165
Automation Organizer Ver.2.33 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。 WindCFG Ver.1.74 WindO/I-NV2 Ver.4.82 WindLDR Ver.7.15 New WindO/I-NV3 Ver.5.15 2014 4 Automation Organizer Ver.2.33

Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

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Page 1: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.33 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.74

WindO/I-NV2 Ver.4.82 WindLDR Ver.7.15 New WindO/I-NV3 Ver.5.15

2014 年 4 月

Automation Organizer Ver.2.33

Page 2: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.15

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.15 で以下の機能に対応しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

FC5A-D12X1E でバージョン 130 のシステムソフトウェアダウンロードが正しく実行さ

れない。

Page 3: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.32 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.74 New

WindO/I-NV2 Ver.4.82 New WindLDR Ver.7.14 New WindO/I-NV3 Ver.5.15 New

2014 年 3 月

Automation Organizer Ver.2.32

Page 4: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.74

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

コンポーネントリストに日立産機システム EH(Ethernet)を追加しました。

Page 5: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.82

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

日立産機システム EH(Ethernet)ドライバに対応しました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形のみ)

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

COM1 にホスト I/F ドライバ「S7-200(PPI)」を設定し、COM2 に「O/I リンクマスタ」を

設定した場合に、SIEMENS PLC との通信が遅くなる。(O/I リンクの通信速度を 57600bps以上に設定した場合のみ発生)(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ)

Page 6: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.14

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

FT1A システムバージョン 2.10 で以下の機能に対応しました。

Modbus マスター通信(RTU)、および Modbus クライアント通信(TCP)の通信エラーの更

新タイミングを設定するオプションを追加しました。 船舶規格(ABS、LR、DNV、NK)の認証を取得しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Lite の場合、電源投入直後に入力を OFF として取り込む場合がある。 BMOV 命令で転送元にデータレジスタの上限アドレスか下限アドレスを含む場合、ユー

ザープログラム実行エラーが発生する。 Ethernet メンテナンス通信で FT1A Pro/Lite のデバイスに値を書き込むとき、デバイスへ

の値の反映と、FT1A からの通信応答が遅延する場合がある。

<PLC システム ソフトウェア – FC5A-D12>

FC5A-D12 システムバージョン 130 で以下の機能に対応しました。

Modbus マスター通信(RTU、ASCII)、および Modbus クライアント通信(TCP)の通信エラ

ーの更新タイミングを設定するオプションを追加しました。 リモートホストのデータレジスタ指定に対応しました。 E メールアドレスのデータレジスタ指定に対応しました。 E メール設定のデータレジスタ指定に対応しました。 E メールの CSV ファイル添付機能を追加しました。 Web サーバー機能に文字列モニタ機能を追加しました。 クライアント通信において、コネクションを切断する特殊内部リレー(M8230~M8232)

を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Ethernet 通信において FC5A-D12 が再送パケットの送信を行ったとき、同じ再送パケッ

トを送信し続ける場合がある。

<PLC システム ソフトウェア– FC5A-C10, -C16, -C24, -D16R, -D32>

FC5A システムバージョン 245 で以下の機能に対応しました。

Modbus マスター通信(RTU、ASCII)に通信エラーの更新タイミングを設定するオプシ

ョンを追加しました。

Page 7: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.14 で以下の機能に対応しました。

FT1A に以下の機能を追加しました。

Modbus マスター通信(RTU)、および Modbus クライアント通信(TCP)の通信エラーの更

新タイミングを設定するオプションを追加しました。

以下の機能が FBD エディタに追加されました。

コメントの比較機能に対応しました。 印刷設定を追加しました。フッターを設定できます。 プロパティシートでターミナル FB のデバイスを入力するとき、対応する FB がプログラ

ムされていない場合、自動的に挿入します。 FBD プログラムにエラーが存在してもシミュレーションを実行できるようにしました。

エラーが無い FB のみシミュレーションします。 モニタ/シミュレーション時、Enter キーによるターミナル FB の ON/OFF 切り替えに対応

しました。 FB 間の接続線の分離と結合に対応しました。

FC5A-D12 に以下の機能を追加しました。

Modbus マスター通信(RTU、ASCII)、および Modbus クライアント通信(TCP)の通信エラ

ーの更新タイミングを設定するオプションを追加しました。 リモートホストのデータレジスタ指定に対応しました。 E メールアドレスのデータレジスタ指定に対応しました。 E メール設定のデータレジスタ指定に対応しました。 E メールの CSV ファイル添付機能を追加しました。 Web サーバー機能に文字列モニタ機能を追加しました。

FC5A 形スリムタイプ(FC5A-D12 除く)、オールインワンタイプに以下の機能を追加しま

した。

Modbus マスター通信(RTU、ASCII)に通信エラーの更新タイミングを設定するオプシ

ョンを追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

DLOG、TRACE 命令で、ロギング対象のリピート設定を 10 以上にしてプロジェクトを保

存した場合、プロジェクトが開けない。 ビットデバイスのインクリメント貼り付けが正しく実行されない場合がある。 ニーモニックの開始アドレスが正しく印刷されない。 WindLDR オプションダイアログのユーザ設定において、メニューコマンドが表示されな

い。

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WindO/I-NV3 Ver.5.15

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

HMI 機能において定周期で動作する機能の遅延時間を改善しました。(改善対象は下記参

照) - LSD6/8/9/10/11/12、LSM48/49 - タイマ部品 - 動作条件の定周期設定

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

電源投入直後に入力を OFF として取り込む場合がある。 BMOV 命令で転送元にデータレジスタの上限アドレスか下限アドレスを含む場合、ユー

ザープログラム実行エラーが発生する。 アナログ入力の入力レンジ外ステータス (D8077) が正しく動作しない。

<ホスト I/F ドライバ>

以下の PLC に対応しました。

三菱電機 MELSEC-Q/QnA(Ethernet) 三菱電機 MELSEC-FX3U(Ethernet) 三菱電機 MELSEC-FX(LINK) オムロン SYSMAC CS1/CJ Ethernet SIEMENS S7-1200(Ethernet) キーエンス KV(Ethernet) 安川電機 MP2000(Ethernet) 光洋電子工業 KOSTAC-SU,SZ 光洋電子工業 DirectLogic(Ethernet) 横河電機 FA-M3(Ethernet) 富士電機 MICREX-SX(Ethernet) 日立産機システム EH(Ethernet)

<アプリケーション ソフトウェア>

WindO/I-NV3 5.15 で以下の機能に対応しました。

[コントロール機能]

以下の機能が FBD エディタに追加されました。

印刷設定を追加しました。フッターを設定できます。

Page 9: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

プロパティシートでターミナル FB のデバイスを入力するとき、対応する FB がプログラ

ムされていない場合、自動的に挿入します。 FBD プログラムにエラーが存在してもシミュレーションを実行できるようにしました。

エラーが無い FB のみシミュレーションします。 モニタ/シミュレーション時、Enter キーによるターミナル FB の ON/OFF 切り替えに対応

しました。 FB 間の接続線の分離と結合に対応しました。

不具合修正

WindO/I-NV3 5.15 で以下の不具合を修正しました。

スクリプトで MEMCPY と MEMCMP を使用するとエラーになることがある。

[コントロール機能]

ビットデバイスのインクリメント貼り付けが正しく実行されない場合がある。 ニーモニックの開始アドレスが正しく印刷されない。 WindLDR オプションダイアログのユーザ設定において、メニューコマンドが表示されな

い。

Page 10: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.31 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.73

WindO/I-NV2 Ver.4.81 New WindLDR Ver.7.13 WindO/I-NV3 Ver.5.14

2014 年 1 月

Automation Organizer Ver.2.31

Page 11: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.81

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

数値入力器または文字入力器において、「動作条件」タブにある「入力条件」の「条件種

別」を「ON 中」あるいは「OFF 中」に設定した場合、「デバイス」が設定できない。 ホスト I/F ドライバとして Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)が選択されている

場合、プロジェクトに設定されている配列を持つタグを他のタグに変更すると PLC と通

信を行うことができない場合がある。

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Automation Organizer Ver.2.30 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.73 New

WindO/I-NV2 Ver.4.80 New WindLDR Ver.7.13 New WindO/I-NV3 Ver.5.14 New

2013 年 12 月

Automation Organizer Ver.2.30

Page 13: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.73

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

Windows8 に対応しました。

Page 14: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.80

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

LSM10 でフラッシュメモリに転送するキープリレー、キープレジスタの数を 1024 点か

らデータ保持領域で設定した設定数分に拡張しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) メーターの最大値・最小値・レンジ設定にデバイスを指定できるようになりました。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) ファイルコピー機能を使用してフォルダをコピーする場合、サブフォルダもコピーされる

ように変更しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 遠隔操作機能を使用して操作されたことを判定するために特殊内部リレー(LSM52)を追

加しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) システムメニューで Administrator 以外のパスワードも変更できるようになりました。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) WindSRV からのパススルーに対応しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) Modbus RTU Slave ドライバに対応しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) Ethernet を使用した1:N 通信において接続可能な PLC の上限を16台から32台に拡

張しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) MicroLogix/SLC500 (Full Duplex)と Ethernet/IP ドライバで STRING デバイスに対応しま

した。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) Ethernet/IP(Native Tag)ドライバで STRING データ型のタグに対応しました。(HG4G/3G

形、HG2G-5F 形のみ) MELSEC-FX(CPU)、MELSEC-FX2N(CPU)、MELSEC-FX3UC(CPU)ドライバの通信効

率を向上しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) SIEMENS S7(Ethernet)ドライバの名称をS7-1200(Ethernet)に変更しました。(HG4G/3G

形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) MODBUS RTU ドライバの名称を Modbus RTU Master に、MODBUS ASCII ドライバの

名称を Modbus ASCII Master に変更しました。 内部動作を改善し、動作速度を改善しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) ランプを点滅させた場合の動作を高速化しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) タッチパネルの応答速度を改善しました。以下のロット番号以降の HG3G/HG4G 形、

HG2G-5F 形を使用し、WindO/I-NV2 Ver.4.74 以降を使用される場合にタッチパネルの応

答速度が向上します。 - HG2G-5FT:73X23-00004 - HG*G-*JT22TF:73Y14-00001 - HG*G-*JT22MF:73919-00055 ロット番号は以下のルールで記載されています。

ABCDD-EEEEE B: 製造年(0-9 が 2010 年~2019 年に対応) C: 製造月(1-9,X-Z が 1 月~12 月に対応)

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DD: 製造日(1-31 が 1 日~31 日に対応) EEEEE:シリアル番号

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

文字入力器で「ENT スイッチで表示を更新する」を有効にしている場合に、表示桁数を

48 以上に設定すると「ENT」キー押下時に「演算エラー」が表示される。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形のみ) ユーザー通信の設定が以下の条件に当てはまる場合に、受信データをデバイスに格納でき

ないことがある。 - スタートデリミタとエンドデリミタが同じ受信コマンドに2個以上存在し、これらのコ

マンドに「デバイス」「登録定数(文字)」「登録定数(16 進数)」のいずれかが設定

されている。 - 上記のコマンドが同時に受信可能状態となっている。

メッセージ表示器のスクロール機能で Windows フォントを使用すると正常に表示されな

い。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 数値表示器のデータオーバーによる点滅で、数値が消えている時に点滅を停止すると数値

が消えたままになる。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 図形表示器の動作条件を OFF し、移動/拡大・縮小してから動作条件を ON すると移動/

拡大・縮小前の表示が消えない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) タッチパネルを押下した状態で電源を投入した場合、もしくはモード切替後にタッチパネ

ルを押下し続けた場合、タッチパネルを離すまで画面が表示されない。 対象機種は以下の通りです。

HG2G-SB22TF, HG2G-SB22VF HG2G-SS22TF, HG2G-SS22VF HG2G-SB21TF, HG2G-SB21VF HG2G-SS21TF, HG2G-SS21VF HG2G-5ST22TF

バッテリ容量が低下している状態で電源を投入すると初期画面が表示されない。 対象機種は以下の通りです。

HG2G-SB22TF, HG2G-SB22VF HG2G-SS22TF, HG2G-SS22VF HG2G-SB21TF, HG2G-SB21VF HG2G-SS21TF, HG2G-SS21VF HG2G-5ST22TF

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。 Windows8 に対応しました。 Administrator パスワードとは別に、プロジェクトを開くためのパスワードを設定できる

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ようになりました。 ホスト I/F ドライバが Emerson の ROC Protocol のとき、TLP を「デバイスアドレス設定」

ダイアログで入力して設定できるようになりました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、古いバージョン

の WindO/I-NV2 で保存されたプロジェクトを開こうとすると、エラーメッセージが表示

されて開けないときがある。 通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、プロジェクトを

編集してダウンロードすると MICRO/I でホスト通信エラーが発生する場合がある。 ライブラリ画面に描画図形や登録図形を設定した部品を配置することができない。 編集画面の部品上に表示する動作条件が正しい位置に表示されないことがある。 プロジェクト設定の通信インタフェースタブのプロトコル 1~3 でユーザ通信を選択して

いるとき、「通信先」の「ポート番号」に正常な値を入力できない場合がある。 「変換後の画面サイズに合わせて部品の座標とサイズを変更する」を選択して、「表示器

機種の変更」を実行すると、プロジェクトを MICRO/I にダウンロードした後、MICRO/I で表示される部品の記名文字が WindO/I-NV2 上で表示される位置と異なる場合がある。

<Downloader>

以下の機能を追加しました。

Windows8 に対応しました。

<USB オートラン定義ファイル生成ツール>

以下の機能を追加しました。

Windows8 に対応しました。

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WindLDR Ver.7.13

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

FT1A システムバージョン 2.03 で以下の機能に対応しました。

FBD エディタ テキストのダウンロードに対応しました。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.13 で以下の機能に対応しました。

FT1A FBD ヘルプ(中国語、ドイツ語)が追加されました。 Windows 8 に対応しました。 スクリプトエディタにおいて、[D 0100]のようにデバイス名のシンボルとアドレス数値の

間にスペースが使用されていても、正しく処理されるようになりました。

FT1A に以下の機能を追加しました。

プログラミング方法(ラダーまたは FBD)をステータスバーから変更できるようにしま

した。 リボンメニューのツールチップの内容を改定しました。

以下の機能が FBD エディタに追加されました。

エディタ上にテキストを記述することができるようにしました。 接続された FB 間の線の付け替えに対応しました。 FB の整列機能を追加しました。 比較機能において、各 FB のパラメータを表示できるようにしました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

プロジェクトファイルを開いたとき、タグエディタのデバイス情報が更新されない。

Page 18: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.14

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

輝度設定値を0~2に設定した場合、画面表示が見えず、輝度を変更できない可能性があ

るため、システムモードでは最低輝度を3として表示するように改善しました。 「OpenNet, MicroSmart,SmartAXIS Pro/Lite(RS232C/485)」ドライバに対応しました。 「OpenNet, MicroSmart,SmartAXIS Pro/Lite(Ethernet)」ドライバに対応しました。 MODBUS RTU ドライバの名称を Modbus RTU Master に、MODBUS ASCII ドライバの

名称を Modbus ASCII Master に変更しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

サブ画面の設定で「スーパーインポーズ」を使用すると、サブ画面上に配置した描画図形

や部品の黒色が透過する。 文字入力器で「ENT スイッチで表示を更新する」を有効にしている場合に、表示桁数を

48 以上に設定すると「ENT」キー押下時に「演算エラー」が表示される。 ユーザー通信の設定が以下の条件に当てはまる場合に、受信データをデバイスに格納でき

ない事があります。 - スタートデリミタとエンドデリミタが同じ受信コマンドが2個以上存在し、これらのコ

マンドに「デバイス」「登録定数(文字)」「登録定数(16 進数)」のいずれかが設定

されている。 - 上記のコマンドが同時に受信可能状態となっている。

メッセージ表示器のスクロール機能で Windows フォントを使用すると正常に表示されな

い。

<アプリケーション ソフトウェア>

WindO/I-NV3 5.14 で以下の機能に対応しました。

Windows8 に対応しました。

[コントロール機能]

FT1A FBD ヘルプ(中国語、ドイツ語)が追加されました。 スクリプトエディタにおいて、[D 0100]のようにデバイス名のシンボルとアドレス数値の

間にスペースが使用されていても、正しく処理されるようになりました。 プログラミング方法(ラダーまたは FBD)をステータスバーから変更できるようにしま

した。 リボンメニューのツールチップの内容を改定しました。

以下の機能が FBD エディタに追加されました。

エディタ上にテキストを記述することができるようにしました。

Page 19: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

接続された FB 間の線の付け替えに対応しました。 FB の整列機能を追加しました。

不具合修正

WindO/I-NV3 5.14 で以下の不具合を修正しました。

[HMI 機能]

ライブラリ画面に描画図形や登録図形を設定した部品を配置することができない。

Page 20: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.22 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.72

WindO/I-NV2 Ver.4.75 WindLDR Ver.7.12 New WindO/I-NV3 Ver.5.12 New

2013 年 11 月

Automation Organizer Ver.2.22

Page 21: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.12

<PLC システム ソフトウェア – FC5A-D12>

FC5A-D12 システムバージョン 122 で以下の不具合を修正しました。

不具合修正

MOV(L) 命令および MOV(D) 命令で 32 ビット整数データを転送する場合、ファンクシ

ョン設定の「デバイス設定」-「32 ビットデータ格納設定」で『下位ワードから』を選択

していても、電源投入時にこの設定が有効にならず、上位ワードから数値が格納される。

Page 22: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.12

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

通信ドライバとして Modbus RTU Slave を選択した場合に HMI 機能でコントロールデバ

イスを選択できない。

Page 23: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.21 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.72 New

WindO/I-NV2 Ver.4.75 New WindLDR Ver.7.11 New WindO/I-NV3 Ver.5.11 New

2013 年 11 月

Automation Organizer Ver.2.21

Page 24: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.72

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

日本語と中国語の WindCFG において、FC5A-D12 と表示器を Ethernet で接続し、表示

器プログラムを編集した場合、ホスト I/F ドライバが OpenNet, MicroSmart, SmartAXIS Pro/Lite(RS232C/485)に設定されてしまう。

