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あんしん Ansible パック for HPE Synergy for HPE SimpliVity 誰でも“あんしん”して Ansible による自動化を導入できるパッケージ Brochure

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あんしんAnsibleパックfor HPE Synergyfor HPE SimpliVity誰でも“あんしん”してAnsibleによる自動化を導入できるパッケージ

Brochure

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Page 2Brochure

HPEが提供する『あんしんAnsibleパック for HPE Synergy』は、業界標準の構成管理ツール「Red

Hat Ansible Tower」と、REST APIによるコード制御に完全対応するインフラ製品「HPE Synergy」

を統合したパッケージソリューションです。サーバーの構成管理、OSやアプリケーションのデプロイ、

パッチの適用など、ITインフラの構築や運用にかかる様々な定型業務を自動化。多忙な IT部門を煩わ

しい業務から解放するとともに、構築や運用の品質を均質化することができます。

HPE SynergyとAnsible Towerが実現する「インフラのコード化(Infrastructure as Code)と

自動化」は、お客様に大きなメリットを提供します。

業界標準の構成管理ツール「Red Hat Ansible Tower」Ansibleは、手順やパラメーターをYAML形式で記述したPlaybookにより、定型業務の自動化を実現

します。YAML形式ならではの読みやすさ/書きやすさ、エージェントレスといった他の構成管理ツール

にない特長を備えています。Red Hat Ansible Towerは、エンタープライズ環境での利用を考慮して、

GUIダッシュボード、ロールベースのアクセス制御、ジョブスケジューリングなどの機能が追加されています。

Ansible Towerは、ソフトウェア環境の構築や運用の自動化に威力を発揮します。しかし、ネットワーク

の結線、BIOS操作によるサーバー初期設定などの手作業が残ってしまうことに注意が必要です。REST

APIによるコード制御に完全対応したインフラ製品「HPE Synergy」なら、Ansible TowerからHPE

Synergyのハードウェアリソースを自由に操作可能。ソフトウェア/ハードウェアを統合した ITインフラ

全体のコード制御による自動化を実現します。

HPE SynergyとAnsible TowerがOS、アプリケーション、インフラまでコード制御による自動化を実現

迅速性BIOSやファームウェアを含むインフラ

レイヤーまで自動化し、構築や運用に

かかる時間を短縮します。

コスト削減人手に頼ってきた業務を自動化するこ

とで、ITインフラの構築や運用にかか

るコストを削減します。

リスク低減定型業務の自動化は、手順の標準化

と作業統制の強化に寄与し人的ミス

によるリスクを低減します。

(一般的なサーバー)

アプリケーション

ミドルウェア

OS

アプリケーションデプロイメント

OSインストール

システム構成管理

BIOS

F/W F/W F/W F/W

ストレージ ネットワーク

自動化できない

レイヤーが残る

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Page 3Brochure

REST APIに完全対応したHPE OneViewHPE Synergyでは、Playbookにハードウェアの設定を記述するだけで、ハードウェアからOS・アプリ

ケーションまでを一貫する「コード制御による完全な自動化」が可能です。REST APIに完全対応した

管理モジュール「HPE OneView」が、HPE Synergyにおけるサーバー・ストレージ・ネットワークを

一元的にコントロールすることでこれを実現しています。人手に頼っていた様々な作業を自動化でき、

たとえばデータセンターに出向かなければならなかったハードウェアメンテナンスもリモートから行える

ようになります。

また、HPE Synergy向けのAnsible Playbookを提供しています。「Ansible Modules for HPE

OneView」を利用すれば、REST APIのコードを書く必要なしにAnsible Playbookを容易に作成

できます。

自動化の導入が効果的なユースケース

HPEが提供する「あんしんAnsibleパック」によるインフラ自動化は、構築および運用段階で様々な

定型業務の効率化に威力を発揮。IT部門の生産性とサービス品質の向上に貢献します。

自動化される作業

ハードウェア(サーバー・ストレージ・ネットワーク)の

構築、OS設定、アプリケーションの構築

メリット

リモートからハードウェアの設定を行うことで工数削減、

迅速なサービス展開、すべてのレイヤーをコード化可能

使用するモジュール

• アプリ設定yum, win_chocolatey(パッケージマネジャー)

