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第6次 トヨタ車体環境取り組みプランの実施項目と目標
低炭素
循環型
マネジメント
グローバル※1 台当り排出量 17%減
自社 台当り排出量 17%減
排出量 10%減
自社 排出量把握(HFC・PFC・SF6・N2O・CH4)
連結※2
自社 台当り排出量 9%減
連結※2 排出量管理
自社 ライン改装に合せた低減取組み
連結※2 使用量管理
(VOC:揮発性有機化合物)自社 68%減
連結※2 排出量管理
自社 塗料・洗浄シンナー使用量削減
連結※2 排出量管理
自然共生 生物多様性保全活動による地域貢献
・森林間伐活動の推進
・植樹活動の展開
・地域と連携した環境学習の推進
マネジメント 連結環境マネジメントの強化推進
仕入先と連携した環境活動の一層の推進
環境教育の充実と推進
環境情報の積極的開示とコミュニケーションの充実
環境経営
・各地域、工場の環境法令遵守と環境パフォーマンスの把握と管理の充実・各国、各地域の環境法令遵守と環境リスクの未然防止活動の徹底強化・グローバルな製品化学物質管理の充実
・仕入先における遵法対応と当社へ納入される部品、原材料等に含まれる環境負荷 物質の管理充実および自主的な環境パフォーマンス向上活動の要請
・従業員教育の充実 <自社>階層別、海外赴任者、海外受入者への教育を実施 <連結>各国毎の実情に合せた環境教育の実施
・CSRレポートの内容充実と継続発行(会社ホームページにて常時情報開示)・地域社会とのコミュニケーションの充実
塗装面積当たり排出量
1998年度比
バンパーVOC排出量地 域 目標(2020年度)
社会連携
・森林、ビオトープ整備、教育を軸とした地域とつながる人づくり
<自社・連結>
自然共生 生産活動における塗装VOC※の低減 ボデーVOC排出量地 域 項 目 目標(2020年度)
地 域 項 目 目標(2020年度)
2008年度比
水使用量地 域 目標(2020年度)
項 目 目標(2020年度)
2001年度比
2001年度比
1990年度比
温室効果ガス排出量(CO2以外) 地 域 目標(2020年度)
(ECO-VAS:生産から使用・廃棄にわたり、 環境影響を総合的に評価するシステム)
生産環境
低炭素 生産活動におけるCO2排出量の低減 生産CO2排出量地 域
循環型 生産活動における排出物低減と資源有効利用 廃棄物排出量
資源の有効利用に配慮したリサイクル設計の一層の推進と展開
・リサイクル樹脂の活用と市場のリサイクル事情や新規技術・材料に対応した 易解体構造の織込み推進
循環型社会の構築に資する新規事業の推進 ・間伐材等の活用による植物材料開発の推進と適用拡大
トヨタ自動車ECO-VAS※への積極的参画によるライフサイクル環境負荷の低減
・トヨタ自動車との協業、モデルチェンジ・新型車の車両環境アセスメント (ECO-VAS)実施
第6次環境取り組みプラン
分野 取り組み項目 具体的な実施項目・目標等
製品環境
電気エネルギーを利用した次世代車の開発推進 ・燃料電池車の性能向上・普及拡大に貢献する燃料電池関係部品の開発推進・超小型EVの普及に向けたコムスの商品改良と新たな商品開発
自動車燃費向上に寄与する軽量化技術の開発と製品化
・構造合理化によるボデー軽量設計の推進・軽量高強度材料への置き換え拡大によるボデー軽量化
※1:自社+国内外連結子会社(生産系) ※2:国内外連結子会社(生産系)
■トヨタ車体 第6次環境取り組みプランの実施項目と目標
■トヨタ車体 第6次環境取り組み 2018年度実績
生産活動における温室効果ガス排出量の低減 <主なCO2低減方策>・生産活動における号口改善、工程更新に合わせた省エネ活動の推進・非稼動時間帯における設備の徹底停止の推進
電気エネルギーを利用した次世代車の開発推進
自動車の燃費向上に寄与する軽量化技術の開発と製品化
生産活動における排出物低減と資源有効利用 <排出物>・生産活動における塗装後の塗料カス、排水処理にて発生する汚泥などの低減
・廃棄物:逆有償リサイクル、焼却廃棄物、埋立廃棄物
資源の有効利用に配慮したリサイクル設計の一層の推進と展開
