Upload
daryl-lee
View
514
Download
2
Embed Size (px)
DESCRIPTION
Citation preview
92
92
93
96
102
106
108
40
46
55
56
58
61
67
70
71
74
76
78
80
86
88
90
ISO FIX
チルト/テレスコピックステアリング(上下/前後調節式
・・・・・・・・・・・・・ハンドル) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ルームミラー ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドアミラー ・
・・・・・・・・・・・・・・・・シートベルト ・・・・・・・・・・・・・・・着用のしかた ・
チャイルドシート固定機構付きシートベルト(セカンドシート
・・・・・・・・・外側2座席) ・テザータイプ
チャイルドシート固定装置(セカンドシート
・・・・・・・・・外側2座席) ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・キーの種類 ・ドア、テールゲートの
・・・・・・・・・・・・・・・・施錠・解錠 ・・・・・・・・・・・テールゲートの開閉 ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボンネット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料補給口 ・
・・・・・・・・・・・・パワーウィンドー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サンルーフ ・
イモビライザーシステムに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ついて ・
セキュリティーアラーム・・・・・・・・・・システムについて ・
・・・・・・・・・・・・・・正しい運転姿勢 ・シートアレンジ
・・・・・・・・・・・・・・インデックス ・・・・・・・・・・・・・・・フロントシート ・・・・・・・・・・・・・・・セカンドシート ・
・・・・・・・・・・・・・・・・サードシート ・フラットシート(フロント・
・・・・・・・・・・・セカンドシート) ・・・・・カーゴスペースの作りかた ・
車を運転する前に
●ハンドル・バックミラーの調節
●シートベルト
●チャイルドシート固定装置
●各部の開閉
●セキュリティーシステム
●シートの調節
07/07/10 18:40:04 30SMA610 0039
40
この車には、以下のキーが付いています。
すべてのキーには、イモビライザー機能(車両盗難防止装置)が付いています。
イモビライザーシステム →70ページ
各部の開閉
キーの種類
イモビライザーシステム装備車
イモビライザーシステム非装備車
キーレスエントリー一体キー
イモビライザーキー
キーレスエントリー一体キー
タグ
キーナンバー
キーナンバー
タグキー
タグキーレスエントリー一体キー
キーナンバー
タグキーレスエントリー一体キー
キーナンバー
07/07/10 18:40:13 30SMA610 0040
41
Honda
Honda
Honda
すべてのキーには、イモビライザー機能(車両盗難防止装置)が付いています。
キーを紛失したときや、追加したいときは、 販売店へご連絡ください。
タグにはキーナンバーが表示してあります。キーを購入する際に必要となりますので、紛失しないように、キーとは別に車両以外の場所に大切に保管してください。
イモビライザーシステム →70ページ
スマートキーシステム装備車
内蔵キー
スマートキー キーナンバー
内蔵キータグ
1.車を運転する前に 各部の開閉
07/07/10 18:40:19 30SMA610 0041
42
Honda
電子部品の故障を防ぐため、次のことをお守りください。直射日光が当たるところ、高温、多湿になるところには置かないでください。衝撃を与えないでください。水にぬらさないでください。分解しないでください。火であぶったりしないでください。
キーはエンジンの始動、停止のほかに、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠に使えます。
イモビライザーキーおよびキーレスエントリー一体キーには、信号を発信するための精密な電子部品が組み込まれています。
電子部品が故障すると、キーレスエントリーが正常に作動しなくなったりします。イモビライザーシステム装備車は、エンジンの始動ができなくなったりします。そのようなときは、 販売店にご連絡ください。
キーレスエントリーは微弱電波を使用しているため、周囲の状況により作動範囲が変化することがあります。
キーはエンジンの始動、停止のほかに、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠に使えます。
イモビライザーキーはエンジンの始動、停止のほかに、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠に使えます。
キーレスエントリーでは、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠ができます。
ドア、テールゲートの施錠・解錠
→46ページ
エンジンのかけかた →172ページ
ドア、テールゲートの施錠・解錠
→46ページ
エンジンのかけかた →172ページ
ドア、テールゲートの施錠・解錠
→46ページ
エンジンのかけかた →172ページ
●キー
●イモビライザーキー
●キーレスエントリー一体キー
・
・・・・
イモビライザーシステム非装備車
イモビライザーシステム装備車
イモビライザーシステム装備車、イモビライザーシステム非装備車
07/07/10 18:40:35 30SMA610 0042
43
Honda
Honda
Honda
cm
Honda
スマートキーを携帯することで、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠やエンジンの始動、停止ができます。キーレスエントリーでは、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠ができます。
ドアやテールゲートを施錠・解錠するときやエンジンスイッチを操作するときなどに車両から スマートキーシステムの電波が発信されます。その際、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器の作動に影響を与える可能性があります。車両に搭載されている発信機から22 以内に植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器が近づかないようにしてください。その他の医療用電子機器を使用しているかたは、医師や医療用機器製造者に影響を確認してからご使用ください。
ドア、テールゲートの施錠・解錠 →46ページ
エンジンのかけかた →172ページ
● スマートキー(キーレスエントリー機能付き)
.車を運転する前に
スマートキーシステム装備車
車室外発信機(リヤバンパー内)
車室内発信機(センターコンソール内)
車室内発信機(センターコンソール内)
車室外発信機(ドアミラー内)
車室外発信機(ドアミラー内)
車室内発信機(サードシート下)
車室外発信機(リヤバンパー内)
車室内発信機(セカンドシート下)
車室内発信機(セカンドシート下)
車室内発信機(サードシート下)
1 各部の開閉
07/07/10 18:40:45 30SMA610 0043
44
Honda
Honda
Honda レバーを引きながら取り出します。
“カチッ”と音がするまで差し込みます。
内蔵キーはエンジンの始動、停止のほかに、すべてのドアとテールゲートの施錠・解錠に使えます。
スマートキーの電池が消耗したときや故障したときなどを考慮して、内蔵キーは スマートキーに収納した状態で携帯してください。
ドア、テールゲートの施錠・解錠
→46ページ
エンジンのかけかた →172ページ
●内蔵キー 取り出すとき
収納するとき
引く
レバー
スマートキーシステム装備車
07/07/10 18:40:54 30SMA610 0044
45
Honda
Honda
Honda
Honda Honda
Honda
Honda
Honda
Honda
スマートキーおよび内蔵キーには、信号を発信するための精密な電子部品が組み込まれています。電子部品の故障を防ぐため、次のことをお守りください。直射日光が当たるところ、高温、多湿になるところには置かないでください。衝撃を与えないでください。水にぬらさないでください。分解しないでください。火であぶったりしないでください。磁気を帯びたキーホルダーなどを付けないでください。テレビ、オーディオなど磁気を帯びた機器の近くに置かないでください。
近くに強い電波を発する設備があるとき。スマートキーを携帯電話や無線機などの通信機器やノートパソコンな
