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VMware Mirage スタート ガイド VMware Mirage 5.7

VMware Mirage スタート ガイド...2 つのMirage 管理サーバをインストールすると、Mirage によって MongoDB データベースのレプリカが作成されます。MongoDB

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VMware Mirage スタート ガイド

2 VMware, Inc.

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目次

1 「はじめる前に」の概要 5

2 Mirage システム コンポーネント 7

3 インストールの概要 13

4 基本レイヤのキャプチャ 15

5 アプリ レイヤのキャプチャ 17

6 基本レイヤの指定 19

7 アプリ レイヤの指定 21

8 Endpoint で破損したレイヤの修正 23

9 エンドポイントの統合 25

10 エンドポイントに対するレイヤのプロビジョニング 27

11 Endpoint から参照マシンを作成 29

12 Windows OS 移行 31

13 デバイスを CVD スナップショットにリストア 33

14 ハード ドライブ交換またはデバイス喪失後に CVD にリストア 35

15 エンドポイント ディザスタ リカバリ 37

インデックス 39

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4 VMware, Inc.

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「はじめる前に」の概要 1『VMware Mirage はじめる前にガイド』には、VMware Mirage の機能の概要と、Mirage の最も一般的な手順の詳細が記載されています。

Mirage システムを使用することで、大規模に展開したインフラストラクチャにおいてもフル デスクトップ インスタンスへの中央コントロールを得ることが可能になります。

データ センターの単一の基本レイヤを更新するだけで、ネットワークに接続された関連 Endpoint にフル イメージが自動的に同期されます。

ユーザーがインストールしたアプリケーションやデータ、プリファレンスを上書きすることなく、全レイヤを強化するこ

とが可能になります。

Mirage を使用することで、ユーザー プロファイルやデータを保存したまま OS を移行することができます。

対象者

本マニュアルの情報は、IT の意思決定者、アーキテクト、管理者、および Mirage のコンポーネントおよび機能に精通する必要があるその他の読者を対象としています。

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Mirage システム コンポーネント 2Mirage ソフトウェアは、管理および保護のためにデータ センターのすべてのデスクトップ コンテンツを統合し、エンドポイントへのデスクトップ ワークロードの実行を分散し、データ センターとエンドポイント間のデータ転送を最適化します。

Mirage コンポーネントは、システム コンポーネント間を以下の関係で一般的な分散インフラストラクチャに統合します。

n Mirage クライアントは、直接またはロード バランサを経由して Mirage サーバに接続します。

n 管理者は Mirage 管理サーバ を介してシステムに接続します。

n Mirage サーバおよび Mirage 管理サーバ は、バックエンド Mirage データベースおよびストレージ ボリュームへのアクセスを共有します。すべてのサーバはすべてのボリュームにアクセスできます。

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図 2‑1. システム コンポーネント

LAN

LAN

リモート ブランチ サイト

ブランチ リフレクタ

データ センター

Mirage クライアント

モバイル ユーザー

Mirage クライアント

ローカル サイト

Mirage ゲートウェイ サーバ

ロード バランサ

ファイル ポータルを含む

Mirage 管理サーバ

Mirageデータベース、ストレージ ボリューム

Mirageサーバ クラスタ

Mirage 管理コンソール/Web Manager

Mirage クライアント

インターネット

DMZ

WANMongoDB

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Mirage クライアントMirage クライアント ソフトウェアは、基本のオペレーティング システムで動作し、エンドポイントおよび CVD でイメージが同期されることを確認します。クライアントは仮想マシンを作成またはエミュレートしません。仮想マシンまたはハ

イパーバイザーは不要です。Mirage クライアント ソフトウェアは、Type 1 または Type 2 ハイパーバイザーで動作可能です。

Mirage 管理サーバMirage 管理サーバはデータ センターに配置されており、Mirage サーバ クラスタを制御および管理するコンポーネントです。複数の Mirage 管理サーバをインストールすると、Mirage 管理サーバで問題が発生したときに Mirage の可用性が向上します。

注意 管理サーバで障害が発生したときのデータの損失を防止するために、複数台の管理サーバをセットアップすることをお勧めします。Mirage 管理サーバが 1 台しか有効になっていないクラスタ内のサーバに接続すると毎回、Mirage 管理コンソールにメッセージがポップアップ表示されます。