循環型社会の構築に資する新規事業の推進
生産活動における塗装VOC※2の低減 ・塗装工程の洗浄シンナー削減等によるVOC低減
※2 VOC:揮発性有機化合物
生物多様性保全活動による地域貢献
連結環境マネジメントの強化、推進 ・新規規制物質(欧州REACH規制物質等)に対する代替材への切替推進
・車両新製品の規制物質非含有確認と管理システムへのデータ登録実施
仕入先と連携した環境活動の一層の推進 ・化学物質管理の徹底によるトヨタ禁止物質非含有原材料副資材の確実な採用・工事業者へ環境保全順守事項の要請と理解活動の実施・グリーン調達ガイドラインに基づく環境負荷の少ない資材調達
環境教育の充実と推進 ・階層別教育および環境eラーニング(6月)の実施・環境講演会の実施
環境情報の積極的な開示とコミニュケーション ・ホームページへの環境情報掲載活動の充実 ・各工場毎に「地域懇談会」の実施…富士松、いなべ、吉原工場
トヨタ自動車ECO-VAS※3への積極的参画 ・トヨタとの協業、モデルチェンジ・新型車の車両環境アセスメント(ECO-VAS)実施によるライフサイクル環境負荷の低減
・取り組み:軽量化技術開発・製品化推進と開発プロジェクトの軽量化活動
結果:開発プロジェクトの質量目標を達成
・森林整備活動の充実としてトヨタ車体グループ(全7社)で愛知県有林32ヘクタールで
間伐 (累計:1197本 2018年度実績:107本)
・地域の方、近隣の小学校、幼稚園、社員を対象に、ふれ愛パーク内にあるビオトープ等を
活用し環境学習会を大学、行政と連携して開催(6〜11月)、専門家による当社や大学
への環境保全技術の指導や研究発表等の場としても利用
・木材を微細化した繊維を用いた難燃性射出材料「TABWD/タブウッド※1」が
アルファート゛/ヴェルファイアのハイブリッド車、レクサスLC向けワイヤーハーネス
プロテクターに採用中。また、新型ハイエース(海外向け)のバッテリーキャリアとして新規採用
※1 TABWD:Toyota Auto Body WooD plastic
・EV:超小型電気自動車コムスを2012年7月から市販し、累計販売台数7千4百台を達成
(2019年3月末)
・HV:アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、ノア、エスクァイア、エスティマを生産し、
2018年度HV販売台数は9万2千台、累計販売台数190万8千台を達成
(2019年3月末)
・新規開発車両に易解体設計を織り込み
・市場廃棄樹脂を活用し、開発車両へ適用
環
境
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
共通
※3 ECO-VAS:生産から使用・廃棄にわたり、
環境影響を総合的に評価するシステム
環
境
保
全
と
自
然
共
生
社
会
の
構
築
循
環
型
社
会
の
構
築 製品環境
生産環境
生産環境
生産環境
取り組み項目 主な取り組み内容・結果
低
炭
素
社
会
の
構
築
製品環境
基準年度 目標(20年度) 18年度実績
グローバル 台当りCO2排出量 2001年度 17%減 23%減
台当りCO2排出量 2001年度 17%減 20%減
CO2排出量 1990年度 10%減 11%減
地域 項 目
自社
基準年度 目標(20年度) 18年度実績
2008年度 9%減 24%減
項 目
廃棄物 台当り発生量
基準年度 目標(20年度) 18年度実績
1998年度 68%減 73%減ボデー塗装VOC 塗装面積当り排出量
項 目
■事業活動における資源投入量と排出量
I N P U T
エネルギー投入量 2.9×106GJ 総物質投入量※1 31.9万㌧
鋼 材; 29.5万㌧ 樹脂材: 1.1万㌧ 塗 料: 1.3万㌧ 水使用量 318.0万m3
PRTR※2対象物質投入量 2.5千㌧
地 球 温 暖 化 防 止
環 境 負 荷 物 質 の 低 減
温室効果ガス排出量 179.7千㌧CO2
CO2排出量 179.2千㌧CO2
5ガス※3排出量 0.5千㌧CO2
PRTR※2対象物質排出量 0.9千㌧
水 資 源 の 節 約 廃 棄 物 低 減 ・ 省 資 源