どと一緒に携帯しているとき。スマートキーが金属物に触れていたり覆われているとき。
スマートキーシステムは、車両と スマートキーとの電子照合を行うときに微弱な電波を使用しています。次のような場合、正常に作動しなかったり、不安定な動作となることがあります。
スマートキーは常に電波を受信しているため、強い電波を受信し続けた場合は、電池を著しく消耗することがあります。テレビやパソコンなどの電化製品の近くには置かないでください。
スマートキーは車両との通信のために常時受信動作をしているため、常に電池を消耗しています。電池寿命は、使用状況によりますが約2年です。
電子部品が故障すると、エンジンの始動ができなくなったり、 スマートキーシステムおよびキーレスエントリーが正常に作動しなくなったりします。そのようなときは、 販売店にご連絡ください。
電池消耗警告 →160ページ
電池交換のしかた →392ページ
・・・・・・・
・・
・
1.車を運転する前に 各部の開閉
07/07/10 18:41:08 30SMA610 0045
46
47
47
Honda 49
52
52
53
54
54
54
走行する前にすべてのドアが完全に閉まっていることを確認してください。完全に閉まっていないと、走行中にドアが開き思わぬ事故の原因になるおそれがあります。
ドアは不用意に開けると後続車などがぶつかることがあるので周囲の安全を確かめてから開けてください。強風時にドアを開閉するときは、風にあおられないよう注意してください。車から離れるときは、エンジンを止め、ドアを必ず施錠してください。また、車内の見えるところに、貴重品などを置かないようにしましょう。運転席ドアの解錠・施錠に連動して、室内灯が点灯・消灯します。
室内灯 →316ページ
ドア、テールゲートの施錠・解錠
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●キーで施錠・解錠するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●キーレスエントリーで施錠・解錠するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・● スマートキーで施錠・解錠するとき ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●車内から施錠・解錠するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●キーを使わないで施錠するとき ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●チャイルドプルーフ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●オートドアロック ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●オートドアアンロック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●衝撃感知ドアロック解除システム ・
07/07/10 18:41:16 30SMA610 0046
47
Honda
Honda
Honda
Honda
施錠ボタンを押すとすべてのドアとテールゲートが施錠され、解錠ボタンを押すとすべてのドアとテールゲートが解錠されます。
キーを確実に差し込んで回します。運転席ドアを施錠(解錠)すると、他のすべてのドアとテールゲートも同時に施錠(解錠)します。
内蔵キーを使用するときは、 スマートキーから取り出します。
内蔵キー →44ページ
●キーで施錠・解錠するとき ●キーレスエントリーで施錠・解錠するとき
.車を運転する前に
解錠
施錠
施錠ボタン
解錠ボタン
解錠ボタン
施錠ボタン
インジケーター
インジケーター
スマートキーシステム非装備車
スマートキーシステム装備車
スマートキーシステム装備車
1 各部の開閉
07/07/10 18:41:27 30SMA610 0047
48
次の場合、キーレスエントリーは作動しません。
エンジンスイッチにキーが差し込まれているとき。
エンジンスイッチが“0”以外のとき。
作動距離が不安定になった場合は、電池の消耗が考えられますので、早めに電池を交換してください。ボタンを押したときにインジケーターが点灯しない場合は電池切れです。
キーレスエントリーで施錠・解錠を行うと、非常点滅表示灯が施錠時は1回、解錠時は2回点滅します。
キーレスエントリーで解錠してから約30秒以内にドア、テールゲートを開けなかった場合は、自動的に再度施錠されます。
ドアまたはテールゲートが開いているとき。(施錠時のみ)
施錠・解錠ボタンを使ってパワーウィンドーの開閉をすることができます。
電池交換のしかた →392ページ
パワーウィンドー →63ページ
・
・
・
タイプ別装備
07/07/10 18:41:37 30SMA610 0048
49
Honda
Honda Honda
Honda
cm Honda
Honda
cm
Honda
スマートキーは運転者が携帯してください。車内に スマートキーを残したまま降車しないでください。
スマートキーの電池が消耗しているときや、強い電波、ノイズのある場所などでは、作動範囲が狭くなったり、作動が不安定になることがあります。
ドアハンドルおよびテールゲートハンドルより約80 以内の距離でも、スマートキーが地面の近くや高い位置にある場合は、作動しないことがあります。運転席ドアが施錠されているときに、テールゲートを閉めると、テールゲートも施錠されます。 スマートキーをカーゴスペース内に置き忘れないでください。
ドア、テールゲートの施錠・解錠が作動する範囲は、運転席ドアハンドル、助手席ドアハンドル、テールゲートハンドルから周囲約80 の範囲です。
キーで施錠・解錠するとき →47ページ
● スマートキーで施錠・解錠するとき
.車を運転する前に
ドア、テールゲートの施錠・解錠の作動範囲
スマートキーシステム装備車
ドアやドアガラス、テールゲートに近づきすぎている場合などは、作動しないことがあります。
施錠・解錠の作動範囲
施錠・解錠の作動範囲
施錠・解錠の作動範囲
1 各部の開閉
07/07/10 18:41:47 30SMA610 0049
50
すべてのドアとテールゲートが閉まっているのを確認します。運転席ドアまたは助手席ドア、テールゲートのロックボタンを押すと、すべてのドアとテールゲートが施錠されます。このとき、アンサーバックブザーが“ピッ”と鳴り、非常点滅表示灯が1回点滅します。
運転席または助手席ドアハンドルを握るかテールゲートハンドルの内側に触れると、すべてのドアとテールゲートが解錠されます。このとき、アンサーバックブザーが“ピピッ”と鳴り、非常点滅表示灯が2回点滅します。
ドア、テールゲートの施錠 ドア、テールゲートの解錠
運転席または助手席ドアハンドル
テールゲートハンドル
テールゲート
運転席または助手席ドア
ロックボタン
ロックボタン
07/07/10 18:41:57 30SMA610 0050
51
Honda
Honda Honda
Honda
Honda
スマートキーで解錠してから約30秒以内にドア、テールゲートを開けなかった場合は、自動的に再度施錠されます。
スマートキーを携帯している人が同じ作動範囲内にいるときは、スマートキーを携帯していない人がロックボタンを押しても施錠され、運転席または助手席ドアハンドルを握るか、テールゲートハンドルの内側に触れると解錠されます。
施錠・解錠時のブザー(アンサーバックブザー)の音量を変えることや、ブザーが鳴らないようにすることができます。
詳しくは 販売店にご相談ください。アンロックセンサー禁止時間を変えることができます。
ドア、テールゲートを施錠後、約2秒間はドアハンドルを握ったり、テールゲートハンドルの内側に触れても、ドア、テールゲートが解錠しないようになっています。(アンロックセンサー禁止時間)
スマートキーが、ドアやテールゲートの施錠・解錠の作動範囲内にある場合、大雨や洗車などでドアハンドルやテールゲートハンドルに多量の水がかかると、ドアとテールゲートが解錠されることがあります。解錠してから約30秒以内にドアやテールゲートを開けなかった場合は、自動的に再度施錠されます。
ドアハンドルを握った直後や、テールゲートハンドルの内側に触れた直後にドアハンドルまたはテールゲートハンドルを引くと、ドアまたはテールゲートが開かないことがあります。ドアハンドルをもう一度握り直すか、テールゲートハンドルの内側に触れ直して、解錠されていることを確認してから引いてください。
革製やスキー用の手袋などをつけてドアハンドルを握った場合やテールゲートハンドルの内側に触れた場合などは、解錠が遅れたり、解錠されないことがあります。
カスタマイズ機能 →328ページ
1.車を運転する前に 各部の開閉
07/07/10 18:42:07 30SMA610 0051
52
Honda
Honda
キー閉じ込み防止のため、キーを持っていることを確認してから施錠しましょう。
ドアのハンドルを引いたままノブまたはスイッチを施錠の方向に動かします。