Page 25: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.75

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、下記の問題が発

生する場合がある。 - プロジェクトを編集中に WindO/I-NV2 が強制終了する。 - プロジェクトを編集してダウンロードすると MICRO/I でホスト通信エラーが発生する。

<Downloader>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG と接続しているにもかかわらず、FT1A Touch と接続しているかのようなメッセージ

が表示される。

Page 26: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.11

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

FT1A システムバージョン 2.02 で以下の不具合を修正しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

YEAR 命令/FB においてパルス出力を有効にしたとき、指定した日が存在しない場合に翌

月 1 日の 0 時 00 分に出力が ON 動作しない。 XYFS 命令をデータタイプ「インテジャ」で設定して、Y 座標に負の数を指定すると、

CVXTY 命令および CVYTX 命令での変換が正常に行われない。 Ethernet 通信において FT1A と通信していた相手 TCP クライアントがコネクション

を正常切断しなかったとき、FT1A は不要になったサーバーコネクションを破棄できない

場合があり、そのときはサーバーコネクションを再利用できなくなる。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.11 で以下の機能に対応しました。

WindLDR 起動時、ツールボックス上の全ての命令/FB が表示されるようにしました。

FT1A に以下の機能を追加しました。

YEAR 命令/FB において“月末オプション”に`対応しました。 リモート I/O スレーブボタンを設定タブに移動しました。

以下の機能が FBD エディタに追加されました。

“やり直し”に対応しました。 WindLDR オプションダイアログのグリッド設定に“なし”オプションを追加しました。 WindLDR がモニタ/シミュレーションモードの時、ターミナルにコンテキストメニューを

追加しました。 FB コネクタのツールチップに対応しました。 FB コネクタをダブルクリックで反転できるようにしました。 コメントの表示/非表示オプションがリボンメニューに追加しました。 カーソル位置に FB を挿入できるように、3 つのメニューボタン、“ターミナル”、“基本”、

“応用”をコンテキストメニューに追加しました。 FT1A FBD ヘルプ(日本語、英語)が追加されました。 AI(アナログ入力)がカスタムモニタダイアログ上で読み取り専用でモニタできるように

しました。 カーソルキーで FB を移動できるようにしました。 ズーム機能のショートカットキー“Ctrl+マウスホイール”に対応しました。 モニタ/シミュレーションモードの時、ステータスバー上での 10 進/16 進表示形式選択に

対応しました。 線のクランク位置を調整できるようにしました。

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線の分岐位置にドットマークが表示されるようにしました。 線を選択した時、選択している線がハイライト表示されるようにしました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

FBD エディタの初期の色設定が正しくない。 スクリプトエディタダイアログが閉じたとき、ダイアログ上で使用されているデバイスの

コメントが削除される。 WindLDR 起動時、“グリッドにあわせる”が常に有効になる。 プログラム回路内のラダー行が 4 行よりも多いとき、エラーメッセージの詳細が表示され

ない場合がある。 パススルーで FC5A からユーザープログラムアップロードを行ったとき、WindLDR が強

制終了する。 リモート I/O スレーブ設定ファイルを開くことができない。

Page 28: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.11

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

Modbus RTU Slave に対応しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

PC と FT1A Touch を USB ケーブルで接続した状態で、PC を再起動すると FT1A Touchと通信が行えない。

YEAR 命令/FB においてパルス出力を有効にしたとき、指定した日が存在しない場合に翌

月 1 日の 0 時 00 分に出力が ON 動作しない。 XYFS 命令をデータタイプ「インテジャ」で設定して、Y 座標に負の数を指定すると、

CVXTY 命令および CVYTX 命令での変換が正常に行われない。

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

コントロール機能(ラダー/FBD)のシミュレーションモードに対応しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ライブラリ画面をエクスポートすると WindO/I-NV3 が強制終了する。(「エクスポート」

ボタンをマスクしました。) マルチコマンドの特殊コマンドに「プロジェクトをダウンロードする」もしくは「プロジ

ェクトをアップロード」を設定したとき、FT1A Touch 上で正しく動作しない。 マルチコマンドやマルチボタンの特殊コマンドで「プロジェクトをアップロード」を設定

したとき、転送先に USB メモリのルートフォルダを設定することができない。

Page 29: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.20 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.71 New

WindO/I-NV2 Ver.4.72, 4.73 New WindLDR Ver.7.10 New WindO/I-NV3 Ver.5.10 New

2013 年 9 月

Automation Organizer Ver.2.20

Page 30: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.71

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

コンポーネントの PLC に SIEMENS S7(Ethernet)を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

IDEC 製 PLC 以外のホスト I/F ドライバを選択している場合にデバイスアドレス I, Q, WI, WQ に設定したコメントが WindCFG のタグエディタに対して更新されない。

Page 31: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.72, 4.73

WindO/I-NV2 Ver.4.73 の変更内容

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ホスト I/F ドライバとして Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)を選択している場

合、動作条件に設定されているホストデバイスのタグ名を変更すると、プロジェクトを開

き直した時に、設定した動作条件が消える場合がある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S形)

「置換モード」で「アドレスを相対値で置換する」を選択すると、検索対象の対象が「す

べて」ではない場合にデバイスの置換を行うことができない。 プロジェクト設定の通信インタフェースタブのプロトコル 1~3 でユーザ通信を選択して

いるとき、通信先と MICRO/I のポート番号を同じ値に設定することができない。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形) 条件種別が「条件成立時」もしくは「条件成立中」のとき、"SM", "SD", "WSM"が含まれ

たタグ名を設定しているデバイスを部品の動作条件として設定できない。

WindO/I-NV2 Ver.4.72 の変更内容

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

表示器の設置方向「横置き(反転)」に対応しました。(HG2G-5S/-S 形のみ)

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

スキャン速度が低下した場合にサウンドの連続再生が行えない。(HG4G/3G 形のみ) サブ画面を閉じる際に再生中のサウンド再生が停止する。(HG4G/3G 形のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。

Page 32: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.10

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

FT1A システムバージョン 2.01 で以下の機能に対応しました。

コントロール機能のプログラム言語としてファンクションブロックダイアグラムに対応

しました。 リモート I/O 通信に対応しました。 スクリプト実行(SCRPT 命令、SCRPT FB)に対応しました。 YEAR 命令、WEEK 命令を最大 10 点まで使用できるように変更しました。 高速カウンタの設定値の更新処理を STOP→RUN 時だけでなく、ゲート入力を ON した

ときにも行うようにしました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

高速カウンタの比較設定に指定できないデータレジスタが指定された場合でもエラーに

ならない。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.10 で以下の機能に対応しました。

FT1A に以下の機能を追加しました。

コントロール機能のプログラム言語としてファンクションブロックダイアグラムに対応

しました。 リモート I/O 通信に対応しました。 スクリプト実行(SCRPT 命令、SCRPT FB)に対応しました。 YEAR 命令、WEEK 命令を最大 10 点まで使用できるように変更しました。

各機能の詳細と、WindLDR でのプログラミング方法については、関連するインストラクショ

ンマニュアルを参照してください。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

高速カウンタの制御レジスタに、非保持データレジスタと特殊データレジスタが設定でき

る。 ARAMP 命令設定ダイアログのプレビュー機能で、割込み入力時のプレビュー表示が正し

くない場合がある。 機種が FC5A-C10、C16、C24 の場合、LC>=(D)命令が正しく動作しない。 システムバージョン 2.41 の FC5A と HG のパススルーで通信するとき、FC5A からプロ

グラムをアップロードした後に表示器のホスト通信が復帰しない。

Page 33: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.10

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

コントロール機能のプログラム言語としてファンクションブロックダイアグラムに対応

しました。 スクリプト実行(SCRPT 命令、SCRPT FB)に対応しました。 YEAR 命令、WEEK 命令を最大 10 点まで使用できるように変更しました。 高速カウンタの設定値の更新処理を STOP→RUN 時だけでなく、ゲート入力を ON した

ときにも行うようにしました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Etheret 通信において、通信対象の IP アドレス末尾が 224 以上の場合に通信が行えない。

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

コントロール機能のプログラム言語としてファンクションブロックダイアグラムに対応

しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

コントロール機能のアプリケーションパラメータが保存、復元されない。 置換モードで「アドレスを相対値で置換する」を選択すると、検索対象の対象が「すべて」

ではない場合、デバイスの置換を行うことができない。 プロジェクト設定の通信インタフェースタブのプロトコル 1~3 でユーザ通信を選択して

いるとき、通信先と MICRO/I のポート番号を同じ値で設定することができない。 既存ファイルを開いた直後に Touch にプログラムをダウンロードするとき、コントロー

ル機能の最新のプログラムが Touch にダウンロードされない場合がある。

Page 34: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.12 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70

WindO/I-NV2 Ver.4.71 WindLDR Ver.7.03 WindO/I-NV3 Ver.5.04 New

2013 年 8 月

Automation Organizer Ver.2.12

Page 35: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.04

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

YEAR 命令が動作しません。

Page 36: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.11 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70

WindO/I-NV2 Ver.4.71 New WindLDR Ver.7.03 New WindO/I-NV3 Ver.5.03 New

2013 年 7 月

Automation Organizer Ver.2.11

Page 37: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.71

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

SIEMENS S7-1200 で Ethernet 通信に対応しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形

のみ)

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Web サーバー機能において Operator/Reader に属するユーザーでログインすることがで

きない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 数値表示器・数値入力器で「フォント」として「欧文ストローク」または「7セグ」を選

択し、「表示図形」として「背景なし」を選択した場合に、正しく表示されない。(HG4G/3G形、HG2G-5F 形のみ)

ランプに表示される文字が画面範囲外に配置される場合にランプの表示が更新されない。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) USB オートラン機能を使用してファイルコピーを行った場合、コピー中に停止する。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

部品の動作条件やスクリプトエディタで、タグ名がエラーとして判定されることがある。 スクリプトエディタでスクリプト編集時に強制終了することがある。 画面イメージを印刷時に印刷結果が不正になることがある。 データ履歴機能において「データ履歴のデータをコピーする」を有効にして、コピーの対

象となるデータの終了番号をデバイスの値で指定する。このプロジェクトをダウンロード

すると、MICRO/I がデバイス範囲エラーを表示する。 スクリプトの記述にタグ名が含まれているプロジェクトをダウンロードすると MICRO/I

がリセットすることがある。 拡張子が"jpeg"の画像ファイルがインポートされているプロジェクトをバージョンアッ

プ変換すると、ベース画面やサブ画面を開いた際にエラーメッセージが表示されるように

なる。

Page 38: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.03

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

FT1A システムバージョン 1.13 で以下の機能に対応しました。

本体操作でのネットワーク設定機能に対応しました。(Pro のみ)

不具合修正

TRACE 命令でトレースするスキャン数が間違っている。 サブルーチン内で LCAL 命令を用いた場合、その LCAL 命令に OR 接続されたラダー命令

が実行されない場合がある。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.03 で以下の機能に対応しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

TRACE 命令ダイアログで表示するスキャン数が間違っている。 PLC 機種が FC5A-D12 の時、ファンクション設定ダイアログでサーバーコネクションを'

未使用'に変更した場合、クライアントコネクションにも同じ設定が適用される。 PIDST、ANST ダイアログが正しく動作しない場合がある。

Page 39: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.03

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

LSM10 でフラッシュメモリに転送するキープリレー、キープレジスタの数を 1024 点か

らデータ保持領域で設定した設定数分に拡張しました。 ホスト I/F ドライバとして「Modbus/TCP Client」を選択した場合に設定として「function16

の代わりに、function6 を使う」を選択できるようになりました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

モノクロ機種で LSM10 の機能を使用した場合、コントラスト値が保存されない。 ランプに表示される文字が画面範囲外に配置される場合にランプの表示が更新されない。 サブルーチン内で LCAL 命令を用いた場合、その LCAL 命令に OR 接続されたラダー命令

が実行されない。

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

部品の動作条件やスクリプトエディタで、タグ名がエラーとして判定されることがある。 スクリプトエディタでスクリプト編集時に強制終了することがある。 画面イメージを印刷時に印刷結果が不正になることがある。 プレビューや印刷で、数値入力器や数値表示器に設定した単位が部品からはみ出して表示

されることがある。 一括モニタでワードデバイスのビットを指定すると、16 ビット目が表示されない。 データ履歴機能において「データ履歴のデータをコピーする」を有効にして、コピーの対

象となるデータの終了番号をデバイスの値で指定する。このプロジェクトをダウンロード

すると、MICRO/I がデバイス範囲エラーを表示する。 保存したプロジェクトを開き、コントロール機能の編集を開始する時にエラーが表示され

ることがある。 コントロール機能編集時、定数 0 にコメントが表示される場合がある。 コントロール機能編集中に 4 行よりも大きい回路をプログラムした場合、エラーメッセー

ジが正しく表示されない場合がある。

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Automation Organizer Ver.2.10 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70 WindO/I-NV2 Ver.4.70 New WindLDR Ver.7.02 WindO/I-NV3 Ver.5.02

2013 年 6 月

Automation Organizer Ver.2.10

Page 41: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.70

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

次の部品はフランジおよびプレートなしで表示できるようになりました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形のみ) - 数値入力器 - 文字入力器 - メッセージ表示器 - メッセージ切替表示器 - 時計 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の各部品の[形状]タブを参照

してください。 次の部品でデータタイプに“float32”を追加しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ)

- 棒グラフ - 面グラフ - メーター 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の各部品の[基本]タブを参照

してください。 アラーム履歴機能、データ履歴機能、操作履歴機能の履歴データを CSV ファイルとして

出力する機能に、次の機能を追加しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) - デバイスの値を文字列として扱い、ファイル名を設定する - ファイル名に出力時の日付、時刻を付加する - 任意のタイミングで逐次出力を実行する 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の各機能の[メモリカード書込]

タブを参照してください。 アラーム履歴機能、データ履歴機能、操作履歴機能で逐次出力を選択時、履歴データのサ

イズがデータ保持領域の最大容量を超える前に、履歴データを CSV ファイルとして出力

するようになりました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の各機能の[メモリカード書込]

タブを参照してください。 数値入力器にデータオーバーの上限値および下限値を表示する機能を追加しました。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 10-3 ページ「10 章 ■ 用途」

を参照してください。 データ履歴機能にチャンネル単位で履歴データを消去する機能を追加しました。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 14-18 ページ「14 章 ■ 履歴

データをクリアする」を参照してください。 グローバルスクリプトで使用するスクリプトが最大 16 個まで設定できるようになりまし

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た。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 20-14 ページ「20 章 3.2 [グ

ローバルスクリプト設定]ダイアログボックス」を参照してください。 マルチステートランプで OFF 時のイメージを設定できるようになりました。(HG4G/3G

形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 9-24 ページ「9 章 [ステート]

タブ」を参照してください。 棒グラフの次の設定項目で「固定値」または「デバイス」を個別に指定できるようになり

ました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) - 原点値 - 最小値 - 最大値 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 11-4 ページ「11 章 ■ データ

形式」を参照してください。 折れ線グラフで次の設定項目をデバイスの値で指定できるようになりました。(HG4G/3G

形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) - 最小値 - 最大値 - 表示点数 - スクロール数 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 11-22 ページ「11 章 [基本]

タブ」を参照してください。 パスワード入力画面のサイズを選択できるようになりました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F

形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(12)の 4-31 ページ「4 章 ■ パスワ

ード入力画面のスイッチを大きくする」を参照してください。 PLC プログラム転送機能が Ethernet 通信に対応しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形の

み) IDEC SmartAXIS Pro/Lite に対応しました。対応機種の追加に伴いホスト I/F ドライバの

名称を変更しました。 - 旧: OpenNet(FC3A),MicroSmart(FC4A/FC5A) 新: OpenNet,MicroSmart,SmartAXIS Pro/Lite(RS232C/485) - 旧: Web Server Unit(FC3A/FC4A/FC5A) 新: OpenNet,MicroSmart,SmartAXIS Pro/Lite(Ethernet)

三菱電機 MELSEC-FX の計算機リンク通信に対応しました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) ホスト I/F ドライバとして「Modbus/TCP Client」を選択した場合に設定として「function16

の代わりに、function6 を使う」を選択できるようになりました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形のみ)

不具合修正

Page 43: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

以下の不具合を修正しました。

コマンドの画面切替で「サブ画面を閉じる」を設定していると、同じ画面に配置されてい

る他の部品が表示されない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) サウンドファイルを再生中に動画を再生すると LSD72(再生中のサウンドファイルのサウ

ンド ID)が 0 にならない。(HG4G/3G 形形のみ) MICRO/IにSDメモリカードを挿入していると、USBケーブルでプロジェクトをMICRO/I

にダウンロードできないことがある(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) タッチ音にサウンドファイルを設定すると、次の問題が発生する。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形のみ) - ビデオ入力を表示中にシステム画面を開けないことがある - 動画ファイルを再生し、「停止」ボタンを押す。次にサウンドファイルを再生すると、

サウンドファイル再生終了後に動画の再生を再開する 数値入力器で、上限値や下限値を超える値を入力してもエラーが表示されない。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 折れ線グラフの“トレンドグラフ(ペンレコーダ)”で表示するグラフが 1 本のとき、表示

の更新を停止するとグラフが消える。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 折れ線グラフの“トレンドグラフ(通常)”または“トレンドグラフ(ペンレコーダ)”で、

次の問題が発生する。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) - 表示の更新を停止して右スクロールしても最も古いデータが表示できない - グリッド線を表示していた場合、グラフに表示している履歴データをクリアするとグリ

ッド線も消える - グラフに表示されている履歴データが 1 点の状態で、履歴データをクリアすると新しい

履歴データが収集されてもグラフが更新されない 棒グラフの“ピークグラフ[横]”または“ピークグラフ[縦]”で最大値と最小値がどちら

も 0 の場合、グラフが正しく表示されない。 折れ線グラフのチャンネル 17 から 20 を使用して 32 ビットデータを表示すると、グラフ

が正常に表示されないことがある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) ホスト I/F ドライバで、キーエンス KV-3000/5000 を選択時、X、Y、M のアドレス累進