総排水量※5 358.1万m3 廃棄物等総排出量※4 9.1万㌧ 再利用量 9.1万㌧ 処分量 0.02万㌧
※1 総物質: 鋼材、樹脂材、塗料等
※2 PRTR: Polutant Release and Trans
fer Register
(特定化学物質の排出・移動登録)
※3 5ガス: 温室効果ガスのうちCO2以外のメタン(CH4)
一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC) パーフルオロカーボン
(PFC)、6フッ化硫黄(SF6)の5物質
(但し、トヨタ車体での対象はHFC134aのみです)
※4 再利用等は有償物および逆有償物リサイクル量を示し、処分量は中間
処理量および直接埋立量を示す
※5 水使用量に対し総排出量が多いのは、降り始めの汚れた初期雨水を
処理し放流しているため
O U T P U T ( 製 品 )
生 産 工 場
プレス ボデー 塗 装 組 立 成 形
PRTR※2対象物質排出量 0.001千㌧
PRTR※2対象物質移動量 0.006千㌧
大気への排出
水域等への排出 排出物
■環境会計 トヨタ車体は、環境保全活動のより効率的な推進に向け、環境省のガイドラインに沿った集計を実施しています。 2018年度の環境コスト総額は前年度比で3%の増加となりました。
(単位:百万円)
●2018年度環境コスト集計結果
39.1 44.2
38 31 32.5
36.8 37.9
0
20
40
60
80
'12 '13 '14 '15 '16 '17 '18
(億円)
(年度)
環境コスト推移
投資 費用
事業エリア内コスト
公害防止コスト 240.7 242.7
地球環境保全コスト 718.4 0
資源循環コスト 0 369.6
上・下流コスト 0 0
管理活動コスト 0 695.5
研究開発コスト 0 1,506.2
社会活動コスト 0 10.5
環境損傷対応コスト 0 2.5
合計 959.1 2,827.0
3,786.1
■環境情報の積極的開示と双方向コミュニケーション
トヨタ車体の環境活動をより多くのステークホルダーにご理解いただくため、当社ホームページを通じて 環境諸情報を積極的に開示するとともに、各工場ごとに「地域懇談会」を定期的に開催し、環境問題等 についての意見交換を行っています。
●環境異常等への対応
2018年度の環境事故等はありませんでした。 各工場で漏洩防止等の未然防止の取り組みを 推進しています。
2018年度 環境事故等発生件数
●地下水管理
自主的に地下水水質の調査を実施しています。 外部からの流入と思われる、当社での使用履歴の ない物質が検出されていますが、その結果は行政、 地域の方々にも説明、報告しています。
●PCB廃棄物の保管管理
高濃度PCB(ポリ塩化ビフェニル)含有機器は、2006年度より社外委託処理を実施、全91基(トランス・コンデンサ)の処理を完了、残る蛍光灯安定器もPCB特別措置法に基づき、適切に保管・管理を実施しています。 低濃度PCB含有機器については、適切に保管・管理を実施し、2015年度より社外委託処理を開始しています。
●環境マネジメントシステム監査・審査
環境マネジメントシステムの維持と継続的改善を目的 とした内部環境監査および外部審査を定期的に実施、 受審しています。 指摘された項目については確実に 是正処置をとると共に、他工場への横展を図っています。
<2018年度外部審査受審状況>
富士松・刈谷工場: サーベイランス審査(11月)
いなべ工場: 更新審査(10月)
吉原工場・寿新規開発センター: サーベイランス審査(12月)
2018年度 環境監査・審査指摘件数
2018年度 地下水測定値 (富士松工場)
※1 その他の工場については環境基準未満です
※1
富士松 刈谷
いなべ 吉原
事 故 0件 0件 0件
違 反 0件 0件 0件
苦 情 0件 0件 0件
環境基準 (mg/L)
測 定 値 (mg/L)
テトラクロロエチレン 0.01 0.008
四塩化炭素 0.002 0.0025
指摘件数(件)
富士松 刈谷
いなべ 吉原 寿
内部監査
不適合 0 0 0
改善・要望事項 20 13 31
優良事項 4 3 5
外部審査 不適合 0 0 0
