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16% 予算 22% セキュリティのリスク スキルとセキュリティが 主な課題 最大の課題に関する質問では、セキュリティ脆弱性に対する 懸念と人材確保の2 つが主な問題として特定されました 近い将来生じる可能性のある課題についての回答によると、 こうした人材に関する問題は、改善するのではなく悪化する 可能性が高くなっています。 Copyright © NTT Communications 2019. サードパーティの商標所有権が認められています。 本文書の情報は発行時点において正確であり、予告なく変更が行われる場合があります。 スキル不足は今後も続く MSP により、日本で発見と維持が 困難なスキルを提供可能 セキュリティリスクの低減 29% 1 ITプロジェクトの社内スキル不足 27.5% 2 最新技術の把握 12% 3 資本支出の低減 10.5% 4 オペレーションおよびワークフローの最適化 7% 5 企業による中核的な価値命題へのフォーカス 6% 6 高度なスキルを持つ人材を見つけるための 1 つの戦略がMSP の採用です。 MSP は、セキュリティの専門知識、優れたビジネス領域の知識、プロセス 再構築の能力など、他の利点も提供します。さらに、 MSPが主要な役割を 果たす分野でベンダー管理を簡素化できます。 11% 組織の変化に 対する抵抗 14% リーダーシップスキル を持つ人材の不足 7% 適したスキルセットを有 する人材を見つけること 法制度の変更 再編成または 部門の独立 新たな領域 への挑戦 予定されて いるM&A 新しい製品開発 新しいビジ ネス部署 レガシーシス テム& サポート 契約の終了 スキル不足 25.5% 23% 12% 11% 10.5% 8% 5% 5% IT に関する最大の負担は 日業業務の管理 日本における IT スタッフは、変革により真の価値をもたらすた めの時間よりも、管理、モニタリング、トラブルシューティング、 社員のサポート対応により多くの時間を費やしています。 48% IT インフラストラク チャーの管理 41% 社内ヘルプデスクお よび社員のサポート 31% ソフトウェア開発 31% ビジネス目標の実施 27% 顧客のアプリケーショ ンの開発および保守 1 2 4 6 3 5 7 17% 複数のベンダーを使うのはコストがかかる 16% 複数のベンダーをうま く機能させることが難しい 13% 複数スキルを得るため に人材確保の必要がある 13% サービスレベル契約およ び契約条件が複雑である 10% サービス担当者および会 計マネージャーの交替が多い 8.5% 管理すべきベ ンダーが多すぎる 14% 基本的事項の合意がな いことが問題を生んでいる IT ベンダーの管理には 時間と費用がかかる CIOは、増大する IT 企業との関係を管理する 必要がありますが、これにより多くの問題が 生じています。 詳細については、 hello.global.ntt およびntt-surveys.com/をご覧ください。 日本企業における MSPの可能性 MSP (マネージドサービスプロバイダー)は、組織のビジネスオペレーショ ンに大きな影響を与えていますが、その姿勢とカルチャーは世界中で異なっ ています。日本における MSP の利用機会について詳しく把握するために、 NTT Communications は、 IDG Connect によるアンケート調査を実施しまし た。 150 250+ 製造業、医療およ 金融業界を含む 多様なセクター IT とビジネスの 意思決定者 すべての企業は社員数 250 名以上であり、約三 分の一は社員 5,000 以上の企業

150 250+ - NTT MSP Survey本文書の情報は発行時点において正確であり、予告なく変更が行われる場合があります。 スキル不足は今後も続く

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Page 1: 150 250+ - NTT MSP Survey本文書の情報は発行時点において正確であり、予告なく変更が行われる場合があります。 スキル不足は今後も続く

16%予算

22%セキュリティのリスク

スキルとセキュリティが主な課題

最大の課題に関する質問では、セキュリティ脆弱性に対する懸念と人材確保の2つが主な問題として特定されました

近い将来生じる可能性のある課題についての回答によると、 こうした人材に関する問題は、改善するのではなく悪化する

可能性が高くなっています。

Copyright © NTT Communications 2019. サードパーティの商標所有権が認められています。 本文書の情報は発行時点において正確であり、予告なく変更が行われる場合があります。

スキル不足は今後も続く

MSPにより、日本で発見と維持が 困難なスキルを提供可能

セキュリティリスクの低減29%1ITプロジェクトの社内スキル不足27.5%2

最新技術の把握12%3資本支出の低減10.5%4オペレーションおよびワークフローの最適化7%5企業による中核的な価値命題へのフォーカス6%6

高度なスキルを持つ人材を見つけるための1つの戦略がMSPの採用です。 MSPは、セキュリティの専門知識、優れたビジネス領域の知識、プロセス 再構築の能力など、他の利点も提供します。さらに、MSPが主要な役割を

果たす分野でベンダー管理を簡素化できます。

11%組織の変化に対する抵抗

14%リーダーシップスキルを持つ人材の不足

7%適したスキルセットを有する人材を見つけること

法制度の変更再編成または部門の独立

新たな領域への挑戦

予定されているM&A

新しい製品開発新しいビジネス部署

レガシーシステム&サポート契約の終了

スキル不足

25.5% 23% 12% 11%

10.5%8%5% 5%

ITに関する最大の負担は 日業業務の管理

日本におけるITスタッフは、変革により真の価値をもたらすための時間よりも、管理、モニタリング、トラブルシューティング、社員のサポート対応により多くの時間を費やしています。

48%ITインフラストラクチャーの管理

41%社内ヘルプデスクおよび社員のサポート

31%ソフトウェア開発

31%ビジネス目標の実施

27%顧客のアプリケーションの開発および保守

1 2

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17% 複数のベンダーを使うのはコストがかかる

16% 複数のベンダーをうまく機能させることが難しい

13% 複数スキルを得るために人材確保の必要がある

13% サービスレベル契約および契約条件が複雑である

10% サービス担当者および会計マネージャーの交替が多い

8.5% 管理すべきベンダーが多すぎる

14% 基本的事項の合意がないことが問題を生んでいる

ITベンダーの管理には 時間と費用がかかる

CIOは、増大するIT企業との関係を管理する 必要がありますが、これにより多くの問題が

生じています。

詳細については、hello.global.nttおよびntt-surveys.com/をご覧ください。

日本企業における MSPの可能性

MSP(マネージドサービスプロバイダー)は、組織のビジネスオペレーションに大きな影響を与えていますが、その姿勢とカルチャーは世界中で異なっています。日本におけるMSPの利用機会について詳しく把握するために、 NTT Communicationsは、IDG Connectによるアンケート調査を実施しまし

た。

150 250+ 製造業、医療および金融業界を含む多様なセクターITとビジネスの

意思決定者

すべての企業は社員数250名以上であり、約三分の一は社員5,000名

以上の企業