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産学連携IT人材育成事業の今後の展開について 平成21年7月1日 Ⅰ.教育界における実践的なIT教育の実施に向けた今後の取組について 今年度実施する「IT人材育成強化加速事業」の取組及び産学連携IT人材 育成実行WG等における提言を踏まえながら、以下のように施策を展開してい く。 Ⅰ-1.大学等で実践的な教育が一層展開されるよう、産学双方のニーズを把 握した上で、産業界と教育界の個別マッチングの取り組み対象を拡大 していく。 Ⅰ-2.実践的教育の実施に必要な教材・カリキュラムについて、各種人材育 成評価ツールと整合化を図りつつ、内容の充実及び数量の拡大を図る と共に、教育機関間の横展開を図るための情報発信を行う。 Ⅰ-3.今年度策定する予定のインターンシップの共通評価指標(実践的なイ ンターンシップへ参画したことによる学生の能力向上について客観的 評価を受けることができる共通評価指標)を活用したインターンシッ プモデルによる普及促進を図る。 Ⅰ-4.今年度検討したリカレントモデルの具体的な展開を図る。 Ⅰ-5.大学教員が企業へ派遣され、実践経験を積むための仕組みの具体化を 検討する。 Ⅱ.キャリア形成とプロフェッショナルコミュニティ の活用に向けた今後の取組について 学生及び若いIT技術者へIT業界の魅力を発信するため、以下の取組を実 施する。 Ⅱ-1.IT人材職種(共通キャリア・スキルフレームワークに基づく各スキ ル標準)ごとにモデルキャリアパス事例を今年度に引き続き策定する。 Ⅱ-2.技術者個人及び産業界、教育界の人材育成担当者がモデルキャリアパ ス事例を活用しやすいよう「人材育成ノウハウ集」などを策定し、利 活用の促進を図る。 Ⅱ-3.今年度の成果物の広報、普及、利活用促進を図る。 資料2

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 - 資料 2 産学連携 IT 人材育成 … · と共に、教育機関間 の横展開 を図るための 情報発信 を行う。Ⅰ-3.今年度策定

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Page 1: IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 - 資料 2 産学連携 IT 人材育成 … · と共に、教育機関間 の横展開 を図るための 情報発信 を行う。Ⅰ-3.今年度策定

産学連携IT人材育成事業の今後の展開について

平成21年7月1日

経 済 産 業 省

Ⅰ.教育界における実践的なIT教育の実施に向けた今後の取組について

今年度実施する「IT人材育成強化加速事業」の取組及び産学連携IT人材

育成実行WG等における提言を踏まえながら、以下のように施策を展開してい

く。

Ⅰ-1.大学等で実践的な教育が一層展開されるよう、産学双方のニーズを把

握した上で、産業界と教育界の個別マッチングの取り組み対象を拡大

していく。

Ⅰ-2.実践的教育の実施に必要な教材・カリキュラムについて、各種人材育

成評価ツールと整合化を図りつつ、内容の充実及び数量の拡大を図る

と共に、教育機関間の横展開を図るための情報発信を行う。

Ⅰ-3.今年度策定する予定のインターンシップの共通評価指標(実践的なイ

ンターンシップへ参画したことによる学生の能力向上について客観的

評価を受けることができる共通評価指標)を活用したインターンシッ

プモデルによる普及促進を図る。

Ⅰ-4.今年度検討したリカレントモデルの具体的な展開を図る。

Ⅰ-5.大学教員が企業へ派遣され、実践経験を積むための仕組みの具体化を

検討する。

Ⅱ.キャリア形成とプロフェッショナルコミュニティの活用に向けた今後の取組について

学生及び若いIT技術者へIT業界の魅力を発信するため、以下の取組を実

施する。

Ⅱ-1.IT人材職種(共通キャリア・スキルフレームワークに基づく各スキ

ル標準)ごとにモデルキャリアパス事例を今年度に引き続き策定する。

Ⅱ-2.技術者個人及び産業界、教育界の人材育成担当者がモデルキャリアパ

ス事例を活用しやすいよう「人材育成ノウハウ集」などを策定し、利

活用の促進を図る。

Ⅱ-3.今年度の成果物の広報、普及、利活用促進を図る。

資料2

Page 2: IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 - 資料 2 産学連携 IT 人材育成 … · と共に、教育機関間 の横展開 を図るための 情報発信 を行う。Ⅰ-3.今年度策定

METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

産業界出身教員育成カリキュラム

(Ⅰ-1、Ⅰ-2)産学連携による実践的IT教育の展開イメージ

2~6週間

4日間

90分×15週相当

通期型

補完型

集中型

大学既存講座・科目

大学既存講座・科目

大学既存講座・科目

実践的講座

実践的講座

実践的講座

全期または半期全期または半期

・企業派遣型研修時間:0.5日必要な知識:学生対象教育に関する留意点、・・・

企業派遣型

講座の形態パターン(例)

・通期型研修時間:2ヶ月(大学での実習を含む)必要な知識:スキル:インストラクションデザイン、教育技法、教材作成技法、効果測定、学生対象教育に関する留意点、・・・

・集中型研修時間:2ヶ月(大学での実習を含む)必要な知識:スキル:インストラクションデザイン、教育技法、教材作成技法、効果測定、学生対象教育に関する留意点、・・・

・補完型研修時間:1週間

必要な知識:教育技法、教材作成技法、学生対象教育に関する留意点、・・・

産業界出身教員のための研修パターン(例)(講座形態に対応した場合)

教育コンテンツPFチーム

文部科学省

教育界

経済産業省

IPA NII

産業界(経団連、業界団体、企業G等)

産学人材育成パートナーシップ 情報処理分科会産学連携IT人材育成実行WG

産業界 教育界

筑波大学

九州大学

早稲田大学

山口大学

東洋大学

(株)日立製作所 富士通(株)

日本電気(株)

日本ユニシス(株)

TIS(株)

(株)NTTデータ

産学のマッチング

拠点支援部会

0

A社

B社

C社

D社

※各社のカリキュラム・教材を提供 参照教育界へ提供するカリキュラム・教材リストを作成

提供教育コンテンツ

IT

◎・・・

・・・CE

◎・・・

・・・SE

◎・・・

・・・IS

◎・・・

・・・

J07J07との対応付け

A

B

CD

EFG

A

B

CD

EFG

CS◎離散構造

関数

論理・・・

◎プログラミングの基礎

プログラミングの基本的構成要素アルゴリズムと問題解決・・・

◎アルゴリズムアルゴリズムの解析の基礎アルゴリズム設計手法

・・・◎・・・

教育実施内容調査

IT人材教育コンテンツプラットフォーム

カリキュラム名

項目名 科目名教育方法

実施時間

教材名 企業

座学・実習

6H アルゴリズム基礎 A社

座学・実習

4H アルゴリズム B社

・・・座学・実習

18H これならわかるC A社

座学・実習

24H 実践C C社

・・・C言語応用 ・・・

・・・・・・・・・

C言語基礎C言語

アルゴリズムプログラミング

アルゴリズム

スキル標準フレームワーク

・・・・・

ITアー

キテクト

プロジ

ェクト

マネジメント

ITスペシャリスト

アプリケー

ション

スペシャリスト

ソフトウ

ェア

デベロップメント

・・・・・

・・・レベル3レベル2レベル1

GCEDF

A

B

A

IPAの整理のためのノウハウ・ITスキル標準/ITスキルディクショナリ

・ITスキル標準/研修ロードマップ

・情報処理技術者試験シラバス

C社

B社

A社

教育界

実践的講座への教育コンテンツ提供パターン

提供

幹事企業 A社

B社 C社 D社

補助支援

個別大学支援チーム ①教材提供 や 教員派遣

②共同でカリキュラム作成

大学A

実践的カリキュラム

大学B

実践的カリキュラム

大学C

実践的カリキュラム

詳細

教育 ンテンツ チ ム

IT人材教育コンテンツプラットフォームの構築

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METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry(Ⅰ-3)実践的インターンシップモデルの構築