ドアを閉めます。
運転席ドア部のスイッチまたはノブを操作すると、すべてのドアとテールゲートの施錠(解錠)ができます。
ノブを施錠(解錠)の方向に動かします。
スマートキーが車内の作動範囲内に置いてあると、施錠できません。
キーがエンジンスイッチに差し込まれたままだと、施錠できません。
エンジン始動の作動範囲 →155ページ
●車内から施錠・解錠するとき ●キーを使わないで施錠するとき
運転席ドア
運転席ドア
その他のドア
・キー閉じ込み防止装置
解錠
施錠
解錠施錠
ノブ
スイッチ
スイッチ
ノブハンドル
ノブ解錠
施錠
施錠
施錠
スマートキーシステム装備車
07/07/10 18:42:22 30SMA610 0052
53
ノブの位置に関係なく、後席ドアが車内から開かなくなります。お子さまを乗せるときなどにお使いください。
ツマミを施錠の位置にしてドアを閉めます。
ドアを開く場合は、外側のドアハンドルで開けます。
車内から開けたい場合は、ノブを解錠状態にして後席ウィンドーを下げ、窓から手を出して外側のドアハンドルを引いてください。
ノブを施錠の方向に動かしてドアを閉めます。
●チャイルドプルーフ
.車を運転する前に
その他のドア
ノブ ツマミ
解錠
解錠
施錠
施錠
ノブ
施錠
1 各部の開閉
07/07/10 18:42:32 30SMA610 0053
54
km/h
SRS
車両に衝撃が加わったときに、自動的にすべてのドアとテールゲートを解錠します。
オートドアロックの作動条件を、セレクトレバー連動に設定したり、その機能を解除することができます。(工場出荷時は、車速連動に設定されています。)
車速が約15 以上になると、すべてのドアとテールゲートが自動的に施錠されます。
セレクトレバーを□に入れたときに、すべてのドアとテールゲートが自動的に解錠されます。
正面からの衝撃では、 エアバッグが作動したときに解錠します。サイドエアバッグシステム装備車は、側面からの衝撃でサイドエアバッグが作動したときにも解錠します。エアバッグが作動しない後面からの衝撃では、衝撃が大きいと解錠します。安全性を考慮して、衝撃が加わってから約10秒後に解錠します。
オートドアアンロックの作動条件を、エンジンスイッチ連動に設定したり、その機能を解除することができます。(工場出荷時は、セレクトレバー連動に設定されています。)
衝撃の加わりかたや、大きさによっては解錠しない場合があります。
P
カスタマイズ機能 →328ページ
カスタマイズ機能 →328ページ
●オートドアロック ●衝撃感知ドアロック解除システム
●オートドアアンロック
作動するとき
車速連動
セレクトレバー連動
07/07/10 18:42:44 30SMA610 0054
55
エンジンをかけた状態で手荷物を出し入れするときは、排気管の後方に立たないでください。やけどなど思わぬけがをすることがあります。カーゴスペース内には人を乗せないでください。ブレーキや加速、衝突のときなどにけがをするおそれがあります。
テールゲートの解錠ができないとき
テールゲートを閉めるときは頭をぶつけたり、手などをはさまないように注意してください。
テールゲートを開けたまま走行しないでください。車内に排気ガスが侵入するおそれがあります。運転席ドアを施錠したあとにテールゲートを閉めると、施錠されてテールゲートが開かなくなります。
テールゲートを解錠してから、ハンドルを引き静かに引き上げて開けます。
閉めるときはプルハンドルを利用してください。
→390ページ
テールゲートの開閉
プルハンドル
ハンドル
1.車を運転する前に 各部の開閉
07/07/10 18:42:56 30SMA610 0055
56
運転席足元のノブを引きます。
ステーをかけるときは、グリップ部を持ち、確実に固定します。
ワイパーアームを起こした状態でボンネットを開けないでください。ボンネットがワイパーに当たり、ボンネットやワイパーが損傷します。
ボンネット前部が少し浮き上がるので、レバーを右へ押しながら開けます。
ボンネット
●開けかた
ノブ
グリップ
クランプ
ステー
レバー
07/07/10 18:43:05 30SMA610 0056
57
ボンネットを閉めるときは、手などをはさまないように注意してください。
ボンネットを開けているときに、風にあおられてステーが外れることがあります。特に風の強いときは、ご注意ください。ボンネットが完全に閉まっていないままで走行すると開くことがあります。走行前に必ず確認してください。
ステーを外し、クランプに納めます。ボンネットを静かに下げ、手を離します。
ボンネットが完全に閉まっていることを確認します。
●閉めかた
.車を運転する前に1 各部の開閉
07/07/10 18:43:13 30SMA610 0057
58
55
50
2WD
4WD
燃料補給口は車の左側後方にあります。
燃料補給作業は身体の静電気を除去してから行ってください。静電気の放電による火花により気化したガソリンに引火し、やけどを負うおそれがあります。
燃料の取り扱いは、屋外で行ってください。
こぼれた燃料はすみやかに拭き取ってください。
タバコなどの火気を近づけないでください。
エンジンは必ず止めてください。
燃料補給時は火気厳禁です。燃料は引火しやすいため火災や爆発のおそれがあります。
車体や給油機などの金属部分に触れると、静電気を放電することができます。燃料補給作業は、静電気を放電した人のみで行ってください。燃料補給中に車内にもどったりすると再び帯電することがあります。再度、静電気を除去してください。ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を守ってください。
軽油や粗悪ガソリンを補給したり、不適切な燃料添加剤を使うと、エンジンなどに悪影響を与えます。
高濃度アルコール含有燃料を補給すると、エンジンや燃料系などを損傷する原因となります。
有鉛ガソリンを補給すると、触媒装置などを損ないます。
必ず無鉛ガソリンを補給してください。補給するときは、無鉛ガソリンであることを確認してください。
燃料補給口 ●燃料補給のしかた
・
・
・
・・
・
・
指定燃料:無鉛レギュラーガソリン(無鉛ハイオクも使用可能)
タンク容量:・・・・・・・・・・二輪駆動車( 車) ・・・・・・・・・・・四輪駆動車( 車) ・
07/07/10 18:43:28 30SMA610 0058
59
キャップはフューエルリッドにあるホルダーにかけてください。
運転席右下にあるフューエルリッドオープナーを引き上げてリッドを開けます。
キャップはゆっくり開けてください。急激に開けると燃料補給口より吹き返しが発生し、火災になるおそれがあります。
ツマミを持ってキャップをゆっくり回して開けます。
フューエルキャップを開ける前に、身体の静電気除去を行います。
ツマミ
フューエルリッドオープナー
キャップ
キャップ
ゆっくり開ける
引く
フューエルリッド
ホルダー
1.車を運転する前に 各部の開閉
07/07/10 18:43:38 30SMA610 0059
60
給油ノズルを奥まで差し込んで補給します。燃料タンクが満タンになると給油ノズルの自動停止がはたらき、給油が停止します。
給油ノズルの自動停止後は、追加補給しないでください。気温などの変化により燃料があふれ、火災になるおそれがあります。
気温などの変化により燃料があふれないように、タンク容量に達すると燃料タンクに空間を残して給油ノズルの自動停止がはたらくようになっています。
キャップが確実に閉まっていることを確認してください。確実に閉まっていないと走行中に燃料がもれ、火災になるおそれがあります。
キャップを“カチッ”という音が1回以上するまで締め付けます。フューエルリッドは手で押さえつければ閉まります。
07/07/10 18:43:45 30SMA610 0060
61
II
OFF
ON
2.0
エンジンスイッチが“ ”のとき、ウィンドーの開閉ができます。
運転席スイッチは、助手席および後席ウィンドーも操作できます。
開閉は、それぞれのドアにあるスイッチで操作します。
スイッチを軽く操作している間、作動します。強く操作すると、自動で全開(全閉)します。開けるとき・・・スイッチを押します。閉めるとき・・・スイッチを引き上げます。
自動開閉中にウィンドーを停止させるときは、スイッチを作動方向とは逆へ軽く操作します。
パワーウィンドー ●ウィンドーの開閉
.車を運転する前に
・その他のドアスイッチ
・運転席ドアスイッチ
開
閉
メインスイッチ
閉
開開
閉
・
車
1 各部の開閉
07/07/10 18:43:57 30SMA610 0061
62
ON OFF
ON
OFF
パワーウィンドーを閉めるときは、手や顔などをはさまないようにしてください。ドアガラスにはさまれて重大な傷害を受けるおそれがあります。特にお子さまには気をつけてください。
車から離れるときはキーを抜き、お子さまも一緒に連れて行ってください。いたずらなど誤った操作をして思わぬ事故につながるおそれがあります。
スイッチを押すごとに“ ”“ ”が切り換わります。
すべてのウィンドーの操作ができます。運転席以外のウィンドーは操作できません。
