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mbed NXP LPC1768評価用ベースボード☆Board Orange(スターボード・オレンジ)組立てマニュアル(簡易版)
この度はmbed NXP LPC1768評価用ベースボード、StarBoard Orange (スターボード・オレンジ:以下☆Board)を
お買い上げ頂きありがとうございます。☆boardは、mbed NXP LPC1768を使用したアプリケーションやシステムを
より容易に作成・評価するために作られた評価用ベースボードです。LAN、microSD、USB Host、LCD I/F等を備え
ており、それらを使用したアプリケーションやシステムを即座に構築し、実験・評価ができます。また、ACアダプ
タ入力も備えるため、開発後はスタンドアローンでの使用も可能です。基板上にはフリーエリアや外部回路との接
続用コネクタのプリントパターンも用意されているため、デバイスの追加や回路の拡張も容易にできます。
尚、本マニュアルは、簡易版となっておりますので、より詳しい情報は、mbed.orgのNotebookに順次掲載します
ので、併せてご覧ください。 http://mbed.org/users/logic_star/notebook/star_board_orange/
■搭載I/F
・TEXT LCD I/F ・microSD
・USB Host TYPE-A ・LAN
・mbedコネクタ
パラレル接続用端子を装備。ブレッドボード用のジャ
ンパー線を挿してブレッドボードとの配線も簡単です。
また基板拡張用のコネクタを追加実装することによっ
てスタックした基板側でもmbedのすべての信号線を
利用することが可能です。
・ACアダプタ入力
2.1φセンタープラス 5V安定化タイプが使用できます。
スタンドアーロン動作させるときに使用します。
・CR2032リチウムコイン電池(基板裏面・オプション)
mbed内蔵のRTCのバックアップ電源として使用しま
す。
■基板サイズ
・ICB-293(サンハヤト社)互換サイズ(72×95mm)
ネジ穴、ランド位置を互換設計しているため追加回路
をICB-293上で構成し、容易にスタックすることが可
能です。
■その他の特徴
・フリーエリア (20×5ホール)
追加デバイスを搭載するためのフリーエリアを準備し
ました。
1.はじめに
2.仕様
3.基板図
StarB
oard Orange部
品表
Ver.1
.5.2用 201
0/09/04
確認
実装
順番
記号
品名
型番
完成
品で
の実
装備
考秋
月電
子通
販コ
ード
□□
31
CN
12.1m
m標
準D
Cジ
ャッ
ク2D
C00
05D10
0○
C-016
04□
□1
CN
2m
icroSD
コネ
クタ
DM
3AT-S
F-P
EJ
○基
板単
体品
:実装
C-023
95□
□22
CN
3U
SBコ
ネク
タ
TYP
E-A
-○
C-001
60□
□-
CN
4SIL
-20P
-未
実装
□□
23
CN
5ピ
ンソ
ケッ
ト 20P
x2 40P
○C
-00085
□□
24
CN
6ピ
ンソ
ケッ
ト 20P
x2 40P
○C
-00085
□□
-C
N7
SIL
-20P
-未
実装
□□
25
CN
8ピ
ンソ
ケッ
ト 7P
x2 14P
LC
Dに
含ま
れる
○C
-00169
□□
32
CN
9パ
ルス
トラ
ンス
内蔵
LAN
コネ
クタ
J00
11D21
B○
P-0
0819
□□
37
BAT1
2023コ
イン
電池
ホル
ダC
H25-2
032未
実装
P-0
0706
□□
7C
1積
層セ
ラコ
ン0.1μ
F○
□□
8C
2積
層セ
ラコ
ン0.1μ
F○
□□
9C
3積
層セ
ラコ
ン0.1μ
F未
実装
DD
Con
v.部□
□10
C4
積層
セラ
コン
0.1μF
○□
□11
C5
積層
セラ
コン
0.1μF
未実
装D
DC
onv.部
□□
12
C6
積層
セラ
コン
0.1μF
未実
装D
DC
onv.部
□□
13
C7
積層
セラ
コン
1000P
F未
実装
DD
Con
v.部□
□14
C8
積層
セラ
コン
0.1μF
○□
□-
C9
積層
セラ
コン
0.1μF
未実
装実
装省
略可
□□
16
C10
電解
コン
デン
サー
47μ
F/35V
○P-0
3120
□□
17
C11
電解
コン
デン
サー
47μ
F/35V
○P-0
3120
□□
18
C12
電解
コン
デン
サー
47μ
F/35V
○P-0
3120
□□
15
C13
積層
セラ
コン
0.1μF
○□
□19
C14
電解
コン
デン
サー
47μ
F/35V
○P-0
3120
□□
2R
1抵
抗4.7K
Ω未
実装
DD
Con
v.部□
□-
R2
抵抗
未実
装未
実装
□□