Mirage 管理コンソール(オプション)Mirage 管理コンソールは、導入されたエンドポイントのスケーラブルなメンテナンス、管理、およびモニタリングを行うために使用されるオプションのグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) です。管理者は Mirage 管理コンソール を使用して、Mirage クライアント、基本レイヤ、アプリ レイヤ、およびリファレンス マシンを構成および管理します。管理者は、Mirage 管理コンソール を使用して CVD のアップデートおよびリストアを実行できます。

MongoDB ファイル データベースMirage では、MongoDB ファイル データベースを使用してシステム データと小型のファイルを保存すると、IOPS とアップロードの時間が減少します。MongoDB インスタンスは、導入する Mirage 管理サーバのそれぞれにインストールします。

注意 追加の Mirage 管理サーバをインストールすることでファイル データベースをレプリケートし、フォルト トレランスの導入を実現することをお勧めします。

Mirage 管理サーバを 1 台のみ使用する構成の場合、Web Management に赤色のバナーと次のメッセージが表示されます。

[お使いのシステムではアクティブな管理サーバは 1 台しかありません。管理サーバで障害が発生したときのデータの損失を防止するために、複数台の管理サーバをセットアップしてください。]

2 つのMirage 管理サーバをインストールすると、Mirage によって MongoDB データベースのレプリカが作成されます。

MongoDB データベース ファイル用に少なくとも 250 GB の空きディスク容量がある専用ドライブが確保されていることを確認してください。MongoDB データベース ファイルにローカル ドライブまたは SAN を指定できない場合は、よりハイエンドで遅延がより短いストレージ上の NAS ボリュームを指定して、MongoDB と MongoDB ファイル間の切断時間を最小限に抑えてください。

管理者であれば、選択した Mirage 管理サーバの MongoDB データを別の場所に移動できます。複数の Mirage 管理サーバをインストールした後でのみ、この機能は有効になります。Web Management で、[サーバ] > [管理][サーバ] > [構成] をクリックします。[Mirage 管理サーバの構成] ダイアログで、MongoDB データを移動する場所の名前を入力して、[OK] をクリックします。

第 2 章 Mirage システム コンポーネント

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Mirage Web ManagementMirage Web Management は、導入されたエンドポイントのスケーラブルなメンテナンス、管理、およびモニタリングを行うために使用される Web ベースのアプリケーションです。Mirage Web Management には、ヘルプデスク、DataProtection Manager、Image Manager、および管理者などのロールがあります。Data Protection Manager により、ユーザー デバイスのデータのバックアップと保護が正常に行われるようになります。Image Manager は、レイヤのキャプチャと展開、新規デバイスのプロビジョニング、ブランチ リフレクタの管理ができます。管理者ロールは最高レベルの権限を持ち、システムのすべての操作(サーバ管理など)を実行できます。これにより、管理者とヘルプ デスク担当者はサービスの問い合わせに応答でき、Protection Manager ロールはユーザー デバイスの保護を実現できます。管理者はMirage 管理コンソールを使用して、Mirage クライアント、基本レイヤ、アプリ レイヤ、およびリファレンス マシンを構成および管理します。管理者は、Mirage 管理コンソールを使用して CVD のアップデートおよびリストアを実行できます。詳細については、『VMware Mirage Web Management ガイド』を参照してください。

Mirage サーバMirage サーバはデータ センターに配置されており、Mirage クライアントおよびデータ センター間でデータを同期します。また、Mirage サーバは、基本レイヤ、アプリ レイヤおよびクライアントへの CVD のストレージと配信を管理し、モニタリングおよび管理のための通信を統合します。サーバ クラスタとして複数のサーバを導入して、大規模のエンタープライズ組織のエンドポイント デバイスを管理できます。専用マシンまたは仮想マシンにサーバを配置するのが賢明です。ただし、サーバは Mirage 管理サーバと同じマシンで実行できます。

サーバ マシンは、使用する Mirage サーバ ソフトウェア専用にする必要があります。サーバ マシンを他の目的で使用することは禁止されています。

統合仮想デスクトップ

CVD は各 PC の完全なコンテンツを表します。このデータは Mirage サーバに移行され、各 PC のコンテンツのコピーとなります。エンドポイントがネットワークに接続されているかどうかに関係なく、CVD を使用して、データ センターのデスクトップを統合的に管理、アップデート、パッチ、バックアップ、トラブルシューティング、リストアおよび監査し

