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NJC PharCon マニュアル 設定 株式会社エヌジェイシー

jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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NJC PharCon

マニュアル

設定 篇

株式会社エヌジェイシー

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2

■ 目次

・ 設定概要 ・・・・・ 3

・ 初回起動時データベース作成 ・・・・・ 5

・ 基本情報設定 ・・・・・ 8

・ メーカー設定 ・・・・・ 10

・ 納入先(得意先)設定 ・・・・・ 14

・ 担当者設定 ・・・・・ 17

・ デポ設定 ・・・・・ 19

・ ファイル読込設定 ・・・・・ 24

メーカー ・・・・ 25

商品 ・・・・ 40

納入先(得意先) ・・・・ 57

卸販売(売上) ・・・・ 73

デポ ・・・・ 85

担当 ・・・・ 86

JD-NET 仕切書 ・・・・ 87

発注 ・・・・ 88

受注 ・・・・ 89

・ ファイル書出設定 ・・・・・ 90

仕入明細 ・・・・ 91

受注 ・・・・ 95

その他 ・・・・ 99

・ システム設定 ・・・・・ 100

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設定概要

いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは

できません。ファイル形式が異なるためです。

各種 VAN 基幹業務システム

JD-NET 受入不可 販売管理

MEDICODE 受入不可 仕入管理

SDC-VAN 受入不可 在庫管理

PharConで、ファイル形式を各種VANに合わせることができますが

そのためには、まず、 基幹業務システムのデータを PharConが

受け取れるようにファイル読込設定を行う必要があります。

各種 VAN 基幹業務システム

JD-NET 販売管理

MEDICODE 仕入管理

SDC-VAN ファイル読込設定 在庫管理

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また逆に、いま、お使いの 基幹業務システム は、そのまま 各種VANからのデータを受信

することはできません。ファイル形式が異なるためです。

各種 VAN 基幹業務システム

JD-NET 販売管理

受入不可

MEDICODE 仕入管理

SDC-VAN 在庫管理

PharConで、ファイル形式を各種VANに合わせて受信することができ

ますが、基幹業務システムで受け取れるように、ファイル書出設定を行う必要があります。

各種 VAN 基幹業務システム

JD-NET 販売管理

MEDICODE 仕入管理

SDC-VAN ファイル書出設定 在庫管理

また、各種VANで使われる 商品コードは、統一コード(JAN)ですが

通常、基幹業務では、自社で策定したコードを使っています。この違いを変換させる

ための設定も行うことが必要です。

さらに、各種VANでは、任意の「メーカー」なり「納入先(得意先)」を表す

コードがありますが、通常、基幹業務システムでは、そうした設定項目がありませんので

これらを設定することが必要になります。

設定項目は多岐に渡りますが、一度、設定さえ行ってしまえば、あとは

PharConを通して、各種VANを容易に利用することが可能になります。

ご注意: も手間がかかり、少々難しいのが、「設定」になりますが、

設定についての無償作業はいたしません。別途有償のサポート契約が必要になります。

詳しくは、販売店またはNJC社にお問い合わせください。

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初回起動時のデータベース作成

はじめての起動時には、上のような「データベース接続エラー」が出ます。

まず、NJC PharCon の管理用データベースを指定します。

スタンドアロン(パソコン 1 台のみ)で利用する場合、

または、LAN共有で複数のパソコンで同時利用する場合の 初の 1 台目の場合は

F1:新しいデータベースを作成する を 押して下さい。

(LAN共有で複数のパソコンで同時利用する場合の 2 台目以降は、

F2:既存のデータベースへ接続する、で、場所を指定します。)

1 台のみで利用する場合は、F1:ローカルに作成 を、

複数で利用する場合は、作成場所を指定するで、共有フォルダを指定します。

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共有フォルダを指定してください。

(指定されたフォルダに管理用データベースが作成されます)

起動します。

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LAN共有で複数のパソコンで利用する場合の 2 台目以降は