が PLC プログラミングソフトウェアと異なる。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

プレビューや印刷で、数値入力器や数値表示器に設定した単位が部品からはみ出して表示

されることがある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) プロジェクトの変換や保存時に次のエラーメッセージが表示されることがある。

- Disk Full Error 一括モニタでワードデバイスのビットを指定すると、16 ビット目が表示されない。

Page 44: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

スクリプトを使用したプロジェクトを MICRO/I にダウンロードすると、MICRO/I 上にデ

バイス範囲エラーが表示されることがある。 次の場合、タグエディタでタグ名やコメントをインポートできないことがある。

- デバイスのシンボルとアドレスの間にスペースがない - アドレスをゼロサプレスしている

タグエディタで、三菱電機 FREQROL のデバイスアドレス"P 370"と"P37 0"のタグ名、

コメントや使用状況の情報が同じになる。

Page 45: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.02 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70 WindO/I-NV2 Ver.4.66 WindLDR Ver.7.02 New WindO/I-NV3 Ver.5.02 New

2013 年 5 月

Automation Organizer Ver.2.02

Page 46: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.02

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.02 で以下の機能に対応しました。

1. 改善

以下の改善に対応しました。

拡張データレジスタで設定したデバイス範囲と、デバイスデータリストで値を書き込むデ

バイス範囲が重複している場合に、警告メッセージを表示する。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

機種が FC5A-D12 の場合、ModbusTCP クライアントの通信タイムアウト設定を変更でき

ない。 Windows の DPI 設定でダイアログを拡大表示している場合、一部ダイアログが正しく表

示されない。 未割付タグに割付番号を設定した場合、ラダープログラムで命令に設定した未割付タグが

消える。 FC5A オールインワンタイプをパソコンに接続してプログラムをアップロードするとき、

WindLDR で選択している PLC 機種が接続している PLC 機種と異なる場合にアップロー

ドが失敗する。 サブルーチンが使用されているとき、FT1A Pro/Touch 上でラダープログラムが正しく表

示されない場合がある。

Page 47: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.02

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

WindLDR を使用して FT1A Touch をモニタした場合、内部リレー、シフトレジスタの接

点が正しくモニタされない場合がある。 WindLDR で編集したユーザープログラムが、FT1A Touch にダウンロードされない場合

がある。 機種が FT1A Touch の場合、WindLDR の置換ダイアログで置換が正しく行えない。 Windows の DPI 設定でダイアログを拡大表示している場合、一部ダイアログが正しく表

示されない。 未割付タグに割付番号を設定した場合、ラダープログラムで命令に設定した未割付タグが

消える。 サブルーチンが使用されているとき、FT1A Pro/Touch 上でラダープログラムが正しく表

示されない場合がある。

Page 48: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.01 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70 WindO/I-NV2 Ver.4.66 New WindLDR Ver.7.01 New WindO/I-NV3 Ver.5.01 New

2013 年 4 月

Automation Organizer Ver.2.01

Page 49: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.66

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

サウンドファイルの再生が遅延することがある。(HG4G/3G 形マルチメディア機種のみ) ビデオ表示器でビデオ入力からの映像を表示した後、複数のサウンドファイルの起動デバ

イスの値を同時に 1 にする。このとき、優先順位の最も高いものが再生されず、2 番目の

ものが再生される。(HG4G/3G 形マルチメディア機種のみ) 次のドライバを使用すると、タイマ(接点)およびカウンタ(接点)の値が正常に読み出

せない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) - MELSEC-FX(CPU) - MELSEC-FX2N(CPU) - MELSEC-FX3UC(CPU)

画面を操作中にタッチパネルが反応しなくなることがある。(HG2G-5ST22VF 形のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

編集を繰り返すとファイルサイズが肥大化し、プロジェクトを開くのに時間が掛かるよう

になることがある。

Page 50: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.01

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

不具合修正

FT1A システムバージョン 1.12 で以下の不具合を修正しました。

MSG 命令で特殊文字の「左三角」文字と「右三角」文字が、LCD 上では左右の向きが逆

に表示される。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.01 で以下の機能に対応しました。

1. 改善

以下の改善に対応しました。

ドイツ語、中国語の FT1A 用オンラインヘルプを追加しました。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

WindLDR がドイツ語またはスペイン語 OS で起動している時、システムソフトウェアダ

ウンロードが失敗する。

Page 51: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.01

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

運転中にスクリプトエラーが発生した時、画面上にエラーメッセージを表示する機能を追

加しました。プロジェクト設定のシステムタブで設定できます。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

英語版で使用している用語の一部がマニュアルと異なる。 サブ画面のプロパティダイアログボックスのオプションタブで、[タイトルバー]チェッ

クボックスをオフで設定した場合でも、再度ダイアログボックスを開いた時にオンで表示

される。

Page 52: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.2.00 は以下の 4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70 New WindO/I-NV2 Ver.4.65 New WindLDR Ver.7.00 New WindO/I-NV3 Ver.5.00 New

2013 年 3 月

Automation Organizer Ver.2.00

Page 53: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.70

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

コンポーネントの PLC に SmartAXIS Pro、SmartAXIS Lite を追加しました。

Page 54: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.65

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

「MELSEC-FX2N(CPU)」「MELSEC-FX3UC(CPU)」ドライバで 9600bps 以外の

通信速度に対応しました。対応する通信速度は機種に依存します。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) サブ画面に配置できる「読み出し元のデバイス」の最大点数を 64 点から 256 点に拡張し

ました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 「プロジェクト設定」の「互換性」タブで旧機種との互換機能に対応しました。(HG4G/3G

形、HG2G-5F/-5S/-S 形で新規対応、HG1F/2F/3F/4F は対応済み)

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ビデオ表示器でビデオ入力からの映像を表示するとそれ以降、サウンドファイルが再生さ

れない。(HG4G/3G 形のみ) データサイズが 6M バイト以上のプロジェクトファイルがダウンロードされている

MICRO/I で、Ethernet 経由のプロジェクトファイルのダウンロードに失敗することがあ

る。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) サウンド機能と以下の機能や設定でホストデバイスを使用し、WindO/I-NV2 からモニタ

を行うと MICRO/I がリセットする場合がある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) - システムエリア - グローバルスクリプト - プロジェクト設定のシステムのスイッチを無効にする - ユーザーアカウントのオプション - 予防保全

ユーザー通信をイーサネットの TCP サーバーで使用している場合、通信中にサーバー側

でコネクションを切断すると、クライアントからの再接続を受け付けないことがある。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 操作履歴の履歴データを一括出力する機能が動作しないことがある。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

大きなサイズのスクリプトを設定したプロジェクトをダウンロードすると MICRO/I がリ

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セットすることがある。 マルチスイッチ、マルチコマンドの「コマンド種類」で「画面切替」を選択時、「表示位

置」の座標が 20 の倍数でないとエラーになる。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) HG2F/3F/4F 形のプロジェクトを HG2G-5F 形、HG3G/4G 形へ機種変更すると、MICRO/I

でメモリカードに出力する履歴ファイルの名前が不正になることがある。 通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、部品や設定に割

り付けたタグが変更されてしまうことがある。 「WindO/I-NV2 のオプション」で「アドレスとビットの区切り記号」を「ドット区切り」

にし、ビット指定したワードデバイスを含むスクリプトをプロジェクトで使用する。この

とき、運転中に MICRO/I がスクリプトエラーを表示することがある。

Page 56: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.7.00

<PLC システム ソフトウェア– FC5A-C10, -C16, -C24, -D16R, -D32>

FC5A システムバージョン 241 で以下の機能に対応しました。

Modbus RTU パススルー機能(スレーブ)に対応。

不具合修正

PLC のポート 2 にデータリンクスレーブが設定されており、データリンクマスターより

後に電源を入れた場合、スレーブに設定されている PLC がマスターからの初期化リクエ

ストを受信しないことがある。

<PLC システム ソフトウェア – FC5A-D12>

FC5A-D12 システムバージョン 121 で以下の機能に対応しました。

Modbus RTU パススルー機能(マスター)に対応。

不具合修正

128KB メモリカートリッジを搭載した状態で、120KB 以上のユーザープログラムをダウ

ンロードした場合に、書き込みに失敗することがある。 通信ポート 3~7 のスレーブ局番変更用レジスタ(D8040~D8044)で、局番変更ができな

い。 3 つ以上のアナログモジュールが PLC に接続されており、ポート 2 に Modbus RTU スレ

ーブが設定されている場合、PLCがマスターからのリクエストを受信しないことがある。

FC5A-D12 システムバージョン 116 で以下の不具合を修正しました。

不具合修正

パルス命令(PULS、ZRN、RAMP)のモード1が動作しない。 Modbus RTU マスターの“15 N 点コイルの状態変更”が動作しない。

<PLC システム ソフトウェア – FT1A-12, -24, -40, -48>

FT1A システムバージョン 1.10 で以下の機能に対応しました。

FT1A Pro サポート システムメニュー(FT1A Pro のみ) ラダーモニタ(FT1A Pro のみ) MSG 命令追加(FT1A Pro のみ) データファイルマネージャ対応 その他の改善

- 32GB までの SDHC メモリーカードに対応。

Page 57: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

- SDHC メモリーカードを使用した場合の DLOG 命令/TRACE 命令初回実行速度向上。

不具合修正

高負荷状態でシリアル通信をおこなった際に、PLC がリセットする DHCP を用いてネットワーク設定をおこなった場合、PLC がリセットする。 コネクション設定を「未使用」に変更しても、変更が反映されない。 YEAR 命令において、複数タブを設定した場合、期待した動作をしないことがある。 Modbus RTU スレーブ通信をする場合、マスターからのリクエストの送信間隔が短いと

リクエストを正常に受け取れないことがある。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 7.00 で以下の機能に対応しました。

1. FT1A Pro サポート

FT1A Pro がサポートされ、以下の新機能に対応しました。

FT1A に挿入されている SD カードを管理するためのデータファイルマネージャ―。 FT1A Pro の LCD に表示する画面を設定するための MSG 命令。 バックライト ON 時間設定をファンクション設定ダイアログに追加。 FT1A Pro 上でのラダープログラムモニタを有効にするオプションをファンクション設定

ダイアログに追加。

2. ARAMP プレビュー対応

ARAMP 命令の編集ダイアログで、ARAMP 命令のパルス出力をプレビュー表示できます。

3. 自動コメントインポート機能の改善

PLC の機種が変更された時や、ユーザープログラムを PLC からアップロードした時に、

特殊内部リレーと特殊データレジスタのコメントを自動的にインポートできます。 コメントダウンロードのデータから、特殊内部リレーと特殊データレジスタのコメントを

除外できます。

4. PLC ステータスダイアログの改善

Windows の日付と時刻の表示フォーマットを、PLC ステータスダイアログ上での日付と時刻

の表示フォーマットとして使用します。

5. その他の改善

以下の改善に対応しました。

PLC の時刻をパソコンの時刻に合わせるオプションをダウンロードダイアログに追加し

ました。 WEEK 命令のシミュレーションに対応しました。

6. 不具合修正

Page 58: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

以下の不具合を修正しました。

ユーザープログラムのサイズが 64KB よりも大きく、拡張データレジスタを含んでいる場

合、ユーザープログラムを PLC からアップロードできない。 WindLDRで開いているプログラムとPLCのユーザープログラムの比較を行った後にファ

ンクション設定ダイアログを開くとエラーメッセージが表示される。 ユーザープログラムによってはクロスリファレンスリストが出力されないことがある。 デバイス編集ダイアログが正しい位置に表示されないことがある。 E メールエディタや、E メールアドレス帳などのダイアログボックスをセカンダリモニタ

で開き、セカンダリモニタを切断した場合、これらのダイアログが画面外に表示される。

Page 59: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV3 Ver.5.00

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

Smart AXIS Touch に対応しました。

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機種対応に伴う、機能及び設定項目を追加しました。

Page 60: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.84 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 WindO/I-NV2 Ver.4.64 New WindLDR Ver.6.47

2013 年 1 月

Automation Organizer Ver.1.84

Page 61: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.64

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、プロジェクトを

編集してダウンロードすると MICRO/I でホスト通信エラーが発生する場合がある。

Page 62: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.83 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 WindO/I-NV2 Ver.4.63 New WindLDR Ver.6.47

2012 年 12 月

Automation Organizer Ver.1.83

Page 63: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.63

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

数値表示器や数値入力器の単位に Windows フォントを使用した場合、フランジの一部が

プレート色で塗りつぶされることがある。(HG2G-5S/-S 形のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Ver.4.44 以前のバージョンで保存したプロジェクトを Ver.4.62 で開くと、プロジェクト

設定ダイアログボックスを閉じる際、エラーメッセージが表示されることがある。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 部品の動作条件で、[条件種別]に“条件成立中”または“条件成立時”を選択すると、エラ

ーメッセージが表示される。(HG4F/3F/2S/2F/1F 形のみ)

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Automation Organizer Ver.1.82 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 WindO/I-NV2 Ver.4.62 New WindLDR Ver.6.47

2012 年 10 月

Automation Organizer Ver.1.82

Page 65: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.62

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

プロジェクトをアップロード時に、メモリカードのメモリカードフォルダからプロジェク

トで使用しているファイルのみアップロードするように改善しました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形のみ) 数値入力器で数値を入力時に単位を[表示時]の色で表示するように改善しました。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ)

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

時計の通知デバイスが不規則に ON/OFF する場合がある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形の

み) デジタル出力(ビット)LEY に間接書き込みを行うと、MICRO/I の部品や機能では正し

く処理されるが、増設モジュールからは出力されない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) 数値表示器や数値入力器、文字入力器で間接書き込みや読み出しに使用しているデバイス

の値が不正であったり、変更中であった場合、これらの部品で動作条件による表示の切り

替えや画面の重ね合わせが正常に動作しないことがある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形の

み) 間接書き込みや間接読み出しを設定している数値入力器や数値表示器で、動作条件によっ

て部品の表示を切り替えると「デバイス範囲エラー」が表示されることがある。(HG4G/3G形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ)

数値や文字を*(アスタリスク)で表示するに設定した数値入力器や文字入力器で、入力

用のキーパッドの表示部に入力した値が表示される。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) [常に入力状態とする]を選択した数値入力器で、値を入力中に動作条件によって部品を

非表示にし、再度表示後値を入力すると意図しない桁に数字が表示される。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形のみ) マルチメディア機能設定ダイアログボックスの記録タブで[イベント録画機能を使用する]

を選択すると、ビデオ表示器で[自動再生する]を選択しても自動再生されない。

(HG4G/3G 形のみ) 動画の再生開始直後にダウンロードやアップロードを実行する、またはシステムモードへ

切り替えると MICRO/I が動作を停止する。(HG4G/3G 形のみ) 運転開始直後、動画ファイルを再生できないことがある。(HG4G/3G 形のみ) データ履歴設定で、「サンプリング回数がしきい値に達した時に通知する」や「使用率が

しきい値に達した時に通知する」にホスト機器のワードデバイスのビットを指定すると、

通知先に不正な値を書き込む。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 動画ファイルを再生時、ビデオ表示器より小さいサイズで表示される場合がある。

(HG4G/3G 形のみ)

<アプリケーション ソフトウェア>

Page 66: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

スクリプトで MEMCPY と MEMCMP を使用するとエラーになることがある。 マルチステートランプで使用している NMF 図形をポップアップメニューの[ピクチャマ

ネージャに登録]で上書きすると、[設定一覧]の設定が未登録になることがある。 特殊スイッチ Alt の設定でサブ画面番号が変更できない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形、

Windows 7 64bit 版上のみ) プロジェクト設定ダイアログボックスを閉じる際、「デバイスが設定されていません」と

いうエラーメッセージが表示されてダイアログボックスを閉じられなくなることがある。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 部品や各機能に使用しているデバイスをスクリプトで使用すると、タグエディタやクロス

リファレンスの情報が不正になることがある。 数値表示器や数値入力器で数値や単位が指定したフォントで表示されない。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形でのみ) スクリプトを使用したプロジェクトを運転中に MICRO/I でデバイス範囲エラーが表示さ

れることがある。 マルチスイッチの[ファンクション一覧]でリストの先頭にスクリプトを設定していると、

[表示切替方式]で指定したデバイスの値が変化してもイメージが切り替わらない。 ピクチャマネージャーに登録した JPEG ファイルが[詳細]の[サイズ]で 0x0 と表示

される。(HG2G-5S/-S 形のみ) エクスプローラ でプロジェクトファイルの名前を変更すると、WindO/I-NV2 で開けなく

なることがある。(HG2G-5S/-S 形のみ) タグエディタで 16 進数表記のデバイスアドレスを選択し、ツールバーから[クロスリフ

ァレンス]をクリックすると、異なるアドレスの情報が表示されることがある。 ホスト I/F ドライバが MITSUBISHI-MELSEC-Q/QnA(Ethernet)の時、タグエディタでデバ

イスタイプ WB、WX、WY のアドレスが正しく表示されない。 MICRO/I で部品が表示されないことがある。

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Automation Organizer Ver.1.81 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 WindO/I-NV2 Ver.4.61 New WindLDR Ver.6.47

2012 年 8 月

Automation Organizer Ver.1.81

Page 68: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.61

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ユーザー通信機能で「デバイス」「登録定数(文字)」「登録定数(16 進数)」のいず

れかが送信コマンドに含まれていると通信が停止し、表示器がリセットする。 Web サーバー機能を長期間使用しているとクライアントから接続できなくなることがあ

る。 Web サーバー機能の「システム情報」「システム詳細情報」ページで「スレーブオンラ

イン情報」に表示される情報が正しくない。

<ホスト I/F ドライバ>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

オムロン SYSMAC CS1/CJ シリーズ(Ethernet)ドライバで PLC の状態が本体停止異常、

本体継続異常であった場合に通信エラーとなる不具合を修正。

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、タグデータベー

スファイル (L5K ファイルおよび CSV ファイル) をインポートするときに表示される

エラーメッセージに「今後表示しない」オプションを追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Ver.4.50 または Ver.4.51 で保存したプロジェクトを Ver.4.60 でアップロードするとすべ