ます。CVD は以下の複数のコンポーネントで構成されます。

表 2‑1. CVD コンポーネント

コンポーネント 定義基準(役割) 説明

基本レイヤ 管理者 基本レイヤには、オペレーティング システム(OS) イメージに加えてアンチウイルス、ファイアウォール、および Microsoft Office などの主要アプリケーションが含まれます。基

本レイヤは、デスクトップ コンテンツのテンプレートとして使用され、特定の ID 情報をクリアし、エンドポイントの大規模グループ

に統合的な導入をするのに適しています。

アプリ レイヤ 管理者 アプリ レイヤには、1 つ以上の部署または業務部門アプリケーションのセット、インス

トール済みアプリケーションのアップデート

またはパッチが含まれます。アプリ レイヤは、多数のエンドポイントの導入に最適です。

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表 2‑1. CVD コンポーネント (続き)

コンポーネント 定義基準(役割) 説明

ドライバ プロファイル 管理者 ドライバ プロファイルでは、固有のハードウェア プラットフォームで使用するためのドライバのグループを指定します。これらのド

ライバは、ハードウェア プラットフォームが、ドライバ プロファイルで管理者が定義した基準に一致すればデバイスに適用されます。

ユーザーがインストールしたアプリケーショ

ンとマシン状態

エンド ユーザー 一意の識別子、ホスト名、マシン レジストリに対する構成の変更、DLL、および構成ファイルを含むユーザーがインストールしたアプ

リケーションおよびマシン状態。

Mirage リファレンス マシンMirage リファレンス マシンは、CVD のセットに標準デスクトップ基本レイヤを作成するために使用されます。このレイヤには通常、すべての対象となるエンド ユーザーが使用するための OS 更新、サービス パックおよびパッチ、企業アプリケーションと、企業構成およびポリシーが含まれます。リファレンス マシンは、アプリ レイヤのキャプチャにも使用されます。これには部署または業務部門アプリケーション、インストール済みアプリケーションのアップデートまたはパッ

チが含まれます。

データ センターの Mirage リファレンス CVD を使用して、LAN または WAN で定期的にリファレンス マシンを維持およびアップデートできます。いつでも基本およびアプリ レイヤ キャプチャのソースとしてリファレンス CVD を使用できます。

Mirage ブランチ リフレクタMirage ブランチ リフレクタは、エンドポイント デバイスで有効にできるピアリング サービスです。ブランチ リフレクタは、Mirage サーバ クラスタから直接クライアントがダウンロードする代わりに、サイトの基本またはアプリ レイヤのダウンロードおよびアップデート プロセスで隣接するクライアントにサービスを提供できます。ブランチ リフレクタでは、大量の基本レイヤまたはアプリ レイヤのアップデートなど、いくつかの状況で帯域幅を大幅に削減できます。ブランチ リフレクタは、ハードウェア ドライバのダウンロードでも役立ちます。

Mirage ファイル ポータルエンド ユーザーは、適切な Mirage ログイン資格情報および Mirage ファイル ポータルを使用して、Web ブラウザからデータにアクセスできます。バックエンド コンポーネントは、管理サーバで実行されます。

Distributed Desktop OptimizationDistributed Desktop Optimization メカニズムは、Mirage サーバとクライアント間のデータ転送を最適化し、ネットワーク速度または帯域幅に関係なく実行できるリモート エンドポイントをサポートできるようにします。DistributedDesktop Optimization は、読み取り/書き込みキャッシング、ファイルおよびブロック レベル デデュープ、ネットワーク最適化、および WAN 上のデスクトップ ストリーミングを含む技術を統合します。

Mirage ゲートウェイ サーバMirage ゲートウェイ サーバは、Mirage データ センター環境の外部(ただし、データ センター内)に導入されるセキュリティ強化されたゲートウェイ サーバです。Mirage ゲートウェイ サーバはエンタープライズ セキュリティ要件とファイアウォール要件を満たしており、ユーザーはインターネット経由で Mirage サーバにアクセスする Mirage クライアントをより快適に操作することができます。Mirage システムとプロトコルに若干の変更を加えることで、Mirage ゲートウェイ サーバは Mirage システムとシームレスに統合します。

