平成21年度～平成25年度

平成21年10月8日

中期経営計画

平成21年10月1日 発足

平成21年10月1日

（本社）東京都新宿区本塩町13番地

（登記上本店）北海道札幌市東区苗穂町6丁目1番1号

200億円

代表取締役会長 小原 實

代表取締役社長 高野瀬 忠明

東京証券取引所、札幌証券取引所

111 商号商号

222 設立年月日設立年月日

333 本店所在地本店所在地

444 資本金資本金

555 代表取締役代表取締役

666 上場取引所上場取引所

1

目次

111 グループメッセージと経営統合の目指す方向性グループメッセージと経営統合の目指す方向性グループメッセージと経営統合の目指す方向性

222

事業戦略事業戦略事業戦略333

経営目標数値経営目標数値経営目標数値444

ＣＳＲ経営の実践ＣＳＲ経営の実践ＣＳＲ経営の実践555

企業価値向上を推進する組織体制企業価値向上を推進する組織体制企業価値向上を推進する組織体制

グループメッセージと

経営統合の目指す方向性

2

企業価値向上への決意

取組みにおける重要ポイント取組みにおける重要ポイント

111 ミルク（乳）に徹底してこだわり、極めるミルク（乳）に徹底してこだわり、極める

222 統合シナジー効果の早期創出統合シナジー効果の早期創出

333 研究開発力の徹底強化研究開発力の徹底強化

444 イノベーションへの挑戦イノベーションへの挑戦

企業価値向上

具体的計画化具体的計画化

中期経営計画 平成21年度～平成25年度中期経営計画 平成21年度～平成25年度

3

事業を取り巻く環境

人口動向人口動向

海外乳資源海外乳資源

経済情勢経済情勢

国内酪農国内酪農

激変する事業環境激変する事業環境

経営統合の目指す方向性

「コミュニティ」は生産者から取引先、消費者までをつなぐ有機的ネットワーク

統合の経営判断統合の経営判断

経営ビジョン経営ビジョン 生産者と消費者と共に「乳（New）」コミュニティを育む生産者と消費者と共に「乳（New）」コミュニティを育む

事業成長に向けて事業成長に向けて

乳資源の安定確保

乳価値の拡大

乳業メーカーとしての役割発揮乳業メーカーとしての役割発揮

価値ある商品の創出・提供

酪農基盤の安定

乳への乳へのこだわりこだわり

「生産者の想い」への

こだわり

「生産者の想い」への

こだわり「消費者の笑顔」への

こだわり

「消費者の笑顔」への

こだわり

経営経営統合統合

4

企業価値向上を推進する

組織体制

プロジェクトを設置し、事業及び機能分担の見直しと再編の検討

シナジー創出最大化のための組織体制

実質的に一体化した組織

3年以内の合併を進める

雪印乳業雪印乳業 日本ミルクコミュニティ日本ミルクコミュニティ

雪印メグミルク雪印メグミルク

5

三社の役割分担

雪印メグミルク株式会社雪印メグミルク株式会社

監査役会監査役会

日本ミルクコミュニティ株式会社日本ミルクコミュニティ株式会社雪印乳業株式会社雪印乳業株式会社

株主総会株主総会

取締役会取締役会

代表取締役代表取締役

企業倫理委員会企業倫理委員会

監査役監査役

経営会議経営会議

事業統括機能 コーポレートスタッフ機能

シナジー創出のドライバー

雪印メグミルク株式会社雪印メグミルク株式会社

財務、広報、

CSR、総務 等

事業統括機能

統合

戦略部

酪農

調達部

技術

研究所

酪農総合

研究所

コーポレートスタッフ機能

経営

企画部

合併・海外戦略シナジー・乳価値・研究成果の最大化 早期効果発現

