47
基基基基基基基基基基基基基基 基 基 基 基基基基基 () 基基基基基 2017 年 11 年 10 年

› files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

「基幹システムのセキュリティ強化のための構成管理の自動化に係る調査」に係る一般競争入札

(総合評価落札方式)

入札説明書

2017 年 11 月 10 日

Page 2: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

目 次

Ⅰ.入札説明書......................................................................................................1

Ⅱ.契約書...........................................................................................................6

Ⅲ.仕様書........................................................................................................14

Ⅳ.入札資料作成要領........................................................................................20

Ⅴ.評価項目一覧................................................................................................27

Ⅵ.評価手順書..................................................................................................33

Ⅶ.その他関係資料..........................................................................................36

Page 3: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅰ . 入 札 説 明 書

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 の 請 負 契 約 に 係 る 入 札公 告 ( 2017 年 11 月 10 日 付 け 公 示 ) に 基 づ く 入 札 につ い て は 、 関 係 法 令 並 び に 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機構 会 計 規 程 及 び 同 入 札 心 得 に 定 め る も の の ほ か 、 下 記 に定 め る と こ ろ に よ り 実 施 す る 。

1.   競 争 入 札 に 付 す る 事 項(1) 作 業 の 名 称     基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の

た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査(2) 作 業 内 容 等     別 紙 仕 様 書 の と お り 。(3) 履 行 期 限   別 紙 仕 様 書 の と お り 。(4) 入 札 方 法     落 札 者 の 決 定 は 総 合 評 価 落 札 方 式 を

も っ て 行 う の で 、①   入 札 に 参 加 を 希 望 す る 者 ( 以 下 「 入 札

者 」 と い う 。 ) は 「 6.(4) 提 出 書 類 一 覧 」に 記 載 の 提 出 書 類 を 提 出 す る こ と 。

②   上 記 ① の 提 出 書 類 の う ち 提 案 書 に つ いて は 、 入 札 資 料 作 成 要 領 に 従 っ て 作 成 、 提出 す る こ と 。

③   上 記 ① の 提 出 書 類 の う ち 、 入 札 書 に つい て は 仕 様 書 及 び 契 約 書 案 に 定 め る と こ ろに よ り 、 入 札 金 額 を 見 積 る も の と す る 。 入札 金 額 は 、 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調査 」 に 関 す る 総 価 と し 、 総 価 に は 本 件 業 務に 係 る 一 切 の 費 用 を 含 む も の と す る 。

④   落 札 決 定 に 当 た っ て は 、 入 札 書 に 記 載さ れ た 金 額 に 当 該 金 額 の 8 パ ー セ ン ト に相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 ( 当 該 金 額 に 1円 未 満 の 端 数 が 生 じ た と き は 、 そ の 端 数 金額 を 切 捨 て る も の と す る 。 ) を も っ て 落 札価 格 と す る の で 、 入 札 者 は 、 消 費 税 及 び 地方 消 費 税 に 係 る 課 税 事 業 者 で あ る か 免 税 事業 者 で あ る か を 問 わ ず 、 見 積 も っ た 契 約 金額 の 108 分 の 100 に 相 当 す る 金 額 を 入 札書 に 記 載 す る こ と 。

⑤   入 札 者 は 、 提 出 し た 入 札 書 の 引 き 換 え 、変 更 又 は 取 り 消 し を す る こ と は で き な い もの と す る 。

2.   競 争 参 加 資 格(1) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。 )

第 70 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。な お 、 未 成 年 者 、 被 保 佐 人 又 は 被 補 助 人 で あ っ て 、

契 約 締 結 の た め に 必 要 な 同 意 を 得 て い る 者 は 、 同 条

1

Page 4: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

中 、 特 別 の 理 由 が あ る 場 合 に 該 当 す る 。(2) 予 決 令 第 71 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。(3) 法 人 税 、 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に つ い て 、 納 付 期 限

を 過 ぎ た 未 納 税 額 が な い こ と 。(4) 平 成 28 ・ 29 ・ 30 年 度 競 争 参 加 資 格 ( 全 省 庁

統 一 資 格 ) を 有 す る 者 で あ る こ と 。 資 格 を 有 し な い場 合 は 、 登 記 簿 謄 本 、 営 業 経 歴 書 及 び 財 務 諸 表 類 を提 出 し 、 参 加 を 認 め ら れ た 者 で あ る こ と 。

(5) 各 省 各 庁 及 び 政 府 関 係 法 人 等 か ら 取 引 停 止 又 は 指 名停 止 処 分 等 を 受 け て い な い 者 ( 理 事 長 が 特 に 認 め る場 合 を 含 む 。 ) で あ る こ と 。

(6) 経 営 の 状 況 又 は 信 用 度 が 極 度 に 悪 化 し て い な い と 認め ら れ る 者 で あ り 、 適 正 な 契 約 の 履 行 が 確 保 さ れ る者 で あ る こ と 。

3.   入 札 者 の 義 務(1) 入 札 者 は 、 当 入 札 説 明 書 及 び 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理

推 進 機 構 入 札 心 得 を 了 知 の う え 、 入 札 に 参 加 し な けれ ば な ら な い 。

(2) 入 札 者 は 、 当 機 構 が 交 付 す る 仕 様 書 に 基 づ い て 提 案書 を 作 成 し 、 こ れ を 入 札 書 に 添 付 し て 入 札 書 等 の 提出 期 限 内 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 ま た 、 開 札 日の 前 日 ま で の 間 に お い て 当 機 構 か ら 当 該 書 類 に 関 して 説 明 を 求 め ら れ た 場 合 は 、 こ れ に 応 じ な け れ ば なら な い 。

4 . 入 札 説 明 会 の 日 時 及 び 場 所

  入 札 説 明 会 は 実 施 し な い 。

5.   入 札 に 関 す る 質 問 の 受 付 等(1) 質 問 の 方 法質 問 書 ( 様 式 1 ) に 所 定 事 項 を 記 入 の 上 、 電 子 メ ー

ル に よ り 提 出 す る こ と 。(2) 受 付 期 間

2017 年 11 月 10 日 ( 金 ) か ら 2017 年 11 月 24日 ( 金 )   17 時 00 分 ま で 。な お 、 質 問 に 対 す る 回 答 に 時 間 が か か る 場 合 が あ るた め 、 余 裕 を み て 提 出 す る こ と 。

(3) 担 当 部 署14.(4) の と お り

6.   入 札 書 等 の 提 出 方 法 及 び 提 出 期 限 等(1) 受 付 期 間

2017 年 11 月 28 日 ( 火 ) か ら 2017 年 11 月 30日 ( 木 ) 。

持 参 の 場 合 の 受 付 時 間 は 、 月 曜 日 か ら 金 曜 日 ( 祝 祭日 は 除 く ) の 10 時 00 分 か ら 17 時 00 分 ( 12時 30 分 ~ 13 時 30 分 の 間 は 除 く ) と す る 。

(2) 提 出 期 限

2

Page 5: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

2017 年 11 月 30 日 ( 木 )   17 時 00 分 必 着 。    上 記 期 限 を 過 ぎ た 入 札 書 等 は い か な る 理 由 が あ って も 受 け 取 ら な い 。

(3) 提 出 先14.(4) の と お り 。

(4) 提 出 書 類 一 覧No. 提 出 書 類

部数

①委 任 状 ( 代 理 人 に 委 任 す る 場合 )

様式 2 1通

② 入 札 書様

式 3 1通

③ 提 案 書 - 5部④ 評 価 項 目 一 覧 - 5部

最 新 の 納 税 証 明 書 ( そ の 3 の 3 ・「 法 人 税 」 及 び 「 消 費 税 及 地 方消 費 税 」 に つ い て 未 納 税 額 の ない 証 明 用 ) の 原 本 又 は 写 し

- 1通

平 成 28 ・ 29 ・ 30 年 度 競 争 参 加 資格 ( 全 省 庁 統 一 資 格 ) に お け る資 格 審 査 結 果 通 知 書 の 写 し【 上 記 の 資 格 を 有 し な い 場 合 】

登 記 簿 謄 本 ( 商 業 登 記 法 第 6 条第 5 号 か ら 第 9 号 ま で に 掲 げ る 株式 会 社 登 記 簿 等 の 謄 本 ) 、 営 業経 歴 書 ( 会 社 の 沿 革 、 組 織 図 、従 業 員 数 等 の 概 要 、 営 業 品 目 、営 業 実 績 及 び 営 業 所 の 所 在 状 況を 含 ん だ 書 類 ) 及 び 財 務 諸 表 類( 直 前 2 年 間 の 事 業 年 度 分 に 係 る貸 借 対 照 表 、 損 益 計 算 書 及 び 株主 資 本 等 変 動 計 算 書 ) の 原 本 又は 写 し

- 1通

⑦ 提 案 書 受 理 票様

式 4 1通

(5) 提 出 方 法①   入 札 書 等 提 出 書 類 を 持 参 に よ り 提 出 す る 場 合

入 札 書 を 封 筒 に 入 れ 封 緘 し 、 封 皮 に 氏 名 ( 法 人 の場 合 は 商 号 又 は 名 称 ) 、 宛 先 ( 14.(4) の 担 当 者 名 )を 記 載 す る と と も に 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査   一 般 競争 入 札 に 係 る 入 札 書 在 中 」 と 朱 書 き し 、 そ の 他 提 出書 類 一 式 と 併 せ 封 筒 に 入 れ 封 緘 し 、 そ の 封 皮 に 氏 名( 法 人 の 場 合 は そ の 商 号 又 は 名 称 ) 、 宛 先 ( 14.(4)の 担 当 者 名 ) を 記 載 し 、 か つ 、 「 基 幹 シ ス テ ム の セキ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調査   一 般 競 争 入 札 に 係 る 提 出 書 類 一 式 在 中 」 と 朱 書き す る こ と 。

②   入 札 書 等 提 出 書 類 を 郵 便 等 ( 書 留 ) に よ り 提 出

3

Page 6: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

す る 場 合二 重 封 筒 と し 、 表 封 筒 に 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ

リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 一 般 競 争 入 札 に 係 る 提 出 書 類 一 式 在 中 」 と 朱 書 き し 、中 封 筒 の 封 皮 に は 直 接 提 出 す る 場 合 と 同 様 と す る こと 。

(6) 提 出 後①   入 札 書 等 提 出 書 類 を 受 理 し た 場 合 は 、 提 案 書 受

理 票 を 入 札 者 に 交 付 す る 。 な お 、 受 理 し た 提 案 書 等は 評 価 結 果 に 関 わ ら ず 返 却 し な い 。

7.   開 札 の 日 時 及 び 場 所(1) 開 札 の 日 時

2017 年 12 月 5 日 ( 火 )   11 時 00 分(2) 開 札 の 場 所東 京 都 文 京 区 本 駒 込 2 - 28 - 8   文 京 グ リ ー ン

コ ー ト セ ン タ ー オ フ ィ ス 15 階独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   委 員 会 室 2

8.   入 札 の 無 効入 札 公 告 に 示 し た 競 争 参 加 資 格 の な い 者 に よ る 入 札

及 び 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札 は 無 効 と す る 。

9.   落 札 者 の 決 定 方 法独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 会 計 規 程 第 29 条 の

規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 、当 機 構 が 入 札 説 明 書 で 指 定 す る 要 求 事 項 の う ち 、 必 須と し た 項 目 の 最 低 限 の 要 求 を す べ て 満 た し て い る 提 案を し た 入 札 者 の 中 か ら 、 当 機 構 が 定 め る 総 合 評 価 の 方法 を も っ て 落 札 者 を 定 め る も の と す る 。 た だ し 、 落 札者 と な る べ き 者 の 入 札 価 格 に よ っ て は 、 そ の 者 に よ り当 該 契 約 の 内 容 に 適 合 し た 履 行 が な さ れ な い お そ れ があ る と 認 め ら れ る と き 、 又 は そ の 者 と 契 約 す る こ と が公 正 な 取 引 の 秩 序 を 乱 す こ と と な る お そ れ が あ っ て 著し く 不 適 当 で あ る と 認 め ら れ る と き は 、 予 定 価 格 の 範囲 内 の 価 格 を も っ て 入 札 を し た 他 の 者 の う ち 、 評 価 の最 も 高 い 者 を 落 札 者 と す る こ と が あ る 。

10. 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金       全 額 免 除

11. 契 約 書 作 成 の 要 否       要 ( Ⅱ . 契 約 書   契 約 書 案を 参 照 )

12. 支 払 の 条 件契 約 代 金 は 、 業 務 の 完 了 後 、 当 機 構 が 適 法 な 支 払 請求 書 を 受 理 し た 日 の 属 す る 月 の 翌 月 末 日 ま で に 支 払 うも の と す る 。

13. 契 約 者 の 氏 名 並 び に そ の 所 属 先 の 名 称 及 び 所 在 地〒 113-6591 東 京 都 文 京 区 本 駒 込 2 - 28 - 8   文

4

Page 7: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

京 グ リ ー ン コ ー ト セ ン タ ー オ フ ィ ス 16 階独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   理 事 長   富田   達 夫

14. そ の 他(1) 入 札 者 は 、 提 出 し た 証 明 書 等 に つ い て 説 明 を 求 め

ら れ た 場 合 は 、 自 己 の 責 任 に お い て 速 や か に 書 面 をも っ て 説 明 し な け れ ば な ら な い 。

(2) 入 札 結 果 等 、 契 約 に 係 る 情 報 に つ い て は 、 当 機 構の ウ ェ ブ サ イ ト に て 公 表 ( 注 ) す る も の と す る 。

(3) 落 札 者 は 、 契 約 締 結 時 ま で に 入 札 内 訳 書 及 び 提 案書 の 電 子 デ ー タ を 提 出 す る も の と す る 。

(4) 入 札 説 明 会 へ の 参 加 申 込 み 、 仕 様 書 に 関 す る 照 会先 、 入 札 に 関 す る 質 問 の 受 付 、 入 札 書 類 の 提 出 先〒 113-6591東 京 都 文 京 区 本 駒 込 2 - 28 - 8   文 京 グ リ ー ン

コ ー ト セ ン タ ー オ フ ィ ス 16 階独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   総 務 部 シ ス テ ム

管 理 グ ル ー プ   担 当 : 藤 安 、 福 本TEL : 03-5978-7519E-mail : [email protected]な お 、 直 接 提 出 す る 場 合 は 、 文 京 グ リ ー ン コ ー ト セ

ン タ ー オ フ ィ ス 13 階 の 当 機 構 総 合 受 付 を 訪 問 す るこ と 。

(5) 入 札 行 為 に 関 す る 照 会 先独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   財 務 部   管 理 グ

ル ー プ   担 当 : 本 間 、 今 木TEL : 03-5978-7502E-mail : [email protected]

5

Page 8: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 注 )   独 立 行 政 法 人 の 事 務 ・ 事 業 の 見 直 し の 基 本 方 針

( 平 成 22 年 12 月 7 日 閣 議 決 定 ) に 基 づ く 契 約 に 係 る 情

報 の 公 表 に つ い て

6

独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。 これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のウェブサイトで公表することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。 なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせていただきますので、ご了知願います。

(1)公表の対象となる契約先次のいずれにも該当する契約先

① 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること

② 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること※ 予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象外

(2)公表する情報上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。① 当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び当機構にお

ける最終職名② 当機構との間の取引高③ 総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいずれかに該当

する旨3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上

④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨

(3)当方に提供していただく情報① 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当機構におけ

る最終職名等)② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高

(4)公表日契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内(4月に締結した契約については原則と

して93日以内)

(5)実施時期 平成23年7月1日以降の一般競争入札・企画競争・公募公告に係る契約及び平成23年7月1日以降に契約を締結した随意契約について適用します。

なお、応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力をしていただけない相手方については、その名称等を公表させていただくことがあり得ますので、ご了知願います。

Page 9: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

7

Page 10: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅱ . 契 約 書 ( 案 )20○○ 情 財 第 xx 号

契 約 書

  独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 甲 」 と いう 。 ) と ○ ○ ○ ○ ○ ○ ( 以 下 「 乙 」 と い う 。 ) と は 、 次の 条 項 に よ り 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た めの 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」 に 関 す る 請 負 契 約 を 締結 す る 。

( 契 約 の 目 的 )第 1 条   乙 は 、 別 紙 の 仕 様 書 及 び 提 案 書 に 基 づ く 業 務

( 以 下 「 請 負 業 務 」 と い う 。 ) を 本 契 約 に 従 っ て 誠 実に 実 施 し 、 甲 は 乙 に そ の 対 価 を 支 払 う も の と す る 。  