複数企業が提供する実践的なインターンシップのテーマと複数大学の学生の要望をマッチングできる体制を整備。学生、教育界、企業それぞれがインターシップの成果を客観的に評価することが可能なモデル評価指標を作成し、当該指標とテーマ募集からフォローアップまで一貫した運用方法を提示した「実践的インターンシップ運用手順」を作成。

1. 実施時期 /期間2. 実施内容3. 実施環境4. 募集 /選考(マッチング )5.全体のプログラム運営実

インターンシップノウハウ項目

11月 12月10月9月8月7月6月5月4月1~3月

テーマ準備テーマ決定

エントリ公開一次募集 二次募集 インターンシップ実施 報告 アンケート

運用手順運用手順インターンシップスケジュール

先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムや他の実践的インターンシップ推進団体のノウハウを活用

学生学生 企業企業

インターンシップマッチングデータベース

イメージを表示できません。メモリ不足のためにイメージを開くことができないか、イメージが破損している可能性があります。コンピュータを再起動して再度ファイルを開いてください。それでも赤い x が表示される場合は、イメージを削除して挿入してください。

n対nマッチング

A社:プロジェクトマネジメント

B社:クラウドシステム構築

C社:Webシステム構築

D社:組込み・・・

a大学生:システム開発を一通り体験したい・・・

b大学生:ネットワーク環境を勉強したい・・・

c大学生:最新技術に触れたい・・・

d大学生:・・・・

評価モデル評価指標

施体制 (大学および事務局 )

6. 実施前の教育7. 学生オリエンテーション8. 学生の力・意識9. 企業側意識10.フォローアップ /実施後の

教育

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METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

トップエンジニア育成を目指すリカレント教育のモデルとなる大学・企業

トップエンジニア

アウトプットイメージ(例)先進事例調査先進事例調査

調査結果を基に“企業が人を出すための要件”などを検討

(Ⅰ-4)リカレント教育実態調査

リカレント教育をトップレベルのIT技術者育成に寄与する仕組みとして位置付けた上で、教育界が提供しているリカレント教育の実態や先進事例を調査し、産学双方のメリット、目的、課題などを抽出した上で具体的な事例を企業側が求める人材像ごとに整理。

トップエンジニア教育(リカレント)

・産学連携IT人材育成実行WGなどにより具体的な事例の実証を行う

双方の事例を調査

その他大学院

グローバル交流コミュニティPBL的

実プロジェクト

基本教育 IT原理原則、経営とIT、ITによる新規事業・・・

人文・社会系学部 理工系学部 IT系学部

IT系大学院

大学のIT教育

プロ育成教育

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METI

経済産業省Ministry of Economy,Trade and Industry

学生、技術者と人材担当者のニーズに対応するため、利活用の促進を目指した展開を図る。

若手/女性技術者

対象

(Ⅱ-1~3)IT人材職種別モデルキャリア開発計画策定事業

若い技術者、学生及び企業の人材育成担当者へのIT業界の魅力の発信を目的として、IT業界に従事するIT人材の職種(経済産業省が策定した「共通キャリア・スキルフレームワーク」及び「ITスキル標準」に基づく職種)ごとのキャリアパスを調査、ヒアリングなどを通じて収集、分析し、モデル的なキャリアパスを策定。IT技術者の業務をわかりやすく伝えるための普及展開を図る。

モデルキャリア開発図の策定 人材育成ノウハウ集の作成

学生 /技術者向け 企業人材育成担当向け

大規模プロジェクト開発

開発失敗案件の再建支援

Iチームリーダーとしての成功体験からPMへの道を志向。

大規模

業務系システム

転機

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

High

レベル7

大規模プロジェクト開発

開発失敗

Iチームリーダーとしての成功体験からPM の道を志向

大規模

転機

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

High

レベル7

大規模プロジェクト開発

チームリーダーとし転機

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

High

レベル7

大規模プ ジ クト開発

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

High

レベル7

大規模

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

High

レベル7

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

レベル7

① 個人のキャリアパス

キャリア形成を促進する観点から、モデルキャリアを活用する対象ごとに人材育成のノウハウをとりまとめる。具体的には、個人がキャリアアップを図るための取組内容をまとめたものと企業人材育成担当者が技術者向け研修制度や人事制度を確立するようまとめたものを作成する。また、学生の就職/や企業採用のニーズに対応。

