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0 株式会社 東京スター銀行 2006120

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株式会社 東京スター銀行

2006年 1月20日

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本書には、当行及び当行の子会社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標や当行の認識、評価、予測などが記載されています。また、将来の見通しや予測等は、将来の事象や動向に関する現時点での前提または仮定に基づくものです。これらの記載や前提・仮定は客観的には不正確であったり、将来実現しないことがあり得ます。

別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に公正妥当と認められている会計原則に従って表示されています。当行は、将来の事象などの発生の有無にかかわらず、本書の内容を将来修正する義務を負いません。尚、特別な注記がない場合、財務データは連結ベースで表示しております。

当行以外の金融機関とその子会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。

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05年度中間期決算の概要

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連結中間純利益は、業績見通しを502百万円(6.5%)上回り、8,260百万円に

ROA、ROEはそれぞれ、1.14%、20.7%と引き続き高い水準を維持

貸出金平残は、前年同期比30%増加し、9,065億円に

預金残高(連結)の内訳では、個人預金の全体に占める割合が前年同月の70%から80%に増加

預貸率は前年同月の61%から71%に上昇

金融再生法開示債権比率(単体)は、昨年9月末の7.6%、本年3月末の5.0%から、3.9%にまで低下

05年度中間決算 ハイライト

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04年度中間期 買取債権収益の減少(前年同期比)

調整後 05年度中間期

143

(23)

120

141

税引前利益 ( 単位:億円 )

+18%

収益

-1%

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2,024

05年度中間期 リテールバンキング ハイライト

貸出金 ( 1 )

1,285

04/9末 05/9末

1,106

739

新規商品

旧行商品/ その他

(単位:億円)

1,705

2,811

+39%

貸出金残高が大幅に増加

- スターワン住宅ローンは前年同期比で2倍以上増加し、1,323億円に

- おまとめローン「Bank Best」は、前年同期比で3倍以上増加し、245億円に

ビジネスエリアを全国に拡大

- 店舗戦略に基づき、新たに福岡出張所を開設

- 32支店, ATM 721台

- 業務提携を通じ、ATMネットワークは引き続き拡大

投資商品収益は前年同期比 23%増加

銀行代理店戦略の検討(1) 子会社からの貸出金を除く

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04/9末 05/9末

貸出金 ( 1 )貸出金 ( 1 )

2005年度中間期 コーポレートバンキング ハイライト

4,677

6,023

+29%

(単位:億円)

貸出金残高が大幅に増加

- ノンリコースローン残高は04年9月末の1,363億円から2,415億円に増加

ストラクチャード・ファイナンスを中心に付加価値の高いソリューションを提供

- 日本初の農業法人向け証券化プログラムを実行

- 環境ビジネス向けにプロジェクトファイナンスを組成 (秋田エコタウン)

更なる収益機会の拡大

- 船舶ファイナンス

- 海外関連ビジネス

- デリバティブ商品の推進

(1) 子会社からの貸出金を除く

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主要な経営指標

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主要な経営指標:成長性、安定性、効率性をバランス

収益収益

ROAROA

ROEROE

成長性

安定性 効率性

•貸出金•収益•収益の多様化

•一般業務収益 vs. 買取債権収益•金利収入 vs. 非金利収入•リテール vs. コーポレート

•預金

•不良債権比率•信用コスト•自己資本比率

•営業経費/貸出金平残

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成長性

定期預金の割合: 65% 72% 73% 73%72%

貸出金

5,686

6,948

8,6819,239

05/3末 05/9末04/3末

預貸率: 52% 62% 65%

290

261

168

358236

441

231

収益 預金

各年3月末時点買取債権収益一般業務収益

法人/ その他

個人

(単位:億円)

+24% 551589

609

310

8,75410,589

10,914 11,143

13,281 13,054

53%一般業務収益の割合:

成長性

収益ROAROE

安定性 効率性

76%61%

+23%

(単位:億円) (単位:億円)

03/3末

71%

04年度 05年度中間期03年度02年度

74

05/3末 05/9末04/3末03/3末

8,097

10,175

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9.2%8.8% 9.0%

8.3%

8.1%

7.3%

7.9% 7.9%

03/3末 04/3末 05/3末 05/09末

自己資本比率 Tier I 比率

100

82 85

0

02年度 03年度 04年度 05年度中間期

736

647

435

366

03/3末 04/3末 05/3末 05/9末

不良債権額 不良債権比率

安定性

不良債権比率 ( 1 ) 信用コスト 自己資本比率

対貸出金平残( %)

1.96% 1.38% 1.14%

収益ROAROE

成長性

効率性安定性

(単位:億円) (単位:億円)

12.8%

9.2%

5.0%3.9%

(1) 金融再生法に基づく(単体) -

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効率性

02年度 04年度 05年度中間期03年度

3.78%3.43%

3.21%

対前年度増減(生産性)

- 9.3% - 6.4%

営業経費/貸出金平残

収益ROAROE

安定性

成長性

効率性

2.94%

- 8.3%

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ROA / ROE

02年度 04年度 05年度中間期03年度

1.2%1.2% 1.1%

26.5%25.1%

21.1%

ROEROA

Growth

収益ROAROE

安定性 Efficiency

成長性

効率性

1.1%

20.7%

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巻末資料

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事業戦略概要

株主価値を最大化するために戦略を吟味

リテールおよび中小企業にフォーカス: コーポレートバンキングとリテールバンキングの適切なバランス

多様なチャネル: 新しいタイプ、従来のタイプ両方の顧客接点を有する総合ネットワーク

全国的な営業網: 営業地域を厳選し、関東地方以外の主要マーケットにも拡大

顧客との信頼関係構築を重視: 単なる取引窓口ではない、信頼し得るFinancialコーチとしての立場の構築

ソリューション重視のサービス: “ESP”: Education, Solutions, Partnership

多様な収益基盤: 特定の商品や顧客セグメントに依存しない収益基盤

ブランドの構築: 顧客による認知と愛着を獲得する強力なブランドの構築

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重視する顧客セグメント

リテールバンキング戦略

顧客戦略 事業戦略

返済負担を軽減したい

資産運用で収入を

退職後の生活に不安

顧客中心主義 vs. 商品中心主義

情報提供・アドバイスにより顧客の資産運用・金融取引に対する考え・行動の変化を促す

高品質のアフターケアを提供する

重視する顧客層:高収益につながる可能性がある個人顧客

収益機会の取り込み:利益率の高い業務を取り込む

機会創出:お客様一人あたりの収益を拡大

「預金者」を「投資家」へ

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コーポレートバンキング戦略

小規模な地方銀行小規模な地方銀行

投資銀行投資銀行

日本のメガバンクおよび大規模地方銀行

日本のメガバンクおよび大規模地方銀行

低付加価値/ 一般的な商品

東京相和銀行

顧客毎の個別的な対応 / 高い収益性

東京相和銀行

大企業顧客重視

中小企業顧客重視

中小企業に包括的な商品・サービスを提供

新規市場開拓能力の向上

中小企業との強固なリレーションシップを活用

中小企業市場において、顧客毎に最適なソリューションを提供(収益性の高い商品及びサービス)

能力の高いプロダクトプロフェッショナルと、経験豊富なリレーションシップマネジャーの協働