早期効果発現

次の将来戦略

次の将来戦略

6

事業戦略

シナジーの創出とイノベーションへの挑戦 ＜中期経営計画の基本コンセプト＞

H21H21 H2H222

Step3Step3Step3

新規事業領域への展開

新規事業領域への展開

Step2Step2Step2

経営資源の活用拡大

経営資源の活用拡大

Step1Step1Step1

事業基盤の強化

事業基盤の強化

事業構造改革

研究開発強化

カテゴリー№1戦略

乳価値最大化

海外・新規事業

H2H233 H2H244 H2H255

イノベーションへの挑戦

シナジーの創出

7

Step1 事業基盤の強化 ＜事業構造改革と研究開発力強化＞

研究開発力の強化研究開発力の強化

調達調達 生産生産 物流物流 営業営業 お取引先お取引先 消費者消費者

研究開発研究開発

Step1Step1

事業構造改革

共同提案

マーケティング機能強化

国内資源の活用拡大

海外資源の安定確保

事業フロー改善の推進によるコストダウン

Step1 事業基盤の強化 ＜研究開発機能の最大発揮＞

「研究開発力」は、経営統合によるシナジー創出とイノベーションの原動力

高付加価値高付加価値 ミルクの可能性追求ミルクの可能性追求 独自性独自性

強い商品強い商品

研究投資

人材育成

研究開発力乳酸菌

栄養・機能性研究

スピーディで魅力

ある商品開発

Step1Step1

8

チーズのうまみ創出

血糖値上昇抑制

Step1 事業基盤の強化 ＜乳酸菌の機能性研究 ＞

チーズ

「おいしさ」と「健康」の追求「おいしさ」と「健康」の追求

ヨーグルト

内臓脂肪低減効果(ヒト試験）

血中コレステロール低下

整腸作用

商品展開商品展開

平成25年度売上目標金額平成平成2525年度売上目標金額年度売上目標金額 350億円 (ヘルベティカス菌・ガセリ菌SP株使用商品)350350億円億円 (ヘルベティカス菌・ガセリ菌SP株使用商品)

「保有乳酸菌「保有乳酸菌3,0003,000株」の活用・研究、海外知見・技術導入株」の活用・研究、海外知見・技術導入

ヘルベティカス菌ヘルベティカス菌 ガセリ菌SP株ガセリ菌SP株

研究成果研究成果

Step1Step1

+120億円

+240億円

+60億円

+60億円

Step2 経営資源の活用拡大 ＜競争優位の強化＞

経営資源

研究

開発力

研究

開発力

原料

調達力

原料

調達力

ブランド力ブランド力

チャネルチャネル

人材人材

競争優位

乳飲料乳飲料

ヨーグルトヨーグルト

デザートデザート

ナチュラルチーズナチュラルチーズ

Ｈ20 ⇒ Ｈ25売上高増販金額

Ｈ20 ⇒ Ｈ25売上高増販金額

カテゴリー№1戦略

乳価値最大化

プロダクトミックスの最適化

国産生乳の優位性を活かす商品開発・生産国産生乳の優位性を活かす商品開発・生産

戦略的設備投資

（生産物流体制等）

戦略的設備投資

（生産物流体制等）

800億円800億円

戦略的研究開発

ブランド投資

戦略的研究開発

ブランド投資

100億円100億円

STEP2

9

Step3 新規事業領域への展開 ＜新たな成長ステージへ＞

海外展開海外展開

アジア・オセアニアを中心とした

新たな事業展開

アジア・オセアニアを中心とした

新たな事業展開

各種原料を優位性をもって

安定的に調達

各種原料を優位性をもって

安定的に調達

グループ事業の戦略的拡大(含 海外)グループ事業の戦略的拡大(含 海外)