観察事項 4 6 3
15.414.3
13.1 12.8 12.811.3
0
10
20
'08 '13 '14 '15 '16 '17 (年度)
5.6
4.23.6 3.6 3.6 3.7
0
5
10
'95 '11 '12 '13 '14 '15 (年度)
生産工程における台当り水使用量
~ ~
~ ~
●VOCの低減
台当り廃棄物量
(kg/台)
(m3/台)
100
30.3 26.3 27.5 27.7 26.7
0
50
100
'98 '13 '14 '15 '16 '17 (年度)
ボデー塗装面積当りVOC排出量
(g/m2)
生産時の歩留り向上、発生量対策や梱包材使用低減 など資源の有効利用活動を推進しています。 ①生産活動における塗料カス、排水汚泥などの低減 ②金属複合部品等の細分化分別とリサイクル化
原材料・部品等のサプライヤーと連携し、環境負荷物質の 使用把握とリスクを評価し、より環境負荷の少ない物質 への転換や使用量の低減、大気環境をクリーンに保つ為 VOC (揮発性有機化合物)低減を推進しています。 ①塗着効率の向上、塗装膜厚の適正化による塗料 使用量の低減 ②洗浄シンナーの使用量低減、回収率の向上 ~ ~
~ ~
~ ~
~ ~
●物流CO2の低減
9.9
6.1 5.7 5.6 5.4 5.7
0
5
10
15
'01 '14 '15 '16 '17 '18
(千tCO2)
(年度) ~ ~
物流CO2排出量
工場間の部品輸送における積載効率向上、輸送便数の 低減、工場内の部品搬送経路短縮、リフトの電動化等を 継続して取り組んでいます。
2.3
1.1 1.0 1.1 1.1 1.1
0
1
2
3
'01 '14 '15 '16 '17 '18 (年度) ~ ~
(t) 梱包資材使用量 梱包資材使用量の約半分を占めるバンパーの梱包材は、 段ボールからエアキャップへの切り替えを完了し、梱包 資材の低減に継続して取り組んでいます。
●廃棄物の低減
●梱包資材使用量の低減
■全社 生産環境パフォーマンス実績
15.4
13.1 12.8 12.8 11.3 11.7
5
10
15
'08 '14 '15 '16 '17 '18 (年度)
(kg/台) 台当り廃棄物量※
~ ~
~ ~ 0
~
~
※対象:焼却廃棄物+埋立廃棄物+逆有償リサイクル
100
26.3 27.5 27.7 26.7 26.9
0
50
100
'98 '14 '15 '16 '17 '18 (年度)
ボデー塗装面積当りVOC排出量 (g/m2)
~ ~
~ ~
【富士松工場】 ●環境パフォーマンス
●環境データ 大気(大気汚染防止法、県条例)
水質(水質汚濁防止法、県条例)
PRTR対象物質(PRTR法)
単位[pH,大腸菌群数を除き ㎎/l]
単位[NOX:ppm、ばいじん:g/Nm3] ※NOX、ばいじんの実績は、対象設備毎の規制値に対する実測最大値を示しています SOXはボイラー、ガスタービン、乾燥炉の使用燃料が全て都市ガスであり、SOX排出はないため記載してありません
単位[t/年] ・PRTR対象物質は「PRTR法」改正後の対象物質で記載してあります ・小数点第2位で四捨五入し、0.1未満は「-」で示しています ・PRTR法では規制値が定められていません
■工場別環境データ
18年度
地球温暖化防止 CO2排出量 70.7 千t-CO₂/年
廃棄物低減 産業廃棄物排出量 3113.0 t/年
水利用 水使用量 156.8 万㎥/年
総排水量 184.9 万㎥/年
18年度
項目 設備 規制値 実績※
NOX
ガスタービン 35 28
乾燥炉 237.5 120
184 43
ばいじん ガスタービン 0.05 <0.001
乾燥炉 0.2 <0.001
18年度
項目 規制値 実績
最大 最小 平均
pH 5.8〜8.6 7.5 6.9 7.3
COD - 9.1 3.1 5.9
BOD 20 1.2 0.5 0.7
SS 20 7.0 1.0 2.1
大腸菌群数 3000個/CC 30 30 30
全窒素 60 7.6 1.6 3.8
全リン 8 0.44 0.05 0.21
亜鉛 2 1.10 0.01 0.11
鉄 5 1.4 0.01 0.54