すでに作成されたデータベースの共有フォルダを指定します。

起動します。

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基本情報設定

自社の JD-NET コードなどを設定します。

F8:各種設定

F5:基本項目設定

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JD-NET (主に、医薬品メーカー・医薬品卸 との通信に使います)

送信元CD サブCD および 企業区分CD 自社のコードを設定してください

MEDICODE-NET SDC-VAN( 主に、薬局・医療機関との通信に使います)

自社のコードを設定してください

ファイルヘッダ、フォルダなどは、通常は空白のままで構いません。

「F7:設定」を押します。

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メーカーの設定

JD-NET で卸販売データの送受信を行うため、メーカーの設定を行います。

F8:各種設定

F6:メーカーマスタ

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追加する場合は新規追加、

登録済のメーカーの場合は編集を押します。

編集を行いたいメーカーを選びます。

( 選択して F7:決定または Enter を押すか、ダブルクリックします)

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メーカーマスタ画面が表示されます。

規定のJANを入力します。

通常、医薬品は 4987 (頭4ケタ)と、メーカー固有の番号3ケタです。

設定しなくても構いませんが、JANコード入力間違いチェックに有用

です。

メーカー固有の CD および サブCD、企業区分コードを設定します。

通常は、送信先・卸販売用・発注用は、同一のCDになります。

卸販売だけは、こちら、発注だけはこちら、という場合に使い分けてください。

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卸デポCDは、001です。

卸組織CDは、必要であれば設定して下さい。

売上区分、返品区分は、通常は、11、22になります。

この区分は、このまま使って下さい。

入力できたら「F7:登録」して、「F9:終了」で画面を閉じます。

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納入先(得意先)の設定

MEDICODE、SDCVAN などで、 薬局・医療機関と送受信をするために

納入先(得意先)の設定をします。

単純に「JD-NET 卸販売」だけ使う、場合のように 薬局・医療機関のコード・名称だけを

用いる場合は、後述の“ファイル読込設定”での読込だけで構いません。

ここで、設定を行う必要はありません。

F8:各種設定

F7:納入先(得意先)マスタ

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新しく登録する場合は 新規追加、既存の納入先を編集する時は 編集を押します。

納入先検索窓が表示されますので

選択し決定します。

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利用するVANの コードを設定します。

設定できたら「登録」で登録します。

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担当者設定

担当者を設定します。

担当者は後述のファイル読込で行うことも可能ですので、あえてここで設定する必要は

ありません。

F8:各種設定

Shift +F2:担当者マスタ

新しく登録する場合は 新規追加、既存の担当者を編集する時は 編集を押します。

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編集を選ぶと

担当者検索窓が表示されますので選択し決定します。

担当者設定画面が開きます。

担当者名(フリガナは自動入力)、必要であれば所属デポ(デポは次項で設定できます)

在職または退職を設定し F8:登録、F9:閉じるで画面を閉じます。

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デポ設定

社内の 倉庫、部門(部署)などを表す JD-NET 用の“卸デポ”を設定します。

F8:各種設定

Shift+F1:卸デポマスタ を押します。

新しく登録する場合は 新規追加、既存のデポを編集する時は 編集を押します。

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編集を選ぶと

デポ検索窓が表示されますので選択し決定します。

卸デポの設定画面が開きます

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通常は、デポ名のみの設定となります。

その他の項目は、各種VANとの通信時に デポコードを変換する必要がある

場合に設定します。

(例えば、自社の基幹業務では、「001」だが、先方に送信する場合には

「003」にしたい、 とか

先方から受信すると「001」だが、自社の基幹業務で受け入れる際には

「003」にしたい、とか

自社の基幹業務で「001」「002」は、まとめて「001」にしたい

など、自社の管理と、先方とのやりとりで食い違いがある場合に設定

して下さい)

