Upload
others
View
12
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
SSDD--220055FF火火災災通通報報装装置置
御納入仕様書
(一財)日本消防設備安全センター適合認定型式番号 SD-205F火災通報装置 火通-041号
(一財)電気通信端末機器審査協会 技術基準適合認定番号 SD-205F火災通報装置 A16-0095001 RTC-203F火災通報専用電話機 P96-0021-0
2016年11月1日
-1-
1.概要
火災通報装置は、自動火災報知設備(以下「自火報」という)の作動や火災通報ボタンを押すことにより起動し、119番
(消防)(以下「119番」という)へ自動的に“火災発生”を知らせるシステムです。
火災通報装置が起動すると自動的に 119番にダイヤルし、あらかじめ登録された音声メッセージにより防火対象物の名称、
所在、電話番号などを連絡することができます。
119番に通信が行われると 119番からの呼び返し(以下「逆信」という)があり、RTC-203F火災通報専用電話機
(以下「火災通報専用電話機」という)または一般電話機(専用電話機として使用している場合)で応答し、火災の規模、
負傷者の有無などの連絡を行うことで通報が終了します。
119番への通報が終了すると、あらかじめ登録された一般通報先へ自動的に同じ内容のメッセージを通報します。(最大
16ヶ所の登録が可能です。)
1.火災通報装置は、火災のみに使用できるものであり、救急 要請または救助要請などの通報には使用できません。
2.火災通報装置は、当該設備を設置した防火対象物の火災の通報のみに使用できるものであり、隣棟等の火災
通報は一般の電話機 にて行ってください。
3.火災通報装置により通報した後、誤報が判明した場合には 直ちに本装置または、火災通報専用電話機にて取
消操作を行ってください。
消防機関からの呼返しがあった場合には、速やかに火災通報電話機の受話器をとって誤って通報したことを
説明して下さい。
4.火災通報装置により通報した後、火災状況に関する具体的な内容について、消防機関から呼返しがあった場
合には、速やかに火災通 報専用電話機の受話器をとって説明してください。
5.火災通報装置の設置・工事にあたっては、消防設備甲種第4類の免 許が必要です。また、常に適正な通報が
行えるように定期的に保守点検を受けてください。
6.火災通報装置は、自動火災報知設備の作動や火災通報ボタンの操作により、火災発生の通報を行います。し
たがって消火を行う装置ではありません。
万一の事故・災害による損害については、責任を負いかねますので了承ください。
注意
-2-
■RTS-E2000 仕様 2.システム構成
2-1.中継方式
(1) 本体のみで使用の場合(火災通報専用電話機なし)
(2) 火災通報専用電話機を1~2台で使用の場合
(3) 火災通報専用電話機を3~6台で使用の場合
(4) 火災通報専用電話機を3~9台で使用の場合
電話機
局線
SD-205F火災通報装置
消防署 119番 電話回線
一般通報先
火災通報専用電話機 (最大2台まで)
局線
SD-205F火災通報装置
消防署 119番
一般関係先
電話回線
電話回線 消防署 119番
一般通報先 SD-205F火災通報装置
火災通報専用電話機 (最大5台まで)
RTC-204F 電話機増設装置
局線
火災通報専用電話機
電話回線 消防署 119番
一般通報先 SD-205F火災通報装置
火災通報専用電話機 (最大8台まで)
RT-205F 電話機増設装置
局線
火災通報専用電話機
-3-
■RTS-E2000 仕様
(5) 火災通報専用電話機を3~9台で使用の場合
(6) 火災通報専用電話機を7~10台で使用の場合
(7) 火災通報専用電話機を10~16台で使用の場合
一般通報先
RTC-204F 電話機増設装置
火災通報専用電話機 (最大 5台まで)
RTC-204F 電話機増設装置
電話回線 消防署 119番
SD-205F火災通報装置
局線
火災通報専用電話機 (最大 5台まで)
RT-205F 電話機増設装置
電話回線 消防署 119番
一般通報先 SD-205F火災通報装置
火災通報専用電話機 (最大8台まで)
RT-205F 電話機増設装置
局線
火災通報専用電話機 (最大8台まで)
電話回線 消防署 119番
一般通報先 SD-205F火災通報装置
局線
PS-121 増設電源装置
RTC-202F 電話機増設装置
火災通報専用電話機 (最大8台まで)
火災通報専用電話機
-4-
■RTS-E2000 仕様
(8)火災通報専用電話機を10~16台で使用の場合