第 2 章 Mirage システム コンポーネント

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インストールの概要 3Mirage を正しくデプロイするために、必要となる一連のタスクについて理解します。

Mirage システムをインストールする前に、すべてのハードウェアおよびソフトウェアの前提条件が満たされ、Mirage システムに有効なライセンスを所有し、Mirage ソフトウェアの最新バージョンがサポート サイトからダウンロードされていることを確認します。Mirage のライセンスについて詳しくは、『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

Mirage システムのインストールの前に、SQL サーバがインストールされ、到達可能であることを確認します。リモート接続を許可するために SQL ブラウザ サービスを起動する必要があります。ファイアウォール設定が SQL Server ホストでリモート接続を許可していることを確認します。

Mirage システムはこの順序でインストールします。

1 必要なデータベース情報を収集するか、Mirage で使用するための新しいデータベース インスタンスをインストールします。SQL エキスプレス データベースで Mirage データベースを作成するには、データベース作成者権限を持つ必要があります。

2 Mirage 管理サーバをインストールします。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

3 Mirage サーバをインストールしてください。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

4 Mirage Web Management コンソールをインストールします。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

5 Mirage File Portal をインストールします。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

6 (オプション)Mirage 管理コンソールをインストールします。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

7 コンソールを Mirage システムに接続します。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

8 Mirage ゲートウェイ サーバをインストールします。『VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。

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基本レイヤのキャプチャ 4参照マシンに基本レイヤを設定後、それから基本レイヤをキャプチャできるので、エンドポイントはそのコンテンツでアッ

プデートできます。

基本レイヤのキャプチャ プロセスでは、ライブ参照マシンのデータおよび状態のポイントインタイム スナップショットを作成します。これは大規模導入のための汎用版です。

アプリ レイヤをキャプチャするために同様のプロセスが採用されています。

post_core_update.bat という名前のカスタムの基本レイヤ後のスクリプトを使用して、基本レイヤのアップデート後に特定の操作を実行できます。

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アプリ レイヤのキャプチャ 5共通の基本レイヤで一般的に配布されるコア アプリケーションとは別に、アプリ レイヤから特定のユーザーにより特化したアプリケーションのセットを提供できます。

1 つのアプリケーション、または同じベンダからのアプリケーション スイートを含むアプリ レイヤをキャプチャできます。特定の部門またはグループに関係するアプリケーションを含めるためにアプリ レイヤを作成できます。アプリ レイヤを他のアプリ レイヤと結合し、互換性のあるエンドポイントでそれらを導入できます。

アプリ レイヤのキャプチャ プロセスは、ライブ参照マシンにインストールされた指定アプリケーションのスナップショットを作成します。これは大規模導入のための汎用化です。

アプリ レイヤの目的のために参照 CVD として CVD を使用できます。基本レイヤは、参照マシンに存在する必要はありません。

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基本レイヤの指定 6基本レイヤのキャプチャが完了すると、変更された基本レイヤは各エンドポイント デスクトップで配布および保存され、各エンドポイントで指定されます。

基本レイヤをエンドポイントまたはエンドポイントのコレクションに指定すると、基本レイヤのコンテンツが指定したエ

ンドポイントに適用されます。基本レイヤに組み込まれた任意のアプリケーション、アップデートまたはパッチもエンド

ポイント デバイスに存在します。「基本レイヤを CVD に指定」を参照してください。

基本レイヤの割り当てと似たプロセスが、アプリ レイヤに関連するアプリケーションのエンドポイントへの割り当てに使用されます。「アプリ レイヤを CVD に指定」を参照してください。

基本レイヤの導入プロセスの詳細については、「レイヤ管理のライフ サイクル」を参照してください。

詳細については、『VMware Mirage 管理者ガイド』を参照してください。

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アプリ レイヤの指定 7アプリケーション レイヤのキャプチャが完了すると、変更したアプリケーション レイヤを各 Endpoint デスクトップに配布および指定できます。

アプリ レイヤをエンドポイントに割り当てる場合、アプリケーションへのすべての変更がエンドポイント デバイスに存在するように、そのコンテンツがエンドポイントに適用されます。「アプリ レイヤを CVD に指定」を参照してください。