マンガン 10 0.08 0.03 0.06
フッ素 8 1.20 0.70 0.93
アンモニア 硝酸性窒素
亜硝酸性窒素 100 3.90 0.80 2.72
18年度
物質名 取扱量 排出量 移動量
大気排出 水域排出 廃棄物
亜鉛の水溶性化合物 3.7 - 0.03 0.4
エチルベンゼン 100 58 - -
キシレン 240 110 - -
有機スズ化合物 3.6 - 0.03 0.1
1.2.4-トリメチルベンゼン 195 45 - -
1.3.5-トリメチルベンゼン 52 17 - -
トルエン 380 88 - -
ナフタレン 1.3 1.1 - -
ニッケル化合物 0.9 - 0.08 0.5
ノルマルヘキサン 115 7 - -
ベンゼン 6.4 0.03 - -
ホルムアルデヒド 3.3 1.5 - -
マンガン及びその化合物 2.1 - 0.1 0.7
●環境パフォーマンス
●環境データ 大気(大気汚染防止法、県条例)
水質(水質汚濁防止法、県条例)
PRTR対象物質(PRTR法)
単位[pH,大腸菌群数を除き ㎎/l]
単位[NOX:ppm、ばいじん:g/Nm3] ※NOX、ばいじんの実績は、対象設備毎の規制値に対する実測最大値を示しています SOXはボイラー、ガスタービン、乾燥炉の使用燃料が全て都市ガスであり、SOX排出はないため記載してありません
単位[t/年] ・PRTR対象物質は「PRTR法」改正後の対象物質で記載してあります ・小数点第2位で四捨五入し、0.1未満は「-」で示しています ・PRTR法では規制値が定められていません
【いなべ工場】 ■工場別環境データ
18年度
地球温暖化防止 CO2排出量 49.3 千t-CO₂/年
廃棄物低減 産業廃棄物排出量 2589.8 t/年
水利用 水使用量 86.5 万㎥/年
総排水量 91.3 万㎥/年
18年度
項目 設備 規制値 実績※
NOX
ボイラー 130 69
ガスタービン 600 210
ディーゼル機関 950 故障により延期
乾燥炉 230 49
ばいじん
ボイラー 0.1 <0.001
ガスタービン 0.05 <0.001
ディーゼル機関 0.1 故障により延期
乾燥炉 0.2 <0.001
18年度
項目 規制値 実績
最大 最小 平均
pH 5.8〜8.6 7.3 6.8 7.2
COD - 8.4 4.9 7.0
BOD 20 1.3 0.5 0.7
SS 70 2.0 1.0 1.0
大腸菌群数 3000個/CC 30 30 30
全窒素 60 1.8 1.0 1.5
全リン 8 0.14 0.02 0.06
亜鉛 2 0.26 0.04 0.15
鉄 5 0.45 0.12 0.28
マンガン 5 0.10 0.01 0.02
フッ素 8 4.70 2.50 3.40
ホウ素 10 0.02 0.01 0.01
アンモニア 硝酸性窒素
亜硝酸性窒素 100 0.50 0.10 0.34
18年度
物質名 取扱量 排出量 移動量
大気排出 水域排出 廃棄物
亜鉛の水溶性化合物 8.7 - 0.02 1.1
エチルベンゼン 126 71 - -
キシレン 238 107 - -
有機スズ化合物 6.3 - - 0.3
1.2.4-トリメチルベンゼン 160 68 - -
1.3.5-トリメチルベンゼン 50 23 - -
トルエン 181 95 - -
ナフタレン 1.3 0.9 - -
ノルマル-ヘキサン 19 1.3 - -
ベンゼン 8 0.04 - -
ポリ(40)オキシエチレン ノニルフェニルエーテル
4.7 - 0.7 -
ホルムアルデヒド 5.4 2.4 - -
マンガン及びその化合物 2.5 - 0.03 0.9
●環境パフォーマンス
●環境データ 大気(大気汚染防止法、県条例)
水質(水質汚濁防止法、県条例)
PRTR対象物質(PRTR法)
単位[pH,大腸菌群数を除き ㎎/l]
単位[NOX:ppm、ばいじん:g/Nm3] ※NOX、ばいじんの実績は、対象設備毎の規制値に対する実測最大値を示しています SOXはボイラー、ガスタービン、乾燥炉の使用燃料が全て都市ガスであり、SOX排出はないため記載してありません