卸販売(売上データ)時

自社の基幹業務の売上データを PharConで読込場合に

デポを変換する必要がある場合に設定します。

上記の例では、 売上データのデポ(部門コード)が、001、002の場合は

両方とも001と変換する、という設定です。

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JD-NET 仕切書書出時

JD-NET の 仕切書データを受信し、基幹業務用に変換する際に

デポを変換したり、担当者や倉庫コードを設定する必要がある場合に設定します。

上記の例では、 001で受信したデポコードはそのまま、

担当者コードに 0100を

倉庫コードに 0001を割り当てる という設定です。

MEDICODE, SDC-VAN などの売上明細時

自社の基幹業務の売上データを PharConで読込場合に

デポを変換する必要がある場合に設定します。

上記の例では、 売上データのデポ(部門コード)が、001、002の場合は

両方とも001と変換する、という設定です。

MEDICODE, SDC-VAN などからの受注

MEDICODE, SDC-VAN などからの受注データを受信し、基幹業務用に変換する際に

デポを変換したり、担当者や倉庫コードを設定する必要がある場合に設定します。

上記の例では、 001で受信したデポコードはそのまま、

担当者コードに 0100を

倉庫コードに 0001を割り当てる という設定です。

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設定ができたら、「F7:登録」し、「F9:終了」で画面を閉じます。

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ファイル読込設定

PharConで、ファイル形式を各種VANに合わせることができますが

そのためには、まず、 基幹業務システムのデータを PharConが

受け取れるようにファイル読込設定を行います。

各種 VAN 基幹業務システム

JD-NET 販売管理

MEDICODE 仕入管理

SDC-VAN ファイル読込設定 在庫管理

読込設定では、 汎用データ形式(テキスト形式CSV)と

SQL Server や ACCSESS MDB に直接接続する ADO Connection に

対応しています。

ご注意: も手間がかかり、少々難しいのが、「設定」になりますが、

設定についての無償作業はいたしません。別途有償のサポート契約が必要になります。

詳しくは、販売店またはNJC社にお問い合わせください。

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メーカー

● 汎用データ形式(テキストデータCSV)の場合

(1) 自社基幹業務システムの 汎用データ(テキストデータCSV)出力機能で

メーカーデータを出力しておきます。

(2) ファイル読込設定のメーカーを開きます。

F8:各種設定

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F2:ファイル読込設定

F2:編集

メーカーを選択し決定します

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設定画面が開きます。

設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ (1)で作成したファイル名(拡張子を除く)

を入力します。

ファイル名拡張子 ・・・・ (1)で作成したファイル名の拡張子を入力します。

ドロップ時 ・・・・・・・ ドラッグドロップを有効にする場合は 1:有効にします。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ メーカー

1 行目・・・・・・・・・・ 汎用ファイル形式(テキストファイル CSV)の場合

1 行目に「項目」がある場合があります。

「項目」は「データ」ではないので、読み飛ばしたい時に

2:読み飛ばすにします。

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追記方法・・・・・・・・・通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 汎用データ形式(テキストファイルCSV)の場合は

1:CSV ファイルインポートに設定します。

サンプルファイルの「▼」ボタンを押して・・・・

(1) で作成した 汎用データ(テキストファイルCSV)を選んで「開く」を押します。

Page 29: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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ファイル名がサンプルファイル欄に入力されます。

メーカーコードの右の「▼」を押すと・・・・

(1) で作成したファイルの中身(1 行目)が、出てきますので

メーカーコードが、どれにあたるのかをクリックし、指定します。

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同様にして、メーカー名、ヨミガナ、などを指定していきます。

不明なもの、データの中に存在しないもの(これはマスタで後から手で設定します)

は、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

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設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

この段階では、まだ読み込まれていないので(設定されただけ)

「F1:入力」を押します。

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再び(1)で作成したファイルを選んで「開く」を押します。

読込が開始されます。

読み込まれました。( 0 件と表示されている場合は、前回読み込んだ時と

データの相違がなく、読込必要がなかったことを意味します )