2-2.ブロック図
火災釦
自火報
通話割込
AC100V
EXT
火災報知ベル
消防確受ランプ
出力回路
HOOK
LAMP
SP
電話機I/F
電源 電池
電話回線
一般電話機
火災通報専用電話機
網制御回路
AMP
SP
発報検出回路
入
出
力
部
テンキー
ROMパック 制御部
火災通報専用電話機 (最大8台まで)
局線
SD-205F火災通報装置
消防署 119番
一般通報先 PS-121
増設電源装置
RTC-202F 電話機増設装置
火災通報専用電話機 (最大8台まで) PS-121
増設電源装置
RTC-202F 電話機増設装置
電話回線
-5-
■RTS-E2000 仕様
2-3.機器構成
名称 数量 備考
SD-205F火災通報装置 1
RTC-203F火災通報専用電話機 最大16台 オプション
RT-205F電話機増設装置(8台用) 最大2台 オプション
RTC-204F電話機増設装置(5台用) 最大2台 オプション
RTC-202F電話機増設装置(8台用) 最大2台 オプション
PS-121電源増設装置(RTC-202F電話機増設装置に接続) 最大2台 オプション
3.規格
3-1.適用回線
一般加入者回線、事業所集団電話回線、IP電話回線
注1.構内交換機の内線側には接続できません。
注2.FAX及び留守番電話が接続されている回線には使用できません。
注3.ISDN回線に接続する場合は、必ずサクサ(株)製ターミナルアダプタTA/Tをご利用ください。
注4.119番への発信、119番からの逆信ができない回線には使用できません。(例 050-・の IP電話など)
注5.火災通報装置を接続する回線(IP電話回線アダプタ等のアナログポート含む)が通報先応答にて極性
反転(リバース)しない場合、一般通報機能を使用できません。(フリーダイヤル等の着信課金サービス
への通報)
注6.IP電話回線に接続時はアダプタのアナログポートに接続してください。(別途付加サービスが必要になり
ます。光回線終端装置、アダプタには停電対策をしてください。)
注7. 公衆電話回線には使用できません。
3-2.選択信号
(1) 回転ダイヤル式 : 10PPS、20PPS
(2) 押しボタンダイヤル式 : PB
3-3.通報先設定
(1) 通報先 : 消防署 および 一般通報
(2) 通報先ダイヤル番号 : 消防署(119 または 0119)、一般通報(任意24桁)
(3) 通報先容量 : 消防署(1ヶ所)、一般通報(最大16ヶ所)
3-4.不応答先への再ダイヤル
(1) 消防署(119) : 合計 98回
(2) 一般通報(No.1~No.16) : 決められた時間間隔で1ヶ所あたり17回
3-5.入力
(1) 火災釦 : 1入力(無電圧のメーク入力、短絡検出機能付き)
(2) 自火報 : 1入力(無電圧のメーク入力、短絡検出機能付き)
(3) 通話割込 : 1入力(メーク入力)
3-6.出力
(1) 火災報知ベル出力 : リレー接点:a接点出力 接点容量:DC 12V 1A
(2) 消防確受ランプ出力 : リレー接点:a接点出力 接点容量:DC 12V 1A
(3) ボタン線短絡/断線(EXT)出力 : オープンコレクタ出力 容量:DC12V 0.5A
(4) 外部供給出力 : DC12V(+3V、-2V) 300mA MAX
-6-
■RTS-E2000 仕様
3-7.専用電話機 I /F
(1) 通話割り込み : メーク入力
(2) HOOK入力 : メーク入力
(3) LAMP出力 : DC12V 18mA
(4) SP出力 : 32Ω 0.3W
3-8.通報情報
(1) 通報メッセージ : 固定及び不定メッセージの組み合わせ
(2) 方式 : 音声合成(μLaw方式)
(3) 通報メッセージ内容
1) 火災釦(F1)
ピッピッピッ ピッピッピッ 火事です 火事です ○○○・・・・・○○○ 逆信してください。
2) 自火報(F2)
ピンポ~ン ピンポ~ン 自動火災報知設備が作動しました ○○○・・○○○ 逆信してください。
3) 自火報(F2)を火災釦として使用した場合
ピッピッピッ ピッピッピッ 火事です 火事です ○○○・・・・・○○○ 逆信してください。
3-9.使用電源
(1) 入力電源 : AC100V±10% 50/60Hz
(2) 予備電池 : 12V 800mAh 鉛蓄電池(FDK製:FML1208相当品)
3-10.消費電力
(1) 待機時 : 約7VA
(2) 動作時 : 約15VA
3-11.停電保証
(1) 最大負荷時 :1時間待機状態経過後、10分間の通報動作が可能です。
(2) 外部出力等負荷なし時 :6時間待機状態経過後、10分間の通報動作が可能です。
3-12.絶縁抵抗