( 再 請 負 の 制 限 )第 2 条   乙 は 、 請 負 業 務 の 全 部 を 第 三 者 に 請 負 わ せ て はな ら な い 。2   乙 は 、 請 負 業 務 の 一 部 を 第 三 者 ( 以 下 「 再 請 負 先 」

と い う 。 ) に 請 負 わ せ よ う と す る と き は 、 事 前 に 再 請負 先 、 再 請 負 の 対 価 、 再 請 負 作 業 内 容 そ の 他 甲 所 定 の事 項 を 、 書 面 に よ り 甲 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。

3   前 項 に 基 づ き 、 乙 が 請 負 業 務 の 一 部 を 再 請 負 先 に 請負 わ せ た 場 合 に お い て も 、 甲 は 、 再 請 負 先 の 行 為 を 全て 乙 の 行 為 と み な し 、 乙 に 対 し 本 契 約 上 の 責 任 を 問 うこ と が で き る 。

( 責 任 者 の 選 任 ) 第 3 条   乙 は 、 請 負 業 務 を 実 施 す る に あ た っ て 、 責 任 者( 乙 の 正 規 従 業 員 に 限 る 。 ) を 選 任 し て 甲 に 届 け 出 る 。2   責 任 者 は 、 請 負 業 務 の 進 捗 状 況 を 常 に 把 握 す る と と

も に 、 各 進 捗 状 況 に つ い て 甲 の 随 時 の 照 会 に 応 じ る とと も に 定 期 的 ま た は 必 要 に 応 じ て こ れ を 甲 に 報 告 す るも の と す る 。

3   乙 は 、 第 1 項 に よ り 選 任 さ れ た 責 任 者 に 変 更 が あ る 場合 は 、 直 ち に 甲 に 届 け 出 る 。

( 納 入 物 件 及 び 納 入 期 限 )第 4 条   納 入 物 件 、 納 入 期 限 及 び そ の 他 納 入 に 関 す る 事項 に つ い て は 、 別 紙 仕 様 書 の と お り と す る 。

( 契 約 金 額 )第 5 条   甲 が 本 契 約 の 対 価 と し て 乙 に 支 払 う べ き 契 約 金

額 は 、 金 ○ ○ , ○ ○ ○ , ○ ○ ○ 円 ( う ち 消 費 税 及 び 地方 消 費 税 ○ , ○ ○ ○ , ○ ○ ○ 円 ) と す る 。

( 権 利 義 務 の 譲 渡 )第 6 条   乙 は 、 本 契 約 に よ っ て 生 じ る 権 利 又 は 義 務 を 第

8

Page 11: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

三 者 に 譲 渡 し 、 又 は 承 継 さ せ て は な ら な い 。

( 実 地 調 査 )第 7 条   甲 は 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 乙 に 対 し 、

自 ら 又 は そ の 指 名 す る 第 三 者 を し て 、 請 負 業 務 の 実 施状 況 等 に つ い て 、 報 告 又 は 資 料 を 求 め 、 若 し く は 事 業所 に 臨 ん で 実 地 に 調 査 を 行 う こ と が で き る 。

2   前 項 に お い て 、 甲 は 乙 に 意 見 を 述 べ 、 補 足 資 料 の 提出 を 求 め る こ と が で き る 。

( 検 査 )第 8 条   甲 は 、 第 4 条 の 規 定 に よ り 納 入 物 件 の 納 入 を 受 け

た 日 か ら 30 日 以 内 に 、 当 該 納 入 物 件 に つ い て 別 紙 仕 様書 に 基 づ き 検 査 を 行 い 、 同 仕 様 書 に 定 め る 基 準 に 適 合し な い 事 実 を 発 見 し た と き は 、 当 該 事 実 の 概 要 を 書 面に よ っ て 直 ち に 乙 に 通 知 す る 。

2   前 項 所 定 の 期 間 内 に 同 項 所 定 の 通 知 が 無 い と き は 、当 該 期 間 満 了 日 を も っ て 当 該 納 入 物 件 は 同 項 所 定 の 検査 に 合 格 し た も の と み な す 。

3   請 負 業 務 は 、 当 該 納 入 物 件 が 本 条 に よ る 検 査 に 合 格し た 日 を も っ て 完 了 と す る 。 こ の 場 合 、 甲 は 、 完 了 を確 認 す る た め に 請 負 業 務 の 完 了 通 知 書 を 乙 に 交 付 す る 。

4   第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 は 、 第 1 項 所 定 の 通 知 書 に 記 載さ れ た 指 摘 事 実 に 対 し 、 乙 が 適 切 な 修 正 等 を 行 い 甲 に再 納 入 す る 場 合 に 準 用 す る 。

( 瑕 疵 の 補 修 )第 9 条   甲 は 、 前 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 請 負 業 務 の 完 了 日

か ら 1 箇 年 以 内 に 納 入 物 件 に 瑕 疵 そ の 他 の 不 具 合 ( 以下 「 瑕 疵 等 」 と い う 。 ) が あ る こ と を 発 見 し た と き は 、乙 に 対 し て 相 当 の 期 限 を 定 め て 、 そ の 瑕 疵 等 を 無 償 で補 修 さ せ る こ と が で き る 。

( 対 価 の 支 払 及 び 遅 延 利 息 )第 10 条   甲 は 、 第 8 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 請 負 業 務 の 完 了後 、 乙 か ら 適 法 な 支 払 請 求 書 を 受 理 し た 日 の 属 す る 月の 翌 月 末 日 ま で に 契 約 金 額 を 支 払 う 。

2   甲 が 前 項 の 期 日 ま で に 対 価 を 支 払 わ な い 場 合 は 、 その 遅 延 期 間 に お け る 当 該 未 払 金 額 に 対 し て 、 財 務 大 臣が 決 定 す る 率 ( 政 府 契 約 の 支 払 遅 延 に 対 す る 遅 延 利 息の 率 ( 昭 和 24 年 12 月 12 日 大 蔵 省 告 示 第 991 号 ) ) によ っ て 、 遅 延 利 息 を 支 払 う も の と す る 。

( 遅 延 損 害 金 )第 11 条   天 災 地 変 そ の 他 乙 の 責 に 帰 す こ と が で き な い 事

由 に よ る 場 合 を 除 き 、 乙 が 納 入 期 限 ま で に 納 入 物 件 の納 入 が 終 ら な い と き は 、 甲 は 遅 延 損 害 金 と し て 、 延 滞日 数 1 日 に つ き 契 約 金 額 の 1,000 分 の 1 に 相 当 す る 額 を 徴収 す る こ と が で き る 。

2   前 項 の 規 定 は 、 納 入 遅 延 と な っ た 後 に 本 契 約 が 解 除

9

Page 12: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

さ れ た 場 合 で あ っ て も 、 解 除 の 日 ま で の 日 数 に 対 し て適 用 す る も の と す る 。

( 契 約 の 変 更 )第 12 条   甲 及 び 乙 は 、 本 契 約 の 締 結 後 、 次 の 各 号 に 掲 げ

る 事 由 が 生 じ た 場 合 は 、 甲 乙 合 意 の う え 本 契 約 を 変 更す る こ と が で き る 。 た だ し 、 次 条 に よ る 解 除 権 の 行 使は 妨 げ な い も の と す る 。一   仕 様 書 そ の 他 契 約 条 件 の 変 更 。二   天 災 地 変 、 著 し い 経 済 情 勢 の 変 動 、 不 可 抗 力 そ の

他 や む を 得 な い 事 由 に 基 づ く 諸 条 件 の 変 更 。三   税 法 そ の 他 法 令 の 制 定 又 は 改 廃 。四   価 格 に 影 響 の あ る 技 術 変 更 提 案 の 実 施 。

( 契 約 の 解 除 等 )第 13 条   甲 は 、 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る と き は 、 乙 に 対

す る 通 知 を も っ て 、 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 解 除 す るこ と が で き る 。一   乙 が 本 契 約 条 項 に 違 反 し た と き 。二   乙 が 天 災 地 変 そ の 他 不 可 抗 力 の 原 因 に よ ら な い で 、

納 入 期 限 ま で に 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 履 行 し な いか 、 又 は 納 入 期 限 ま で に 完 了 す る 見 込 み が な い と き 。三   乙 が 甲 の 指 示 に 従 わ な い と き 、 そ の 職 務 執 行 を 妨

げ た と き 、 又 は 談 合 そ の 他 不 正 な 行 為 が あ っ た と き 。四   乙 が 破 産 宣 告 を 受 け 、 そ の 他 こ れ に 類 す る 手 続 が開 始 し た こ と 、 資 産 及 び 信 用 の 状 態 が 著 し く 低 下 した と 認 め ら れ る こ と 等 に よ り 、 契 約 の 目 的 を 達 す るこ と が で き な い と 認 め ら れ る と き 。五   天 災 地 変 そ の 他 乙 の 責 に 帰 す こ と が で き な い 事 由

に よ り 、 納 入 物 件 を 納 入 す る 見 込 み が な い と 甲 が 認め た と き 。六   乙 が 、 甲 が 正 当 な 理 由 と 認 め る 理 由 に よ り 、 本 契

約 の 解 除 を 申 し 出 た と き 。2   乙 は 、 甲 が そ の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ り 、 本 契 約 上

の 義 務 に 違 反 し た 場 合 は 、 相 当 の 期 間 を 定 め て 、 そ の履 行 を 催 告 し 、 そ の 期 間 内 に 履 行 が な い と き は 、 本 契約 の 全 部 又 は 一 部 を 解 除 す る こ と が で き る 。

3   乙 の 本 契 約 違 反 の 程 度 が 著 し く 、 ま た は 乙 に 重 大 な背 信 的 言 動 が あ っ た 場 合 、 甲 は 第 1 項 に か か わ ら ず 、催 告 せ ず に 直 ち に 本 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 無 償 解 除 する こ と が で き る 。

4   甲 は 、 第 1 項 第 1号 乃 至 第 4号 又 は 前 項 の 規 定 に よ り 本契 約 を 解 除 す る 場 合 は 、 違 約 金 と し て 契 約 金 額 の 100分 の 10 に 相 当 す る 金 額 ( そ の 金 額 に 100 円 未 満 の 端 数が あ る と き は そ の 端 数 を 切 り 捨 て る 。 ) を 乙 に 請 求 する こ と が で き る 。

5   前 項 の 規 定 は 、 甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同 項 所 定の 違 約 金 の 額 を 超 え る 場 合 に お い て 、 甲 が そ の 超 え る部 分 に つ い て 乙 に 対 し 次 条 に 規 定 す る 損 害 賠 償 を 請 求す る こ と を 妨 げ な い 。

10

Page 13: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

 ( 損 害 賠 償 )第 14 条   乙 は 、 乙 の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ っ て 甲 又 は 第三 者 に 損 害 を 与 え た と き は 、 そ の 被 っ た 通 常 か つ 直 接の 損 害 を 賠 償 す る も の と す る 。 た だ し 、 乙 の 負 う 賠 償額 は 、 乙 に 故 意 又 は 重 大 な 過 失 が あ る 場 合 を 除 き 、 第5 条 所 定 の 契 約 金 額 を 超 え な い も の と す る 。

2   第 11 条 所 定 の 遅 延 損 害 金 の 有 無 は 、 前 項 に 基 づ く 賠償 額 に 影 響 を 与 え な い も の と す る 。  

( 違 約 金 及 び 損 害 賠 償 金 の 遅 延 利 息 )第 15 条   乙 が 、 第 13 条 第 4 項 の 違 約 金 及 び 前 条 の 損 害 賠償 金 を 甲 が 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と き は 、 乙 は 、当 該 期 間 を 経 過 し た 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の 日 数 に応 じ 、 年 5 パ ー セ ン ト の 割 合 で 計 算 し た 金 額 の 遅 延 利息 を 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。

( 秘 密 保 持 及 び 個 人 情 報 )第 16 条   甲 及 び 乙 は 、 相 互 に 本 契 約 の 履 行 過 程 に お い て知 り 得 た 相 手 方 の 秘 密 を 他 に 漏 洩 せ ず 、 ま た 本 契 約 の目 的 の 範 囲 を 超 え て 利 用 し な い 。 た だ し 、 甲 が 、 法 令等 、 官 公 署 の 要 求 、 そ の 他 公 益 的 見 地 に 基 づ い て 、 必要 最 小 限 の 範 囲 で 開 示 す る 場 合 を 除 く 。

2   個 人 情 報 に 関 す る 取 扱 い に つ い て は 、 別 添 「 個 人 情報 の 取 扱 い に 関 す る 特 則 」 の と お り と す る 。3   前 各 項 の 規 定 は 、 本 契 約 終 了 後 も 有 効 に 存 続 す る 。

( 納 入 物 件 の 知 的 財 産 権 )第 17 条   納 入 物 件 に 関 す る 著 作 権 ( 著 作 権 法 第 27 条 及 び

第 28 条 に 定 め る 権 利 を 含 む 。 ) 、 本 契 約 の 履 行 過 程 で生 じ た 発 明 ( 考 案 及 び 意 匠 の 創 作 を 含 む 。 ) 及 び ノ ウハ ウ を 含 む 産 業 財 産 権 ( 特 許 そ の 他 産 業 財 産 権 を 受 ける 権 利 を 含 む 。 ) ( 以 下 「 知 的 財 産 権 」 と い う 。 ) は 、乙 又 は 国 内 外 の 第 三 者 が 従 前 か ら 保 有 し て い た 知 的 財産 権 を 除 き 、 第 8 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 請 負 業 務 完 了 の日 を も っ て 、 乙 か ら 甲 に 自 動 的 に 移 転 す る も の と す る 。

2   納 入 物 件 に 、 乙 又 は 第 三 者 が 従 前 か ら 保 有 す る 知 的財 産 権 が 含 ま れ て い る 場 合 は 、 前 項 に 規 定 す る 移 転 の時 に 、 乙 は 甲 に 対 し て 非 独 占 的 な 実 施 権 、 使 用 権 、 第三 者 に 対 す る 利 用 許 諾 権 ( 再 利 用 許 諾 権 を 含 む 。 ) 、そ の 他 一 切 の 利 用 を 許 諾 し た も の と み な す 。 な お 、 その 対 価 は 契 約 金 額 に 含 ま れ る も の と す る 。

3   乙 は 、 甲 及 び 甲 の 許 諾 を 受 け た 第 三 者 に 対 し 、 納 入物 件 に 関 す る 著 作 者 人 格 権 、 及 び 納 入 物 件 に 対 す る 著作 権 法 第 28 条 の 権 利 、 そ の 他 “ 原 作 品 の 著 作 者 / 権 利者 ” の 地 位 に 基 づ く 権 利 主 張 は 行 わ な い も の と す る 。

( 知 的 財 産 権 の 紛 争 解 決 )第 18 条   乙 は 、 納 入 物 件 に 関 し 、 甲 及 び 国 内 外 の 第 三 者

が 保 有 す る 知 的 財 産 権 ( 公 告 、 公 開 中 の も の を 含

11

Page 14: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

む 。 ) を 侵 害 し な い こ と を 保 証 す る と と も に 、 侵 害 の恐 れ が あ る 場 合 、 又 は 甲 か ら そ の 恐 れ が あ る 旨 の 通 知を 受 け た 場 合 に は 、 当 該 知 的 財 産 権 に 関 し 、 甲 の 要 求す る 事 項 及 び そ の 他 の 必 要 な 事 項 に つ い て 調 査 を 行 い 、こ れ を 甲 に 報 告 し な け れ ば な ら な い 。

2   乙 は 、 前 項 の 知 的 財 産 権 に 関 し て 権 利 侵 害 の 紛 争 が生 じ た 場 合 ( 私 的 交 渉 、 仲 裁 を 含 み 、 法 的 訴 訟 に 限 らな い 。 ) 、 そ の 費 用 と 責 任 負 担 に お い て 、 そ の 紛 争 を処 理 解 決 す る も の と し 、 甲 に 対 し 一 切 の 負 担 及 び 損 害を 被 ら せ な い も の と す る 。

3   第 9 条 の 規 定 は 、 知 的 財 産 権 に 関 す る 紛 争 に は 適 用 しな い 。 ま た 、 前 各 号 の 規 定 は 、 本 契 約 終 了 後 も 有 効 に存 続 す る 。

( 成 果 の 公 表 等 )第 19 条   甲 は 、 請 負 業 務 完 了 の 日 以 後 、 本 契 約 に 係 る 成果 を 公 表 、 公 開 及 び 出 版 ( 以 下 「 公 表 等 」 と い う 。 )す る こ と が で き る 。

2   甲 は 、 前 項 の 規 定 に 関 わ ら ず 、 乙 の 書 面 に よ る 承 認を 得 て 、 請 負 業 務 完 了 前 に 成 果 の 公 表 等 を す る こ と がで き る 。