ての設定が消える。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 通信ドライバが Allen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、ホストデバイス

を設定した部品を削除したあと、そのプロジェクトをダウンロードすると MICRO/I でホ

スト通信エラーが発生する場合がある。 マルチステートランプの記名文字にテキストマネージャで登録したテキストを設定した

プロジェクトをダウンロードすると、MICRO/I で表示されない場合がある。(HG4G/3G形、HG2G-5F 形のみ)

Ver.4.44 以前のバージョンで保存したプロジェクトに ASCII2DEC、STRSTR、STRLEN関数を使用したスクリプトが設定されている場合、V4.50 以降、V4.60 以前のバージョン

でこのプロジェクトを開くとスクリプトマネージャで NG と表示される。

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Ver.4.44 以前のバージョンで保存したプロジェクトを V4.50 以降、V4.60 以前のバージョ

ンで開くと、“Disk is full”というエラーが表示される場合がある。 ホスト I/F ドライバの設定で「接続形式」を「1;N 通信」で作成したプロジェクトを「1:1

通信」に変更すると、局番 0 以外を設定していたデバイスの値を読み書きできなくなる。 プロジェクトをバージョンアップ変換または表示器機種変換すると、アラーム履歴表示器

のデータが不正になり、このプロジェクトをダウンロードすると MICRO/I がリセットす

る。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のみ) HG1F/2F/2S/3F/4F 形からアップロードしたプロジェクトデータで表示器機種を

HG4G/3G 形、HG2G-5F 形に変更すると、ピクチャデータが消える場合がある。

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Automation Organizer Ver.1.80 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 WindO/I-NV2 Ver.4.52, 4.60 New WindLDR Ver.6.47

2012 年 7 月

Automation Organizer Ver.1.80

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WindO/I-NV2 Ver.4.52, 4.60

WindO/I-NV2 Ver.4.60 の変更内容

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

プロジェクト設定のホスト I/F ネットワークで設定した接続機器の IP アドレスをシステ

ムメニューから変更できるようになりました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形)詳細

は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(11)の 33-13 ページ「33 章 ■ Host I/F Network(ホスト I/F ネットワーク)」を参照してください。

ユーザー通信の送受信データサイズを 1500 バイトに拡張しました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形)詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(11)の 3-10 ペ

ージ「3 章 ● 送信コマンド設定 - 定数」および 3-18 ページ「3 章 ● 受信コマンド設

定 - 定数」を参照してください。 文字の拡大率に5倍、6倍、7倍を追加しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形)

詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(11)の各オブジェクトの[拡大率]

を参照してください。 遠隔監視および遠隔操作機能の実行間隔を最大 5000 ミリ秒まで拡張しました。

(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形)詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(11)の 27-3 ページ「27 章 [実行間隔(ミリ秒)]」を参照してください。

EX4R 形に対応しました。 PLC プログラム転送機能で FC5A-D12 に対応しました。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形) 録画機能を改善しました。(HG4G/3G 形)詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル

B1118(11)の 22-14 ページ「22 章 [記録]タブ」を参照してください。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

遠隔監視、遠隔操作機能や定周期スクリプトを使用すると時計データが不正な値になるこ

とがある。(HG4G/3G 形、HG2G-5F 形) 描画図形の文字でスタイルに影付きを選択すると、背景色が表示されない。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形) [通信エラーを無視して運転を続ける]を選択したプロジェクトを O/I リンクスレーブに

ダウンロードするとネットワークオフラインが表示され動作しない。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F/-5S/-S 形) [通信エラーを無視して運転を続ける]を選択したプロジェクトを O/I リンクマスタにダ

ウンロードすると、ホスト通信エラーが発生した際 O/I リンクスレーブがネットワークオ

フラインから復帰しない。(HG4G/3G 形、HG2G-5F/-5S/-S 形)

<ホスト I/F ドライバ>

以下の PLC に対応しました。

安川電機 MP2000 シリーズ(Ethernet)

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三菱電機 MELSEC-Q/QnA(Ethernet)ドライバの通信速度を改善しました。

(HG2G-S/-5S/-5F 形、HG3G/4G 形) HG2G-5S/-S 形が Emerson ROC Protocol ドライバに対応しました。(HG4G/3G 形、

HG2G-5F 形は対応済み)

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

[すべて選択](編集ウィンドウ上のオブジェクトをすべて選択する)を追加しました。[画面番号を付けて保存]のショートカットを Ctrl+G に変更し、ショートカット Ctrl+A を[すべて選択]に割り付けました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。 表示器機種の変更を行う際に、変換規則の設定で「変換後の画面サイズに合わせて部品の

座標とサイズを変更する」を選択すると、登録したテキストのサイズや画面の表示位置を

自動的に調整する機能を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ホスト IFドライバがAllen-Bradley Ethernet/IP (Logix Native Tag)のとき、タグをデバイ

スアドレスに使用すると WindO/I-NV2 が強制終了することがある。 オブジェクトを複数選択して移動すると、一部のオブジェクトが意図した位置にならない

ことがある。 編集ウィンドウのズームを 100%以上にしていると、オブジェクトを選択したときにカー

ソルが意図しない位置に移動することがある。 HG2G-S/-5S 形のプロジェクトを作成し、セレクタスイッチを配置し、画面を閉じる。画

面を再度開くと、セレクタスイッチが(0, 0)の位置に表示される。 古いバージョンで作成されたプロジェクトを開くと、デバイス情報が不正になることがあ

る。 ピクチャマネージャを開いたとき、サムネイルが表示されないことがある。

WindO/I-NV2 Ver.4.52 の変更内容

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

HG4G/3G 形、HG2G-5F 形で、外部メモリーに保存したプロジェクト(ZNV 形式)をダウ

ンロードする場合、これらのプロジェクトにパスワードが設定されていてもパスワードの

確認が表示されなくなりました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG4G/3G形、HG2G-S/-5S/-5F形にスタートタイムを設定していると、WindO/I-NV2の[オ

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ンライン]タブから[モニタを開始]を選択しても、正常にモニタできない。 HG4G/3G 形、HG2G-5F 形で、[プロジェクト設定]ダイアログボックスの[Web サー

バー]タブの[遠隔操作/監視]および[ポート番号]の設定内容が反映されない。 HG4G/3G 形、HG2G-5F 形の遠隔操作機能で、Web ブラウザーに MICRO/I の IP アドレ

ス、サブネットマスク、ゲートウェイ、MAC アドレスが正しく表示されない。 HG2G-S/-5S 形で、ベース画面に使用しているホスト機器から読み出すデバイスの合計が

256 個でもデバイス範囲エラーが表示されることがある。 HG4G/3G 形、HG2G-5F 形でパスワードが設定されている MICRO/I で電源投入時に画面

の右上を押すと、パスワードの確認が表示されずにシステムモードに切り替わる。

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Automation Organizer Ver.1.72 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 WindO/I-NV2 Ver.4.50, 4.51 WindLDR Ver.6.47 New

2012 年 3 月

Automation Organizer Ver.1.72

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WindLDR Ver.6.47

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 6.47 で以下の機能に対応しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

WindLDR でプロジェクトを保存する時、user という名前のフォルダがドライブの直下に

ある場合、user フォルダ内のすべてのフォルダとファイルが削除される。

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Automation Organizer Ver.1.71 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.52 New WindO/I-NV2 Ver.4.50, 4.51 New WindLDR Ver.6.46 New

2012 年 3 月

Automation Organizer Ver.1.71

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WindCFG Ver.1.52

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

FC5A-D12 に増設 RS232C/RS485 通信モジュール、RS232C/RS485 通信ボードまたは

RS232C/RS485 通信拡張モジュールを設定し、シリアルケーブルで表示器と接続した場

合、表示器に設定しているプロジェクトファイルのホスト I/F ドライバが Web Server Unit(FC3A/FC4A/FC5A)になる。

WindCFG で表示器のプロジェクトファイルを編集した後、ファイル名を変更してエクス

ポートする。このプロジェクトファイルを WindO/I-NV2 で表示器にダウンロードすると

エラーが発生し、ダウンロードが中断される。

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WindO/I-NV2 Ver.4.50, 4.51

WindO/I-NV2 Ver.4.51 の変更内容

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ホスト通信エラーが発生している間に、Downloader でデバイスデータの書き込みを実施

するとリセットする。 (HG4F/EX4R/HG3F/2F/2S/1F 形のみ) 次の全ての条件が成立している場合に、データ履歴機能でデータ履歴のデータをデバイス

にコピーできない。(HG3G/4G 形、HG2G-5F 形のみ) - データサイズが 32 ビット。 - サンプリングしたデータの数が履歴格納数より多い。 - 「コピーの対象となるデータ」の終了番号が 2 以上である。

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

スクリプトを保存時、ビット指定したワードデバイスに局番が付加されエラーになる。

(例:LDR0000-0→0: LDR0000-0) ビット指定したワードデバイスに割り付けたタグ名を、部品や機能のデバイスアドレスの

設定で使用するとエラーになる。

WindO/I-NV2 Ver.4.50 の変更内容

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

部品の表示をデバイスの値や条件で切り替える機能を追加しました。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(9)の各部品の[動作条件]タブを参

照してください。 ユーザー通信をイーサネットインタフェースに設定できるようになりました。(HG4G/3G

形, HG2G-5F/-5S/-S 形のみ) 詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(9)の 4-32 ページ「4 章 3.2 [通信

インタフェース]タブ」を参照してください。 メモリカード書き込み中フラグ(LSM24)を追加しました。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形

のみ)

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詳細は、WindO/I-NV2 ユーザーズマニュアル B1118(9)の 32-3 ページ「32 章 表示器特

殊内部リレー(LSM)」を参照してください。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

登録図形を画面に使用すると表示の更新速度が遅くなる。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形の

み) 特定のサイズのビットマップが正常に表示されない。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形のみ) 画面を重ね合わせて使用すると、デバイス範囲エラーが表示されないことがある。 [動作条件]タブの[入力条件]や[オプション]タブの[セキュリティグループ]の[入

力用]を使用して入力禁止になった数値入力器や文字入力器に、フォーカスを移動すると

入力できてしまう。 WindO/I-NV2 では部品に表示される文字の表示領域枠内に収まっている文字が、MICRO/I

では表示されない場合がある。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形のみ) [データ転送]の[ファイルコピー]キーを設定した特殊スイッチでコピーを実行すると

実行結果ウィンドウが表示されないことがある。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形のみ) [データ転送]の[ファイルコピー]キーで[転送先]を空白にした特殊スイッチでコピ

ーを実行すると、名前のないフォルダが作成される。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形のみ) O/Iリンクスレーブに設定したMICRO/Iに挿入されているメモリカードからデータをアッ

プロードできない。(HG4G/3G 形, HG2G-5F 形のみ) 一部のパソコンで Internet Explorer から Web サーバー機能が使用できない。(HG4G/3G

形, HG2G-5F 形のみ)

<ホスト I/F ドライバ>

以下の PLC に対応しました。

富士電機 MICREX-SX(Serial) 富士電機 MICREX-SX(Ethernet) Emerson Floboss107

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

以下のホスト I/F ドライバで[接続形式]に[1:N 通信]を選択した場合、局番とアド

レスの組み合わせによっては指定したものと異なるアドレスの値を読み出すことがある。 - Ethernet/IP - Logix DF1(Full Duplex) - DirectLogic(Ethernet) - KV(Ethernet) - MELSEC-FX3U(Ethernet)

<アプリケーション ソフトウェア>

Page 80: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。 プロジェクトを新規作成時に、表示器特殊内部レジスタ(LSD)と表示器特殊内部リレー

(LSM)の説明がコメントに登録されるようになりました。 ベース画面の重ね合わせが設定されている場合、重ねられている画面が表示されるように

デフォルトの設定を変更しました。[表示]タブの[表示/非表示]にある、[重ね合わ

せ画面]で設定を変更することができます。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

[機種]を HG4G/3G 形から HG2G-5F 形へ変更したとき、サブ画面のサイズが正しく変

更されない場合がある。 WindO/I-NV2 Ver.2.50 以前のバージョンで保存したプロジェクトを Ver.4.00 以降で開き、

表示器機種を HG4F/3F/2F 形から HG4G/3G 形、HG2G-5F 形に変更すると通信インタフ

ェースタブの設定が正常に変換されないことがある。 次の条件で、レシピ設定のデータタブで[データ一覧]の一部で値が 0 になることがある。

- 表示器機種を変更する。 - プロジェクトをアップロードする。 - レシピ設定のレシピアクセス先をメモリカードから内蔵メモリに変更する。

スクリプトエディタでタグ名がエラーとして判定される場合がある。 プロジェクトを開いたとき、NV2 メタファイル(NMF)のサイズが変わってしまうことがあ

る。 プロジェクトや画面の設定内容が変更されていなくてもプロジェクトを閉じる際やダウ

ンロード時に保存の確認が表示されることがある。 イーサネット経由でプロジェクトをダウンロードすると、システムソフトウェアのダウン

ロードに失敗することがある。 WindO/I-NV2 Vrer.4.44 で作成した HG4G/3G 形、HG2G-5F 形のプロジェクトを使用する

と、表示器上のスイッチを押した時に押していないスイッチが動作する場合がある。 この問題が発生するプロジェクトを WindOI-NV2 Ver.4.51 で開いた際は、キーパッドなど

の問題が発生しているスイッチを配置し直すことで問題を解消することができます。

(例:スイッチの切り取り、貼り付けや問題の発生している画面の複製など) メモリカードからのデータのアップロードに失敗することがある。 プロジェクトのダウンロードで[更新データのみ]を選択し、キャンセルボタンでダウンロ

ードを中断または通信エラーでダウンロードに失敗した場合、[更新データのみ]を選択し

てのダウンロードができなくなる。

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WindLDR Ver.6.46

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 6.46 で以下の機能に対応しました。

1. 改善

以下の改善に対応しました。

新規プロジェクト作成時、特殊内部リレーと特殊データレジスタのコメントが自動的に追加

されるようになりました。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ファンクション設定ダイアログ上でキーマトリックス設定を無効にしても、設定が削除さ

れない。 印刷設定のヘッダ・フッタ設定において、文字列の先頭にあるスペースと末尾にあるスペ

ースが削除される。 FC5A-D12 のプログラムと他機種の FC4A 内のプログラムを比較した場合、エラーが表示

される。 プロジェクト変換時、Modbus TCP クライアントのリクエストテーブルで使用されてい

るデータレジスタの範囲が正しくチェックされない。 メンテナンス通信サーバーを再度有効にした時、コネクション数が 1 になる(デフォルト

3)。 WindLDR 起動時、ラダー印刷余白設定が復元されない。 置換ダイアログ上でデバイスを置換する際、コメントが正しく移動されない。 データ比較命令が使用されている時、FC5A のプログラムアップロードが失敗する場合が

ある。

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Automation Organizer Ver.1.65 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.51 WindO/I-NV2 Ver.4.44 WindLDR Ver.6.45 New

2012 年 3 月

Automation Organizer Ver.1.65

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WindLDR Ver.6.45

<PLC システム プログラム>

不具合修正

FC5A システムバージョン 235 で以下の不具合を修正しました。

データ比較命令でデータタイプがフロートの場合に、ソースデバイスが不正な小数点数を

含んだ時ウォッチドッグ タイマエラーが発生する。

FC5A-D12 システムバージョン 113 で以下の不具合を修正しました。

データ比較命令でデータタイプがフロートの場合に、ソースデバイスが不正な小数点数を

含んだ時ウォッチドッグ タイマエラーが発生する。 Modbus TCP クライアント通信でタイムアウトエラーが発生した後、マイクロスマート

が不正な通信リクエストを Modbus TCP サーバーへ送信する。

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Automation Organizer Ver.1.64 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.51 New WindO/I-NV2 Ver.4.44 New WindLDR Ver.6.44 New

2011 年 12 月

Automation Organizer Ver.1.64

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WindO/I-NV2 Ver.4.44

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

HG3G/4G 形(ビデオインターフェース搭載機種)に録画機能を追加しました。 HG2G-S/-5S/-5F 形、HG3G/4G 形 でアラーム履歴設定のブロック数が最大 128 に増えま

した。 データ保持領域設定で、次の機種のアラーム履歴のデータ格納数が増えました。

- HG2G-S/-5S 形: 5,520 点 - HG2G-5F 形、HG3G/4G 形: 11,660 点

HG3G/4G 形(ビデオインターフェース搭載機種) で、全画面表示時に動画の表示倍率が 2倍以上になると自動で表示倍率を 2 倍に調整し、センタリングする機能を追加しました。

HG3G/4G 形(ビデオインターフェース搭載機種) で接続機器の電源を投入した順に関わ

らず、ビデオ入力からの映像を表示するように改善しました。 HG3G/4G 形(ビデオインターフェース搭載機種)の特殊スイッチに[スロー再生]と[コ

マ送り]を追加しました。 AUDIO IN, AUDIO OUT の接続はステレオミニプラグをご使用ください。モノラル機器を

接続する場合は、市販の変換アダプタなどをご使用ください。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG3G/4G 形(ビデオインターフェースを搭載していない機種)で、特定のサンプリング周

波数の音が正常に再生されない。 遠隔操作機能で HG2G-5F 形、HG3G/4G 形をモニタすると、システム情報ページの表示

器機種が常に"HG3G-*"と表示される。 HG3G/4G 形(ビデオインターフェース搭載機種) で動画を再生終了時に画像が表示され

たままになる場合がある。 HG3G/4G 形(ビデオインターフェース搭載機種) で動画ファイル選択画面の表示が更新

されない場合がある。 HG2G-S/-5S/-5F 形, HG3G/4G 形で発生したアラームの数がアラーム履歴のデータ格納

数を超えると、リセットする、またはアラームリスト表示器やアラーム履歴表示器でデー

タが表示されない場合がある。

<ホスト I/F ドライバ>

以下のドライバを機能拡張しました。

HG2G-S/-5S/-5F形、HG3G/4G 形で Allen-Bradley PLC-5 (Half Duplex)の使用可能なデバ

イスの範囲を拡張しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

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以下のホスト I/F ドライバで「通信エラーを無視して運転を続ける」を選択した場合、ホ