(1)AC - FG間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
(2)(L1,L2) - FG間 : 5MΩ以上 DC250Vメガー
(3)L1 - L2間 : 5MΩ以上 DC250Vメガー
(4)(L1,L2) - AC間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
(5)AC - 2次間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
(6)FG - 2次間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
3-13.絶縁耐圧
*AC - FG間のバリスタは取り外すこと
(1)AC - FG間 : AC1000V 1分間
(2)回線 - FG間 : AC1000V 1分間
(3)AC - 2次間 : AC1000V 1分間
(4)FG - 2次間 : AC1000V 1分間
3-14.環境条件
(1)使用温湿度範囲 : -5℃~+40℃ 30~80%(但し、結露なきこと)
(2)保存温湿度範囲 : -10℃~+50℃ 30~90 %(但し、結露なきこと)
ROMパックAの内容
ROMパックBの内容
ROMパックBの内容
-7-
■RTS-E2000 仕様
火災通報ボタン
回 線
火災通報ベル出力
消防確受ランプ
ON
119
接続 応答待ち
ダイ
ヤル
応答
メッセージ
ON
点滅 点灯
ON
OFF
メッセージ 10S
逆信待ち
逆信
再逆信
待ち
通話
応答
確認ランプ
回 線
火災通報ベル出力
消防確受ランプ
10S
ダイ
ヤル
リバース
ON(注2)
点滅 点灯
OFF
メッセージ
4S
接続 応答
待 ち 最大300S(注1)
OFF ON(注2)
OFF ON
リバース
OFF
ON OFF 応答
確認ランプ
3-15.寸法
315(H) × 230(W) × 65(D) :mm
3-16.重量
約 1.8 Kg(バッテリ含む)
4.機能および動作
4-1.通報の優先順位機能
自火報(F2)より火災通報ボタン(F1)が優先となります。
1)火災通報ボタンの通報動作中に自火報入力があっても無視されます。
2)自火報の通報動作中に火災通報ボタン入力を検知した場合は、次のメッセージからまたは即時に(設定に
よる)通報メッセージを火災通報ボタン用メッセージに切り換えます。
4-2.強制切断機能 電話機が使用中に火災通報ボタンや自火報の動作があった場合は、通話を強制切断し通報動作に入ります。また着信中も同様に強制切断します。
4-3.火災通報ボタン、自火報の短絡/断線検出機能 火災通報ボタン(F1)または自火報(F2)の配線が障害で短絡/断線した場合、配線注意ランプ表示と EXT端子に出力(0.5 秒間隔で断続出力)することができます。電子ブザーなどを取付けますと事故の事前チェックが可能です。 但し設定で本機能を有効にする必要があります。
4-4.消防確受ランプ・火災報知ベル出力の動作
(1)消防署(119)通報の場合
(2)一般通報(1~16件)の場合
注1)工注により、60秒とすることができます。 注2)工注により、火災報知ベル・消防確受ランプ出力なしにすることができます。
-8-
■RTS-E2000 仕様
4-5.音声ロムパック
専用の録音機を用いて通報時に送出されるメッセージを録音します。
2種類(Aチャンネル、Bチャンネル)の通報メッセージが録音できます。
送出メッセージ
(1)火災通報ボタンによる通報動作時
「ピッピッピッ ピッピッピッ 火事です 火事です【Aチャンネルのメッセージ】逆信してください」
(2)自火報による通報動作時
「ピンポ~ン ピンポ~ン 自動火災報知設備が作動しました【B チャンネルのメッセージ】逆信してください」
録音時間は各チャンネルとも、8秒になります。
※登録により、AチャンネルとBチャンネルのメッセージを連続して送出することもできます。
4-6.モニタ機能
(1)回線および通報メッセージのモニタは、スピーカにより聴取できます。
(2)ダイヤル番号のモニタは、7セグLEDに表示します。
4-7.通報メッセージの頭出し機能
消防機関(119)および一般通報で相手が応答すると、通報メッセージを頭から送出します。
4-8.一般通報のダイヤル番号の登録
テンキーにより設定を行います。
4-9.動作と表示
(1)バッテリ試験
正常な場合:「ピンポ~ン」の音が聞こえます。
異常な場合:「ピッピッピッ」の音が聞こえます。
(2)火災通報ボタン
火災の時は保護カバーを強く押し割り、火災通報ボタンを押してください。
