設定マニュアル - OTRS設定マニュアル. 設定マニュアル. もくじ. 2 Copyright © 2016 Broadleaf Co.,Ltd. All rights reserved. 環境設定. (1)環境設定 (OTRS設定)・・・・・・・・・・・・・・・

設定マニュアル

もくじ

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環境設定 (1)環境設定 (OTRS設定)・・・・・・・・・・・・・・・ ①表示方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ②設定内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)設定セット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ①デフォルト設定セット／設定セット編集・・・・・・・・・・ ②種別グループ／種別区分・・・・・・・・・・・・・・・・・ ③ワードピックアップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ④ロゴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)端末個別設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ①フォルダ設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ②出力設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ③使用言語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ④入力設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)共通設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ①表示設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ②組合票・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ③言語セット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (5)エクスポート／インポート・・・・・・・・・・・・ ①設定データのエクスポート・・・・・・・・・・・・・・・・ ②設定データのインポート・・・・・・・・・・・・・・・・・

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※『 (4)共通設定②組合票』は、Model 401以上を導入のお客様のみ設定してください。 Model 301を導入のお客様のシステムでは表示されません。

環境設定


OTRSを使用するときの初期設定を行います。

(1)環境設定

OTRSエクスプローラが表示されている状態で 1. [ ]メニューの「OTRS設定」をク

リックします。 [環境設定]画面が表示されます。

OTRS導入時に、事前に入力されている項目もあります。お客様の使用環境に合わせて、追加・変更することができます。

①表示方法

[環境設定]画面を表示する方法は、次のとおりです。

クリック

【設定例】

環境設定


[環境設定]画面で設定する内容は、次のとおりです。

[環境設定]画面の各設定設定セット：デフォルト設定セット／種別グループ／ワードピックアップ／ロゴ端末個別設定：フォルダ設定／出力設定／接続サーバー設定／使用言語／入力設定共通設定：表示設定／組合票／言語セット

②設定内容

※『共通設定組合票』は、Model 401以上を導入のお客様のみ設定してください。 Model 301を導入のお客様のシステムでは表示されません。

※本書では「接続サーバー設定」については説明しておりません。

環境設定


初期設定の内容を登録します。

①デフォルト設定セット／設定セット編集

(2)設定セット

レポート出力印刷ヘッダー／印刷フッター

１．[▽]から「新しい設定セットを追加する」をクリックします。２．設定セット名を入力します。３．設定内容の各項目を入力します。種別グループ／ワードピックアップ／ロゴ印刷ヘッダー／印刷フッター

設定セット編集

使用の□にチェックを入れてください。チェックが無いと、要素作業表に[種別]欄が表示されません。

種別グループを複数設定すると、要素作業表に複数の種別欄が表示され、選択することができます。

作業指示書などのヘッダー、フッターに出力する情報を入力します。

デフォルト設定セット

OTRS起動時に表示される設定を選択します。

１．[▽]から設定している設定セットを選択し、[OK]をクリックします。初期設定が登録され、OTRSの起動時の表示が設定されます。

印刷ヘッダー印刷フッター

環境設定


各画面の要素表で入力する種別グループ・種別区分を設定します。

①種別グループ／種別区分

１．種別区分を入力します。２．[ ]をクリックします。カラーテーブルが表示されます。３．任意の背景色をクリックします。 [種別区分]欄が選択した色になります。

種別区分の入力

種別グループの入力

１．[▽]をクリックし、「新しい種別グループを追加する」を選択します。２．種別グループ名を入力します。３．種別を入力します。４．種別区分の[▽]をから種別区分を選択します。５．[ ]をクリックし、背景色を選択します。

プロパティ稼動グラフ

要素表種別グループ

プロパティ種別タイムライン

環境設定


１．[▽]をクリックし、「新しいワードピックアップを追加する」を選択します。２．ワードピックアップ名を入力します。３．ワードピックアップの内容を入力し、 [OK]をクリックします。ワードピックアップの項目が登録されます。

②ワードピックアップ

要素名を入力するときに「ワードピックアップ」から選択して入力するときの内容を登録することができます。

種別グループと同様、ワードピックアップの内容を更新、コピー、削除することができます。

ワードピックアップ

要素表要素名

環境設定


１．登録する行の[ ]をクリックします。 [開く]ウインドウが表示されます。２．登録するロゴを選択し、[開く]をクリックします。３．必要に応じて、メモを入力します。４．[OK]をクリックします。ロゴが登録されます。

③ロゴ

出力物に印刷する企業ロゴや文書のマークなどを登録します。

推奨するロゴのサイズは、「150×50」ピクセルです。

レポート出力ロゴ

OTRSを使用する端末ごとに出力・入力・使用言語などを設定します。

環境設定


１．出力・入力・参考資料を登録し、 [OK]をクリックします。任意のフォルダが設定されます。

①フォルダ設定

出力ファイルを出力する際の保存先を登録することができます。 Excel・PowerPoint・PDF・動画・音声・静止画入力ファイルを入力する際の取込み先を登録することができます。動画・音声・静止画・Excel 参考資料の場所画面ごとに確認できる参考資料を登録することができます。動作分析・要素組替・比較分析標準作業組合せ票・山積み表