学生にとって、IT産業の仕事内容、その魅力及びやりがいがわかる。

企業においては、リクルート活動を促進するためのヒントがつかめる。

大学生高専生専門学校生

教育機関(大学、高専専門学校)

企業の人材育成担当者

普及促進

企業の人材採用担当者

将来の見通し(技術者としての仕事や将来像、職種ごとの将来)、職種別の誇りや価値観(どの職種が自分に向いているか)がわかる。

【対象者】① ITスキル標準レベル5相当の現場技術者② 女性技術者

担当向け

IT産業の業務の紹介と魅力の発信

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

ビジネス全般に関する知識

業務系システム開発

再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライフサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

転機

システム開発

高度な法令知識やトラブルシューティング能力を獲得

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生 S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

レベル1

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事

•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客との契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

ビジネス全般に関する知識

業務系システム開発

開発失敗案件の再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライフサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

Mへの道を志向。

転機

業務系システム開発

高度な法令知識やトラブルシューティング能力を獲得

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生 S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

レベル1

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事

•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客との契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

プ ジ クト開発

ビジネス全般に

関する知識

業務系システム開発

開発失敗案件の再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライ

フサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

チ ムリ ダ としての成功体験からPMへの道を志向。

転機

大規模業務系システム開発

高度な法令知識やトラブル

シューティング能力を獲得

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生 S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

レベル1

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客と

の契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

プロジェクト開発

ビジネス全般に

関する知識

業務系システム開発

開発失敗案件の再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライ

フサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

チームリーダーとしての成功体験からPMへの道を志向。

転機

大規模業務系システム開発

高度な法令知識やトラブル

シューティング能力を獲得

転機

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生 S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

レベル1

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客と

の契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

大規模プロジェクト開発

ビジネス全般に

関する知識

業務系システム開発

開発失敗案件の再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライフサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

チームリーダーとしての成功体験からPMへの道を志向。

転機

大規模業務系システム開発

高度な法令知識やトラブルシューティング能力を獲得

転機

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生 S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

g

レベル1

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事

•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客との契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

大規模プロジェクト開発

ビジネス全般に関する知識

業務系システム開発

開発失敗案件の再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライフサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

チームリーダーとしての成功体験からPMへの道を志向。

転機

大規模

業務系システム開発

高度な法令知識やトラブルシューティング能力を獲得

転機

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生 S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

High

レベル1

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事

•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客との契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

大学・専門学校入 社 か ら の 経 年

1~5年目 6~10年目 11~15年目 16~20年目 21~25年目 26~30年目 31年目~

商学部アプリケーション開発

生産管理システム開発

大規模アプリケーション開発

大規模プロジェクト開発

ビジネス全般に関する知識

業務系システム開発

開発失敗案件の再建支援

4年間

営業よりもIT

アプリケーション開発のライ

フサイクルを全て担当、サイクル全体を理解。

チームリーダーとしての成功体験からPMへの道を志向。

転機

大規模業務系システム開発

高度な法令知識やトラブルシューティング能力を獲得

転機

地 方 支 社

大 手 ベ ン ダ

OJT研修生

S E 開発室長

プロジェクトマネージャ(PM)主任(SE)

課長(SE)

地方支社

現地研修

本 社(情報システムサービス)

プロジェクト担当PM PM理事

本社

営業員

本 社(システム統合、製造システム)

本 社(製造ソリューション)

上級PM

後進PM育成,

PMに関する制度改正への参画

構造化設計を習得

転機

Entry

Middle

High

レベル1

レベル7

プロファイル

役 職

職 種

研修等

職 歴

社外活動にも従事

•学会員•大学特別講演など

1度開発に失敗した案件は顧客と

の契約関係、法的問題にも対応する必要があり、PMとしての責任が増大。(重要案件を任されるPMに成長)

② 職種のキャリアパスモデル

職種毎に10名以上の技術者へヒアリング調査を実施。

職種毎にあるべきキャリアパスモデルを複数提示。