(3)応答確認ランプ
119番および一般通報の呼出中は点滅します。119番および一般通報先応答後は点灯します。
(4)通話割込ボタン ボタンを押すと、通話取り消しと通話割り込みができます。 1)通報を取り消すときは、119番が応答するまでに通話割込ボタンを押します。 (受話器はかけたままで押します。)ただし、登録により取り消せない時があります。
2) 通話割り込みするときは、119番が応答後に火災通報専用電話機か,または接続されている電話機 の受話器をあげ通話割込ボタンを押します。
5.保守
5-1.自動火災報知設備からの通報停止機能
(1) 通報停止状態にする
・火災通報装置本体の通話割り込みボタンを5秒以上押すと「ピッ」音が鳴り、配線注意ランプが赤点灯し、
自動火災報知設備からの起動信号では119番通報を行わなくなります。
(2) 通報停止状態を解除する
・火災通報装置本体の通話割り込みボタンを5秒以上押すと「ピッ」音が鳴り、配線注意ランプが消灯し、
自動火災報知設備からの起動信号により119番通報を行うようになります。
-9-
■RTS-E2000 仕様 6.消防署(119)通報の動作フロー
-10-
■RTS-E2000 仕様 7.外観図
7-1.SD-205F火災通報装置
注1 通報取り消し:応答確認ランプが点滅中に受話器をかけたまま通話割り込みボタンを押すと 通報を取り消すことができます。
注2 通話割り込み:119番が応答後、受話器を外し、通話割込ボタンを押すと 119番と直接話が できます。
注3 通報停止 :通話割込ボタンを 5秒長押しで自動火災報知設備よりの起動を停止/停止解除することが出来ます。
AC100V 電源にて動作中は点灯します。 バッテリーにて動作中は1秒周期にて点滅します。 なお、通報動作中は必ず0.5 秒周期にて点滅します。
電源ランプ(緑)
119番および一般通報 ダイヤル中に点滅します。 応答後は点灯します。
火災通報ボタン
火災時に保護カバーを押し割り、 火災通報ボタンを押してください。 119番に自動通報します。
応答確認ランプ(赤)
通話割込ボタン
通報の取り消し、通話割り込み、通報停止を行います。(注1.2.3)
ボタン線異常で黄点滅します。 通報停止中には赤点灯します。
配線注意ランプ(赤/黄)
10 50×27 グロメット
※カバーは正面向かって右開きに 90°以上です。 設置に当たって右側のスペースを考慮してく ださい。
材質 難燃性ABS樹脂
色 オイスターグレー(4.1Y 8/0.6)
315
230 65
配線穴(電源線)
315
250
110
55
230
10
10
39 130
130 12
φ5×φ10取付穴
21×45配線穴
21×50配線穴
φ5取付穴
10×17
55
10 50×27 グロメット
-11-
■RTS-E2000 仕様
7-2.RTC-203F火災通報専用電話機
注1 通報取り消し:応答確認ランプが点滅中に受話器をかけたまま通話割込ボタンを押すと通報を取り消すことができます。 注2 通話割り込み:119番が応答後、受話器を外し、通話割込ボタンを押すと 119番と直接話ができます。
色 赤(4.5R 4.7/10.7)
重量 約0.6kg 材質 難燃性ABS樹脂
76 100
220
応答確認ランプ
25 30
17
5
70
火災通報ボタン
通話割込ボタン
保護カバー
を取付けます
φ4×φ8取付穴
25×45
φ4×φ8取付穴
音量調整スイッチ
音量調節スイッチ
スピーカ音量の 調節をします
応答確認ランプ
119番および一般通報 ダイヤル中、点滅します。 応答後は点灯します。
火災通報ボタン
火災時に保護カバーを押 し割り、火災通報ボタンを 押してください。 119番に自動通報します。
通話割込ボタン
通報取り消し、通話割り込みを行います。 (注1,2)
-12-
■RTS-E2000 仕様 8. RT-205F電話機増設装置
8-1.仕様
(1) 入力 : 1チャネル
(2) 出力 : 8チャネル
(3) スピーカ出力 : 約200mW
(4) 使用電源 : AC100V±10%(50/60Hz)
(5) 予備電池 :12V 800mAh 鉛蓄電池(FDK製:FML1208相当品)
(6) 消費電力 : 待機時7VA以下 動作時15VA以下(最大8台接続時)
(7) 停電保証
1) 最大負荷時 :1時間待機状態経過後、10分間の通報動作が可能です。
2) 外部出力等負荷なし時 :6時間待機状態経過後、10分間の通報動作が可能です。
(8) 環境条件
1)使用温湿度範囲 : -5℃~+40℃ 30~80%(但し、結露なきこと)
2)保存温湿度範囲 : -10℃~+50℃ 30~90 %(但し、結露なきこと)