・・・・
・・・・
メインスイッチ
07/07/10 18:44:03 30SMA610 0062
63
Honda
OFF
キーレスエントリーで施錠(解錠)後、約10秒以内であれば、再度施錠(解錠)ボタンを押し続けると、押し続けている間すべてのドアのパワーウィンドーが閉まり(開き)ます。ボタンを押し続けている途中でパワーウィンドーの開閉動作が止まってしまった場合は、再度同じ操作を繰り返してください。
以下の条件のときは、キーレスエントリーを使ってパワーウィンドーの開閉は行えません。エンジンスイッチにキーが差し込まれているとき。
スマートキー(注文装備)使用時、エンジンスイッチが“0”以外のときドアまたはテールゲートが開いているとき(閉めるときのみ)
ウィンドーの開閉はお子さまではなく大人が操作するようにしてください。小さなお子さまが同乗しているときは、お子さまが誤って操作しないよう、メインスイッチを“ ”にしておきましょう。後席(左、右)のウィンドーは、全開しません。
キーレスエントリーで開閉するとき
・
・
・
各部の開閉1.車を運転する前に
開く
閉まる
開く
施錠ボタン閉まる
解錠ボタン
07/07/10 18:44:15 30SMA610 0063
64
AUTO
1.8
スイッチを軽く操作している間、作動します。強く操作すると、自動で全開(全閉)します。
開けるとき・・・スイッチを押します。閉めるとき・・・スイッチを引き上げます。
自動開閉中にウィンドーを停止させるときは、スイッチを作動方向とは逆へ軽く操作します。
運転席ドアにキーを差し込んで施錠(解錠)後、キーを戻してから約10秒以内であれば再度施錠(解錠)側いっぱいに回したままにしている間、すべてのドアのパワーウィンドーが閉まり(開き)ます。キーを回している途中でパワーウィンドーの開閉動作が止まってしまった場合は、再度同じ操作を繰り返してください。
ドアが開いているときは、運転席ドアのキーシリンダーでパワーウィンドーを閉めることはできません。
●ウィンドーの開閉
運転席ウィンドー
運転席ドアのキーシリンダーで開閉するとき
閉
開
“ ”スイッチ
閉
開
車
07/07/10 18:44:24 30SMA610 0064
65
OFF
ON OFF
ON
ON
OFF
OFF
ON
ウィンドーの開閉はお子さまではなく大人が操作するようにしてください。
後席(左、右)のウィンドーは、全開しません。
車から離れるときはキーを抜き、お子さまも一緒に連れて行ってください。いたずらなど誤った操作をして思わぬ事故につながるおそれがあります。
小さなお子さまが同乗しているときは、お子さまが誤って操作しないよう、メインスイッチを“ ”にしておきましょう。
すべてのウィンドーの操作ができます。運転席以外のウィンドーは操作できません。
スイッチを押すごとに“ ”“ ”が切り換わります。
メインスイッチを“ ”にしてから、スイッチを操作します。
スイッチを操作している間、作動します。
開けるとき・・・スイッチを押します。閉めるとき・・・スイッチを引き上げます。
パワーウィンドーを閉めるときは、手や顔などをはさまないようにしてください。ドアガラスにはさまれて重大な傷害を受けるおそれがあります。特にお子さまには気をつけてください。
・・・・
・・・・
メインスイッチ
運転席以外のウィンドー
・運転席ドアスイッチ
・その他のドアスイッチ
閉
閉閉
開
開
開
メインスイッチ
1.車を運転する前に 各部の開閉
07/07/10 18:44:39 30SMA610 0065
66
II
II
ウィンドーを自動で閉じているときに、窓枠とドアガラスの間に異物のはさみ込みを検知するとはさみ込み防止機構が作動し、ドアガラスの上昇が停止して自動で下降します。
ウィンドーを確実に閉めるため、閉めきる直前の部分では、はさみ込みを検知できない領域があります。指などをはさまないように注意してください。
エンジンスイッチを“ ”から“I”または“0”にしてから設定された時間内は、パワーウィンドーの操作ができます。
工場出荷時のキーオフオペレーション作動時間は、約10分間に設定されています。
ただし、エンジンスイッチを“ ”から“I”または“0”にしてからキーオフオペレーション作動時間内に、運転席ドアを開けてから閉めると、パワーウィンドーの操作はできなくなります。
故障などではさみ込み防止機構が作動してしまい、ウィンドーを自動で閉めることができなくなったときは、スイッチを軽く引き上げ続けると閉めることができます。環境や走行条件による衝撃などで、はさみ込み防止機構が作動することがあります。
●キーオフオペレーション(自動開閉ウィンドーのみ)
●はさみ込み防止機構(自動開閉ウィンドーのみ)
07/07/10 18:44:48 30SMA610 0066
67
IIエンジンスイッチが“ ”のときサンルーフの開閉ができます。
サンルーフスイッチを押すと、自動でサンルーフ後部が上がります(チルトアップ状態)。サンルーフスイッチを前側に軽く操作している間、閉まる方向に作動します(チルトダウン)。強く操作すると自動で全閉します。
サンシェードは全開か全閉の位置で使ってください。途中で止めて使うと、走行中の振動で音が出ることがあります。
サンシェードは手動で開閉します。サンルーフを開けると同時に開きます。サンルーフが開いた状態ではサンシェードは全閉できません。
サンルーフ
●サンシェード(遮光板)
●開閉
.車を運転する前に
チルトアップ操作
サンシェード
サンルーフスイッチ
1 各部の開閉
タイプ別注文装備
07/07/10 18:44:58 30SMA610 0067
68
サンルーフスイッチを軽く操作している間、サンルーフが作動します。強く操作すると自動で全開(全閉)します。
サンルーフが自動開閉中に、スイッチを軽く操作すると停止します。
走行中または一時停止時にルーフ開口部から頭や手、物などを出さないでください。思わぬ障害物や急ブレーキをかけたときなどに事故につながるおそれがあります。
サンルーフを開閉するときは、手や顔などをはさまないようにしてください。サンルーフにはさまれて重大な傷害を受けるおそれがあります。特にお子さまには気をつけてください。
サンルーフが停止した後はサンルーフスイッチを押し続けないでください。故障の原因となります。
降雪時、厳寒時などには凍結することがあります。このような場合は故障の原因となるので作動させないでください。
サンルーフやルーフ開口部の縁に腰をかけたり荷物を乗せるなどの大きな力を加えないでください。サンルーフが破損するおそれがあります。
降雨後や洗車後はルーフ上の水を除去してから開けてください。また、積雪時にはルーフ上の雪を除去してから開けてください。室内に水や雪が入るおそれがあります。
車から離れるときや洗車のときは、サンルーフが完全に閉まっていることを確かめてください。
開閉操作
サンルーフスイッチ開
閉
07/07/10 18:45:09 30SMA610 0068
69
Honda
II
II
サンルーフを確実に閉めるため、閉めきる直前の部分では、はさみ込みを検知できない領域があります。指などをはさまないように注意してください。
環境や走行条件による衝撃などで、はさみ込み防止機構が作動することがあります。故障などではさみ込み防止機構が作動してしまい、サンルーフを閉めることができなくなったときは、応急処置としてスイッチを軽く閉方向に押し続けると、サンルーフを閉めることができます。サンルーフが完全に閉まるまで、そのままスイッチを押し続けてください。応急処置後は 販売店で点検を受けてください。
ただし、エンジンスイッチを“ ”から“I”または“0”にしてから約10分以内に、運転席ドアを開けてから閉めると、サンルーフの操作はできなくなります。
サンルーフを閉じているとき、またはチルトダウンしているときに、枠とサンルーフガラスの間に異物のはさみ込みを検知するとはさみ込み防止機構が作動し、サンルーフの作動が停止して自動で反対方向に動きます。
エンジンスイッチを“ ”から“I”または“0”にしてから約10分間は、サンルーフの操作ができます。
●キーオフオペレーション ●はさみ込み防止機構
.車を運転する前に1 各部の開閉
07/07/10 18:45:18 30SMA610 0069
70
イモビライザーシステムは、車両とキーとの電子照合を行うとき、微弱な電波を使用しています。次のような場合、車両がキーからの信号を正確に受信できず、エンジンの始動ができないことがあります。
セキュリティー(盗難防止)システムは、イモビライザーシステムとセキュリティーアラームシステムにより、お車を盗難から守るための装置です。
他の車両のイモビライザーシステム用のキーが近くにあるとき。
近くに強い電波を発する設備があるとき。キーが金属物に触れたり覆われているとき。
キーに信号を発信する電子部品があり、あらかじめ登録されたキーでないとエンジンの始動ができないようにしたシステムです。
システムを改造したりしないでください。エンジンシステムが故障するおそれがあります。
イモビライザーシステム表示灯
→138ページ
セキュリティーシステム
イモビライザーシステムについて
・
・
・