ストデバイスの値が部品や設定に反映されない場合がある。 - OpenNet(FC3A),MicroSmart(FC4A/FC5A) - DirectLogic-DL205/405 - Modbus RTU - MODBUS/TCP Client - Web Server Unit(FC3A/FC4A/FC5A) - Ethernet/IP - MELSEC-Q/QnA(Ethernet) - Logix DF1(Full Duplex) - DirectLogic(Ethernet) - SYSMAC CS1/CJ Ethernet - Modbus ASCII - KV(Ethernet) - Ethernet/IP(Native Tag)

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

[変換後の画面サイズに合わせて部品の座標とサイズを変更する]を選択して、[表示器

機種の変更]を実行すると、プロジェクトを MICRO/I にダウンロード後、MICRO/I で表示される部品のサイズが WindO/I-NV2 上で表示されるサイズと異なる。

HG2G-S/2G-5S 形のプロジェクトのファイル名をエクスプローラーで変更すると、ダウ

ンロードできなくなる。 WindOI-NV2 Ver.4.24 以前のバージョンで HG2G-S 形にダウンロードしたプロジェクト

をアップロードする。この時、バージョンアップ変換でプロジェクト名を変更するとデバ

イスの設定がすべて消える。

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WindLDR Ver.6.44

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 6.44 で以下の機能に対応しました。

1. 改善

以下の改善に対応しました。

FC5A の D8005 のエラークリアビットがシミュレーションでサポートされました。 タグ名リスト出力で、アルファベット順に並び替えて出力します。 TXD/RXD 命令の S1 に定数(文字)を設定するとき、先頭と末尾のスペース(0x20)を削

除しません。 大きいプログラムを開いたときもスクロールバーの移動量を適切に調整します。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

機種が FC4A で、データリンク通信を 38400bps と設定した場合、プロジェクトを保存し

て開くと、通信速度が 9600bps に変わる。 サブルーチンのラング 1 がコメント化されている場合、そのサブルーチンが LCAL 命令で

呼び出されると、ユーザープログラム実行エラーが発生する。 日本語などのマルチバイト文字をデバイスデータリストの名前として使用した場合、デバ

イスデータリストの設定が保存されない。 大きいプログラムを開くとき、”カラムを固定する”の設定が正しく復元されない場合があ

る。 タグエディタでコメントを編集中に Delete キーを押すと、コメント全体が削除される。 WindLDR を WindCFG から起動するとき、印刷メニューを使用できない。 NSET、WKTBL 命令で編集したコメントが反映されない。 PLC 機種が FC5A-C24 のとき、ポート 3~5 の RXD 命令がシミュレーションモードで実

行されない。 RXD 命令の S1 に定数(文字)のみが設定された場合、RXD 命令がシミュレーションモ

ードで正しく動作しない場合がある。

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Automation Organizer Ver.1.63 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.51 WindO/I-NV2 Ver.4.43 New WindLDR Ver.6.43

2011 年 12 月

Automation Organizer Ver.1.63

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WindO/I-NV2 Ver.4.43

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG2G-5S 形で電源を入れた後、リセットを繰り返して POWER LED が点滅し続け、起

動しないことがある。 ベース画面またはサブ画面から、別のサブ画面で使用している接続機器のワードデバイス

に対してビット書き込みを行うと、意図しない値が書き込まれることがある。

(HG1F/2F/2S/3F/4F 形は1:N 通信時のみ) 接続機器のビットデバイスを以下の機能で使用している場合、その値を正常に読み出せな

いことがある。(HG1F/2F/2S/3F/4F 形は1:N 通信時のみ) - アラーム履歴 - データ履歴 - 操作履歴 - 間接指定 - Web サーバー機能のデバイスモニタ - WindO/I-NV2 のモニタ

HG2G-5F形、HG3G/4G形で文字入力器をキーパッドの表示部として使用しているとき、

文字が適切なフォントで表示されない。

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Automation Organizer Ver.1.62 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.51 WindO/I-NV2 Ver.4.42 New WindLDR Ver.6.43

2011 年 11 月

Automation Organizer Ver.1.62

Page 91: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.42

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG2G-S/-5S/-5F 形, HG3G/4G 形で以下のホスト I/F ドライバを使用している場合、電源

投入時に表示器が起動しないことがある。もしくは、WindO/I-NV2 からのダウンロード・

アップロード時に通信が失敗し、表示器が停止することがある。 - Modicon Modbus RTU - Modicon Modbus ASCII - SIEMENS S7 MPI - SIEMENS S7-200(PPI) - 安川電機 MP920-RTU

HG2G-S/-5S/-5F 形, HG3G/4G 形で WindO/I-NV2 から Ethernet 経由でのダウンロード・

アップロード・パススルーが失敗し、再接続ができないことがある。また、遠隔操作が行

えない状態になることがある。 HG2G-5F 形, HG3G/4G 形で SD メモリカードが認識できないことがある。

<ホスト I/F ドライバ>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

光洋電子 KOSTAC-SU,SZ ドライバを使用すると、PLC デバイスの値が更新されないこ

とがある。 キーエンス KV-3000/5000 ドライバのリンクリレー(B)、ワークリレー(VB)、リンク

レジスタ(W)の値が正常に表示されないことがある。また、これらのデバイスへの書き

込みが正常に反映されないことがある。

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

レシピ設定のブロックタブで[レシピアクセス先]に[内蔵メモリ]を選択していると、

データタブの[データ一覧]の値が設定されず、常に 0 になる。

Page 92: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.61 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.51 New WindO/I-NV2 Ver.4.41 New WindLDR Ver.6.43 New

2011 年 10 月

Automation Organizer Ver.1.61

Page 93: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.51

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

コンポーネントリストの電源のイメージを変更しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

パスワードの設定されたプロジェクトファイルをダブルクリックして、WindCFG が自動

起動した時、パスワードの確認ダイアログボックスでキャンセルボタンを押してもプロジ

ェクトが開く。 クロスリファレンスウィンドウ上のすべてのオプションを非表示にしたまま、このウィン

ドウを閉じると、オプションを正常に表示できなくなる。

Page 94: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.41

<ホスト I/F ドライバ>

以下の PLC に対応しました。

三菱電機 FX3U (Ethernet) 横河電機 FA-M3 (Ethernet)

以下のドライバを機能拡張しました。

キーエンス KV5000 ドライバで使用可能なデバイスとアドレスの範囲を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG2G-5F 形、HG3G/4G 形で、Allen-Bradley Ethernet/IP ドライバを使用すると通信エ

ラーとなる。 HG2G-S/-5S 形でキーエンス KV(Ethernet)ドライバ使用時に通信が遅くなったり、通信

エラーが表示される場合がある。

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

拡張子以外でピリオド(.)をプロジェクト名に使用したプロジェクトで、表示器の機種を変

更すると表示器内部デバイスを設定していた箇所が空白になる。 古いバージョンで作成したプロジェクト開くと、表示器の機種を変更できなくなる場合が

ある。 HG2S 形にプロジェクトをダウンロードすることができない。 ピクチャマネージャに複数のピクチャが登録されているとき、ピクチャを削除してからピ

クチャマネージャを閉じ、再度ピクチャマネージャを開くと WindO/I-NV2 が強制終了す

る場合がある。

Page 95: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.43

<PLC システム プログラム>

不具合修正

FC5A-D12X1E システムバージョン 111 で以下の不具合を修正しました。

ModbusTCP クライント通信実行時にユーザプログラム実行エラーで不明なエラーが発

生する。 イーサネットユーザー通信受信(ERXD)命令で 8 ビットデータの受信ができない。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 6.43 で以下の機能に対応しました。

1. 改善

以下の改善に対応しました。

E メールエディタダイアログに E メールアドレスを検索する機能が追加されました。 印刷、印刷プレビューの実行速度が改善されました。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

FC4A-D20R/-D40 が選択されている時、BMOV 命令の編集ダイアログが正しく表示され

ない。 FC4A-D20R/-D40 が選択されている時、シミュレーションモード中に CMP=命令の比較

結果が特殊内部リレーに格納されない。 タイマ、カウンタ、タイマ比較、カウンタ比較、データレジスタ比較命令に関して、定数

値が置換できない。 FC5A-D12 のユーザープログラムをアップロードする時、リダイレクトターゲットの設定

が初期設定に戻る。

Page 96: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.60 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.50 New WindO/I-NV2 Ver.4.40 New WindLDR Ver.6.42 New

2011 年 7 月

Automation Organizer Ver.1.60

Page 97: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.50

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

コンポーネントのプログラマブル表示器に HG2G-5S/-5F 形、HG3G 形(マルチメディア

タイプ)、HG4G 形を追加しました。 オプションユニットに、固定ピン HG9Z-XJ3PN05/-XJ4PN05/-XJ5PN05 を追加しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

タグエディタで表示を使用中のアドレスに設定した時、ワードデバイスのビットが表示さ

れない。

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WindO/I-NV2 Ver.4.40

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

HG2G-5S 形、HG2G-5F 形、HG3G/4G 形マルチメディアタイプに対応しました。 HG3G/4G形のマルチメディアタイプで動画ファイルの再生とビデオ入力信号の表示機能

に対応しました。 HG2G-5F 形、HG3G/4G 形の印刷機能でレターサイズに対応しました。(HG2G-S/-5S

形では対応していません) HG2G-S/-5S/-5F 形、HG3G/4G 形の数値入力器で特殊スイッチの Back Space (BS)キー

に対応しました。 HG2G-S 形のユーザー通信で全二重通信に対応しました。 HG3G 形で印刷時、プリンタ側の設定で用紙タイプが「普通紙」に該当するトレイから印

刷するように改善しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG3G 形で動作モードを切り替える(システムモードから運転モードに切り替える等)と、

SD メモリカードを認識できずに運転を停止することがある。 HG3G 形で遠隔操作機能を使用時に画面表示が OFF になっても Web ブラウザ上では画

面が表示されたままとなる。 HG3G 形で電源投入時に増設モジュールを認識しないことがある。 HG2G/3G 形で、以下のスイッチが重なっている場合、プロジェクト設定のシステムタブ

で「2 点押しを有効にする」を設定しても 同時に処理されない。 - ベース画面上のスイッチ - スーパーインポーズを設定したサブ画面上のスイッチ

HG3G 形で DM リンク通信を使用時、ホストからのコマンドに対する応答とイベント送

信が同時に発生すると、運転を停止することがある。

<ホスト I/F ドライバ>

以下の PLC に対応しました。(HG3G 形)

PLC-5 (Half Duplex) SLC 500 (Half Duplex) S7-300 3964(R)/RK512 Power Mate-MODEL D/Series 16i MP920-RTU MICRO3,MICRO3C Ethernet/IP(Logix Native Tag)

不具合修正

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以下の不具合を修正しました。

HG2G/3G 形で MODBUS/TCP Server を選択時、クライアントを 3 台以上接続すると通

信できなくなる。また、接続、切断を繰り返すと通信できなくなる。 光洋電子 KOSTAC-SU,SZ ドライバを使用すると、PLC と通信できない。

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。

HG2G-5S 形、HG2G-5F 形、HG3G/4G 形マルチメディアタイプに対応しました。 上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。 表示器機種変換時に画面サイズに合わせて部品や描画図形のサイズを自動的に変換する

機能を追加しました。このオプションは、表示器機種の変更を選択後に変換規則の設定ダ

イアログボックスで表示されます。 プロジェクト データを比較して、画面単位で設定内容の差異を表示する機能を追加しま

した。プロジェクト データを比較するには、[ホーム]タブの[プロジェクト]で[比較]をクリックします。

スクリプトマネージャに、各スクリプト ID の使用状況を表示する機能を追加しました。

スクリプト一覧の[使用]で使用状況を確認できます。 プロジェクトデータのダウンロードと同時に、ピクチャデータやサウンドデータをメモリ

カードにダウンロードするかしないかのオプションを追加しました。 WindO/I-NV2 が異常終了した場合、デバイスアドレスの使用情報に影響を及ぼす場合が

あります。デバイスアドレスの使用情報を再構築するコマンドを追加しました。プロジェ

クトウィンドウのタグエディタを右クリックし、[再構築]をクリックします。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

タグ エディタやクロス リファレンスでデバイスの使用情報が不正になる。 古いバージョンのプロジェクトを開いた時、設定していたデバイスアドレスが消えること

がある。 HG3G 形を使用し、通信設定でポートに USB を設定時、モニタまたはシミュレーション

中にプロジェクトをダウンロードすると、ダウンロード完了後にモニタやシミュレーショ

ンを再開しない。

<Downloader>

以下の機能を追加しました。

HG2G-5S 形、HG2G-5F 形、HG3G/4G 形マルチメディアタイプに対応しました。 表示器キープレジスタ(LKR)および表示器キープリレー(LK)をクリアせずにプロジ

ェクトをダウンロードするコマンドラインを追加しました。 ピクチャデータやサウンドデータをメモリカードにダウンロードせずにプロジェクトを

ダウンロードするコマンドラインを追加しました。

Page 100: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG2G-S 形にプロジェクトをダウンロードできない。

<USB オートラン定義ファイル生成ツール>

USB オートラン機能を利用する際に必要な USB オートラン定義ファイルを生成する、USBオートラン定義ファイル作成ツールを追加しました。スタート メニューから、Automation Organizer、WindO/I-NV2 をクリックし、USB オートラン定義ファイル作成ツールをクリッ

クします。

<マニュアル> インストラクション マニュアルをユーザーズ マニュアルに名称変更しました。 ハードウェア マニュアルをユーザーズ マニュアルに統合しました。

Page 101: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.42

<PLC システム プログラム>

不具合修正

FC5A-D12X1E システムバージョン 110 で以下の不具合を修正しました。

Ethernet ポートの通信設定を変更した場合に、変更内容が反映されない。 E メール本文に指定していないデータレジスタの値が埋め込まれる。 特殊データレジスタの値を使用してネットワーク設定を変更する場合に、設定内容が反映

されない。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 6.42 で以下の機能に対応しました。

1. Eメールアドレス帳、E メールエディタの改善

以下の機能を追加しました。

ダイアログのサイズを変更可能にしました。 E メールアドレス帳で、E メールアドレスのインポート、エクスポート機能を追加しまし

た。 E メールエディタで、E メール内容のコピー機能を追加しました。 E メールエディタの本文に、コンテキストメニューを追加しました。

2. その他の改善

以下の改善に対応しました。

PLC モニタの更新時間を改善しました。 イーサーネット通信のパフォーマンスを改善しました。 ユーザーWeb ページを変換する際、コメントを削除しないように改善しました。 命令編集ダイアログ上でのタブキーの動作を改善しました。 ツールボックスをツリー表示に変更しました。 温調モジュールのタイムチャートがスムーズに表示されるように改善しました。

3. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

FC5A にダウンロードされたプログラムのサイズが 541 または 542 バイトの時、アップ

ロードが失敗する。 FC4A で、RAMPST 命令を編集する際、10,000 より大きい値を使用できない。

Page 102: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.52 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.40 WindO/I-NV2 Ver.4.32 New WindLDR Ver.6.41

2011 年 5 月

Automation Organizer Ver.1.52

Page 103: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.32

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

4MB 以上のプロジェクトデータが HG3G 形にダウンロードされている場合、ダウンロー

ドに失敗する。 HG3G 形でバックライトが消灯している時、リモート機能による遠隔操作ができない。 プロジェクト設定でスイッチを無効にしている時、リモート機能による遠隔操作ができる。 表示切替方式を"デバイス”、ON の図形を“点滅”に設定したスイッチが点滅しない。

Page 104: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.51 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.40 New WindO/I-NV2 Ver.4.31 New WindLDR Ver.6.41 New

2011 年 3 月

Automation Organizer Ver.1.51

Page 105: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.40

<アプリケーションソフトウェア>

以下に対応しました。

温調モジュール(FC5A-F2M2/F2MR2)に対応しました。 FC5A 形スリムタイプ Web サーバーCPU モジュール(FC5A-D12K1E/-D12S1E)に対応し

ました。 アナログ出力モジュール(FC4A-K4A1)に対応しました。

Page 106: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.31

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

O/I リンクで通信中に画面の切り替えが発生すると、O/I リンクの通信エラーが発生する

場合や MICRO/I がリセットする場合がある。ただし、HG1F/2F/3F/4F 形では 1:N 通信を

使用時のみ、この問題が発生する。 HG3G 形で部品を重ねて配置した場合、重なっている部品が正常に表示されない。 HG3G 形で Windows フォントのサイズによって表示器がリセットする。

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ピクチャマネージャで、プロジェクトに登録したピクチャを削除し、新たにピクチャファ

イルをインポートすると、その後、画面に設定していたピクチャと異なるピクチャが表示

される場合がある。 Ver.4.2*で作成した HG3G 形用のプロジェクトでピクチャを多数登録していると、このプ

ロジェクトを Ver.4.30 で開く、あるいはアップロードしたときに、「メモリ不足」のエ

ラーメッセージが表示される。

Page 107: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.41

<PLC システム プログラム>

FC5A システムバージョン 230 で以下の機能に対応しました。

FC5A 形温調モジュール(FC5A-F2M2/-F2MR2)

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

通信ポート 3 以降でデータリンク子局を設定した場合、設定した次の通信ポートの通信設

定により、時計エラーや通信エラーが発生する。

<アプリケーションソフトウェア>

WindLDR 6.41 で以下の機能に対応しました。

1. FC5A形スリムタイプ WebサーバーCPUモジュール (FC5A-D12K1E/FC5A-D12S1E)

新 PLC 機種 (FC5A-D12X1E) に対応し、以下の機能を追加しました。

ファンクション設定ダイアログでネットワーク設定や通信設定を設定 プロジェクトウィンドウのユーザーWeb ページに、作成した Web ページをインポート リモートホストリストダイアログで、MicroSmart が通信するリモートホストを管理 E メールアドレス帳で、E メールアドレスを管理 E メールエディタで、送信する E メールを設定