読み込んだら「F9:終了」で画面を閉じます。

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● ADO Connection の場合

ファイル読込設定のメーカーを開きます。

F8:各種設定

F2:ファイル読込設定

F2:編集

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メーカーを選択し決定します

設定画面が開きます。

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設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名拡張子 ・・・・ このままお使い下さい。

ドロップ時 ・・・・・・・ このままお使い下さい。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ メーカー

1 行目・・・・・・・・・・ このままお使い下さい。

追記方法・・・・・・・・・ 通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 2:ADO Connection にします。

接続文字列の「▼」ボタンを押して・・・・

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ADO Connection String (接続文字列)を入力します。

※接続文字列については、基幹業務の管理者・製作者にお問い合わせ下さい。

弊社では(無償有償を問わず)サポートできません。

接続確認のため「F1:接続テスト」を行い「F7:設定」を押します。

Page 37: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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テーブル名の「▼」を押して

メーカーマスタとなるテーブル名を選択、「F7:決定」します。

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各項目の右の「▼」を押して、対応する項目を設定します。

不明なもの、データの中に存在しないもの(これはマスタで後から手で設定します)

は、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

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39

この段階では、まだ読み込まれていないので(設定されただけ)

「F1:入力」を押します。

読込が開始されます。

読み込まれました。( 0 件と表示されている場合は、前回読み込んだ時と

データの相違がなく、読込必要がなかったことを意味します )

読み込んだら「F9:終了」で画面を閉じます。

Page 40: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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商品

● 汎用データ形式(テキストデータCSV)の場合

(1)自社基幹業務システムの 汎用データ(テキストデータCSV)出力機能で

商品データを出力しておきます。

(2) ファイル読込設定の商品を開きます。

F8:各種設定

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F2:ファイル読込設定

F2:編集

商品を選択し決定します

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42

設定画面が開きます。

設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ (1)で作成したファイル名(拡張子を除く)

を入力します。

ファイル名拡張子 ・・・・ (1)で作成したファイル名の拡張子を入力します。

ドロップ時 ・・・・・・・ ドラッグドロップを有効にする場合は 1:有効にします。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ 商品

1 行目・・・・・・・・・・ 汎用ファイル形式(テキストファイル CSV)の場合

1 行目に「項目」がある場合があります。

「項目」は「データ」ではないので、読み飛ばしたい時に

2:読み飛ばすにします。

追記方法・・・・・・・・・通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 汎用データ形式(テキストファイルCSV)の場合は

1:CSV ファイルインポートに設定します。

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サンプルファイルの「▼」ボタンを押して・・・・

(2) で作成した 汎用データ(テキストファイルCSV)を選んで「開く」を押します。

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ファイル名がサンプルファイル欄に入力されます。

商品コードの右の「▼」を押すと・・・・

(1)で作成したファイルの中身(1 行目)が、出てきますので

商品コードが、どれにあたるのかをクリックし、指定します。

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同様にして、商品名、容量(商品名2)ヨミガナ、などを指定していきます。

ここで表示されているのは 第一レコード(1 行目)ですが、

わからない場合(設定されていないため、見えない場合)は、

「後レコード」を押していくことで、任意の行のデータを見ることができます。

右側の中身の表示の任意行をクリックしても、そのレコード(行)が表示されます。

Page 46: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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不明なもの、データの中に存在しないもの(これはマスタで後から手で設定します)

は、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

Page 47: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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この段階では、まだ読み込まれていないので(設定されただけ)

「F1:入力」を押します。

再び(1)で作成したファイルを選んで「開く」を押します。

Page 48: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

48

読込が開始されます。

読み込まれました。( 0 件と表示されている場合は、前回読み込んだ時と

データの相違がなく、読込必要がなかったことを意味します )

読み込んだら「F9:終了」で画面を閉じます。

Page 49: jdc3 03 setting1 - pharcon.com · 3 設定概要 いま、お使いの 基幹業務システム から、そのまま 各種VANにデータを送信することは できません。