金属製のキーホルダーなど
他の車両のイモビライザーキー
タイプ別装備
07/07/10 18:45:30 30SMA610 0070
71
Honda
II
Honda
Honda
警報装置は、セキュリティーアラームシステムがセットされているときに次のようなことのいずれかを行うと作動します。ドアまたはテールゲートをキー、キーレスエントリーあるいは スマートキーを使わずに開けようとしたときボンネットをこじ開けようとしたときエンジンスイッチを“ ”にしたとき
警報装置は、セキュリティーアラームシステムを止めるまで最大5分間作動します。(ホーンおよび非常点滅表示灯は1回の警報作動につき約30秒間作動し、その警報作動が最大10回行われます。)
警報装置が作動すると、ホーンが断続的に鳴り、非常点滅表示灯がすべて点滅します。
セキュリティーアラームシステムの作動、非作動の設定を変更することができます。(工場出荷時は、作動に設定されています。)
キー、キーレスエントリーあるいはスマートキーで解錠すれば、そ
の時点で警報装置は止まります。
このシステムは、キー、キーレスエントリーあるいは スマートキーを使わずにドア、テールゲートを開けたり、ボンネットを開けたりすると警報装置が作動し、ホーンを鳴らし、同時に非常点滅表示灯を点滅させます。
カスタマイズ機能 →328ページ
●警報装置について
.車を運転する前に
セキュリティーアラームシステムについて
警報装置の止めかた
・
・・
1 セキュリティーシステム
07/07/10 18:45:40 30SMA610 0071
72
Honda
Honda
Honda
次の操作がすべて行われると自動的にセキュリティーアラームシステムがセットされます。
ボンネット、ドア、テールゲートのすべてが完全に閉まっていないと、セキュリティーアラームシステムはセットされません。
車から離れるときは、セキュリティーアラームシステムがセットされ、作動していることを作動表示灯で確認してください。
エンジンスイッチを“0”にしてキーを抜く。
車内に人が乗っている状態またはウィンドーやサンルーフが開いた状態でもセキュリティーアラームシステムは作動します。警報装置の思わぬ作動を防ぐため、人が乗っている状態またはウィンドーやサンルーフが開いた状態ではセキュリティーアラームシステムをセットしないでください。
セットを解除するときは、キー、キーレスエントリーあるいは スマートキーで解錠します。作動表示灯が消灯し、セットが解除されたことを知らせます。
上記がすべて行われると、メーター内にある作動表示灯が点滅を始めます。約15秒後に点滅間隔が変わり、セキュリティーアラームシステムがセットされたことを知らせます。作動表示灯は、セキュリティーアラームシステムがセットされている間は、点滅を続けます。
ボンネットを閉める。すべてのドアとテールゲートを閉め、施錠する。
セキュリティーアラームシステムをセットしたあとに、バッテリーあがりなどでバッテリーの充電・交換をすると、警報装置が作動することがあります。そのときは、キー、キーレスエントリーあるいは スマートキーでドアを解錠し、セキュリティーアラームシステムを解除してください。
スマートキー(注文装備)を使っているときは、エンジンスイッチを“0”にする。
●セットのしかた
・
・
・・
作動表示灯
07/07/10 18:45:52 30SMA610 0072
73
1.車を運転する前に セキュリティーシステム
07/07/10 18:45:54 30SMA610 0073
74
運転者は正しい運転姿勢がとれるようにシートを調節します。正しい運転姿勢とは、シートに深く腰かけた状態で、背もたれから背を離すことなくペダルを十分に踏み込め、ハンドルが楽に操作できる姿勢をいいます。
同乗者も、シートに深く腰かけ、背もたれから背を離さないようにしてください。助手席同乗者はインストルメントパネルに顔や胸が必要以上に近づかないように、シートを後ろに下げます。
シートの調節
正しい運転姿勢
背すじをのばし背もたれにかるくつける
ひじがわずかに曲がる
シートに深く腰かける
ブレーキペダルを右足でいっぱいに踏み込んだときにひざがわずかに曲がる
07/07/10 18:46:00 30SMA610 0074
75
SRS
SRS
シートに深く腰かけてください。また、背もたれは必要以上に倒さないでください。寝そべった姿勢では、衝突したときなどにシートベルトの下に滑り込んだりして、重大な傷害を受けるおそれがあります。
走行中に調節するとシートが必要以上に動くことがあり、思わぬ事故につながるおそれがあります。調節は走行する前に行い、シートを前後にゆすって確実に固定されていることを確認してください。背もたれと背中の間にクッションなどをいれないでください。正しい運転姿勢がとれないばかりか、シートベルトなどの効果が十分に発揮されないおそれがあります。シートを操作するときは、操作する人やまわりの人の手や足などをはさまないように十分注意してください。
エアバッグに必要以上に近づくと、 エアバッグが膨らむ際、強い衝撃を受け、重大な傷害を受けるおそれがあります。運転者は正しい運転姿勢がとれる範囲で、シートを後ろに下げてください。助手席同乗者はインストルメントパネルに近づかないように、シートを後ろに下げてください。 助手席のシートアンダートレイ
(タイプ別装備)以外のシートの下に物を置かないでください。物がはさまってシートが固定されず思わぬ事故につながるおそれがあります。
・
・
シートの調節1.車を運転する前に
07/07/10 18:46:08 30SMA610 0075
76
シートアレンジインデックス
07/07/10 18:46:16 30SMA610 0076
77
78
80
83
84
86
87
88
90
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サードシートへの乗り降り ・・・・・・・・・・・背もたれの折りたたみかた ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・背もたれの折りたたみかた ・
・・・・・・・
・・・・・・・・・
●フロントシート
●セカンドシート
●サードシート
●フラットシート(フロント・セカンドシート)
●カーゴスペースの作りかた
シートの調節1.車を運転する前に
07/07/10 18:46:19 30SMA610 0077
78
上へ動かす…
下へ動かす…
レバーを動かすたびに高さを調節できます。レバーを動かしたら一旦中間の位置に戻して、もう一度動かすようにして調節します。
中間位置より上にレバーを動かします。
中間位置より下にレバーを動かします。
シートの高さを最上段または最下段にすると、レバーが動かなくなります。
●高さの調節(運転席のみ)
●前後位置の調節
●背もたれの調節
フロントシート
レバーを引き上げながら調節
レバー
レバー
レバーを引き上げながら調節
レバー
レバーを動かして調節
高くするとき
低くするとき
07/07/10 18:46:31 30SMA610 0078
79
走行する前に耳とヘッドレストの中心が同じ高さになるように調節し、確実に固定します。背が高い人は、固定できる範囲で一番高い位置にしてお使いください。
高くするときは、ヘッドレストを持ち上げます。低くするときはノブを押しながらヘッドレストを下げます。
ヘッドレストを外した状態で走行しないでください。また、固定できる高さを越えて使わないでください。衝突のときなどに重大な傷害を受けるおそれがあります。走行前に必ず正しい位置に調節してください。
前に倒して使います。
シートベルト着用時にアームレストに引っかけると、万一のときシートベルトの機能が発揮できないことがあります。シートベルトは正しく着用してください。
アームレストに腰をかけたり荷物を載せるなどの大きな力を加えないでください。アームレストが破損するおそれがあります。
●ヘッドレストの調節 ●アームレスト
.車を運転する前に
ノブ
押す
シートの調節1
07/07/10 18:46:42 30SMA610 0079
80
片側ずつ独立して行えます。
片側ずつ独立して行えます。
シートを前後に調節するときは、中央の二点式シートベルトがシートにはさまれないようにしてください。
中央座席を使用するときは正しい乗車姿勢がとれるように、左右座席の前後位置が同じになるように調節してください。
中央座席を使用するときは正しい乗車姿勢がとれるように、左右座席の背もたれの角度が同じになるように調節してください。
●前後位置の調節
●背もたれの調節セカンドシート
レバーレバーを引き上げながら調節
レバー
レバーを引き上げながら調節
07/07/10 18:46:52 30SMA610 0080
81
走行する前に耳とヘッドレストの中心が同じ高さになるように調節し、確実に固定します。背が高い人は、固定できる範囲で一番高い位置にしてお使いください。
高くするときは、ヘッドレストを持ち上げます。低くするときはノブを押しながらヘッドレストを下げます。
ヘッドレストを外した状態で走行しないでください。また、固定できる高さを越えて使わないでください。衝突のときなどに重大な傷害を受けるおそれがあります。走行前に必ず正しい位置に調節してください。