2. 温調モジュール(FC5A-F2MR2/FC5A-F2M2)対応

温調モジュールに対応しました。温調モジュール設定ダイアログで温調モジュールのパラメ

ータ設定とモニタが可能です。

3. ANST命令の機能追加

以下に対応しました。

新アナログ出力モジュール (FC4A-K4A1) に対応 アナログ入力モジュール (FC4A-J4CN1/FC4A-J8C1) のアナログ入力エラー範囲設定に

対応

4. サブルーチン

サブルーチン機能により、メインプログラムと別に、サブルーチンを分割管理できます。サ

ブルーチンを作成し、WindLDR 上でメインプログラムとは別のタブで編集できます。

5. その他改善

以下の改善に対応しました。

デバイスアドレス入力時に IMEを無効にする設定をWindLDRオプションダイアログに追

Page 108: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

加しました。 Modbus マスターリスエストテーブルのインポートとエクスポート機能で、CSV(コンマ

区切り)、Unicode テキストのフォーマットのサポートを追加しました。 PLC モニタの更新時間を改善しました。

6. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

カラム固定のとき、プロジェクトファイル(*.PJW)のオープンが失敗する場合がある。

<マニュアル>

以下のマニュアルを追加しました。

FC5A シリーズ マイクロスマートペントラ インストラクションマニュアル 基本編 FC5A シリーズ マイクロスマートペントラ インストラクションマニュアル 応用編 FC5A シリーズ マイクロスマートペントラ インストラクションマニュアル Web サー

バーCPU モジュール編 温調モジュール インストラクションマニュアル

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Automation Organizer Ver.1.40 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.33 New WindO/I-NV2 Ver.4.30 New WindLDR Ver.6.32

2011 年 2 月

Automation Organizer Ver.1.40

Page 110: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.33

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

タグエディタで、Shift-JIS に対応していない文字が含まれたデータをエクスポートする

と文字化けする。 タグエディタで、ASCII 文字以外の文字を含んだセルをコピーして Microsoft Excel に貼

り付けると文字化けする。 タグエディタでインポートを実行時に、リスト上に表示されていないデバイスのうち、タ

グ名が既に設定されているものはインポートされない。 ホストが Allen-Bradley の PLC で、デバイスアドレスの表記法が 「Allen-Bradley」形式

のとき、タグエディタのタグ名列でコピー/貼り付けをおこなうと WindO/I-NV2 が強制

終了する。

Page 111: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.30

<システム ソフトウェア>

以下の機能を追加しました。(HG3G 形)

パソコンや PDA などの Web ブラウザー端末を利用して、リモートでメンテナンスをす

ることができるようになりました。 縦置きに対応しました。 折れ線グラフで、グラフ上にカーソルおよびカーソル位置の時刻表示ができるようになり

ました。 データ履歴で、32 ビットのデータ(BIN32+、BIN32+/-、BCD8 および float32)に対応し

ました。 以下の部品に登録図形を設定できるようになりました。

- 数値入力器、数値表示器、文字入力器、メッセージ表示器、メッセージ切替器、時計、

メータ PictBridge 対応プリンタに対応しました。画面イメージとアラーム履歴のデータを印刷が

できるようになりました。 輝度の調整範囲を 48 段階に拡張しました。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。(HG3G 形)

図形表示器をサブ画面の最上部に配置していると、画面のタイトルが一部欠ける。 図形表示器の読出デバイスが設定範囲外となった場合に、リセットする場合がある。 メータの針が正常に表示されない場合がある。 折れ線グラフの Y 軸のラベルに Windows フォントを使用すると、文字が正常に表示され

ない。 折れ線グラフで表示点数とスクロール点数の値が近い場合、スクロールする時に描画が停

止する。

<ホスト I/F ドライバ>

以下の PLC に対応しました。(HG3G 形)

Modbus TCP Server 光洋電子 DirectLogic(Ethernet) GE Fanuc Automation Series 90(SNP-X) キーエンス KV Ethernet LS 産電 MASTER-K VIGOR VB/VH 横河電機 FA-M3 JTEKT TOYOPUC 富士電機 FREX-PC(CPU)

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富士電機 FREX-PC(LINK) 富士電機 MICREX-F 東芝 PROSEC-T

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

IDEC FA3S からタイマおよびカウンタの設定が正常に読み出せない。 キーエンス KV1000 の CPU ポートと通信を行う場合に、表示器をリセットすると通信で

きなくなる。 COM1 と COM2 に異なる通信速度を設定していると、以下の現象が発生する。

- SIEMENS S7-MPI ホスト I/F ドライバ: COM2 で 187500bps が通信できない。 - SIEMENS S7-200(PPI) ホスト I/F ドライバ: COM2 で通信できない。 - キーエンス KV700/1000 ホスト I/F ドライバ: KV1000のCPUポートと通信を行

う場合に、COM2 で設定した通信速度が正常に反映されない。 - DM リンク(1:1) ホスト I/F ドライバ: COM2 でイベント送信が行えない。 - MELSEC-Q(CPU) ホスト I/F ドライバ: COM2 で設定した通信速度が正常に反映

されない

<アプリケーション ソフトウェア> 上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機能及び設定項目を追加しました。 HG3G 形用に、以下の部品の部品ライブラリおよびピクチャデータを追加しました。

- 数値入力器、文字入力器、メッセージ表示器、メッセージ切替表示器、数値表示器、時

計、メーター スクリプトエラーの表示する/表示しないを指定できるようになりました。 画面のスキャン時間(画面上の部品処理)に影響を受けることなく、一定時間で実行する

スクリプト(定周期スクリプト)を設定できるようになりました。拡張ユニットを使用時

に有効な機能です。

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Windows の「画面プロパティ」で「DPI 設定」を「通常のサイズ」以外に設定している

と、プロジェクトを新規作成、あるいは開いた後に WindOI-NV2 が強制終了する。 ホスト I/F ドライバによって、ホスト通信プロトコルの「シリアルインタフェース」に不

適当な選択肢が表示される場合がある。 旧バージョンで作成したプロジェクトを開き、新しいバージョンにデータを変換する。こ

の時、新しいプロジェクト名に 2 個以上のスペースあるいは“.”(ピリオド)が含まれてい

ると、プロジェクトで使用しているホストデバイスの設定がすべてクリアされる。 マルチスイッチやマルチコマンドにスクリプトを設定する。このスクリプトに設定したホ

ストデバイスが、同じ画面上の他の部品で設定されていない場合、表示器本体でこのデバ

イスの値を正しく読むことができない。 データ履歴を設定中に、データ保持領域の空き容量が十分にあるにもかかわらず空き容量

Page 113: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

不足と表示されることがある。

<プロジェクトテンプレート>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ウィークプログラマテンプレートにて、「繰返設定」のみ設定している出力番号で出力結

果が不正になることがある。

<Downloader>

HG3G 形に対応しました

<Pass-Through Tool>

HG3G 形の USB ポートを経由した Melsec FX シリーズ PLC とのパススルーに対応しまし

た。

<マニュアル>

通信マニュアル

対応 PLC から IDEC 社製 PLC の廃止品を削除しました。

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Automation Organizer Ver.1.34 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.32 WindO/I-NV2 Ver.4.24 New WindLDR Ver.6.32

2011 年 1 月

Automation Organizer Ver.1.34

Page 115: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.24

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG1F 形のタッチパネルの応答性を改善しました。 HG3G 形において電源起動後やシステムメニューに切り替え直後に電源が切れると、

MAC アドレスと液晶サイズの設定が消える場合がある問題を改修しました。

Page 116: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.33 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.32 New WindO/I-NV2 Ver.4.23 New WindLDR Ver.6.32 New

2010 年 10 月

Automation Organizer Ver.1.33

Page 117: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.32

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

以下のデバイスアドレスに設定されたタグ名とコメントが、タグエディタにインポートさ

れない。 - タグエディタの「デバイスタイプ」で選択されているデバイスタイプ以外のデバイスア

ドレス - インポートする CSV ファイルの先頭に設定されていないデバイスタイプのデバイスア

ドレス

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WindO/I-NV2 Ver.4.23

<システム ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG3G 形の個体差により、まれに起動しない事がある。

<ホスト I/F ドライバ>

DM リンク 1:1/1:N 通信方式で、通信量が増えても画面スキャンへの影響が少ないように改善

しました。

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

タグを使用したスクリプトを含むプロジェクトの表示器機種あるいはホスト I/F ドライバ

を変更後、このスクリプトを編集せずにプロジェクトをダウンロードすると、そのスクリ

プトが正常に動作しない。 Windows 7 (32 ビット版または 64 ビット版)でモニタを開始した時、以下の条件を満

たしていると WindO/I-NV2 が強制終了する。 (1) ワードスイッチ、特殊スイッチ、セレクタスイッチ、ランプ、文字入力器または図

形表示器で、動作条件タブの「条件種別」に“条件成立中”を設定し、「条件」にタグを使

用している (2) オブジェクト一覧ウィンドウで、(1) の部品の次に、動作条件タブの「条件種別」で

“条件成立中”を設定した部品が設定されている HG2G 形または HG3G 形にある特定のプロジェクトをダウンロードすると、それ以後ダ

ウンロードやアップロードなどのメンテナンス通信に失敗する。 HG1F/2F/2G/2S/3F/4F 形のプロジェクトでランプを設定後、再度編集しようとした際、

プロパティダイアログボックスの形状タブで「背景を元に戻す」チェックボックスが常に

マスクされている。

Page 119: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.32

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

"&"もしくは"<"のいずれかの文字をタグ名に使用すると、再度プロジェクトを開いた時に

タグエディタが空白になる。 PLC 機種が FC5A-C10R2X/-C16R2X の時、ポート 2 の MODBUS/TCP マスタが動作しな

い。 WindLDR がポーランド語版 Windows 上で動作している場合、WindLDR バージョン 5.x

で作成したファイル(*.ldr)を開けない。 WindLDR のプログラムをレターサイズの用紙に印刷する時、右母線が印刷されない場合

がある。 WindLDR が Windows 7 上で動作している場合、2ページ目以降に演算命令が印刷されな

い場合がある。 スキップが設定されている RXD 命令を含む LDR ファイルを開き、PLC にダウンロード

するとウォッチ・ドッグ・タイマ エラーが発生する場合がある。

Page 120: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.32 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.31 New WindO/I-NV2 Ver.4.22 New WindLDR Ver.6.31 New

2010 年 9 月

Automation Organizer Ver.1.32

Page 121: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.31

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

PLC が接続されている表示器に PLC 以外のコンポーネントを接続する際、ケーブルを

表示器より先に接続しようとしているコンポーネントに接続すると、エラーメッセージが

表示され、接続できない。 増設拡張モジュールに、8 台目のデジタル入出力モジューを設定できない。 タグコメントエディタにタグ名及びコメントが入力されている状態で、WindLDR からタ

グファイルをインポートしてタグエディタが更新された後、WindCFG 側にある Refreshボタンを押すと、最初に入力されていたタグ名及びコメントの状態に戻る。

Page 122: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.22

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

Ver.4.21 で HG*F/HG2S 形のプロジェクトを HG3G 形に変換すると、“無題のファイル

が見つかりませんでした。”というエラーメッセージが表示され、WindO/I-NV2 が反応し

なくなりフリーズする。 HG3G 形で、数値入力器および数値表示器で「単位を表示する」を選択時、フォントで“標

準”を選択すると、「拡大率」に常に“1”が設定される。 図形表示器の「切替方式」が“定周期”で、この周期に特定の数値を設定した場合、この図

形表示器が配置された画面に切り替わると、HG3G 形がリセットし続ける。

Page 123: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.31

<アプリケーションソフトウェア>

以下の機能を WindLDR 6.31 に追加しました。

1. 改善

以下の改善に対応しました。

WindLDR のプロジェクトファイル(*.pjw)を開いた時、カーソル位置を復元する。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

WindLDR のステータスバーの I/O フォースを非表示状態にできない。 PLC 機種が OpenNet から FC5A に変更された時、SFTL(D)と SFTR(D)命令が上位互換命

令に自動的に変換されない。

Page 124: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.31 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.30 WindO/I-NV2 Ver.4.21 New WindLDR Ver.6.30

2010 年 8 月

Automation Organizer Ver.1.31

Page 125: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.21

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

HG3G 形から 24 ビット ビットマップを含むプロジェクトをアップロードすると、ビッ

トマップファイルが破損する。 HG3G 形のプロジェクトを編集時、数値表示器および時計のフォントに“標準”を選択する

と拡大率を変更できない。 数値入力器のフォントサイズに“16x16”を選択時、HG3G 形で数値が文字化けする。

Page 126: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.30 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.30 New WindO/I-NV2 Ver.4.20 New WindLDR Ver.6.30 New

2010 年 7 月

<アプリケーションソフトウェア>

1. Windows 7 64ビット版に対応しました。

WindCFG、WindLDR、WindOI-NV2

[Windows Vista、Windows 7 上でアプリケーションを使用する場合の制限事項]

WindCFG、WindLDR、WindOI-NV2 の 3 つのソフトウェアでは、プロジェクトファイル

をドラッグ&ドロップして開くことができません。プロジェクトファイルをダブルクリッ

クするか、ソフトウェアのメニューから開くようにしてください。 日本語でファイル名などを入力する際に環境依存文字を使用すると、文字化けして正しく

表示されない場合があります。環境依存文字とは、文字を入力して変換する際に、文字の

右横に「環境依存文字(unicode)」と表示される文字のことを指します。

2. Windows 2000はサポートされていません。

Automation Organizer Ver.1.30

Page 127: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.30

<アプリケーションソフトウェア>

1. コンポーネントにコメントを設定することができるようになりました。

コンポーネントのプロパティダイアログボックスで設定したコメントは、マウスのポインタ

をコンポーネントの上に置くとポップアップ表示されます。

2. コンポーネントの Web Server Unit の取り扱いを改善しました。

IDEC 社製 PLC のオプションとなっていた Web Server Unit をひとつのコンポーネントとし

て扱うように改善しました。これによって、プログラマブル表示器を Web Server Unit 経由

で PLC と接続した際にも、WindLDR と WindO/I-NV2 間でタグ情報の共有ができるようにな

りました。

3. コンポーネントのプログラマブル表示器に、HG3G シリーズを追加しました。

4. Allen-Bradley 社製 PLCのアドレス表記方法に対応しました。

5. コンポーネントに電源を追加しました。

接続したコンポーネントの消費電力を確認し、選択した電源が適切かどうかを確認できるよ

うになりました。

6. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

WindCFG から起動した WindLDR およびWindO/I-NV2 でそれぞれのプロジェクトを保存

した後、何の操作もせずに WindCFG を終了すると、WindLDR および WindO/I-NV2 のプ

ロジェクトが保存されていない。

Page 128: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.20

<システム ソフトウェア> HG3G 形に対応しました。 HG3G 形に追加された機能は以下のとおりです。

- サウンドファイルを再生できるようになりました。 - Bitmap ファイルおよび JPEG ファイルを表示できるようになりました。 - スケーラブルフォントを表示できるようになりました。 - デジタル入出力用の表示器内部デバイス LEX、LEY、WLEX、WLEY を追加しました。 - サブ画面を透過する機能を追加しました。 - ファイルコピー機能を追加しました。 - プロジェクト転送機能を追加しました。 - PLC プログラム転送機能を追加しました。 - 外部メモリ(USB メモリ、SD メモリカード)に対応しました。 - USB メモリによる Autorun 機能を追加しました。 - 図形表示器における定周期での図形切り替え機能を追加しました。 - USB 接続タイプのバーコードリーダーを接続できるようになりました。 - アラーム履歴、データ履歴、操作履歴およびレシピ機能で、SD メモリカードへ出力す

るファイルのファイル名を設定できるようになりました。 - 自動減光機能を追加しました。 - 画面番号を保存する機能のある表示器特殊内部レジスタ(LSD31)を追加しました。

HG2G 形に追加された機能は以下のとおりです。 - 画面番号を保存する機能のある表示器特殊内部レジスタ(LSD31)を追加しました。

<ホスト I/F ドライバ>

HG2G/3G 形、HG1F/2F/2S/3F/4F 形で、Modbus ASCII 通信に対応しました。

<アプリケーション ソフトウェア> 上記システムソフトウェアの機能アップに伴う機種、機能及び設定項目を追加しました。 部品の動作条件の演算子に、論理和(&&)と論理積(||)を追加しました。 HG3G 形用の部品ライブラリおよびピクチャデータを追加しました。 タグエディタで、Allen Bradley 形式のデバイス表記に対応しました。

<マニュアル>

通信マニュアル

以下の結線図を修正しました。

Page 129: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Allen-Bradley 結線図 4 (HG2G/3G 端子台) 安川 結線図 3 (全モデル) DM-Link 結線図 3.1.1 (HG2G/3G 端子台、HG2F/3F/4F)

Page 130: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.30

<アプリケーションソフトウェア>

以下の機能を WindLDR 6.30 に追加しました。

1. HG3G USB パススルー機能に対応

WindLDR がプログラマブル表示器 HG3G 形の USB パススルー機能に対応しました。

2. HG3G用 PLC プログラムに対応

プログラマブル表示器 HG3G 形用の PLC プログラムの保存/読み込みに対応しました。HG3Gを使用し、HG3G に挿入された USB メモリ/SDカードに保存されている PLC プログラムを、

