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クラウド導入の不安と疑問を解消!事例からみるAWSの安心・安全な導入と

活用に向けて

2016年8月26日

NECソリューションイノベータ株式会社

クラウドサービス事業部

石井眞祐

NECソリューションイノベータのご紹介

4 © NEC Corporation 2016

プロフィール

社名NECソリューションイノベータ株式会社(NEC Solution Innovators, Ltd.)

設立1975年9月9日

※2014年4月1日 NECソリューションイノベータ発足

資本金 8,668百万円

本社所在地東京都江東区新木場1-18-7

代表者代表取締役執行役員社長杉山清

従業員数 12,265名(2016年4月1日現在)

事業内容システムインテグレーション事業、サービス事業基盤ソフトウェア開発事業、機器販売

子会社 VALWAY121ネット(株)

海外連携拠点NEC軟件(済南)有限公司、NEC軟件系統科技(杭州)有限公司、NEC Vietnam Co., Ltd.、NEC Technologies India Private Limited


NECとNECソリューションイノベータ

▌NEC大規模エンタープライズ顧客(通信・パブリックなど)

ミッションクリティカルシステム

▌NECソリューションイノベータ2014/01に日本全国のNECのSI関連会社を統合

ミッドマーケット顧客

日本全国にわたるカバレッジ


事業所一覧 2016年4月

NECグループのAWSの取り組みについて


NECとAWSのパートナー関係

APNテクノロジーパートナー（ソフトウェア部門）

APNコンサルティングパートナー

(SIインテグレーション部門)

東京リージョン開設の次の年(2012年)にAWSのパートナーとなっています。


AWS案件における、NEC-Gの体制

組織化されたNECのAWS案件支援体制により、お客様を、SI作業技術者とAWS専任技術者が連携してサポートいたします。

AWS

AWS ISVパートナー窓口APNテクノロジーパートナー

お客様

NECグループ

AWS CoEAWSリセールAWS技術支援

SI部門

AWS認定資格者

SAP on AWS CoESAP技術支援

AWS SIパートナー窓口APNコンサルティングパートナー


AWS Summit Tokyo 2016にゴールドスポンサーとして参加

▌AWS Summit TokyoAWSの国内最大のイベントNECは、2013年以降参加しており、2016年もゴールドスポンサーとして参加、500名の会場での講演と展示会場での出展を行っています。

AWS Summit Tokyo 2016は、6/1～6/3の3日間開催されました。

AWS導入についての講演サービス・製品紹介

クラウド導入時に検討すること


心配ポイント

・コスト

・信頼性

・セキュリティ

・運用

そもそもAWSって大企業向けでは


AWSを利用すると

安くなるのか？


オンプレとAWSの

比較は難しい


オンプレの発想

フルタイム課金

日月火水木金土

00:00

23:59

クラウドの発想

日月火水木金土

00:00

06:00

20:00

23:59

稼働時間のみ課金

6:00～20:00のみ稼働、土日休みで、約60%の費用削減効果が！


オンプレの発想

フルスペック課金

CPU4個

クラウドの発想

スペックを都度変更

CPU使用率の高い週末は高スペックに月末はさらに高いスペックに変更で

約70%の費用削減効果が！

CPU4個

CPU2個CPU1個

1日 30日 1日 30日


AWSはすぐにダウンしたりしないのか？


SLA 99.95%

Amazon EC2の実態は

SLA値を超えているらしい


データセンタ群データセンタ群

ダウン時間の短縮

東京リージョン

Amazon EC2 Amazon EC2

冗長化


AWSにデータを預けて大丈夫なのか？


セキュリティ

・ファシリティ・物理セキュリティ・物理インフラ・ネットワークインフラ・仮想インフラ

・OS・OSファイアウォール・アプリケーション・ネットワーク設定・セキュリティグループ・アカウント管理

AWSは、データ預かりサービスではなく、ストレージなどの基盤のサービスであることに注意


責任分界点を見極めよう

AWS

利用者

AWS

SIベンダ

ユーザ企業

※高さは責任量を示すものではありません


AWSの運用はどうすればいいの？


AWS標準の運用ツールがあります。

画面、コマンド、API

サードパーティの運用製品や運用サービスもあります。


なにより、

ハード更改が不要です。


AWSって大企業向けなのでは？


事例を見ていきましょう

AWS導入の具体事例


クラウド導入に見られるステップ

ファイルサーバ

バックアップ

社外ウェブサイト

社内業務システム

全てをAWSへ!