●ヘッドレストの調節
.車を運転する前に
押す
ノブ
押す
ノブ
外側席
中央席 注文装備
1 シートの調節
07/07/10 18:46:59 30SMA610 0081
82
シートベルト着用時にアームレストに引っかけると、万一のときシートベルトの機能が発揮できないことがあります。シートベルトは正しく着用してください。
アームレストに腰をかけたり荷物を載せるなどの大きな力を加えないでください。アームレストが破損するおそれがあります。
前に倒して使います。
ストラップ装備車は、ストラップを引いて前に倒して使います。
●アームレスト
ストラップ
07/07/10 18:47:06 30SMA610 0082
83
左右どちらからでも乗り降りできます。
背もたれを前に倒し、セカンドシート全体を前へ移動します。
背もたれ横にあるレバーを引き上げると背もたれが前に倒れます。そのままシートを前に押すと移動します。片側ずつ独立して行えます。
走行する前にシートの前後位置を調節し、背もたれを起こしてシートを固定してください。
操作するときは、手や足などをはさまないように十分注意してください。
●サードシートへの乗り降り
.車を運転する前に
ウォークイン機構
レバー
シートの調節1
07/07/10 18:47:15 30SMA610 0083
84
背もたれを起こして固定します。前後調節レバーを引き上げながらシートを後端付近まで動かします。
背もたれ調節レバーを引き上げながら、背もたれを前に倒します。
元に戻すとき●背もたれの折りたたみかた
レバー
レバー
07/07/10 18:47:23 30SMA610 0084
85
走行中に操作するとシートが必要以上に動くことがあり、思わぬ事故につながるおそれがあります。
シートを操作するときは、操作する人やまわりの人の手や足などをはさまないように十分注意してください。
折りたたんだ背もたれの上には人を乗せて走行しないでください。ブレーキや加速、衝突のときなどにけがをするおそれがあります。
背もたれを起こしたときは、背もたれを前後にゆすって確実に固定されていることを確認してください。折りたたんだ背もたれの上に乗ったり、重いものを置くなど無理な力をかけないでください。破損や変形などの原因になります。フロントシートおよびセカンドシートの前後位置によっては、ヘッドレストがフロントシートにあたり、背もたれを折りたためないことや、元にもどらないことがあります。
1.車を運転する前に シートの調節
07/07/10 18:47:31 30SMA610 0085
86
ヘッドレストを外した状態で走行しないでください。また、固定できる高さを越えて使わないでください。衝突のときなどに重大な傷害を受けるおそれがあります。走行前に必ず正しい位置に調節してください。
走行する前にヘッドレストを持ち上げて確実に固定してください。
高くするときは、ヘッドレストを持ち上げます。低くするときはノブを押しながらヘッドレストを下げます。
サードシート
●背もたれの調節
●ヘッドレストの調節
ストラップを引きながら調節
ストラップ
07/07/10 18:47:39 30SMA610 0086
87
ストラップを引き上げながら、背もたれを前に倒します。片側ずつ独立して行えます。
ノブを押しながら、ヘッドレストを下げます。 エンジンをかけた状態でシートを
操作するときは、排気管の後方に立たないでください。やけどなど思わぬけがをすることがあります。シートを操作するときは、操作する人やまわりの人の手や足などをはさまないように十分注意してください。
サードシート上の荷物等はあらかじめどけてから背もたれを折りたたんでください。
●背もたれの折りたたみかた
.車を運転する前に
ストラップ
シートの調節1
07/07/10 18:47:48 30SMA610 0087
88
ストラップを持って背もたれを起こします。
エンジンをかけた状態でシートを操作するときは、排気管の後方に立たないでください。やけどなど思わぬけがをすることがあります。シートを操作するときは、操作する人やまわりの人の手や足などをはさまないように十分注意してください。
シートを元に戻したときは、シートを前後にゆすって確実に固定されていることを確認してください。
フロントシート(運転席、助手席)の背もたれを倒すと、セカンドシートとフラットな状態にできます。ノブを押して、フロントシートのヘッドレストを外します。
セカンドシートのレバーを引き上げてセカンドシートを後方いっぱいに動かします。
元に戻すとき フラットシート(フロント・セカンドシート)
ストラップ
ノブ
レバー
07/07/10 18:47:58 30SMA610 0088
89
レバーを引き上げながらフロントシートを前方いっぱいに動かします。
背もたれ調節レバーを引き上げながら背もたれを後ろへ倒して固定します。
元に戻すときは逆の手順で行います。
フラットな状態で、人や荷物などを乗せたまま走行しないでください。ブレーキをかけたときなどに、思わぬ事故につながるおそれがあります。フラットな状態で、シートの上を走り回らないでください。また、シートの上を移動するときは、シートの中央を踏んでゆっくりと移動してください。シートの端を踏むと足を踏み外すおそれがあります。アームレストは収納してください。つまずいたり、足を踏み外すおそれがあります。操作するときは、手や足などをはさまないように十分注意してください。背もたれが急に戻り、顔などにけがをするおそれがあります。背もたれを起こすときは、必ず背もたれに手を添えて操作してください。
シートを元に戻したときは、シートを前後にゆすって確実に固定されていることを確認してください。
フロントシート →78ページ
調節レバー
1.車を運転する前に シートの調節
07/07/10 18:48:08 30SMA610 0089
90
セカンドシートの背もたれを折りたたみます。
サードシートの背もたれを折りたたむとカーゴスペースを広くすることができます。セカンドシートの背もたれを折りたたむと、さらに広いスペースがとれます。
セカンドシート、サードシートの背もたれは必要に応じて片側ずつ独立して折りたたむことができます。
サードシートの背もたれを折りたたみます。
背もたれの折りたたみかた →84ページ
背もたれの折りたたみかた →87ページ
カーゴスペースの作りかた
07/07/10 18:48:17 30SMA610 0090
91
格納したサードシートの上、折りたたんだセカンドシートの背もたれの上、およびカーゴスペースには人を乗せて走行しないでください。ブレーキや加速、衝突のときなどにけがをするおそれがあります。操作するときは、手や足などをはさまないように十分注意してください。
シートを元に戻したときは、シートを前後にゆすって確実に固定されていることを確認してください。
1.車を運転する前に シートの調節
07/07/10 18:48:21 30SMA610 0091
92
走行中はミラーの調節を行わないでください。
ノブを動かして切り換えます。
角度調節はノブを昼間の位置にして行ってください。
夜間走行時、後続車のライトがまぶしいときにライトの反射を弱くできます。
レバーを押し下げ、ハンドルの高さおよび前後位置を適切な位置にして、レバーを元の位置まで確実に引き上げて固定します。
ハンドルの高さおよび前後位置を適切な位置に変えることができます。
走行中に調節するとハンドルが必要以上に動くことがあり、思わぬ事故につながるおそれがあります。調節は走行する前に行い、ハンドルに上下前後方向の力を加え固定されていることを確認してください。
ハンドル・バックミラーの調節
ルームミラーチルト/テレスコピックステアリング
●防眩式ルームミラー
夜間
レバー
ノブ
昼間
07/07/10 18:48:32 30SMA610 0092
93
O N
OFF
II
II
ON
OFF
ミラーを格納したまま走行しないでください。また、走行中はミラーの調節を行わないでください。ミラーを格納するときは、周囲の人の手などをはさまないようにしてください。
格納スイッチを押すごとに“ ”“ ”が切り換わります。
エンジンスイッチが“ ”のとき、スイッチで左右のミラーをたたむことができます。
エンジンスイッチが“0”または“I”のときは手動で操作ができます。
手動で操作したあとにエンジンスイッチを“ ”にしたとき。
次の場合は手動で操作しても、ミラーは自動的に格納スイッチの状態に戻ります。
格納スイッチの状態 ミラーの状態
ドアミラー ●格納のしかた
.車を運転する前に
・
1 ハンドル・バックミラーの調節
格納スイッチ
押す
07/07/10 18:48:46 30SMA610 0093
94
II
II
ON
OFF
OFF
ON
OFF
°C
OFF
左右切り換えスイッチを調節したい方に動かします。
ヒーテッドドアミラースイッチ(リヤデフロスタースイッチ兼用)を押すとミラーが暖められ曇りが取れます。
エンジンスイッチが“ ”のとき調節スイッチを操作すると、ミラーの角度調節ができます。
直接手で鏡面を動かして角度を調節することもできます。