接続されている PLC にダウンロードできます。また、PLC プログラムを PLC からアップロ

ードし、USB メモリ/SD カードに保存できます。

3. 印刷改善

以下の二つの改善に対応しました。

ラダープログラム印刷に縮小印刷オプション(30~100%)を追加しました。 クロスリファレンス印刷オプションを追加しました。

4. FC5Aシステム プログラム ダウンロード機能

FC5A システム プログラム ダウンロード機能が WindLDR に統合されました。ユーザプログ

ラムを PLC にダウンロードする前に、指定されたシステムプログラムを PLC に自動的にダ

ウンロードできます。

5. その他改善

以下の改善に対応しました。

Modbus マスタリクエストテーブルで、スレーブアドレスの 16 進数表示、編集に対応し

ました。 プロジェクト復元用データのバックアップがオンラインエディット中も行われるように

改善しました。 ウィンドウのドッキングを改善し、ウィンドウの重ね合わせに対応しました。 ファンクション設定ダイアログの通信メニューで、編集できないセルはグレー表示するよ

うに改善しました。

6. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

IBMV、IBMVN、CVDT 命令にリピートが設定されている場合、シミュレーションを開始

できない。 ダウンロードダイアログの、ストップ中出力保持オプションが動作しない。 WindLDR 起動時に、モニタ/シミュレーション時の 32 ビットデータ格納設定が正しく

初期化されない。

Page 131: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

一旦 WindLDR と PLC 間で通信が確立すると、その後に通信設定ダイアログで通信タイ

プがシリアルと Ethernet の間で変更されても、変更が適用されない場合がある。

Page 132: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.22 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.22 New WindO/I-NV2 Ver.4.14 New WindLDR Ver.6.22 New

2010 年 5 月

Automation Organizer Ver.1.22

Page 133: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.22

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

タグエディタ上で有効でないアドレスに置換を行おうとすると、エラーメッセージが表示

されずタグ名とコメントがタグエディタ上から消えてしまう。

Page 134: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.14

<アプリケーション ソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

デフォルトパスに設定されたフォルダに新規作成したプロジェクトあるいは保存されて

いた既存プロジェクトに対して、名前を付けて保存にて、同じフォルダ内にファイルを保

存した場合に、強制終了してしまうことがある。 数値表示器、数値入力器にて、データタイプに float32 を設定し、データオーバーの下限

値と上限値に0以外の値を設定した場合でも、設定が0に戻ってしまう。

Page 135: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.22

<PLC システム プログラム>

不具合修正

FC5A システムバージョン 223 で以下の不具合を修正しました。

キープデータエラー発生時、およびユーザプログラムダウンロード時にスレーブ局番変更

用レジスタ(D8100、D8040~D8044)の内容がゼロクリアされる。

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

ファイルを保存した直後に拡張データレジスタ設定ダイアログを開き、拡張データレジス

タ設定を無効にして OK ボタンでダイアログを閉じた場合、上書き保存しても変更が保存

されない。 複数入力を持つ命令を右母線の直前に配置し、命令の入力ダイアログを開いて OK ボタン

で閉じると、エラーメッセージが表示され、継続線が正しく挿入されない。 WindLDR のファイルの拡張子が大文字の場合(Pjw、PJW 等)、ファイルをダブルクリ

ックして WindLDR を起動するとエラーメッセージが表示され、ファイルを開けない。 SOTD 命令を含むプログラムを FC5A-C10R2 からアップロードすると、WindLDR がフリ

ーズする。 WindLDR で使用したプロジェクトがアプリケーションメニューの最近使ったプロジェク

トに登録されない。 命令が継続線と共に入力された場合に、元に戻す(Ctrl+z)が正しく動作しない場合がある。 保存するファイル名にコンマが含まれている場合、そのファイルを開くとエラーメッセー

ジが表示される。

Page 136: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

Automation Organizer Ver.1.21 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.21 WindO/I-NV2 Ver.4.13 WindLDR Ver.6.21 New

2010 年 4 月

Automation Organizer Ver.1.21

Page 137: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindLDR Ver.6.21

<アプリケーションソフトウェア>

不具合修正

以下の不具合を修正しました。

拡張データレジスタ設定ダイアログを開いて閉じた後にプロジェクトを保存すると、プロ

ジェクトを開けなくなる場合がある。 PLC からプログラムをアップロードした時、プログラム内の接点が継続線を使用して複

数行にまたがってプログラムされており、CNT や SFR 命令等の複数の入力を持つ命令に

接続される場合、プログラムが正しく復元されない。 PIDST 命令がアップロードされる時、PIDST 命令のデータタイプがワードであっても、

PIDST 命令の目標値が常にインテジャ値として復元される。 PIDST 命令に並列に MOV、SET、RST 命令がプログラムされている場合、プログラムが

PLC からアップロードされる時、それらの MOV、SET、RST 命令が消える。 命令ダイアログ上で T/C を入力した時、TC/TP もしくは CC/CP に自動的に変換されない

ことがある。 WindLDR Ver.5.xで作成したデバイスデータリストのデータがVer.6で読み込めない事が

ある。 用紙が横向きの場合、プログラムが正しく印刷されない。 ファンクション設定ダイアログで、ASCII キャラクタ以外の文字をパスワードとして入力

できる。

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Automation Organizer Ver.1.20 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.20 New WindO/I-NV2 Ver.4.12 New WindLDR Ver.6.20 New

2010 年 3 月

<アプリケーションソフトウェア>

1. Windows 7 32ビット版に対応しました。

WindCFG、WindLDR、WindOI-NV2

[Windows Vista、Windows 7 上でアプリケーションを使用する場合の制限事項]

WindCFG、WindLDR、WindOI-NV2 の 3 つのソフトウェアでは、プロジェクトファイル

をドラッグ&ドロップして開くことができません。プロジェクトファイルをダブルクリッ

クするか、ソフトウェアのメニューから開くようにしてください。 日本語でファイル名などを入力する際に環境依存文字を使用すると、文字化けして正しく

表示されない場合があります。環境依存文字とは、文字を入力して変換する際に、文字の

右横に「環境依存文字(unicode)」と表示される文字のことを指します。

Automation Organizer Ver.1.20

Page 139: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.20

<アプリケーションソフトウェア> 1) プログラマブルコントローラ:FC5A-SIF4 形増設 RS485 通信モジュールを IDEC PLC

FC5A のオプションユニットに追加しました。 2) クロスリファレンスダイアログボックスをドッキングウィンドウに変更しました。 3) PLC や表示器だけでなく、ケーブルの形番もシステム構成に表示されるようになりまし

た。 4) 以下の不具合を修正しました。 コンポーネントのプロパティで以下の操作を行った際、タグエディタに表示されるデ

バイスアドレスの情報が更新されない。 - IDEC 製 PLC の機種を変更する。 - IDEC 製 PLC から他社製 PLC に変更する。 - 他社製 PLC の機種を変更。

日本語版でクイックアクセスツールバーのカスタマイズから[リボンの最大化]ある

いは[リボンの最小化]をクリックしても、正しく動作しない。

Page 140: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindO/I-NV2 Ver.4.12

<システム ソフトウェア>

以下の不具合を修正しました。

HG2G/HG1F/HG2F/HG2S/HG3F/HG4F 形で、「定周期でデバイスに書き込む」機能が、

ホスト I/F 通信エラーからの復帰後に動作しなくなる。

<ホスト I/F ドライバ> HG2G/HG3F/HG4F 形で、オムロン製 PLC との Ethernet 通信に対応しました。

<アプリケーション ソフトウェア>

以下の不具合を修正しました。

HG3F/HG4F 形のプロジェクトを編集時、プロジェクト設定ダイアログボックスの[通信

インタフェース]タブで[インタフェース構成]から“イーサネット”を選択すると表示さ

れる[Web サーバ機能を禁止する]チェックボックスが常にマスクされる。

<マニュアル>

通信マニュアル

プログラマブルコントローラ:FC5A-SIF4 形増設 RS485 通信モジュールを IDEC 製 PLC 対

応一覧に追加しました。

Pass-Throughマニュアル

第 4 章 使用方法の[注意]を更新しました。

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WindLDR Ver.6.20

<PLC システム プログラム>

FC5A システムバージョン 220 で以下の機能に対応しました。

FC5A-SIF4 形増設 RS485 通信モジュール ポート3~7に Modbus ASCII/RTU スレーブ&マスタ、データリンク通信 通信速度 57,600bps、115,200bps(ポート 3~7) 起動時の RUN/STOP 指定 ポート3~7の通信リフレッシュ

<アプリケーションソフトウェア>

以下の機能を WindLDR 6.20 に追加しました。

1. FC5Aシステムバージョン 220 に対応

2. HG2G形パススルー機能(Ethernet 通信)に対応

WindLDR がプログラマブル表示器 HG2G 形の Ethernet パススルー機能に対応しました。

3. クロスリファレンス改善

クロスリファレンス機能に以下の改善を行いました。

クロスリファレンス ウィンドウを WindLDR にドッキング ラダーエディタのカーソルを動かした時、クロスリファレンス表示するデバイス アドレ

スを自動的に更新 クロスリファレンス ウィンドウの列の幅が保存し、WindLDR 起動時に復元 クロスリファレンス ウィンドウの列の表示/非表示状態をショートカット メニューから

切替

4. ショートカットキー

以下の3つのショートカットキーがラダーエディタに追加しました。

F3/Shift+F3: 現在のカーソル位置のデバイスアドレスを下方向/上方向に検索 Ctrl+F3: 現在のカーソル位置のデバイスアドレスを使用しているすべての命令を検索し、

情報ウィンドウにリスト表示

5. プロジェクトウィンドウ改善

プロジェクトウィンドウに以下の改善を行いました。

ファンクション設定ダイアログとタグエディタを開くショートカットを追加

6. 通信設定ダイアログ

通信設定ダイアログに以下の改善を行いました。

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シリアル通信に、ダウンロード時の通信パケットサイズとパケット間のインターバル設定

を追加 Ethernet 通信に、パソコンリンク通信で 1:N 通信を行うための PLC ネットワーク設定を

追加

7. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

プログラムサイズが大きい時に印刷/印刷プレビューを実行できないことがある。 ファイル名にピリオドが含まれている場合、印刷/印刷プレビューを実行できない。

<マニュアル>

FC5Aインストラクションマニュアル

増設 RS485 通信モジュール(FC5A-SIF4)と FC5A システムバージョン 220 についての記

述を追加しました。

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Automation Organizer Ver.1.11 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.11 New WindO/I-NV2 Ver.4.11 New WindLDR Ver.6.11 New

2009 年 12 月

Automation Organizer Ver.1.11

Page 144: Automation Organizer Ver.2 - IDEC Corporationjp.idec.com/cms/pdf/usr/soft_install/AO_Revision_JA.pdfAutomation Organizer Ver.2.33は以下の4 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.11

<アプリケーションソフトウェア> HG2G シリーズに、12V DC タイプを追加しました。 タグ エディタで、タグ名列およびコメント列の表示/非表示をコンテキストメニューから

切り替えることができるようになりました。 通信ポートを設定していない状態で、プロジェクトの名前を付けて保存、結線図および部

品表の表示を実行時、自動的にデフォルトのポートが設定されるように改善しました。 以下の不具合を修正しました。

選択しているコンポーネントで対応していないデバイス アドレスを含むタグの情報ファ

イルをタグ エディタでインポートしようとすると、エラーメッセージを表示するように

修正しました。

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WindO/I-NV2 Ver.4.11

<システム ソフトウェア>

HG3F/4F 形で CF カードに保存する画面ハードコピーの最大データ数を表示器特殊内部レジ

スタ(LSD65)の値で設定できるようになりました。

<ホスト I/F ドライバ> HG1F/HG2F/HG2G/HG2S/HG3F/HG4F 形で、VIGOR 製 PLC に対応しました。 SIEMENS S7 MPI ドライバによる通信の安定性を向上させました。

<アプリケーション ソフトウェア> 1:N 通信でのデバイス アドレスを置換する機能を追加しました。 タグ エディタの環境設定機能を WindO/I-NV2 のオプション ダイアログ ボックスから

タグ エディタのコンテキストメニューに移動しました。

<マニュアル>

インストラクションマニュアル

表示器特殊内部リレー(LSM10)を使用したフラッシュメモリへの書き込み回数に関する注

意事項を追記しました。

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WindLDR Ver.6.11

<アプリケーションソフトウェア>

1. パフォーマンス改善

WindLDR の全体的なパフォーマンスが改善されました。以前のバージョンの WindLDR に比

べ、ファイルオープン、プログラム変換、WindLDR 起動が速くなっています。

2. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

アップロードしたプログラムにラングコメントが 6 個設定されていた場合、ラングコメン

トが復元されない。 デバイスアドレスにタグ名を設定している場合、タグエディタ上でのデバイスアドレスの

置換が正しく動作しない。 WindCFG により無効な通信速度が設定されているユーザプログラムを作成することがで

き、そのプログラムを FC5A にダウンロードすると、それ以後 PLC が通信に応答しなく

なる。

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Automation Organizer Ver.1.10 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.10 New WindO/I-NV2 Ver.4.10 New WindLDR Ver.6.10 New

2009 年 10 月

<インストーラ>

不具合修正

以下の問題を修正しました。

WindO/I-NV2 で使用する USB ドライバ ファイルがインストールされない。 WindLDR Ver. 4.00 ~ 4.70 のいずれかのバージョンのみをインストールした PC で、

Automation Organizer へのアップデートに失敗する。

Automation Organizer Ver.1.10

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WindCFG Ver.1.10

<アプリケーションソフトウェア> 5) WindLDR あるいは WindO/I-NV2 からタグ エディタを開いて、タグ名やコメントを設定

することができるようになりました。 6) タグ エディタで [タグ名]列を隠すオプションを追加しました。 7) タグ エディタでセルにカーソルがある場合、Enter キーや Tab キーで隣接するセルにカ

ーソルを移動できるようになりました。 8) 部品表をテキスト ファイルにエクスポートする機能を追加しました。

エクスポートしたデータは、CSV 形式(*.csv)あるいはテキスト形式(*.txt)で保存すること

ができます。 9) ケーブルの接続および接続の解除方法を変更しました。

ケーブルをコンポーネントに接続後、ケーブルの端に表示されるポイントをドラッグする

ことでケーブルの接続を解除することができるようになりました。 10) 通信ポートを設定していない状態で、上書き保存ボタン、プログラムボタンあるいはエラ

ーチェックボタンをクリックすると、自動的にデフォルトのポートが設定されるように改

善しました。 11) 作成したシステム構成のエラー チェックを行う機能およびエラーの詳細内容を表示する

情報ウィンドウを追加しました。 12) WindCFG、WindLDR および WindO/I-NV2 で編集中のプロジェクトを指定した頻度で自

動的に保存する機能を追加しました。異常終了した場合に備えて、作業内容を保護するこ

とができます。 13) エクスポートしたファイルの文字コードを、[ファイルの種類]によって以下のように変

更しました。 Unicode テキスト: Unicode CSV(カンマ区切り)、CSV(セミコロン区切り)、WindLDR V4.20 - 5.34 テキスト(タ

ブ区切り)、WindLDR V4.20 - 5.34 CSV(カンマ区切り)、WindLDR V4.20 - 5.34 CSV(セミコロン区切り): ANSI

14) 以下の不具合を修正しました。 タグ エディタでコメントを入力後、IME が自動的にオフになる。 プログラムファイルを開いた際に、タグ名やコメントに 2 バイト文字が含まれているとそ

のデータが失われる。 コンポーネントに取り付けられたオプショナルユニットやアクセサリを右クリックし、シ

ョートカット メニューの[コンポーネントを編集]を選択すると、オプショナルユニッ

ト及びアクセサリがコンポーネントから切り離される。 WindCFG のプログラム ファイルをネットワーク上に保存できない。 形番検索ダイアログ ボックス上に表示される項目が編集可能になっている。

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WindO/I-NV2 Ver.4.10

<システムソフトウェア> 1) HG2G 形 DC12V タイプに対応しました。 2) HG2G 形でイーサネット パススルー機能に対応しました。 3) HG2G 形で 2 個のタッチスイッチを同時に押した場合に、2 つ目の入力を受け付けないよ

うにする処理を改善しました。 4) 以下の不具合を修正しました。 HG2G 形のホスト I/F ドライバの設定で SIEMENS の “S7 MPI”あるいは“S7-200(PPI)”

を選択し、シリアル1インターフェースを O/I リンクスレーブとして設定していると、

O/I リンク通信が正常におこなわれない。

<ホスト I/F ドライバ> 1) HG1F/HG2F/HG2G/HG2S/HG3F/HG4F 形で、東芝製 EX100 に対応しました。 2) 以下の不具合を修正しました。 DM リンク (1:1) および DM リンク (1:N)を HG2G 形で使用時、イベント送信が出力さ

れないことがある。

<アプリケーションソフトウェア> 1) WindO/I-NV2 を WindCFG から起動した場合でも、WindO/I-NV2 からタグ エディタを開

くことができるようになりました。 2) ウィンドウの表示順や[タグ名]列を隠すなどの表示オプションを WindO/I-NV2 のオプ

ション ダイアログ ボックスに追加しました。 3) クイック アクセス ツールバーのカスタマイズ機能を改善しました。 4) デバイス アドレス設定ダイアログ ボックスからタグ エディタを開いて、デバイス アド

レスの使用状況を確認できるようになりました。 5) デバイス アドレスを置換する機能を、[ホーム]タブの[編集]に追加しました。 6) 編集ウィンドウのタブに表示されるアイコンを画面の種類に合わせて変更しました。 7) ズーム スライダのスライダ部分の動きを改善しました。 8) プロジェクト ウィンドウにタグ エディタを追加しました。 9) プロジェクト ウィンドウに表示されるテキスト マネージャ、ピクチャ マネージャおよ

びスクリプト マネージャのアイコンを変更しました。 10) 画面のプロパティを変更せずに、数値入力器および文字入力器のフォーカス オーダーが

編集できるようになりました。 11) 以下の不具合を修正しました。 ホスト I/F ドライバを変更後、画面に設定されたデバイス アドレスに対するエラーチェ

ックが行われない場合がある。 500バイトを超える文字列を含むCSVファイルをテキスト マネージャでインポートでき

ない。

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プロジェクト ウィンドウ、画面一覧、オブジェク一覧、部品リストあるいはツール ボッ