汎用機のバックアップもAWSで

・お客様概要

- 製造業

- 年商300億円規模

- 従業員800名規模

・導入経緯汎用機(ACOS)のバックアップとしてテープ装置などの導入を検討していたが、媒体コストの低減、オペレーションコスト(テープ交換・故障対応)の低減、将来的なデータの活用などを見据え、AWSの導入を決定

・導入後の効果AWSでのバックアップを行うことでテープ媒体の導入コストの低減、オペレーション自動化され、運用コスト低減を実現

FTPServer

virtual private gateway

メインフレーム

customer gateway

Direct Connect閉域網接続


社内業務(会計システム/SuperStream)もAWSで

・お客様概要

- 製造業



・導入経緯ハードウェアの導入切れに伴い、AWSの利用を検討。自社オフィスにハードウェアを設置していたがビルの法定点検や、メンテナンス・故障などに伴いシステム停止を余儀なくされ業務中断が発生しておりその点も改善を計画していた。

・導入後の効果2か月で導入し、3か月でカットオーバーを実現。AWS利用に伴い、運用負荷の軽減に加えて、業務中断などの頻度も低減。

SuperStream


customer gateway

Direct Connect閉域網接続社員

Amazon S3snapshot


社内業務(グループウェア、ワークフロー)もAWSで・お客様概要

- 製造業



・導入経緯グループウェア、データベース、ワークフローなどの社内業務システムのサーバー群の保守切れに伴い、刷新に迫られていた。同時に刷新時に新しい環境での検証も求められていたが、一時的な利用のみの検証機としてハードウェア購入にコストメリットの観点から経営陣が難色を示していた。その為検証環境としてAWSの利用を開始。

・導入後の効果検証環境として導入したAWSであったが、400名以上のユーザ操作にも耐えられるほどパフォーマンス面も良好であったため、そのまま本番環境として活用。検証環境から本番環境への移行のコスト自体も低減。

WEB DB

社員

Amazon S3snapshotvirtual private

gateway

customer gateway



社内業務(会計システム/EXPLANNER)もAWSで

・お客様概要

- 製造販売業


・導入経緯SaaSの会計パッケージを利用していたが、多くのデータ分析機能を有するNECの会計パッケージEXPLANNER/Aiを導入を検討。しかしながら経理部門主導での導入であったためシステム運用を求められるハードウェァの導入にハードルがありインフラとしてAWSを選定。

・導入後の効果インフラをAWSに選定することで、会計パッケージの機能強化だけでなく、インフラ運用負荷を避けることが可能に。

EXPLANNER/Ai DB

社員

Amazon S3snapshotvirtual private

gateway

customer gateway

IP-secVPN接続


ウェブサイト・対外システムもAWSで

・お客様概要

- 製造販売業


・導入経緯代理店向けWeb受発注システムのハードウェア保守切れに伴いインフラ更新の必要性が発生。同時にシステム停止に伴うビジネスの機会損失と代理店満足度低下を防ぐため耐障害性の高いシステムを検討。

・導入後の効果AWSのMulti AZなどの可用性の高い構成をとるだけでなく、NECのCLUSTER PROを組み合わせることで高い可用性を実現。同時にセキュリティソフトウェアを組み合わせることで高いセキュリティを実現。更にはクラウド化によりインフラの運用の負荷まで軽減することに成功。

Internet

代理店

Availability Zone - a Availability Zone - c

Elastic Load Balancing

Internet gateway

AMI

Amazon Route 53

Amazon S3

WEB

DB DB


管理者

snapshot

NAT

待機系

WEB

CLUSTERPRO


customer gateway

なぜAWSなのか


すぐに始められる

ちょっとだけ使ってみるのもアリ

面倒な運用を自動で行ってくれる

そして

相談に乗ってくれるベンダがいる


連絡先

NECソリューションイノベータクラウドサービス事業部AWS Center of Excellence

[email protected]

アマゾンウェブサービス、Amazon Web Services およびAmazon Web Servicesロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

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