調節スイッチで角度を調節します。
エンジンスイッチが“ ”のとき、スイッチを押すと“ ”になり、同時に作動表示灯が点灯します。もう一度スイッチを押すと“ ”になり、作動表示灯は消灯します。
ヒーテッドドアミラースイッチを押すと、リヤガラスの曇り取りも同時に機能します。
この装置は消費電力が大きいので曇りが取れたら“ ”にしてください。“ ”のままであっても、外気温に応じて約3分~30分経過後自動的に“ ”になります。ただし、外気温が0 以下のときには自動的に“ ”にはなりません。また、エンジンの回転が低いときに長時間使わないでください。バッテリー容量が低下し、エンジン始動に影響することがあります。
リヤデフロスター →169ページ
●角度調節のしかた ●ヒーテッドドアミラー
左右切り換えスイッチ
押す
調節スイッチ
ヒーテッドドアミラースイッチ(リヤデフロスタースイッチ兼用)
タイプ別装備
07/07/10 18:48:59 30SMA610 0094
95
ON
ミラー表面には、付着した雨滴を膜のように広げる親水効果を持つコーティングをほどこしており、雨天時などにおける後方視認性を向上させます。
ミラー表面に汚れなどが付着して親水効果が低くなったときは、水道水をかけて洗い流し、太陽光を当てることにより効果が回復します。
フロントドアガラスに撥水剤やボディにワックスを塗布するときは、ミラー表面に撥水剤やワックスが付着しないようにドアミラーを布などで覆ってください。ミラー表面にこれらの物が付着すると親水効果を失います。ミラー表面が凍結しているときは、ヒーテッドドアミラースイッチを“ ”にするか、温水や水道水を使って溶かしてください。解氷剤を使ったり、プラスチックの板を使って削り落とすと、ミラー表面に傷が付き、親水効果を失います。砂の付いた布や油膜取り剤(コンパウンドなど)でミラー表面をこすらないでください。ミラー表面に傷が付き、親水効果を失います。
汚れや水滴を拭き取るときは、きれいな布で拭き取ってください。水洗いでミラーの汚れが落ちない場合は、家庭用中性洗剤を使って柔らかい布でミラー表面を拭き取ることで回復できます。次のようなときは、一時的に親水効果が低下しますが異常ではありません。親水効果は数日間の日射で回復します。素手でミラーに触れたり油のついた布などでミラー表面を拭き取ったとき。自動洗車機のワックスがミラー表面に付着したとき。長期間、地下駐車場など日の当たらないところに駐車したとき。
自動洗車機で洗車するときは、ミラー表面に洗剤やワックスが付着しないようドアミラーを格納してください。
親水効果を早く回復させたいとき
→409ページ
親水効果を早く回復
させたいとき →409ページ
格納のしかた →93ページ
●アクアクリーンミラー(親水ミラー)
.車を運転する前に1 ハンドル・バックミラーの調節
・
・
・
タイプ別装備
07/07/10 18:49:14 30SMA610 0095
96
シートベルトは、車を運転するまえに運転者は正しい運転姿勢で着用し、同乗者にも必ず着用させてください。
シートベルトは全員が着用してください。着用しないと、衝突したときなどに重大な傷害を受けたり死亡することがあります。シートに深く腰かけてください。また、背もたれは必要以上に倒さないでください。寝そべった姿勢では、衝突したときなどにシートベルトの下に滑り込んだりして、重大な傷害を受けるおそれがあります。お子さまにもシートベルトを着用させるか、チャイルドシートをお使いください。お子さまを抱いていても、衝突したときなどに支えることができず、お子さまが重大な傷害を受けたり死亡するおそれがあります。
シートベルト
シートベルト
ベルトを腰骨のできるだけ低い位置にかける
ベルトがくび、あご、顔などに当たらないこと
ベルトにたるみがないこと
ベルトがねじれていないこと
07/07/10 18:49:22 30SMA610 0096
97
シートベルトを正しく着用していないと本来の機能をはたさず、衝突のときなどにけがをするおそれがあります。腰部のベルトは必ず腰骨のできるだけ低い位置にぴったり着用してください。ベルトが腰骨からずれていると腹部などに強い圧迫を受けます。ベルトはねじれがないように着用してください。ねじれがあるとベルトの幅が狭くなり、局部的に強い力がかかります。ベルトがくび、あご、顔などに当たらないように着用してください。
ベルトにはクリップや洗たくばさみなどでたるみをつけないでください。
三点式シートベルトは腕の下に通して着用しないでください。ベルトが肩に十分かかっていないと前方に投げ出されるおそれがあります。
一本のベルトを二人以上で使用しないでください。
妊娠中のかたや疾患のあるかたもシートベルトを着用してください。ただし、万一のとき腹部、胸部、肩部などに圧迫を受けることがありますので、医師に確認してください。
妊娠中のかたは、ベルトを着用するときは、腰部のベルトを腹部からさけて腰骨のできるだけ低い位置にかかるようにして身体に密着させてください。また、肩部のベルトは腹部からさけて胸部にかかるようにしてください。
妊娠中のかたは、三点式シートベルトを使用してください。
1.車を運転する前に シートベルト
肩部のベルト
腰部のベルト
・
・
・・・
・
・・
07/07/10 18:49:33 30SMA610 0097
98
ELR
ELR ALR
ELR
ELR
ELR ALR
ELR
ALR
左右中央左右
シートベルトの種類付三点式シートベルト・ 付三点式シートベルト
マニュアル二点式シートベルト付三点式シートベルト
付三点式シートベルト:体の動きにあわせて伸縮し、強い衝撃を受けるとベルトが自動的にロックします。
・ 付三点式シートベルト:通常は シートベルトとして機能します。はチャイルドシートを固定する機構です。
シートフロントシートセカンドシート
サードシート
チャイルドシート固定機構付きシートベルト →106ページ
●シートベルトの種類
07/07/10 18:49:40 30SMA610 0098
99
II
II
IHCC
エンジンスイッチを“ ”にすると、運転席シートベルトを着用するまでシートベルトリマインダーが作動し、メーター内のシートベルト非着用警告灯が点灯し続けます。また、エンジンスイッチを“ ”にしたときや走行したときは、運転席シートベルトを着用するまで、数秒間ブザーが鳴ります。(ブザーが鳴っている間は、警告灯が点滅します。)
運転席シートベルトを着用していない場合でも、停車すると、ブザーは止まります。また、走行しているときでも、一定回数を超えるとブザーは止まります。
後席シートベルトを着用した状態で上体を大きく動かしたときに、シートベルトがすべて引き出されてチャイルドシート固定機構が作動することがあります。このときは、チャイルドシート固定機構を解除してから再度シートベルトを着用してください。
体にあわせてベルトの長さを調節します。
セレクトレバーを□に入れたときは、後退位置警報装置のチャイムが鳴り、シートベルト非着用警告ブザーは鳴りません。
→106ページ
→240ページ
→238ページ
解除のしかた →107ページ
R
●三点式シートベルト
●二点式シートベルト
.車を運転する前に
シートベルトリマインダー(非着用警報装置)
チャイルドシート固定機構付きシートベルト(セカンドシート外側2座席)
シートベルトプリテンショナー(前席のみ)
E プリテンショナー(前席のみ)
シートベルト1
装備車
07/07/10 18:49:54 30SMA610 0099
100
SRS
SRS
お子さまは、後席に乗せシートベルトを着用させてください。ただし、装備されているシートベルトは大人用ですので、ベルトがくびやあごに当たる場合や腰骨にかからない場合は、幼児用シートや学童用シートを使用してください。シートベルトをそのまま使うと、衝突のときに腹部などに強い圧迫を受けるおそれがあります。また、ひとりですわることのできない小さなお子さまは乳児用シートを使用してください。お子さまを後席に乗せることができなく、やむをえず助手席に乗せるときは、一番大きなお子さまを乗せてください。
助手席には乳児用シートを取り付けないでください。また、幼児用シートを後ろ向きに取り付けないでください。 エアバッグが膨らむ際、乳児用シートや、幼児用シートの背面に強い衝撃を受け、重大な傷害を受けたり、死亡するおそれがあります。また、やむをえず幼児用シートを前向きに取り付ける場合は、エアバッグから遠ざけるため、シートを一番後ろに下げてください。
●お子さまを乗せるときは
07/07/10 18:50:00 30SMA610 0100
101
ISO FIX
Honda
Honda
ISO FIX
ISO FIX
ISO FIX
ISO FIX ISO FIX
kgcm
kgcm
乳児用シート、幼児用シート、学童用シートは、お子さまの体重や身長によりお使いになれるタイプや取り付け方法が異なります。
対応以外のチャイルドシートは、シート形状などにより、チャイルドシートを正しく取り付けできない席があります。このようなときは、他の席で試してください。または、この車に合ったチャイルドシートを使用してください。
