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Oracle トレーニング・オンデマンド
Oracle ラーニング・サブスクリプション
演習環境接続ガイド (OUVPN と NoMachine / NX Client 3.5)
2017 年 9 月版
日本オラクル株式会社 オラクルユニバーシティ
【目次】
1.演習環境の予約
2.NoMachine のインストール
3.Oracle University の研修環境へのネットワーク接続(OUVPNによる接続)
4.Oracle University の研修コンピューターへの接続(NoMachine / NX Clientによる接続)
1.演習環境の予約
① 「演習環境」タブの「2. 演習環境の予約」より希望週を選択し、演習環境を予約します。翌週分を水曜日頃ま
で予約可能。※トレーニング・オンデマンドの有効期限日間近の週はカレンダーに表示されない場合があり
ます。余裕をもって早めにご予約ください。
1)演習環境タブを
クリック
2)予約する週を
選択し、演習
環境を予約
この画面の場合は
「Labs」をクリック
2
※Oracle ラーニング・サブスクリプションで次のような画面の場合は「演習環境を予約する」をクリック。
② 水曜日頃までは翌週予約分をキャンセルすることが可能です。
③ 演習環境への接続手順は、予約日までに届く[演習環境の予約変更内容]メールや画面で確認します。
ただし、別途、日本語の接続手順メールや案内が届いた場合はそちらを参照してください。
2.NoMachine のインストール
① インストールされていない場合は、以下の URL より、NoMachine for Windows をダウンロードし、インスト
ールしてください。インストールには数分かかり、コンピューターの再起動が求められます。
https://www.nomachine.com/download
「演習環境を予
約する」をクリック
3
3.Oracle University の研修環境へのネットワーク接続(OUVPNによる接続)
※お客様の会社の VPNに接続している場合は接続解除して下さい。
OUVPN接続時には Internet Explorerの Proxy周りの設定が一時的に変更になります。
この変更によって外部のページの参照が出来なくなる場合があります。
その際は以下の対処手順例をご参照ください。
http://www.oracle.com/jp/education/tod-ouvpn-and-changing-proxysetting-2022398-ja.pdf
① Internet Explorerを起動し、指定された OUVPNサイトに接続します。通常、次のどちらかです。
https://ouvpn-sg.oracle.com/ https://ouvpn-us.oracle.com/ (注:httpsです)
※新しいバージョンの Internet Explorerを使用されて問題発生する場合は互換表示設定をお試しください。
② 通知される Username(ユーザー名)と Password(パスワード)を入力してサインイン(『Sign In』)します。
Username例: XXXXXXX.user01 (XXXは数字)
③ 『Connect』をクリックします。
クリック
4
④ 情報バーが表示された場合(表示に時間がかかる場合があります)は『インストール』を選択します。ユーザ
ーアカウント制御のポップアップ等には、「はい」をクリックします。すでに Array SSL VPN ソフトウェアがイン
ストールされている場合、この画面は表示されず、⑤の画面になります。
⑤ インストール後、接続プロセス中は Array SSL VPNのステータスウィンドウが表示されます。
クリック
5
⑥ インストールが完了し、接続されると、下記『Disconnect』ボタンの表示された画面になります。
このブラウザ(タブ)は閉じないでください。閉じるとセッションが切断されてしまいます。
OUVPNで接続しておく必要がある間はブラウザを最小化するなどして開いたままにしてください。
OUVPN 接続中は、Windows タスクバーの通知領域(タスクトレイ)に赤い『A』のアイコンが表示され、接続中で
あることが確認できます。接続したまま、次に進んでください。右クリックして、『Exit and Logout』からOUVPN接
続を終了することもできます。
『A』アイコン
右クリックから
終了できる
6
4.Oracle University の研修コンピューターへの接続(NoMachine / NX Clientによる接続)
Oracle Universityの研修コンピューターへ NoMachineあるいは NX Client 3.5によって接続し、その中で演習
を行います。NoMachine はバージョンによってウィザード画面が異なります。以下の 3 つの手順からふさわしい
ものを参照してください。
A. NoMachine 4.1以上など
B. NoMachine 4.0など
C. NX Client 3.5
A. NoMachine 4.1以上など
※使用画像は NoMachine 5.0.47バージョンです。NoMachine 4では画面が一部、異なります。
① Windows スタートメニューのプログラムから、『NoMachine』→『NoMachine』を選択して起動します。
Welcome画面の説明を参照しつつ、『Continue』を1度クリックして次の画面に進みます。
② 『New』 アイコンをクリックします。
ここにチェックを入れ
ると今後はこの画面は
スキップされます。
7
③ Protocolを『SSH』に変更して『Continue』をクリックします。
④ Host欄に、通知された IPアドレス(あるいは Host名)を入力して、『Continue』をクリックします。
SSHに変更
「22」になって
いることを確認
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⑤ 『Use the NoMachine login』を選択して、『Continue』をクリックします。
⑥ 『Use an alternate server key』は何も入力せずに『Continue』をクリックします。
⑦ 『Don’t use a proxy』を選択して、『Continue』をクリックします。
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⑧ Name欄で任意のコネクション名を指定します。表示されたままの名前でも結構です。『Done』をクリック。
⑨ 今、作られたコネクションが選択されている画面になります。『Connect』をクリック。
⑩ 『Verify host authenticity』という認証画面が表示された場合は『Yes』で進みます。
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⑪ ユーザー認証画面。Username 欄に通知されたユーザー名、Password 欄に通知されたパスワードを入力
して『OK』をクリック。 ※これ以降、タイムアウトで⑨の画面に戻った場合は、⑨の手順から繰り返してくださ
い。
⑫ 『Create a new GNOME virtual desktop』を選択して『Continue』をクリックします。
この画面が表示されない場合は、右上の『New desktop』アイコンをクリックして、
『Create a new GNOME virtual desktop』を選択して下さい。