• OS設定lineinfile, copy, file(各種設定)

• OneView(100以上)oneview_server_profile(サーバー管理)

oneview_volume(ボリューム管理)

ハードウェアからアプリまで一括で構築 ハードウェアからアプリまでの構成管理

自動化される作業

ハードウェアからOSの構成情報を定期的に取得

ファームウェア、OSのパッチ等を取得し適応

メリット

運用チームで定期的に取得している構成情報収集作業

の工数を削減する。

構成情報の鮮度を高めることで、品質向上。

使用するモジュール

• ESXi(OSの構成取得)vmware_host_facts, vmware_vm_facts, vmware_

host_config_facts

• OneView(ハードウェアの構成取得)oneview_firmware_driver_facts, oneview_

server_profile

RESTAPI

コンポーザブル・インフラストラクチャ

HPE Synergy

ユニファイドAPI

ソフトウェア・デファインド・インテリジェンス

可変的リソースプール

HPE OneView

アプリケーション

OS

インフラ

● WEB : IIS、Apache、NGINX● データベース : MySQL、MongoDB● その他 : Zabbix、AD

Playbookに自動化手順を記載

インフラ全体の自動化を実現

Ansible Modules for HPE OneView

Playbook

アプリケーション

ミドルウェア

OS

BIOS

F/W F/W F/W F/W

ストレージ ネットワーク

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お問い合わせはこちら

カスタマー・インフォメーションセンター

0120-268-186(または 03-5749-8279)

月曜日~金曜日 9:00~19:00(土曜日、日曜日、祝日、年末年始、および5月1日お休み)

日本ヒューレット・パッカード株式会社〒136-8711 東京都江東区大島 2-2-1

• Red Hat Ansible Tower with Ansible Engine

• 他のAnsible製品も選択可能

• HPE Synergyまたは HPE SimpliVityのご提供

• ご提供後すぐに自動化を開始可能

• Ansibleの一般的な知識習得

• Ansible Playbookの基礎を理解

• HPE SynergyとAnsibleを基礎から学ぶ

• ハンズオンで自動化を体験

• サンプルご提供により導入コスト削減

• サンプルをベースにカスタマイズ可能

• お客様の課題を明確化

• 自動化する対象の洗い出し

• お客様環境に合わせたコンサルティング

• Playbookの作成

商用版Ansible

商用版Ansibleインストール済ハードウェア

教育サービス - Ansible 実践入門

HPE Synergy×Ansibleハンズオントレーニング

サンプルPlaybook

自動化支援ワークショップ

自動化コンサルティング(オプション)

© Copyright 2019 Hewlett Packard Enterprise Development LP

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、Shadowmanロゴ、JBossおよびOpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。本書の内容は、将来予告なく変更されることがあります。日本ヒューレット・パッカード製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています。本書のいかなる

内容も、新たな保証を追加するものではありません。日本ヒューレット・パッカードは、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、

脱字に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

JPC13804-02 記載事項は個別に明記された場合を除き2019年9月現在のものです。

Brochure

「あんしんAnsibleパック」は、誰でも“あんしん”して自動化を導入できる製品とサービスをパッケージ

化。 REST API をフル活用できる2つのハードウェアプラットフォームから選択でき、Red Hat Ansible

Tower を利用可能な状態にセットアップしてお届けします。

また、初めてAnsibleを利用する方の「使い方がわからない」「何を自動化すべきかわからない」「どの

ようにPlaybookを作ればよいかわからない」といった不安を解消するためのスキルアッププログラムが

付属。ワークショップを通じた課題の可視化と、サンプルPlaybook・実践的なハンズオントレーニング

で、Ansibleを "あんしん " して利用できるようサポートします。

あんしんAnsibleパックは、コンポーザブル・インフラストラクチャである「HPE Synergy」と、次世代

HCIを利用した「HPE SimpliVity」の2つのプラットフォームからお選びいただけます。

「あんしんAnsibleパック」のご紹介

あんしんAnsibleパックfor HPE Synergy

ハードウェアの自動化

ストレージサーバー ネットワーク

あんしんAnsibleパックfor HPE SimpliVity

HCIでの自動化

重複排除・圧縮仮想マシン バックアップ