純正品のチャイルドシートをご用意しています。ご購入、ご使用に際しては 販売店にご相談ください。
テザータイプのチャイルドシートは、固定専用バーとテザーアンカーを用いて固定します。テザーアンカーにテザーストラップを結合することにより、チャイルドシートを確実に固定することができます。チャイルドシートを前向きに取り付けるときは、このバーとテザーアンカーを用いて固定します。後ろ向きに取り付けるときは、テザーアンカーは使用しません。
テザータイプのチャイルドシートは、シートベルトで固定する必要はありません。
詳しくはチャイルドシートに付属の取扱説明書をご覧ください。《選択の目安》
テザータイプチャイルドシート固定装置 →108ページ
幼児用(チャイルド)シート
4才~10才
幼児用(チャイルド)シート
学童用(ジュニア)シート
乳児用(ベビー)シート
~10
15~32
~75
100~135
~12か月乳児用
(ベビー)シート
~9 ~9か月
参考年令体重( ) 参考身長( )
~70
体重( ) 参考年令参考身長( )
9~18 70~100 9~18 70~1009か月~4才 9か月~4才
タイプを除く テザータイプ
1.車を運転する前に シートベルト
07/07/10 18:50:13 30SMA610 0101
102
正しい運転姿勢でシートにすわります。
タングプレートをつかみ、ゆっくり引き出します。
ベルトにねじれがないようにし、タングプレートをバックルの中へ“カチリ”と音がするまで差し込みます。
ベルトがねじれたり、引っかかったりしていないかを確認します。
次のような場合はベルト一式を交換してください。ベルトを着用した状態で事故にあったとき。シートベルトプリテンショナーが作動したとき。
ベルトにほつれ、すりきれ、破れなどができたとき。シートベルトを十分に機能させるために、バックルおよび自動巻き取り装置の内部に異物を入れないようにしてください。ベルトが汚れた場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に布をひたして拭き取り乾かしてください。薬剤を使ったり漂白や染色は絶対しないでください。ベルトを弱めます。
シートベルトプリテンショナー
→238ページ
(→74ページ)
着用のしかた
●三点式シートベルト
●シートベルトの取り扱い、手入れ
・
・
・ゆっくり引く
ねじれのないことを確認します
タングプレート
バックル
07/07/10 18:50:27 30SMA610 0102
103
PRESS
PRESS
ベルトを腰骨のできるだけ低い位置にかかるように引き、たるみがないように身体に密着させます。 シートベルトを使わないときは、
バックルを図のように収納できます。
外すときはバックルの“ ”ボタンを押します。ベルトが自動的に収納されますので、ひっかかったり、ねじれたりしていないかを確認します。
“ ”ボタン
できるだけ低い位置 収納ポケット
セカンドシート
サードシート
シートベルト1.車を運転する前に
07/07/10 18:50:36 30SMA610 0103
104
CENTER
座高に合わせて、ショルダーアンカーの高さを調節できます。
通常はベルトが肩から外れないように最上段で使いますが、ベルトがくびに当たるときは、一段ずつ下げて調節してください。
調節後は、ショルダーアンカーが確実に固定されていることを確認してください。
タングプレートは差し込む相手を間違えないようにしてください。タングプレートとバックルに“ ”(センター)の表示があります。
アジャスターを図のようにし、ベルトを引いて必要な長さより少し長めにします。
ショルダーアンカーの高さ調節(前席のみ)
●二点式シートベルト
押す
ショルダーアンカー
バックル
アジャスター引いてベルトを伸ばします
タングプレート
90
07/07/10 18:50:47 30SMA610 0104
105
PRESS
ベルトにねじれがないようにし、タングプレートをバックルの中へ“カチリ”と音がするまで差し込みます。 シートベルトを使わないときは、
シートベルトとバックルを図のように収納できます。
腰骨にかかるようにベルトを図のように引き、腰部に密着させます。
外すときはバックルの“ ”ボタンを押します。
タングプレート
バックル
引く
収納ポケット
シートベルト1.車を運転する前に
07/07/10 18:50:56 30SMA610 0105
106
ISO FIX
ISO FIX
ベルトをゆっくりと引き出します。すべて引き出すと、チャイルドシート固定機構が作動します。
ベルトにねじれがないことを確認し、タングプレートをバックルの中へ“カチリ”と音がするまで差し込みます。
セカンドシートの三点式シートベルトには、チャイルドシート固定機構がついています。シートベルトを引き出し方向に動かないようにできるため、チャイルドシートを固定することができます。取り付けかたは、チャイルドシートの形状、取り付け方法によって異なります。チャイルドシートに付属の取扱説明書にしたがって取り付けてください。
お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。固定機構が作動するとベルトがゆるまなくなり、窒息などの重大な傷害を受けるおそれがあります。万一ベルトをゆるめることができなくなった場合は、はさみなどでベルトを切断してください。
テザータイプのチャイルドシートを取り付けるとき
チャイルドシートをセカンドシートに置きます。
テザータイプ
チャイルドシート固定装置
→108ページ
●チャイルドシートを取り付けるとき
チャイルドシート固定装置
チャイルドシート固定機構付きシートベルト
(セカンドシート外側2座席)
タングプレート
バックル
07/07/10 18:51:09 30SMA610 0106
107
ベルトをいっぱいまで巻き取らせると、チャイルドシート固定機構は解除されます。
チャイルドシートを前後左右にゆすって確実に固定されていることを確認してください。確実に固定されていないとブレーキや衝突のときなどにチャイルドシートがとび出し傷害を受けるおそれがあります。
チャイルドシートからベルトを外します。
ベルトを少し巻き取らせます。その後、ベルトをゆっくりと引き、ベルトが引き出し方向に動かないことを確認します。ベルトが引き出し方向に動く場合は、再度ベルトをすべて引き出してください。
必ずベルトが引き出し方向に動かないことを確認してください。ベルトが引き出し方向に動く状態では、チャイルドシート固定機構が作動していないので、ブレーキや衝突のときなどにチャイルドシートがとび出し傷害を受けるおそれがあります。
チャイルドシートに体重をかけてセカンドシートに押しつけながら、ベルトを巻き取らせ、しっかりと固定します。
●解除のしかた
.車を運転する前に1 チャイルドシート固定装置
07/07/10 18:51:18 30SMA610 0107
108
Honda
Honda
ISO
FIX
ISO FIX
チャイルドシート固定機構付きシートベルトを使って取り付けるとき
この車用に認可を取得したチャイルドシートのみ固定し、使用することができます。チャイルドシートを前向きに取り付けるときは、このバーとテザーアンカーを用いて固定します。後ろ向きに取り付けるときは、テザーアンカーは使用しません。チャイルドシートは、シートベルトで固定する必要はありません。
純正品のチャイルドシートをご用意しています。ご購入、ご使用に際しては 販売店にご相談ください。
セカンドシート外側の2座席には、テザータイプのチャイルドシートを
固定するための固定専用バーとテザーアンカーが装備されています。
シート地の切れ目から、固定専用バーの位置を確認します。
シートクッション後部にあるテザーアンカーの位置を確認します。
チャイルドシート固定機構
付きシートベルト →106ページ
●チャイルドシートを取り付けるとき
テザータイプチャイルドシート固定装置(セカンドシート外側2座席)
固定専用バー
テザーアンカー
07/07/10 18:51:28 30SMA610 0108
109
チャイルドシートとテザーストラップをチャイルドシートに付属の取扱説明書にしたがって取り付けます。
チャイルドシートを取り付けるときは、固定専用バー周辺に異物がないこと、シートベルトなどのかみ込みがないことを確認してください。異物やシートベルトなどをかみ込むとチャイルドシートが確実に固定されず、ブレーキや衝突のときなどにチャイルドシートがとび出し傷害を受けるおそれがあります。チャイルドシートを前後左右にゆすって確実に固定されていることを確認してください。確実に固定されていないとブレーキや衝突のときなどにチャイルドシートがとび出し傷害を受けるおそれがあります。
チャイルドシートに付属の取扱説明書にしたがって取り外します。
セカンドシートのヘッドレストを持ち上げて固定し、テザーストラップはヘッドレストの下を通します。
●取り外すとき
.車を運転する前に1
テザーストラップヘッドレストの下を通す
チャイルドシート固定装置
07/07/10 18:51:38 30SMA610 0109
110
07/07/10 18:51:40 30SMA610 0110