(9)外形寸法 :315(H)×230(W)×65(D)mm
(10)重量 :約1.6kg(バッテリ-含む)
(11)絶縁抵抗
1)AC-FG間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
2)AC-2次間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
3)FG-2次間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
(12)耐電圧
1)AC-FG間 : AC1000V 1分間
2)AC-2次間 : AC1000V 1分間
3)FG-2次間 : AC1000V 1分間
※ AC-FG間のバリスタは取り外すこと
8-2.外観図
※カバーは正面向かって右開きに 90°以上です。 設置に当たって右側のスペースを考慮してください。
材質 難燃性ABS樹脂
色 オイスターグレー(4.1Y 8/0.6)
315
230 65
配線穴(電源線)
315
250
110
55
230
10
10
39 130
130 12
φ5×φ10取付穴
21×45配線穴
21×50配線穴
φ5取付穴
10×17
55
10 50×27 グロメット
10 50×27 グロメット
-13-
■RTS-E2000 仕様 9. RTC-204F電話機増設装置
9-1.仕様
(1) 入力 : 1チャネル
(2) 出力 : 5チャネル
(3) スピーカ出力 : 約200mW
(4) 使用電源 : AC100V±10%(50/60Hz)
(5) 予備電池 : 12V 800mAh 鉛蓄電池(GSユアサ製:NP0.8-12相当品)
(6) 消費電力 : 動作時10VA以下(最大5台接続時)
(7) 停電保証
1) 最大負荷時 :1時間待機状態経過後、10分間の通報動作が可能です。
2) 外部出力等負荷なし時 :6時間待機状態経過後、10分間の通報動作が可能です。
(8) 環境条件
1)使用温湿度範囲 : -5℃~+40℃ 30~80%(但し、結露なきこと)
2)保存温湿度範囲 : -10℃~+50℃ 30~90 %(但し、結露なきこと)
(9)外形寸法:315(H)×230(W)×65(D)mm
(10)重量 :約1.6kg(バッテリ-含む)
(11)絶縁抵抗
1)AC-FG間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
2)AC-2次間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
3)FG-2次間 : 5MΩ以上 DC500Vメガー
(12)耐電圧
1)AC-FG間 : AC1000V 1分間
2)AC-2次間 : AC1000V 1分間
3)FG-2次間 : AC1000V 1分間
※ AC-FG間のバリスタは取り外すこと
9-2.外観図
315
250
※カバーは正面向かって右開きに 90°以上です。 設置に当たって右側のスペースを考慮してください。
材質 難燃性ABS樹脂
色 オイスターグレー(4.1Y 8/0.6)
315
230 65
配線穴(電源線)
110
55
230
10
10
39 130
130 12
φ5×φ10取付穴
21×45配線穴
21×50配線穴
φ5取付穴
10×17
55
10 50×27 グロメット
10 50×27 グロメット
-14-
■RTS-E2000 仕様 10. RTC-202F電話機増設装置
10-1.仕様
(1) 入力 : 1チャネル
(2) 出力 : 8チャネル
(3) スピーカ出力 : 約200mW
(4) 使用電源 : DC12V(+4V -2V)
(5) 消費電力 : 700mA(最大8台接続時)
(6) 外形寸法 : 155(H)×230(W)×65(D)
(7) 重量 : 約1Kg
10-2.外形図
11.PS-121増設電源装置
11-1.仕様
(1)入力電源 : AC100V 50/60Hz
(2)外部供給電源 : DC12V 900mA Max
(3)外形寸法 : 155(H)×230(W)×65(D)
(4)重量 : 約1.3Kg
11-2.外観図
230 15
5
65
130
10
15
130
φ5×φ10取付穴 φ5×φ10取付穴
40×19配線穴
φ5取付穴
φ5取付穴
50×27 グロメット カバーは正面向かって右開き90°以上です。
230
155
65
130
10
15
130
φ5×φ10取付穴 φ5×φ10取付穴
40×19 配線穴
φ5取付穴 φ5取付穴
50×27 グロメット
カバーは正面向かって右開き90°以上です。
10
10