-R
3抵
抗未
実装
未実
装□
□3
D3
整流
用シ
ョッ
トキ
ーバ
リア
ダイ
オー
ド1
S3
○I-0
1707
□□
4D
4整
流用
ショッ
トキ
ーバ
リア
ダイ
オー
ド1
S3
○I-0
1707
□□
5D
5シ
ョッ
トキ
ーバ
リア
ダイ
オー
ドB
AT43
未実
装D
DC
onv.部
I-0301
3□
□6
D6
ショ
ット
キー
バリ
アダ
イオ
ード
BAT43
未実
装D
DC
onv.部
I-0301
3□
□21
IC1
タイ
マー
ICLM
C555C
N未
実装
DD
Con
v.部I-0
0958
□□
20
VR1
半固
定抵
抗10
0KΩ
○P-0
3283
□□
26
J1
ピン
ヘッ
ダ 1P
x3 3P
-○
C-039
49□
□27
J2
ピン
ヘッ
ダ 1P
x3 3P
-○
C-039
49□
□28
J3
ピン
ヘッ
ダ 1P
x3 3P
-○
C-039
49□
□29
J4
ピン
ヘッ
ダ 1P
x3 3P
-○
C-039
49□
□30
J5
ピン
ヘッ
ダ 1P
x3 3P
-○
C-039
49□
□36
J1~
J5用
ジャ
ンパ
ーピ
ン-
○J1~
J5用
P-0
3687
□□
33
RF1
ポリ
スイ
ッチ
RU
SB
F075
○P
-00506等
で代
替□
□34
LC
DL
CD
キャ
ラク
タデ
ィス
プレ
イモ
ジュ
ール
SC
1602B
S-B
(-SO
-GB
-K)
○P-0
0040
□□
35
スペ
ーサ
LC
D固
定用
11mm
AS-2611
(廣杉
計器
)等○
10m
m+
ワッ
シャ
ー:完
成品
で未
実装
の部
品:完
成品
で未
実装
の部
品(D
C-D
C C
onverter部
分)
2
4.部品表
3
☆Board基板のみを購入された方は、『4.部品表』を
参考に部品の購入、ハンダづけを行ってください。
■ハンダづけ
背の低い部品から順にハンダづけを行います。『4.部
品表』の実装順番の欄にある数字を参考に小さい数字の
部品から順にハンダづけを行ってください。
【ご注意】
(1)microSDコネクタは、ハンダづけ済です。
※SMD(表面実装部品)のため
(2)LANコネクタ(CN9)は、基板に押込み過ぎると斜めに
実装されてしまいますので、よく確認の上、ハンダづ
けを行ってください。
■LCDの装着
LCDユニットと☆BoardをCN8で接続し、LCDユニット
右上のネジ穴を利用しでスペーサで固定してください。
(1)mbedを正しく実装します。
(2)J1~J5を以下のとおりセットします。
J1:5V J2:GND J3:VLCD J4:GND J5:GND
(3)CookbookにあるTEXT-LCDアプリケーション
http://mbed.org/cookbook/Text-LCD のインポートを
行い以下の部分を変更してください。
続いてコンパイルを行い、生成されたオブジェクトを
mbedにダウンロードを行ってください。このとき、
☆Boardは、PCからのUSB給電のみで動作することがで
きますので、ACアダプタを接続する必要はありません。
(4)mbedのリセットボタンを押下します。
(5)VR1を調整し、LCDのコントラストを調整します。
5.組立
mmmmaaaaiiiinnnn....ccccpppppppp::::
TTTTeeeexxxxttttLLLLCCCCDDDD llllccccdddd((((pppp11110000,,,, pppp11112222,,,, pppp11115555,,,, pppp11116666,,,, pppp22229999,,,, pppp33330000))));;;; //////// rrrrssss,,,, eeee,,,, dddd0000----dddd3333
↓↓↓↓
TTTTeeeexxxxttttLLLLCCCCDDDD llllccccdddd((((pppp22224444,,,, pppp22226666,,,, pppp22227777,,,, pppp22228888,,,, pppp22229999,,,, pppp33330000))));;;; //////// rrrrssss,,,, eeee,,,, dddd0000----dddd3333
7.回路説明■LCD I/F
一般に広く売られているTEXT-LCDユニットを接続する
ことが出来ますが、LCDユニットの種類によって、1,2ピ
ンの電源極性が異なります。使用するLCDユニットに合
わせて、J2, J3を正しく設定してください。
■LCD BIAS用負電源DC-DCコンバータ(チャージポンプ)
通常、この回路部分の実装は必要ありませんが、以下
の場合には、実装を行い動作させてください。
①PCからのUSB電源の給電電圧が低く十分なLCDの
コントラストが得られない場合。
②5V用LCDを3,3Vで動作させる場合。