(3)端末個別設定

[ ]メニューから参考資料を開けます

静止画出力設定出力フォルダ

動画出力設定出力フォルダ

※『標準作業組合せ票・山積み表』は、Model 401 以上を導入のお客様のみ設定してください。

環境設定


②出力設定

静止画出力時のサイズ静止画出力時の出力初期サイズを登録します。出力時の接頭辞ファイル保存時に名称の前に付ける語を入力します。ハードウェアアシスト

静止画出力設定画像サイズ

接頭辞

静止画の出力に関する設定を登録することができます。

動画再生時にハードウェアの特別な機構を利用するかどうかを指定します。多くの動画では「有効」にすることで動画再生がスムースになりますが、一部の動画では「有効」にした場合にノイズが出たり映像が乱れたりして正しく再生されない場合があります。そのような場合に「無効」にすることで画像の乱れを抑えられる場合があります。ただし操作に対するレスポンスが遅くなります。

環境設定


OTRSを使用する言語を設定します。

③使用言語

テロップ入力設定テロップ入力時の文字入力の設定を登録します。

④入力設定

プロパティの「コメント」、動画の「テロップ」の入力の初期設定を登録します。

１．[▽]をクリックします。２．プルダウンメニューから選択し、 [OK]をクリックします。

システムの用語を変更するときは、共通設定の「言語セット」で設定します。

コメント入力設定要素エディターの「コメント」を入力するときの文字入力の設定を登録します。

プロパティコメント

動画再生テロップ編集

環境設定


１．単位を選択します。単位：DM/SEC/H:M:S

①表示設定

表示桁数

表示時間

１．画面/標準作業組合票/帳票の少数点以下の桁数を[▽]から選択します。画面/標準作業組合票/帳票

表示の設定や言語のセットなど共通の設定について登録できます。

(4)共通設定

SEC 小数点以下2桁

DM 小数点以下3桁 DM 小数点以下3桁

要素作業表に表示される時間の表示について設定できます。

※『標準作業組合せ票』は、Model 401以上を導入のお客様のみ設定してください。

環境設定


標準作業組合せ票の種別で表示される内容の登録や手待ち項目を使用する場合に設定します。

１．表示内容を入力します。要素表の「組合票種別」が登録されます。

②組合票

組合票種別

手待ち項目制御

１．手待ち項目を使用する/使用しないを選択します。

「動作分析」で、組合せ票種別を登録すると、「標準作業組合せ票」の画面で種別ごとに入力、合計が表示されます。

動作分析要素表 [組合表]欄

標準作業組合せ票 [登録]画面 [組合票]欄標準作業組合せ票 [組合票]画面 [組合票種別]欄

『標準作業組合せ票』は、Model 401以上を導入のお客様のみ設定してください。

環境設定


１．言語セットを選択します。２．初期設定で表示されている言葉や文章で、変更するものを[編集言語]欄に入力し、[OK]をクリックします。言語セットが登録されます。言語設定で言語セットを選択すると、用語が変更されます。

③言語セット

変更した「ムダ」に切り替わります

「言語設定」を活用することで、多言語化に対応することができます。

「編集言語」に他国の言語の用語を登録すると、登録した国の言語にシステムの用語が置き換わります。

１．編集言語を入力し、登録します。用語が変更されます。

システムで使用している用語を社内で使用している用語に置き換えるときに使用します。

用語の変更

環境設定


環境設定で登録した設定は、エクスポートをして別のPCに登録することができます。

１．[設定]画面の[全設定エクスポート] をクリックします。 [名前を付けて保存]ウインドウが表示されます。２．出力する場所の選択、ファイル名称を入力し、[保存]をクリックします。 [名前を付けて保存]ウインドウが閉じ、全設定ファイルが保存されます。

①設定データのエクスポート

・全設定のエクスポート

環境設定で登録したすべての設定をエクスポートすることができます。

(5)エクスポート／インポート

環境設定


１．単語設定の「編集言語」が入力されていることを確認し、[言語セットエクスポート]をクリックします。 [名前を付けて保存]ウインドウが表示されます。２．出力する場所の選択、ファイル名称を入力し、[保存]をクリックします。 [名前を付けて保存]ウインドウが閉じ、言語セットファイルが保存されます。

・言語セットのエクスポート

言語セットで登録した「編集言語」をエクスポートすることができます。

環境設定


環境設定で登録したすべての設定を、他のPCで作成した設定ファイルからインポートすることができます。

②設定データのインポート

１．[環境設定]画面が表示されている状態で、[全設定インポート]をクリックします。 [開く]ウインドウが表示されます。２．エクスポートされたデータを選択し、[開く]をクリックします。次のウインドウが表示されます。３．[はい]をクリックします。環境設定の全設定がインポートされます。４．インポートされた内容を確認し、[OK]をクリックします。インポートした設定が保存されます。

・全設定のインポート

環境設定


１．[言語セットインポート]をクリックします。 [開く]ウインドウが表示されます。２．エクスポートされたデータを選択し、[開く]をクリックします。次のウインドウが表示されます。３．[はい]をクリックします。環境設定の言語セットがインポートされます。４．インポートされた内容を確認し、[OK]をクリックします。インポートした言語セットが保存されます。

・言語セットのインポート

言語セットで登録した「編集言語」を、他のPCで作成した設定ファイルからインポートすることができます。

【ご注意】

①本操作マニュアルの内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。

②本操作マニュアルの内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。

③本操作マニュアルの内容について、誤りや記載もれなどお気づきの点がありましたら、本操作マニュアルの発行所までご連絡ください。連絡先は巻末に記載してあります。

④運用した結果の損害については、③項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。

2016年9月30日初版第二刷発行発行所

〒140-0002 東京都品川区東品川4-13-14 グラスキューブ品川

TEL 03-5781-3316

設定マニュアル

SM-PKG-PDF-1609-BL

※ Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※ その他、本書に登場する製品名、アイコンは、該当する各社の各国における著作権、商標または登録商標です。なお、本文中に商品名を表記する際に、™、®マークは省略させていただきました。

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