3   乙 は 、 成 果 普 及 の た め に 甲 が 成 果 報 告 書 等 を 作 成 する 場 合 に は 、 甲 に 協 力 す る 。4   乙 は 、 甲 の 書 面 に よ る 承 認 を 得 た 場 合 は 、 本 契 約 に

係 る 成 果 を 公 表 等 す る こ と が で き る 。 こ の 場 合 、 乙 はそ の 方 法 、 権 利 関 係 等 に つ い て 事 前 に 甲 と 協 議 し て その 了 解 を 得 な け れ ば な ら な い 。 な お 、 甲 の 要 請 が あ る場 合 は 、 甲 と 共 同 し て 行 う 。

5   乙 は 、 前 項 に 従 っ て 公 表 等 し よ う と す る 場 合 に は 、著 作 権 表 示 そ の 他 法 が 定 め る 権 利 表 示 と 共 に 「 独 立 行政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 が 実 施 す る 事 業 の 成 果 」 で ある 旨 を 表 示 し な け れ ば な ら な い 。

6   本 条 の 規 定 は 、 本 契 約 終 了 後 も 有 効 に 存 続 す る 。

( 協 議 )第 20 条   本 契 約 に 定 め る 事 項 又 は 本 契 約 に 定 め の な い 事

項 に つ い て 生 じ た 疑 義 に つ い て は 、 甲 乙 協 議 し 、 誠 意を も っ て 解 決 す る 。

( そ の 他 )第 21 条   本 契 約 に 関 す る 紛 争 に つ い て は 、 東 京 地 方 裁 判所 を 唯 一 の 合 意 管 轄 裁 判 所 と す る 。

特 記 事 項

( 談 合 等 の 不 正 行 為 に よ る 契 約 の 解 除 )第 1 条   甲 は 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 し た と き は 、契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。

12

Page 15: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

一   本 契 約 に 関 し 、 乙 が 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引の 確 保 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 22 年 法 律 第 54 号 。 以 下「 独 占 禁 止 法 」 と い う 。 ) 第 3 条 又 は 第 8 条 第 1号 の 規定 に 違 反 す る 行 為 を 行 っ た こ と に よ り 、 次 の イ か らハ ま で の い ず れ か に 該 当 す る こ と と な っ た と きイ   独 占 禁 止 法 第 49 条 に 規 定 す る 排 除 措 置 命 令 が 確

定 し た と きロ   独 占 禁 止 法 第 62 条 第 1 項 に 規 定 す る 課 徴 金 納 付 命

令 が 確 定 し た と きハ   独 占 禁 止 法 第 7 条 の 2 第 18 項 又 は 第 21 項 の 課 徴 金

納 付 命 令 を 命 じ な い 旨 の 通 知 が あ っ た と き二   本 契 約 に 関 し 、 乙 の 独 占 禁 止 法 第 89 条 第 1 項 又 は

第 95 条 第 1 項 第 1号 に 規 定 す る 刑 が 確 定 し た と き三   本 契 約 に 関 し 、 乙 ( 法 人 の 場 合 に あ っ て は 、 そ の役 員 又 は 使 用 人 を 含 む 。 ) の 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第45 号 ) 第 96 条 の 6 又 は 第 198 条 に 規 定 す る 刑 が 確 定 した と き

( 談 合 等 の 不 正 行 為 に 係 る 通 知 文 書 の 写 し の 提 出 )第 2 条   乙 は 、 前 条 第 1号 イ か ら ハ ま で の い ず れ か に 該 当

す る こ と と な っ た と き は 、 速 や か に 、 次 の 各 号 の 文 書の い ず れ か の 写 し を 甲 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。一   独 占 禁 止 法 第 61 条 第 1 項 の 排 除 措 置 命 令 書二   独 占 禁 止 法 第 62 条 第 1 項 の 課 徴 金 納 付 命 令 書三   独 占 禁 止 法 第 7 条 の 2 第 18 項 又 は 第 21 項 の 課 徴 金 納

付 命 令 を 命 じ な い 旨 の 通 知 文 書

( 談 合 等 の 不 正 行 為 に よ る 損 害 の 賠 償 )第 3 条   乙 が 、 本 契 約 に 関 し 、 第 1 条 の 各 号 の い ず れ か に

該 当 し た と き は 、 甲 が 本 契 約 を 解 除 す る か 否 か に か かわ ら ず 、 か つ 、 甲 が 損 害 の 発 生 及 び 損 害 額 を 立 証 す るこ と を 要 す る こ と な く 、 乙 は 、 契 約 金 額 ( 本 契 約 締 結後 、 契 約 金 額 の 変 更 が あ っ た 場 合 に は 、 変 更 後 の 契 約金 額 ) の 100 分 の 10 に 相 当 す る 金 額 ( そ の 金 額 に 100 円未 満 の 端 数 が あ る と き は 、 そ の 端 数 を 切 り 捨 て た 金額 ) を 違 約 金 ( 損 害 賠 償 額 の 予 定 ) と し て 甲 の 指 定 する 期 間 内 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。

2   前 項 の 規 定 は 、 本 契 約 に よ る 履 行 が 完 了 し た 後 も 適用 す る も の と す る 。3   第 1 項 に 規 定 す る 場 合 に お い て 、 乙 が 事 業 者 団 体 で あ

り 、 既 に 解 散 し て い る と き は 、 甲 は 、 乙 の 代 表 者 であ っ た 者 又 は 構 成 員 で あ っ た 者 に 違 約 金 の 支 払 を 請 求す る こ と が で き る 。 こ の 場 合 に お い て 、 乙 の 代 表 者 であ っ た 者 及 び 構 成 員 で あ っ た 者 は 、 連 帯 し て 支 払 わ なけ れ ば な ら な い 。

4   第 1 項 の 規 定 は 、 甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同 項 に 規定 す る 損 害 賠 償 金 の 金 額 を 超 え る 場 合 に お い て 、 甲 がそ の 超 え る 分 に つ い て 乙 に 対 し 損 害 賠 償 金 を 請 求 す るこ と を 妨 げ る も の で は な い 。

5   乙 が 、 第 1 項 の 違 約 金 及 び 前 項 の 損 害 賠 償 金 を 甲 が 指

13

Page 16: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と き は 、 乙 は 、 当 該 期 間 を経 過 し た 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、 年 5パ ー セ ン ト の 割 合 で 計 算 し た 金 額 の 遅 延 利 息 を 甲 に 支払 わ な け れ ば な ら な い 。

( 暴 力 団 関 与 の 属 性 要 件 に 基 づ く 契 約 解 除 )第 4 条   甲 は 、 乙 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る と 認 め ら れ

る と き は 、 何 ら の 催 告 を 要 せ ず 、 本 契 約 を 解 除 す る こと が で き る 。一   法 人 等 ( 個 人 、 法 人 又 は 団 体 を い う 。 ) が 、 暴 力団 ( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) 第 2 条 第 2号 に 規 定 す る 暴 力団 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る と き 又 は 法 人 等 の 役員 等 ( 個 人 で あ る 場 合 は そ の 者 、 法 人 で あ る 場 合 は役 員 又 は 支 店 若 し く は 営 業 所 ( 常 時 契 約 を 締 結 す る事 務 所 を い う 。 ) の 代 表 者 、 団 体 で あ る 場 合 は 代 表者 、 理 事 等 、 そ の 他 経 営 に 実 質 的 に 関 与 し て い る 者を い う 。 以 下 同 じ 。 ) が 、 暴 力 団 員 ( 同 法 第 2 条 第 6号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ ると き二   役 員 等 が 、 自 己 、 自 社 若 し く は 第 三 者 の 不 正 の 利益 を 図 る 目 的 又 は 第 三 者 に 損 害 を 加 え る 目 的 を も って 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 を 利 用 す る な ど し て い る とき三   役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 、 資 金 等

を 供 給 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る な ど 直 接 的 あ る い は積 極 的 に 暴 力 団 の 維 持 、 運 営 に 協 力 し 、 若 し く は 関与 し て い る と き四   役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 で あ る こ と を 知 り

な が ら こ れ と 社 会 的 に 非 難 さ れ る べ き 関 係 を 有 し てい る と き

( 再 請 負 契 約 等 に 関 す る 契 約 解 除 )第 5 条   乙 は 、 本 契 約 に 関 す る 再 請 負 先 等 ( 再 請 負 先

( 下 請 が 数 次 に わ た る と き は 、 す べ て の 再 請 負 先 を 含む 。 ) 並 び に 自 己 、 再 請 負 先 が 当 該 契 約 に 関 連 し て 第三 者 と 何 ら か の 個 別 契 約 を 締 結 す る 場 合 の 当 該 第 三 者を い う 。 以 下 同 じ 。 ) が 解 除 対 象 者 ( 前 条 に 規 定 す る要 件 に 該 当 す る 者 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る こ と が判 明 し た と き は 、 直 ち に 当 該 再 請 負 先 等 と の 契 約 を 解除 し 、 又 は 再 請 負 先 等 に 対 し 解 除 対 象 者 と の 契 約 を 解除 さ せ る よ う に し な け れ ば な ら な い 。

2   甲 は 、 乙 が 再 請 負 先 等 が 解 除 対 象 者 で あ る こ と を 知り な が ら 契 約 し 、 若 し く は 再 請 負 先 等 の 契 約 を 承 認 した と き 、 又 は 正 当 な 理 由 が な い の に 前 項 の 規 定 に 反 して 当 該 再 請 負 先 等 と の 契 約 を 解 除 せ ず 、 若 し く は 再 請負 先 等 に 対 し 契 約 を 解 除 さ せ る た め の 措 置 を 講 じ な いと き は 、 本 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。

( 損 害 賠 償 )

14

Page 17: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

第 6 条   甲 は 、 第 4 条 又 は 前 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 本 契 約を 解 除 し た 場 合 は 、 こ れ に よ り 乙 に 生 じ た 損 害 に つ いて 、 何 ら 賠 償 な い し 補 償 す る こ と は 要 し な い 。

2   乙 は 、 甲 が 第 4 条 又 は 前 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 本 契 約を 解 除 し た 場 合 に お い て 、 甲 に 損 害 が 生 じ た と き は 、そ の 損 害 を 賠 償 す る も の と す る 。

3   乙 が 、 本 契 約 に 関 し 、 前 項 の 規 定 に 該 当 し た と き は 、甲 が 本 契 約 を 解 除 す る か 否 か に か か わ ら ず 、 か つ 、 甲が 損 害 の 発 生 及 び 損 害 額 を 立 証 す る こ と を 要 す る こ とな く 、 乙 は 、 契 約 金 額 ( 本 契 約 締 結 後 、 契 約 金 額 の 変更 が あ っ た 場 合 に は 、 変 更 後 の 契 約 金 額 ) の 100 分 の10 に 相 当 す る 金 額 ( そ の 金 額 に 100 円 未 満 の 端 数 が ある と き は 、 そ の 端 数 を 切 り 捨 て た 金 額 ) を 違 約 金 ( 損害 賠 償 額 の 予 定 ) と し て 甲 の 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わな け れ ば な ら な い 。

4   前 項 の 規 定 は 、 本 契 約 に よ る 履 行 が 完 了 し た 後 も 適用 す る も の と す る 。5   第 2 項 に 規 定 す る 場 合 に お い て 、 乙 が 事 業 者 団 体 で あ

り 、 既 に 解 散 し て い る と き は 、 甲 は 、 乙 の 代 表 者 であ っ た 者 又 は 構 成 員 で あ っ た 者 に 違 約 金 の 支 払 を 請 求す る こ と が で き る 。 こ の 場 合 に お い て 、 乙 の 代 表 者 であ っ た 者 及 び 構 成 員 で あ っ た 者 は 、 連 帯 し て 支 払 わ なけ れ ば な ら な い 。

6   第 3 項 の 規 定 は 、 甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同 項 に 規定 す る 損 害 賠 償 金 の 金 額 を 超 え る 場 合 に お い て 、 甲 がそ の 超 え る 分 に つ い て 乙 に 対 し 損 害 賠 償 金 を 請 求 す るこ と を 妨 げ る も の で は な い 。

7   乙 が 、 第 3 項 の 違 約 金 及 び 前 項 の 損 害 賠 償 金 を 甲 が 指定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と き は 、 乙 は 、 当 該 期 間 を経 過 し た 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、 年 5パ ー セ ン ト の 割 合 で 計 算 し た 金 額 の 遅 延 利 息 を 甲 に 支払 わ な け れ ば な ら な い 。

( 不 当 介 入 に 関 す る 通 報 ・ 報 告 )第 7 条   乙 は 、 本 契 約 に 関 し て 、 自 ら 又 は 再 請 負 先 等 が 、暴 力 団 、 暴 力 団 員 、 暴 力 団 関 係 者 等 の 反 社 会 的 勢 力 から 不 当 要 求 又 は 業 務 妨 害 等 の 不 当 介 入 ( 以 下 「 不 当 介入 」 と い う 。 ) を 受 け た 場 合 は 、 こ れ を 拒 否 し 、 又 は再 請 負 先 等 を し て 、 こ れ を 拒 否 さ せ る と と も に 、 速 やか に 不 当 介 入 の 事 実 を 甲 に 報 告 す る と と も に 警 察 へ の通 報 及 び 捜 査 上 必 要 な 協 力 を 行 う も の と す る 。

15

Page 18: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

本 契 約 の 締 結 を 証 す る た め 、 本 契 約 書 2 通 を 作 成 し 、双 方 記 名 押 印 の 上 、 甲 、 乙 そ れ ぞ れ 1通 を 保 有 す る 。

      20○○ 年 ○ 月 ○ 日

甲   東 京 都 文 京 区 本 駒 込 二 丁 目 28 番 8号    独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構    理 事 長   富 田   達 夫

乙   ○ ○ 県 ○ ○ 市 ○ ○ 町 ○ 丁 目 ○ 番 ○○ 号

        株 式 会 社 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○        代 表 取 締 役   ○ ○   ○ ○

16

Page 19: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 別 添 )個 人 情 報 の 取 扱 い に 関 す る 特 則

( 定   義 )第 1 条   本 特 則 に お い て 、 「 個 人 情 報 」 と は 、 業 務 に 関

す る 情 報 の う ち 、 個 人 に 関 す る 情 報 で あ っ て 、 当 該 情報 に 含 ま れ る 記 述 、 個 人 別 に 付 さ れ た 番 号 、 記 号 そ の他 の 符 号 又 は 画 像 も し く は 音 声 に よ り 当 該 個 人 を 識 別す る こ と の で き る も の ( 当 該 情 報 の み で は 識 別 で き ない が 、 他 の 情 報 と 容 易 に 照 合 す る こ と が で き 、 そ れ によ り 当 該 個 人 を 識 別 で き る も の を 含 む 。 ) を い い 、 秘密 で あ る か 否 か を 問 わ な い 。 以 下 各 条 に お い て 、 「 当該 個 人 」 を 「 情 報 主 体 」 と い う 。

( 責 任 者 の 選 任 )第 2 条   乙 は 、 個 人 情 報 を 取 扱 う 場 合 に お い て 、 個 人 情報 の 責 任 者 を 選 任 し て 甲 に 届 け 出 る 。2   乙 は 、 第 1 項 に よ り 選 任 さ れ た 責 任 者 に 変 更 が あ る 場合 は 、 直 ち に 甲 に 届 け 出 る 。

( 個 人 情 報 の 収 集 )第 3 条   乙 は 、 業 務 遂 行 の た め 自 ら 個 人 情 報 を 収 集 す る

と き は 、 「 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 」 そ の 他 の 法令 に 従 い 、 適 切 且 つ 公 正 な 手 段 に よ り 収 集 す る も の とす る 。

( 開 示 ・ 提 供 の 禁 止 )第 4 条   乙 は 個 人 情 報 の 開 示 ・ 提 供 の 防 止 に 必 要 な 措 置、

を 講 じ る と と も に 、 甲 の 事 前 の 書 面 に よ る 承 諾 な し に 、第 三 者 ( 情 報 主 体 を 含 む ) に 開 示 又 は 提 供 し て は な らな い 。 た だ し 、 法 令 又 は 強 制 力 あ る 官 署 の 命 令 に 従 う場 合 を 除 く 。

2   乙 は 、 業 務 に 従 事 す る 従 業 員 以 外 の 者 に 、 個 人 情 報を 取 り 扱 わ せ て は な ら な い 。3   乙 は 、 業 務 に 従 事 す る 従 業 員 の う ち 個 人 情 報 を 取 り扱 う 従 業 員 に 対 し 、 そ の 在 職 中 及 び そ の 退 職 後 に お いて も 個 人 情 報 を 他 人 に 開 示 ・ 提 供 し な い 旨 の 誓 約 書 を提 出 さ せ る と と も に 、 随 時 の 研 修 ・ 注 意 喚 起 等 を 実 施し て こ れ を 厳 正 に 遵 守 さ せ る も の と す る 。

