状疱疹の治療1回500mgを1日3回1回500mgを1日2回1回500mgを1日1回1回250mgを1日1回
マルホ株式会社 製品情報センター TEL:0120-12-2834〔文献請求先・製品情報に関するお問い合わせ先〕
●詳細は添付文書をご参照ください。
●添付文書の改訂にご留意ください。
薬価基準収載
1.慎重投与(1)腎機能障害のある患者[腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、投与間隔をあけて減量するなど注意すること。]
(2)高齢者[本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。]
2.重要な基本的注意(1)本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること。なお、目安として、帯状疱疹の治療においては皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい。
(2)本剤は、原則として単純疱疹の治療においては5日間、また、帯状疱疹の治療においては7日間使用すること。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること。
(3)本剤は、免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う患者に対する有効性及び安全性は確立していない。
(4)意識障害等があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
*(1)重大な副作用以下の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。1)精神神経症状(頻度不明注)):錯乱、幻覚、意識消失、痙攣などの精神神経症状があらわれることがある。錯乱は主に高齢者で報告されている。2)重篤な皮膚障害(頻度不明注)):中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑等の重篤な皮膚反応があらわれることがある。3)急性腎不全(頻度不明注)):急性腎不全があらわれることがあるので、腎機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。4)横紋筋融解症(頻度不明注)):筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。注)自発報告又は外国において発現した副作用であるため、頻度不明とした。
*(2)重大な副作用(類薬)類薬で、以下の副作用が報告されている。観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。1)アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)2)汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病3)精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、てんかん発作、麻痺、脳症等。4)呼吸抑制、無呼吸5)間質性肺炎6)肝炎、肝機能障害、黄疸7)急性膵炎
4.副作用単純疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例706例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは63例(8.9%)であった。その主なものは、頭痛8例(1.1%)、ALT(GPT)増加7例(1.0%)、傾眠7例(1.0%)、CK(CPK)増加5例(0.7%)、下痢5例(0.7%)等であった。(効能追加時)帯状疱疹を対象とした国内臨床試験において、安全性評価対象例599例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告されたのは74例(12.4%)であった。その主なものは、ALT(GPT)増加17例(2.8%)、AST(GOT)増加12例(2.0%)、CK(CPK)増加9例(1.5%)、頭痛7例(1.2%)等であった。(承認時)
3.相互作用併用注意:プロベネシド
単純疱疹 帯状疱疹
単純疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する。帯状疱疹 通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する。
2015年9月改訂処方箋医療品注)
注)注意ー医師等の処方箋により使用すること