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● ADO Connection の場合

ファイル読込設定の商品を開きます。

F8:各種設定

F2:ファイル読込設定

F2:編集

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50

商品を選択し決定します

設定画面が開きます。

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51

設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名拡張子 ・・・・ このままお使い下さい。

ドロップ時 ・・・・・・・ このままお使い下さい。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ 商品

1 行目・・・・・・・・・・ このままお使い下さい。

追記方法・・・・・・・・・ 通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 2:ADO Connection にします。

接続文字列の「▼」ボタンを押して・・・・

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ADO Connection String (接続文字列)を入力します。

※接続文字列については、基幹業務の管理者・製作者にお問い合わせ下さい。

弊社では(無償有償を問わず)サポートできません。

接続確認のため「F1:接続テスト」を行い「F7:設定」を押します。

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テーブル名の「▼」を押して

商品マスタとなるテーブル名を選択、「F7:決定」します。

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54

各項目の右の「▼」を押して、対応する項目を設定します。

不明なもの、データの中に存在しないもの(これはマスタで後から手で設定します)

は、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

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この段階では、まだ読み込まれていないので(設定されただけ)

「F1:入力」を押します。

読込が開始されます。

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読み込まれました。( 0 件と表示されている場合は、前回読み込んだ時と

データの相違がなく、読込必要がなかったことを意味します )

読み込んだら「F9:終了」で画面を閉じます。

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納入先(得意先)

● 汎用データ形式(テキストデータCSV)の場合

(1)自社基幹業務システムの 汎用データ(テキストデータCSV)出力機能で

商品データを出力しておきます。

(2)ファイル読込設定の商品を開きます。

F8:各種設定

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F2:ファイル読込設定

F2:編集

納入先を選択し決定します

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設定画面が開きます。

設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ (1)で作成したファイル名(拡張子を除く)

を入力します。

ファイル名拡張子 ・・・・ (1)で作成したファイル名の拡張子を入力します。

ドロップ時 ・・・・・・・ ドラッグドロップを有効にする場合は 1:有効にします。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ 納入先

1 行目・・・・・・・・・・ 汎用ファイル形式(テキストファイル CSV)の場合

1 行目に「項目」がある場合があります。

「項目」は「データ」ではないので、読み飛ばしたい時に

2:読み飛ばすにします。

追記方法・・・・・・・・・通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 汎用データ形式(テキストファイルCSV)の場合は

1:CSV ファイルインポートに設定します。

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サンプルファイルの「▼」ボタンを押して・・・・

(1)で作成した 汎用データ(テキストファイルCSV)を選んで「開く」を押します。

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ファイル名がサンプルファイル欄に入力されます。

商品コードの右の「▼」を押すと・・・・

(1)で作成したファイルの中身(1 行目)が、出てきますので

納入先コードが、どれにあたるのかをクリックし、指定します。

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同様にして、納入先名1、納入先名2、ヨミガナ、などを指定していきます。

ここで表示されているのは 第一レコード(1 行目)ですが、

わからない場合(設定されていないため、見えない場合)は、

「後レコード」を押していくことで、任意の行のデータを見ることができます。

右側の中身の表示の任意行をクリックしても、そのレコード(行)が表示されます。

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不明なもの、データの中に存在しないもの(これはマスタで後から手で設定します)

は、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

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この段階では、まだ読み込まれていないので(設定されただけ)

「F1:入力」を押します。

再び(1)で作成したファイルを選んで「開く」を押します。

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読込が開始されます。

読み込まれました。( 0 件と表示されている場合は、前回読み込んだ時と

データの相違がなく、読込必要がなかったことを意味します )

読み込んだら「F9:終了」で画面を閉じます。

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● ADO Connection の場合

ファイル読込設定の商品を開きます。

F8:各種設定

F2:ファイル読込設定

F2:編集

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納入先を選択し決定します

設定画面が開きます。

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設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名拡張子 ・・・・ このままお使い下さい。

ドロップ時 ・・・・・・・ このままお使い下さい。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ 納入先