( 目 的 外 使 用 の 禁 止 )第 5 条   乙 は 個 人 情 報 を 業 務 遂 行 以 外 の い か な る 目 的 に、も 使 用 し て は な ら な い 。

( 複 写 等 の 制 限 )第 6 条   乙 は 甲 の 事 前 の 書 面 に よ る 承 諾 を 得 る こ と な し、

に 、 個 人 情 報 を 複 写 又 は 複 製 し て は な ら な い 。 た だ し 、業 務 遂 行 上 必 要 最 小 限 の 範 囲 で 行 う 複 写 又 は 複 製 に つい て は 、 こ の 限 り で は な い 。

17

Page 20: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 個 人 情 報 の 管 理 )第 7 条   乙 は 個 人 情 報 を 取 り 扱 う に あ た り 、 本 特 則 第、 4

条 所 定 の 防 止 措 置 に 加 え て 、 個 人 情 報 に 対 す る 不 正 アク セ ス ま た は 個 人 情 報 の 紛 失 、 破 壊 、 改 ざ ん 、 漏 え い等 の リ ス ク に 対 し 、 合 理 的 な 安 全 対 策 を 講 じ な け れ ばな ら な い 。

2   乙 は 、 前 項 に 従 っ て 講 じ た 措 置 を 、 遅 滞 な く 甲 に 書面 で 報 告 す る も の と す る 。 こ れ を 変 更 し た 場 合 も 同 様と す る 。

3   甲 は 、 乙 に 事 前 に 通 知 の 上 乙 の 事 業 所 に 立 入 り 、 乙に お け る 個 人 情 報 の 管 理 状 況 を 調 査 す る こ と が で き る 。4   前 三 項 に 関 し て 甲 が 別 途 に 管 理 方 法 を 指 示 す る と きは 、 乙 は 、 こ れ に 従 わ な け れ ば な ら な い 。5   乙 は 、 業 務 に 関 し て 保 管 す る 個 人 情 報 ( 甲 か ら 預 託

を 受 け 、 或 い は 乙 自 ら 収 集 し た も の を 含 む ) に つ い て甲 か ら 開 示 ・ 提 供 を 求 め ら れ 、 訂 正 ・ 追 加 ・ 削 除 を 求め ら れ 、 或 い は 業 務 へ の 利 用 の 停 止 を 求 め ら れ た 場 合 、直 ち に 且 つ 無 償 で 、 こ れ に 従 わ な け れ ば な ら な い 。

( 返 還 等 )第 8 条   乙 は 、 甲 か ら 要 請 が あ っ た と き 、 又 は 業 務 が 終了 ( 本 契 約 解 除 の 場 合 を 含 む ) し た と き は 、 個 人 情 報が 含 ま れ る す べ て の 物 件 ( こ れ を 複 写 、 複 製 し た も のを 含 む 。 ) を 直 ち に 甲 に 返 還 し 、 又 は 引 き 渡 す と と もに 、 乙 の コ ン ピ ュ ー タ 等 に 登 録 さ れ た 個 人 情 報 の デ ータ を 消 去 し て 復 元 不 可 能 な 状 態 と し 、 そ の 旨 を 甲 に 報告 し な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 甲 か ら 別 途 に 指 示 があ る と き は 、 こ れ に 従 う も の と す る 。

2   乙 は 、 甲 の 指 示 に よ り 個 人 情 報 が 含 ま れ る 物 件 を 廃棄 す る と き は 、 個 人 情 報 が 判 別 で き な い よ う 必 要 な 処置 を 施 し た 上 で 廃 棄 し な け れ ば な ら な い 。

( 記 録 )第 9 条   乙 は 、 個 人 情 報 の 受 領 、 管 理 、 使 用 、 訂 正 、 追

加 、 削 除 、 開 示 、 提 供 、 複 製 、 返 還 、 消 去 及 び 廃 棄 につ い て の 記 録 を 作 成 し 、 甲 か ら 要 求 が あ っ た 場 合 は 、当 該 記 録 を 提 出 し 、 必 要 な 報 告 を 行 う も の と す る 。

2   乙 は 、 前 項 の 記 録 を 業 務 の 終 了 後 5 年 間 保 存 し な け れば な ら な い 。

( 再 請 負 )第 10 条   乙 が 甲 の 承 諾 を 得 て 業 務 を 第 三 者 に 再 請 負 す る

場 合 は 、 十 分 な 個 人 情 報 の 保 護 水 準 を 満 た す 再 請 負 先を 選 定 す る と と も に 、 当 該 再 請 負 先 と の 間 で 個 人 情 報保 護 の 観 点 か ら 見 て 本 特 則 と 同 等 以 上 の 内 容 の 契 約 を締 結 し な け れ ば な ら な い 。 こ の 場 合 、 乙 は 、 甲 か ら 要求 を 受 け た と き は 、 当 該 契 約 書 面 の 写 し を 甲 に 提 出 しな け れ ば な ら な い 。

2   前 項 の 場 合 と い え ど も 、 再 請 負 先 の 行 為 を 乙 の 行 為と み な し 、 乙 は 、 本 特 則 に 基 づ き 乙 が 負 担 す る 義 務 を

18

Page 21: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

免 れ な い 。

( 事   故 )第 11 条   乙 に お い て 個 人 情 報 に 対 す る 不 正 ア ク セ ス ま た

は 個 人 情 報 の 紛 失 、 破 壊 、 改 ざ ん 、 漏 え い 等 の 事 故 が発 生 し た と き は 、 当 該 事 故 の 発 生 原 因 の 如 何 に か か わら ず 、 乙 は 、 た だ ち に そ の 旨 を 甲 に 報 告 し 、 甲 の 指 示に 従 っ て 、 当 該 事 故 の 拡 大 防 止 や 収 拾 ・ 解 決 の た め に直 ち に 応 急 措 置 を 講 じ る も の と す る 。 な お 、 当 該 措 置を 講 じ た 後 た だ ち に 当 該 事 故 及 び 応 急 措 置 の 報 告 並 びに 事 故 再 発 防 止 策 を 書 面 に よ り 甲 に 提 示 し な け れ ば なら な い 。

2   前 項 の 事 故 が 乙 の 本 特 則 の 違 反 に 起 因 す る 場 合 に おい て 、 甲 が 情 報 主 体 又 は 甲 の 顧 客 等 か ら 損 害 賠 償 請 求そ の 他 の 請 求 を 受 け た と き は 、 甲 は 、 乙 に 対 し 、 そ の解 決 の た め に 要 し た 費 用 ( 弁 護 士 費 用 を 含 む が こ れ に限 定 さ れ な い ) を 求 償 す る こ と が で き る 。 な お 、 当 該求 償 権 の 行 使 は 、 甲 の 乙 に 対 す る 損 害 賠 償 請 求 権 の 行使 を 妨 げ る も の で は な い 。

3   第 1 項 の 事 故 が 乙 の 本 特 則 の 違 反 に 起 因 す る 場 合 は 、本 契 約 が 解 除 さ れ る 場 合 を 除 き 、 乙 は 、 前 二 項 の ほ か 、当 該 事 故 の 善 後 策 と し て 必 要 な 措 置 に つ い て 、 甲 の 別途 の 指 示 に 従 う も の と す る 。

以 上

19

Page 22: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅲ . 仕 様 書

「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の

構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」

事 業 内 容 ( 仕 様 書 )

20

Page 23: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

事 業 内 容 ( 仕 様 書 )

1. 件 名

「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成 管理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」

2. 背 景 ・ 目 的

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 IPA 」 と いう 。 ) で は 2016 年 度 に 基 幹 シ ス テ ム を 刷 新 し 、 こ れ らは 内 部 統 制 強 化 の 観 点 か ら 、 法 令 に 従 っ た 業 務 遂 行 のた め の 機 能 強 化 を 基 本 方 針 の ひ と つ と し て 構 築 し て おり 、 今 後 さ ら に 内 部 統 制 を 推 進 す る た め に 情 報 セ キ ュリ テ ィ 強 化 が 求 め ら れ て い る 。

基 幹 シ ス テ ム に 係 る 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 強 化 対 策 と して は 、 当 該 シ ス テ ム ( ア プ リ ケ ー シ ョ ン ) 単 体 で の セキ ュ リ テ ィ 強 化 は も と よ り 、 そ れ ら に ア ク セ ス す る 職員 の 端 末 を 含 む 内 部 ネ ッ ト ワ ー ク に お け る セ キ ュ リテ ィ 強 化 を 行 う こ と が 重 要 で あ る 。

一 方 で 、 内 部 ネ ッ ト ワ ー ク に 対 し 的 確 な セ キ ュ リテ ィ 対 策 を 講 じ る に は 、 そ の 環 境 に つ い て タ イ ム リ ーか つ 正 確 に 状 況 を 把 握 し 管 理 す る 仕 組 み が 求 め ら れ るが 、 組 織 内 部 の ネ ッ ト ワ ー ク 環 境 は 複 雑 に 構 造 化 さ れ 、多 種 多 様 な エ ン ド ポ イ ン ト が 存 在 す る こ と か ら 、 人 手に よ る 運 用 に は 限 界 が あ り 、 自 動 化 の 採 用 が 現 実 的 であ る 。

自 動 化 に あ た っ て は 、 実 効 性 の あ る 管 理 フ ロ ー を 含め て 最 適 な 構 成 管 理 の 方 式 を 見 極 め る の に 十 分 な 情 報収 集 を 行 う 必 要 が あ る 。 こ れ を 受 け 、 本 事 業 に お い ては 、 セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 関す る 調 査 ・ 分 析 を 行 う こ と と す る 。

3. 事 業 概 要

IPA の 内 部 ネ ッ ト ワ ー ク 構 成 に 対 し 、 既 に 市 場 に あ る製 品 や サ ー ビ ス を 利 用 し セ キ ュ リ テ ィ 強 化 に 資 す る 構成 管 理 を 導 入 す る 場 合 、 ど の よ う な 単 位 ( 分 類 ) と する こ と が 適 切 か を 整 理 し た 上 で 、 構 成 管 理 自 動 化 の 方式 案 を 2 案 以 上 提 示 し 、 導 入 の 実 現 可 能 性 を 調 査 す る 。調 査 に あ た っ て は 、 そ れ ぞ れ の 期 待 効 果 ( メ リ ッ ト )と リ ス ク ( デ メ リ ッ ト ) な ど を 含 め て 以 下 の 観 点 を 含む こ と 。 な お 、 2018 年 度 の 導 入 を 視 野 に 入 れ 、 既 に 市場 に あ る 製 品 を も っ て 検 討 す る こ と 。

21

Page 24: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

① 自 動 化 さ れ た 構 成 情 報 の 収 集 ・ 管 理 方 法 検 討② 検 討 結 果 取 り 纏 め と 推 奨 方 式 の 提 示③ 調 査 実 施 報 告 書 の 作 成

22

Page 25: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

内 部 環 境 の 主 な 構 成 要 素 は 以 下 の 通 り 。

4. 業 務 内 容

4.1  自 動 化 さ れ た 構 成 情 報 の 収 集 ・ 管 理 方 法 検 討

上 記 の 構 成 要 素 に て 構 成 さ れ る 、 仮 想 化 基 盤 と 仮 想デ ス ク ト ッ プ を 利 用 す る IPAの シ ス テ ム 環 境 に 照 ら し て 、構 成 情 報 の 収 集 ・ 管 理 に つ い て 、 極 力 人 手 を 介 さ ずコ ー ド を 活 用 し 自 動 化 さ れ た 方 式 ( Infrastructure as a code )を 2 案 以 上 検 討 す る 。 検 討 に 当 た っ て は 以 下 の 内 容 を含 む こ と 。

① 構 成 管 理 自 動 化 の 範 囲 を 運 用 に 耐 え う る 範 囲 で 分類 し 、 わ か り や す く 示 す こ と 。

② 構 成 情 報 の 管 理 画 面 が 複 数 に わ た る 場 合 、 レ ポ ーテ ィ ン グ 等 運 用 負 荷 の 低 減 策 を 示 す こ と 。

③ い ず れ の 案 に お い て も 、 本 事 業 の 公 示 時 点 で 稼 働し て い る 製 品 や ソ リ ュ ー シ ョ ン で 構 成 さ れ 、 2018年 度 以 降 速 や か に 導 入 可 能 な も の で あ る こ と 。

④ 構 成 要 素 と な る 製 品 や ソ リ ュ ー シ ョ ン は 、 特 定 のベ ン ダ ー 製 品 と の み 親 和 性 が あ る も の は 避 け る こと 。 な お 、 調 査 対 象 と す る も の は IPAと 協 議 の う え決 定 す る こ と 。

23

Page 26: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

⑤ IPAの シ ス テ ム 環 境 に 配 慮 し 、 ま た 今 後 の シ ス テ ム更 改 等 を 想 定 し 、 特 定 の 技 術 に 偏 重 す る こ と な く柔 軟 性 の あ る 構 成 で あ る こ と が 望 ま し い 。

⑥ 各 製 品 や ソ リ ュ ー シ ョ ン の 技 術 要 件 を 、 IPAの 仮 想化 基 盤 で あ る 共 通 基 盤 に て 稼 働 す る こ と を 前 提 とし た 場 合 の 技 術 的 な 制 約 を 含 め て 整 理 す る こ と 。

⑦ デ ー タ の 収 集 ・ 保 管 ・ 管 理 の 方 式 は 自 動 化 を 原 則と す る が 、 や む を 得 ず 手 動 と な る 箇 所 が あ る 場 合は 、 そ の 範 囲 を 特 定 し 、 代 替 案 と し て 作 業 手 順 を示 す こ と 。 ま た そ の 範 囲 は 、 推 奨 方 式 提 示 に お いて リ ス ク と し て 取 扱 う こ と 。

⑧ 各 案 の 導 入 の 具 体 的 な 手 順 を 示 す こ と 。 必 要 な 作業 工 数 と 期 間 を 含 む 導 入 ス テ ッ プ が 示 さ れ る こ とが 望 ま し い 。

⑨ コ ス ト に は 初 期 費 用 、 運 用 費 用 等 一 式 の 費 用 ( 保守 費 及 び ラ イ セ ン ス 料 等 を 含 む 。 ) を 明 示 す る とと も に 、 現 行 環 境 に 変 更 を 加 え る 必 要 が あ る 場 合は 、 具 体 的 に 必 要 な 作 業 を 示 す こ と 。 な お 、 運 用に 係 る 費 用 は 5 年 分 を 想 定 す る こ と 。

⑩ 各 案 に つ い て そ の 選 定 理 由 と な る 期 待 効 果 と 、 リス ク を 提 示 す る こ と 。

⑪ 期 待 効 果 に は 、 現 状 の 構 成 管 理 の 方 法 や 基 幹 シ ステ ム 及 び 当 該 シ ス テ ム で の 取 扱 い 情 報 の セ キ ュ リテ ィ 管 理 の 方 法 を 確 認 し 、 具 体 的 に ど の 課 題 が 解決 さ れ る か も 示 す こ と 。

⑫ リ ス ク の 導 出 に お い て は 、 現 状 の 運 用 環 境 及 び 運用 手 順 に 与 え る 影 響 を 含 む こ と 。

⑬ エ ー ジ ェ ン ト を エ ン ド ポ イ ン ト に 導 入 す る 場 合 、エ ン ド ポ イ ン ト へ の 影 響 分 析 と し て テ ス ト 環 境 を用 い た 検 証 を 行 い 、 稼 働 負 荷 や 既 設 の エ ー ジ ェ ント 等 と の 親 和 性 の 確 認 が 行 わ れ る こ と が 望 ま し い 。

4.2  検 討 結 果 取 り 纏 め と 推 奨 方 式 の 提 示

検 討 結 果 に つ い て 比 較 し 、 導 入 の 推 奨 方 式 を 提 示 する 。

① 検 討 案 ご と の 期 待 効 果 と リ ス ク を 比 較 し 、 推 奨 方式 を 提 示 す る こ と 。 な お 、 次 年 度 以 降 の 導 入 に おい て は 、 当 該 方 式 の か ぎ り で は な い 。

② 推 奨 方 式 の 選 定 に あ た っ て は 、 合 理 的 か つ 社 会 的に 説 明 責 任 を 果 た せ る 理 由 を 付 す こ と 。

③ 上 記 に 関 連 し 、 テ ス ト 環 境 で 検 証 し た 場 合 は 、 その 結 果 の 情 報 ( 取 得 し た ロ グ 等 ) も 調 査 実 施 報 告書 の 添 付 資 料 と し て 提 出 す る こ と 。