アプリ レイヤの詳細については、「基本レイヤおよびアプリ レイヤ」を参照してください。

レイヤ導入プロセスの詳細については、「レイヤ管理のライフ サイクル」を参照してください。

詳細については、『VMware Mirage Mirage 管理者ガイド』を参照してください。

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Endpoint で破損したレイヤの修正 8ユーザーおよびアプリケーションは、基本レイヤまたはアプリ レイヤからプロビジョニングされたファイルおよびレジストリ設定に変更を行っている場合があります。これらの変更によって、しばしばデスクトップ操作で問題が生じます。ほ

とんどのケースでは、最初に CVD に指定したレイヤを強制することによって問題を解決できます。

Mirage クライアントは、オリジナルのレイヤで CVD を再調整するために必要となる関連ファイルおよびレジストリ設定だけをダウンロードします。レイヤ コンテンツと競合しないユーザー プロファイル、ドキュメント、およびインストールされたアプリケーションは保持されます。

すべてのレイヤの強制は、CVD のマシン領域に置かれているユーザーがインストールしたアプリケーションを削除するために設定することもできます。たとえば、上書きまたは壊れたシステム ファイルのために、すべてのアプリケーションが動作しない問題のある CVD を修正するために、この機能は役立ちます。ユーザー アプリケーションの削除によって、現在の基本レイヤに存在しないマシン領域ファイルおよびレジストリ キーは、ユーザー領域ポリシーに定義されたファイルを除いて削除されます。

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エンドポイントの統合 9Mirage クライアントをインストール後、デバイスを統合します。統合すると Mirage 管理コンソールでエンドポイントを起動および同期、またはデバイスを Mirage サーバの CVD に割り当てるので、デバイス データを統合管理できます。

Mirage を最初に組織に導入するときに、統合化された仮想デスクトップ (CVD) の形式で、各デバイスをバックアップして、サーバにそのコピーを作成する必要があります。そうすればデバイスを統合管理できます。

クライアントにインストールされたエンドポイントは、保留中の割り当てとして Mirage 管理コンソールに表示され、システムでは保留中のアクティベーションになります。システムで管理しないデバイスを拒否することもできます。

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エンドポイントに対するレイヤのプロビジョニング 10

Mirage がすでに実装されている場合、レイヤのプロビジョニングを使用して組織の一部となる新しいデバイスを準備できます。

レイヤのプロビジョニング プロセスでは、最初にデバイス ファイルをクリーンアップし、アプリ レイヤを選択した場合は既存の基本レイヤとアプリ レイヤを共通のテンプレートとして適用します。デバイスはあらためてイメージ化、指定、そして新しく作成された CVD と同期されます。

ユーザーは、プロビジョニング操作に関連する統合処理が開始された後でも、通常どおりにデスクトップを使用し、オフ

ラインの作業およびネットワークの移行を実行することができます。Mirage クライアントはユーザー動作をモニタし、その動作を調整して、ユーザー エクスペリエンスおよびパフォーマンスを最適化します。

サーバの同期が完了後、トランザクション ログはプロビジョニングのエントリの成功を示します。デスクトップは保護され、データ センターで集中管理できます。

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Endpoint から参照マシンを作成 11保留中のデバイスを参照 CVD として指定し、それをアプリケーションおよびエンドポイントのセットに適用する基本レイヤの設定で構成します。参照マシンの構築・構成後、デバイスを統合して参照マシンとして扱い、基本レイヤのキャプ

チャに使用することができます。

参照マシンとして割り当てられる保留中のデバイスは、保留中のデバイス リストから参照 CVD 表示に移動されます。

詳細については、『VMware Mirage 管理者ガイド』を参照してください。

注意 参照マシンからのファイルおよび設定は基本レイヤでキャプチャされ、それらは多数のエンドポイント デスクトップに配布されます。意図しない結果を回避するには、構成が大規模配布に適切であることを確認します。

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Windows OS 移行 12既存の Windows XP または Windows Vista エンドポイントを Windows 7 に移行したり、既存の Windows 7 エンドポイントを Windows 8.1 または Windows 10 に移行したりできます。マイグレーションは、インプレースで同じデバイス上、または交換デバイスに対して実行できます。