■USB Host TYPE-A
USBデバイスへの電源供給は、PCからのUSB給電また
は、ACアダプタから行われますが、ACアダプタを使用し
ない場合は、mbedならびに☆Boardの内部回路での電圧
ドロップにより、5Vを下回ります。また供給出来る電流
にも制限がありますので、USB Host機能を使用する場合
は、必ずACアダプタを使用してください。
■ACアダプタ入力
2.1φセンタープラス 5V安定化タイプが使用可能です。
■CR2032リチウムコイン電池(基板裏面)
電源オフ時にmbed内蔵のRTCをバックアップしたい場
合は、電池ホルダーを別途購入し、ハンダづけを行って
ください。尚、コイン電池のショートは、大変危険です
ので、実装には充分注意を払ってください。また本ボー
ドを長時間使用しない場合は、コイン電池をホルダーか
ら取り外してください。
■ジャンパー(J1~J5)設定
J1:LCDへの供給電圧の選択(5V or 3.3V)
J2、J3:LCDへの供給電圧極性の選択
※詳細は『10.回路図』を参照してください。
J4:LCD BIASの選択 ※通常はGNDに設定。
J5:LCDのRW制御の選択
※RW制御を行わない場合はGNDに設定。
9.サポートご購入いただいた☆Boardの不具合等に関しては、以下までお問い合わせ下さい。
きばん本舗 [email protected]
技術サポートに関しては、mbed.orgで行う予定です。詳しくは、以下ページでご案内致します。
http://mbed.org/users/logic_star/notebook/star_board_orange/
6.調整
8.注意事項本ボードは、mbedの実験、評価用基板として、設計されています。静電気対策や安全対策など工業製品の品質基準
レベルを満たしておりませんので、組込み用途等には使用しないでください。
1234
AB
CD
E
1234
AB
CD
E
LCD B
IAS用用用用
DC-D
Cコココココ
必必に応じじ部部部部
GND
RW
3.3
V
5V
-2V
GND
mbedベコベベコベ ☆
board
Ora
nge
(ベココベコベ・オオコオ
)
Versio
n 1
.5 2
010/0
7/1
1
Copyrig
ht (c) 2
010 G
PS L
abo @
logic_
star
・部部の型型、定定は変変の可可可ががががが。
・一部のパベココにににじは、部部を省省がす場場ががががが。
VLCD
GND
GND
3.3
V
GND
5V
フフコフフフに配配
1000PF
C7 4.7
KR1
GND
1
TRG
2
OUT
3
RES
4
VDD
8
DCH
7
TH
6
CNT
5
LM
C555
IC1
0.1
uC6
0.1
uC5
0.1
uC3
3V3
DC 5
VCN1
CN4
CN7
BAT1
0.1
uC2
12345678
micro
SD
CN2
3V3
0.1
uC1
47u
C11
1234
USB
CN3
RUSBF075
RF1
3V3
5V
47u
C10
RS
4E
6
DB5
12
DB7
14
DB4
11
DB6
13
DB3
10
DB2
9
DB1
8DB0
7
RW
5
BIA
S3
VSS
2VDD
1
TEXT-L
CD
CN8
J4100K
VR1
R3R2
12345678910
11
12
LAN
CN9
3V3
0.1
uC8
0.1
uC9
47u
C12
J3J2 VLCD
0.1
uC4
0.1
uC13
47u
C14
J1 VLCD
1S3
D3
1S3
D4
J5
BAT43
D6
BAT43
D5
PW
R
3V3
PW
R
5V
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
GND
12345678910
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
40
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
39
38
mbed
mbed N
XP L
PC1768
GND
GND
RD-
RD+
TD-
TD+
D-
D+
DB7
DB6
DB5
DB4
E
RW
RS
SD_DI
SD_DO
SD_CK
SD_CS
SD_CS
SD_DI
SD_CK
SD_DO
D-
D+
DB6
DB4
RS
RW
TD+
TD-
RD+
RD-
LED_RA
LED_RK
LED_LK
LED_LA
TP21
TP22
TP23
TP24
TP25
TP26
TP27
TP28
TP16
E
DB6
DB7
TP5
TP9
TP13
TP17
TP8
TP12
DB7
DB5
ERS
DB6
DB4
RW
4
10.回路図
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