④ 推 奨 方 式 の 導 入 方 法 と し て 、 現 状 の 環 境 へ の 変 更作 業 を 含 め て 、 推 奨 の 製 品 や ソ リ ュ ー シ ョ ン の 具体 的 な 導 入 ス テ ッ プ を 示 す こ と 。 た だ し 、 本 取 り纏 め 結 果 の 内 容 を も っ て 2018 年 度 の 調 達 を 行 う もの で は な い 。

24

Page 27: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

4.3  調 査 実 施 報 告 書 の 作 成

4.1 及 び 4.2 の 結 果 を 受 け 、 調 査 実 施 報 告 書 に 取 り ま とめ る も の と す る 。 調 査 実 施 報 告 書 の 作 成 に 当 た っ て は以 下 の 内 容 を 遵 守 す る こ と 。

・ 日 本 語 で 作 成 す る こ と ( た だ し 、 固 有 名 詞 や 文 献参 照 等 に 外 国 語 表 記 を 用 い る こ と は 可 能 。 そ の 場 合は 日 本 語 で の 解 説 も 併 記 す る こ と ) 。・ 目 次 を 作 成 す る こ と 。・ ア ル フ ァ ベ ッ ト 等 の 略 語 に つ い て は 原 則 、 初 出 箇所 の ペ ー ジ 下 部 に 脚 注 を 挿 入 し 、 説 明 す る こ と 。

・ 誤 記 が 含 ま れ て い な い か 十 分 内 容 を 確 認 す る こ と 。・ 文 章 や 図 、 写 真 等 を 引 用 す る 際 に は 、 引 用 部 分 そ

れ ぞ れ に お い て 出 典 元 を 明 記 す る こ と 。・ 予 め 記 述 項 目 、 記 載 内 容 に 関 し て IPAの 了 解 を 得 る

こ と 。・ 必 要 に 応 じ て 五 十 音 順 ・ ア ル フ ァ ベ ッ ト 順 の 用 語集 、 略 語 集 を 含 め る こ と 。

・ Microsoft Word 形 式 と す る こ と 。

5. プ ロ ジ ェ ク ト 管 理 に 関 す る 要 件

(1) 全 て の 作 業 が 完 了 し 調 査 実 施 報 告 書 の 納 入 が 、 2018 年2 月 28 日 ま で に 完 了 す る よ う 、 実 現 性 の あ る プ ロ ジ ェク ト の 作 業 計 画 を 提 示 す る こ と 。 ま た 、 プ ロ ジ ェ クト の ス ケ ジ ュ ー ル や 体 制 等 を 含 む プ ロ ジ ェ ク ト 計 画書 を 作 成 し プ ロ ジ ェ ク ト 開 始 か ら 2週 間 以 内 を め ど にIPAと 合 意 す る こ と 。

(2) IPA と 合 意 し た プ ロ ジ ェ ク ト 計 画 書 に 従 っ て 作 業 を 実施 す る こ と 。

(3) 本 プ ロ ジ ェ ク ト の 品 質 が 良 好 で あ る こ と を 保 証 す るた め に 、 調 査 対 象 を IPA と 合 意 の 上 進 め る こ と 。 ま た 、意 図 し な い 変 更 が 行 わ れ な い こ と な ど の 十 分 な 品 質管 理 を 行 う こ と 。

(4) 懸 案 事 項 が 発 生 し た 場 合 、 管 理 表 を 作 成 し 、 対 策 の進 捗 状 況 を 管 理 す る と と も に 、 そ の 変 化 に つ い て 適切 に 報 告 す る こ と 。

(5) 懸 案 事 項 の 管 理 や ミ ー テ ィ ン グ ( 議 事 録 の 作 成 を 含む 。 ) 等 を 行 い 、 IPA と の 作 業 内 容 の 調 整 及 び 報 告 を行 う こ と 。 ミ ー テ ィ ン グ の 議 事 録 は 、 ミ ー テ ィ ン グ終 了 後 5 営 業 日 以 内 に 作 成 し 、 提 出 す る こ と 。 ま た 、IPA か ら 報 告 要 求 や ミ ー テ ィ ン グ 要 求 が あ っ た 場 合 は速 や か に 調 整 の う え 対 応 す る こ と 。

(6) 作 業 は 請 負 者 が 用 意 す る 場 所 に て 実 施 す る こ と と し 、各 種 ミ ー テ ィ ン グ に つ い て は 原 則 と し て IPA で 行 う こと と す る 。

25

Page 28: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

(7) 短 期 間 で 調 査 及 び 検 証 を 行 う 業 務 で あ る た め 、 効 率的 な プ ロ ジ ェ ク ト 管 理 の 手 法 を 取 り 入 れ る こ と 。

6. 事 業 の 実 施 体 制

(1) 業 務 の 役 割 を 定 め た 実 働 可 能 な 人 員 を 必 要 な 人 数 確保 す る こ と 。

(2) 実 施 要 員 に 構 成 管 理 自 動 化 の 仕 組 み を 構 築 し た 実 務経 験 者 と 独 立 行 政 法 人 ま た は 政 府 機 関 に お け る シ ステ ム 運 用 業 務 の 実 績 を 有 す る 者 を 含 め る こ と 。

(3) 納 入 す る ド キ ュ メ ン ト 類 が 正 確 か つ 明 確 に 記 述 さ れる よ う 、 請 負 者 内 で の 事 前 レ ビ ュ ー 体 制 を 万 全 の もの と す る こ と 。 こ れ に よ り 、 調 査 及 び 検 討 結 果 の 論理 的 矛 盾 、 用 語 及 び そ の 用 法 の 不 統 一 、 誤 字 脱 字 など の 最 低 限 の 品 質 を 確 保 の 上 、 納 入 す る こ と 。

7. 情 報 セ キ ュ リ テ ィ に 関 す る 要 件

(1) 本 事 業 の 過 程 で 収 集 ・ 作 成 す る 情 報 は 、 本 事 業 の 目的 の 他 に 利 用 し な い こ と 。 但 し 、 本 事 業 の 実 施 以 前に 公 開 情 報 と な っ て い た も の に つ い て は 除 く 。

(2) 本 事 業 の 過 程 で 収 集 ・ 作 成 す る 情 報 が 第 三 者 に 漏 えい し な い よ う 、 ま た 意 図 せ ざ る 変 更 が 加 え ら れ な いよ う 、 本 事 業 情 報 の ア ク セ ス 制 御 ・ 暗 号 化 等 の 適 切な 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 対 策 を 施 す こ と 。

(3) 本 事 業 に 係 る 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 対 策 の 管 理 体 制 を 、事 業 開 始 ま で に IPAに 説 明 し 、 承 認 を 得 る こ と 。

(4) 資 本 関 係 ・ 役 員 等 の 情 報 、 事 業 の 実 施 場 所 、 事 業 従事 者 の 所 属 ・ 専 門 性 ( 情 報 セ キ ュ リ テ ィ に 係 る 資格 ・ 研 修 実 績 等 ) ・ 実 績 及 び 国 籍 等 に 関 す る 情 報 提供 を 行 う こ と 。

(5) 本 事 業 に 係 る 情 報 セ キ ュ リ テ ィ イ ン シ デ ン ト が 発 生し た 場 合 に は 、 本 事 業 の IPA担 当 者 に 、 速 や か に 連 絡す る こ と 。 本 事 業 に 係 る 情 報 セ キ ュ リ テ ィ イ ン シ デン ト が 発 生 し た 場 合 の 対 策 を 事 業 開 始 ま で に IPA に 説明 し 、 承 認 を 得 る こ と 。

(6) 本 事 業 の 過 程 で 収 集 ・ 作 成 す る 情 報 の う ち 、 IPA が 別途 、 要 廃 棄 情 報 で あ る と 指 定 す る も の に つ い て は 、本 事 業 終 了 後 、 IPA と の 間 で 合 意 し た 安 全 な 方 法 に より 廃 棄 / 抹 消 し 、 そ の 事 実 を 7.(3) に 記 載 の 管 理 体 制 の責 任 者 が 確 認 し 、 IPAに 報 告 す る こ と 。

(7) 事 業 実 施 期 間 中 、 必 要 に 応 じ て IPA が 要 請 す る 場 合 は情 報 セ キ ュ リ テ ィ 対 策 の 履 行 状 況 に つ い て 、 IPA に 説明 し 、 承 認 を 得 る こ と 。

(8) 本 事 業 実 施 の 過 程 で 情 報 セ キ ュ リ テ ィ 対 策 が 不 十 分で あ る こ と が 判 明 し た 場 合 は 、 対 処 に つ い て IPA と 速や か に 協 議 し 、 必 要 な 対 策 を 行 う こ と 。

(9) 本 事 業 の 一 部 を 別 の 事 業 者 に 再 委 託 す る 場 合 は 、 上記 (1) ~ (8) の 措 置 の 実 施 を 契 約 等 に よ り 再 委 託 先 に 担

26

Page 29: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

保 さ せ る こ と 。

8. 事 業 期 間 及 び ス ケ ジ ュ ー ル

契 約 締 結 日 か ら 2018 年 2 月 28 日 ( 水 ) ま で と し 、 ス ケジ ュ ー ル の 詳 細 に つ い て は 、 契 約 締 結 後 に IPA担 当

者 と 協 議 の 上 決 定 す る 。

9. 納 入 関 連

9.1. 納 入 期 限

2018 年 2 月 28 日(水)

9.2. 納 入 場 所

〒 113-6591東 京 都 文 京 区 本 駒 込 2 丁 目 28 番 8 号   文 京 グ リ ー ンコ ー ト セ ン タ ー オ フ ィ ス 16 階独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 総 務 部 シ ス テ ム 管 理 グ ル ー プ

9.3. 納 入 物 件

以下の資料の電子データを収めた記録媒体(CD-R 又は DVD-R) 一式(1) 調査実施報告書

  上 記 (1) は 、 検 収 用 と し て 紙 媒 体 1部 を 提 出 す る こ と 。その他、本調査内で入手あるいは作成したデータ、資料、文献等も併せて提出すること。ただ

し、書籍については、事前に IPA と提出の要否につき協議すること。なお、紙媒体でしか入手できなかったものについては紙媒体にて提出してよい。

9.4. 検 収 条 件

納入物件の内容に関しては、調査内容及び対象に関して本仕様書に示された条件、項目を満たしているかについて確認を行う。品質については「2.背景・目的」で示された目的を満たすに十分か否かを基準に判断する。

27

Page 30: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅳ . 入 札 資 料 作 成 要 領

「基幹システムのセキュリティ強化のための

構成管理の自動化に係る調査」

入札資料作成要領

28

Page 31: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

目     次

第 1 章 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 が 入 札 者 に 提 示す る 資 料 及 び 入 札 者 が 提 出 す べ き 資 料

第 2 章 評 価 項 目 一 覧 に 係 る 内 容 の 作 成 要 領

2.1 評 価 項 目 一 覧 の 構 成

2.2 遵 守 確 認 事 項

2.3 提 案 要 求 事 項

2.4 添 付 資 料

第 3 章 提 案 書 に 係 る 内 容 の 作 成 要 領 及 び 説 明

3.1 提 案 書 の 構 成 及 び 記 載 事 項

3.2 提 案 書 様 式

3.3 留 意 事 項

29

Page 32: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

本 書 は 、 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」 に 係 る 入 札 資 料 の 作 成要 領 を 取 り ま と め た も の で あ る 。

第 1 章  独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 が 入 札 者 に 提

示 す る 資 料 及 び 入 札 者 が 提 出 すべき 資 料独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 機 構 」 と い

う 。 ) は 入 札 者 に 以 下 の 表 1 に 示 す 資 料 を 提 示 す る 。入 札 者 は こ れ を 受 け 、 以 下 の 表 2 に 示 す 資 料 を 作 成し 、 機 構 へ 提 出 す る 。

[ 表 1   機 構 が 入 札 者 に 提 示 す る 資 料 ]資 料 名 称 資 料 内 容 ① 仕 様 書 本 件 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ

強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化 に 係る 調 査 」 の 仕 様 を 記 述 ( 目 的 ・ 内 容等 ) 。

② 入 札 資料 作 成 要領

入 札 者 が 、 評 価 項 目 一 覧 及 び 提 案 書に 記 載 す べ き 項 目 の 概 要 等 を 記 述 。

③ 評 価 項目 一 覧

提 案 書 に 記 載 す べ き 提 案 要 求 事 項 一覧 、 必 須 項 目 及 び 任 意 項 目 の 区 分 、得 点 配 分 等 を 記 述 。

④ 評 価 手順 書

機 構 が 入 札 者 の 提 案 を 評 価 す る 場 合に 用 い る 評 価 方 式 、 総 合 評 価 点 の 算出 方 法 及 び 評 価 基 準 等 を 記 述 。

[ 表 2   入 札 者 が 機 構 に 提 出 す る 資 料 ]資 料 名 称 資 料 内 容

① 評 価 項目 一 覧 の遵 守 確 認欄 及 び 提案 書 頁 番

仕 様 書 に 記 述 さ れ た 要 件 一 覧 を 遵 守又 は 達 成 す る か 否 か に 関 し 、 遵 守 確認 欄 に ○ ×を 記 入 し 、 提 案 書 頁 番 号 欄に 、 該 当 す る 提 案 書 の 頁 番 号 を 記 入し た も の 。② 提 案 書 仕 様 書 に 記 述 さ れ た 要 求 仕 様 を ど のよ う に 実 現 す る か を 提 案 書 に て 説 明し た も の 。 主 な 項 目 は 以 下 の と おり 。・ 入 札 者 が 提 案 す る 、 調 査 内 容 、 調査 方 法 。・ 実 施 体 制 、 ス ケ ジ ュ ー ル 。

30

Page 33: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

31

Page 34: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

第 2 章  評 価 項 目 一 覧 に 係 る 内 容 の 作 成 要 領

2.1   評 価 項 目 一 覧 の 構 成

評 価 項 目 一 覧 の 構 成 及 び 概 要 説 明 を 以 下 表 3 に 示す 。

[ 表 3 評 価 項 目 一 覧 の 構 成 の 説 明 ]評 価項 目一 覧

事 項 概 要 説 明

0 遵 守 確認 事 項

「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動 化に 係 る 調 査 」 を 実 施 す る 上 で 遵守 す べ き 事 項 。 こ れ ら 事 項 に 係る 具 体 的 内 容 の 提 案 は 求 め ず 、全 て の 項 目 に つ い て こ れ を 遵 守す る 旨 を 記 述 す る 。

1~ 4 提 案 要求 事 項

提 案 を 要 求 す る 事 項 。 こ れ ら 事項 に つ い て は 、 入 札 者 が 提 出 した 提 案 書 に つ い て 、 各 提 案 要 求項 目 の 必 須 項 目 及 び 任 意 項 目 の区 分 け 、 得 点 配 分 の 定 義 に 従 いそ の 内 容 を 評 価 す る 。

5 添 付 資料

入 札 者 が 作 成 し た 提 案 の 詳 細 を説 明 す る た め の 資 料 。 こ れ ら 自体 は 、 直 接 評 価 さ れ て 点 数 が 付与 さ れ る こ と は な い 。例 : 担 当 者 略 歴 、 会 社 と し て の実 績 、 実 施 条 件 等

2.2   遵 守 確 認 事 項

遵 守 確 認 事 項 に お け る 各 項 目 の 説 明 を 以 下 に 示 す 。入 札 者 は 、 別 添 「 評 価 項 目 一 覧 の 遵 守 確 認 事 項 」

に お け る 「 遵 守 確 認 」 欄 に 必 要 事 項 を 記 載 す る こと 。 遵 守 確 認 事 項 の 各 項 目 の 説 明 に 関 し て は 、 以下 表 4 を 参 照 す る こ と 。

[ 表 4 遵 守 確 認 事 項 上 の 各 項 目 の 説 明 ]項 目

名項 目 説 明 ・ 記 入 要 領 記 入

者大 項目 ~小 項

遵 守 確 認 事 項 の 分 類 機 構

内 容説 明

遵 守 す べ き 事 項 の 内 容 機 構

32

Page 35: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

遵 守確 認

入 札 者 は 、 遵 守 確 認 事 項 を 実 現 ・遵 守 可 能 で あ る 場 合 は ○ を 、 実現 ・ 遵 守 不 可 能 な 場 合 ( 実 現 ・ 遵守 の 範 囲 等 に つ い て 限 定 、 確 認 及