マイグレーションにより、Windows 7、Windows 8.1、または Windows 10 の基本レイヤが各ターゲット エンドポイントにインストールされます。その間、ユーザー プロファイル データと設定は Microsoft User State Migration Toolによって保持されます。

n USMT 4.0 または USMT 5.0(Windows XP から Windows 7 への移行の場合)

n USMT 6.3(Windows 7 から Windows 8.1 への移行の場合)

n USMT 10.0(Windows 7 から Windows 10 への移行の場合)

基本レイヤ アップデートと異なり、マイグレーション プロセスでは、基本レイヤのキャプチャ時に参照マシンで構成されていたローカル ユーザー プロファイルも含めて、完全な OS イメージがインストールされます。これを使用して、ローカル管理者とデフォルト ユーザー アカウントを設定できます。

マイグレーションにより、対象エンドポイントの既存の内容が C:\Windows.Old ディレクトリに移動し、USMT によって処理されます。USMT が処理しないアプリケーション設定とデータは、C:\Windows.Old ディレクトリに保持されます。このデータは手動でリストアしたり、必要ない場合は削除することも可能です。

Mirage による OS 移行では、元のコンピュータ名は保持されますが、Windows 7、Windows 8.1 または Windows 10のマシン アカウントを作成するには、ドメインへの再参加が必要です。このアカウントは、Mirage のシステム構成で定義できます。

ターゲット マシン上のカスタム ブート ローダは、マイグレーションで削除されます。Endpoint に複数の OS が含まれている場合、移行では、アクティブな OS パーティション上の OS のみを上書きし、他の OS にはブート オプションを提供しません。他のブート オプションは、新しい OS への起動後に手動でリストアできます。

注意 OS 移行前に Mirage の事前構成を行う場合、一定数のフル ディスク暗号化アプリケーションが必要となります。対応するフル ディスク暗号化ソフトウェアの詳細については、VMware サポートに連絡してください。

前提条件

n 小規模なオフィスや遠隔オフィスでの OS 移行時に帯域を制限する場合は、Mirage のブランチ リフレクタ機能を使用してください。特に、ブランチ リフレクタとして構成されている Windows 7、Windows 8.1 または Windows10 のテスト マシンでは、その OS ファイルをクライアント エンドポイントと共有できるので、移行プロセスに役立ちます。

n USMT では、Windows XP または Windows Vista にインストールされたアプリケーションを Windows 7 へ、または Windows 7 にインストールされたアプリケーションを Windows 8.1 または Windows 10 へ移行しません。

n 機密データは、参照マシンから必ず削除してください。参照マシン上のユーザー データはすべて、マイグレーション プロセス中にターゲットに適用されます。

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Windows OS 移行のエンド ユーザー エクスペリエンスマイグレーションの基本レイヤのダウンロードが完了すると、再起動を要求されます。スワップが行われ、Windows 7、Windows 8.1 または Windows 10 が起動します。

ログインは、マイグレーション プロセスが完了するまでは不可能です。新しい OS が読み込まれ、プラグアンドプレイハードウェアがインストールおよび構成されます。このプロセスには数分かかる場合があり、コンピュータはこの間ビジー

な状態になります。

この進行状況は、Windows のログイン画面で監視できます。プロセスが完了すると、PC が再起動され、ログインが可能になります。

ポスト マイグレーション スクリプトによって USMT が実行され、再度ドメインに参加します。ネットワーク アドレスを割り当てるには、PC が企業ネットワークに接続されている必要があります。

注意 ドメインに再参加するには、PC が Mirage サーバとドメイン コントローラにネットワーク経由でアクセスできる必要があります。ドメイン参加が完了した後にのみ、エンド ユーザーはドメイン認証情報を使用してログインできます。

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デバイスを CVD スナップショットにリストア 13

CVD スナップショットを使用して、固有のファイルまたは既存のデバイスの完全なエンドポイントをリストアできます。

Mirage は定期間隔で CVD スナップショットを自動的に作成し、保存ポリシーに基づいてそれらを保存し、必要に応じてリストア目的のために使用できるようにします。「CVD スナップショットの作成および保存」を参照してください。