単位[t/年] ・PRTR対象物質は「PRTR法」改正後の対象物質で記載してあります ・小数点第2位で四捨五入し、0.1未満は「-」で示しています ・PRTR法では規制値が定められていません
【吉原工場】
■工場別環境データ
18年度
地球温暖化防止 CO2排出量 42.0 千t-CO₂/年
廃棄物低減 産業廃棄物排出量 3397.8 t/年
水利用 水使用量 61.7 万㎥/年
総排水量 56.5 万㎥/年
18年度
項目 設備 規制値 実績※
NOX
ガスタービン 35 29
乾燥炉 184 47
ばいじん ガスタービン 0.05 <0.002
乾燥炉 0.2 <0.001
18年度
項目 規制値 実績
最大 最小 平均
pH 5.8〜8.6 7.4 6.4 6.9
COD - 12.0 6.6 8.6
BOD 20 6.1 1.0 2.4
SS 20 1.0 1.0 1.0
大腸菌群数 3000個/CC 30 30 30
全窒素 60 14.0 9.8 6.7
全リン 8 0.09 0.02 0.04
亜鉛 2 0.20 0.08 0.14
鉄 5 0.16 0.06 0.10
マンガン 5 0.10 0.05 0.08
フッ素 8 1.9 1.0 1.4
ホウ素 10 0.02 0.01 0.01
アンモニア 硝酸性窒素
亜硝酸性窒素 100 12.0 6.80 9.15
18年度
物質名 取扱量 排出量 移動量
大気排出 水域排出 廃棄物
亜鉛の水溶性化合物 12 - 0.06 1.5
エチルベンゼン 42 27 - -
キシレン 163 44 - -
有機スズ化合物 2.9 - - 0.1
1.2.4-トリメチルベンゼン 73 16 - -
1.3.5-トリメチルベンゼン 23 7 - -
トルエン 145 30 - -
ナフタレン 2.4 2.2 - -
ノルマル-ヘキサン 45 2.9 - -
ベンゼン 4.4 0.02 - -
ポリ(40)オキシエチレン ノニルフェニルエーテル
3.6 - 0.4 -
ホルムアルデヒド 1.5 0.7 - -
●環境パフォーマンス
●環境データ 大気(大気汚染防止法、県条例)
水質(水質汚濁防止法、県条例)
PRTR対象物質(PRTR法)
単位[pH,大腸菌群数を除き ㎎/l]
単位[NOX:ppm、ばいじん:g/Nm3] ※NOX、ばいじんの実績は、対象設備毎の規制値に対する実測最大値を示しています SOXはボイラー、ガスタービン、乾燥炉の使用燃料が全て都市ガスであり、SOX排出はないため記載してありません
単位[t/年] ・PRTR対象物質は「PRTR法」改正後の対象物質で記載してあります ・小数点第2位で四捨五入し、0.1未満は「-」で示しています ・PRTR法では規制値が定められていません
【刈谷工場】 ■工場別環境データ
18年度
地球温暖化防止 CO2排出量 6.6 千t-CO₂/年
廃棄物低減 産業廃棄物排出量 275.2 t/年
水利用 水使用量 13.0 万㎥/年
総排水量 25.4 万㎥/年
18年度
項目 設備 規制値 実績※
NOX 乾燥炉 184 44
ばいじん 乾燥炉 0.2 <0.001
18年度
項目 規制値 実績
最大 最小 平均
pH 5.8〜8.6 7.5 6.7 7.1
COD - 16.0 4.5 9.4
BOD 20 6.5 0.6 2.7
SS 20 4.0 1.0 1.2
大腸菌群数 3000個/CC 30 30 30
全窒素 60 8.3 3.0 5.3
全リン 8 0.10 0.02 0.05
亜鉛 2 0.01 0.01 0.01
鉄 5 0.08 0.07 0.075
マンガン 10 0.94 0.01 0.48
フッ素 8 1.60 0.40 0.77
アンモニア 硝酸性窒素
亜硝酸性窒素 100 6.0 1.6 3.2
18年度
物質名 取扱量 排出量 移動量
大気排出 水域排出 廃棄物
エチルベンゼン 8.9 6.8 - -
キシレン 14 11 - -
1.2.4-トリメチルベンゼン 10 6.4 - -
1.3.5-トリメチルベンゼン 4.4 2 - -
トルエン 15 15 - -
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