入 札者

33

Page 36: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

2.3   提 案 要 求 事 項

提 案 要 求 事 項 に お け る 各 項 目 の 説 明 を 以 下 に 示 す 。入 札 者 は 、 別 添 「 評 価 項 目 一 覧 の 提 案 要 求 事 項 」

に お け る 「 提 案 書 頁 番 号 」 欄 に 必 要 事 項 を 記 載 する こ と 。 提 案 要 求 事 項 の 各 項 目 の 説 明 に 関 し て は 、以 下 表 5 を 参 照 す る こ と 。

[ 表 5 提 案 要 求 事 項 上 の 各 項 目 の 説 明 ]項 目

名項 目 説 明 ・ 記 入 要 領 記 入

者大 項目 ~小 項

提 案 書 の 目 次 ( 提 案 要 求 事 項 の分 類 )

機 構

提 案要 求事 項

入 札 者 に 提 案 を 要 求 す る 内 容 機 構

評 価区 分

必 ず 提 案 す べ き 項 目 ( 必 須 ) 又は 必 ず し も 提 案 す る 必 要 は 無 い項 目 ( 任 意 ) の 区 分 を 設 定 し てい る 。

各 項 目 に つ い て 、 記 述 が あ っ た

機 構

得 点配 分

基 礎 点 及 び 各 項 目 に 対 す る 最 大加 点

機 構

提 案書 頁番 号

作 成 し た 提 案 書 に お け る 該 当ペ ー ジ 番 号 を 記 載 す る 。 該 当 する 提 案 書 の ペ ー ジ が 存 在 し な い場 合 に は 空 欄 と す る 。 評 価 者 は各 提 案 要 求 事 項 に つ い て 、 本 欄

入 札者

2.4   添 付 資 料

添 付 資 料 に お け る 各 項 目 の 説 明 を 以 下 表 6 に 示 す 。

[ 表 6 添 付 資 料 上 の 各 項 目 の 説 明 ]項 目

名項 目 説 明 ・ 記 入 要 領 記 入

者大 項目 ~小 項

提 案 書 の 目 次 ( 提 案 要 求 事 項 の分 類 )

機 構

資 料内 容

入 札 者 が 提 案 の 詳 細 を 説 明 す るた め の 資 料

機 構

提 案の 要否

必 ず 提 案 す べ き 項 目 ( 必 須 ) 又は 必 ず し も 提 案 す る 必 要 は 無 い項 目 ( 任 意 ) の 区 分 を 設 定 し て

機 構

提 案書 頁番 号

作 成 し た 提 案 書 に お け る 該 当 頁番 号 を 記 載 す る 。 該 当 す る 提 案書 の 頁 が 存 在 し な い 場 合 に は 空

入 札者

34

Page 37: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

35

Page 38: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

第 3 章  提 案 書 に 係 る 内 容 の 作 成 要 領 及 び 説 明

3.1   提 案 書 の 構 成 及 び 記 載 事 項

以 下 に 、 別 添 「 評 価 項 目 一 覧 」 か ら [ 提 案 書 の目 次 ] の 大 項 目 を 抜 粋 し た も の 及 び 求 め ら れ る 提案 要 求 事 項 を 表 7 に 示 す 。 提 案 書 は 、 表 7 の 項番 、 項 目 内 容 に 従 い 、 提 案 要 求 内 容 を 十 分 に 咀 嚼し た 上 で 記 述 及 び 提 案 す る こ と 。 な お 、 詳 細 は 別添 「 評 価 項 目 一 覧 」 を 参 照 す る こ と 。

[ 表 7 提 案 書 目 次 及 び 提 案 要 求 事 項 ]提 案 書目次項番

大 項 目 求 め ら れ る 提 案 要 求 事 項

1 調 査 業 務の 実 施 方針 等

業 務 内 容 、 実 施 ス ケ ジ ュ ー ル 及び 事 業 の 実 現 性 等 。 ま た 、 以 下の 項 目 を 記 載 す る こ と 。・ 本 調 査 の 前 提 条 件・ 構 成 管 理 の 自 動 化 方 式 ( 検 討予 定 の 2 案 を 明 示 )・ 調 査 対 象 の 選 定 方 法・ 自 動 化 さ れ な い 範 囲 に 対 す る代 替 案・ 推 奨 方 式 の 決 定 方 法・ 作 業 計 画 の 実 現 性 な ど

な お 、 仕 様 書 の 実 施 方 法 の 他に 、 よ り 適 切 な 方 法 な ど 事 業 の効 果 ・ 効 率 を 高 め る 工 夫 が あ れば 提 案 す る こ と 。

2 組 織 の 経験 ・ 能 力

本 事 業 実 施 の 、 体 制 、 環 境 及 び類 似 事 業 の 実 績 、 業 務 ノ ウ ハ ウの 蓄 積 等 の 実 施 能 力 。

3 業 務 従 事者 の 経験 ・ 能 力

過 去 の 経 験 、 業 務 遂 行 上 有 効 な知 識 の 有 無 等 。

4 ワ ー ク ・ラ イ フ ・バ ラ ン ス等 の 推 進に 関 す る指 標

ワ ー ク ・ ラ イ フ ・ バ ラ ン ス 等 の推 進 に 関 す る 認 定 又 は 行 動 計 画の 策 定 状 況 。※ 本 項 目 を 提 案 書 に 含 め る 場 合は 、 認 定 通 知 書 等 の 写 し を 添 付す る こ と 。

36

Page 39: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

5 添 付 資 料 提 案 し た 内 容 の 詳 細 を 説 明 す るた め の 資 料 。 例 と し て は 、 実 施担 当 者 の 専 門 知 識 、 関 連 す る 資格 や 実 施 組 織 の 類 似 事 業 の 実 績の 詳 細 な ど 。

3.2   提 案 書 様 式

①   提 案 書 及 び 評 価 項 目 一 覧 は A4 判 カ ラ ー に て印 刷 し 、 特 別 に 大 き な 図 面 等 が 必 要 な 場 合 に は 、原 則 と し て A3 判 に て 提 案 書 の 中 に 折 り 込 む 。 ② 提 案 書 本 文 は 30 ペ ー ジ 以 内 と し 、 補 足 事 項 があ れ ば 、 添 付 資 料 と し て 提 出 す る こ と 。

③   提 案 書 は 、 電 子 媒 体 の 提 出 を 求 め る 場 合 が ある 。 そ の 際 の フ ァ イ ル 形 式 は 、 原 則 と し て 、Microsoft Office2016 互 換 ま た は PDF 形 式 の い ず れ か とす る ( こ れ に 拠 り が た い 場 合 は 、 機 構 ま で 申 し 出る こ と ) 。

3.3 留 意 事 項

①   提 案 書 を 評 価 す る 者 が 特 段 の 専 門 的 な 知 識 や商 品 に 関 す る 一 切 の 知 識 を 有 し な く て も 評 価 が 可能 な 提 案 書 を 作 成 す る 。 な お 、 必 要 に 応 じ て 用 語解 説 な ど を 添 付 す る 。

②   提 案 に 当 た っ て 、 特 定 の 製 品 を 採 用 す る 場 合は 、 当 該 製 品 を 採 用 す る 理 由 を 提 案 書 中 に 記 載 する と と も に 、 記 載 内 容 を 証 明 及 び 補 足 す る も の( 製 品 紹 介 、 パ ン フ レ ッ ト 、 比 較 表 等 ) を 添 付 する 。

③   入 札 者 は 提 案 の 際 、 提 案 内 容 に つ い て よ り 具体 的 ・ 客 観 的 な 詳 細 説 明 を 行 う た め の 資 料 を 、 添付 資 料 と し て 提 案 書 に 含 め る こ と が で き る ( そ の際 、 提 案 書 本 文 と 添 付 資 料 の 対 応 が 取 れ る よ う にす る ) 。

④   機 構 か ら 連 絡 が 取 れ る よ う 、 提 案 書 に は 連 絡先 ( 電 話 番 号 、 FAX 番 号 、 及 び メ ー ル ア ド レ ス )を 明 記 す る 。

⑤   上 記 の 提 案 書 構 成 、 様 式 及 び 留 意 事 項 に 従 った 提 案 書 で は な い と 機 構 が 判 断 し た 場 合 は 、 提 案書 の 評 価 を 行 わ な い こ と が あ る 。 ま た 、 補 足 資 料の 提 出 や 補 足 説 明 等 を 求 め る 場 合 が あ る 。⑥   提 案 書 、 そ の 他 の 書 類 は 、 本 件 に お け る 総 合

評 価 落 札 方 式 ( 加 算 方 式 ) の 技 術 評 価 に 使 用 す る 。⑦   提 案 書 は 契 約 書 に 添 付 し 、 そ の 提 案 遂 行 が 担

保 さ れ る た め 、 実 現 可 能 な 内 容 を 提 案 す る こ と 。

37

Page 40: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

⑧   提 案 内 容 の 一 部 を 外 注 す る 場 合 は 、 そ の 作 業内 容 を 明 記 す る こ と 。

38

Page 41: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅴ . 評 価 項 目 一 覧

「基幹システムのセキュリティ強化のための

構成管理の自動化に係る調査」

評価項目一覧

39

Page 42: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

1 . 評 価 項 目 一 覧 - 遵 守 確 認 事 項 -  

大項

目小項目 内容説明

遵守確

0  遵守確認事項

0.1 納入物件

調査実施報告書は日本語で作成し、図表等は本文中に

挿入すること(ただし、固有名詞や文献参照等に外国語

表記を用いることは可能)。

0.2 調査の範囲

Ⅲ.仕様書「4  業務内容」に記載している項目を一

括し て受託す る こ と (部分 に つ い て の 提 案 は 認 め な

い)。

0.3 業務従事者の経験・能

Ⅲ.仕様書「6  事業の実施体制」に記載している実

施要員に関する要件を満たすこと。

0.4 スケジュール 作業計画を明確に定めた上で工程管理を行い、納入期

限を守ること。

40

Page 43: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

2 . 提 案 要 求 事 項提案書の目次

提案要求事項評価

区分

得点配分 提

中項目 小項目基礎点

加点

合計

1 調査業務の実施方針等

1.1 調査内容の妥当性・仕様書の調査内容について、全て記載

されているか。必須 15 -

15

1.2 自 動 化

された構 成

情 報 の 収

集・ 管 理 方

法検討

1.2.1 調 査

の前 提 の 理

・目的に則して収集すべき構成情報やそ

の管理形式の要件を理解していることが

示されているか。

必須 5 -

100

・構成情報の収集・管理方法について、

極力人手を介さずコードを活用し自動化

された方式に関する理解が示されている

か。

必須 5 -

1.2.2 自 動

化 の 方 式 検

・構成管理自動化の方式が2 案以上明示

されているか。必須 5 -

・構成管理自動化の範囲を運用に耐えう

る範囲で分類し、わかりやすく示すこと

が記載されているか。

必須 5 -

・ 構 成 情 報 管 理 自 動 化 の 方 式 に つ い

て、2 案以上検討することが説明され、

各案の想定されるメリット、デメリット

が具体的に示されているか。

任意 - 20

1.2.3 調査

対象の選定

・いずれの案においても、本事業の公示

時点で稼動している製品やソリューショ

ンで構成され、2018 年度以降速やかに

導入可能なものとすることが記載されて

いるか。

必須 5 -

・調査対象とするものはIPA と協議のう

え決定することが明示されているか。必須 5

・仮想化基盤及び仮想デスクトップを利

用したシステム環境に配慮し、また今後

のシステム更改等を想定し、特定の製品

や技術に偏重することなく柔軟性のある

構成とすることが、その根拠を含めて具

体的に明示されているか。

任意 - 20

41

Page 44: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

1.2.4 自動

化できない

範囲の代替

・手動となる箇所がある場合は、やむを

得ない限定的なものとなっているか。必須 5 -

・やむを得ず手動となる箇所がある場合

は、その範囲を特定し、代替案として作

業手順を示すことが明示されているか。

必須 5 -

・代替案について、後年度負担増となる

ことなく運用可能な方法であり、現実的

なものであることが効果的に説明されて

いるか。

任意 - 20

1.3 検討結果取り纏めと推

奨方式の提示

・推奨方式の決定方法が示されている

か。必須 5 -

35

・推奨方式の決定にあたり、影響分析と

してテスト環境を用いた検証を行い、稼

働負荷や既設のエージェント等との親和

性の確認を行うことが想定されている

か。

任意 - 20

・推奨方式の導入方法について、導入ス

テップ案の粒度が例示などを用いて具体

的に示されており、効果的なものとなっ

ているか。

任意 - 10

1.4 作 業 計画の妥当性、効

率性

・手法、日程等に無理がなく、目的に

沿った作業計画であり実現性はあるか。必須 10 -

20・調査を効率的に進めるための作業計画

上の工夫が記載され、その妥当性が説明

されているか。

任意 - 10

2  組織の経験・能力

2.1 調査実施能力

・業務の役割を定めた実動可能な人数が

確保されているか。必須 5 -

30

・構成管理自動化の仕組みを構築した実

務経験者と独立行政法人または政府機関

におけるシステム運用業務の実績を有す

る者を含めているか。

必須 5 -

・構成管理や情報セキュリティに係る、

各種検証経験者が従事できる体制を組む

ことが記載されているか。

任意 - 5

・ドキュメント類が正確かつ明確に記述

されるよう、請負者内での事前レビュー

体制を万全のものとする体制を組むこと

が記載されているか。

必須 5 -

・円滑な事業遂行のための人員補助体制

が組み込まれた体制になっているか。任意 - 10

3  業務従事者の経験・能力

42

Page 45: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

3.1 類似調査業務の経験・実施要員は過去に類似の調査又は実証

を含む業務を行った経験はあるか。任意 - 20

20

3.2 調 査 内 容 に関 する専門

知識・適格性

・情報システムの構成管理に関する専門

知識・知見を持っていることが説明され

ており、有効なものとなっているか。

任意 - 10

30

・仮想化基盤及び仮想デスクトップを利

用したシステム環境の運用管理業務の経

験を有することが説明されており、有効

なものとなっているか。

任意 - 20

4  ワーク・ライフ・バランス等の推進に関する指標

4.1. ワーク・ライフ・バ

ランス等の推進

・企業として、以下のいずれかに該当す

るワーク・ライフ・バランスの取組みを

推進しているか。任意 - 10

10①女性の職業生活における活躍の推進に

関する法律(女性活躍推進法)に基づく

認定(えるぼし認定企業)

②次世代育成支援対策推進法(次世代

法)に基づく認定(くるみん認定企業・

プラチナくるみん認定企業)

③青少年の雇用の促進等に関する法律

(若者雇用促進法)に基づく認定(ユー

スエール認定企業)

合計 85175

260

43

Page 46: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

3 . 添 付 資 料

提案書の目次   

提案

大項

目小項目

資料内容 提案の要

頁番

5  添付資料

5.1 実施体制及び調査・作

成者略歴

・入札者の概要の分かる資料 任意

・本調査履行のための体制図 任意

・各業務担当者の略歴 任意

5.2 会社としての実績

・本調査の類似案件実績 任意

・本調査に有用な領域での資格、実績等 任意

・ワーク・ライフ・バランス等の推進に関す

る認定通知書等の写し任意

5.3 その他・その他提案内容を補足する説明、調査実施

における前提条件等任意

44

Page 47: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅵ . 評 価 手 順 書

「基幹システムのセキュリティ強化のための

構成管理の自動化に係る調査」

評価手順書(加算方式)

45

Page 48: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

本 書 は 、 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の構 成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」 に 係 る 評 価 手 順 を 取 りま と め た も の で あ る 。 落 札 方 式 、 評 価 の 手 続 き 及 び 加 点方 法 等 を 以 下 に 示 す 。

第 1 章  落 札 方 式 及 び 得点配分

1.1   落 札 方 式次 の 要 件 を 共 に 満 た し て い る 者 の う ち 、 「 1.2 総

合 評 価 点 の 計 算 」 に よ っ て 得 ら れ た 数 値 の 最 も 高 い者 を 落 札 者 と す る 。①   入 札 価 格 が 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で あ る こ

と 。②   「 Ⅴ . 評 価 項 目 一 覧 」 の 遵 守 確 認 事 項 及 び 評

価 項 目 の 必 須 区 分 を 全 て 満 た し て い る こ と 。

1.2   総 合 評 価 点 の 計 算総 合 評 価 点   =   技 術

点   +   価 格 点技 術 点 = 基 礎 点 + 加 点価 格 点 = 価 格 点 の 配 分   ×   ( 1 - 入 札

価 格 ÷ 予 定 価 格 )※ 小 数 点 第 2 位 以 下 切 捨 て

1.3   得 点 配 分        技 術 点 に 関 し 、 必 須 及 び 任 意 項 目 の 配 分 を 260点 、 価 格 点 の 配 分 を 130 点 と す る 。