健康・機能性分野健康・機能性分野

栄養・機能性食品 等

酪農生産分野酪農生産分野

飼料、動物用健康商品 等

上海

香港 台湾

タイ

マレーシア

オーストラリアアメリカ

フランス

Step3

は、現在のグループ海外拠点

事業戦略のまとめ

未来を創造する新総合乳業メーカー

深める深める

高める高める

拡げる拡げる

研究開発強化 乳価値最大化

海外・新規事業カテゴリー№1戦略

ミルクの

可能性・価値・世界

ミルクのミルクの

可能性・価値可能性・価値・世界・世界研究開発力

インフラ

研究開発力研究開発力

インフラインフラブランド力ブランド力ブランド力

10

経営目標数値

3,135 億円

3.9 %

239 億円

5,110 3,700 5,050 5,230 5,400 5,600 5,800

124 120 135 150 170 190 200

計数目標（連結）

（単位：億円）

（注） H20年度およびH21年度の参考数値は、両社を単純合算したものから日本ミルクコミュニティの持分法損益やグループ間の内部取引

等を簡易的に除外したものです。

H20年度（参考）

H20年度（参考）

売上高売上高

H21年度業績予想

H21年度業績予想

H21年度（参考）

H21年度（参考） H22年度H22年度 H23年度H23年度 H24年度H24年度 H25年度

目標

H25年度目標

営業利益営業利益

総資産総資産

ROA（対営業利益）ROA（対営業利益）

EBITDAEBITDA

H20年度（参考）H20年度（参考）

3,450 億円

4.9 %

330 億円

H23年度H23年度

3,500 億円

5.7 %

410 億円

H25年度 目標H25年度 目標

株主還元 連結配当性向20％以上を目指す

（注） H21年度の業績予想数値は、10月１日公表値。 内訳は、４～９月の雪印乳業の連結業績と、２１年10月～22年3月の新会社の

連結業績。

※EBITDAは、営業利益＋減価償却費

11

ＣＳＲ経営の実践

ＣＳＲ経営の実践ＣＳＲ経営の実践

ＣＳＲＣＳＲの基盤となる取組みの基盤となる取組み

企業理念

自主行動指針

企業理念

自主行動基準

企業倫理委員会

ＣＳＲ

品質保証品質保証

消費者部会消費者部会

品質部会品質部会

社外の視点社外の視点

消費者重視消費者重視 コンプライアンスコンプライアンス環境保全環境保全

12

品質保証

雪印乳業 日本ミルクコミュニティ

安全で安心していただける商品をお届けする

品質保証システム ＳＱＳ（Ｓｎｏｗ Ｂｒａｎｄ Ｑｕａｌｉｔｙ Aｓｓｕｒａｎｃｅ Ｓｙｓｔｅｍ）

品質マネジメントシステム ＭＣＱＳ（Ｍｉｌｋ Ｃｏｍｍｕｎｉｔｙ Ｑｕａｌｉｔｙ Ｓｙｓｔｅｍ）

品質管理情報の共有化、相互連携によって更に品質管理を強化

雪印メグミルク＜ｼｽﾃﾑ実効性管理＞

「消費者の笑顔」へのこだわり

ナチュラルチーズナチュラルチーズ

ミルクの可能性・価値

牛乳・乳飲料牛乳・乳飲料

機能性食品・育児品等機能性食品・育児品等

バター・マーガリンバター・マーガリン

プロセスチーズプロセスチーズ

デザートデザート

ヨーグルトヨーグルト

「安全・安心」 「おいしさ」 「健康」 「情報開示」

消費者への新たな価値提供

天然果汁・野菜飲料など天然果汁・野菜飲料など

13

「生産者の想い」へのこだわり

酪農生産への更なる貢献酪農生産への更なる貢献

酪農生産への更なる貢献

酪農生産とのパートナーシップ酪農生産とのパートナーシップ 技術から経営までのトータルサポート技術から経営までのトータルサポート

日本酪農青年研究連盟への支援

北海道包括連携協定

日本酪農青年研究連盟への支援

北海道包括連携協定

酪農諮問委員会の新設酪農諮問委員会の新設

酪農総合研究所の機能強化酪農総合研究所の機能強化

技術支援・経営診断

自給飼料作物の普及拡大

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ディスクレーマー

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