クスで[自動的に隠す]を有効にした場合、プロジェクトを開いた際にウィンドウが一度

表示されてから隠れる。 プロジェクトを保存しても変更内容が画面一覧ウィンドウに反映されない。 部品や描画図形の連続描画モードで配置中に、配置直後のオブジェクトを Delete キーで

削除すると配置できなくなる。 複数のユーザーが 1 つのプロジェクトを同時に開いて編集可能になっている。 ワークスペース設定ダイアログ ボックスの[オブジェクト一覧]タブで、[表示項目一

覧]に表示される項目がオブジェクト一覧ウィンドウと異なる。 新規に作成したプロジェクトを保存しなかった場合でも、[最近使用したプロジェクト]

の一覧にプロジェクト名が表示される。 スイッチを複数選択して記名文字のフォントを変更すると、変更内容が正しく反映されな

い。 編集中のプロジェクトで使用しているテキスト ID とインポートする画面で使用している

テキスト ID が重複している場合、テキスト ID を変更してインポートしても、インポート

する画面で使用しているテキスト ID が変更されないため、表示される文字列が不適当に

なる。

<Pass-Through Tool>

イーサネットパススルー機能を追加しました。イーサネットを介し、MICRO/I 経由で PLC プ

ログラミングソフトウェアと PLC の通信が行えるようになりました。

<マニュアル>

インストラクションマニュアル

第 26 章 パススルー機能: HG2G 形がイーサネットパススルーに対応し、内容を更新しま

した。

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WindLDR Ver.6.10

<アプリケーションソフトウェア>

1. HG2G形パススルー機能(シリアル通信)に対応

WindLDR がプログラマブル表示器 HG2G 形のパススルー機能に対応しました。HG2G 形の

パススルー機能を使うには、WindO/I-NV2 付属のパススルーツールが必要でしたが、このバ

ージョンではパススルーツールを使うことなく、HG2G 形に接続された PLC と通信すること

ができます。

2. プロジェクトの復元

WindLDR がなんらかの理由によって強制終了した場合、編集中のプロジェクトが失われるの

を防ぐ機能を追加しました。[WindLDR オプション]ダイアログでプロジェクトのバックア

ップ設定を行うと、WindLDR は一定時間毎にプロジェクトデータのバックアップを行います。

WindLDR が正常終了しなかった場合、次回起動時に復元されたプロジェクトの一覧を自動的

に表示します。復元されたプロジェクトを開くことにより、最後にバックアップした時点か

らプロジェクトの編集を再開することができます。

3. 表示倍率の変更

ラダーエディタの表示倍率を変更する機能を追加しました。表示倍率は 25%から 200%の範

囲で指定することができます。表示倍率は、WindLDR のステータスバー上、右端のズームス

ライダを使って簡単に変更できます。また、[ズーム]ダイアログで指定することもできま

す。この機能により、ラダーの編集領域により多くのプログラムを同時に表示することがで

きるため、編集の効率がアップします。

4. タグエディタを改善

以下の二つの項目を改善しました。

WindLDR を WindCFG から起動した場合でも、WindLDR からタグエディタを開くことが

できるようになりました。 [タグ名]列を隠すオプションを追加しました。[WindLDR オプション]ダイアログの

[環境設定]で設定を変更できます。タグを使用しない場合には、[タグ名]列を非表示

にすることでタグエディタ上の編集領域を有効に利用することができます。

5. 日付と時間のフォーマット

日付や時間のフォーマットを変更する機能を追加しました。[WindLDR オプション]ダイア

ログの[基本設定]タブで設定を変更できます。

6. 不具合修正

以下の不具合を修正しました。

FC5A-D16RX1 もしくは FC5A-D32X3 に対して、パスワードが設定されている場合、プ

ログラムのダウンロード、アップロード時にパスワードを解除できない。 WindLDR Ver.6.0* 以前のバージョンで作成したラダープログラムファイル(*.ldr)を読み

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込む際に、英語、ドイツ語、スペイン語、中国語、日本語以外の言語の文字が含まれてい

るとそれらが文字化けする。 WindLDR4.7 以前で作成したラダーファイル(*.LDR)に RXD、CDISP、MACRO 命令が含

まれている場合、ファイルを開くことができない。 一括モニタで[モニタタイプ]に「アスキー(W)」あるいは「アスキー(D)」を選択してい

る場合、データが表示されない。 PLC からプログラムをアップロードした時、LC 命令(LC=、LC<>、LC<、LC>、LC<=、

LC>=)を含むラダープログラムが正しく復元されない。 TXD、RXD 命令の S1 にデータレジスタが設定された時、データレジスタの使用範囲が正

しく計算されない。 選択範囲内の命令のデバイスを置換する時、命令が正しく検索されないことがある。 シミュレーション時、時計データ(D8008~D8014)が更新されない。 シミュレーション時、LCAL 命令への入力状態がサブルーチン実行後に元に戻らない。

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Automation Organizer Ver.1.01 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.01 New WindO/I-NV2 Ver.4.01 New WindLDR Ver.6.01 New

2009 年 4 月

<インストーラ>

1. 改善内容

CD 版を使用して Automation Organizer をインストールしている際、一時的にインストール

が止まっているかのように見える問題を改善しました。

2. 不具合修正内容

以下の問題を修正しました。

Automation Organizerインストール中に行われるWindO/I-NV2 Ver3.41 / 3.42のアンイン

ストールが OS の言語によって実行できない場合がある。 Windows VISTA 上で CD 版を使用して Automation Organizer のインストールしている際

に、不正なエラーメッセージが表示される。

Automation Organizer Ver.1.01

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WindCFG Ver.1.01

<アプリケーションソフトウェア>

1. ポート設定

PLC のアクセサリとオプショナルユニットの組み合わせによって、ポート設定ができないこ

とがある不具合を修正しました。

2. タグエディタでの編集内容の保存

1度も WindLDR でラダーファイルを開かずに、タグ情報を追加して、保存したとき、タグ

情報が保存されていない不具合を修正しました。

3. 編集機能

「グリッドに吸着する」がオンの状態で編集している時、ケーブルがコンポーネントから切

り離される場合がある不具合を修正しました。

4. WindO/I-NV2との連携機能

日本語のファイル名のプログラムファイルをプログラマブル表示器のコンポーネントに割り

付けた場合、このファイルを WindCFG から起動した WindO/I-NV2 で開くことができない不

具合を修正しました。

5. Windows2000での動作

Windows 2000 の PC において、WindO/I-NV2 のプログラムファイルを WindCFG から起動し

た WindO/I-NV2 で開くことができない不具合を修正しました。

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WindO/I-NV2 Ver.4.01

<システムソフトウェア>

1. プロジェクトの最大サイズ

HG1F 形および HG2F 形において、ダウンロード可能なプロジェクトのサイズをシステムソ

フトの Ver.2.3(WindO/I-NV2 Ver.3.3)相当まで増やしました。

<アプリケーションソフトウェア>

1. 表示器機種の変更

WindCFG からエクスポートしたプログラム ファイルの表示器機種を変更しようとするとエ

ラーメッセージが表示され、フリーズする不具合を修正しました。

2. プロジェクトを開く

旧バージョンで作成されたプロジェクトを開く際、データ変換後のプロジェクトの保存先を

指定する「名前を付けて保存」ダイアログボックスで、キャンセル ボタンをクリックすると

強制終了する不具合を修正しました。

3. 直線

書式タブのスピンボタンをクリックして座標およびサイズを変更すると、設定した値が正し

く反映されない不具合を修正しました。

4. 文字

「スタイル」で“影付き”を選択時、編集ウィンドウのイメージで影の位置が MICRO/I 上に

表示されるイメージと異なる不具合を修正しました。

5. 部品リスト

機種で HG4F 形を選択時、部品リストを使用できない不具合を修正しました。

6. 画面一覧、部品リスト

画面一覧および部品リストの「自動的に隠す」を有効にした状態でプロジェクトを閉じると、

再度プロジェクトを開いた際に何も表示されない不具合を修正しました。

7. カラー パレット

システム情報を読み出し後、機種がカラーであればカラー パレットがモノクロに、モノクロ

であればカラーになる不具合を修正しました。

8. 一括モニタ

「機器」で“接続機器”を選択後、一括モニタを閉じると強制終了することがある不具合を

修正しました。

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<Downloader>

1. デバイスデータの読み出し、デバイスデータの書き込み

「データ数」の最大値を 64 から 2000 に増やしました。

2. 履歴データのアップロード

HG1F/2F/2S/3F/4F 形に対して、コマンドラインによる履歴データのアップロードに失敗す

る不具合を修正しました。

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WindLDR Ver.6.01

<アプリケーションソフトウェア>

1. ファイル

以下の不具合を修正しました。

WindLDR 起動時に、エラーメッセージが表示されることがある。 WindLDR 4.0~4.7 で作成したラダープログラムファイル(*.ldr)を開けない。 PLC 機種が FC4A のとき、以下の手順により WindLDR プロジェクトが開けなくなる。

1. RUNA、STPA 命令を入力する。 2. PLC にプログラムをダウンロードし、アップロードする。 3. プログラムを別名で保存する。保存したプログラムを開く。

2. 編集

以下の不具合を修正しました。

NDSRC 命令のデータタイプがフロート(F)の場合、NDSRC の S3 に定数を入力できない。 PLC 機種が OpenNet から FC5A に変更された時、SUM 命令の S2 が空になる。 CDISP 命令のクロスリファレンス情報が表示されるとき、D1 が占有するデバイスの数が

S1 の設定に関係なく常に 9 個となる。 FC5A の PIDST 命令で拡張オートチューニング+PID 動作が選択され、オートチューニン

グの設定値が目標値の範囲外である場合、FC5A で対応する PID 命令を実行すると、ユー

ザプログラム実行エラーが発生する。

3. 設定

以下の不具合を修正しました。

Web サーバユニット検索が動作しない。 オープンネットコントローラのファンクション設定ダイアログで RS485 ポートの通信設

定を変更するとき、通信速度 38,400bps が選択できない。

4. オンライン

以下の不具合を修正しました。

オンラインエディット中のプログラム変更がキャンセルされた時、プログラムに設定され

たすべてのしおりが消える。 ダウンロードダイアログでコメントダウンロードが選択されている時、ダウンロードする

コメントデータが存在しない場合でもコメントデータが生成される。

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Automation Organizer Ver.1.00 は以下の 3 つのソフトウェアで構成されています。

WindCFG Ver.1.00 New WindO/I-NV2 Ver.4.00 New WindLDR Ver.6.00 New

2009 年 3 月

Automation Organizer Ver.1.00

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WindCFG Ver.1.00

Welcome to WindCFG!

このたびは、「WindCFG」をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。

WindCFG は、PLC、プログラマブル表示器、バーコードリーダなどを用いたシステム構成の

レイアウトを作成することができます。また、それらコンポーネントの構成、そして WindLDR(IDEC PLC 用のプログラミングソフトウェア)、WindO/I-NV2(IDEC プログラマブル表示

器用の作画ソフト)を起動し、これらのプログラムファイルを作成/管理することができます。

さらに、WindLDR、WindO/I-NV2 で使用するデバイスアドレスに対するタグやコメントの設

定ができ、これらのソフトウェアとデータを共有することができます。

WindCFG の主な機能は以下の通りです。

WindLDR, WindO/I-NV2 とのタグの共有

デバイスアドレスに設定したタグやコメントを WindLDR と WindO/I-NV2 で作成されたプロ

グラムファイル間で共有することができます。

WindLDR, WindO/I-NV2 のプログラムファイルの雛形を作成

WindCFG で作成したシステム構成を元に通信条件などの初期設定があらかじめされたプロ

グラムファイルを作成します。

プログラムファイルの一元(簡単)管理

WindCFG は、システムを構成する各コンポーネントのプログラムファイルを一元管理するこ

とができます。

ドラッグ&ドロップによりシステム構成を簡単に作成

PLC やプログラマブル表示器などのコンポーネント(機器)の配置はドラッグ&ドロップ操

作のみで簡単にレイアウト作成ができ、機種選定や各種設定もマウス操作のみで簡単に行え

ます。

付帯機能

コンポーネント間の結線図の確認。 システムを構成するコンポーネントの部品表作成。 作成したシステム構成図を RTF 形式にてファイル出力。

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WindO/I-NV2 Ver.4.00

[新機能]

<ホスト I/F ドライバ>

1. Modbus RTU

局番0をブロードキャスト局番として使用する設定を追加しました。

2. OpenNet(FC3A), MicroSmart(FC4A/FC5A), Web Server Unit(FC3A/FC4A/FC5A)

AutomationOrganizer に対応しました。

SM を M に、SD を D に統合しました。 TN を TC に、CN を CC へ名称変更しました。 デバイス番号をネットワーク番号に名称変更しました。

<アプリケーションソフトウェア>

1. 新 UI に対応

従来のバージョンで使用していたプルダウンメニューおよびツールバーからリボンに変更し

ました。

頻繁に使用するコマンドに最少のステップでアクセスできるようになりました。

2. 他のソフトウェアとの連携機能を追加

システム構成ソフトウェア WindCFG を使用することによって、PLC プログラミングソフト

ウェア WindLDR と 作画ソフトウェア WindO/I-NV2 を連携して使用することができるよ

うになりました。また、WindLDR とプロジェクトで使用しているデバイス情報(タグ、コメ

ントなど)を共有することができるようになりました。

3. デバイス設定機能を拡張

タグの設定が可能になりました。 クロスリファレンス情報を充実させました。 ドラッグ&ドロップによるデバイス アドレスの設定が可能になりました。 ビットを表す記号として"."に対応し、デバイスタイプとアドレスを識別するスペースが不

要になるなど、デバイス アドレスの書式を拡張しました。

<マニュアル>

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1. インストラクションマニュアル

インストラクションマニュアルのマニュアル番号を HG9Y-B1118 に変更しました。

[改善内容]

<システムソフトウェア>

1. HG2G ホスト I/Fドライバ S7-MPI

WindO/I-NV2 Ver3.41, 3.42 でホスト通信エラーが表示されていた不具合を修正しました。

2. HG2G 画面

「ベース画面の重ね合わせ」のいずれかに存在しない画面番号が設定され、かつ「表示順序」

に存在しない画面番号の設定された番号が選択されているプロジェクトをダウンロードした

後、モニターモードでその画面を表示すると表示器本体がリセットする事がある不具合を修

正しました。

<ホスト I/F ドライバ>

1. HG2G オムロン SYSMAC-C

以下の不具合を修正しました。

ビットデバイスへ書き込むと同一ワード内の他のビットが OFF する。 一番最初に PLC から読み出されるデバイス1つが正常に更新されない。

2. HG1F/2F/2S/3F/4F OpenNet(FC3A), MicroSmart(FC4A/FC5A), Web Server

Unit(FC3A/FC4A/FC5A)

20 個以上連続したアドレスの T、C に対して読み出しした場合に、通信エラーが表示される

不具合を修正しました。

<アプリケーションソフトウェア>

1. 数値入力器、文字入力器

"キーパッドの種類" が「編集中の画面」で、 "常に入力状態とする" がオンの時に、部品上

に表示される数値/文字の反転表示ができなくなる不具合を修正しました。

<マニュアル>

通信マニュアル

三菱の HG2G の結線図 2、4 の結線を修正しました。 Allen Bradley の結線図 1 のコネクタ形状を修正しました。

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Allen Bradley の結線図 6、7 のコネクタ形状を修正しました。(英語版のみ) 東芝のシステム構成の結線図の参照先を修正しました。(日本語版のみ)

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WindLDR Ver.6.00

<アプリケーションソフトウェア>

1. 新 UI に対応

従来のバージョンで使用していたプルダウンメニューおよびツールバーからリボンに変更し

ました。

頻繁に使用するコマンドに最少のステップでアクセスできるようになりました。

2. 他のソフトウェアとの連携機能を追加

システム構成ソフトウェア WindCFG を使用することによって、PLC プログラミングソフト

ウェア WindLDR と作画ソフトウェア WindO/I-NV2 を連携して使用することができるよう

になりました。また、WindLDR とプロジェクトで使用しているデバイス情報(タグ、コメン

トなど)を共有することができるようになりました。

3. クロスリファレンス情報の充実

クロスリファレンスの情報も、PLC プログラミングソフトウェア WindLDR と作画ソフトウ

ェア WindO/I-NV2 双方のプロジェクトで共有することができます。クロスリファレンスダイ

アログに PLC デバイスを入力したとき、WindLDR プロジェクトでデバイスを使用している

命令の一覧と、WindO/I-NV2 プロジェクトでそのデバイスを使用している部品の一覧が表示

されます。

4. ラダー編集におけるカラー設定

ラダー編集でのカラーは、WindLDR オプションダイアログでカスタマイズできます。

背景、線、テキスト、カーソル枠等のラダー編集における様々なアイテムのカラーを変更す

ることができます。

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デフォルトカラー:

カスタマイズ例:

5. ラングコメントフォーマット

ラングコメントダイアログで入力したコメントのフォーマットを変更できます。ラングコメ

ントのテキストに太字、斜体、下線を設定することができ、またテキストのフォントの色を

変更することができます。

ラングコメントのフォーマットは PLC にダウンロードできます。ダウンロードされたフォー

マットは、アップロードされたときに復元します。

6. 新しいファイル形式

WindLDR Ver.6.0 では新しいファイル形式を WindLDR プロジェクトとして導入しました。

新しい形式は WindLDR Ver.5 で個々のファイルに保存されるラダー図、シンボルテーブル、

しおり、表紙といったすべてのプロジェクトデータを含む 1 つのファイルだけから成ります。

全てのプロジェクトは新しい形式(.pjw)で保存されます。

7. ツールボックス

ツールボックスウィンドは選択された PLC で使用可能な命令を表示し、マウスでドラッグ&

ドロップすることでラダー編集画面に命令を入力することができます。入力された命令は"最近使用した命令"フォルダに追加され、頻繁に使用する命令に容易にアクセスできます。

8. デバイス編集ダイアログ

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デバイス編集ダイアログが WindLDR に追加されました。簡単なデバイスの変更を行うとき

に使用します。キーボード上のスペースキーを押下することでこのダイアログは開きます。