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⑬ 操作説明画面が表示されます。この画面は演習画面デスクトップの右上をクリックすると再表示できます。
説明内容を参照しながら『OK』を何度かクリックして進みます。
⑭ デスクトップが表示されましたら、ビデオやテキストに従って演習を進めます。
デスクトップの右上にマウスをポイントしてクリックすると⑬の操作説明画面を再表示できます。
(Ctrl+Alt+0(ゼロ) でも可)
下図のように画面のロック解除が求められた場合は、⑪のアカウントでロック解除してください。
数回クリック
演習環境の画面にアクセ
ス後、右上をポイントし、
クリックすると操作説明
画面を再表示できます。
※Ctrl+Alt+0(ゼロ)で
も可。
こちらで画面の見え
方を選択できます
ここにチェックを入れ
ると今後はこの画面は
スキップされます。
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⑮ 【参考】
一旦、NoMachine を起動すると、NoMachine のサービスが開始され、以後、コンピューター起動の度に自
動で開始します。必要な場合以外は、次の手順で停止することができます。
※停止後も演習環境への接続手順は変わりません。
※タスクバーに NoMachineのアイコンが表示される場合などはサービスが起動しています。
(Windows 7 Professionalの場合)Windowsスタートメニューのコントロールパネル→管理ツール→サービ
スから、『NoMachine…』と名前のつくサービスを一つずつ選択して、右クリック→プロパティ→「サービスの
状態」を『停止』に、「スタートアップの種類」を『手動』に変更します。
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B. NoMachine 4.0など
① Windows スタートメニューのプログラムから、『NoMachine』→『NoMachine』を選択して起動します。
Welcome画面の説明を参照しつつ、『Continue』を何度がクリックして次の画面に進みます。
② 『Add a computer』 アイコンをクリックします。
③ Name欄に任意のコネクション名(下記例では『test_connection』を入力します。
Host欄に通知された IPアドレス(あるいは Host名)を入力します。
右側の Protocolを『SSH』に変更し、Port番号を『22』に変更します。左下の『Advanced』をクリックします。
クリック
「22」に変更
SSHに変更
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④ 『Use the NoMachine login』を選択します。他はチェックは入れません。『Continue』をクリックします。
⑤ 『Connect』をクリックします。
⑥ 『Verify host authenticity』という認証画面が表示された場合は『Yes』で進みます。
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⑦ Username欄に通知されたユーザー名、Password欄に通知されたパスワードを入力して『OK』をクリック。
⑧ 『Create a new virtual desktop』アイコンをクリックします。
⑨ 『GNOME』の desktopを選択し、右下の『Continue』をクリックします。
ここにチェックを入
れると設定が保存さ
れます
クリック
ここにチェックを入
れると設定が保存さ
れます
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⑩ 操作説明画面が表示されます。このメニューは画面の右上をクリックすると再表示できます。『OK』を数回、
クリックして進みます。デスクトップが表示されましたら、ビデオやテキストに従って演習を進めます。
⑪ 【参考】
一旦、NoMachine を起動すると、NoMachine のサービスが開始され、以後、コンピューター起動の度に自
動で開始します。必要な場合以外は、次の手順で停止することができます。
※停止後も演習環境への接続手順は変わりません。
※タスクバーに NoMachineのアイコンが表示される場合などはサービスが起動しています。
(Windows 7 Professionalの場合)Windowsスタートメニューのコントロールパネル→管理ツール→サービ
スから、『NoMachine…』と名前のつくサービスを一つずつ選択して、右クリック→プロパティ→「サービスの
状態」を『停止』に、「スタートアップの種類」を『手動』に変更します。
数回クリック
演習環境の画面にアクセ
ス後、右上をポイントし、
クリックするとメニュー
を再表示できます こちらで画面の見え
方を選択できます
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C. NX Client 3.5
① Windowsスタートメニューのプログラムから、『NX Client for Windows』→『NX Connection Wizard』を選択
してウィザードを起動します。Welcome画面では『Next >』をクリックして次の画面に進みます。
② Session欄には任意の名前を指定します。(ここでの例は『SessionXXX』)
Host欄に、通知されたホストの IPアドレスあるいはホスト・サーバー名を入力します。
Port欄は変更しません。
インターネットのタイプを選択して、『Next >』ボタンをクリック。
クリック
分かりやすい名前を
指定してください
適切なものを選択。
よく分からない場合は
“ADSL”のまま
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③ Unixの隣のドロップダウンリストを『GNOME』に変更(初期値は『KDE』)。
画面サイズ選択。初期値『Available area』はデスクトップサイズ最大となります。『Next >』ボタンをクリック。
④ 『Create shortcut on desktop』にチェックが入っている場合は外してから、『Finish』をクリック。ウィザードは
完了です。
⑤ ウィザードが終了すると NX Clientが起動しています。
※起動していない場合は、Windowsスタートメニューのプログラムの
『NX Client for Windows』→『NX Client for Windows』から起動します。
⑥ Login欄に通知されたユーザー名、Password欄に通知されたパスワードを入力して『Login』をクリック。
ここにはチェックは
入れない
チェックは外す
画面サイズを
プルダウンで選択
GNOMEに変更
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⑦ 認証メッセージが表示されたら、『Yes』を選択して続行します。
⑧ Linuxの画面が表示されますので、シナリオに沿って演習を行います。
⑨ 次回以降も同じ設定で NX Client から接続する場合は、Windows スタートメニューのプログラムから、『NX
Client for Windows』→『NX Client for Windows』を選択します。すぐにログインウィンドウが起動します。設
定を変更する場合は、左下の『Configure…』をクリックします。
設定を変更する場合
はクリック。