1 行目・・・・・・・・・・ このままお使い下さい。

追記方法・・・・・・・・・ 通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 2:ADO Connection にします。

接続文字列の「▼」ボタンを押して・・・・

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ADO Connection String (接続文字列)を入力します。

※接続文字列については、基幹業務の管理者・製作者にお問い合わせ下さい。

弊社では(無償有償を問わず)サポートできません。

接続確認のため「F1:接続テスト」を行い「F7:設定」を押します。

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テーブル名の「▼」を押して

納入先(得意先)マスタとなるテーブル名を選択、「F7:決定」します。

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各項目の右の「▼」を押して、対応する項目を設定します。

不明なもの、データの中に存在しないもの(これはマスタで後から手で設定します)

は、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

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この段階では、まだ読み込まれていないので(設定されただけ)

「F1:入力」を押します。

読込が開始されます。

読み込まれました。( 0 件と表示されている場合は、前回読み込んだ時と

データの相違がなく、読込必要がなかったことを意味します )

読み込んだら「F9:終了」で画面を閉じます。

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卸販売(売上)

● 汎用データ形式(テキストデータCSV)の場合

(1)自社基幹業務システムの 汎用データ(テキストデータCSV)出力機能で

任意期間の 販売(売上明細)データを出力しておきます。

(2)ファイル読込設定の商品を開きます。

F8:各種設定

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F2:ファイル読込設定

F2:編集

売上明細を選択し決定します

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設定画面が開きます。

設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ (1)で作成したファイル名(拡張子を除く)

を入力します。

ファイル名拡張子 ・・・・ (1)で作成したファイル名の拡張子を入力します。

ドロップ時 ・・・・・・・ ドラッグドロップを有効にする場合は 1:有効にします。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ 卸販売

1 行目・・・・・・・・・・ 汎用ファイル形式(テキストファイル CSV)の場合

1 行目に「項目」がある場合があります。

「項目」は「データ」ではないので、読み飛ばしたい時に

2:読み飛ばすにします。

追記方法・・・・・・・・・通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 汎用データ形式(テキストファイルCSV)の場合は

1:CSV ファイルインポートに設定します。

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サンプルファイルの「▼」ボタンを押して・・・・

(1) で作成した 汎用データ(テキストファイルCSV)を選んで「開く」を押します。

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ファイル名がサンプルファイル欄に入力されます。

商品コードの右の「▼」を押すと・・・・

(1)で作成したファイルの中身(1 行目)が、出てきますので

品コードが、どれにあたるのかをクリックし、指定します。

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同様にして、商品コード、数量、ロット番号、有効期限などを指定していきます。

不明なもの、データの中に存在しないものは、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

設定が正しいかどうかの確認は「JD-NET 卸販売」で行って下さい。

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● ADO Connection の場合

ファイル読込設定の商品を開きます。

F8:各種設定

F2:ファイル読込設定

F2:編集

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卸販売を選択し決定します

設定画面が開きます。

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81

設定名 ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名ヘッダ ・・・・ このままお使い下さい。

ファイル名拡張子 ・・・・ このままお使い下さい。

ドロップ時 ・・・・・・・ このままお使い下さい。

一覧表示 ・・・・・・・・ 1:有効にしておきます。

フォーマット・・・・・・・ 卸販売

1 行目・・・・・・・・・・ このままお使い下さい。

追記方法・・・・・・・・・ 通常は「1:追記」にしておきます。

インポートモード・・・・・ 2:ADO Connection にします。

接続文字列の「▼」ボタンを押して・・・・

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ADO Connection String (接続文字列)を入力します。

※接続文字列については、基幹業務の管理者・製作者にお問い合わせ下さい。

弊社では(無償有償を問わず)サポートできません。

接続確認のため「F1:接続テスト」を行い「F7:設定」を押します。

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テーブル名の「▼」を押して

売上明細データなるテーブル名を選択、「F7:決定」します。

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各項目の右の「▼」を押して、対応する項目を設定します。

不明なもの、データの中に存在しないものは、(未設定)のままにしておきます。

右側には、設定されたデータ一覧が表示されます。(設定が正しいか確認します)