技 術 点 260 点

価 格 点 130 点

第 2 章  評 価 の 手続き

2.1   一 次 評 価一 次 評 価 と し て 、 「 Ⅴ . 評 価 項 目 一 覧 」 の 各 事 項

に つ い て 、 次 の 要 件 を す べ て 満 た し て い る か 審 査 を 行 う 。 一 次 評 価 で 合 格 し た 提 案 書 に つい て 、 次 の 「 2.2 二 次 評 価 」 を 行 う 。①   「 1. 遵 守 確 認 事 項 」 の 「 遵 守 確 認 」 欄 に 全

て 「 ○ 」 が 記 入 さ れ て い る こ と 。②   「 2. 提 案 要 求 事 項 」 の 「 提 案 書 頁 番 号 」 欄

に 、 提 案 書 の 頁 番 号 が 記 入 さ れ て い る こ と 。③   「 3. 添 付 資 料 」 の 提 案 が 必 須 と な っ て い る

46

Page 49: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

資 料 の 「 提 案 書 頁 番 号 」 欄 に 頁 番 号 が 記 入 さ れ てい る こ と 。

2.2   二 次 評 価上 記 「 2.1 一 次 評 価 」 で 合 格 し た 提 案 書 に 対 し 、

次 の 「 第 3 章 評 価 項 目 の 加 点 方 法 」 に 基 づ き 技 術評 価 を 行 う 。 な お 、 ヒ ア リ ン グ を 実 施 し た 場 合 に は 、ヒ ア リ ン グ に よ り 得 ら れ た 評 価 を 加 味 す る も の と する 。

評 価 に 当 た っ て は 、 複 数 の 審 査 員 の 合 議 に よ っ て各 項 目 を 評 価 し 、 評 価 に 応 じ た 得 点 の 合 計 を も っ て技 術 点 と す る 。

2.3   総 合 評 価 点 の 算 出以 下 の 技 術 点 と 価 格 点 を 合 計 し 、 総 合 評 価 点 を 算

出 す る 。①   「 2.2 二 次 評 価 」 に よ り 算 定 し た 技 術 点②   「 1.2 総 合 評 価 点 の 計 算 」 で 定 め た 計 算 式 に

よ り 算 定 し た 価 格 点

第 3 章  評 価 項 目 の 加点方 法

3.1   評 価 項 目 得 点 構 成評 価 項 目 ( 提 案 要 求 事 項 ) 毎 の 得 点 に つ い て は 、

評 価 区 分 に 応 じ て 、 必 須 項 目 は 基 礎 点 、 任 意 項 目 は加 点 と し て 付 与 す る 。

な お 、 評 価 項 目 毎 の 基 礎 点 、 加 点 の 得 点 配 分 は「 Ⅴ . 評 価 項 目 一 覧 」 の 「 2. 評 価 項 目 一 覧 - 提 案要 求 事 項 - 」 を 参 照 す る こ と 。

3.2   基 礎 点 評 価提 案 内 容 が 、 必 須 項 目 を 満 た し て い る 場 合 に 基 礎点 を 付 与 し 、 そ う で な い 場 合 は 0 点 と す る 。 従 って 、 一 つ で も 必 須 項 目 を 満 た し て い な い と 評 価 ( 0点 ) し た 場 合 は 、 そ の 入 札 者 を 不 合 格 と し 、 価 格点 の 評 価 は 行 わ な い 。

3.3   加 点 評 価任 意 項 目 に つ い て 、 提 案 内 容 に 応 じ て 下 表 の 評 価

基 準 に 基 づ き 加 点 を 付 与 す る 。評 価ラ ンク

評 価 基 準項 目 別 得

47

Page 50: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

S 通 常 の 想 定 を 超 え る 卓 越 し た 提案 内 容 で あ る 。

20 10 5

A 通 常 想 定 さ れ る 提 案 と し て は 最適 な 内 容 で あ る 。

12 6 3

B 概 ね 妥 当 な 内 容 で あ る 。 6 3 1

C 内 容 が 不 十 分 で あ る 。 0 0 0

た だ し 、 「 4 ワ ー ク ラ イ フ ・ バ ラ ン ス 等 の 推 進・に 関 す る 指 標 」 に つ い て は 、 下 表 の 評 価 基 準 に 基 づき 加 点 を 付 与 す る 。 複 数 の 認 定 等 が 該 当 す る 場 合 は 、最 も 配 点 が 高 い 区 分 に よ り 加 点 を 付 与 す る 。

認 定 等 の 区 分項 目 別 得

女 性 活 躍 推 進 法 に 基 づ く 認定 ( え る ぼ し 認 定 企 業 )

1 段 階 目( ※ 1 ) 3

2 段 階 目( ※ 1 ) 7

3 段 階 目 10

行 動 計 画( ※ 2 ) 2

次 世 代 法 に 基 づ く 認 定 ( くる み ん 認 定 企 業 ・ プ ラ チ ナく る み ん 認 定 企 業 )

く る み ん 3

プ ラ チ ナく る み ん

7

若 者 雇 用 促 進 法 に 基 づ く 認 定 ( ユ ー スエ ー ル 認 定 企 業 )

7

※ 1   労 働 時 間 等 の 働 き 方 に 係 る 基 準 を 満 た す こと 。

※ 2   女 性 活 躍 推 進 法 に 基 づ く 一 般 事 業 主 行 動 計画 の 策 定 義 務 が な い 事 業 主 ( 常 時 雇 用 す る 労 働者 の 数 が 300 人 以 下 の も の ) に 限 る ( 計 画 期 間 が満 了 し て い な い 行 動 計 画 を 策 定 し て い る 場 合 のみ ) 。

48

Page 51: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

Ⅶ . そ の 他 関 係 資 料

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 入 札 心 得

( 趣   旨 )第 1 条   独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 ( 以 下 「 機 構 」

と い う 。 ) の 契 約 に 係 る 一 般 競 争 又 は 指 名 競 争 ( 以 下「 競 争 」 と い う 。 ) を 行 う 場 合 に お い て 、 入 札 者 が 熟知 し 、 か つ 遵 守 し な け れ ば な ら な い 事 項 は 、 関 係 法 令 、機 構 会 計 規 程 、 入 札 説 明 書 及 び 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理推 進 機 構 電 子 入 札 シ ス テ ム ( 以 下 「 電 子 入 札 シ ス テム 」 と い う 。 ) を 利 用 す る 場 合 に お け る 電 子 申 請 マニ ュ ア ル ( 以 下 「 マ ニ ュ ア ル 」 と い う 。 ) に 定 め る もの の ほ か 、 こ の 心 得 に 定 め る も の と す る 。

( 仕 様 書 等 )第 2 条   入 札 者 は 、 仕 様 書 、 図 面 、 契 約 書 案 及 び 添 付 書

類 を 熟 読 の う え 入 札 し な け れ ば な ら な い 。2   入 札 者 は 、 前 項 の 書 類 に つ い て 疑 義 が あ る と き は 、

関 係 職 員 に 説 明 を 求 め る こ と が で き る 。3   入 札 者 は 、 入 札 後 、 第 1 項 の 書 類 に つ い て の 不 明 を 理

由 と し て 異 議 を 申 し 立 て る こ と が で き な い 。

( 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金 )第 3 条   入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金 は 、 全 額 免 除 す る 。

( 入 札 の 方 法 )第 4 条   入 札 者 は 、 次 の 各 号 に 定 め る 方 法 に よ り 、 入 札

を 行 わ な け れ ば な ら な い 。(1) 直 接 入 札 又 は 郵 便 等 入 札   入 札 者 は 、 別 紙 様 式 に よ

る 入 札 書 を 直 接 又 は 郵 便 等 で 提 出 し な け れ ば な ら ない 。

(2) 電 子 入 札   入 札 者 は 、 電 子 入 札 シ ス テ ム を 利 用 し て入 札 金 額 を 含 む 入 札 デ ー タ を 送 信 し な け れ ば な ら ない 。

( 入 札 書 等 の 記 載 )第 5 条   落 札 決 定 に 当 た っ て は 、 入 札 書 又 は 入 札 デ ー タ

( 以 下 「 入 札 書 等 」 と い う 。 ) に 記 載 さ れ た 金 額 に 当該 金 額 の 8 パ ー セ ン ト に 相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 をも っ て 落 札 価 格 と す る の で 、 入 札 者 は 消 費 税 に 係 る 課税 事 業 者 で あ る か 免 税 事 業 者 で あ る か を 問 わ ず 、 見 積も っ た 契 約 金 額 の 108 分 の 100 に 相 当 す る 金 額 を 入 札 書に 記 載 す る こ と 。

( 直 接 入 札 )

49

Page 52: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

第 6 条   直 接 入 札 を 行 う 場 合 は 、 入 札 書 を 封 筒 に 入 れ 、封 緘 の う え 入 札 者 の 氏 名 を 表 記 し 、 予 め 指 定 さ れ た 時刻 ま で に 契 約 担 当 職 員 等 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。こ の 場 合 に お い て 、 入 札 書 と は 別 に 提 案 書 及 び 証 書 等の 書 類 を 添 付 す る 必 要 の あ る 入 札 に あ っ て は 、 入 札 書と 併 せ て こ れ ら 書 類 を 提 出 し な け れ ば な ら な い 。

2   入 札 者 は 、 代 理 人 を し て 入 札 さ せ る と き は 、 そ の 委任 状 を 持 参 さ せ な け れ ば な ら な い 。

( 郵 便 等 入 札 )第 7 条   郵 便 等 入 札 を 行 う 場 合 に は 、 二 重 封 筒 と し 、 入

札 書 を 中 封 筒 に 入 れ 、 封 緘 の う え 入 札 者 の 氏 名 、 宛 先 、及 び 入 札 件 名 を 表 記 し 、 予 め 指 定 さ れ た 時 刻 ま で に 到着 す る よ う に 契 約 担 当 職 員 等 あ て 書 留 で 提 出 し な け れば な ら な い 。 こ の 場 合 に お い て 、 入 札 書 と は 別 に 提 案書 及 び 証 書 等 の 書 類 を 添 付 す る 必 要 の あ る 入 札 に あた っ て は 、 入 札 書 と 併 せ て こ れ ら 書 類 を 提 出 し な け れば な ら な い 。

2   入 札 者 は 、 代 理 人 を し て 入 札 さ せ る と き は 、 そ の 委任 状 を 同 封 し な け れ ば な ら な い 。

( 電 子 入 札 )第 8 条   電 子 入 札 を 行 う 場 合 は 、 電 子 入 札 シ ス テ ム の マニ ュ ア ル に 定 め る デ ジ タ ル 証 明 書 の 取 得 を 行 い 、 公 告 、公 示 又 は 通 知 書 に 示 し た 時 刻 ま で に 電 子 入 札 を 行 わ なけ れ ば な ら な い 。 こ の 場 合 に お い て 、 入 札 者 に 求 め られ る 競 争 参 加 資 格 を 満 た す こ と を 証 明 す る 必 要 の あ る入 札 に あ た っ て は 、 電 子 入 札 と は 別 に 競 争 参 加 資 格 を満 た す こ と を 証 明 す る 証 書 等 を 提 出 し な け れ ば な ら ない 。

( 代 理 人 の 制 限 )第 9 条   入 札 者 又 は そ の 代 理 人 は 、 当 該 入 札 に 対 す る 他の 代 理 を す る こ と が で き な い 。2   入 札 者 は 、 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22 年 勅 令 第 165号 、 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。 ) 第 71 条 第 1 項 各 号 の 一に 該 当 す る と 認 め ら れ る 者 で 、 そ の 事 実 が あ っ た 後 2年 を 経 過 し な い 者 を 入 札 代 理 人 と す る こ と が で き な い 。

( 条 件 付 き の 入 札 )第 10 条 予 決 令 第 72 条 第 1 項 に 規 定 す る 一 般 競 争 に 係 る

資 格 審 査 の 申 請 を 行 っ た も の は 、 競 争 に 参 加 す る 者 に必 要 な 資 格 を 有 す る と 認 め ら れ る こ と 又 は 指 名 競 争 の場 合 に あ っ て は 指 名 さ れ る こ と を 条 件 に 入 札 書 を 提 出す る こ と が で き る 。 こ の 場 合 に お い て 、 当 該 資 格 審 査申 請 書 の 審 査 が 開 札 日 ま で に 終 了 し な い と き 又 は 資 格を 有 す る と 認 め ら れ な か っ た と き 若 し く は 指 名 さ れ なか っ た と き は 、 当 該 入 札 書 は 落 札 の 対 象 と し な い 。

( 入 札 の 取 り 止 め 等 )

50

Page 53: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

第 11 条   入 札 参 加 者 が 連 合 又 は 不 穏 の 行 動 を な す 場 合 にお い て 、 入 札 を 公 正 に 執 行 す る こ と が で き な い と 認 めら れ る と き は 、 当 該 入 札 者 を 入 札 に 参 加 さ せ ず 又 は 入札 の 執 行 を 延 期 し 、 若 し く は 取 り 止 め る こ と が あ る 。

( 入 札 の 無 効 )第 12 条   次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る 入 札 は 、 無 効 と す る 。

(1) 競 争 に 参 加 す る 資 格 を 有 し な い 者 に よ る 入 札(2) 指 名 競 争 入 札 に お い て 、 指 名 通 知 を 受 け て い な い 者

に よ る 入 札(3) 委 任 状 を 持 参 し な い 代 理 人 に よ る 入 札(4) 記 名 押 印 ( 外 国 人 又 は 外 国 法 人 に あ っ て は 、 本 人 又

は 代 表 者 の 署 名 を も っ て 代 え る こ と が で き る 。 ) を欠 く 入 札

(5) 金 額 を 訂 正 し た 入 札(6) 誤 字 、 脱 字 等 に よ り 意 思 表 示 が 不 明 瞭 で あ る 入 札(7) 明 ら か に 連 合 に よ る と 認 め ら れ る 入 札(8) 同 一 事 項 の 入 札 に つ い て 他 人 の 代 理 人 を 兼 ね 又 は 2

者 以 上 の 代 理 を し た 者 の 入 札(9) 入 札 者 に 求 め ら れ る 義 務 を 満 た す こ と を 証 明 す る 必

要 の あ る 入 札 に あ っ て は 、 証 明 書 が 契 約 担 当 職 員 等の 審 査 の 結 果 採 用 さ れ な か っ た 入 札

(10) 入 札 書 受 領 期 限 ま で に 到 着 し な い 入 札(11) 暴 力 団 排 除 に 関 す る 誓 約 事 項 ( 別 記 ) に つ い て 、 虚偽 が 認 め ら れ た 入 札

(12) そ の 他 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札

( 開   札 )第 13 条   開 札 に は 、 入 札 者 又 は 代 理 人 を 立 ち 会 わ せ て 行

う も の と す る 。 た だ し 、 入 札 者 又 は 代 理 人 が 立 会 わ ない 場 合 は 、 入 札 執 行 事 務 に 関 係 の な い 職 員 を 立 会 わ せて 行 う も の と す る 。

( 調 査 基 準 価 格 、 低 入 札 価 格 調 査 制 度 )第 14 条   工 事 そ の 他 の 請 負 契 約 ( 予 定 価 格 が 1 千 万 円 を超 え る も の に 限 る 。 ) に つ い て 予 決 令 第 85 条 に 規 定 する 相 手 方 と な る べ き 者 の 申 込 み に 係 る 価 格 に よ っ て は 、そ の 者 に よ り 当 該 契 約 の 内 容 に 適 合 し た 履 行 が さ れ ない こ と と な る お そ れ が あ る と 認 め ら れ る 場 合 の 基 準 は次 の 各 号 に 定 め る 契 約 の 種 類 ご と に 当 該 各 号 に 定 め る額 ( 以 下 「 調 査 基 準 価 格 」 と い う 。 ) に 満 た な い 場 合と す る 。(1) 工 事 の 請 負 契 約   そ の 者 の 申 込 み に 係 る 価 格 が 契 約ご と に 3 分 の 2 か ら 10 分 の 8.5 の 範 囲 で 契 約 担 当 職 員 等の 定 め る 割 合 を 予 定 価 格 に 乗 じ て 得 た 額

(2) 前 号 以 外 の 請 負 契 約   そ の 者 の 申 込 み に 係 る 価 格 が10 分 の 6 を 予 定 価 格 に 乗 じ て 得 た 額

2   調 査 基 準 価 格 に 満 た な い 価 格 を も っ て 入 札 ( 以 下「 低 入 札 」 と い う 。 ) し た 者 は 、 事 後 の 資 料 提 出 及 び契 約 担 当 職 員 等 が 指 定 し た 日 時 及 び 場 所 で 実 施 す る ヒ