CVD スナップショットを使用して、固有のファイルまたは既存のデバイスの完全なエンドポイントをリストアできます。固有のファイルのリストアは、以前のファイル バージョンのリストアと同じプロセスです。特定のファイルを CVD スナップショットからリストアするには、「以前のファイル バージョンのリストア」を参照してください。

CVD スナップショットからの完全なデバイスのリストアは、同じオペレーティング システム(たとえば、Windows 7 とWindows 7)を使用して、またはクロス オペレーティング システム(たとえば、Windows 7 から Windows XP または Windows Vista へ)で可能です。ただし、Windows XP CVD スナップショットを Windows 7 デバイスに、またはWindows 8 CVD スナップショットを Windows 8.1 デバイスに戻すことなどはできません。

詳細については、『VMware Mirage 管理者ガイド』を参照してください。

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ハード ドライブ交換またはデバイス喪失後に CVD にリストア 14

Endpoint のハード ドライブが交換、破損、フォーマットした場合、またはユーザー マシンが喪失および新しいマシンが供給された場合、CVD をそのデバイスまたは交換デバイスにリストアする必要があります。

Mirage ソフトウェア要件に準拠する少なくとも基本的な OS イメージでデバイスを設定する必要があります。『VMware Mirage インストール ガイド』の「ソフトウェア要件」を参照してください。

ハード ドライブを交換する際に、コンソールでエンドポイントを特別に識別して CVD を指定する必要はありません。サーバはデバイスの BIOS でエンドポイントの GUID を認識して、関連する CVD を検索します。

以下のいずれかのリストア プロシージャを使用して CVD をリストアします:

n ハード ドライブの交換、破損、またはフォーマット後に CVD にリストア

n CVD を交換デバイスにリストア

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エンドポイント ディザスタ リカバリ 15デバイス ファイルは過去の CVD スナップショットへリストアするか、ハード ドライブの交換、ファイルの破損、形式の操作、デバイスの交換作業後に CVD からリストアすることができます。

Mirage では 2 つのモードのディザスタ リカバリが提供されます。

n ファイルまたはデスクトップ全体を既存のデバイスの以前の CVD スナップショットにリストアします。ファイルおよびディレクトリは、アクティブ アップロード ポリシーと一致する CVD スナップショットに含まれます。

n 既存デバイスまたは交換デバイスのハード ドライブをリストア:n ハード ドライブの交換、ファイルの破損、またはフォーマット操作後、同じデバイスに CVD をリストアします。

n CVD を交換デバイスにリストアします。

CVD に Encrypted File System (EFS) ファイルが含まれている場合、ファイルはオリジナルの暗号化形式でリカバーされます。

注意 前の状態のスナップショットでの良好な重複排除のため、CVD に EFS ファイルが含まれている場合、リストア プリフェッチ操作中にエンド ユーザーはログインする必要があります。

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インデックス

CCVD スナップショット、デバイスのリストアに使用 33

WWindows OS 移行 31Windows OS への移行、「Windows OS 移行」を参

アプリケーション レイヤの更新、「アプリ レイヤの指定」を参照

アプリ レイヤ、キャプチャ 17アプリ レイヤ キャプチャ 17アプリ レイヤの指定 21

いインストール、概要 13

えエンドポイント、レイヤのプロビジョニング 27エンドポイント ディザスタ リカバリ、CVD にリストア

CVD スナップショットのファイルの指定 33デバイス喪失後 35ハード ドライブ交換またはフォーマット後 35

エンドポイントのディザスタ リカバリ 33, 35, 37エンドポイントの統合 25

概要 5

き機能、概要 5基本レイヤ、キャプチャ 15基本レイヤ指定、レイヤをエンドポイントに強制 23基本レイヤの更新、「基本レイヤ指定」を参照

災害復旧、「エンドポイントのディザスタ リカバリ」を参照

参照マシン 29

システム コンポーネント 7

てデバイス、CVD スナップショットへリストア 33デバイスを CVD にリストアデバイス喪失後 35ハード ドライブ交換またはフォーマット後 35

プロビジョニング、「レイヤのプロビジョニング」を参

まマイレージ システム概要 5機能 5

リストア 33

れレイヤ、基本レイヤのキャプチャ 15レイヤのプロビジョニング 27レイヤをエンドポイントに強制 23

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