設定ができたら、「F7:登録」を押して、登録します。

テーブルの構造上、読込が不可能な場合は、CSV ファイルインポートでご利用ください。

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デポ

卸デポは、通常は手入力で設定します。

ファイル読込設定を行う場合には、「メーカー」の設定方法を参考に設定してください。

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担当者

担当者は、通常は手入力で設定します。

ファイル読込設定を行う場合には、「メーカー」の設定方法を参考に設定してください。

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JD-NET 仕切書

JD-NET 仕切書 の設定はありません。

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発注

発注データは、「オーダーシート(発注入力)」で手入力するか、または

出荷支援システム(自動発注システム)で自動入力しますので、

設定する必要はありません。

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受注

受注データは設定する必要はありません。

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ファイル書出設定

PharConで、ファイル形式を各種VANに合わせることができますが

受信したデータを基幹業務システムに送るために、PharConから 出力した

データを 基幹業務システムが受け取れるようにファイル書出設定を行います。

各種 VAN 基幹業務システム

JD-NET 販売管理

MEDICODE 仕入管理

SDC-VAN ファイル書出設定 在庫管理

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仕入明細

JD-NET 仕切書をお使いいただくには、本設定が必要になります。

(仕切書を使わない場合は、とくに設定は必要ありません)

F8:各種設定

F3:ファイル書出設定

F2:編集を押します。

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仕入明細 を選び決定します。

設定画面が開きます。

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設定名 ・・・ そのままお使い下さい。

フォーマット ・・・ 仕入明細

エクスポートモード ・・・ CSV ファイルエクスポートで使います。

(ADO Connection は、対応する基幹業務システムが必要です

ので通常は利用できません)

1カラム~ 順番に、出力するデータを指定して行きます。

固定値が必要な場合は、固定値を選択し、「項目の名称」と「固定の値」を設定します。

どのように設定すれば、基幹業務システム側で、

受け取ることができるのかは、基幹業務システムの「汎用データ受入」や「テキスト

データCSVインポート」などのマニュアルなどを参照してください。

ご注意: も手間がかかり、少々難しいのが、「設定」になりますが、

設定についての無償作業はいたしません。別途有償のサポート契約が必要になります。

詳しくは、販売店またはNJC社にお問い合わせください。

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設定ができたら「F7:登録」で登録し、「F9:終了」で閉じます。

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受注

MEDICODE, SDC-VAN から受注を受ける機能をお使いいただくには、本設定が必要になります。

(受注機能を使わない場合は、とくに設定は必要ありません)

F8:各種設定

F3:ファイル書出設定

F2:編集を押します。

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受注 を選び決定します。

設定画面が開きます。

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97

設定名 ・・・ そのままお使い下さい。

フォーマット ・・・ 受注

エクスポートモード ・・・ CSV ファイルエクスポートで使います。

(ADO Connection は、対応する基幹業務システムが必要です

ので通常は利用できません)

1カラム~ 順番に、出力するデータを指定して行きます。

固定値が必要な場合は、固定値を選択し、「項目の名称」と「固定の値」を設定します。

どのように設定すれば、基幹業務システム側で、

受け取ることができるのかは、基幹業務システムの「汎用データ受入」や「テキスト

データCSVインポート」などのマニュアルなどを参照してください。

ご注意: も手間がかかり、少々難しいのが、「設定」になりますが、

設定についての無償作業はいたしません。別途有償のサポート契約が必要になります。

詳しくは、販売店またはNJC社にお問い合わせください。

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設定ができたら「F7:登録」で登録し、「F9:終了」で閉じます。