51

Page 54: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

ア リ ン グ 等 ( 以 下 「 低 入 札 価 格 調 査 」 と い う 。 ) に 協力 し な け れ ば な ら な い 。

3   低 入 札 価 格 調 査 は 、 入 札 理 由 、 入 札 価 格 の 積 算 内 訳 、手 持 工 事 等 の 状 況 、 履 行 体 制 、 国 及 び 地 方 公 共 団 体 等に お け る 契 約 の 履 行 状 況 等 に つ い て 実 施 す る 。

( 落 札 者 の 決 定 )第 15 条   一 般 競 争 入 札 最 低 価 格 落 札 方 式 ( 以 下 「 最 低 価

格 落 札 方 式 」 と い う 。 ) に あ っ て は 、 有 効 な 入 札 を行 っ た 者 の う ち 、 予 定 価 格 の 範 囲 内 で 最 低 の 価 格 をも っ て 入 札 し た 者 を 落 札 者 と す る 。 ま た 、 一 般 競 争 入札 総 合 評 価 落 札 方 式 ( 以 下 「 総 合 評 価 落 札 方 式 」 と いう 。 ) に あ っ て は 、 契 約 担 当 職 員 等 が 採 用 で き る と 判断 し た 提 案 書 を 入 札 書 に 添 付 し て 提 出 し た 入 札 者 であ っ て 、 そ の 入 札 金 額 が 当 機 構 会 計 規 程 第 29 条 の 規 定に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 、 かつ 提 出 し た 提 案 書 と 入 札 金 額 を 当 該 入 札 説 明 書 に 添 付の 評 価 手 順 書 に 記 載 さ れ た 方 法 で 評 価 、 計 算 し 得 た 評価 値 が 最 も 高 か っ た 者 を 落 札 者 と す る 。

2   低 入 札 と な っ た 場 合 は 、 一 旦 落 札 決 定 を 保 留 し 、 低入 札 価 格 調 査 を 実 施 の 上 、 落 札 者 を 決 定 す る 。

3   前 項 の 規 定 に よ る 調 査 の 結 果 そ の 者 に よ り 当 該 契 約の 内 容 に 適 合 し た 履 行 が さ れ な い お そ れ が あ る と 認 めら れ る と き 、 又 は そ の 者 と 契 約 を 締 結 す る こ と が 公 正な 取 引 の 秩 序 を 乱 す こ と と な る お そ れ が あ っ て 著 し く不 適 当 で あ る と 認 め ら れ る と き は 、 予 定 価 格 の 制 限 の範 囲 内 の 価 格 を も っ て 入 札 を し た 他 の 者 の う ち 、 評 価の 最 も 高 い 者 を 落 札 者 と す る こ と が あ る 。

( 再 度 入 札 )第 16 条   直 接 入 札 又 は 郵 便 等 入 札 に あ っ て は 、 開 札 の 結果 予 定 価 格 の 制 限 に 達 し た 価 格 の 入 札 が な い と き は 、直 ち に 再 度 の 入 札 を 行 う 。 な お 、 開 札 の 際 に 、 入 札 者又 は そ の 代 理 人 が 立 ち 会 わ な か っ た 場 合 は 、 再 度 入 札を 辞 退 し た も の と み な す 。

2   前 項 に お い て 、 入 札 者 は 、 代 理 人 を し て 再 度 入 札 させ る と き は 、 そ の 委 任 状 を 持 参 さ せ な け れ ば な ら な い 。

3   電 子 入 札 に あ っ て は 、 開 札 の 結 果 予 定 価 格 の 制 限 に達 し た 価 格 の 入 札 が な い と き は 、 契 約 担 当 職 員 等 の 指定 す る 時 刻 に 再 度 入 札 を 行 う 。

4   前 項 に お い て 、 入 札 者 又 は 代 理 人 は 、 開 札 時 に 電 子入 札 シ ス テ ム を 立 ち 上 げ た パ ソ コ ン で 開 札 の 状 況 を 確認 し 、 速 や か に 再 度 入 札 が で き る よ う に し な け れ ば なら な い 。

( 同 価 又 は 同 総 合 評 価 点 の 入 札 者 が 二 者 以 上 あ る 場 合 の落 札 者 の 決 定 )第 17 条   最 低 価 格 落 札 方 式 に あ っ て は 、 落 札 と な る べ き最 低 価 格 の 入 札 を し た 者 が 二 者 以 上 あ る と き は 、 電 子入 札 シ ス テ ム の く じ 引 き 機 能 ( 乱 数 に よ る ラ ン ダ ム 選

52

Page 55: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

択 ) を も っ て 落 札 者 を 決 定 す る 。 ま た 、 総 合 評 価 落 札方 式 に あ っ て は 、 同 総 合 評 価 点 の 入 札 を し た 者 が 二 者以 上 あ る と き は 、 直 ち に 当 該 入 札 を し た 者 又 は 第 13 条た だ し 書 き に お い て 立 ち 会 い を し た 者 に く じ を 引 か せて 落 札 者 を 決 定 す る 。

2   前 項 の 場 合 に お い て 、 当 該 入 札 を し た 者 の う ち く じを 引 か な い 者 が あ る と き は 、 こ れ に 代 わ っ て 入 札 事 務に 関 係 の な い 職 員 に く じ を 引 か せ る も の と す る 。

( 契 約 書 の 提 出 )第 18 条   落 札 者 は 、 契 約 担 当 職 員 等 か ら 交 付 さ れ た 契 約

書 に 記 名 押 印 ( 外 国 人 又 は 外 国 法 人 が 落 札 者 で あ る 場合 に は 、 本 人 又 は 代 表 者 が 署 名 す る こ と を も っ て 代 える こ と が で き る 。 ) し 、 落 札 決 定 の 日 か ら 5 日 以 内( 期 終 了 の 日 が 行 政 機 関 の 休 日 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 63年 法 律 第 91 号 ) 第 1 条 に 規 定 す る 日 に 当 た る と き は これ を 算 入 し な い 。 ) に 契 約 担 当 職 員 等 に 提 出 し な け れば な ら な い 。 た だ し 、 契 約 担 当 職 員 等 が 必 要 と 認 め た場 合 は 、 こ の 期 間 を 延 長 す る こ と が で き る 。

2   落 札 者 が 前 項 に 規 定 す る 期 間 内 に 契 約 書 を 提 出 し ない と き は 、 落 札 は そ の 効 力 を 失 う 。

( 入 札 書 等 に 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨 )第 19 条   入 札 書 及 び そ れ に 添 付 す る 仕 様 書 等 に 使 用 す る言 語 は 、 日 本 語 と し 、 通 貨 は 日 本 国 通 貨 に 限 る 。

( 落 札 決 定 の 取 消 し )第 20 条   落 札 決 定 後 で あ っ て も 、 こ の 入 札 に 関 し て 連 合

そ の 他 の 事 由 に よ り 正 当 な 入 札 で な い こ と が 判 明 し たと き は 、 落 札 決 定 を 取 消 す こ と が で き る 。

以 上

53

Page 56: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 別 記 )

暴 力 団 排 除 に 関 す る 誓 約 事 項

当 社 ( 個 人 で あ る 場 合 は 私 、 団 体 で あ る 場 合 は 当 団体 ) は 、 下 記 の 「 契 約 の 相 手 方 と し て 不 適 当 な 者 」 の いず れ に も 該 当 し ま せ ん 。

こ の 誓 約 が 虚 偽 で あ り 、 又 は こ の 誓 約 に 反 し た こ と によ り 、 当 方 が 不 利 益 を 被 る こ と と な っ て も 、 異 議 は 一 切申 し 立 て ま せ ん 。

1. 契 約 の 相 手 方 と し て 不 適 当 な 者(1) 法 人 等 ( 個 人 、 法 人 又 は 団 体 を い う 。 ) が 、 暴 力 団

( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) 第 2 条 第 2号 に 規 定 す る 暴 力 団を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る と き 又 は 法 人 等 の 役 員等 ( 個 人 で あ る 場 合 は そ の 者 、 法 人 で あ る 場 合 は 役員 又 は 支 店 若 し く は 営 業 所 ( 常 時 契 約 を 締 結 す る 事務 所 を い う 。 ) の 代 表 者 、 団 体 で あ る 場 合 は 代 表 者 、理 事 等 、 そ の 他 経 営 に 実 質 的 に 関 与 し て い る 者 を いう 。 以 下 同 じ 。 ) が 、 暴 力 団 員 ( 同 法 第 2 条 第 6 号 に規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る と き

(2) 役 員 等 が 、 自 己 、 自 社 若 し く は 第 三 者 の 不 正 の 利 益を 図 る 目 的 又 は 第 三 者 に 損 害 を 加 え る 目 的 を も っ て 、暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 を 利 用 す る な ど し て い る と き

(3) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 、 資 金 等 を供 給 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る な ど 直 接 的 あ る い は 積極 的 に 暴 力 団 の 維 持 、 運 営 に 協 力 し 、 若 し く は 関 与し て い る と き

(4) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 で あ る こ と を 知 り なが ら こ れ と 社 会 的 に 非 難 さ れ る べ き 関 係 を 有 し て いる と き

上 記 事 項 に つ い て 、 入 札 書 の 提 出 若 し く は 電 子 入 札を も っ て 誓 約 し ま す 。

54

Page 57: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 様   式   1 )年     月     日

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構総 務 部 シ ス テ ム 管 理 グ ル ー プ   担 当 者 殿

質 問 書

「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成 管 理の 自 動 化 に 係 る 調 査 」 に 関 す る 質 問 書 を 提 出 し ま す 。

法 人 名所 属 部 署

名担 当 者 名電 話 番 号

E-mail

< 質 問 箇 所 に つ い て >資 料 名 例 )   ○ ○ 書ペ ー ジ 例 )   P○項 目 名 例 )   ○ ○ 概 要質 問 内 容

備 考1 . 質 問 は 、 本 様 式 1 枚 に つ き 1 問 と し 、 簡 潔 に ま と めて 記 載 す る こ と 。2 . 質 問 及 び 回 答 は 、 IPA の ホ ー ム ペ ー ジ に 公 表 す る 。

( 電 話 等 に よ る 個 別 回 答 は し な い 。 ) ま た 、 質 問 者 自身 の 既 得 情 報 ( 特 殊 な 技 術 、 ノ ウ ハ ウ 等 ) 、 個 人 情 報に 関 す る 内 容 に つ い て は 、 公 表 し な い 。

55

質問書枚数枚中枚目

Page 58: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 様   式   2 )

    年     月     日

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   理 事 長   殿

所   在   地

商 号 又 は 名 称

代 表 者 氏 名 印

( 又 は 代 理 人 )

委 任 状

私 は 、 下 記 の 者 を 代 理 人 と 定 め 、 「 基 幹 シ ス テム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成 管 理 の 自 動化 に 係 る 調 査 」 の 入 札 に 関 す る 一 切 の 権 限 を 委任 し ま す 。

      代 理 人 ( 又 は 復 代 理 人 )

所   在   地

所 属 ・ 役 職 名

氏       名

              使 用 印 鑑

56

Page 59: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 様   式   3 )

    年     月     日

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構   理 事 長   殿

所   在   地

商 号 又 は 名 称

代 表 者 氏 名 印

( 又 は 代 理 人 、 復 代 理 人 氏 名 ) 

入   札   書

入 札 金 額     ¥

件   名   「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」

契 約 条 項 の 内 容 及 び 貴 機 構 入 札 心 得 を 承 知 の う え 、 入 札い た し ま す 。

57

Page 60: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 様   式   4 )  

提 案 書 受 理 票 ( 控 )

提 案 書 受 理 番 号                    

件 名 : 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構 成管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」 に 関 す る 提 案 書

【 入 札 者 記 載 欄 】提 出 年 月 日 :             年         月         日

法 人 名 :

所 在 地 :   〒

担 当 者 :   所 属 ・ 役 職 名

            氏 名

            TEL FAX

E-Mail【 I P A 担 当 者 使 用 欄 】

No. 提 出 書 類

部数

有無

No. 提 出 書 類

部数

有無

①委 任 状 ( 委 任す る 場 合 )

1通 ②入 札 書 ( 封緘 )

1通

③ 提 案 書 5部 ④ 評 価 項 目 一 覧5部

⑤最 新 の 納 税 証明 書

1通 ⑥資 格 審 査 結 果通 知 書 の 写 し※

1通

⑦ 提 案 書 受 理 票( 本紙 ) -

※ 又 は 登 記 簿 謄 本 等 の 原 本 ま た は 写 し 。切 り 取

提 案 書 受 理 番 号                    

提 案 書 受 理 票    年     月     日

件     名 「 基 幹 シ ス テ ム の セ キ ュ リ テ ィ 強 化 の た め の 構成 管 理 の 自 動 化 に 係 る 調 査 」

法 人 名 ( 入 札 者 が 記 載 ) :

58

Page 61: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

担 当 者 名 ( 入 札 者 が 記 載 ) : 殿

貴 殿 か ら 提 出 さ れ た 標 記 提 案 書 を 受 理 し ま し た 。

独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構総 務 部 シ ス テ ム 管 理 グ ル ー プ

担 当 者 名 :                         ㊞

59

Page 62: › files › 000062348.docx  · Web view上記の構成要素にて構成される、仮想化基盤と仮想デスクトップを利用するIPAのシステム環境に照らして、構成情報の収集・管理について、極力人手を介さずコードを活用し自動化された方式(Infrastructure

( 参   考 )予 算 決 算 及 び 会 計 令 【 抜 粋 】

( 一 般 競 争 に 参 加 さ せ る こ と が で き な い 者 ) 第 70 条   契 約 担 当 官 等 は 、 売 買 、 貸 借 、 請 負 そ の 他 の 契

約 に つ き 会 計 法 第 二 十 九 条 の 三 第 一 項 の 競 争 ( 以 下「 一 般 競 争 」 と い う 。 ) に 付 す る と き は 、 特 別 の 理 由が あ る 場 合 を 除 く ほ か 、 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 する 者 を 参 加 さ せ る こ と が で き な い 。 一   当 該 契 約 を 締 結 す る 能 力 を 有 し な い 者二   破 産 手 続 開 始 の 決 定 を 受 け て 復 権 を 得 な い 者三   暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律

( 平 成 三 年 法 律 第 七 十 七 号 ) 第 三 十 二 条 第 一 項 各 号 に掲 げ る 者

( 一 般 競 争 に 参 加 さ せ な い こ と が で き る 者 ) 第 71 条   契 約 担 当 官 等 は 、 一 般 競 争 に 参 加 し よ う と す る

者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と 認 め ら れ る と きは 、 そ の 者 に つ い て 三 年 以 内 の 期 間 を 定 め て 一 般 競 争に 参 加 さ せ な い こ と が で き る 。 そ の 者 を 代 理 人 、 支 配人 そ の 他 の 使 用 人 と し て 使 用 す る 者 に つ い て も 、 ま た同 様 と す る 。 一   契 約 の 履 行 に 当 た り 故 意 に 工 事 、 製 造 そ の 他 の 役

務 を 粗 雑 に 行 い 、 又 は 物 件 の 品 質 若 し く は 数 量 に 関 して 不 正 の 行 為 を し た と き 。二   公 正 な 競 争 の 執 行 を 妨 げ た と き 又 は 公 正 な 価 格 を害 し 若 し く は 不 正 の 利 益 を 得 る た め に 連 合 し た と き 。三   落 札 者 が 契 約 を 結 ぶ こ と 又 は 契 約 者 が 契 約 を 履 行

す る こ と を 妨 げ た と き 。四   監 督 又 は 検 査 の 実 施 に 当 た り 職 員 の 職 務 の 執 行 を妨 げ た と き 。五   正 当 な 理 由 が な く て 契 約 を 履 行 し な か つ た と き 。六   契 約 に よ り 、 契 約 の 後 に 代 価 の 額 を 確 定 す る 場 合

に お い て 、 当 該 代 価 の 請 求 を 故 意 に 虚 偽 の 事 実 に 基 づき 過 大 な 額 で 行 つ た と き 。七   こ の 項 ( こ の 号 を 除 く 。 ) の 規 定 に よ り 一 般 競 争

に 参 加 で き な い こ と と さ れ て い る 者 を 契 約 の 締 結 又 は契 約 の 履 行 に 当 た り 、 代 理 人 、 支 配 人 そ の 他 の 使 用 人と し て 使 用 し た と き 。

2   契 約 担 当 官 等 は 、 前 項 の 規 定 に 該 当 す る 者 を 入 札 代理 人 と し て 使 用 す る 者 を 一 般 競 争 に 参 加 さ せ な い こ とが で き る 。

60