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その他

その他(メーカー、商品、納入先(得意先)、デポ、担当者、卸販売、発注)は

とくに設定を必要としません。

基幹業務システムから汎用データ形式(テキストCSV)で出力できるのと、同様に

PharConからも、汎用データ形式での出力や EXCEL への出力が

可能です。

この機能を使いたい場合には、設定を行って下さい。

設定方法は「仕入明細」「受注」と同様になります。

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システム設定

PharConの重要な運用設定を行います

F8:各種設定

F1:システム保守

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F1:システム設定を押します。

システム設定画面が表示されます。

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データベースパス ・・・・ PharConの 設定値データベースの

場所を指定します。

パソコン1台(スタンドアロン)での運用時は

とくに気にしなくて構いません。

複数パソコンでLAN共有運用時には、データベース

を共有する場所を指定して下さい。

バックアップパス ・・・・ PharConの設定値データベースの

バックアップ先を指定します。

ライセンスキー ・・・・ ライセンス認証をした時のキーが表示されます。

キーはパソコン1台・ユーザー一名に付き 1 つ必要ですが

パソコンが壊れた場合など、別のパソコンに引っ越す際に

「ライセンス認証の解除」ボタンを押すことで

解除することが出来ます。

解除後は、トライアル版に戻って使えなくなってしまいます

が、別のパソコンで、そのライセンスキーを使って

認証することができるようになります。

※解除は「インターネットがつながっている」状態

で行って下さい。

削除用パスワード ・・・・ データを削除する場合、重要な操作を行う場合の

パスワードを設定します。

(空白には出来ません)

印刷用ゴシックフォント

印刷用明朝フォント ・・・・ 通常はこのままお使いください。

JAN 頭4ケタ ・・・・ 通常はこのままお使いください。

売上区分 ・・・・・・・・ 通常はこのままお使い下さい。

返品区分 ・・・・・・・・ 通常はこのままお使い下さい。

ファイルヘッダ(3種)

有効日数 ・・・・・・・ 通常はこのままお使い下さい。

発注時承認モード ・・・・ 通常はこのままお使い下さい。

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規定の卸デポコード ・・・ このパソコンで主に利用するデポを設定します。

(設定することで、毎回デポを入力する面倒を

抑えることができます)

卸デポ CD 自動変換(4種)・・ 通常は、すべて「しない」にします。

設定値の意味は、本書の「デポ設定」を参照ください。

JD-NET 有効期限書式 ・・・ 通常はこのままお使いください。

仕切出力伝票 No ケタ数・・・ JD-NET 仕切書 を受け入れた際に 出力される

仕入明細データの伝票番号ケタ数を設定します。

(通常はこのまま使えます。

お使いの基幹業務システムで、ケタ数が異なる

場合に指定します)

薬価/原価 ・・・・・・・・ MEDICODE,SDC-VAN など、薬局・医療機関への

売上データ送信時に、

使う薬価(A/B)のどちらかを指定します。

AとBがあるのは、 薬価改正時に、

あらかじめ新薬価を設定し、切り替えることで有効にする

ためです。

例えば、A で運用・・・

次回の薬価改正に備え、Bに新薬価を設定

4 月 1 日に新薬価に切替るため、Bで運用開始・・・

というような使い方です。

売上時の薬価 ・・・・・・・ 通常は「薬価」です。

取り決め上、包装薬価を送信する場合には「包装薬価」

に設定します。

マスタデータ事前読込 ・・・ 通常は「しない」です。

VPNを利用する場合など、動作が極端に遅くなる

場合に、データをすべてメモリ上に取り込むことで

稼働速度を改善できます。必要な場合に「する」にします。

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未入荷管理 ・・・・ 仕切書機能を使わない場合には、「しない」

にします。

発注を行うと、未入荷分として計上され、

仕切書で入荷があったことになるので、消し込みが行われ

ますが、仕切書機能と使わないと、いつまでも計上される

ことになり、システムの負荷となることがあります。

この場合「しない」にすることで、負荷を下げる意味があります

発注 および 仕切書を使う場合は、「する」にして下さい。

システムモード ・・・・ 通常は「STD」にします。

設定ができたら「F7:設定」を押して、画面を閉じます。